JP5363269B2 - ステッピングモータ制御回路及びアナログ電子時計 - Google Patents
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Description
また、個々のムーブメントにも負荷のばらつきが存在するため、誘起信号のピーク発生時刻に基づいて安定した駆動パルス制御を行うことが難しいという問題がある。
制御手段は、回転検出手段が基準しきい電圧を超える誘起信号を第2区間において検出したときは、主駆動パルスをエネルギの大きい主駆動パルスに変更する。
また、前記制御手段は、前記回転検出手段が前記基準しきい電圧を超える誘起信号を前記第3区間において検出しない場合、補正駆動パルスによる駆動を行った後に前記主駆動パルスをエネルギの大きい主駆動パルスに変更するように構成してもよい。
また、前記制御手段は、前記回転検出手段が前記基準しきい電圧を超える誘起信号を前記第3区間のみにおいて1回又は所定回数連続して検出した場合、主駆動パルスをエネルギの小さい主駆動パルスに変更するように構成してもよい。
また、前記制御手段は、補正駆動パルスによって駆動した後、主駆動パルスを最小エネルギの主駆動パルスに変更するように構成してもよい。
また、前記制御手段は、駆動した主駆動パルスが最大のエネルギであった場合には、補正駆動パルスによって駆動した後、主駆動パルスを変更しないように構成してもよい。
また、前記主駆動パルスの駆動開始時点から前記回転検出手段による回転状況検出開始時点までの期間は、駆動する主駆動パルスのエネルギが異なる場合でも一定期間に設定され、前記制御手段は、パルス幅を変えることによって前記主駆動パルスのエネルギを変えるように構成してもよい。
また、パルスダウン制御のばらつきが減少することで、非回転となる可能性を持った主駆動パルスにパルスダウンしないように制御することが可能になるため、回転動作を安定させることが可能になり又、設計自由度の向上につながるという効果を奏する。
また、本発明に係るアナログ電子時計によれば、過剰なパルスアップ制御の発生を抑制して消費電流の低減を図ることが可能になる。また、非回転となる可能性をもった主駆動パルスにランクダウンしないようにすることが可能になり、正確な計時動作を行うことが可能になるという効果を奏する。
本実施の形態の概要を説明すると、ステッピングモータの回転による誘起信号は、駆動パルスが遮断された後のロータ振動によって発生する。駆動パルス遮断直後の初期振動の回転検出区間T1a、T1bにおいて誘起信号が発生するタイミングは、余力のない回転駆動(ほとんど停止)からある程度の駆動余裕のある領域に限られ、十分に回転余力がある場合には発生しない特徴がある。
例えば、回転検出区間T1a内に所定の基準しきい電圧を超える誘起信号が発生した場合、回転余力が減少してきたと判別し、主駆動パルスを変更せず維持することでエネルギの小さな主駆動パルスに変更しない。また、回転検出区間T1b内に前記基準しきい電圧を超える誘起信号が発生した場合、更に回転余力が減少し止まる寸前と判別し、補正駆動パルスP2を出力せずに、エネルギの大きな主駆動パルスに変更する。
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
尚、発振回路101及び分周回路102は信号発生手段を構成し、アナログ表示部106は時刻表示手段を構成している。回転検出回路110は回転検出手段を構成し、制御回路103、駆動パルス選択回路104及び検出区間判別回路111は制御手段を構成している。
図2において、ステッピングモータ105は、ロータ収容用貫通孔203を有するステータ201、ロータ収容用貫通孔203に回転可能に配設されたロータ202、ステータ201と接合された磁心208、磁心208に巻回されたコイル209を備えている。ステッピングモータ105をアナログ電子時計に用いる場合には、ステータ201及び磁心208はネジ又はカシメ(図示せず)によって地板(図示せず)に固定され、互いに接合される。コイル209は、第1端子OUT1、第2端子OUT2を有している。
可飽和部210、211は、ロータ202の磁束によっては磁気飽和せず、コイル209が励磁されたときに磁気飽和して磁気抵抗が大きくなるように構成されている。ロータ収容用貫通孔203は、輪郭が円形の貫通孔の対向部分に複数(本実施の形態では2つ)の半月状の切り欠き部(内ノッチ)204、205を一体形成した円孔形状に構成されている。
いま、駆動パルス選択回路104から矩形波の駆動パルスをコイル209の端子OUT1、OUT2間に供給して(例えば、第1端子OUT1側を正極、第2端子OUT2側を負極)、図2の矢印方向に電流iを流すと、ステータ201には破線矢印方向に磁束が発生する。これにより、可飽和部210、211が飽和して磁気抵抗が大きくなり、その後、ステータ201に生じた磁極とロータ202の磁極との相互作用によって、ロータ202は図2の矢印方向に180度回転し、角度θ1位置で安定的に停止する。
以後、このように、コイル209に対して極性の異なる信号(交番信号)を供給することによって、前記動作が繰り返し行われて、ロータ202を180度ずつ矢印方向に連続的に回転させることができるように構成されている。尚、本実施の形態では、駆動パルスとして、後述するように、相互にエネルギの異なる複数の主駆動パルスP10〜P1m及び補正駆動パルスP2を用いている。
図3において、P1はロータ202が主駆動パルスP1によって回転駆動される位置をも表し、a〜eは主駆動パルスP1の駆動停止後の自由振動によるロータ202の回転位置を表している。
ロータ202を中心として、回転によってロータ202の主磁極が位置する空間領域を第1象限I〜第4象限IVに区分した場合、通常駆動する負荷(通常負荷)よりも負荷増が小さい状態(負荷小)において、第1区間T1aは第2象限IIにおいてロータ202の回転状況を判定する区間、第2区間T1b及び第3区間T2は第3象限IIIにおいてロータ202の回転状況を判定する区間である。
また、主駆動パルスP1による駆動直後の所定時間を第1区間T1a、第1区間T1aよりも後の所定時間を第2区間T1b、第2区間よりも後の所定時間を第3区間T2としている。このように、主駆動パルスP1による駆動直後から始まる検出区間全体を複数の区間(本実施の形態では3つの区間T1a〜T2)に区分している。
尚、本実施の形態では、誘起信号を検出しない期間であるマスク区間は設けていない。
ステッピングモータ105が回転した場合には、第3区間T2において基準しきい電圧Vcompを超える誘起信号が発生する。
負荷の大きさに比べて駆動エネルギが大きい回転の場合、基準しきい電圧Vcompを超える誘起信号は、第1区間T1a及び第2区間T1bのいずれにおいても発生しない(図3の「通常負荷」の状態)。この場合、駆動エネルギが大きすぎると判定して、主駆動パルスP1をエネルギの小さい主駆動パルスP1に1ランクダウンするようにしている(パルスダウン)。
負荷の大きさに比べて駆動エネルギに余裕がない回転の場合、基準しきい電圧Vcompを超える誘起信号は、第1区間T1aでは発生しないで、第2区間T1bでは発生する(図3の「負荷大」の状態)。
上記いずれの場合も、ステッピングモータ105が回転しているため、第3区間T2において基準しきい電圧Vcompを超える誘起信号が発生する。
基準しきい電圧Vcompを超える誘起信号が区間T1a〜T2の全て、又は、区間T1a及びT2のみ(少なくとも区間T1a及びT2)において検出された場合、駆動エネルギをランクダウンする余裕がない回転と判定し、主駆動パルスP1を変更せずに現状を維持する。
また、基準しきい電圧Vcompを超える誘起信号が区間T2において検出されなかった場合には非回転と判定し、補正駆動パルスP2によって駆動した後、主駆動パルスP1を1ランクアップする。
図5は、本発明の実施の形態に係るステッピングモータ制御回路及びアナログ電子時計の動作を示すフローチャートであり、主として制御回路103の処理を示すフローチャートである。
図1において、発振回路101は所定周波数の基準クロック信号を発生し、分周回路102は発振回路101で発生した前記信号を分周して計時の基準となる時計信号を発生し、制御回路103に出力する。
制御回路103は、前記時間信号を計数して計時動作を行い、先ず主駆動パルスP1nのランクn及び回数Nを0にして(図5のステップS501)、最小パルス幅の主駆動パルスP10でステッピングモータ105を回転駆動するように制御信号を出力する(ステップS502、S503)。
制御回路103は、処理ステップS505において、基準しきい電圧Vcompを超える誘起信号VRsを区間T1b内で検出していないと判定した場合、前記同様にして、基準しきい電圧Vcompを超える誘起信号VRsを区間T2内で検出したか否かを判定する(ステップS506)。
制御回路103は、処理ステップS518において、基準しきい電圧Vcompを超える誘起信号VRsを区間T2内で検出していないと判定した場合には処理ステップS514に移行する。
制御回路103は、処理ステップS521において、基準しきい電圧Vcompを超える誘起信号VRsを区間T1b内で検出していないと判定した場合、基準しきい電圧Vcompを超える誘起信号VRsを区間T2内で検出していないと判定したときは処理ステップS514へ移行し、基準しきい電圧Vcompを超える誘起信号VRsを区間T2内で検出したと判定したときは処理ステップS517へ移行する(ステップS519)。
制御回路103は、処理ステップS507において、ランクnが0でない場合、回数Nに1加算する(ステップS508)。回数Nが所定数(本実施の形態では160)になった場合、主駆動パルスP1のランクnを1ランク下げて(n−1)にすると共に回数Nを0にリセットして処理ステップS502へ戻る(ステップS510)。即ち、処理ステップS504から処理ステップS505、S506〜S509に至る処理が所定回数連続して行われた場合に主駆動パルスを1ランクダウンする。
制御回路103は、処理ステップS509において、回数Nが所定回数でない場合には処理ステップS511に移行してランク変更は行わない。
このように、主駆動パルスP1遮断直後の負荷変動が小さな初期の回転検出区間に発生した誘起信号VRsに基づいて駆動パルス制御を行うことにより、輪列等の負荷の変動やばらつきの影響を受けずに正確な回転検出を行って駆動パルス制御の安定性を実現でき、過剰なパルスアップ制御の発生を抑制して消費電流の低減を図ることが可能になる。
また、時刻針を回転駆動するステッピングモータと、前記ステッピングモータを制御するステッピングモータ制御回路とを有するアナログ電子時計において、過剰なパルスアップ制御の発生を抑制して消費電流の低減を図ることが可能になる。また、非回転となる可能性をもった主駆動パルスにランクダウンしないようにすることが可能になり、正確な計時動作を行うことが可能になるという効果を奏する。
本他の実施の形態においても、前記実施の形態と同様の効果を奏する。また、回数Nを計数する必要がないため、前記実施の形態に比べて構成が簡単である。
かかる構成とすることにより、図7の実施の形態と同様に、補正駆動パルスP2による駆動によってモータ負荷が正常な状態に復帰した場合等に、補正駆動パルスP2による駆動を避け得る可能性が高くなり、省エネルギ化が可能になるという効果を奏する。
図9において、制御回路103は、駆動パルス選択回路104が駆動に適したエネルギの主駆動パルスP1を選択して出力するように駆動パルス選択回路104を制御するが、主駆動パルスP1はパルス幅を変えることによってエネルギを変えるように構成されている。
回転検出回路110は、回転状況検出開始時点t1において、周知のスイッチング制御によって回転検出回路110内の検出抵抗(図示せず)に発生する誘起信号VRsを検出し、ステッピングモータ105の回転状況を検出する。
また、期間Psにステッピングモータ105の制動を行うのではなく、駆動コイル209の両端を解放させる等のような他の動作を行うように構成した場合でも、前記同様にして正確な回転状況の検出が可能になり、適切な駆動パルス制御を行うことが可能になる。
また、時刻針以外にも、カレンダ等を駆動するためのステッピングモータに適用可能である。
また、ステッピングモータの応用例として電子時計の例で説明したが、モータを使用する各種電子機器に適用可能である。
また、本発明に係る電子時計は、カレンダ機能付きアナログ電子腕時計、カレンダ機能付きアナログ電子置時計等の各種カレンダ機能付きアナログ電子時計をはじめ、各種のアナログ電子時計に適用可能である。
102・・・分周回路
103・・・制御回路
104・・・駆動パルス選択回路
105・・・ステッピングモータ
106・・・アナログ表示部
107・・・時針
108・・・分針
109・・・秒針
110・・・回転検出回路
111・・・検出区間判別回路
201・・・ステータ
202・・・ロータ
203・・・ロータ収容用貫通孔
204、205・・・切り欠き部(内ノッチ)
206、207・・・切り欠き部(外ノッチ)
208・・・磁心
209・・・コイル
210、211・・・可飽和部
OUT1・・・第1端子
OUT2・・・第2端子
Claims (10)
- ステッピングモータのロータの回転によって発生する誘起信号を検出し、前記誘起信号が所定の検出区間内において所定の基準しきい電圧を超えたか否かによって、前記ステッピングモータの回転状況を検出する回転検出手段と、前記回転検出手段による検出結果に応じて、相互にエネルギの相違する複数の主駆動パルスのいずれか又は、前記各主駆動パルスよりもエネルギの大きい補正駆動パルスによって前記ステッピングモータを駆動制御する制御手段を備えて成り、
前記検出区間を、主駆動パルスによる駆動直後の第1区間、前記第1区間よりも後の第2区間及び前記第2区間よりも後の第3区間に区分し、
通常負荷よりも小さい負荷増の状態において、前記第1区間は第2象限において前記ロータの回転状況を判定する区間、前記第2区間及び第3区間は前記第3象限において前記ロータの回転状況を判定する区間であり、
前記制御手段は、前記回転検出手段が前記基準しきい電圧を超える誘起信号を前記第1区間及び第3区間の少なくとも一方において検出せず且つ前記第2区間において検出したときは、前記主駆動パルスをエネルギの大きい主駆動パルスに変更することを特徴とするステッピングモータ制御回路。 - 前記制御手段は、前記回転検出手段が前記基準しきい電圧を超える誘起信号を第2区間において検出した場合に、前記基準しきい電圧を超える誘起信号を前記第3区間において検出したときは、補正駆動パルスによる駆動を行うことなく前記主駆動パルスをエネルギの大きい主駆動パルスに変更することを特徴とする請求項1記載のステッピングモータ制御回路。
- 前記制御手段は、前記回転検出手段が前記基準しきい電圧を超える誘起信号を前記第3区間において検出しない場合、補正駆動パルスによる駆動を行った後に前記主駆動パルスをエネルギの大きい主駆動パルスに変更することを特徴とする請求項1又は2記載のステッピングモータ制御回路。
- 前記制御手段は、前記回転検出手段が前記基準しきい電圧を超える誘起信号を、少なくとも前記第1区間及び第3区間において検出した場合、前記主駆動パルスを変更しないことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一に記載のステッピングモータ制御回路。
- 前記制御手段は、前記回転検出手段が前記基準しきい電圧を超える誘起信号を前記第3区間のみにおいて1回又は所定回数連続して検出した場合、主駆動パルスをエネルギの小さい主駆動パルスに変更することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載のステッピングモータ制御回路。
- 前記制御手段は、駆動した主駆動パルスが最大のエネルギであった場合には、補正駆動パルスによって駆動した後、主駆動パルスを所定量エネルギの小さい主駆動パルスに変更することを特徴とする請求項3記載のステッピングモータ制御回路。
- 前記制御手段は、補正駆動パルスによって駆動した後、主駆動パルスを最小エネルギの主駆動パルスに変更することを特徴とする請求項6記載のステッピングモータ制御回路。
- 前記制御手段は、駆動した主駆動パルスが最大のエネルギであった場合には、補正駆動パルスによって駆動した後、主駆動パルスを変更しないことを特徴とする請求項3記載のステッピングモータ制御回路。
- 前記主駆動パルスの駆動開始時点から前記回転検出手段による回転状況検出開始時点までの期間は、駆動する主駆動パルスのエネルギが異なる場合でも一定期間に設定され、
前記制御手段は、パルス幅を変えることによって前記主駆動パルスのエネルギを変えることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一に記載のステッピングモータ制御回路。 - 時刻針を回転駆動するステッピングモータと、前記ステッピングモータを制御するステッピングモータ制御回路とを有するアナログ電子時計において、
前記ステッピングモータ制御回路として、請求項1乃至9のいずれか一に記載のステッピングモータ制御回路を用いたことを特徴とするアナログ電子時計。
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