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JP5011576B2 - ネットワークシステム、通信制御装置、通信制御方法、及びプログラム - Google Patents

ネットワークシステム、通信制御装置、通信制御方法、及びプログラム Download PDF

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JP5011576B2 JP2008284344A JP2008284344A JP5011576B2 JP 5011576 B2 JP5011576 B2 JP 5011576B2 JP 2008284344 A JP2008284344 A JP 2008284344A JP 2008284344 A JP2008284344 A JP 2008284344A JP 5011576 B2 JP5011576 B2 JP 5011576B2
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Description

本発明は、ネットワークの通信制御の技術に関し、特に、PLC(Power Line Communication)における通信制御の技術に関する。
図1は、本発明に関係する技術(例えば、特許文献1)におけるネットワークシステムの図である。
図1に示すようなPLCモデムを使用したネットワークシステムにおいて、ルータ1とPLCモデム2との間に通信速度の能力に差があり、「ルータ1とPLCモデム(A)2Aとの間の通信速度」 > 「PLCモデム(A)2AとPLCモデム(B)2Bとの間の通信速度」になった場合、ルータ1からの送信Packetは、PLCモデム(A)2AでPacket lossが発生してしまう。これは、PLCモデム(A)2Aへの入力Packetの量が出力Packetの量より多くなるため、PLCモデム(A)2A内にPacketが溜まり、溢れてしまうためである。
PLCモデムでPacket lossが発生した場合、上位レイヤでのプロトコル処理による再送や、端末からの再送要求によりPacket loss分のリカバリーが行われるが、これでは通信状態が不安定になり通信速度が低下してしまう。
また、ルータが搭載しているQos(Quality of Service)機能を使用している場合、PLCモデムA(2a)-PLCモデムC(2c)でPacket lossが発生してしまうと、ルータ1のQos機能に関係なくPacket lossが発生してしまう。このため、ルータ1のQos機能を有効に活用することができない問題があった。
また、PLCモデムの通信は、各PLCモデム間で異なるため、ルータからの送信速度を宛先に関係なく一定に絞る方法では、特定のPLCモデム間の通信でPacket lossが発生してしまう問題もあった。
PLCモデムシステムでは、PLCモデム間の通信速度が遅くても、Ethernet(登録商標)が100MbpsでLinkが確立していれば、最大100MbpsでPLCモデムと通信を行っていた。これでは、PLCモデム間の通信において、通信帯域をオーバしてしまうため、PLCモデムでPacket lossが発生してしまう。
PLCモデムでPacket lossが発生した場合、ルータは、packet lossが発生していることを認識できないため、端末からの再送要求や、上位レイヤのプロトコルによる再送で、Packet lossしたPacketの再送を行うことで対処をしていた。
しかしながら、再送による対処方法では、通信が不安定になり通信速度を悪化させてしまう。
特開2007−74377号公報
本発明が解決しようとする課題は、PLCモデム間の通信速度(通信帯域)にしたがって、ルータ1からの送信速度を送信先MACアドレス毎に絞ることによりPLCモデムでのPacket lossを抑えることで通信の安定、QoS機能の有効活用を実現することにある。
上記課題を解決するための本発明は、ネットワークシステムであって、ノード間で送受信されたテストデータの送信結果から送信元ノードと送信先ノードとの間の通信速度を取得し、送信元ノードのMACアドレスと送信先ノードのMACアドレスと前記取得した通信速度とを対応付けた第1のテーブルを生成するPLC(Power Line Communication)モデムと、自装置のMACアドレスが送信元MACアドレスであるテーブルを前記生成された第1のテーブルから抽出し、この抽出したテーブルの通信速度からパケットのIFG(Inter Frame Gap)サイズを算出して前記抽出したテーブルの送信先MACアドレスに対応付けて第2のテーブルを生成し、前記生成した第2のテーブルを用いて伝送経路の通信速度を考慮して、送信先ノードにパケットを送信するルータとを有することを特徴とする。
上記課題を解決するための本発明は、信制御装置であって、PLC(Power Line Communication)モデムが生成した、ノード間で送受信されたテストデータの送信結果から、送信元ノードのMACアドレスと送信先ノードのMACアドレスと前記送信元ノードと送信先ノードとの間の通信速度とを対応付けた第1のテーブルを受信し、自装置のMACアドレスが送信元MACアドレスであるテーブルを前記生成された第1のテーブルから抽出し、この抽出したテーブルの通信速度からパケットのIFG(Inter Frame Gap)サイズを算出して前記抽出したテーブルの送信先MACアドレスに対応付けて第2のテーブルを生成し、前記生成した第2のテーブルを用いて伝送経路の通信速度を考慮して、送信先ノードにパケットを送信する手段を有することを特徴とする通。
上記課題を解決するための本発明は、通信制御方法は、PLC(Power Line Communication)モデムがノード間で送受信されたテストデータの送信結果から、送信元ノードのMACアドレスと送信先ノードのMACアドレスと前記送信元ノードと送信先ノードとの間の通信速度とを対応付けた第1のテーブルを生成するステップと、ルータが自装置のMACアドレスが送信元MACアドレスであるテーブルを前記生成された第1のテーブルから抽出するステップと、前記ルータが前記抽出したテーブルの通信速度からパケットのIFG(Inter Frame Gap)サイズを算出するステップと、前記ルータが前記算出したIFGサイズを前記抽出したテーブルの送信先MACアドレスに対応付けて第2のテーブルを生成するステップと、前記ルータが前記生成した第2のテーブルを用いて伝送経路の通信速度を考慮して、送信先ノードにデータを送信するステップとを有することを特徴とする。
上記課題を解決するための本発明は、通信制御装置のプログラムであって、前記プログラムは、PLC(Power Line Communication)モデムが生成した、ノード間で送受信されたテストデータの送信結果から、送信元ノードのMACアドレスと送信先ノードのMACアドレスと前記送信元ノードと送信先ノードとの間の通信速度とを対応付けた第1のテーブルを受信する処理と、前記通信制御装置のMACアドレスが送信元MACアドレスであるテーブルを前記生成された第1のテーブルから抽出する処理と、前記抽出したテーブルの通信速度からパケットのIFG(Inter Frame Gap)サイズを算出する処理と、前記算出したIFGサイズを前記抽出したテーブルの送信先MACアドレスに対応付けて第2のテーブルを生成する処理と、前記生成した第2のテーブルを用いて伝送経路の通信速度を考慮して、送信先ノードにパケットを送信する処理とを前記通信制御装置に実行させることを特徴とする。
本発明によると、PLCモデムの通信速度以上で、ルータからPacketを送信しないので、PLCモデムでのPacket lossを抑えることができる。
本発明は、Power Line Communication(以下PLCと略す)システムにおいて、PLCモデムの通信速度に合わせた通信制御を行うことを特徴としている。
本発明の特徴を説明するために、以下において、図面を参照して具体的に述べる。
本発明を実施するための第1の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例としてのネットワークシステムのブロック図である。
図1に示すように、本システムは、ルータ1、PLCモデム(A)2A、PLCモデム(B)2B、PLCモデム(C)2C、パソコン3、及びVOIPアダプタ4を有する。各PLCモデム間は、Power Lineで接続されている。尚、以下の説明では、PLCモデム(A)2AとPLCモデム(B)2Bとの間のPower LineをPower Line21とし、PLCモデム(A)2AとPLCモデム(C)2Cとの間のPower LineをPower Line22とする。尚、以下の説明では、ルータ1のMACアドレスを“aa:aa:aa:aa:aa:aa”、パソコン3のMACアドレスを“bb:bb:bb:bb:bb:bb”、VoIPアダプタのMACアドレスを“cc:cc:cc:cc:cc:cc”として説明する。
各PLCモデム2は、Packetの送信の際にPLCモデム間の通信から送信元MACアドレス、送信先MACアドレス、及び通信速度の3つのパラメータを抽出し、抽出したパラメータを互いに関連付けて、図2に示すようなTableA(通信速度テーブル)を作成する。また、PLCモデム(A)2Aは、ルータ1と特殊Packetの送受信を行い、ルータ1にTableAの情報を通知する。特殊Packetとは、Ether Header内のEther Typeに特殊なコードを埋め込み通信を行うことで、PLCモデム2とルータ1との間で通信制御情報等の受け渡しを実現する。
ルータ1は、PLCモデム(A)2AとEthernet21を介して接続されており、PLCモデム(A)2Aと特殊Packetの送受信ができる。また、ルータ1のもう一方のポートは、WANに接続されている。ルータ1は、図3に示すように、テーブル生成部11と通信制御部12と送信部13と受信部14とルータ機能部15とを有する。
テーブル生成部11は、各PLCモデム2からのTableを用いて、図2のTableBに示すような、Ethernet PacketのIFG(Inter Frame Gap:フレーム間隔時間)の調整用のTable(通信制御テーブル)を作成して保持する。詳細には、受信したTableの中から自装置のMACアドレスが送信元MACアドレスに入っているテーブルに関連付けられている送信先MACアドレスとPLCモデム通信速度とを抽出し、PLCモデム通信速度からIFGサイズを算出して、抽出した送信先MACアドレスと関連付けて生成する。
通信制御部12は、一般的なQoS機能を有しており、TableBを参照してIFGを制御することにより、PLCモデム(A)2Aの通信速度を制御する。
送信部13はデータPacketを送信し、受信部14はデータpacketを受信する。
ルータ機能部15は、一般的なルータ機能を有しており、本発明ではルータ機能の周知な技術を用いるので、その詳細な構成は省略する。
パソコン3は、一般的な情報処理装置であり、PLCモデム(B)2BとEthernet24を介して接続されている。本発明では情報処理装置の周知な機能を用いるので、その詳細な構成は省略する。
VoIPアダプタ4は、PLCモデム(C)2CとEthernet25を介して接続されている。VoIPアダプタ4は、当業者にとってよく知られている装置であり、本発明ではVoIPアダプタの周知な機能を用いるので、その詳細な構成は省略する。
続いて、ルータ1とPLCモデム(A)2Aの動作を図4に示すフローチャートを使用して説明する。
ルータ1が起動すると(ステップ41)、ルータ機能部15はルータ1のLANポートの通信Linkを確認する(ステップ42)。
ルータ機能部15は、LANポートのLinkが確立すると、次にPLCモデム(A)2Aに対して特殊Packetを送信することでPLCモデム(A)2AのLinkを確認する(ステップ43)。
ルータ機能部15は、PLCモデム(A)2AからPLC Linkの確立を示す特殊Packetを受信すると、パソコン3とVoIPアダプタ4とに対してテストPacketを送信する(ステップ44)。
PLCモデム(A)2Aは、ルータ1と端末3との間、及びルータ1とVoIPアダプタ4との間で送受信されたテストPacketの通信結果から、ルータ1と端末3との間の通信速度、ルータ1とVoIPアダプタ4との間の通信速度を算出し、(ステップ45)、送信元MACアドレス、送信先MACアドレス、及びPLCモデム通信速度を関連付けてTableAを作成する(ステップ46)。
PLCモデム(A)2Aは、TableAを作成すると、ルータ1に対してTableAの情報を特殊Packetを使って送信する(ステップ47)。
テーブル生成部11は、TableAの情報を受信部14を介して受信すると、そのTableAの情報からTableBの情報を作成して保持する(ステップ48)。
ルータ1はPacketを送信する際、通信制御部12が送信先のMACアドレスを用いてTableBを参照してIFGサイズを読み出すことにより、送信先MACアドレス毎にIFGサイズを変更してPacketを送信部が送信するように制御する(ステップ49)。
ここで、IFGの挿入イメージについて図1と図5とを用いて説明する。尚、ルータ1からパソコン3、ルータ1からVoIPアダプタ4というように、連続してPacketを送信する場合について説明する。
ルータ1は、パソコン3へのPacketを送信後、TableBのパソコン3のMACアドレスである“bb:bb:bb:bb:bb:bb”に対応付けられているIFG“ab(bittime)”分の間隔を空けたのちに、VoIPアダプタ4へのPacketを送信する。
同様に、VoIPアダプタ4へのPacket送信後は、TableBのVoIPアダプタ4のMACアドレスである“cc:cc:cc:cc:cc:cc”に対応付けられているIFG“ac(bittime)”分の間隔を空けて送信する。
これにより、ルータ1は、自装置から各端末(パソコン3及びVoIPアダプタ4)へ送信速度を制御することができる。
上述のように、本願発明では、ルータ1からPLCモデム(A)2Aへのデータパケットの通信速度を制御することで、PLCモデム間でのPacket Lossを抑え、通信を安定させることができる。また、ルータ1のQoS機能を有効に活用することができる。
本発明の他の実施の形態として、その基本的構成は上記の通りであるが、PLCモデム(B)2Bとパソコン3との間に本機能を搭載したルータを挿入することで、端末(パソコン3)からの送信についてもPLCモデム(B)2BでのPacket lossを抑えることが可能である。この場合のシステム構成を図6に示す。
図6において、ルータ1Bは、上述したルータ1が有する機能を使用して、PLCモデム(B)1Bへ送信速度を制御する。これにより、パソコン3からの通信についてもPLCモデム上のPacket lossを減らすことができ、通信の安定、及びQoS機能の有効活用が可能になる。
また、VoIPアダプタ4に上述したルータ1が有する機能を持たせることで、同じ効果を得ることができる。
このように、本実施の形態では、端末から送信についても速度制御行うことで、ルータからの送信だけでなく、端末からの送信ついても、通信の安定性を保つことができるという効果が得られる。
尚、上述した本発明のルータは、上記説明からも明らかなように、ハードウェアで構成することも可能であるが、コンピュータプログラムにより実現することも可能である。この場合、プログラムメモリに格納されているプログラムで動作するプロセッサによって、上述した実施の形態と同様の機能、動作を実現させる。尚、上述した実施の形態の一部の機能をコンピュータプログラムにより実現することも可能である。
以上説明したように、本発明においては、以下に記載するような効果を奏する。
本発明によると、PLCモデムの通信速度以上で、ルータからPacketを送信しないのでPLCモデムでのPacket lossを抑えることができる。
また、PLCモデムのPacket lossを抑えているので、Packetの再送を減らすことができる。
また、ルータで送信帯域を絞ることによりPLCモデムで発生していたPacket lossをルータ内で発生させることにより、ルータのQosを有効に活用することができる。これにより、PLCモデムでのPacket lossを抑えるために、Ethernetのフロー制御を使用してPLCモデムでPacket lossが発生しそうな場合は、ルータに対して通信を止める要求を行う必要がないので、優先度の高いPacketまで止められてしまうことを無くせる。
また、PLCモデム間でのPacketの再送を減らすことができるので、通信を安定させることができることである。
本発明の、ネットワークシステムの一例を示す図である。 PLCモデムで生成されるTable及びルータで生成されるTableの一例を示す図である。 本発明のルータのブロック図である。 本発明におけるルータ送信速度を決定する動作のフロー図である。 データ送信の速度を制御する際のIFGの挿入を説明知るためのイメージ図である。 本発明の他の構成例である。
符号の説明
1 ルータ
2 PLCモデム
3 パソコン
4 VoIPアダプタ
11 テーブル性西部
12 通信制御部
13 送信部
14 受信部
15 ルータ機能部

Claims (4)

  1. ノード間で送受信されたテストデータの送信結果から送信元ノードと送信先ノードとの間の通信速度を取得し、送信元ノードのMACアドレスと送信先ノードのMACアドレスと前記取得した通信速度とを対応付けた第1のテーブルを生成するPLC(Power
    Line Communication)モデムと、
    自装置のMACアドレスが送信元MACアドレスであるテーブルを前記生成された第1のテーブルから抽出し、この抽出したテーブルの通信速度からパケットのIFG(Inter Frame Gap)サイズを算出して前記抽出したテーブルの送信先MACアドレスに対応付けて第2のテーブルを生成し、前記生成した第2のテーブルを用いて伝送経路の通信速度を考慮して、送信先ノードにパケットを送信するルータと
    を有することを特徴とするネットワークシステム。
  2. PLC(Power Line Communication)モデムが生成した、ノード間で送受信されたテストデータの送信結果から、送信元ノードのMACアドレスと送信先ノードのMACアドレスと前記送信元ノードと送信先ノードとの間の通信速度とを対応付けた第1のテーブルを受信し、自装置のMACアドレスが送信元MACアドレスであるテーブルを前記生成された第1のテーブルから抽出し、この抽出したテーブルの通信速度からパケットのIFG(Inter Frame Gap)サイズを算出して前記抽出したテーブルの送信先MACアドレスに対応付けて第2のテーブルを生成し、前記生成した第2のテーブルを用いて伝送経路の通信速度を考慮して、送信先ノードにパケットを送信する手段を有することを特徴とする通信制御装置。
  3. PLC(Power Line Communication)モデムがノード間で送受信されたテストデータの送信結果から、送信元ノードのMACアドレスと送信先ノードのMACアドレスと前記送信元ノードと送信先ノードとの間の通信速度とを対応付けた第1のテーブルを生成するステップと、
    ルータが自装置のMACアドレスが送信元MACアドレスであるテーブルを前記生成された第1のテーブルから抽出するステップと、
    前記ルータが前記抽出したテーブルの通信速度からパケットのIFG(Inter Frame Gap)サイズを算出するステップと、
    前記ルータが前記算出したIFGサイズを前記抽出したテーブルの送信先MACアドレスに対応付けて第2のテーブルを生成するステップと、
    前記ルータが前記生成した第2のテーブルを用いて伝送経路の通信速度を考慮して、送信先ノードにデータを送信するステップと
    を有することを特徴とする通信制御方法。
  4. 通信制御装置のプログラムであって、前記プログラムは、
    PLC(Power Line Communication)モデムが生成した、ノード間で送受信されたテストデータの送信結果から、送信元ノードのMACアドレスと送信先ノードのMACアドレスと前記送信元ノードと送信先ノードとの間の通信速度とを対応付けた第1のテーブルを受信する処理と、
    前記通信制御装置のMACアドレスが送信元MACアドレスであるテーブルを前記生成された第1のテーブルから抽出する処理と、
    前記抽出したテーブルの通信速度からパケットのIFG(Inter Frame Gap)サイズを算出する処理と、
    前記算出したIFGサイズを前記抽出したテーブルの送信先MACアドレスに対応付けて第2のテーブルを生成する処理と、
    前記生成した第2のテーブルを用いて伝送経路の通信速度を考慮して、送信先ノードにパケットを送信する処理と
    を前記通信制御装置に実行させることを特徴とするプログラム。
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