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JP5039411B2 - 燃料供給装置 - Google Patents

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JP5039411B2
JP5039411B2 JP2007089652A JP2007089652A JP5039411B2 JP 5039411 B2 JP5039411 B2 JP 5039411B2 JP 2007089652 A JP2007089652 A JP 2007089652A JP 2007089652 A JP2007089652 A JP 2007089652A JP 5039411 B2 JP5039411 B2 JP 5039411B2
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Description

本発明は、燃料供給装置の改良に関するものである。
従来の燃料供給装置として、フィルタケースとプレッシャレギュレータとを一体的に形成したものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平8−74710号
特許文献1の図1を以下に説明する。
燃料フィルタは、流入口2、流出屈3及び還流口5が設けられたケーシング1の内側にフィルタインサート体6が配置され、ケーシング1の内側の還流口5側に調圧器4が組込まれている。フィルタインサート体6は、両端に設けられた端キャップ7,7がケーシング1に嵌合するとともに支持管8で支持されている。
特許文献1では、円筒形のフィルタインサート体6の内側に調圧器4を配置し、燃料をフィルタインサート体6の外側から内側へと通過させ、濾過するため、フィルタインサート体6の表面積を確保しようとすると、ケーシング1が大型になる。また、フィルタインサート体6には、骨組みとなる支持管8や端キャップ7が設けられるため、部品点数が多く、コストアップを招く。
また、調圧器4は、ケーシング1内では、フィルタインサート体6や支持管8によってスペースの制約を受け、レイアウト自由度が少ない。また、還流口5の近傍に調圧器4を配置した場合には、還流口5の設置箇所が限られる。
本発明の目的は、コンパクトで部品点数が少なく、更に、プレッシャレギュレータ、燃料の吸入口のレイアウト自由度を増すことが可能な燃料フィルタが設けられた燃料供給装置を提供することにある。
請求項1に係る発明は、燃料タンクの外部に燃料フィルタが配置され、この燃料フィルタの外側が燃料フィルタケースで覆われ、この燃料フィルタケースに、燃料フィルタ内の圧力を調整するプレッシャレギュレータが一体的に形成され、このプレッシャレギュレータを通過した燃料が前記燃料タンクに戻されるようにした燃料供給装置において、燃料フィルタは、袋状のフィルタ本体と、フィルタの内部に通じる燃料通路とで形成され、筒状の燃料フィルタケース内に燃料通路を内側にして袋状のフィルタ本体を丸めた状態で収納し、燃料は、丸めたフィルタ本体の内側に入り、フィルタ本体を通過後、燃料通路から抜けることで濾過されることを特徴とする。
作用として、燃料フィルタが袋状であるため、燃料フィルタをフィルタケースに小さく収納することが可能になり、燃料フィルタケースがコンパクトになる。また、袋状の燃料フィルタに燃料を内側から外側へ通過させたときに燃料フィルタが膨らんで形状が安定するので、特別に燃料フィルタに骨格部材は不要である。従って、燃料フィルタの部品点数が少なくなる。
更に、袋状の燃料フィルタのケース内での形状が容易に変更可能なため、プレッシャレギュレータやプレッシャレギュレタの近傍に配置された燃料の戻し口のレイアウト自由度が増す。
本発明では、エレメント本体を丸めるフィルタケースに収納することで、エレメント本体をフィルタケースにコンパクトに収納することができ、フィルタケースを小型にすることができ、フィルタの小型化を図ることができる。
また燃料通路は、フィルタ本体の丸められた部分の内側に位置し、燃料は丸めたフィルタ本体の内側に入り、フィルタ本体を通過後、燃料通路から抜けることで濾過されるので、丸めた部分の外側に突出部分が出来ず、フィルタケースを小型にすることができるとともに、フィルタケース内の空間の有効利用を図ることができ、フィルタ本体の面積を広くすることができる。
請求項2に係る発明は、燃料フィルタを燃料ポンプの下流側に配置し、プレッシャレギュレータを燃料フィルタの下流側に配置したことを特徴とする。
作用として、燃料フィルタを通過した燃料は、ダストが取り除かれた状態でプレッシャレギュレータを介して燃料タンク内に戻される。従って、例えば、燃料ポンプ内に別の燃料1次フィルタを設けた場合に、その燃料1次フィルタに濾過されるダストの量が減少する。
請求項3に係る発明は、プレッシャレギュレータから上方の燃料タンクへ燃料戻り管が延びていることを特徴とする。
作用として、燃料フィルタ内に溜まった空気は、プレッシャレギュレータを介して燃料戻り管から上方の燃料タンクへ容易に抜ける。
請求項4に係る発明は、燃料タンクから燃料フィルタへ燃料を流す燃料供給管と、燃料戻り管とのそれぞれの長さと外径が異なるように設定されることを特徴とする。
作用として、燃料供給管と燃料戻り管とのそれぞれの長さと外径が異なるため、燃料供給管と燃料戻り管との識別が容易になる。
請求項5に係る発明は、フィルタケースを、ケース本体とケースカバーとから構成し、燃料吸入口と燃料戻し口とを、ケースカバーの中心軸からオフセットして配置したことを特徴とする。
作用として、燃料吸入口と燃料戻し口とを、ケースカバーの中心軸からオフセットさせることで、例えば、プレッシャレギュレータを燃料戻し口の近傍に配置した場合に、プレッシャレギュレータのレイアウト自由度が増し、プレッシャレギュレータの形状の自由度も増して、フィルタケースをコンパクトにするための配置が可能になる。
請求項6に係る発明は、フィルタケースには、半径方向外側に突出する段部が設けられ、前記プレッシャレギュレータの下端が、段部に支持されることを特徴とする。
作用として、フィルタケースの簡単な形状でプレッシャレギュレータが支持されるため、フィルタケースのコストが抑えられる。
請求項7に係る発明は、プレッシャーレギュレータは、ケースカバーの下面に一体に形成された筒状部に嵌合された有底筒状で樹脂製のレギュレータケースと、このレギュレータケースの底に開けられた通孔を開閉する球状で鋼製の弁体と、この弁体を通孔を閉じるように付勢する圧縮コイルバばねとからなり、通孔はフィルタエレメント側に通じ、レギュレータケースの開口部は、燃料戻し口内に通じていることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、燃料フィルタは、袋状のフィルタ本体と、フィルタの内部に通じる燃料通路とで形成され、筒状の燃料フィルタケース内に燃料通路を内側にして袋状のフィルタ本体を丸めた状態で収納し、燃料は、丸めたフィルタ本体の内側に入り、フィルタ本体を通過後、燃料通路から抜けることで濾過されるようにしたので、燃料フィルタケースにおける燃料フィルタへの燃料戻し口や、プレッシャレギュレータのレイアウト自由度を増すことができ、また、フィルタケースをコンパクトにできるとともに燃料フィルタの部品点数を少なくすることができ、コストを削減することができる。
特に本発明では、エレメント本体を丸めるフィルタケースに収納することで、エレメント本体をフィルタケースにコンパクトに収納することができ、フィルタケースを小型にすることができ、フィルタの小型化を図ることができる。
また燃料通路は、フィルタ本体の丸められた部分の内側に位置し、燃料は丸めたフィルタ本体の内側に入り、フィルタ本体を通過後、燃料通路から抜けることで濾過されるので、丸めた部分の外側に突出部分が出来ず、フィルタケースを小型にすることができるとともに、フィルタケース内の空間の有効利用を図ることができ、フィルタ本体の面積を広くすることができる。
請求項2に係る発明では、燃料フィルタを燃料ポンプの下流側に配置し、プレッシャレギュレータを燃料フィルタの下流側に配置したので、燃料フィルタを通過した燃料は、プレッシャレギュレータを介して燃料タンク内に戻され、例えば、燃料ポンプ内に別の燃料1次フィルタを設けた場合に、この燃料1次フィルタの交換サイクルを長くすることができ、燃料1次フィルタのメンテナンス回数を減らすことができる。
請求項3に係る発明では、プレッシャレギュレータから上方の燃料タンクへ燃料戻り管が延びているので、燃料フィルタ内に溜まった空気が上方の燃料タンクに流れやすくなり、燃料通路内の燃料供給をスムーズに行うことができる。
請求項4に係る発明では、燃料タンクから燃料フィルタへ燃料を流す燃料供給管と、燃料戻り管とのそれぞれの長さと外径が異なるように設定されるので、燃料供給管と燃料戻り管とを燃料フィルタに接続するときに、誤組付けを防止することができる。
請求項5に係る発明では、フィルタケースを、ケース本体とケースカバーとから構成し、燃料吸入口と燃料戻し口とを、ケースカバーの中心軸からオフセットして配置したので、例えば、プレッシャレギュレータを燃料戻し口の近傍に配置した場合に、プレッシャレギュレータのレイアウト自由度及びプレッシャレギュレータの形状の自由度を増すことができ、フィルタケースをコンパクトにすることができる。
請求項6に係る発明では、フィルタケースには、半径方向外側に突出する段部が設けられ、前記プレッシャレギュレータの下端が、段部に支持されるので、プレッシャレギュレータの支持構造を簡素にすることができ、燃料フィルタケース、ひいては燃料フィルタのコストアップを抑えることができる。
請求項7に係る発明では、プレッシャーレギュレータは、ケースカバーの下面に一体に形成された筒状部に嵌合された有底筒状で樹脂製のレギュレータケースと、このレギュレータケースの底に開けられた通孔を開閉する球状で鋼製の弁体と、この弁体を通孔を閉じるように付勢する圧縮コイルバばねとからなり、通孔はフィルタエレメント側に通じ、レギュレータケースの開口部は、燃料戻し口内に通じているようにした。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係る燃料フィルタ構造を採用した車両の側面図であり、車両10は、車体フレーム11の中央部にエンジン12が配置され、車体フレーム11の前端にフロントフォーク13が操舵可能に支持され、車体フレーム11の後部下部に上下スイング可能にリヤフォーク14が支持された自動二輪車であり、主燃料としてエタノール、ガソリン、又はガソリンとエタノールとの混合油を用い、エンジン始動時、例えば、気温が低くてエンジン始動性が良くない時にのみ副燃料としてガソリン、又はガソリンとエタノールとの混合油(但し、主燃料よりもガソリンの混合比が高い)を用いる。
車体フレーム11は、前端に備えるヘッドパイプ21と、このヘッドパイプ21から後方に延びるメインフレーム22と、このメインフレーム22の中間部から下方に延びるセンタフレーム23と、メインフレーム22の後部及びセンタフレーム23の下部のそれぞれに連結されたサブフレーム24と、ヘッドパイプ21から後方斜め下方に延びるダウンフレーム26とからなり、複数のプレス成形部品が結合されて出来た骨格部材である。
ヘッドパイプ21は、フロントフォーク13が回動可能に取付けられた部分であり、フロントフォーク13は、上部にバーハンドル31、下部に前輪32が取付けられている。
メインフレーム22は、前部に主燃料を貯める主燃料タンク33が跨るように取付けられ、後部にシート34が取付けられた部分である。
センタフレーム23は、ダウンフレーム26と共にエンジン12を支持する部分であり、センタフレーム23に設けられたピボット軸36はリヤフォーク14のスイング軸となる。リヤフォーク14の後端には後輪35が取付けられている。
リヤフォーク14の後部とメインフレーム22の後部とにリヤクッションユニット37が渡されて取付けられている。
ダウンフレーム26は、ブラケット38を介してエンジン12を支持する部分である。
エンジン12は、後部に変速機41が一体的に設けられたものであり、上方に延びるシリンダ部43にシリンダヘッド44が設けられ、このシリンダヘッド44の後部に吸気装置46が接続され、シリンダヘッド44の前部に排気装置47が接続されている。
吸気装置46は、一端がシリンダヘッド44に接続された吸気管51と、この吸気管51の他端に一端が接続されたスロットルボディ52と、このスロットルボディ52の他端にコネクティングチューブ53を介して接続されたエアクリーナ54とからなる。
排気装置47は、シリンダヘッド44の前部に一端が接続されてエンジン12の前方から下方そして後方に延びる排気管56と、この排気管56の他端に接続されて後方に延びるマフラ57とからなる。
図中の61はフロントカウル、62はヘッドランプ、63はフロントフェンダ、64はエアクリーナ54の側方を覆うサイドカバー、66はリヤサイドカバー、67はリヤフェンダ、68はテールランプ、71はメインスタンド、72は変速機41の出力軸、73は出力軸72に取付けられたドライブスプロケット、74は後輪35に一体的に取付けられたドリブンスプロケット、76はドライブスプロケット73とドリブンスプロケット74とに掛けられたチェーン、77はチェーンカバーである。
図2は本発明に係る燃料供給装置を示す要部側面図であり、主燃料タンク33の底部91に取付けられた燃料ポンプ92内に主燃料(以下では単に「燃料」と記す。)を濾過する1次フィルタ141が設けられ、燃料ポンプ92に燃料を濾過する2次フィルタ143が燃料供給管142を介して接続され、この2次フィルタ143に燃料供給管144の一端が接続され、燃料供給管144が上方に延びてその他端が上方のスロットルボディ52に設けられた燃料噴射弁94に接続されている。
2次フィルタ143は、燃料ポンプ92内に設けられた1次フィルタ143の下流側に配置され、2次フィルタ143の目は、1次フィルタ143の目より細かくされている。なお、この図では、2次フィルタ143から主燃料タンク33内に至る燃料配管を省いたが、図3で説明する。
図3は本発明に係る燃料供給装置を示す要部斜視図であり、2次フィルタ143は、センタフレーム23の外側方に配置されるとともにセンタフレーム23にブラケット146で取付けられ、2次フィルタ141から燃料戻り管135が上方に延びて主燃料タンク33に接続されている。
燃料戻り管135は、ゴムホースからなり、樹脂製の燃料供給管142に比べて長さが短く、外径が太いため、燃料供給管142と識別しやすく、燃料供給管142と燃料戻り管135とを2次フィルタ141に組み付ける際に誤組付けを防止することができる。
以上に述べた主燃料タンク33から燃料噴射弁94に至る構成、即ち、主燃料タンク33、1次フィルタ141(図2参照)、燃料ポンプ92、燃料供給管142、2次フィルタ143、燃料戻り管135、燃料供給管144、スロットルボディ52、燃料噴射弁94は、燃料供給装置150を構成する部品である。
上記したように、2次フィルタ143をセンタフレーム23の外側方に配置することで
、2次フィルタ143の交換等のメンテナンスを容易に行うことができる。また、2次フィルタ143の容量をより大きくすることが可能になり、燃料脈動をより減衰しやすくすることができる。
図4は本発明に係る燃料ポンプの断面図であり、燃料ポンプ92は、主燃料タンク33(図2参照)に取付けられる樹脂製の下ケース151と、この下ケース151の上部に取付けられた樹脂製の上ケース152と、これらの上ケース151及び下ケース152の内側に配置された駆動部153とからなる。
下ケース151は、主燃料タンク33に取付けるためのフランジ部155と、駆動部153によって送られる燃料を流す燃料通路156と、この燃料通路156に接続された吐出口157とを備え、1次フィルタ141を収容した部分である。
上ケース152は、燃料を吸い込む複数の吸込み口161を備える。
駆動部153は、モータ部とこのモータ部で駆動されるポンプ部とからなる。
即ち、1次フィルタ141は、燃料ポンプ92の駆動部153の上流側に配置される。
燃料は、図中に矢印で示したように、上ケース152の吸込み口161から吸い込まれ、1次フィルタ141を通り、この後で駆動部153内を上昇し、燃料通路156を通って吐出口157から外部、即ち、図2に示された燃料供給管142に流れ、図2に示された2次フィルタ143に至る。
図5(a),(b)は本発明に係る2次フィルタの説明図であり、(a)は斜視図、(b)は分解斜視図である。
(a)において、2次フィルタ143は、樹脂製で筒状のケース171に、燃料を吸入する燃料吸入口171aと、燃料を吐出する燃料吐出口171bと、燃料を主燃料タンク33(図3参照)に戻す燃料戻し口171cとを備える。
(b)において、2次フィルタ143は、ケース本体173及びこのケース本体173の開口を塞ぐケースカバー174からなるケース171と、このケース171内に収納されたフィルタエレメント176とからなり、ケース本体173に燃料吐出口171bが一体成形され、ケースカバー174に燃料吸入口171a及び燃料戻し口171cが一体成形されている。
ケース本体173は、下部に形成された小径筒部173Aと、この小径筒部173Aの上部に形成された大径筒部173Bとを備え、大径筒部173Bの内側に後述するプレッシャレギュレータ186が配置されている。
ケースカバー174は、燃料吸入口171aに連通する内部通路171dが一体に形成されている。
フィルタエレメント176は、不織布からなる袋状のフィルタ本体181と、このフィルタ本体181の内部に通じる燃料通路182aが形成されるとともにケースカバー174の内部通路171dに接続される接続口182とからなり、接続口182はフィルタ本体181の幅の中央に取付けられている。
図6(a),(b)は本発明に係るフィルタエレメントの説明図であり、(a)は図5の6−6線断面図、(b)はフィルタ本体181の収納時の状態を示す斜視図である。
(a)において、フィルタエレメント176のフィルタ本体181は、3枚重ねの樹脂(PP(ポリプロピレン))製の不織布181Aに樹脂(PP(ポリプロピレン))製のメッシュ181Bを重ねて、不織布181Aが内側になるように半分に折って側縁を溶着することで形成された形状の袋であり、接続口182に一体成形されるとともにフィルタ本体181を貫通する外フランジ182bと、フィルタ本体181の内部に配置されるとともに外フランジ182bに超音波溶着あるいは接着剤等で接着、又は嵌合にて接合された内フランジ182cとに挟まれるように接続口182の端部に取付けられている。
(b)はフィルタエレメント176をケース171(図5参照)に収納するときに、接続口182を内側にしてエレメント本体181を丸めた状態を示している。エレメント本体181の大きさによっては、エレメント本体181を1〜2回巻いてケース171に収納してもよい。
このように、エレメント本体181を丸める、あるいは巻いてケース171に収納することで、エレメント本体171をケース171にコンパクトに収納することができ、ケース171を小型にすることができる。即ち、2次フィルタ143の小型化を図ることができる。
接続口182は、フィルタ本体181の丸められた、あるいは、巻かれた部分の内側壁181aに位置し、外向き、即ち筒状のフィルタ本体181の開口に向けて延びている。
従って、フィルタ本体181の丸められた、あるいは、巻かれた部分の外側壁181bに突出部分が出来ず、ケース171を小型にすることができるとともに、ケース171内の空間の有効利用を図ることができ、フィルタ本体181の面積を広くすることができる。
図7は本発明に係る2次フィルタの断面図であり、2次フィルタ143は、ケースカバー174の下面に、内部の燃料圧力が所定値以上になったときに燃料を主燃料タンク33に戻して2次フィルタ143の内部の燃料圧力を調整するプレッシャレギュレータ186が一体的に設けられ、また、ケース本体173の燃料吐出口171b内にチェック弁188が配置されている。
プレッシャレギュレータ186は、ケースカバー174の下面に一体に形成された筒状部174aに嵌合された有底筒状で樹脂製のレギュレータケース191と、このレギュレータケース191の底に開けられた通孔191aを開閉する球状で鋼製の弁体192と、この弁体192を通孔191aを閉じるように付勢する圧縮コイルばね193とからなり、通孔191aはフィルタエレメント176側に通じ、レギュレータケース191の開口部191bは、燃料戻し口171c内に通じている。
レギュレータケース191は、ケース本体173の小径筒部173Bと大径筒部173Bとを繋ぐ段部173Cに下端面191Aが支持されている。
ここで、174bはケースカバー174の下面に環状に一体に形成されてケース本体173の上部に嵌合する環状嵌合部、195は筒状部174aとレギュレータケース191との間をシールするOリングである。
このように、プレッシャレギュレータ186は、フィルタ本体181の下流側に配置されているため、フィルタ本体181で濾過された燃料がプレッシャレギュレータ186を通って主燃料タンク33(図3参照)に戻されるから、主燃料タンク33内の燃料が再び1次フィルタ141(図2参照)を通るときにはダストは少なくなり、1次フィルタ141は詰まりにくくなる。即ち、1次フィルタ141の交換サイクルが長くなることになり、メンテナンス性を向上させることができる。
また、2次フィルタ143のケース171にプレッシャレギュレータ186が一体的に形成されることにより部品数の増加を抑えることができ、コストを低減することができる。
更に、レギュレータケース191の下端面191Aをケース本体173の段部173Cで支持することで、レギュレータケース191をケースカバー174の筒状部174aに嵌合させた後にケース本体173にケースカバー174を取付けるだけでレギュレータケース191を段部173Cとケースカバー174とで挟んでケース171に固定することができ、ケース171へのプレッシャレギュレータ186の取付構造を簡単にすることができる。
チェック弁188は、弁ケース196と、この弁ケース196内に上下移動自在に配置された弁体197と、この弁体197の半球状の頭部197aをテーパ状の弁座196aに押し当てるスプリング198とからなり、図では、弁体197がテーパ状の弁座196aを塞いでいる。
ケース171内の燃料は、弁体197をスプリング198の弾性力に抗して押し下げることで2次フィルタ143内から燃料吐出口171bを通って外部(燃料噴射弁94(図3参照))に流れることが許容されるが、逆に、燃料噴射弁94側から2次フィルタ143内への燃料の逆流は、弁体197が上がって頭部197aが弁座196aに当たり燃料通路を塞ぐため、阻止される。
エンジン稼働中は、燃料ポンプが作動し、燃料ポンプからの圧力によって、スプリング198の弾性力に抗して弁体197を押し下げるようにして燃料が燃料噴射弁94(図2参照)に流れる。
エンジン停止後は、燃料ポンプも停止するため、弁体197がスプリング198に押し上げられて弁座196aに当たり、燃料通路を塞ぐ。従って、燃料吐出口171bから燃料噴射弁94までの燃料通路は高圧に保たれる。
燃料ポンプが停止した後、次回燃料ポンプが始動した直後から燃料ラインの働きを良好にするため、燃料ラインの内圧を高く保持することが望ましいが、燃料ラインの内圧を高くしても、プレッシャレギュレータ186から吐出側に微少な燃料が洩れて内圧が徐々に下がるため、チェック弁188をプレッシャレギュレータ186の吐出側に設けている。
以上の図2及び図7において、2次フィルタ143を燃料ポンプ92の下流側に配置し、プレッシャレギュレータ186を2次フィルタ143のフィルタ本体181の下流側に配置したので、フィルタ本体181を通過した燃料は、プレッシャレギュレータ186を介して主燃料タンク33(図2参照)内に戻され、例えば、燃料ポンプ92内に別の燃料1次フィルタである1次フィルタ141を設けた場合に、この1次フィルタ141の交換サイクルを長くすることができ、1次フィルタ141のメンテナンス回数を減らすことができる。
また、図3及び図7において、プレッシャレギュレータ186から上方の主燃料タンク33へ燃料戻り管135が延びているので、2次フィルタ143内に溜まった空気が上方の主燃料タンク33に流れやすくなり、燃料通路内の燃料供給をスムーズに行うことができる。
更に、ケース171を、ケース本体173とケースカバー174とから構成し、燃料吸入口171aと燃料戻し口171cとを、ケースカバー174の中心軸200からオフセットして配置したので、例えば、プレッシャレギュレータを燃料戻し口171cの近傍に配置した場合に、プレッシャレギュレータ186のレイアウト自由度及びプレッシャレギュレータ186の形状の自由度を増すことができ、ケース171をコンパクトにすることができる。
また更に、ケース171には、半径方向外側に突出する段部173Cが設けられ、プレッシャレギュレータ186の下端、即ちレギュレータケース191の下端面191Aが、段部173Cに支持されるので、プレッシャレギュレータ186の支持構造を簡素にすることができ、ケース171、ひいては2次フィルタ143のコストアップを抑えることができる。
図8(a),(b)は本発明に係る2次フィルタの横断面図である。
(a)は2次フィルタ143のフィルタ本体181内に燃料が送られていない状態であり、袋状のフィルタ本体181は丸まってしぼんだ状態にある。
図中の173aはケース本体173の内面、複数の173bは内面173aから内方に突出する凸部である。
(b)は2次フィルタ143の接続口182からフィルタ本体181内に燃料が送られた状態を示している。フィルタ本体181は、内部の燃料圧力が増加するために膨れ、燃料が接続口182から矢印のように次第に端に流れるとともに内部からフィルタ本体181を通じて外部に流れ出している。このとき、複数の凸部173bによって、膨らんだフィルタ本体181と内面173aとの間には複数の隙間201が出来、これらの隙間201に燃料が流れ出て、更に、この隙間201を通って燃料が他の場所に流れるから燃料の滞りが無い。従って、燃料の濾過効率を向上させることができる。
以上の図2、図7及び図8に示したように、燃料タンク33の外部に燃料フィルタとしての2次フィルタ143が配置され、この2次フィルタ143の外側が燃料フィルタケースとしてのケース171で覆われ、このケース171に、2次フィルタ143内の圧力を調整するプレッシャレギュレータ186が一体的に形成され、このプレッシャレギュレータ186を通過した燃料が燃料タンク33に戻されるようにした燃料供給装置150において、2次フィルタ143を、袋状で、燃料がフィルタ本体181の内側から外側へ通過することで濾過されるようにしたので、フィルタ本体181をケース171に小さく収納することができ、ケース171をコンパクトにすることができる。
また、袋状のフィルタ本体181に燃料を内側から外側へ通過させたときにフィルタ本体181が膨らんで形状が安定するので、特別にフィルタ本体181に骨格部材は不要である。従って、フィルタ本体181の部品点数を少なくすることができる。
更に、袋状のフィルタ本体181のケース171内での形状が容易に変更可能なため、プレッシャレギュレータ186や燃料戻し口171cのレイアウト自由度を増すことができる。
尚、本実施形態では、図7に示したように、ケース171のケースカバー174にプレッシャレギュレータ186を一体的に設けたが、これに限らず、ケース本体173にプレッシャレギュレータ186を設けてもよい。
本発明の燃料供給装置は、二輪車に好適である。
本発明に係る燃料供給装置を備えた車両の側面図である。 本発明に係る燃料供給装置を示す要部側面図である。 本発明に係る燃料供給装置を示す要部斜視図である。 本発明に係る燃料ポンプの断面図である。 本発明に係る2次フィルタの説明図である。 本発明に係るフィルタエレメントの説明図である。 本発明に係る2次フィルタの断面図である。 本発明に係る2次フィルタの横断面図である。
符号の説明
10…車両、33…燃料タンク(主燃料タンク)、92…燃料ポンプ、135…燃料戻り管、142…燃料供給管、143…燃料フィルタ(2次フィルタ)、143A…燃料フィルタケース(ケース)、150…燃料供給装置、171…燃料フィルタケース(ケース)、171a…燃料吸入口、171c…燃料戻し口、173…ケース本体、173C…段部、174…ケースカバー、174a…筒状部、181…フィルタ本体、182a…燃料通路、186…プレッシャレギュレータ、191…レギュレータケース、191a…通孔、191b…開口部、192…弁体、193…圧縮コイルばね、200…ケースカバーの中心軸。

Claims (7)

  1. 燃料タンク(33)の外部に燃料フィルタ(143)が配置され、この燃料フィルタ(143)の外側が燃料フィルタケース(171)で覆われ、この燃料フィルタケース(171)に、燃料フィルタ(143)内の圧力を調整するプレッシャレギュレータ(186)が一体的に形成され、このプレッシャレギュレータ(186)を通過した燃料が前記燃料タンク(33)に戻されるようにした燃料供給装置において、
    前記燃料フィルタ(143)は、袋状のフィルタ本体(181)と、フィルタ(143)の内部に通じる燃料通路(182a)とで形成され、
    筒状の前記燃料フィルタケース(171)内に燃料通路(182a)を内側にして前記袋状のフィルタ本体(181)を丸めた状態で収納し、
    燃料は、丸めた前記フィルタ本体(181)の内側に入り、フィルタ本体(181)を通過後、燃料通路から抜けることで濾過される、
    ことを特徴とする燃料供給装置。
  2. 前記燃料フィルタ(143)は、燃料ポンプ(92)の下流側に配置され、前記プレッシャレギュレータ(186)は、前記燃料フィルタ(143)の下流側に配置されることを特徴とする請求項1記載の燃料供給装置。
  3. 前記プレッシャレギュレータ(186)から上方の前記燃料タンク(33)へ燃料戻り管(135)が延びていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の燃料供給装置。
  4. 前記燃料タンク(33)から前記燃料フィルタ(143)へ燃料を流す燃料供給管(142)と、前記燃料戻り管(135)とのそれぞれの長さと外径が異なるように設定されることを特徴とする請求項3記載の燃料供給装置
  5. 前記フィルタケース(171)は、ケース本体(173)とケースカバー(174)とからなり、燃料吸入口(171a)と燃料戻し口(171c)とが、前記ケースカバー(174)の中心軸(200)からオフセットして配置されることを特徴とする請求項1記載の燃料供給装置。
  6. 前記フィルタケース(171)には、半径方向外側に突出する段部(173C)が設けられ、前記プレッシャレギュレータ(186)の下端は、前記段部(173C)に支持されることを特徴とする請求項5記載の燃料供給装置。
  7. 前記プレッシャーレギュレータ(186)は、ケースカバー(174)の下面に一体に形成された筒状部(174a)に嵌合された有底筒状で樹脂製のレギュレータケース(191)と、このレギュレータケース(191)の底に開けられた通孔(191a)を開閉する球状で鋼製の弁体(192)と、この弁体(192)を通孔(191a)を閉じるように付勢する圧縮コイルバばね(193)とからなり、通孔(191a)はフィルタエレメント(176)側に通じ、レギュレータケース(191)の開口部(191b)は、燃料戻し口(171c)内に通じていることを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の燃料供給装置。
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