JP5001920B2 - 車両用操舵装置 - Google Patents
車両用操舵装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5001920B2 JP5001920B2 JP2008222029A JP2008222029A JP5001920B2 JP 5001920 B2 JP5001920 B2 JP 5001920B2 JP 2008222029 A JP2008222029 A JP 2008222029A JP 2008222029 A JP2008222029 A JP 2008222029A JP 5001920 B2 JP5001920 B2 JP 5001920B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steering
- electric power
- steering angle
- angle
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Power Steering Mechanism (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
- Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
Description
運転者により車両のステアリング軸に加えられる操舵トルクに対応して生成された信号に基づいて操舵トルクを検出し操舵トルク信号を出力する操舵トルク検出手段と、
前記ステアリング軸にアシストトルクを付与するアシストモータの回転角に対応して生成されたレゾルバからの信号に基づいてモータ回転角を検出しモータ回転角信号を出力するモータ回転角検出手段と、
前記車両の車速に対応して生成された信号に基づいて車速を検出し車速信号を出力する車速検出手段と、
少なくとも前記モータ回転角信号と前記操舵トルク信号と前記車速信号とに基づいてアシスト指令値を演算すると共に、前記レゾルバの巻線の励磁を指令する電動パワステ制御用演算手段と、
前記アシスト指令値に基づいて前記アシストモータを駆動するモータ駆動手段と、
前記ステアリング軸の回転角に対応して生成された信号に基づいてステアリング角を検出しステアリング角信号を出力するステアリング角検出手段と、
前記電動パワステ制御演算手段からの信号に基づいて前記レゾルバの前記励磁の異常の有無を検出することにより、若しくは前記電動パワステ制御用演算手段と同等の演算を行いその演算結果を前記電動パワステ制御用演算手段の演算結果と比較することにより、前記電動パワステ制御用演算手段の異常の有無を検出する電動パワステ制御用異常監視手段と、
前記ステアリング角信号に基づいて第一のステアリング角を演算すると共に前記モータ回転角信号に基づいて第二のステアリング角を演算する機能を備え、前記電動パワステ制御用異常監視手段により前記電動パワステ制御用演算手段の異常なしが検出され且つ前記第一のステアリング角と前記第二のステアリング角との間の偏差が所定値より大きいときに、前記第一のステアリング角が異常であると判定するステアリング角演算手段と
を備えたものである。
前記ステアリング軸にアシストトルクを付与するアシストモータの回転角に対応して生成されたレゾルバからの信号に基づいてモータ回転角を検出しモータ回転角信号を出力するモータ回転角検出手段と、
前記車両の車速に対応して生成された信号に基づいて車速を検出し車速信号を出力する車速検出手段と、
少なくとも前記モータ回転角信号と前記操舵トルク信号と前記車速信号とに基づいてアシスト指令値を演算すると共に、前記レゾルバの巻線の励磁を指令する電動パワステ制御用演算手段と、
前記アシスト指令値に基づいて前記アシストモータを駆動するモータ駆動手段と、
前記ステアリング軸の回転角に対応して生成された信号に基づいてステアリング角を検出しステアリング角信号を出力するステアリング角検出手段と、
前記車両のヨーレートに対応した信号に基づきヨーレートを検出しヨーレート信号を出力するヨーレート検出手段と、
前記電動パワステ制御演算手段からの信号に基づいて前記レゾルバの前記励磁の異常の有無を検出することにより、若しくは前記電動パワステ制御用演算手段と同等の演算を行いその演算結果を前記電動パワステ制御用演算手段の演算結果と比較することにより、前記電動パワステ制御用演算手段の異常の有無を検出する電動パワステ制御用異常監視手段と、
前記ステアリング角信号に基づいて第一のステアリング角を演算し前記モータ回転角信号に基づいて第二のステアリング角を演算し前記ヨーレート信号に基づいて第三のステアリング角を演算する機能を備え、前記電動パワステ制御用異常監視手段により前記電動パワステ制御用演算手段の異常なしが検出され且つ前記第一のステアリング角と前記第二のステアリング角と前記第三のステアリング角との相互間の偏差が夫々所定値より大きいときに、前記第一のステアリング角が異常であると判定するステアリング角演算手段と
を備えたものである。
前記ステアリング軸にアシストトルクを付与するアシストモータの回転角に対応して生成されたレゾルバからの信号に基づいてモータ回転角を検出しモータ回転角信号を出力するモータ回転角検出手段と、
前記車両の車速に対応して生成された信号に基づいて車速を検出し車速信号を出力する車速検出手段と、
少なくとも前記モータ回転角信号と前記操舵トルク信号と前記車速信号とに基づいてアシスト指令値を演算すると共に、前記レゾルバの巻線の励磁を指令する電動パワステ制御用演算手段と、
前記アシスト指令値に基づいて前記アシストモータを駆動するモータ駆動手段と、
前記ステアリング軸の回転角に対応して生成された信号に基づいてステアリング角を検出しステアリング角信号を出力するステアリング角検出手段と、
前記車両の4輪夫々の車輪速度に対応した信号に基づいて4輪車輪速を検出し4輪車輪速信号を出力する車輪速検出手段と、
前記電動パワステ制御演算手段からの信号に基づいて前記レゾルバの前記励磁の異常の有無を検出することにより、若しくは前記電動パワステ制御用演算手段と同等の演算を行いその演算結果を前記電動パワステ制御用演算手段の演算結果と比較することにより、前記電動パワステ制御用演算手段の異常の有無を検出する電動パワステ制御用異常監視手段と、
前記ステアリング角信号に基づいて第一のステアリング角を演算し前記モータ回転角信号に基づいて第二のステアリング角を演算し前記4輪車輪速信号に基づいて第三のステアリング角を演算する機能を備え、前記電動パワステ制御用異常監視手段により前記電動パワステ制御用演算手段の異常なしが検出され且つ前記第一のステアリング角と前記第二のステアリング角と前記第三のステアリング角との相互間の偏差が夫々所定値より大きいときに、前記第一のステアリング角が異常であると判定するステアリング角演算手段と
を備えたものである。
以下、この発明の実施の形態1による車両用操舵装置を図面に基づいて説明する。図1は、この発明の実施の形態1による車両用操舵装置を含む車両操舵システムの全体構成を示す説明図である。図1に於いて、車両操舵システムは、ステアリングハンドル1が上端に設けられたステアリング軸2と、ステアリング軸2の下端に設けられたステアリングギアボックス3と、ギアボックス3に結合されたラックとピニオン機構6と、ラックとピニオン機構6により操舵されるタイヤ7とを含んでいる。
指令値を制御目標値としてアシストモータ5の駆動電流を生成してアシストモータ5に与える。アシストモータ5は、モータ駆動器19から入力される駆動電流に基づいて駆動される。
ング角θms(s)を演算する。そして、前述の第一のステアリング角θhs(s)の異常の有無を判定し、第一のステアリング角θhs(s)が異常である場合にステアリング角異常信号θfailを出力する。
s)に基づいて第一のステアリング角θhs(s)を演算し自身のメモリに記憶する。ステップ104に進むと、電動パワステ制御用異常監視器16は、前述の電動パワステ制御用演算器15の状態信号を自身のメモリに記憶し、ステップS105に於いて、前述の記憶した状態信号に基づき、電動パワステ制御用演算器15が異常であるか否かの判定を行なう。
等に用いる。
予め設定される値αは、ステアリング角センサ9の分解能等によって異なる値となる。
るステアリング相対角θhm(s)を絶対角に換算するために、ステアリング角初期値θs(0)とステアリング相対角初期値θhm(0)の差を演算したが、例えば車両の4輪の
車輪速を取り込みこれらの4輪車輪速が同一になった際のステアリング相対角を「0」度と設定する手段を設ける等、周知の様々な手段により、相対角から絶対角を得るようにしても良い。この場合、ステアリング相対角初期値θhm(0)を保持することなく、現在
の情報だけから第二のステアリング角θms(s)を演算することができる。
図4は、この発明の実施の形態2による車両用操舵装置の構成を示すブロック図である。図4に示す実施の形態2による車両用操舵装置は、前述の実施の形態1による車両用操舵装置に、車両のヨーレートに対応する信号γに基づき車両のヨーレート信号γ(s)を出力するヨーレート検出器40を追加し、ステアリング角演算器17から第一のステアリング角の異常検出信号θfail出力に加えて、正しいステアリング角θを出力するようにしたものである。以下の説明では、実施の形態1との相違点を主体に説明する。
図6は、この発明の実施の形態3による車両用操舵装置の構成を示すブロック図である。この実施の形態3による車両用操舵装置は、前述の図4に示す実施の形態2による車両用操舵装置にステアリング角演算異常監視器60を追加し、ステアリング角演算器17の状態を監視しその異常を検出するようにしたものである。その他の構成は実施の形態2による車両用操舵装置と同様である。
この発明の実施の形態4による車両用操舵装置は、図示していないが、車両用操舵装置8内に、電動パワステ制御用演算器15とステアリング角演算器17とに、夫々独立の電源を備えるようにしたことを特徴とするものである。その他の構成は、前述の実施の形態1乃至3の夫々の構成と同様の構成である。
この発明の実施の形態5による車両用操舵装置は、図示していないが、車両用操舵装置8内の電動パワステ制御用演算器15とステアリング角演算器17のグランドを別々に備えることを特徴とする。その他の構成は、前述の実施の形態1乃至4の夫々の構成と同様の構成である。
2 ステアリング軸
3 ステアリングギアボックス
4 トルクセンサ
5 アシストモータ
6 ラックとピニオン機構
7 タイヤ
8 車両用操舵装置
9 ステアリング角センサ
11 車速検出器
12 操舵トルク検出器
13 モータ回転角検出器
14 ステアリング角検出器
15 電動パワステ制御用演算器
16 電動パワステ制御用異常監視器
17 ステアリング角演算器
19 モータ駆動器
40 ヨーレート検出器
60 ステアリング角演算異常監視器
Claims (13)
- 運転者により車両のステアリング軸に加えられる操舵トルクに対応して生成された信号に基づいて操舵トルクを検出し操舵トルク信号を出力する操舵トルク検出手段と、
前記ステアリング軸にアシストトルクを付与するアシストモータの回転角に対応して生成されたレゾルバからの信号に基づいてモータ回転角を検出しモータ回転角信号を出力するモータ回転角検出手段と、
前記車両の車速に対応して生成された信号に基づいて車速を検出し車速信号を出力する車速検出手段と、
少なくとも前記モータ回転角信号と前記操舵トルク信号と前記車速信号とに基づいてアシスト指令値を演算すると共に、前記レゾルバの巻線の励磁を指令する電動パワステ制御用演算手段と、
前記アシスト指令値に基づいて前記アシストモータを駆動するモータ駆動手段と、
前記ステアリング軸の回転角に対応して生成された信号に基づいてステアリング角を検出しステアリング角信号を出力するステアリング角検出手段と、
前記電動パワステ制御演算手段からの信号に基づいて前記レゾルバの前記励磁の異常の有無を検出することにより、若しくは前記電動パワステ制御用演算手段と同等の演算を行いその演算結果を前記電動パワステ制御用演算手段の演算結果と比較することにより、前記電動パワステ制御用演算手段の異常の有無を検出する電動パワステ制御用異常監視手段と、
前記ステアリング角信号に基づいて第一のステアリング角を演算すると共に前記モータ回転角信号に基づいて第二のステアリング角を演算する機能を備え、前記電動パワステ制御用異常監視手段により前記電動パワステ制御用演算手段の異常なしが検出され且つ前記第一のステアリング角と前記第二のステアリング角との間の偏差が所定値より大きいときに、前記第一のステアリング角が異常であると判定するステアリング角演算手段と
を備えたことを特徴とする車両用操舵装置。 - 前記電動パワステ制御用異常監視手段により前記電動パワステ制御用演算手段の異常なしが検出され且つ前記第一のステアリング角と前記第二のステアリング角との間の偏差が前記所定値以下であるとき、又は、前記電動パワステ制御用異常監視手段により前記電動パワステ制御用演算手段の異常が検出されたときは、前記第一のステアリング角を電動パワステ制御用以外の車両制御用に用いるステアリング角とすることを特徴とする請求項1に記載の車両用操舵装置。
- 前記電動パワステ制御用異常監視手段により前記電動パワステ制御用演算手段の異常なしが検出され且つ前記第一のステアリング角と前記第二のステアリング角との間の偏差が前記所定値より大きいときは、前記第二のステアリング角を電動パワステ制御用以外の車両制御用に用いるステアリング角とすることを特徴とする請求項1に記載の車両用操舵装置。
- 運転者により車両のステアリング軸に加えられる操舵トルクに対応して生成された信号に基づいて操舵トルクを検出し操舵トルク信号を出力する操舵トルク検出手段と、
前記ステアリング軸にアシストトルクを付与するアシストモータの回転角に対応して生成されたレゾルバからの信号に基づいてモータ回転角を検出しモータ回転角信号を出力するモータ回転角検出手段と、
前記車両の車速に対応して生成された信号に基づいて車速を検出し車速信号を出力する車速検出手段と、
少なくとも前記モータ回転角信号と前記操舵トルク信号と前記車速信号とに基づいてアシスト指令値を演算すると共に、前記レゾルバの巻線の励磁を指令する電動パワステ制御用演算手段と、
前記アシスト指令値に基づいて前記アシストモータを駆動するモータ駆動手段と、
前記ステアリング軸の回転角に対応して生成された信号に基づいてステアリング角を検出しステアリング角信号を出力するステアリング角検出手段と、
前記車両のヨーレートに対応した信号に基づきヨーレートを検出しヨーレート信号を出力するヨーレート検出手段と、
前記電動パワステ制御演算手段からの信号に基づいて前記レゾルバの前記励磁の異常の有無を検出することにより、若しくは前記電動パワステ制御用演算手段と同等の演算を行いその演算結果を前記電動パワステ制御用演算手段の演算結果と比較することにより、前記電動パワステ制御用演算手段の異常の有無を検出する電動パワステ制御用異常監視手段と、
前記ステアリング角信号に基づいて第一のステアリング角を演算し前記モータ回転角信号に基づいて第二のステアリング角を演算し前記ヨーレート信号に基づいて第三のステアリング角を演算する機能を備え、前記電動パワステ制御用異常監視手段により前記電動パワステ制御用演算手段の異常なしが検出され且つ前記第一のステアリング角と前記第二のステアリング角と前記第三のステアリング角との相互間の偏差が夫々所定値より大きいときに、前記第一のステアリング角が異常であると判定するステアリング角演算手段と
を備えたことを特徴とする車両用操舵装置。 - 運転者により車両のステアリング軸に加えられる操舵トルクに対応して生成された信号に基づいて操舵トルクを検出し操舵トルク信号を出力する操舵トルク検出手段と、
前記ステアリング軸にアシストトルクを付与するアシストモータの回転角に対応して生成されたレゾルバからの信号に基づいてモータ回転角を検出しモータ回転角信号を出力するモータ回転角検出手段と、
前記車両の車速に対応して生成された信号に基づいて車速を検出し車速信号を出力する車速検出手段と、
少なくとも前記モータ回転角信号と前記操舵トルク信号と前記車速信号とに基づいてアシスト指令値を演算すると共に、前記レゾルバの巻線の励磁を指令する電動パワステ制御用演算手段と、
前記アシスト指令値に基づいて前記アシストモータを駆動するモータ駆動手段と、
前記ステアリング軸の回転角に対応して生成された信号に基づいてステアリング角を検出しステアリング角信号を出力するステアリング角検出手段と、
前記車両の4輪夫々の車輪速度に対応した信号に基づいて4輪車輪速を検出し4輪車輪速信号を出力する車輪速検出手段と、
前記電動パワステ制御演算手段からの信号に基づいて前記レゾルバの前記励磁の異常の有無を検出することにより、若しくは前記電動パワステ制御用演算手段と同等の演算を行いその演算結果を前記電動パワステ制御用演算手段の演算結果と比較することにより、前記電動パワステ制御用演算手段の異常の有無を検出する電動パワステ制御用異常監視手段と、
前記ステアリング角信号に基づいて第一のステアリング角を演算し前記モータ回転角信号に基づいて第二のステアリング角を演算し前記4輪車輪速信号に基づいて第三のステアリング角を演算する機能を備え、前記電動パワステ制御用異常監視手段により前記電動パワステ制御用演算手段の異常なしが検出され且つ前記第一のステアリング角と前記第二のステアリング角と前記第三のステアリング角との相互間の偏差が夫々所定値より大きいときに、前記第一のステアリング角が異常であると判定するステアリング角演算手段と
を備えたことを特徴とする車両用操舵装置。 - 前記電動パワステ制御用異常監視手段により前記電動パワステ制御用演算手段の異常なしが検出され且つ前記第一のステアリング角と前記第二のステアリング角と前記第三のステアリング角との間の偏差が夫々前記所定値以下であるとき、又は、前記電動パワステ制御用異常監視手段により前記電動パワステ制御用演算手段の異常が検出され且つ前記第一のステアリング角と前記第三のステアリング角との間の偏差が前記所定値以下であるときは、前記第一のステアリング角を電動パワステ制御用以外の車両制御用に用いるステアリング角とすることを特徴とする請求項4又は5に記載の車両用操舵装置。
- 前記電動パワステ制御用異常監視手段により前記電動パワステ制御用演算手段の異常なしが検出され且つ前記第一のステアリング角と前記第二のステアリング角と前記第三のステアリング角との間の偏差が夫々前記所定値より大きいときは、前記第三のステアリング角を電動パワステ制御用以外の車両制御用に用いるステアリング角とすることを特徴とする請求項4又は5に記載の車両用操舵装置。
- 前記電動パワステ制御用演算手段と前記ステアリング角演算手段とは、夫々別の電源から電力の供給を受けることを特徴とする請求項1乃至7のうちの何れか1項に記載の車両用操舵装置。
- 前記電動パワステ制御用演算手段と前記ステアリング角演算手段とは、夫々別々にグランドされた基板に設けられていることを特徴とする請求項1乃至8のうちの何れか1項に記載の車両用操舵装置。
- 前記ステアリング角演算手段の異常の有無を検出するステアリング角演算異常監視手段を備え、前記電動パワステ制御用演算手段は、前記モータ回転角信号を前記ステアリング軸の絶対角信号に変換したステアリング絶対角を演算する機能を有し、前記ステアリング角演算異常監視装置により前記ステアリング角演算手段の異常が検出されたときは、前記電動パワステ制御用演算手段により演算された前記ステアリング絶対角を電動パワステ制御用以外の車両制御用に用いるステアリング角とすることを特徴とする請求項請求項1乃至9のうちの何れか1項に記載の車両用操舵装置。
- 前記電動パワステ制御用演算手段は、前記ステアリング角演算異常監視手段により前記ステアリング角演算手段の異常が検出されたときに、前記ステアリング角演算手段が異常である旨の信号を出力する機能を有することを特徴とする請求項10記載の車両用操舵装置。
- 前記ステアリング角演算手段は、前記電動パワステ制御用異常監視手段により前記電動パワステ制御用演算手段の異常が検出されたときに、前記電動パワステ制御用演算手段が異常である旨の信号を出力する機能を有することを特徴とする請求項1乃至11のうちの何れか1項に記載の車両用操舵装置。
- 前記電動パワステ制御用演算手段と前記ステアリング角演算手段とは、同一の筐体内に収納されていることを特徴とする請求項1乃至12のうちの何れか1項に記載の車両用操舵装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008222029A JP5001920B2 (ja) | 2008-08-29 | 2008-08-29 | 車両用操舵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008222029A JP5001920B2 (ja) | 2008-08-29 | 2008-08-29 | 車両用操舵装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010052656A JP2010052656A (ja) | 2010-03-11 |
JP5001920B2 true JP5001920B2 (ja) | 2012-08-15 |
Family
ID=42069022
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008222029A Active JP5001920B2 (ja) | 2008-08-29 | 2008-08-29 | 車両用操舵装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5001920B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101285464B1 (ko) | 2011-06-28 | 2013-07-12 | 주식회사 만도 | 조향각센서 페일 검출 시스템 |
JP6024976B2 (ja) * | 2013-01-25 | 2016-11-16 | 株式会社ジェイテクト | 操舵角センサの信頼性判定装置 |
JP2015074357A (ja) * | 2013-10-09 | 2015-04-20 | ダイヤモンド電機株式会社 | 電動パワーステアリング用モータユニット,及び,電導パワーステアリング装置 |
KR102172577B1 (ko) * | 2014-09-25 | 2020-11-04 | 현대모비스 주식회사 | 전동식 동력 조향장치의 고장 진단장치 및 그 제어방법 |
JP2017132346A (ja) * | 2016-01-27 | 2017-08-03 | 上銀科技股▲分▼有限公司 | ハンドル回転角度センサーの故障を検出するシステム |
JP6943174B2 (ja) * | 2017-12-25 | 2021-09-29 | 株式会社ジェイテクト | 操舵制御装置 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2662954B2 (ja) * | 1987-08-17 | 1997-10-15 | カヤバ工業株式会社 | 電動式パワーステアリング装置 |
JP3018749B2 (ja) * | 1992-06-29 | 2000-03-13 | 株式会社デンソー | 車両の前輪操舵角検出装置及び後輪転舵制御装置 |
JPH072132A (ja) * | 1993-06-17 | 1995-01-06 | Toyota Motor Corp | 電動式パワーステアリング装置 |
JPH10310066A (ja) * | 1997-05-13 | 1998-11-24 | Jidosha Kiki Co Ltd | 電動式パワーステアリング装置 |
JP3777792B2 (ja) * | 1998-05-06 | 2006-05-24 | オムロン株式会社 | 電動式パワーステアリングの制御装置 |
JP2001071925A (ja) * | 1999-09-02 | 2001-03-21 | Nisshinbo Ind Inc | ステアリングセンサを用いた車両制御方法 |
JP2002104211A (ja) * | 2000-09-28 | 2002-04-10 | Toyoda Mach Works Ltd | 操舵角の異常検出装置 |
JP2003026024A (ja) * | 2001-07-17 | 2003-01-29 | Omron Corp | 電動パワーステアリングの制御装置 |
JP4032713B2 (ja) * | 2001-11-22 | 2008-01-16 | 株式会社ジェイテクト | 電気式動力舵取装置 |
JP4167959B2 (ja) * | 2003-09-25 | 2008-10-22 | 日本精工株式会社 | 車両用操舵角推定装置 |
JP2007050769A (ja) * | 2005-08-18 | 2007-03-01 | Nsk Ltd | 車両用走行制御装置 |
JP4487988B2 (ja) * | 2006-07-28 | 2010-06-23 | 株式会社ジェイテクト | 電気式動力舵取装置 |
-
2008
- 2008-08-29 JP JP2008222029A patent/JP5001920B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010052656A (ja) | 2010-03-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2896548B1 (en) | Vehicle-mounted electronic control device | |
US6799656B2 (en) | Control apparatus for motor-driven power-steering system of motor vehicle | |
JP5001920B2 (ja) | 車両用操舵装置 | |
US8967321B2 (en) | Electric power steering apparatus | |
US10053142B2 (en) | Electric power steering apparatus | |
EP2078661A1 (en) | Steering System for vehicle | |
JP6179646B2 (ja) | 車両用舵角検出装置及びそれを搭載した電動パワーステアリング装置 | |
JP2004017929A (ja) | 舵角中立位置の誤検出防止方法および誤検出防止装置 | |
JP5961566B2 (ja) | トルクセンサの異常診断装置及び異常診断方法 | |
US8798861B2 (en) | Electric power steering apparatus | |
US9932067B2 (en) | Electric power steering apparatus | |
KR102024550B1 (ko) | 전동식 동력 조향 시스템의 페일 세이프 제어장치 및 제어방법 | |
EP2873590B1 (en) | Hand wheel angle from vehicle dynamic sensors or wheel speeds | |
WO2018194029A1 (ja) | 舵角検出装置 | |
JP2009096325A (ja) | ステアリング装置の故障検知装置 | |
JP2013079003A (ja) | 車両用操舵装置 | |
JP4414441B2 (ja) | 車両用操舵制御装置 | |
CN113635970A (zh) | 转向角检测装置 | |
JP5814066B2 (ja) | 操舵トルク検出方法及び電動パワーステアリング装置 | |
KR20080104872A (ko) | 조향 제어 방법 및 이를 이용한 전동식 파워 조향 장치 | |
KR100816393B1 (ko) | 전동식 파워 스티어링 시스템의 모터 상태 확인방법 | |
KR20140110424A (ko) | 토크 센서의 고장을 검출하는 장치 및 방법 | |
EP2508396B1 (en) | Driving safety device for industrial vehicle and method for supplying driving safety function | |
JP2010274775A (ja) | 車両挙動制御装置 | |
JP4419828B2 (ja) | 横加速度センサ異常検出装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110818 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110823 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111019 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120508 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120518 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5001920 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150525 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |