JP5093594B2 - 車載機器制御装置 - Google Patents
車載機器制御装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5093594B2 JP5093594B2 JP2008084450A JP2008084450A JP5093594B2 JP 5093594 B2 JP5093594 B2 JP 5093594B2 JP 2008084450 A JP2008084450 A JP 2008084450A JP 2008084450 A JP2008084450 A JP 2008084450A JP 5093594 B2 JP5093594 B2 JP 5093594B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sensor
- operation authority
- occupant
- sensor node
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Navigation (AREA)
Description
また、乗員の携帯電話機の数または電話番号に基づいて車載機器の動作を自動調整する車載機器の自動調整装置が知られている(特許文献2)。
さらに、このように構成された本発明においては、操作権限判定手段は、乗員検知センサーにより検知された乗員が携帯端末或いは識別IDを有さないものであるとき、識別IDと記憶手段に記憶された複数の段階の操作権限との比較は行わず、低いレベルの操作権限があるものと判定するので、識別IDを有さない、例えば初めて乗車する乗員にも、例えば空調の温度設定など操作手段の最低限の操作を可能にし、例えばナビゲーションの設定などの高度な操作を禁止することが出来る。
このように構成された本発明においては、センサーノードのメモリ部を利用して、センサーノードのネットワークを有効に利用した機器制御が可能となる。
このように構成された本発明においては、ゲートウェイポイントのメモリ部を利用して、センサーノードのネットワークを有効に利用した機器制御が可能となる。
このように構成された本発明においては、より精度の良いネットワークを構築することが出来る。
このように構成された本発明においては、第1乃至第3の操作権限を有することで、乗員の状況に応じた適切な操作権限を与えることが出来る。
このように構成された本発明においては、乗員の着座位置を容易に把握することが出来、それにより、ドライバーに第1操作権限を与えることが出来る。
このように構成された本発明においては、各シートに設けられた乗員検知センサーにより乗員の着座位置を容易に把握することが出来、着座した乗員には、着座位置に応じた適切な操作権限を与えることが出来る。例えば、操作手段が空調機器の操作ボタンやナビゲーションの操作ボタンであった場合、助手席に乗員が乗っていれば、助手席の乗員は、空調機器の操作ボタンは操作出来るが、ナビゲーションの操作ボタンは操作出来ない、などとすることが出来る。
このように構成された本発明においては、着座位置にかかわらず、識別IDにより乗員の特定(例えば、ドライバー、大人や子供、男性や女性、などの特定)が容易になり、操作手段の操作権限をより的確に設定することが出来る。
このように構成された本発明においては、ナビゲーションの操作やモニタへの表示を、着座位置にかかわらずに、その識別IDごとの乗員に合ったレベルに設定することが出来る。
先ず、図1乃至図7により、本発明の第1及び第2実施形態による車載機器制御装置の基本構成を説明する。図1は、本発明の第1及び第2実施形態による車載機器制御装置が適用された車両の全体構成図であり、図2は、本発明の第1及び第2実施形態による車載機器制御装置が適用された車両の全体構成図であり、図3は、車載機器制御装置のセンサーノードを示すブロック図であり、図4は、ゲートウェイポイントを示すブロック図であり、図5は、携帯端末を示すブロック図であり、図6は、センサーノード及びゲートウェイ間のネットワーク情報を可視化すると共にゲートウェイポイントにより制御される機器を模式的に表した図であり、図7は、携帯端末、センサーノード及びゲートウェイ間のネットワーク情報を可視化すると共にゲートウェイポイントにより制御される機器を模式的に表した図である。
図1に示すように、ゲートウェイポイントGには、機器Dが接続され、ゲートウェイポイントGの後述する機器制御部により各送風口から送出される空気の温度及び量が制御される空調制御、ナビゲーション装置のナビ機能とテレビ機能の操作の制限制御が行われる。
また、ゲートウェイポイントGには、例えば、携帯端末MのIDなどの情報を記憶させることも出来る。なお、そのような情報を各センサーノードSNに記憶させても良い。
上述したように、センサーノードSNに、所定のセンシングを行うセンサーの他に、メモリ、アプリケーション、無線機能などが内蔵されている。このセンサーノードSNは、センサーにより得られた情報を保持出来るほか、無線により他のセンサーノードSNに伝送することが出来る。そのような機能により、或るセンサーノードSNは、他のセンサーノードSNの情報、即ち、他のセンサーノードSNが有するセンサーにより得られた情報や記憶されている情報を得ることも出来る。このようにして、複数のセンサーノードSNがネットワークでつながっており(図6参照)、仮に1つのセンサーノードSNが故障などしても、他のセンサーノードSNでネットワークを形成することが出来る。これにより、配線でつながっている車内LANとは異なり、配線の不要なネットワークを形成することが出来る。また、或る位置のセンサーノードSNの情報を他のセンサーノードSNの情報と共に多角的に得ることが出来る。
これは、携帯端末Mを有するユーザーが乗車した場合、ユーザーの着座した位置情報を正確に検出するものであり、或いは、例えばシートにセンサーノードSNが取り付けられている場合、シート自体が多様なアレンジで位置が変更される場合に、位置の変更されたセンサーノードSNの位置を正確に検出するものである。
ここで、ビーコンノードとは、所定の位置情報を送受信することが出来るセンサーノードSN或いは携帯端末Mであり、ノードとは、位置の分かっていないセンサーノードSNや携帯端末Mであり、ランドマークとは、位置が分かっていて所定の位置情報を送受信することが出来るセンサーノードSNや携帯端末Mである。ビーコンとは、位置情報を含む電波信号である。
図8は、センサーノードSN或いは携帯端末Mの位置を検出する第1の方法を示すフローチャートであり、図9は、センサーノードSN或いは携帯端末Mの位置を検出する第1の方法の一例を示す図である。図8において、Sはステップを表す。
図8に示すように、先ず、第1の方法による位置検出処理では、S1において、他のセンサーノードSN或いは携帯端末Mの位置の信号を受信する。次に、S2において、上述した式(1)により重心を算出する。次に、S2で算出した重心を自位置と設定する。このようにして、例えば、図9に一例を示すように、重心(Xest,Yest)が求まる。
ここで、ノードとは、位置の分かっていないセンサーノードSNや携帯端末Mであり、ランドマークとは、位置が分かっていて所定の位置情報を送受信することが出来るセンサーノードSNや携帯端末Mである。
図10は、センサーノードSN或いは携帯端末Mの位置を検出する第2の方法を示すフローチャートであり、図11は、センサーノードSN或いは携帯端末Mの位置を検出する第2の方法の一例を示す図である。図10において、Sはステップを表す。
この図12に示す例は、着座センサーとして、各センサーノードSNに圧力センサーが設けられており、それらの圧力センサーの検出結果に基づいて、着座位置によって、操作権限決定者を決めるものである。例えば、ドライバー席の乗員を操作制限決定者に決定する。
次に、S63において、各センサーノードSNのインターフェース及びモバイル端末Mのインターフェースを介してモバイル端末MのIDを検出する。即ち、どのユーザーが乗り込んだかを判別する。
ゲートウェイポイントGでは、S52において、そのインターフェースを介してモバイル端末Mの位置及びモバイル端末MのIDを受信する。
S52で受信したモバイル端末MのIDが、データベースに記憶されているユーザーごとの操作権限データ内のID内に含まれている場合には、S55に進み、図15に示すようなデータベースに記憶されたテーブルから、各IDごとの操作権限を読み出す。そして、読み出したデータに基づいて、上述した図13に示すような各画面のうち、S52で受信したモバイル端末MのIDに一番近い画面を、その操作権限に応じて変更する。
G ゲートウェイポイント
D 機器(空調機器)
M モバイル端末M
Claims (8)
- 車載された機器の作動を制御する車載機器制御装置であって、
乗員の状況を検出するセンサー部、このセンサー部により得られるデータを演算処理するデータ処理部、所定のデータを記憶するメモリ部、及び、上記データを無線にて送受信する通信部を有する複数のセンサーノードと、
これらのセンサーノードは車室内の異なる複数の位置に配置され、これらの複数のセンサーノードで互いにネットワークを形成するようにするネットワーク形成手段と、
車室内の複数の位置に設けられ上記機器を操作する複数の操作手段と、
上記センサーノードのセンサー部により検出される上記乗員の状況に対応して複数の段階で設定した上記操作手段の操作権限のデータを記憶している記憶手段と、
上記センサーノードのセンサー部により検出される上記乗員の状況と、上記記憶手段に記憶された複数の段階の操作権限とを比較して、上記乗員による上記操作手段の操作権限を判定する操作権限判定手段と、
この操作権限判定手段により判定された操作権限が与えられるように上記操作手段の設定を行う操作設定手段と、
を有し、
上記センサーノードは、さらに、乗員を識別可能な識別IDを有する携帯端末を検出する携帯端末検出部を有し、
上記記憶手段は、上記識別IDに応じて複数の段階で設定した上記操作手段の操作権限のデータを記憶し、
上記操作権限判定手段は、上記センサーノードのセンサー部により検出される上記乗員の状況として上記乗員の識別IDを認識し、この識別IDと上記記憶手段に記憶された複数の段階の操作権限とを比較して、上記乗員による上記操作手段の操作権限を判定し、
上記センサーノードのセンサー部は乗員検知センサーであり、
上記操作権限判定手段は、上記乗員検知センサーにより検知された乗員が携帯端末或いは識別IDを有さないものであるとき、識別IDと上記記憶手段に記憶された複数の段階の操作権限との比較は行わず、低いレベルの操作権限があるものと判定することを特徴とする車載機器制御装置。 - 上記記憶手段は上記センサーノードのメモリ部である請求項1に記載の車載機器制御装置。
- さらに、所定のメモリ部を含み上記複数のセンサーノードと共にネットワークを形成するゲートウェイポイントを有し、
上記記憶手段は上記ゲートウェイポイントのメモリ部である請求項1に記載の車載機器制御装置。 - 上記ネットワーク形成手段は、アドホック機能及び/又はマルチホップ機能を有する請求項1乃至3のいずれか1項に記載の車載機器制御装置。
- 上記操作手段の操作権限は、上記機器の全ての操作機能を操作可能で且つ操作権限を設定できる第1操作権限、全ての操作機能を操作可能な第2操作権限、一部の操作機能の操作が制限される第3操作権限を有する請求項1乃至4のいずれか1項に記載の車載機器制御装置。
- 上記センサーノードのセンサー部は乗員検知センサーであり、このセンサーは各シートに設けられて乗員の着座位置を判別可能になっており、
上記記憶手段に記憶されている上記操作権限のデータは、乗員の着座位置に応じた複数の段階で設定した操作権限のデータであり、
上記第1操作権限は運転席に着座したドライバーに与えられる権限である請求項5に記載の車載機器制御装置。 - 上記センサーノードのセンサー部は乗員検知センサーであり、このセンサーは各シートに設けられて乗員の着座位置を判別可能になっており、
上記記憶手段に記憶されている上記操作権限のデータは、乗員の着座位置に応じた複数の段階で設定した操作権限のデータであり、
上記操作権限判定手段は、その記憶された操作権限と、上記判別された乗員の着座位置とを比較して、その乗員の操作権限を判定し、
上記操作設定手段は、その判定された操作権限が得られるように上記操作手段の設定を行う請求項1乃至5のいずれか1項に記載の車載機器制御装置。 - 上記機器がナビゲーション装置であり、その操作手段である操作装置及びモニタが車室内の複数の位置に配置され、
上記操作設定手段は、上記操作権限判定手段により判定された操作権限となるように上記操作手段の設定を行う請求項1乃至7のいずれか1項に記載の車載機器制御装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008084450A JP5093594B2 (ja) | 2008-03-27 | 2008-03-27 | 車載機器制御装置 |
US12/372,934 US20090248244A1 (en) | 2008-03-27 | 2009-02-18 | Onboard device control apparatus |
EP09003300A EP2105811A3 (en) | 2008-03-27 | 2009-03-06 | An onboard device control apparatus, control method of controlling an onboard device and computer program product |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008084450A JP5093594B2 (ja) | 2008-03-27 | 2008-03-27 | 車載機器制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009234466A JP2009234466A (ja) | 2009-10-15 |
JP5093594B2 true JP5093594B2 (ja) | 2012-12-12 |
Family
ID=41248962
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008084450A Expired - Fee Related JP5093594B2 (ja) | 2008-03-27 | 2008-03-27 | 車載機器制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5093594B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101999231B1 (ko) * | 2013-02-27 | 2019-07-11 | 주식회사 케이티 | 차량 콤포넌트 제어 유닛 및 차량 콤포넌트 제어를 위한 휴대용 단말 |
KR101593115B1 (ko) | 2013-10-15 | 2016-02-11 | 주식회사 케이티 | 홈 네트워크 시스템에서의 구형 기기 상태 모니터링 방법 및 홈 네트워크 시스템 |
JP6646354B2 (ja) * | 2015-01-13 | 2020-02-14 | 株式会社 ミックウェア | 情報システム |
JP2017090612A (ja) * | 2015-11-09 | 2017-05-25 | 三菱自動車工業株式会社 | 音声認識制御システム |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03283843A (ja) * | 1990-03-30 | 1991-12-13 | Mazda Motor Corp | 車両用多重伝送装置 |
JP2006263181A (ja) * | 2005-03-24 | 2006-10-05 | Mitsubishi Electric Corp | 生体情報管理システム |
JP2006325142A (ja) * | 2005-05-20 | 2006-11-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 無線端末およびその通信方法 |
JP4636381B2 (ja) * | 2005-10-24 | 2011-02-23 | 株式会社デンソー | 車載用電子機器制御システム |
JP4641281B2 (ja) * | 2006-05-22 | 2011-03-02 | 日本電信電話株式会社 | センサネットワークシステムとそのサーバ装置及びセンサノード定位方法 |
JP2007331712A (ja) * | 2006-06-19 | 2007-12-27 | Denso Corp | 車両制御システム |
-
2008
- 2008-03-27 JP JP2008084450A patent/JP5093594B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009234466A (ja) | 2009-10-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6812955B2 (ja) | 位置判定システム | |
JP4989702B2 (ja) | 設備制御端末、設備制御システム、設備制御方法並びにプログラム | |
EP2867615B1 (en) | A method of estimating the position of a device and an apparatus implementing the same | |
JP4973380B2 (ja) | 交通安全システム | |
ES2326599T3 (es) | Dispositivo y procedimiento para determinar una posicion actual de un aparato movil. | |
JP2010057664A (ja) | 車両用乗員体調管理装置 | |
JP5093594B2 (ja) | 車載機器制御装置 | |
JP2017118485A (ja) | 乗員情報取得システム | |
US20070239355A1 (en) | Method and apparatus for preventing separation of accompanying persons | |
CN111771133A (zh) | 经由交通工具协作的行人定位 | |
JP4200327B2 (ja) | 測位装置およびそれを用いる位置情報システム | |
EP2105811A2 (en) | An onboard device control apparatus, control method of controlling an onboard device and computer program product | |
JP6965669B2 (ja) | 空調制御システム | |
WO2018159118A1 (ja) | 位置判定システム | |
CN105164546A (zh) | 用于表征及影响移动装置位置准确度及/或不确定性的方法及设备 | |
JP5093596B2 (ja) | 車載機器制御装置 | |
JP6003193B2 (ja) | エリア判別装置、エリア判別方法及びエリア判別プログラム | |
JP2016133839A (ja) | 車載機 | |
WO2017110526A1 (ja) | 携帯端末および車両 | |
CN106959430A (zh) | 经由信号强度和信号衰落事件确定车辆位置 | |
CN104424798A (zh) | 用于检测车辆发生碰撞事件的方法和控制中心设备 | |
JP5093595B2 (ja) | 車載機器制御装置 | |
JP5110375B2 (ja) | 車載機器制御装置 | |
US11460303B2 (en) | Electronic apparatus, control device, and operation method of electronic apparatus | |
JP2009092594A (ja) | 位置推定システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100329 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120216 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120308 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120507 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120823 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120905 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5093594 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150928 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |