JP5125176B2 - 偏光板離型フィルム用二軸配向ポリエステルフィルムおよびその製造方法 - Google Patents
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Description
偏光板の欠点検査はクロスニコル法による目視検査が一般的であるが、32インチといった大画面TV用に使用する偏光板では、クロスニコル法を利用した自動異物検査器による検査も実施されつつある。
さらに、150℃30分間の条件で熱処理したのちのフィルム長手方向およびフィルム幅方向の熱収縮率がそれぞれ5〜7%、7〜9%であることが好ましい。好ましくはそれぞれ5.5〜6.5%、7.5〜8.5%であり、熱収縮率がそれぞれ上記下限範囲を超える場合には、配向角が5度を超える場合がある。
フィルム表面に、幅10mm、測定長約100mmとなるように2本のラインを引き、この2本のライン間の距離を23℃で測定しこれをL0とする。このフィルムサンプルを150℃のオーブン中に30分間、1.5gの荷重下で放置した後、再び2本のライン間の距離を23℃で測定しこれをL1とし、下式により熱収縮率を求めた。
熱収縮率(%)={(L0−L1)/L0}×100
フィルムの長手方法および幅方向についてそれぞれ3カ所の測定を行い、平均値を求めた。
野村商事製SONIC SHEET TESTER(SST−250)を用いて測定をする。試料となるフィルムの幅に対して最も配向主軸が傾く両端部からA4サイズに切り出したサンプルの中点(105mm)を測定し、その最大値を配向角とした。なお、配向主軸がフィルム幅方向と平行である時を配向角0度であり、フィルム幅方向に対して時計回りの傾きを+、反時計回りを−とし、その絶対値を測定結果とした。
両端部で配向主軸の傾き(配向角)が5度を超える場合には、フィルム幅の中央部に向かって幅方向の位置を変えて測定し、下式により収率を求めた。
配向主軸の傾き(配向角)が5度以下を満足する幅長さ/全幅長さ×100。
安立電気製フィルム厚み連続測定器を用いて、長手方向に15m測定し、記録されたフィルム厚さチャートから、最大厚みと最小厚みの差を厚みむら(μm)として測定した。測定条件は下記の通り。
構成:K−306C広範囲電子マイクロメータ、K−310Cレコーダー、フィルム送り装置
検出器:3Rルビー端子、測定力:15g±5g
フィルム幅:45mm、測定長:15m、フィルム送り速度:3m/分。
JIS K7105(1981)に準じ、フィルム長手方向4cm×フィルム幅方向3.5cmの寸法に切り出したものをサンプルとし、ヘイズメータ(スガ試験機製HGM−2DP(C光用))を用いて測定する。フィルム幅方向に対して均等に3点測定し、その平均値を測定結果とした。
JIS C2151(1990)に準じ、マイクロメーター(ミツトヨOMM−25)を用いてフィルム幅方向に対して均等に30点測定し、その平均値を測定結果とした。
粗大突起数は10cm四方の大きさのフィルムを測定する面同士を2枚重ね合わせて、印加電圧をかけて静電気力で密着し、フィルム表面の粗大突起により発生する干渉縞から高さを決定する。干渉縞が1重環で0.27μmであり、3重環0.81μm以上の粗大突起個数を測定した。光源としては、ハロゲンランプに564nmのバンドパスフィルターをかけたものを用いた。任意にサンプリングした、10サンプルについて測定し、その平均値を測定結果とした。
ハンディ形放射温度計(株式会社チノー製IR−TA)を用いて、フィルム温度を測定した。フィルム幅方向に対して均等に3点測定し、その平均値を測定結果とした。
フィルムからポリマーをプラズマ低温灰化処理法で除去し、粒子を露出させる。処理条件は、ポリマーは灰化されるが粒子は極力ダメージを受けない条件を選択する。その粒子を走査型電子顕微鏡(SEM)で観察し、粒子画像をイメージアナライザで処理する。SEMの倍率は粒径により、およそ5000〜20000倍から適宜選択する。観察箇所をかえて粒子数5000個以上で粒径とその体積分率から、次式で体積平均径dを得る。粒径の異なる2種類以上の粒子を含有している場合には、それぞれの粒子について同様の測定を行い、粒径を求めた。
d=Σ(di・Nvi)
ここで、diは粒径、Nviはその体積分率である。
粒子がプラズマ低温灰化処理法で大幅にダメージを受ける場合には、フィルム断面を透過型電子顕微鏡(TEM)を用いて、粒径により、3000〜20000倍で観察する。TEMの切片厚さは約100nmとし、場所をかえて500視野以上測定し、上記式から体積平均径dを求める。
オルトクロロフェノール中、25℃で測定した溶液粘度から、下式で計算した値を用いた。すなわち、
ηsp/C=[η]+K[η]2・C
ここで、ηsp=(溶液粘度/溶媒粘度)−1であり、Cは、溶媒100mlあたりの溶
解ポリマー重量(g/100ml、通常1.2)、Kはハギンス定数(0.343とする)である。また、溶液粘度、溶媒粘度はオストワルド粘度計を用いて測定した。単位は[dl/g]で示す。
表面からエッチングしながらXPS(X線光電子光法)、IR(赤外分光法)あるいはコンフォーカル顕微鏡などで、その粒子濃度のデプスプロファイルを測定する。片面に積層したフィルムにおける表層では、表面という空気−樹脂の界面のために粒子濃度は低く、表面から遠ざかるにつれて粒子濃度は高くなる。本発明の片面に積層したフィルムの場合は、深さ[I]で一旦極大値となった粒子濃度がまた減少し始める。この濃度分布曲線をもとに極大値の粒子濃度の1/2になる深さ[II](ここで、II>I)を積層厚さとした。さらに、無機粒子などが含有されている場合には、二次イオン質量分析装置(SIMS)を用いて、フィルム中の粒子のうち最も高濃度の粒子の起因する元素とポリエステルの炭素元素の濃度比(M+/C+)を粒子濃度とし、層(A)の表面からの深さ(厚さ)方向の分析を行う。そして上記同様の手法から積層厚さを得る。
三次元微細表面形状測定器(小坂製作所製ET−350K)を用いて測定し、得られたる表面のプロファイル曲線より、JIS・B0601に準じ、算術平均粗さSRa値を求めた。測定条件は下記のとおり。
X方向測定長さ:0.5mm、X方向送り速度:0.1mm/秒。
Y方向送りピッ:5μm、Y方向ライン数:40本。
カットオフ:0.25mm。
触針圧:0.02mN。
高さ(Z方向)拡大倍率:5万倍。
ジメチルテレフタレートに1.9モルのエチレングリコールおよび酢酸マグネシウム・4水塩を0.05%、リン酸を0.015%加え加熱エステル交換を行い、引き続き三酸化アンチモン0.025%を加え、加熱昇温し真空化で重縮合反応を行い、粒子を実質的に含有しない、固有粘度0.63のホモポリエステルペレットを得た。
添加する不活性粒子の平均粒子径、含有量、延伸条件、冷却条件、熱処理温度などの製膜条件を変えるほかは実施例1と同様に実施し、3層からなる二軸配向ポリエステルフィルムを得た。得られた結果を表1に示した。
Claims (4)
- ポリエチレンテレフタレートを用いてなる3層複合のポリエステルフィルムであって、前記ポリエステルフィルムの3層を構成する樹脂はすべてポリエチレンテレフタレートであり、150℃30分間の条件で熱処理した後のフィルム長手方向およびフィルム幅方向の熱収縮率がそれぞれ5〜7%、7〜9%であり、
フィルム幅方向に対する配向主軸の傾き(配向角)が少なくとも5m幅にわたって5度以下で、
フィルム長手方向の厚みむらが0.5〜1.5μmである
偏光板離型フィルム用二軸配向ポリエステルフィルム。 - フィルムのヘイズ値が7〜13%である請求項1記載の偏光板離型フィルム用二軸配向ポリエステルフィルム。
- 3層複合フィルムからなる請求項1または2記載の偏光板離型フィルム用二軸配向ポリエステルフィルム。
- ポリエチレンテレフタレートを用いてなる3層複合のポリエステルフィルムの製造方法であって、前記ポリエステルフィルムの3層を構成する樹脂はすべてポリエチレンテレフタレートであり、
未延伸フィルムを縦方向に延伸し、次いで横方向に延伸し、冷却工程を経て熱処理して偏光板離型フィルム用二軸配向ポリエステルフィルムを製造する方法であって、冷却工程にてロールを用いてフィルムの温度を25〜45℃に冷却したのち、熱処理する偏光板離型フィルム用二軸配向ポリエステルフィルムの製造方法。
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