JP5199659B2 - 管理システム及び電気機器 - Google Patents
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Description
まず、実施形態1の配電システム(管理システム)の構成について図1〜5を用いて説明する。以下に説明する実施形態は、本発明を適用する建物として戸建て住宅の家屋を想定して説明するが、本発明の技術思想を集合住宅に適用することを妨げるものではない。家屋Hには、図1に示すように、直流電力を出力する直流電力供給部(電圧供給部)101と、直流電力により駆動される負荷としての直流機器(電気機器)102とが設けられ、直流電力供給部101の出力端部に接続した直流供給線路Wdcを通して直流機器102に直流電力が供給される。直流電力供給部101と直流機器102との間には、直流供給線路Wdcに流れる電流を監視し、異常を検知したときに直流供給線路Wdc上で直流電力供給部101から直流機器102への給電の制限や遮断を行う直流ブレーカ114が設けられる。
実施形態2では、実施形態1と同様の配電システム(図1参照)において、図3に示す複数の直流機器102が、全て同一であるとともに同一空間内に配置された照明負荷であり、直流電力供給部101の処理部43が、複数の照明負荷において累積点灯時間が寿命時間に到達する時期が分散するように、同時点灯させる照明負荷の組み合わせを変える点で、実施形態1と相違している。なお、本実施形態の処理部43は、実施形態1と同様に、複数の照明負荷の駆動電圧が許容範囲内となるように各照明負荷の電圧変換部31を制御する。実施形態1と同様の構成要素については、同一の符号を付して説明を省略する。
実施形態3では、実施形態1と同様の配電システム(図1参照)において、図4に示すように、電圧変換部(電圧変換手段)62を有し各直流機器102が接続される複数の直流コンセント131を備え、各直流コンセント131が直流電力供給部101と直流供給線路Wdcで接続される構成である。
実施形態4の配電システムは、図5に示すように、各直流機器102が、自己の駆動電圧の許容範囲を設定し、設定した許容範囲内となるように駆動電圧を制御する点で、実施形態1の配電システム(図1参照)と相違している。
実施形態5では、実施形態1と同様の配電システム(図1参照)において、図3に示す複数の直流機器102が、全て同一であるとともに同一空間内に配置された照明負荷であり、直流電力供給部102の処理部43が、複数の照明負荷において互いの累積点灯時間の差を小さくするように、同時に駆動する照明負荷の組み合わせを変える点で、実施形態1の配電システムと相違している。なお、本実施形態の処理部43は、実施形態1と同様に、複数の照明負荷の駆動電圧が許容範囲内となるように各照明負荷の電圧変換部31を制御する。実施形態1と同様の構成要素については、同一の符号を付して説明を省略する。
実施形態6では、実施形態5と同様の配電システム(図1参照)において、図3に示す複数の直流機器102が1本の直流供給線路Wdc上に接続され、表示器117が、複数の直流機器102において互いの寿命時間の差を小さくするように、複数の直流機器102の直流供給線路Wdc上での接続順序を変更させるための報知を行う報知手段である点で、実施形態5の配電システムと相違している。なお、実施形態5と同様の構成要素については、同一の符号を付して説明を省略する。
102 直流機器
117 表示器
Wdc 直流供給線路
Claims (9)
- 許容される使用時間の限界値である寿命時間が、駆動に必要な駆動電圧によって変化する電気機器と、前記電気機器と供給路を介して接続し当該電気機器に電圧供給する電圧供給部とを備える管理システムであって、
前記電圧供給部からの供給電圧を前記駆動電圧に電圧変換する電圧変換手段と、
前記電気機器における前記駆動電圧と前記寿命時間の対応関係を記憶する記憶手段と、
前記電気機器の使用期限を設定するための操作手段と、
前記記憶手段で記憶されている前記対応関係を用いて前記使用期限となる前記寿命時間に対応する前記駆動電圧を抽出し、当該抽出した駆動電圧を限界値とする駆動電圧の許容範囲を設定する設定手段と、
前記駆動電圧が前記設定手段で設定された前記許容範囲内となるように前記電圧変換手段を制御する制御手段と
を備えることを特徴とする管理システム。 - 複数の前記電気機器は、全て同一であるとともに同一空間内に配置され、
前記使用時間は、前記電気機器の通電時間を累積した累積通電時間であり、
前記制御手段は、前記複数の電気機器の駆動電圧が前記許容範囲内となり、当該複数の電気機器において前記累積通電時間が前記寿命時間に到達する時期が分散するように、同時に駆動する前記電気機器の組み合わせを変える
ことを特徴とする請求項1記載の管理システム。 - 前記複数の電気機器は、全て同一であるとともに同一空間内に配置され、
前記使用時間は、前記電気機器の通電時間を累積した累積通電時間であり、
前記制御手段は、前記複数の電気機器の駆動電圧が前記許容範囲内となり、当該複数の電気機器において互いの前記累積通電時間の差を小さくするように、同時に駆動する前記電気機器の組み合わせを変える
ことを特徴とする請求項1記載の管理システム。 - 前記複数の電気機器は1本の供給路上に接続され、
前記複数の電気機器において互いの前記寿命時間の差を小さくするように当該複数の電気機器の前記供給路上での接続順序を変更させるための報知を行う報知手段を備える
ことを特徴とする請求項3記載の管理システム。 - 前記複数の電気機器は、全て同一の照明負荷であり、
前記累積通電時間は、前記照明負荷の点灯時間を累積した累積点灯時間である
ことを特徴とする請求項2乃至4の何れか1項に記載の管理システム。 - 前記電気機器は、前記電圧変換手段を有し、
前記電圧供給部は、前記記憶手段と、前記設定手段と、前記制御手段とを有する
ことを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の管理システム。 - 前記電気機器のプラグと着脱自在に接続し、前記電圧変換手段と、前記記憶手段と、前記操作手段と、前記設定手段と、前記制御手段とを有するコンセント部を備えることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の管理システム。
- 前記電気機器は、直流電圧によって駆動され、
前記電圧供給手段は、前記電気機器に直流電圧を供給する
ことを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載の管理システム。 - 許容される使用時間の限界値である寿命時間が駆動に必要な駆動電圧によって変化する電気機器であって、
自己に供給される供給電圧を前記駆動電圧に電圧変換する電圧変換手段と、
自己における前記駆動電圧と前記寿命時間の対応関係を記憶する記憶手段と、
自己の使用期限を設定するための操作手段と、
前記記憶手段で記憶されている前記対応関係を用いて前記使用期限となる前記寿命時間に対応する前記駆動電圧を抽出し、当該抽出した駆動電圧を限界値とする駆動電圧の許容範囲を設定する設定手段と、
前記駆動電圧が前記設定手段で設定された前記許容範囲内となるように前記電圧変換手段を制御する制御手段と
を備えることを特徴とする電気機器。
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