JP2009159679A - 管理システム及びそれに用いられるコンセント部 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】直流機器102が接続されたコンセント部(直流コンセント131、引掛シーリング132)は、直流電力の供給によって直流機器102がオン状態になると、使用開始時からの連続時間(第1の使用時間)と使用開始時からの累積通電時間(第2の使用時間)の両方の計測を開始する。宅内サーバ116は、第1,2の使用時間を取得し、取得した第1,2の使用時間が寿命関連時間に到達したか否かを判定する。上記第1,2の使用時間が寿命関連時間に到達したと判定した場合、宅内サーバ116は、直流機器102が寿命間近又は寿命であると判定し、直流機器102が寿命間近又は寿命である旨を表示器117や直流機器102、携帯電話201に報知させる。
【選択図】図1
Description
まず、実施形態1の配電システム(管理システム)の構成について図1〜4を用いて説明する。以下に説明する実施形態は、本発明を適用する建物として戸建て住宅の家屋を想定して説明するが、本発明の技術思想を集合住宅に適用することを妨げるものではない。家屋Hには、図1に示すように、直流電力を出力する直流電力供給部101と、直流電力により駆動される負荷としての直流機器102とが設けられ、直流電力供給部101の出力端部に接続した直流供給線路Wdcを通して直流機器102に直流電力が供給される。直流電力供給部101と直流機器102との間には、直流供給線路Wdcに流れる電流を監視し、異常を検知したときに直流供給線路Wdc上で直流電力供給部101から直流機器102への給電を制限ないし遮断する直流ブレーカ114が設けられる。
実施形態2の配電システムは、コンセント部(直流コンセント131、引掛シーリング132)の機器識別部41が、機器接続部40に接続された直流機器102の消費電流パターンを検出し、検出した消費電流パターンを用いて、機器接続部40に接続された直流機器102を識別して、上記直流機器102の機器識別情報を取得する点で、実施形態1の配電システムと相違している。なお、実施形態1と同様の構成要素については、同一の符号を付して説明を省略する。
実施形態3の配電システムは、消費電流パターンが、直流機器102の消費電流の時間微分変化パターンである点で、実施形態2の配電システムと相違している。なお、実施形態2と同様の構成要素については、同一の符号を付して説明を省略する。
実施形態4の配電システムは、コンセント部(直流コンセント131、引掛シーリング132)の機器識別部41が、機器接続部40に接続された直流機器102の識別子を読み取ることによって、機器接続部40に接続された直流機器102を識別して、上記直流機器102の機器識別情報を取得する点で、実施形態1の配電システムと相違している。なお、実施形態1と同様の構成要素については、同一の符号を付して説明を省略する。
実施形態5の配電システムは、コンセント部(直流コンセント131、引掛シーリング132)が、個別のコンセント識別情報を有し、表示器117、直流機器102及び携帯電話201が、宅内サーバ116の処理部54で使用時間が寿命関連時間に到達したと判定された場合、処理部54の判定結果を報知するとともに、判定結果が何れの直流コンセント131(又は引掛シーリング132)に接続された直流機器102のものであるかを報知する点で、実施形態1の配電システムと相違している。なお、実施形態1と同様の構成要素については、同一の符号を付して説明を省略する。
実施形態6の配電システムは、宅内サーバ116の処理部54が、タイマ部42で計測された累積通電時間、予め設定された期間における累積通電時間及び寿命時間から直流機器102の寿命日時を予測し、表示器117は、処理部54で予測された直流機器102の寿命日時を報知する点で、実施形態1の配電システムと相違している。
実施形態7の配電システムは、表示器117が、宅内サーバ116の処理部54で第1,2の使用状況の何れかが寿命関連閾値に到達したと判定された場合、寿命関連閾値に到達したと判定された使用状況に対応付けられる報知内容を報知する点で、実施形態1の配電システムと相違している。なお、実施形態1と同様の構成要素については、同一の符号を付して説明を省略する。また、通常の動作についても実施形態1と同様である。
116 宅内サーバ
117 表示器
131 直流コンセント
132 引掛シーリング
200 センタサーバ
201 携帯電話
Claims (11)
- 電気機器が接続されるコンセント部と、通信網を介して前記コンセント部と接続する管理装置とを備える管理システムであって、
前記コンセント部は、前記電気機器のプラグと着脱自在に接続する接続手段と、前記接続手段に接続された前記電気機器の機器種別を識別する機器識別情報と当該機器識別情報の電気機器の使用状況とを対応付けて記憶するコンセント側記憶手段と、前記接続手段に接続された前記電気機器の使用状況を計測する計測手段と、前記コンセント側記憶手段に記憶されている前記機器識別情報及び前記計測手段で計測された前記使用状況を前記管理装置に送信する送信手段とを有し、
前記管理装置は、前記コンセント部から前記機器識別情報及び前記使用状況を受信する受信手段と、前記受信手段で受信された前記機器識別情報に対応する電気機器の寿命に関連する寿命関連閾値を記憶する管理装置側記憶手段と、前記受信手段で前記機器識別情報及び前記使用状況が受信されると当該使用状況が当該機器識別情報の前記寿命関連閾値に到達したか否かを判定する判定手段とを有し、
前記接続手段に接続された前記電気機器の前記機器識別情報を取得し、当該取得した機器識別情報を前記コンセント側記憶手段に記憶させる機器識別手段と、
前記判定手段で前記使用状況が前記寿命関連閾値に到達したと判定された場合、前記判定手段の判定結果を報知する報知手段と
を前記通信網に備える
ことを特徴とする管理システム。 - 予め決められた電気機器の種別ごとに消費電流パターンを記憶するパターン記憶手段を備え、
前記機器識別手段は、前記接続手段に接続された前記電気機器の消費電流パターンを検出し、当該検出した消費電流パターンと前記パターン記憶手段に記憶されている消費電流パターンとを照合することによって、前記接続手段に接続された前記電気機器を識別して当該電気機器の前記機器識別情報を取得し、当該取得した機器識別情報を前記コンセント側記憶手段に記憶させる
ことを特徴とする請求項1記載の管理システム。 - 前記消費電流パターンは、前記電気機器の消費電流の時間微分変化パターンであることを特徴とする請求項2記載の管理システム。
- 前記電気機器は、機器種別を識別する識別子を担持する識別子担持手段を備え、
前記機器識別手段は、前記接続手段に接続された前記電気機器の前記識別子担持手段に担持されている前記識別子を読み取ることによって、前記接続手段に接続された前記電気機器を識別して当該電気機器の前記機器識別情報を取得し、当該取得した機器識別情報を前記コンセント側記憶手段に記憶させることを特徴とする請求項1記載の管理システム。 - 前記コンセント部は、個別のコンセント識別情報を有し、
前記管理装置は、前記受信手段が前記コンセント部から当該コンセント部のコンセント識別情報を受信し、前記判定手段が、前記使用状況が前記受信手段で受信されたコンセント識別情報に対応付けられている寿命関連閾値に到達したか否かを判定し、
前記報知手段は、前記判定手段で前記使用状況が前記寿命関連閾値に到達したと判定された場合、前記判定手段の判定結果を報知するとともに、当該判定結果が何れのコンセント部に接続された前記電気機器のものであるかを報知する
ことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の管理システム。 - 前記コンセント部は、直流電力系統からの直流電力を前記接続手段の接続先に供給し、
前記電気機器は、前記接続手段からの直流電力供給によって駆動される
ことを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の管理システム。 - 前記計測手段は、前記電気機器の製造時からの経過時間を前記使用状況として計測することを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の管理システム。
- 前記使用状況は、前記電気機器の累積通電時間であり、
前記寿命関連閾値は、前記電気機器の寿命時間を含み、
前記計測手段で計測された前記累積通電時間、予め設定された期間における前記累積通電時間及び前記寿命時間から前記電気機器の寿命日時を予測する予測手段を備え、
前記報知手段は、前記予測手段で予測された前記電気機器の寿命日時を報知する
ことを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載の管理システム。 - 前記計測手段は、前記電気機器の製造時からの経過時間と、前記電気機器の前記接続手段への接続時からの経過時間と、前記電気機器の使用開始時からの経過時間と、前記電気機器の累積通電時間と、前記電気機器の使用回数との中から前記使用状況として少なくとも2つ以上を計測し、
前記判定手段は、前記計測手段で計測された少なくとも2つ以上の前記使用状況について、前記使用状況が前記寿命関連閾値に到達したか否かを判定し、
前記報知手段は、前記判定手段で少なくとも2つ以上の前記使用状況の何れかが前記寿命関連閾値に到達したと判定された場合、前記判定手段の判定結果を報知する
ことを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項に記載の管理システム。 - 前記計測手段で計測される少なくとも2つ以上の前記使用状況について報知内容を対応付けて記憶する報知内容記憶手段を備え、
前記報知手段は、前記判定手段で少なくとも2つ以上の前記使用状況の何れかが前記寿命関連閾値に到達したと判定された場合、当該寿命関連閾値に到達したと判定された使用状況に対応付けられて前記報知内容記憶手段に記憶されている報知内容を報知する
ことを特徴とする請求項9記載の管理システム。 - 請求項1乃至10の何れか1項に記載の管理システムに用いられるコンセント部であって、
電気機器と接続する接続手段と、前記接続手段に接続された前記電気機器の機器識別情報を記憶する記憶手段と、前記接続手段に接続された前記電気機器の使用状況を計測する計測手段と、前記記憶手段に記憶されている前記機器識別情報及び前記計測手段で計測された前記使用状況を前記管理装置に送信する送信手段とを備えることを特徴とするコンセント部。
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