JP5191738B2 - マニピュレータの制御方法および制御システム - Google Patents
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Description
上記マニピュレータの先端部に関する制御対象量と目標値との差分を計測する第1の工程と、
上記複数の関節軸の軸変位及び軸速度を含む軸情報と上記差分の差分情報とを、上記関節軸の軸制御部に夫々送信する第2の工程と、
夫々の上記軸制御部において、上記軸情報と上記差分情報とに基づいて、その余の軸では補正を行わないと仮定した上で、上記先端部に関する制御対象量が目標値に近づくように上記関節軸毎の現在の制御目標値を新たな制御目標値に補正し、当該新たな制御目標値に基づいて各関節軸を制御する第3の工程と、を備え、
上記先端部の制御対象量が上記目標値を含む設定範囲内に達するまで上記第1の工程から上記第3の工程を繰り返す、マニピュレータの制御方法を提供する。
上記マニピュレータの先端位置と目標位置との位置差分を計測する第1の工程と、
上記複数の関節軸の軸変位及び軸速度を含む軸情報と上記位置差分の位置差分情報とを、上記関節軸の軸制御部に夫々送信する第2の工程と、
上記軸情報と上記位置差分情報とに基づいて、夫々の上記軸制御部で上記関節軸の軸変位と軸速度とを独立に補正する第3の工程と、を備え、
上記先端位置が上記目標位置を含む設定範囲内に達するまで上記第1の工程から上記第3の工程を繰り返し、
上記第2の工程において、
上記軸変位及び上記軸速度を用いて算出されるヤコビ行列と上記マニピュレータの先端速度とを含む情報を上記関節軸毎に送信すると共に、上記目標位置に対する上記先端位置の偏差ベクトルの情報を上記位置差分の情報として上記関節軸毎に送信し、
上記第3の工程において、
夫々の上記軸制御部は、自身以外の軸制御部とは独立に、
上記先端速度、上記関節軸の軸速度、及び上記ヤコビ行列を用いて上記関節軸の軸速度ベクトルに基づく上記先端位置の移動ベクトルを算出し、
上記移動ベクトルが上記偏差ベクトルに近づくように、上記軸速度ベクトルの自身と対応する関節軸の成分だけを補正する、マニピュレータの制御方法を提供する。
その後、上記第2の工程を実施する、第2態様に記載のマニピュレータの制御方法を提供する。
上記第3の工程において、上記複数の軸制御部にて上記速度比に応じて上記軸速度を上記関節軸毎に補正される、第2態様に記載のマニピュレータの制御方法を提供する。
その後、上記第2の工程を実施する、第3態様に記載のマニピュレータの制御方法を提供する。
上記マニピュレータの先端部に加わる接触力と目標接触力との力差分を計測する第1の工程と、
上記複数の各関節軸の軸変位及び軸速度を含む軸情報と上記力差分の力差分情報とを、上記関節軸の軸制御部に夫々送信する第2の工程と、
上記複数の関節軸の軸変位及び軸速度を含む情報と上記力差分の情報とに基づいて、上記軸制御部の上記関節軸の軸変位と軸速度とを上記関節軸毎に独立に修正する第3の工程と、を備え、
上記先端部に加わる接触力が上記目標接触力を含む設定範囲内に達するまで上記第1の工程から上記第3の工程を繰り返し、
上記第1の工程において、
上記先端部の位置と目標位置との位置差分をさらに計測し、
上記第2の工程において、
上記軸変位及び上記軸速度を用いて算出されるヤコビ行列と上記マニピュレータの先端速度とを含む情報を上記複数の関節軸に送信すると共に、上記目標位置及び目標接触力に対する上記先端部の偏差ベクトルの情報を作成して、上記力差分が位置差分に換算された換算位置差分を上記位置差分に加えた合計差分の情報として送信し、
上記第3の工程において、
夫々の上記軸制御部は、自身以外の軸制御部とは独立に、
上記先端速度、上記関節軸の軸速度、及び上記ヤコビ行列を用いて上記関節軸の軸速度ベクトルに基づく上記先端位置の移動ベクトルを算出し、
上記移動ベクトルが上記偏差ベクトルに近づくように、上記軸速度ベクトルの自身と対応する関節軸の成分だけを補正する、マニピュレータの制御方法を提供する。
その後、上記第2の工程を実施する、第8態様に記載のマニピュレータの制御方法を提供する。
上記マニピュレータの先端部に関する制御対象量と目標値との差分を計測する計測装置と、
上記差分の差分情報と上記複数の関節軸の軸変位及び軸速度とを含む情報に基づいて上記マニピュレータを制御する全体制御部と、
上記複数の関節軸に夫々備えられ、対応する関節軸のみを制御する複数の軸制御部と、
上記複数の関節軸の軸変位及び軸速度を含む軸情報と上記差分の差分情報とを、上記複数の軸制御部に夫々送信する送信装置と、を備え、
夫々の上記軸制御部において、上記軸情報と上記差分情報とに基づいて、その余の軸では補正を行わないものと仮定した上で、上記先端部に関する制御対象量が目標値に近づくように上記関節軸毎の現在の制御目標値を新たな制御目標値に補正し、当該新たな制御目標値に基づいて上記関節軸毎の駆動を制御する、マニピュレータの制御システムを提供する。
上記マニピュレータの先端位置と目標位置との位置差分を計測する計測装置と、
上記位置差分の情報と上記複数の関節軸の軸変位及び軸速度とを含む情報に基づいて上記マニピュレータの位置を制御する全体制御部と、
上記複数の関節軸に夫々備えられ、対応する関節軸のみを制御する複数の軸制御部と、
上記軸変位及び上記軸速度を用いて算出されるヤコビ行列と上記マニピュレータの先端速度とを含む情報を上記関節軸毎に送信すると共に、上記目標位置に対する上記先端位置の偏差ベクトルの情報を上記位置差分の情報として上記複数の軸制御部に夫々送信する送信装置と、を備え、
夫々の上記軸制御部において、自身以外の軸制御部とは独立に、上記先端速度、上記関節軸の軸速度、及び上記ヤコビ行列を用いて上記関節軸の軸速度ベクトルに基づく上記先端位置の移動ベクトルを算出し、上記移動ベクトルが上記偏差ベクトルに近づくように、上記軸速度ベクトルの自身と対応する関節軸の成分だけを補正する、マニピュレータの制御システムを提供する。
上記関節軸の識別情報又は形態情報を含む軸情報を記憶する記憶装置と、
上記記憶装置に記憶された上記軸情報に基づいて上記複数の関節軸の接続状態を監視する監視装置と、
上記監視装置により上記複数の関節軸の接続状態の変化を検出した際に、上記記憶装置に記憶された上記軸情報を更新する軸情報更新装置と、を備える、第11態様に記載のマニピュレータの制御システムを提供する。
上記関節軸の識別情報又は形態情報を含む軸情報を記憶する記憶装置と、
上記関節軸が他の関節軸に接続されることにより、上記記憶装置に記憶されている上記軸情報を上記全体制御部に通知する通信装置と、を備える、第11態様に記載のマニピュレータの制御システムを提供する。
上記マニピュレータの先端部に加わる接触力と目標接触力との力差分を計測すると共に、上記先端部の位置と目標位置との位置差分を計測する計測装置と、
上記力差分の情報と全ての上記関節軸の軸変位及び軸速度を含む情報に基づいて上記マニピュレータのトルク制御を行う全体制御部と、
上記複数の関節軸に夫々備えられ、対応する関節軸のみを制御する複数の軸制御部と、
上記軸変位及び上記軸速度を用いて算出されるヤコビ行列と上記マニピュレータの先端速度とを含む情報を上記複数の関節軸に送信すると共に、上記目標位置及び目標接触力に対する上記先端部の偏差ベクトルの情報を作成して、上記力差分が位置差分に換算された換算位置差分を上記位置差分に加えた合計差分の情報として上記複数の軸制御部に夫々送信する送信装置と、を備え、
夫々の上記軸制御部において、自身以外の軸制御部とは独立に、上記先端速度、上記関節軸の軸速度、及び上記ヤコビ行列を用いて上記関節軸の軸速度ベクトルに基づく上記先端位置の移動ベクトルを算出し、上記移動ベクトルが上記偏差ベクトルに近づくように、上記軸速度のベクトルを上記関節軸毎に修正する、マニピュレータの制御システムを提供する。
以下に本発明の第1実施形態にかかるマニピュレータの制御システム及びその制御方法について、図面を参照しながら説明を行う。
V−αn=J(ω−αn) ・・・(7)
本発明は上記第1実施形態に限定されるものではなく、その他種々の態様で実施できる。以下、本発明の第2実施形態にかかるマニピュレータの制御方法について説明する。
次に、本発明の第3実施形態にかかるマニピュレータの制御システムによる制御方法について、図14に示すマニピュレータの制御システムの模式図を用いて説明する。
Claims (14)
- 複数の関節軸を有するマニピュレータの制御方法であって、
上記マニピュレータの先端部に関する制御対象量と目標値との差分を計測する第1の工程と、
上記複数の関節軸の軸変位及び軸速度を含む軸情報と上記差分の差分情報とを、上記関節軸の軸制御部に夫々送信する第2の工程と、
夫々の上記軸制御部において、上記軸情報と上記差分情報とに基づいて、その余の軸では補正を行わないと仮定した上で、上記先端部に関する制御対象量が目標値に近づくように上記関節軸毎の現在の制御目標値を新たな制御目標値に補正し、当該新たな制御目標値に基づいて各関節軸を制御する第3の工程と、を備え、
上記先端部の制御対象量が上記目標値を含む設定範囲内に達するまで上記第1の工程から上記第3の工程を繰り返す、マニピュレータの制御方法。 - 複数の関節軸を有するマニピュレータの制御方法であって、
上記マニピュレータの先端位置と目標位置との位置差分を計測する第1の工程と、
上記複数の関節軸の軸変位及び軸速度を含む軸情報と上記位置差分の位置差分情報とを、上記関節軸の軸制御部に夫々送信する第2の工程と、
上記軸情報と上記位置差分情報とに基づいて、夫々の上記軸制御部で上記関節軸の軸変位と軸速度とを独立に補正する第3の工程と、を備え、
上記先端位置が上記目標位置を含む設定範囲内に達するまで上記第1の工程から上記第3の工程を繰り返し、
上記第2の工程において、
上記軸変位及び上記軸速度を用いて算出されるヤコビ行列と上記マニピュレータの先端速度とを含む情報を上記関節軸毎に送信すると共に、上記目標位置に対する上記先端位置の偏差ベクトルの情報を上記位置差分の情報として上記関節軸毎に送信し、
上記第3の工程において、
夫々の上記軸制御部は、自身以外の軸制御部とは独立に、
上記先端速度、上記関節軸の軸速度、及び上記ヤコビ行列を用いて上記関節軸の軸速度ベクトルに基づく上記先端位置の移動ベクトルを算出し、
上記移動ベクトルが上記偏差ベクトルに近づくように、上記軸速度ベクトルの自身と対応する関節軸の成分だけを補正する、マニピュレータの制御方法。 - 上記複数の関節軸から取得された軸変位及び軸速度の情報に基づいて、上記複数の関節軸の軸変位及び軸速度を含む軸情報を上記関節軸毎に作成し、
その後、上記第2の工程を実施する、請求項2に記載のマニピュレータの制御方法。 - 上記第2の工程において、上記先端位置と上記目標位置との距離に応じて設定された先端速度の上限値と実際の先端速度との速度比の情報を含む情報が上記関節軸に送信され、
上記第3の工程において、上記複数の軸制御部にて上記速度比に応じて上記軸速度を上記関節軸毎に補正される、請求項2に記載のマニピュレータの制御方法。 - 取得された上記関節軸の軸速度が全て0である場合に、上記目標位置の座標又は上記軸速度を一時的に変化させ、
その後、上記第2の工程を実施する、請求項3に記載のマニピュレータの制御方法。 - 取得された上記複数の関節軸が有する自軸の識別情報を統合して、上記複数の関節軸の接続状態の変化を検知する、請求項2に記載のマニピュレータの制御方法。
- 上記複数の関節軸の識別情報を上記全体制御部から上記複数の軸制御部に送信した後、上記複数の軸制御部において、予め保持された自軸の識別情報が上記送信された識別情報と一致した場合にのみ上記関節軸の制御を行う、請求項2に記載のマニピュレータの制御方法。
- 複数の関節軸を有するマニピュレータの制御方法であって、
上記マニピュレータの先端部に加わる接触力と目標接触力との力差分を計測する第1の工程と、
上記複数の各関節軸の軸変位及び軸速度を含む軸情報と上記力差分の力差分情報とを、上記関節軸の軸制御部に夫々送信する第2の工程と、
上記複数の関節軸の軸変位及び軸速度を含む情報と上記力差分の情報とに基づいて、上記軸制御部の上記関節軸の軸変位と軸速度とを上記関節軸毎に独立に修正する第3の工程と、を備え、
上記先端部に加わる接触力が上記目標接触力を含む設定範囲内に達するまで上記第1の工程から上記第3の工程を繰り返し、
上記第1の工程において、
上記先端部の位置と目標位置との位置差分をさらに計測し、
上記第2の工程において、
上記軸変位及び上記軸速度を用いて算出されるヤコビ行列と上記マニピュレータの先端速度とを含む情報を上記複数の関節軸に送信すると共に、上記目標位置及び目標接触力に対する上記先端部の偏差ベクトルの情報を作成して、上記力差分が位置差分に換算された換算位置差分を上記位置差分に加えた合計差分の情報として送信し、
上記第3の工程において、
夫々の上記軸制御部は、自身以外の軸制御部とは独立に、
上記先端速度、上記関節軸の軸速度、及び上記ヤコビ行列を用いて上記関節軸の軸速度ベクトルに基づく上記先端位置の移動ベクトルを算出し、
上記移動ベクトルが上記偏差ベクトルに近づくように、上記軸速度ベクトルの自身と対応する関節軸の成分だけを補正する、マニピュレータの制御方法。 - 取得された上記複数の関節軸の軸変位及び軸速度の情報に基づいて、上記複数の関節軸の軸変位及び軸速度を含む情報を上記関節軸毎に作成し、
その後、上記第2の工程を実施する、請求項8に記載のマニピュレータの制御方法。 - 複数の関節軸を有するマニピュレータの制御システムであって、
上記マニピュレータの先端部に関する制御対象量と目標値との差分を計測する計測装置と、
上記差分の差分情報と上記複数の関節軸の軸変位及び軸速度とを含む情報に基づいて上記マニピュレータを制御する全体制御部と、
上記複数の関節軸に夫々備えられ、対応する関節軸のみを制御する複数の軸制御部と、
上記複数の関節軸の軸変位及び軸速度を含む軸情報と上記差分の差分情報とを、上記複数の軸制御部に夫々送信する送信装置と、を備え、
夫々の上記軸制御部において、上記軸情報と上記差分情報とに基づいて、その余の軸では補正を行わないものと仮定した上で、上記先端部に関する制御対象量が目標値に近づくように上記関節軸毎の現在の制御目標値を新たな制御目標値に補正し、当該新たな制御目標値に基づいて上記関節軸毎の駆動を制御する、マニピュレータの制御システム。 - 複数の関節軸を有するマニピュレータの制御システムであって、
上記マニピュレータの先端位置と目標位置との位置差分を計測する計測装置と、
上記位置差分の情報と上記複数の関節軸の軸変位及び軸速度とを含む情報に基づいて上記マニピュレータの位置を制御する全体制御部と、
上記複数の関節軸に夫々備えられ、対応する関節軸のみを制御する複数の軸制御部と、
上記軸変位及び上記軸速度を用いて算出されるヤコビ行列と上記マニピュレータの先端速度とを含む情報を上記関節軸毎に送信すると共に、上記目標位置に対する上記先端位置の偏差ベクトルの情報を上記位置差分の情報として上記複数の軸制御部に夫々送信する送信装置と、を備え、
夫々の上記軸制御部において、自身以外の軸制御部とは独立に、上記先端速度、上記関節軸の軸速度、及び上記ヤコビ行列を用いて上記関節軸の軸速度ベクトルに基づく上記先端位置の移動ベクトルを算出し、上記移動ベクトルが上記偏差ベクトルに近づくように、上記軸速度ベクトルの自身と対応する関節軸の成分だけを補正する、マニピュレータの制御システム。 - 上記全体制御部は、
上記関節軸の識別情報又は形態情報を含む軸情報を記憶する記憶装置と、
上記記憶装置に記憶された上記軸情報に基づいて上記複数の関節軸の接続状態を監視する監視装置と、
上記監視装置により上記複数の関節軸の接続状態の変化を検出した際に、上記記憶装置に記憶された上記軸情報を更新する軸情報更新装置と、を備える、請求項11に記載のマニピュレータの制御システム。 - 上記各々の軸制御部は、
上記関節軸の識別情報又は形態情報を含む軸情報を記憶する記憶装置と、
上記関節軸が他の関節軸に接続されることにより、上記記憶装置に記憶されている上記軸情報を上記全体制御部に通知する通信装置と、を備える、請求項11に記載のマニピュレータの制御システム。 - 複数の関節軸を有するマニピュレータの制御システムであって、
上記マニピュレータの先端部に加わる接触力と目標接触力との力差分を計測すると共に、上記先端部の位置と目標位置との位置差分を計測する計測装置と、
上記力差分の情報と全ての上記関節軸の軸変位及び軸速度を含む情報に基づいて上記マニピュレータのトルク制御を行う全体制御部と、
上記複数の関節軸に夫々備えられ、対応する関節軸のみを制御する複数の軸制御部と、
上記軸変位及び上記軸速度を用いて算出されるヤコビ行列と上記マニピュレータの先端速度とを含む情報を上記複数の関節軸に送信すると共に、上記目標位置及び目標接触力に対する上記先端部の偏差ベクトルの情報を作成して、上記力差分が位置差分に換算された換算位置差分を上記位置差分に加えた合計差分の情報として上記複数の軸制御部に夫々送信する送信装置と、を備え、
夫々の上記軸制御部において、自身以外の軸制御部とは独立に、上記先端速度、上記関節軸の軸速度、及び上記ヤコビ行列を用いて上記関節軸の軸速度ベクトルに基づく上記先端位置の移動ベクトルを算出し、上記移動ベクトルが上記偏差ベクトルに近づくように、上記軸速度のベクトルを上記関節軸毎に修正する、マニピュレータの制御システム。
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