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JP5135848B2 - 包装容器のシート蓋 - Google Patents

包装容器のシート蓋 Download PDF

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本発明は、カップ焼きソバ等、湯切りの必要なインスタント食品に使用する包装容器の蓋材に関する。
例えば、カップラーメンにおいては、まず、(1)カップ容器を塞ぐシート蓋を一部開口させて、そこから湯を注ぐ。次に、(2)シート蓋を閉じて、例えば3分間蒸らして、ラーメンが出来上がる。
上記(1)では、シート蓋は、部分的に上方に持ち上げられた開口状態を維持する必要がある。上記(2)では、シート蓋が平坦状となってカップ容器を塞ぐ再封状態を維持する必要がある。
このように、シート蓋には一定の保形性が要求される。
従来、シート蓋の積層構造中にアルミ層を含ませることで、上記の保形性を実現していた。しかし、シート蓋がアルミ層を含むと以下のような不都合がある。
(a)最終製品としてのカップラーメンに対して、金属探知機を利用した異物混入検査を行なうことが不可能となる。これは、アルミ層が金属探知機に反応するからである。
(b)廃棄焼却の際に、アルミが焼却炉内に残り、焼却炉内壁等に付着する。
アルミ層を使うことなく、シート蓋の保形性を実現するための技術は、例えば、[特許文献1]、[特許文献2]に開示されている。
[特許文献1]の包装容器では、お湯を注ぐ開口を形成するための破断開封部の根元部分に、易湾曲帯状領域を設けて、開口状態での保形性を実現している。すなわち、易湾曲帯状領域においては、シート蓋にハーフカットによる切込みが入れられていて、これにより湾曲状態(開口状態)を維持できるように構成している。
[特許文献1]では、容器再封時のシート蓋の保形性については、特に考慮されていない。
[特許文献2]の包装容器では、成形性に優れたPBTフィルム(ポリブチレンテレフタレート)等のカール性プラスチック層をシート蓋の積層構成中に含めて、開口時の保形性を維持している。一方、容器閉止時の保形性は、破り開けたシート蓋の端縁同士の「係合」を利用して実現している(明細書「0026」等)。
[特許文献2]では、シート蓋の端縁同士の「係合」について詳しく説明されていないが、単に、一度破ったシート部材を元の位置に復帰させた場合における、破り取られた端縁同士の摩擦係合を利用したものと考えられ、再封時の保形性として、必ずしも十分であるとはいえない。
特開2002−104515号公報 特開2006−52004号公報
したがって、本発明の目的は、アルミ層を含まないシート蓋であって、開口時あるいは再封時における保形性に優れたものを提供することである。
本発明は、上記課題を有効に解決するために創案されたものであって、以下の特徴を備えた包装容器のシート蓋を提供する。
本発明のシート蓋は、カップ状容器の取出口を閉止するものであって、剥離層を介して積層された「内層」および「外層」を含む。
「内層」は、湯の注ぎ口を規定する開口を備える。「外層」は、上記開口を開閉可能な開封フラップを備える。
開封フラップは、シート蓋の外周縁から内方に向かって延在する2つの切線に挟まれていて、当該2つの切線は、シート蓋の外周縁から始まって、上記開口の端縁よりもシート蓋外周縁寄りの領域を通過して延在する。
2つの切線は、上記シート蓋外周縁寄りの領域を通過した後、互いに近づく方向に延在していることが好ましい。
上記構成を備えた本発明のシート蓋においては、開封フラップを部分的に破り開けた場合に、「内層に形成されるお湯の注ぎ口(開口)の幅寸法」よりも「外層の開封フラップの幅寸法」の方が大きくなる。したがって、再封時には、「相対的に幅狭の注ぎ口」内に「幅広の開封フラップ」をこじ入れることとなり、「注ぎ口を規定する内層端縁」と「開封フラップの幅方向端縁」との間に圧接係合力が生じる。この圧接係合力によって、開封フラップ35は、確実に再封状態に維持される(すなわち、再封時における十分な保形性が得られる)。
さらに、開封フラップを挟む2つの切線がシート蓋外周縁寄りの領域を通過した後、互いに近づく方向に延在する場合には、開封フラップを部分的に破り開けた場合に、当該開封フラップの根元部に幅狭のネック部が形成されることとなる。
このような幅狭のネック部に開封フラップの全重量が作用するため、開封フラップは、その自重により、開封状態を良好に維持することができる(すなわち、開封時における保形性も十分なものとなる)。
本発明の実施形態を添付の図面を参照して以下に詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態に係るシート蓋10を説明する分離斜視図である。シート蓋10は、内層20と外層30を積層してなり、容器本体5のフランジ部6に固定されて、取出口を閉止する。
図には明示していないが、内層20と外層30は、剥離層を介して積層し、図3(a)に示したように少なくとも部分的に剥離可能に構成する。
≪外層30:図2(a)≫
外層30は、湯の注ぎ口40を形成する際に部分的に引き剥がす開封フラップ35を有する。開封フラップ35は、対向する2つの切線32、33に挟まれている。図3(a)に示したように、摘み部31(および21)を持って、開封フラップ35を部分的に破り開けると、注ぎ口40が現れる。
開封フラップ35を挟む切線32、33は、これに沿って外層30を破断させることができるものであれば、その構成は限定されない。例えば、外層30の全幅を貫通するもの、途中まで切り込んだハーフカット、ミシン目等、適宜の構成を採用することができる。以後説明する全ての切線についても同様である。
切線32、33は、それぞれ、シート蓋10の外周縁から内方に向かって延在しており、「直線部32a、33a」「傾斜部32b、33b」「円弧部32c、33c」で構成されている。
直線状の切線37は、カップ焼きソバ等、湯切り孔が必要となる場合に、それを実現するために設けられたものである。詳しくは後述する。
≪内層20:図2(b)≫
内層20は、外層30と同様に、層全面がシート材で構成されている。すなわち、図2(b)においてシート蓋の外周輪郭を示す太線の内部に描いた細線は、全て切線を示していて、開口部は存在しない(ただし、必ずしも、そのように構成する必要はない)。
図2(b)において中央やや下よりに示した切線40bは、注ぎ口40の形状を規定している。すなわち、図3(a)に示したように開封フラップ35を持ち上げるとき、切線40bで囲まれたシート部分40aは、開封フラップ35の裏面に接着したまま切り取られて、そこに注ぎ口40が形成される。
なお、シート部分40aが内層20側に残らずに、外層30とともに除去されることを実現するためには、シート部分40aに対応する領域における剥離層の剥離強度を、その周辺の領域における剥離強度よりも強く(剥がれ難く)設定しておけばよい。これは、剥離層を部分的に間引いて剥離強度に差を設けたり、剥離層の種類を異ならせる等、一般的に知られた方法で行うことができる。
切線22は、剥離開始切目であって、摘み部31(および21)を摘んで開封フラップ35を持ち上げるとき、剥離開始切目22の位置で内層20と外層30との剥離が開始される。
切線22aは、補助剥離開始切目である。すなわち、製造時における容器フランジ部6とシート蓋10の位置ズレに起因して、剥離開始切目22がフランジ部6の内方側に位置ズレして有効に機能しなくなった場合には、補助剥離開始切目22aが剥離開始切目として機能し、この位置から内層20と外層30との剥離が開始される。
円形の切線24は、湯切り孔切目である。すなわち、カップ焼きソバに使用する包装容器等、湯切り孔が必要となる場合には、湯切り孔切目24の内側の円形部分が除去され、そこに湯切り孔25(図4)が現れる。図示の例では、摘み部38(および28)を摘んで、シート蓋10を部分的に除去することで、湯切り孔25が形成される。
剥離開始切目26および補助剥離開始切目26aは、摘み部38(および28)を摘み上げる際に、上述した剥離開始切目22および補助剥離開始切目22aと同じ機能を果たす。
≪使用方法≫
図3(a)では、シート蓋10の開封フラップ35を部分的に破り開けて、容器を一部開封した状態を示している。これにより、開口(注ぎ口)40が現れる。開口40から湯を注いだ後、図3(b)に示したように、開封フラップ35を再度閉じて、麺を蒸らす。
図示の具体例はインスタント焼きソバであるため、その後、摘み部38(および28)を持ち上げて、外層30の切線37よりも外側の部分を破り取る(除去する)。その際、内層20はカップ容器本体側に残るが、湯切り孔切目24の内側の円形部分は外層30の裏面に付着したまま、外層30とともに除去され、その結果、カップ容器本体側に残った内層20には湯切り孔25が形成される。この状態を図4に示した。
多数の湯切り孔25のうちの1つ(湯切り孔25a)は、容器フランジ部6にまで到達している。これにより、容器5を傾けて湯を切る場合における、湯切り効率を高めることができる。
なお、湯切り孔切目24の内側の円形部分が内層20側に残らずに、外層30とともに除去されることを実現するために、注ぎ口40を形成するためのシート部分40aの場合と同様に、剥離層を部分的に間引いて剥離強度に差を設けたり、剥離層の種類を異ならせる等する。
湯切りの後、最終的にシート蓋10の全体を除去する。この最終的な除去を行い易くするために、2つの突片29を設けている。すなわち、開口40の周縁部が当該開口内へ突出して、引き剥がし用の突片29を構成している(図3(a))。2つの突片29の間には、切線29aを形成していて、これにより、内層20を容易に分断することができる。
図示の例では、突片は半円形で2つ並んで存在するが、突片は、これを摘んでシート蓋10全体を除去するのに都合のよいものであれば、適宜の形状を作用することができる。
≪開封時の保形性を実現するための構成≫
開封フラップ35を破り開けるために設けた対向する2本の切線32、33は、シート蓋10の外周縁から、まず内方に向かって直線状に、かつ互いに平行に延在する(直線部32a、33a)。次いで、両切線32、33は、屈曲して、互いに接近する方向に延在する(傾斜部32b、33b)。
このように、傾斜部32b、33bが互いに接近する方向に延在しているため、開封フラップ35を破り開けた状態においては、図3(a)に示したように、開封フラップ35の根元部に、幅狭のネック部“N”が現れる。つまり、開封フラップ35の重量が幅狭のネック部“N”に作用し、その結果、図3(a)の開封状態が維持される(保形性)。
このような幅狭のネック部が現れるような形態であれば、直線状の傾斜部32b、33bである必要はなく、湾曲する等、適宜の形態を採用することが可能である。
≪再封時の保形性を実現するための構成≫
開封フラップ35を挟む2つの切線32、33は、注ぎ口40の縁部(最大幅部)よりもシート蓋外周縁寄りの領域を通過して延在している。この構成に起因した「注ぎ口40の最大幅“W1”」と「開封フラップ35の最大幅“W2”」の寸法差を利用して、再封時の保形性を実現している。なお、図3(a)において“W2”が開封フラップ35の最大幅に等しいことは自明である。
図3(a)に示したように、注ぎ口40の最大幅“W1”よりも、開封フラップ35の最大幅“W2”の方が大きい。したがって、図3(b)に示したように、開封フラップ35を再封するときに、開封フラップ35の最大幅部分を注ぎ口40内に押し込むと、端縁同士が圧接することによる係合保持力が生まれ、これにより、再封状態が維持される(保形性)。
図5は、これを詳細に示す模式図であって、図3(b)中の5−5線断面に対応する。図5(a)は未開封状態、図5(b)は開封フラップ35を破り開けた状態、図5(c)は再封状態を、それぞれ示している。
図5(a)の未開封状態では、シート蓋10全体が平坦なシート状である。「注ぎ口40の最大幅“W1”」よりも「開封フラップ35の最大幅“W2”」の方が大きいことが、図5(a)、(b)から明確に理解できる。開封後、開封フラップ35の最大幅部を注ぎ口40内に押し込むということは、幅狭の開口(注ぎ口)40に幅広の開封フラップ35をこじ入れることを意味している。一方、シート蓋10の外周縁は容器5のフランジ6に固定されているため、注ぎ口40周辺の内層20は側方へ退避することはない。結果として、図5(c)中において、「内層20の端縁20a」と「開封フラップ35の端縁35a」との間には、圧接係合力が生じ、これにより、開封フラップ35は再封状態に維持される(なお、端縁20aの位置は、図2(b)において、切線40bに対応している)。
このとき、シート蓋10は、図5(c)に示したように全体が撓むこととなる。
≪他の構成(注ぎ口)≫
図示の例では、「内層20において切線40bで囲まれた領域40a」が外層30と共に破り取られ、これにより内層20に注ぎ口40が形成される。しかし、領域40aを省略して、内層20に最初から開口(注ぎ口)40が形成されている構成であってもよい。
図示の例では、内層20の全周が容器5のフランジ部6に固定されていて、開口(注ぎ口)40は、内層20の内部領域に(全周を包囲された)開口部として存在する。しかし、開口(注ぎ口)40は、内層20の外周縁から内部に延在する切欠きのように構成してもよい。
ただし、図示の実施形態のように、全周を包囲された開口部として注ぎ口40を構成する方が、再封時における「係合力」が高く、したがって保形性が高いというメリットがある。
≪外層30の切線32、33の他形態≫
図示の例では、切線32、33は、「直線部32a、33a」「傾斜部32b、33b」「円弧部32c、33c」の3つの部分から構成されているが、「傾斜部32b、33b」を省略して、「直線部32a、33a」の終端に「円弧部32c、33c」を連結した形態としてもよい。
≪シート蓋10の積層構造≫
実施形態では、シート蓋10は、剥離層を介して積層された内層20および外層30で構成されると説明した。しかし、内層20および外層30も、厳密にはさらなる積層構造を有していてもよい。要するに、大きく分けて「内層20として機能する部分」と「外層30として機能する部分」が存在し、両者が剥離可能に積層されていれば足りる。
具体的な積層構造は、本発明において特に限定されるものではないが、一例を下の表に示す。
Figure 0005135848
以上に図示した実施形態では、包装容器はカップ焼きソバを収容するタイプのもので、再封により麺を蒸らした後、摘み部38(および28)を持って外層30の切線37よりも外側を破り取り、これにより現れる湯切り孔25から湯を切って、最終的にシート蓋10の全体を除去する。このような湯切り孔25は、焼きソバ以外にも、調理過程で湯切りが必要となるパスタや生麺タイプのうどんの場合に採用される構成である。

本発明の一実施形態に係るシート蓋を説明する分離斜視図。 図1中に示した外層および内層を説明する図。 図1のシート蓋の使用方法を説明する図。 図1のシート蓋の使用方法を説明する図。 図1のシート蓋の再封時における圧接係合(保形性)を説明する図。
符号の説明
5 カップ状容器本体
6 フランジ部
10 シート蓋
20 内層
20a 注ぎ口(開口)40を規定する端縁
21 摘み部
22、26 剥離開始切目
22a、26a 補助剥離開始切目
24 湯切り孔切目
25、25a 湯切り孔
28 摘み部
29 突片
29a 切線
30 外層
31 摘み部
32、33、37 切線
35 開封フラップ
38 摘み部
40 注ぎ口(開口)
40a 切線40bで囲まれたシート部分
40b 切線

Claims (3)

  1. カップ状容器の取出口を閉止するシート蓋(10)であって、当該シート蓋は、同一の輪郭形状の内層(20)と外層(20)が剥離層を介して積層されるとともに、外方に突出する開封用の摘み部(21、31)と、外方に突出する湯切り用の摘み部(28,38)と、を外周縁の対向する位置に備えており、
    前記内層(20)は、前記開封用の摘み部(21、31)側で外周縁よりも内方の位置に、湯の注ぎ口を規定する開口(40)用の環状の切線(40b)を備えるとともに、前記湯切り用の摘み部(28、38)側で外周縁より内方の位置に、湯切り孔用の切目(24)を備えており、
    前記外層(30)は、前記開封用の摘み部(21、31)を挟む外周縁の2箇所を始端として、上記開口(40)の端縁(20a)よりも外周縁寄りの領域を通過して内方に向かって当該端縁(20a)に対して平行に延在する2つの切線(32a、33a)を有しており、当該2つの切線(32、33)にて挟まれた部分を開封フラップ(35)とし、
    前記内層(20)は、前記開封用の摘み部(21、31)側で外周縁より内方であるが前記開口(40)用の環状の切線(40b)には達しない位置に、開封用の剥離開始切目(22)を備え、前記湯切り用の摘み部(28、38)側で外周縁より内方であるが湯切り孔用の切目(24)には達しない位置に、湯切り用の剥離開始切目(26)を備え、
    前記外層(30)は、前記湯切り孔用の切目(24)よりも内方であるが前記2つの切線(32、33)の終端には達しない位置に、前記外層(30)を、前記湯切り用の摘み部(28、38)側の部分とそれ以外の部分とに分割する外層用切線(37)を有していることを特徴とする、湯切り用シート蓋。
  2. 上記2つの切線(32a、33a)は、上記シート蓋外周縁寄りの領域を通過した後、互いに近づく方向に延在していることを特徴とする、請求項1記載の湯切り用シート蓋。
  3. 上記開口(40)の周縁部が当該開口内へ突出して、引き剥がし用の突片(29)を構成していることを特徴とする、請求項1または2記載の湯切り用シート蓋。
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