JP5216637B2 - メール誤送信防止装置,方法,およびプログラム - Google Patents
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Description
同様のチェック処理が繰り返されると,ユーザに慣れが生じるため,リスク情報の注意喚起力が低下する。すなわち,ユーザに対して提供されるリスク情報が目新しいうちは,リスク情報に注意喚起力がある。しかし,同様の情報が繰り返し提供されると,ユーザは情報に慣れて中身を十分に確認せずにチェック済みの操作を行ってしまうため,対策の有効性を維持できなくなる。
一般的に,ユーザに対するルール遵守義務が過度なもの,例えば,点検の頻度が高い,チェック項目が多い等の状態であると,リスクが過剰な情報中に埋もれてしまい,単純ミスが発生する危険性が高くなる。同時に,ユーザの操作負担が増大して,本来の業務に支障をきたす可能性もある。したがって,過度なルール遵守義務は,ユーザのセキュリティ・チェック対策への協力のモチベーション維持を困難にして,チェックプロセスが形骸化,形式化する危険性を高める。
電子メールの利便性,迅速性から,業務分野でのコミュニケーション手段としても,電子メールが多用されている。また,人材の流動性も高まっている。そのため,ユーザが信頼できる宛先(メールアドレス)は,日々刻々と変化している。このような状況の中で,ユーザや管理者は,メール送信先として信頼できる送信先アドレスを登録するホワイトリストを,常に最新に維持しておく必要があり,ホワイトリストの各アドレスの評価・管理にかかる負担が大きい。特に,取引等が終了した場合,通常はそのようなアドレスへのメール送信は不要なはずであり,ホワイトリストから直ちに削除する必要があり,このような送信先アドレスのホワイトリストからの削除は,徹底されなければならない。しかし,この削除作業をユーザに任せると,各ユーザで削除判断や削除時期にばらつきが生じるため,全体ではセキュリティ・ポリシーの遵守が難しくなるというおそれがある。
蓄積した送信履歴情報(送信ログ)を用いてリスク情報が提供される場合に,取引状況の変化,組織異動などによるセキュリティ・ポリシーの再設定に伴い,リスク情報提供の前提となっている蓄積情報を削除する作業,いわゆる情報資産の棚卸し作業が必要となる。この棚卸し作業を各ユーザに任せると,ホワイトリストの管理と同様に,全体でのセキュリティ・ポリシーが徹底されないおそれがある。また,管理者が作業を行ったり,ユーザに作業を強制させたりすることも可能であるが,管理者の負担が増大するという問題がある。
fg(d)
d∈MA(P) (ただし,MA(P)は,送信先Pのメールの送信日付の集合)
とすると,送信先Pに対する重みは,
Weight(P)=Σfg(d)
となる。
Weight(A)=1.3,
Weight(B)=0.84,
となる。
d:経過時間,
W(WIN):経過時間の上限,
F(FG):最小記憶率,
経過時間dは,例えば日数を単位とする場合に,処理するメールの送信日が,基準日から何日前であるかを示す。例えば,dは,1からWまでの整数値をとる。
ただし,A=−In(F)/W
t:経過時間(日),
W(WIN):経過時間の上限,
F(FG):最小記憶率,
経過時間tは,例えば,日数を単位とする場合に,処理するメールの送信日が,基準日から何日前であるかを示す。例えば,tは,1からWまでの整数値をとる。 経過時間の上限Wは,最小記憶率Fは,図7に示す場合と同様のものである。ただし,図8のモデルの式は,送信メールの宛先の記憶率に適用した場合には,記憶率の減衰がやや緩やかすぎる。例えば,誤送信した宛先を含めて処理する,過去に数回送信しただけの送信先アドレスの重みも減りにくいなど,不適切な信頼済みの判定を行ってしまう危険性がある。
d:経過時間,
W(WIN):経過時間の上限,
F(FG):最小記憶率,
経過時間d,経過時間の上限W,最小記憶率Fは,図7に示す場合と同様のものである。ただし,図9のモデルの式においても,記憶率の減衰がさらに緩やかになるため,間違った信頼済みの判定を行ってしまう危険性がある。
FG:最小記憶率
TH:宛先判定の閾値
ここでは,WINの値として,メール送信回数iを用いるものとし,iは,WINまでの自然数をとる。記憶率f(i)は,送信回数iでの送信(ある基準の送信処理からi回前に実行された送信)にかかるメールを記憶している確率である。送信回数i=1(直近)で送信したメールの記憶率f(1)は,“1”となり,送信回数i=WIN(使用するデータのうち最も遡った送信回数)で送信したメールの記憶率f(WIN)は,最小記憶率fgの“0.2”となる。
TH=TH0*RF
として,閾値THを変化させる。
例えば,以下の条件がリスク度設定情報記憶部14に定義されているとする。
「foo.co.jp以外の宛先メールにファイルが添付されている場合にはリスク度1.5」
さらに,閾値TH0が“3.6”,送信予定メールの送信先アドレスが“ddd@ddd.ddd”であるとする。
2)まず,送信日時がデータ採用期間内である送信ログを抽出し,次に,抽出した送信ログを,送信日時順に,基準からWINで与えられた上限数まで使用する処理例(第2の取得例)。
(1) メール誤送信防止装置1は,ユーザのメール送信によって送信ログを更新し,宛先判定処理で参照されるユーザ重みリストも更新する。これにより,セキュリティ・レベルを維持しつつ,過度なユーザの確認操作を減らすとともに,同内容の確認の繰り返しを少なくして,ユーザの慣れを生じにくくする。よって,ユーザの慣れから生じるセキュリティ・チェック効果の持続性の低下を抑制することができる。
10 メール送受信部
11 送信ログ記憶部
12 ユーザ重みリスト記憶部
13 処理制御情報記憶部
14 リスク度設定情報記憶部
15 送信ログ取得部
16 ユーザ重みリスト生成部
17 宛先判定部
18 宛先確認部
19 処理制御情報設定部
2 メール送信サーバ
3 送信者端末
31 メール送受信部(メーラ)
32 確認表示入力部
4 管理サーバ/人事管理サーバ
Claims (6)
- メールの誤送信を防止する装置であって,
送信予定メールを記憶するメール記憶部と,
送信サーバへ転送された送信予定メールの送信元,送信先および送信日時を含む送信ログを記憶する送信ログ記憶部と,
前記送信ログ記憶部から送信ログを取得し,処理時の直近から送信順序の遡及に従って値が減衰するモデルを示す式を用いて,送信ログの各メールの宛先の記憶率を算出し,前記算出した記憶率を送信先ごとに集計した値を前記送信先の重みとして記録するユーザ重みリストを作成するユーザ重みリスト生成部と,
前記ユーザ重みリストを記憶するユーザ重みリスト記憶部と,
クライアントから送信された送信予定メールを取得して前記メール記憶部に保持するメール受信部と,
前記ユーザ重みリストを参照して,前記送信予定メールの送信先の重みを特定し,前記特定した送信先の重みを所定の閾値と比較して,前記重みが前記閾値以下である場合に,前記送信先を信頼済みではないと判定する宛先判定部と,
前記宛先判定部によって前記送信先が信頼済みではないと判定された場合に,前記送信予定メールの宛先確認に関する情報を出力して,前記送信先に対する確認済みの入力を受け付ける宛先確認部と,
前記宛先確認部によって前記確認済みの入力が受け付けられた後,前記送信予定メールを前記送信サーバへ転送するメール送信部と,
前記転送された送信予定メールの送信ログを前記送信ログ記憶部に格納する送信ログ取得部とを備える
ことを特徴とするメール誤送信防止装置。 - 前記ユーザ重みリスト生成部の処理において,処理対象とする送信ログの送信日時を指定するデータ採用期間を含む処理制御情報を記憶する処理制御情報記憶部を備えて,
前記ユーザ重みリスト生成部は,前記送信ログ記憶部から前記データ採用期間に該当する送信日時を持つ送信ログを取得して,前記処理制御情報記憶部の情報より前記減衰するモデルの式を生成し,該生成した式を用いて前記取得した送信ログの各メールの宛先の記憶率を算出する
ことを特徴とする請求項1に記載のメール誤送信防止装置。 - メールの宛先,本文,添付ファイル,及びヘッダに含まれる情報の組合せにより,情報漏洩に関するリスク度を算出する処理の設定情報であるリスク度設定情報を記憶するリスク度情報記憶部を備えて,
前記宛先判定部は,前記リスク度設定情報をもとに前記送信予定メールのリスク度を算出し,前記算出したリスク度を用いて前記閾値を変化させ,前記送信予定メールの送信先の重みを前記変化させた閾値と比較する
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のメール誤送信防止装置。 - 外部の管理サーバの情報を定期的に取得し,前記取得した情報をもとに,前記処理制御情報記憶部に記憶された前記処理制御情報を設定または更新する処理制御情報設定部を備える
ことを特徴とする請求項2に記載のメール誤送信防止装置。 - 送信予定メールを記憶するメール記憶部と,
送信サーバへ転送された送信予定メールの送信元,送信先および送信日時を含む送信ログを記憶する送信ログ記憶部と,
ユーザ重みリストを記憶するユーザ重みリスト記憶部とを備えるコンピュータが実行するメール誤送信防止方法であって,
前記送信ログ記憶部へアクセスして送信ログを取得する処理過程と,
処理時の直近から送信順序の遡及に従って値が減衰するモデルを示す式を用いて,前記取得した送信ログの各メールの宛先の記憶率を算出し,前記算出した記憶率を送信先ごとに集計した値を前記送信先の重みとして記録するユーザ重みリストを作成し,前記ユーザ重みリストを前記ユーザ重みリスト記憶部に格納する処理過程と,
クライアントから送信された送信予定メールを取得して前記メール記憶部に保持する処理過程と,
前記ユーザ重みリスト記憶部へアクセスして,前記ユーザ重みリストを取得する処理過程と,
前記取得したユーザ重みリストを参照して,前記送信予定メールの送信先の重みを特定し,前記特定した送信先の重みを所定の閾値と比較して,前記重みが前記閾値以下である場合に,前記送信先を信頼済みではないと判定する処理過程と,
前記宛先判定の処理過程において,前記送信先が信頼済みではないと判定された場合に,前記送信予定メールの宛先確認に関する情報を出力して,前記送信先に対する確認済みの入力を受け付ける処理過程と,
前記宛先確認の処理過程において,前記確認済みの入力が受け付けられた後,前記送信予定メールを前記送信サーバへ転送する処理過程と,
前記転送された送信予定メールの送信ログを前記送信ログ記憶部に格納する処理過程とを備える
ことを特徴とするメール誤送信防止方法。 - メールの誤送信防止の処理を実行するプログラムであって,
コンピュータを,
送信予定メールを記憶するメール記憶部と,
送信サーバへ転送された送信予定メールの送信元,送信先および送信日時を含む送信ログを記憶する送信ログ記憶部と,
前記送信ログ記憶部から送信ログを取得し,処理時の直近から送信順序の遡及に従って値が減衰するモデルを示す式を用いて,送信ログの各メールの宛先の記憶率を算出し,前記算出した記憶率を送信先ごとに集計した値を前記送信先の重みとして記録するユーザ重みリストを作成するユーザ重みリスト生成部と,
前記ユーザ重みリストを記憶するユーザ重みリスト記憶部と,
クライアントから送信された送信予定メールを取得して前記メール記憶部に保持するメール受信部と,
前記ユーザ重みリストを参照して,前記送信予定メールの送信先の重みを特定し,前記特定した送信先の重みを所定の閾値と比較して,前記重みが前記閾値以下である場合に,前記送信先を信頼済みではないと判定する宛先判定部と,
前記宛先判定部によって前記送信先が信頼済みではないと判定された場合に,前記送信予定メールの宛先確認に関する情報を出力して,前記送信先に対する確認済みの入力を受け付ける宛先確認部と,
前記宛先確認部によって前記確認済みの入力が受け付けられた後,前記送信予定メールを前記送信サーバへ転送するメール送信部と,
前記転送された送信予定メールの送信ログを前記送信ログ記憶部に格納する送信ログ取得部として機能させる
ことを特徴とするメール誤送信防止プログラム。
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