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JP5156827B2 - ピギーバックack/nackフィールドが向けられている一時ブロックフローを指示する方法および機器 - Google Patents

ピギーバックack/nackフィールドが向けられている一時ブロックフローを指示する方法および機器 Download PDF

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JP5156827B2 JP2010511328A JP2010511328A JP5156827B2 JP 5156827 B2 JP5156827 B2 JP 5156827B2 JP 2010511328 A JP2010511328 A JP 2010511328A JP 2010511328 A JP2010511328 A JP 2010511328A JP 5156827 B2 JP5156827 B2 JP 5156827B2
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Description

本発明は、ワイヤレス通信に関する。
待ち時間の削減は、GSM/EDGEリリース7無線アクセスネットワーク(GERAN)発展において、よく知られた作業項目の1つである。主として、この分野において研究されている2つの技術がある。すなわち、送信時間間隔の削減(RTTI:reduced transmission time interval)特徴および高速肯定型応答/否定型応答(ACK/NACK)報告(FANR:fast positive acknowledgement/negative acknowledgement (ACK/NACK) reporting)特徴(feature)である。
RTTI特徴およびFANR特徴の双方は、別々に動作することも、組み合わせて動作することもできる。さらに、RTTI特徴およびFANR特徴の双方は、発展汎用パケット無線サービス(EGPRS:evolved general packet radio services)の変調およびコーディング方式MCS−1からMCS−9(FANRを実装することができないMCS−4、MCS−9は除く)と組み合わせて、または新規のリリース7およびEGPRS−2の変調およびコーディング方式DAS−5からDAS−12、DBS−5からDBS−12、UAS−7からUAS−11、UBS−5からUBS−12を越えるものと組み合わせて用いることができる。RTTI動作モードおよびFANR動作モードは、ダウンリンクデュアル搬送波(DLDC:Downlink Dual-Carrier)特徴やダウンリンク受信機性能向上(DARP:Downlink Advanced Receiver Performance)動作など、他の既存リリース7GERANエボリューション特徴でも可能である。
プレリリース7移動体通信用グローバルシステム(GSM)、汎用パケット無線サービス(GPRS)およびEGPRS動作モードによって記載されている従来技術では、ACK/NACK報告は通常、RLC/MAC制御ブロックとも呼ばれる明示的無線リンク制御(RLC:radio link control)/メディアアクセス制御(MAC:medium access control)プロトコルメッセージに入れて送られていた。このような明示的RLC/MACプロトコルメッセージの例は、パケットダウンリンク(DL)ACK/NACKまたはパケットアップリンク(UL)ACK/NACKメッセージを含む。RLC/MAC制御ブロックは、一時ブロックフロー(TBF:temporary block flow)と呼ばれる、ある一定の無線資源に向けて送られる(addressed)。
TBFとは、データの一方向転送をサポートするための、移動局とネットワークとの間の一時接続である。移動局およびネットワークによってサポートされる場合、1つの移動局に複数のTBFを割り振ることができる。TBFは、一時的であり、データ転送が持続する間だけ維持される。各TBFには、ネットワークによって一時フロー識別(TFI:temporary flow identity)が割り当てられる。TFIは、各方向に同時に存在するTBFの中で一意であり、RLC/MAC層において移動局識別(mobile station identity)の代わりに使われる。たとえば、GPRSおよびEGPRS動作モードでは、意図した受信機(すなわち、ワイヤレス送受信ユニット(WTRU)またはネットワーク)に、受信した無線ブロックの宛先を判定させるために、同じTFIが、ある特定のTBFに属すすべてのRLC/MACヘッダーに含まれる。
RLC/MAC制御ブロック全体の使用に関連づけられた送信待ち時間を削減するために、GSM/(E)GPRSリリース7では、データを損失せずに無線ブロックのチャネルコーディングデータ部分からいくつかのビットを間引くことによって、RLC/MACデータブロック上に「ピギーバック」されたある一定のTBFに関するACK/NACK報告を送ることが提案されている。この新しいフィールドは、必要なときに、RLC/MACデータブロックに挿入され、ピギーバックACK/NACK(PAN)フィールドと呼ばれる、無線ブロックの一部としてACK/NACK報告を搬送する。PANの挿入が可能であり、DLおよびUL方向の双方に対して設定することができる。PANフィールドがDLでWTRUに送られるとき、WTRUによってUL方向に以前に送られたデータユニットまたはプロトコルデータユニット(PDU)に対するACKまたはNACKを搬送する。逆もまた同様である。無線ブロック中のPANフィールドの有無は、RLC/MACヘッダーによって、ビットまたはビットフィールドのセットで、あるいはRLC/MACヘッダータイプに従って他のコードポイントをセットすることによって示される。したがって、PANフィールドの有無は、無線ブロックの送信用に選ばれたEGPRS/EGPRS−2変調およびコーディング方式に依存する。DL方向では、RLC/MACデータブロックのPANフィールドは可能性としては、無線ブロック中のデータユニット(またはPDU)の受信機として意図されていないWTRUに向けて送ることができる。あるいは、無線ブロックのPANフィールドおよびデータユニット(またはPDU)は、同じWTRUに向けることができる。DLおよびUL方向両方で、PANフィールドが適用されるTBFは可能性としては、受信機が同じ物理ユニット(WTRU、またはネットワーク)である場合でも、無線ブロックのデータユニット(またはPDU)に対応するTBFとは異なり得る。
ACKまたはNACKをPANフィールドに入れて搬送する実際のビットフィールド(群)は、異なる手順に従って、たとえば開始シーケンス番号(SSN:starting sequence number)に基づく手法や時間に基づく手法を用いて符号化することができる。
PANフィールドは、異なるTBFに向けられているかもしれないデータブロックに含められるので、PANフィールドがどのTBFに向けられたものであるかを識別する必要がある。さらに、PAN送信および受信モードのための追加方法の必要性が、GSM/(E)GPRSネットワークにおける追加動作シナリオから生じる。たとえば、PANが向けられるTBFの識別は、1つのWTRUなど、1つの受信機に割り当てられた多数のTBFというケースでも可能である。この動作モードは、FANRを用いた多数TBFという動作モードを促進するのに必要とされる。
PAN送信は、あるTBFに向けられていないPANフィールドが送られるときなど、特殊なケースに対して行うことができる。この動作モードは、あるデータユニット(またはPDU)およびその関連TFI(群)に関するものではないPANフィールドの送信および受信を促進するのに必要とされる。PAN送信は、PANが宛先を指定するべきではない、複数の受信機によって確実に復号されるべきである場合に行うこともできる。たとえば、この動作モードは、PANがある受信機グループに送られるときに必要とされる。したがって、このような動作モードを可能にする方法が求められる。
PANフィールドが向けられるTBFを指示する方法および機器を開示する。シーケンスは、PANフィールドが向けられるTFIから生成し、PANフィールドから導出されるPAN検査シーケンス(PCS)をマスクするのに使うことができる。PCSの長さは、TFIの長さより大きくてよい。たとえば、PCSは、N3=10ビットでよく、TFIはN2=5ビットでよい。次いで、PANフィールドおよびマスク済みPCSを含む無線ブロックが送信される。シーケンスは、リードマラーコーディング(Reed-Muller coding)、巡回冗長検査(CRC)符号化、畳込みコーディング、擬似ノイズ生成、テーブルマッピングなどを用いることによって生成することができる。PCSは、事前合意または決定論的法則に従って選択される、複数のTFIの1つでマスクすることができる。識別子は、PANフィールドが向けられているTBFを識別し得る。さらに、識別用の1つまたは複数の特殊値(群)を選ぶことができる。無線ブロック中でPCSを生成するために選ばれた特殊または選択された識別子は、受信局(群)に割り当てられた全TBFを表すこともでき、無線ブロックを復号する複数の受信局に影響を与えるアクションを表すこともでき、PANエンコーダおよびデコーダ動作を容易にするのに使うこともできる。
添付の図面とともに例として挙げられる以下の説明により、より詳細に理解できよう。
無線ブロック例を示す図である。 送信局を示すブロック図例である。 受信局を示すブロック図例である。 別の実施形態による受信局を示すブロック図例である。
これ以降で言及する場合、「WTRU」という用語は、ユーザ機器(UE)、移動局、固定もしくは携帯電話加入者ユニット、ページャ、セルラー電話、携帯情報端末(PDA)、コンピュータ、またはワイヤレス環境において動作することが可能な他のどのタイプのユーザ装置も含むが、それに限定されない。これ以降で言及する場合、「ノードB」という用語は、基地局、サイトコントローラ、アクセスポイント(AP)、またはワイヤレス環境において動作することが可能な他のどのタイプのインターフェイス装置も含むが、それに限定されない。
本明細書で開示する実施形態は、GERANエボリューションなどを含む、どのワイヤレス通信システムにも適用可能である。
図1は、無線ブロック例100を示す。データ転送用の無線ブロック100は、1つのRLC/MACヘッダー102、ヘッダー検査シーケンス(HCS)104、1つまたは複数のRLCデータブロック(群)106、ブロック検査シーケンス(BCS)108、PANフィールド110、およびPCS112を含む。RLC/MACヘッダー102、RLCデータブロック(群)106およびPANフィールド110は、エラー検出および訂正のために別個にコーディングされ、別個のチェックサム(たとえば、巡回冗長検査(CRC)チェックサム)が、これらのそれぞれに付加される。RLC/MACヘッダー102は、PANフィールド110が無線ブロック100に含まれるかどうかを示す制御フィールドを含む。HCS104は、RLC/MACヘッダー102のエラー検出に使われる。BCS108は、RLCデータブロック106のエラー検出に使われる。別個のBCSが、各RLCデータブロックごとに含まれてもよい。PANフィールド110は、ある方向に送られるピギーバックACK/NACK情報を含む。この情報は、別の方向のTBFについての肯定応答を与える。PCS112は、PANフィールド110のエラー検出および受信機識別に使われる。
PANフィールドは、異なるTBFに向けられているかもしれないデータブロックに含められるので、PANフィールドどのTBFに向けられたものであるかを識別する必要がある。こうした方法の1つは、PAN情報ビットの機能であるPCSを生成すること、および排他OR(XOR)演算を用いてPCSをTFI値でマスクすることである。送信局は、算出されたPCSとTFIとのXOR演算を実施する。受信局は、最初にPCSを算出し、PANフィールドが受信局に向けられものであることを確かめるために、算出されたPCSと、それ自体のTFIとのXOR演算を実施する。この技法の利点は、送信機がPANフィールドに明示的にTFIビットを入れて送る必要がないことである。RLC/MACヘッダーに明示的に含まれる、無線ブロックの意図された受信局のTFIとは異なり、PCSは、受信局による復号プロセス中に、TFIの暗黙知によって復号される。
一般性を失わずに、RLC/MACデータまたは制御ブロックの意図された受信局の指定に使われるある特定のTBFに関連づけられたTFIは、N1=5ビット長とすることができる。同様に、PANフィールド用TFIも、N2=5ビット長とすることができる。PCSは、N3=10ビット長とすることができる。当業者には明らかなように、N1、N2、N3には他の選択候補が可能であり、本明細書で開示する実施形態を、等しく適用することができる。N2 TFIビットがPCSの長さより短い場合、TFIは、PCSの先頭または末尾のN2ビットのみと混合すればよい。あるいは、N2 TFIビットは、N3 PCSビットから選ばれたN2ビットの選択サブセットと混合してよく、ここで、N2<N3である。たとえば、使用可能な10個のPCSビットb1、b2、...、b9、b10のうちから、5つのPCSビットb1、b5、b6、b9、b10からなるサブセットを選ぶことができる。
ただし、この手法には、2つのTFI(1つは送信側によって使われ、1つは受信側によって使われる)が相互に近い(たとえば、1つのビット値のみが異なる)場合、誤って受け入れる可能性が増すという欠点がある。この問題を克服するために、N2ビットのTFI(たとえば、N2=5 TFI)を、最初にNビットシーケンスにマップし、次いでPCSでマスクすればよい(すなわち、XOR演算)。Nは、PCSの長さと同じとすることができる。あるいは、Nは、PCSの長さより小さくなるように選ぶことができる。
図2は、送信局200のブロック図例である。送信局200は、WTRU、ノードB、あるいは他のどの機器または装置でもよい。送信局200は、PCSジェネレータ202、シーケンスジェネレータ204、マスキングユニット206、およびトランシーバ208を含む。PANフィールドが、PCSジェネレータ202に入力される。PCSジェネレータ202は、PANフィールド201に基づいてPCSを生成する。たとえば、PCSジェネレータ202は巡回冗長検査(CRC)エンコーダでよく、PCSは、PANフィールドに基づいて生成されるCRCチェックサムでよい。シーケンスジェネレータ204は、N2ビットのTFIからNビットのシーケンスを生成する。マスキングユニット206は次いで、PCSをNビットのシーケンスでマスクする。シーケンスでのPCSビットのマスキングは、モジュロ2加算(すなわち、XOR演算)で実施することができる。トランシーバ208は、PANフィールドおよびマスク済みPCSを含むデータブロックを送る。この方式を用いると、TFIは、TBFを識別するための明示的ビットを使わずに、PANフィールドに入れて送信することができる。送信前に、チャネルコーディング(たとえば前方誤り訂正(FEC)コーディング、レートマッチング、インターリーブなど)を実施してよい。
PCSを作るために使われるシーケンスは、シーケンス自体の使用と同程度に単純でよい。たとえば、TFIがN2=5ビットでありPCSがN=11ビットの場合、規定の手順は単に、TFIを有するPCSの先頭N2ビット、または末尾N2ビット、あるいはNビット中の予め定義された任意のN2ビットセットをモジュロ2加算することでよい。代替的には、シーケンスは、結果パターンペアの間の差(すなわち、ハミング距離)を最大にする多くの異なるやり方で生成することができる。たとえば、N2=5かつN=11と仮定すると、リードマラー(16,5)コードを、5ビットのTFIから16ビットのシーケンスを生成するのに使うことができ、16ビットのシーケンスは、11ビットに切り捨ててよい。あるいは、5ビットのTFIを、CRCジェネレータに通して、11ビットのシーケンスを作成すればよい。5ビットのTFIは、畳込みエンコーダに通して、11ビットのシーケンスを作成すればよい。5ビットのTFIは、擬似ノイズ(PN)ジェネレータ(たとえば、線形シフトレジスタシーケンス)への入力または初期状態として用いて、11ビットのシーケンスを生成することができる。あるいは、5ビットのTFIを単に反復すればよい。
あるいは、11×5のマッピングテーブルを使って、5ビットのシーケンスを11ビットのシーケンスにマップすることができる。マッピングテーブルは、コンピュータ最適化アルゴリズムによって生成することができる。マッピング行列例は、次のようになる。
Figure 0005156827
たとえば、このマッピング行列を用いると、5ビットのTFI B={00011}は、11ビットのシーケンスR={00011111001}にマップする。この結果、生成されるどのペアの11ビットシーケンスの間にも、最小ハミング距離4が得られるはずである。
5ビットのTFIを10ビットにマップするケースでは、以下の(10,5)組織的コーディングが、最小距離4を生じる。
Figure 0005156827
最良シーケンスは、最悪ケースペアの間に最大の最小距離をもたらす、32シーケンスのセットとして定義することができる(N2=5の場合)。
上記方式は、N2<N3のとき、N3ビットのCRCを修正するのにN2ビットの識別子が使われるどのマッピングにも適用することができる。N2≧N3の場合、識別子のN3ビットのみが、CRCを修正するのに使うことができ、残りの(N3〜N2)ビットは、明示的に送ればよい。
図3は、受信局300のブロック図例である。受信局300は、WTRU、基地局、または他のどの機器もしくは装置でもよい。受信局300は、トランシーバ302、シーケンスジェネレータ304、デマスキングユニット306、およびPCSデコーダ308を含む。トランシーバ302は、PANフィールドおよびマスク済みPCSを含む無線ブロックを受信する。トランシーバ302は、PANフィールドおよびマスク済みPCSを出力する。シーケンスジェネレータ304は、受信局300に割り当てられたTFIから、シーケンスを生成する。デマスキングユニット306は、受信したマスク済みPCSを、生成されたシーケンスでデマスクする。デマスキングユニット306は、PANビットおよびデマスク済みPCSビットを出力する。PCSデコーダ308は次いで、PCS(たとえば、CRCビット)を、受信したPANフィールドに基づいて計算し、計算したPCSを、受信したデマスク済みPCSと比較する。2つのPCSが一致する場合、受信したPANフィールドは、受信局300に向けられたものであると宣言される。2つのPCSが一致しない場合、PANフィールドは、受信局300に向けられたものではないと宣言され、破棄してよい。
あるいは、上の手順と数学的に同一である異なるやり方で、受信処理を実施することができる。図4は、この代替法による受信局400を示す。トランシーバ402が、PANフィールドおよびマスク済みPCSを含む無線ブロックを受信する。トランシーバ402は、PANフィールドおよびマスク済みPCSを出力する。シーケンスジェネレータ404が、受信局400に割り当てられたTFIから、シーケンスを生成する。PCSエンコーダ406が、受信したPANフィールドに基づいて、PCS(たとえば、CRCビット)を計算する。マスキングユニット408が、計算されたPCSを生成されたシーケンスでマスクする。比較器410が次いで、受信したPCSビットを再生成されたマスク済みPCSビットと比較する。2つのPCSが一致する場合、受信したPANフィールドは、受信局400に向けられたものであると宣言される。2つのPCSが一致しない場合、PANフィールドは、受信局400にむけられたものではないと宣言され、破棄してよい。
代替実施形態として、所定の条件の出現に依存してPCSを計算するのにどの可能候補TFI(群)を使えばよいか判定する、規則に基づく方式を、送信局と受信局との間で実装することができる。1つまたは複数のPANフィールド発生による、どの可能候補TFI(群)を使えばよいかの判定は結果として、1つの可能候補TFI値への、または複数ではあるが全体としての可能TFI値の数よりは少ないTFI値への制約を生じ得る。可能TFI値を制限し、または判定するための異なる条件が可能である。たとえば、GSMシステムにおけるフレーム番号またはタイマあるいは等価な計時測度への依存、受信した無線ブロックまたは信号のタイプなど、以前のイベントへの依存、第1の識別子と併せて復号されるべき他の識別子への依存などを用いることができる。
送信局と受信局は、所与の任意の瞬間に(すなわち、特定のダウンリンク無線ブロックにおいて)どのTFIを送信すればよいかについて、事前に合意することができる。受信局が、受信したPANフィールドを、割り振られた複数のTFI値に突き合わせてテストする必要がある場合、受信局は、事前に合意した規則に基づいて、ある特定のTFIを、所与の瞬間にテストされるべきと判定する。たとえば、受信局が、異なるマスキングを受けた2つのCRC値を生じる、割り振られた2つのTBFをもつと仮定すると、送信局および受信局は、偶数の無線フレーム中ではTFI#1を、奇数の無線フレーム中ではTFI#2を利用すると合意することができる。受信したPANフィールドごとに、TFIマスクされた双方のCRC仮定と突き合わせてテストするのではなく、受信局は、ただ1つのTFI値を用いてテストすればよい。この方式は、複数のTBF向けにそのまま拡張することができる。
別の実施形態によると、PCSにより示されるTBF番号(すなわち、TFI)は、RLC/MACデータブロック中の別の二次識別子に依存して作ればよい。送信局が、PANフィールド、マスク済みPCS、および二次識別子を含む無線ブロックを送る。受信局がただ1つのTFIを検査するだけでよいように、二次識別子は、PANフィールドがむけられたTBFを示す。たとえば、二次識別子は、PANの意図された受信機が、RLC/MACヘッダーのTFIで示されるデータユニット(またはPDU)の宛先と同じであることを示すように、RLC/MACヘッダー中に配置すればよい。
二次識別子に基づいて受信局がどのTFIを検査する必要があるか判定するためのPANフィールドを、受信した無線ブロックが含むと判定されると、受信局は最初に、二次識別子を検査する。この方式では、受信局は、受信局に割り当てられた全TFIと突き合わせる複数回テストではなく、ただ一度のCRCテストを実施すればよい。二次識別子は、送信局と他の受信局との間で使われる識別子でよい。たとえば、TFI mは、一定のRLC/MACヘッダーフィールドまたはPANフィールドがRLC/MACデータブロック中に存在する場合にのみ出現し得る。
別の実施形態によると、ある特定の受信局に割り振られた許容可能な全TBFを表す特殊または予約値を、受信局に向けられたPANフィールドの存在を受信局に示すのに使うことができる。送信局は、PANフィールド、特殊または予約値を使って導出されたマスク済みPCS、および二次識別子を含む無線ブロックを送る。特殊または予約値は、受信局に割り当てられた全TBFを表す。二次識別子は、PANフィールドの指定先であるTBFを示す。特殊値は、PCSでマスクすることができる。二次ビットフィールドは、データブロックのヘッダーの一部とすることができる。
受信局は、PANフィールドおよびマスク済みPCSを含む無線ブロックを受信し、特殊または予約値を検出する。特殊値を検出すると、受信局は、受信した無線ブロックが、受信局に向けられたPANフィールドを含むと認識する。というのは、特殊値は、受信局に割り当てられた全TBFを表すからである。受信局は、PANフィールドが向けられているTBFを示す二次識別子を検出する。受信局は次いで、二次識別子に基づいて、選択されたTFIでPCS復号を実施する。
さらに別の実施形態によると、無線ブロックをリッスンする受信局に影響を与えるアクションを示すようにPCSをマスクするのに、PANフィールドに対して、特殊または予約識別子値を使うことができ、この値は、PANエンコーダおよびデコーダ動作を容易にするのにも使うことができる。この方式は、単独で使っても、上述したどの実施形態と一緒に使ってもよい。
第1の例において、無線ブロックにPANフィールドに含まれ、特殊または予約識別子値が制御目的で使われるとき、PCSをマスクするのに、特殊または予約識別子値が利用される。たとえば、PCSにより示されるこの特殊または予約値は、一定の肯定応答(ACK)ウィンドウのリセットを示すことができ、あるいは送受信状態アレイV(A)、V(B)、または類似物など、RLC/MACプロトコル情報に関する情報を示すことができる。
第2の例において、受信したPANが複数の受信局によって復号されるべきである(時間に基づくPAN符号化のケースなど)とき、およびPANのペイロードがおそらくは複数の受信局に関する情報を含む場合、PCSをマスクするのに、特殊または予約識別子値が利用される。
第3の例において、PANの出現およびTBFのデータユニット(またはPDU)とのPANの関連づけが、疑いなく状況に結びつけられ、または意図された受信機によって状況から判定されるときなどに、受信局での復号を容易にするために、PCSをマスクするのに特殊または予約識別子値が使われる。たとえば、特殊または予約値は、ネットワークへの送信の際、ULで使うことができる。というのは、単一WTRUが一般に、ネットワークによる制御下で、アップリンク状態フラグ(USF:uplink state flag)割当て手順により、ULタイムスロット中の送信機会に疑いなく関連づけられるからである。また、特殊または予約値は、ULでWTRUが複数のTBFを割り当てられない時にもULで使うことができる。
複数の特殊または予約値を、システム内で使うことができる。受信局(WTRUまたはネットワーク)は、受信したシステムセットアップまたは設定メッセージに依存して、受信したPANの復号が柔軟に設定される手順を実装することができる。あるケースでは、受信局は、1つまたは複数の特殊または予約識別子のみと突き合わせて、PANを復号することができる。別のケースでは、受信局は、割り当てられた1つまたは複数のTFI(群)のみと突き合わせて、PANを復号することができる。さらに別のケースでは、受信局は、1つまたは複数の特殊または予約値と突き合わせてPANを復号し、同時に、割り当てられた1つまたは複数のTFIと突き合わせて復号することを試みることができる。
特殊または予約値は、予約TBFコード、たとえばTFI値とすることができる。たとえば、PANフィールドから生成されたPCSをマスクするのに使われるTFIの全ビットは、特殊または予約値を示すために「0」にセットすればよい。当業者には明らかなように、少なくとも割り当てられた資源セット(PDCH(群)、またはタイムスロット(群)、またはWTRU、または受信機(群))におけるTBFに割り当てられた他のTFI値がない限り、すべてがゼロのシーケンス以外の他の可能選択候補も等しく可能であり等価である。代替的には、PANフィールドにおいてPCSをマスクするための特殊または予約値は、GSM/(E)GPRSシステム、セルのグループ、1つのセル、資源セット(PDCH)いずれにおいても、常に同じでよく、1つまたは複数の受信局への信号通信または設定およびセットアップメッセージなど、準静的原理で割り当ててもよい。
あるいは、特殊または予約値は、別の独自のPANフィールドエントリとしても、ビットまたはビットフィールドとしても、RLC/MACデータまたは制御ブロック中の任意のエントリのコードポイントとしても実現してすることができる。たとえば、特殊または予約値は、RLC/MACヘッダー中のエントリでもよく、PANフィールド中のビットセットでもよい。
特殊または予約値を検出すると、受信局(群)は、特殊値で示されるアクションを実施すればよい。このようなアクションの一例は、時間に基づくPAN符号化の解釈におけるビットマップに従ったPANフィールドの復号のように、特殊または予約値の使用状況に特有の規則に従ってPANフィールドを復号し処理することである。あるいは、特殊または予約値は、複数のPAN処理ユニットまたはそれを構成する構成要素の実装を避けるために、送信局および/または受信局におけるPCS用のPAN符号化および/または復号手順を容易にするのに利用される。たとえば、割り当てられた規定TFI(割り当てられたTBFに対応する)でPCSをマスクするのに第1の実装シーケンスが使われ、PAN送信およびその内容に関連づけられたTFIがないときにPCSをマスクするのに第2の実装シーケンスが使われる場合である。このような特殊または予約値を使って第2の実装シーケンス用のPCSをマスクすると、PANに関連づけられたTFIがない場合でも、第1の実装シーケンスの利用が可能になる。後者のケースでは、TFIのマスク用に「0」にセットされた一連のビットを使うと、計算されたPCSは、構成CRCに対応する。特殊または予約識別子が異なるシーケンスである場合でも、第1の実装シーケンスとの位置合せには単純ビット反転手順を用いることができるので、第2の実装シーケンスの実装が要求されることはない。
実施形態
1.PANフィールドが向けられているTBFを指示する方法。
2.PANフィールドに基づいてPCSを生成することを含む実施形態1に記載の方法。
3.PANフィールドが向けられているTBFのTFIからシーケンスを生成することを含む実施形態2に記載の方法。
4.PCSをシーケンスでマスクすることを含む実施形態3に記載の方法。
5.PANフィールドおよびマスク済みPCSを含む無線ブロックを送ることを含む実施形態4に記載の方法。
6.シーケンスは、リードマラーコーディング、CRC符号化、畳込み符号化、擬似ノイズ生成、反復、およびテーブルマッピングの1つによって生成される実施形態3〜5のいずれか1つに記載の方法。
7.TBFに向けられているPANフィールドを処理する方法。
8.PANフィールドおよびマスク済みPCSを含む無線ブロックを受信することを含む実施形態7に記載の方法。
9.TBFのTFIからシーケンスを生成することを含む実施形態8に記載の方法。
10.マスク済みPCSをシーケンスでデマスクすることを含む実施形態9に記載の方法。
11.PANフィールドおよびデマスク済みPCSでPCS復号を実施することを含む実施形態10に記載の方法。
12.シーケンスは、リードマラーコーディング、CRC符号化、畳込み符号化、擬似ノイズ生成、反復、およびテーブルマッピングの1つによって生成される実施形態9〜11のいずれか1つに記載の方法。
13.PANフィールドに基づいてPCSを生成することを含む実施形態1に記載の方法。
14.通信ピアに割り当てられた複数のTFIの1つでPCSをマスクすることであって、TFIは、ただ1つのTFIが通信ピアで検査される必要があるように、通信ピアと事前に合意した規則に従って選択されることを含む実施形態13に記載の方法。
15.PANフィールドおよびマスク済みPCSを含む無線ブロックを送ることを含む実施形態14に記載の方法。
16.規則は、ある特定のダウンリンク無線ブロックにおいて選択されるべき、ある特定のTFIを指定する実施形態14〜15のいずれか1つに記載の方法。
17.PANフィールドおよびマスク済みPCSを含むデータブロックを受信することを含む実施形態7に記載の方法。
18.通信ピアと事前に合意した規則に基づいて、複数のTFIから1つのTFIを選択することを含む実施形態17に記載の方法。
19.マスク済みPCSを、選択されたTFIでデマスクすることを含む実施形態18に記載の方法。
20.PANフィールドおよびデマスク済みPCSでPCS復号を実施することを含む実施形態19に記載の方法。
21.規則は、ある特定のダウンリンク無線ブロック中で選択されるべき、ある特定のTFIを指定する実施形態18〜20のいずれか1つに記載の方法。
22.PANフィールドに基づいてPCSを生成することを含む実施形態1に記載の方法。
23.通信ピアに割り当てられた複数のTFIの1つでPCSをマスクすることを含む実施形態22に記載の方法。
24.PANフィールド、マスク済みPCSおよび二次識別子を含むデータブロックを送ることであって、二次識別子は、通信ピアがただ1つのTFIを検査すればよいように、PANフィールドが向けられているTBFを指示することを含む実施形態23に記載の方法。
25.PANフィールドが向けられているTBFを検出する方法。
26.PANフィールドおよびマスク済みPCSを含むデータブロックを受信することであって、マスク済みPCSは、TFIでマスクされていることを含む実施形態25に記載の方法。
27.PANフィールドが向けられているTBFを指示する二次識別子を検出することを含む実施形態26に記載の方法。
28.二次識別子に基づいて選択されたTFIで、マスク済みPCSをデマスクすることを含む実施形態27に記載の方法。
29.PANフィールドおよびデマスク済みPCSでPCS復号を実施することを含む実施形態28に記載の方法。
30.PANフィールドが向けられているTBFを指示する方法。
31.PANフィールドに基づいてPCSを生成することを含む実施形態30に記載の方法。
32.通信ピアに割り当てられた複数のTFIの1つでPCSをマスクすることを含む実施形態31に記載の方法。
33.PANフィールド、マスク済みPCS、特殊値、および二次識別子を含む無線ブロックを送ることであって、特殊値は、ある特定の通信ピアに割り当てられた全TBFを表し、二次識別子は、PANフィールドが向けられているTBFを指示することを含む実施形態32に記載の方法。
34.PANフィールドが向けられているTBFを検出する方法。
35.PANフィールドおよびマスク済みPCSを含むデータブロックを受信することであって、マスク済みPCSは、受信局に割り当てられた複数のTFIでマスクされていることを含む実施形態34に記載の方法。
36.受信局に割り当てられた全TBFを表す特殊値を検出することを含む実施形態35に記載の方法。
37.PANフィールドが向けられているTBFを指示する二次識別子を検出することを含む実施形態35〜36のいずれか1つに記載の方法。
38.二次識別子に基づいて選択されたTFIで、マスク済みPCSをデマスクすることを含む実施形態37に記載の方法。
39.PANフィールドおよびデマスク済みPCSでPCS復号を実施することを含む実施形態38に記載の方法。
40.TBFで制御を行う方法。
41.PANフィールドを生成することを含む実施形態40に記載の方法。
42.無線ブロックをリッスンする受信局に影響を与えるアクションを示す特殊値をPANフィールド上でセットすることを含む実施形態41に記載の方法。
43.PANフィールドを含む無線ブロックを送ることを含む実施形態42に記載の方法。
44.特殊値は、ACKウィンドウのリセットおよびRLC/MACプロトコル情報に関する情報の少なくとも一方を示す実施形態42〜43のいずれか1つに記載の方法。
45.特殊値は、予約TBFコードである実施形態42〜44のいずれか1つに記載の方法。
46.特殊値は、すべて「0」にセットされたTFIである実施形態42〜45のいずれか1つに記載の方法。
47.TBFに対して制御を行う方法。
48.PANフィールドを含む無線ブロックを受信することを含む実施形態47に記載の方法。
49.無線ブロックをリッスンする受信局に影響を与えるアクションを示す特殊値をPANフィールド上で検出することを含む実施形態48に記載の方法。
50.特殊値で示されるアクションを実施することを含む実施形態49に記載の方法。
51.特殊値は、ACKウィンドウのリセットおよびRLC/MACプロトコル情報に関する情報の少なくとも一方を示す実施形態49〜50のいずれか1つに記載の方法。
52.特殊値は、予約TBFコードである実施形態49〜51のいずれか1つに記載の方法。
53.特殊値は、すべて「0」にセットされたTFIである実施形態49〜52のいずれか1つに記載の方法。
54.TBFで制御を行う方法。
55.PANフィールドを生成することを含む実施形態54に記載の方法。
56.PANフィールドからPCSを生成することを含む実施形態55に記載の方法。
57.無線ブロックをリッスンする受信局に影響を与えるアクションを示すために予約された特殊値でPCSをマスクすることを含む実施形態56に記載の方法。
58.PANフィールドおよびマスク済みPCSを含む無線ブロックを送ることを含む実施形態57に記載の方法。
59.PCSにより示される特殊値は、ACKウィンドウのリセットおよびRLC/MACプロトコル情報に関する情報の少なくとも一方を示す実施形態57〜58のいずれか1つに記載の方法。
60.特殊値は、すべて「0」にセットされたTFIである実施形態57〜59のいずれか1つに記載の方法。
61.PANが複数の受信局によって復号される必要がある場合、特殊値が使われる実施形態57〜60のいずれか1つに記載の方法。
62.TBFにで制御を行う方法。
63.PANフィールドおよび特殊値でマスクされたマスク済みPCSを含む無線ブロックを受信することを含む実施形態62に記載の方法。
64.無線ブロックをリッスンする受信局に影響を与えるアクションを示す特殊値をPCS復号により検出することを含む実施形態63に記載の方法。
65.特殊値で示されるアクションを実施することを含む実施形態64に記載の方法。
66.PCSにより示される特殊値は、ACKウィンドウのリセットおよびRLC/MACプロトコル情報に関する情報の少なくとも一方を示す実施形態63〜65のいずれか1つに記載の方法。
67.特殊値は、すべて「0」にセットされたTFIである実施形態63〜66のいずれか1つに記載の方法。
68.PANフィールドが向けられているTBFを指示する機器。
69.PANフィールドに基づいてPCSを生成するPCSジェネレータを備える実施形態68に記載の機器。
70.PANフィールドが向けられているTBFのTFIからシーケンスを生成するシーケンスジェネレータを備える実施形態68〜69のいずれか1つに記載の機器。
71.PCSをシーケンスでマスクするマスキングユニットを備える実施形態70に記載の機器。
72.PANフィールドおよびマスク済みPCSを含む無線ブロックを送るトランシーバを備える実施形態71に記載の機器。
73.シーケンスジェネレータは、リードマラーコーダ、CRCジェネレータ、畳込みエンコーダ、擬似ノイズジェネレータ、リピータ、およびマッピングテーブルの1つである実施形態70〜72のいずれか1つに記載の機器。
74.TBFに向けられたPANフィールドを処理する機器。
75.PANフィールドおよびマスク済みPCSを含む無線ブロックを受信するトランシーバを備える実施形態74に記載の機器。
76.TBFのTFIからシーケンスを生成するシーケンスジェネレータを備える実施形態74〜75のいずれか1つに記載の機器。
77.マスク済みPCSをシーケンスでデマスクするデマスキングユニットを備える実施形態76に記載の機器。
78.PANフィールドおよびデマスク済みPCSでのPCS復号を実施するPCSデコーダを備える実施形態77に記載の機器。
79.シーケンスジェネレータは、リードマラーコーダ、CRCジェネレータ、畳込みエンコーダ、擬似ノイズジェネレータ、リピータ、およびマッピングテーブルの1つである実施形態76〜78のいずれか1つに記載の機器。
80.PANフィールドに基づいてPCSを生成するPCSジェネレータを備える実施形態68に記載の機器。
81.通信ピアに割り当てられた複数のTFIの1つで、PCSをマスクするマスキングユニットを備え、TFIは、通信ピアと事前に合意した規則に従って選択される実施形態80に記載の機器。
82.PANフィールドおよびマスク済みPCSを含む無線ブロックを送るトランシーバを備える実施形態81に記載の機器。
83.規則は、ある特定のダウンリンク無線ブロックにおいて選択されるべき、ある特定のTFIを指定する実施形態81〜82のいずれか1つに記載の機器。
84.PANフィールドおよびマスク済みPCSを含む無線ブロックを受信するトランシーバを備える実施形態74に記載の機器。
85.割り当てられた複数のTFIの1つで、マスク済みPCSをデマスクするデマスキングユニットを備え、TFIは、通信ピアと事前に合意した規則に従って選択される実施形態84に記載の機器。
86.PANフィールドおよびデマスク済みPCSでのPCS復号を実施するPCSデコーダを備える実施形態85に記載の機器。
87.規則は、ある特定のダウンリンク無線ブロック中で選択されるべき、ある特定のTFIを指定する実施形態85〜86のいずれか1つに記載の機器。
88.PANフィールドに基づいてPCSを生成するPCSジェネレータを備える実施形態68に記載の機器。
89.通信ピアに割り当てられた複数のTFIの1つで、PCSをマスクするマスキングユニットを備える実施形態88に記載の機器。
90.PANフィールド、マスク済みPCS、および二次識別子を含む無線ブロックを送るトランシーバを備え、二次識別子は、通信ピアがただ1つのTFIを検査すればよいように、PANフィールドが向けられているTBFを示す実施形態89に記載の機器。
91.PANフィールドおよびマスク済みPCSを含む無線ブロックを受信するトランシーバを備え、マスク済みPCSは、TFIでマスクされている実施形態74に記載の機器。
92.PANフィールドが向けられているTBFを示す二次識別子を検出するコントローラを備える実施形態91に記載の機器。
93.二次識別子に基づいて選択されたTFIで、マスク済みPCSをデマスクするデマスキングユニットを備える実施形態92に記載の機器。
94.PANフィールドおよびデマスク済みPCSでのPCS復号を実施するPCSデコーダを備える実施形態93に記載の機器。
95.PANフィールドに基づいてPCSを生成するPCSジェネレータを備える実施形態68に記載の機器。
96.通信ピアに割り当てられた複数のTFIの1つで、PCSをマスクするマスキングユニットを備える実施形態95に記載の機器。
97.PANフィールド、マスク済みPCS、特殊値、および二次識別子を含む無線ブロックを送るトランシーバを備え、特殊値は、ある特定の通信ピアに割り当てられた全TBFを表し、二次識別子は、PANフィールドが向けられているTBFを示す実施形態96に記載の機器。
98.PANフィールドおよびマスク済みPCSを含む無線ブロックを受信するトランシーバを備え、マスク済みPCSは、受信局に割り当てられたTFIでマスクされている実施形態74に記載の機器。
99.受信局に割り当てられた全TBFを表す特殊値を検出し、PANフィールドが向けられているTBFを示す二次識別子を検出するコントローラを備える実施形態98に記載の機器。
100.二次識別子に基づいて選択されたTFIで、マスク済みPCSをデマスクするデマスキングユニットを備える実施形態99に記載の機器。
101.PANフィールドおよびデマスク済みPCSでのPCS復号を実施するPCSデコーダを備える実施形態100に記載の機器。
102.TBFで制御を行う機器。
103.PANフィールドを含むデータブロックを生成する処理ユニットを備える実施形態102に記載の機器。
104.無線ブロックをリッスンする受信局に影響を与えるアクションを示す特殊値をPANフィールド上でセットするコントローラを備える実施形態103に記載の機器。
105.PANフィールドを含む無線ブロックを送るトランシーバを備える実施形態104に記載の機器。
106.特殊値は、ACKウィンドウのリセットおよびRLC/MACプロトコル情報に関する情報の少なくとも一方を示す実施形態104〜105のいずれか1つに記載の機器。
107.特殊値は、予約TBFコードである実施形態104〜106のいずれか1つに記載の機器。
108.特殊値は、すべて「0」にセットされたTFIである実施形態104〜107のいずれか1つに記載の機器。
109.TBFで制御を行う機器。
110.PANフィールドを含む無線ブロックを受信するトランシーバを備える実施形態109に記載の機器。
111.無線ブロックをリッスンする受信局に影響を与えるアクションを示す特殊値をPANフィールド上で検出し、特殊値で示されるアクションを実施するコントローラを備える実施形態110に記載の機器。
112.特殊値は、ACKウィンドウのリセットおよびRLC/MACプロトコル情報に関する情報の少なくとも一方を示す実施形態111に記載の機器。
113.特殊値は、予約TBFコードである実施形態111〜112のいずれか1つに記載の機器。
114.特殊値は、すべて「0」にセットされたTFIである実施形態111〜113のいずれか1つに記載の機器。
115.TBFで制御を行う機器。
116.PANフィールドを生成し、PANフィールドからPCSを生成するプロセッサを備える実施形態115に記載の機器。
117.無線ブロックをリッスンする受信局に影響を与えるアクションを示すために予約された特殊値でPCSをマスクするコントローラを備える実施形態116に記載の機器。
118.PANフィールドおよびマスク済みPCSを含む無線ブロックを送るトランシーバを備える実施形態117に記載の機器。
119.PCSにより示される特殊値は、ACKウィンドウのリセットおよびRLC/MACプロトコル情報に関する情報の一方を示す実施形態117〜118のいずれか1つに記載の機器。
120.特殊値は、すべて「0」にセットされたTFIである実施形態117〜119のいずれか1つに記載の機器。
121.PANが複数の受信局によって復号される必要があるとき、特殊値が使われる実施形態117〜120のいずれか1つに記載の機器。
122.TBFで制御を行う機器。
123.PANフィールドおよび特殊値でマスクされたマスク済みPCSを含む無線ブロックを受信するトランシーバを備える実施形態122に記載の機器。
124.無線ブロックをリッスンする受信局に影響を与えるアクションを示す特殊値をPCS復号により検出するプロセッサを備える実施形態123に記載の機器。
125.特殊値で示されるアクションを実施するコントローラを備える実施形態124に記載の機器。
126.PCSにより示される特殊値は、ACKウィンドウのリセットおよびRLC/MACプロトコル情報に関する情報の一方を示す実施形態123〜125のいずれか1つに記載の機器。
127.特殊値は、すべて「0」にセットされたTFIである実施形態123〜126のいずれか1つに記載の機器。
128.TBFに向けられたPANフィールドを処理する機器。
129.PANフィールドおよびマスク済みPCSを含む無線ブロックを受信するトランシーバを備える実施形態128に記載の機器。
130.TBFのTFIからシーケンスを生成するシーケンスジェネレータを備える実施形態129に記載の機器。
131.受信したPANフィールドでのPCS符号化を実施して、PCSを生成するPCSエンコーダを備える実施形態130に記載の機器。
132.生成されたPCSをシーケンスでマスクするマスキングユニットを備える実施形態131に記載の機器。
133.受信したマスク済みPCSと生成されたマスク済みPCSを比較する比較器を備える実施形態132に記載の機器。
特徴および要素について、具体的な組合せとして上で説明したが、各特徴または要素は、他の特徴および要素なしで個別に、あるいは他の特徴および要素ありでもなしでも、様々に組み合わせて用いることができる。ここで挙げた方法またはフローチャートは、汎用コンピュータまたはプロセッサによる実行用のコンピュータ可読記憶媒体に組み込まれる、コンピュータプログラム、ソフトウェア、またはファームウェア中に実装することができる。コンピュータ可読記憶媒体の例は、読出し専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、レジスタ、キャッシュメモリ、半導体メモリ素子、内部ハードディスクおよび取外し可能ディスクなどの磁気メディア、光磁気メディア、およびCD−ROMディスク、およびデジタル多用途ディスク(DVD)などの光メディアを含む。
適切なプロセッサは、例として、汎用プロセッサ、特殊目的プロセッサ、従来のプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと関連した1つもしくは複数のマイクロプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラム可能なゲートアレイ(FPGA)回路、他の任意のタイプの集積回路(IC)、および/または状態マシンを含む。
ソフトウェアと関連したプロセッサは、ワイヤレス送受信ユニット(WTRU)、ユーザ機器(UE)、端末、基地局、無線ネットワークコントローラ(RNC)、または任意のホストコンピュータ内で使用するための無線周波数トランシーバを実装するのに使うことができる。WTRUは、カメラ、ビデオカメラモジュール、テレビ電話、スピーカーフォン、振動装置、スピーカ、マイクロホン、テレビトランシーバ、ハンズフリーヘッドセット、キーボード、ブルートゥース(登録商標)モジュール、周波数変調(FM)無線ユニット、液晶ディスプレイ(LCD)表示ユニット、有機発光ダイオード(OLED)表示ユニット、デジタル音楽プレーヤ、メディアプレーヤ、ビデオゲームプレーヤモジュール、インターネットブラウザ、および/または任意のワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)もしくは超広帯域(UWB)モジュールなど、ハードウェアおよび/またはソフトウェア中に実装されるモジュールとともに使うことができる。

Claims (18)

  1. ワイヤレス送受信ユニット(WTRU)で用いる方法であって、
    前記方法は、
    前記WTRUがピギーバック肯定応答/否定応答(PAN)フィールドを生成するステップと、
    前記WTRUが前記PANフィールドからPANチェックシーケンス(PCS)を生成するステップと、
    前記WTRUが、所定の条件に基づいて、5ビットから成るTFI(temporary flow identity)値で前記PCSをマスクするステップであって、前記5ビットのそれぞれはゼロ値を有する、ステップと、
    前記WTRUが前記PANフィールドおよび前記マスク済みPCSを含むデータを送信するステップ
    備えることを特徴とする方法。
  2. 基地局で用いる方法であって、
    前記方法は、
    前記基地局がピギーバック肯定応答/否定応答(PAN)フィールドおよびマスク済みPANチェックシーケンス(PCS)を含むデータを受信するステップであって、前記マスク済みPCSは、5ビットから成るTFI(temporary flow identity)値で前記PANフィールドから生成されるPCSによってマスクされており、前記5ビットのそれぞれはゼロ値を有する、ステップと、
    前記基地局が、所定の条件に基づいて、前記TFI値を用いて前記マスク済みPCSを復号するステップと
    備えることを特徴とする方法。
  3. ワイヤレス送受信ユニット(WTRU)であって、
    ピギーバック肯定応答/否定応答(PAN)フィールドを生成し、
    前記PANフィールドからPANチェックシーケンス(PCS)を生成し、
    所定の条件に基づいて、5ビットから成るTFI(temporary flow identity)値で前記PCSをマスクする
    ように構成されるプロセッサと、
    前記PANフィールドおよび前記マスク済みPCSを含むデータを送信する送信機
    を備えることを特徴とするWTRU
  4. 基地局であって、
    ピギーバック肯定応答/否定応答(PAN)フィールドおよびマスク済みPANチェックシーケンス(PCS)を含むデータを受信するように構成される受信機であって、前記マスク済みPCSは、5ビットから成るTFI(temporary flow identity)値で前記PANフィールドから生成されるPCSによってマスクされており、前記5ビットのそれぞれはゼロ値を有する、受信機と、
    所定の条件に基づいて、前記TFI値を用いて前記マスク済みPCSを復号するように構成されるプロセッサ
    を備えることを特徴とする基地局
  5. 前記PCSをマスクするステップは、前記TFI値モジュロ2を前記PCSの最後の5ビットに追加することを備えることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 前記所定の条件は、前記WTRUがアップリンク方向において一つのTBF(temporary block flow)を割り当てられることであることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. 前記所定の条件は、所望のアクションが前記WTRUに影響を与えることであることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  8. 前記所定の条件は、前記PANフィールドが1つより多くのWTRUによって復号される必要があることであることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  9. 前記所定の条件は、特定の受信局がアップリンク方向において一つのTBF(temporary block flow)を割り当てられることであることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  10. 前記所定の条件は、所望のアクションが特定の受信局に影響を与えることであることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  11. 前記所定の条件は、前記PANフィールドが1つより多くの受信局によって復号される必要があることであることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  12. 前記プロセッサは、前記TFI値モジュロ2を前記PCSの最後の5ビットに追加することによって前記PCSをマスクするように構成されることを特徴とする請求項3に記載のWTRU。
  13. 前記所定の条件は、前記WTRUがアップリンク方向において一つのTBF(temporary block flow)を割り当てられることであることを特徴とする請求項3に記載のWTRU。
  14. 前記所定の条件は、所望のアクションが前記WTRUに影響を与えることであることを特徴とする請求項3に記載のWTRU。
  15. 前記所定の条件は、前記PANフィールドが1つより多くのWTRUによって復号される必要があることであることを特徴とする請求項3に記載のWTRU。
  16. 前記所定の条件は、特定の受信局がアップリンク方向において一つのTBF(temporary block flow)を割り当てられることであることを特徴とする請求項4に記載の基地局。
  17. 前記所定の条件は、所望のアクションが特定の受信局に影響を与えることであることを特徴とする請求項4に記載の基地局。
  18. 前記所定の条件は、前記PANフィールドが1つより多くの受信局によって復号される必要があることであることを特徴とする請求項4に記載の基地局。
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