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JP5082594B2 - 駆動力伝達装置及び画像形成装置 - Google Patents

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JP5082594B2 JP2007145636A JP2007145636A JP5082594B2 JP 5082594 B2 JP5082594 B2 JP 5082594B2 JP 2007145636 A JP2007145636 A JP 2007145636A JP 2007145636 A JP2007145636 A JP 2007145636A JP 5082594 B2 JP5082594 B2 JP 5082594B2
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Description

本発明は、駆動力伝達装置及び画像形成装置に関するものである。
複数の像担持体を有する画像形成装置の本体に着脱可能に構成された像担持体駆動装置において、駆動部品の組付けや角度調整が容易で色ズレ及び濃度ムラを抑制するための技術が従来から提案されている(例えば、特許文献1参照)。この特許文献1には、駆動源からの駆動力を前記複数の像担持体に伝達する駆動列を備える像担持体駆動装置において、画像形成装置の本体内に配置された現像装置を駆動するための現像駆動列を当該像担持体駆動装置内に配備した構成が開示されている。
特開2005−189482号公報
ここで、駆動力を伝達する例えば歯車等の複数の部材を筐体内の被駆動体に到達させて装置本体側に取り付ける場合に、複数の部材を筐体にぶつけないように注意する必要がある。そのような注意をしていても複数の部材を筐体にぶつけて破損させてしまう場合がある。複数の部材が損傷すると、駆動伝達の品質が低下してしまう。また、一度に取り付ける部材の数が多いと、そのように注意しながら作業することにより組み立て作業性が低下してしまう。
本発明は、駆動伝達部材の組み立て作業性を向上させることが可能な駆動力伝達装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
かかる目的のもと、本発明が適用される駆動力伝達装置は、駆動力を伝達する駆動伝達部と、前記駆動伝達部が駆動力を伝達する方向と交差する方向に延びる壁部を有し、当該壁部に当該駆動伝達部を通すための穴を有する構造部材と、前記構造部材の前記穴の周縁に取り付けられる周縁部材と、を含み、前記駆動伝達部は、組み立ての際には前記構造部材に取り付けられた前記周縁部材の間を通して組み立てられる一方で、組み立て終了後には当該周縁部材と非係合状態になることを特徴とするものである。
本発明が適用される駆動力伝達装置は、駆動力を伝達する、並列配置の複数の駆動伝達部と、前記複数の駆動伝達部が駆動力を伝達する方向と交差する方向に延びる壁部を有し、当該壁部に当該複数の駆動伝達部の各々を通すための複数の穴を有する構造部材と、前記構造部材の前記複数の穴の周縁に取り付けられる周縁部材と、を含み、前記複数の駆動伝達部は、組み立ての際には前記構造部材に取り付けられた前記周縁部材の間を通して組み立てられる一方で、組み立て終了後には当該周縁部材と非係合状態になることを特徴とするものである。
ここで、前記駆動伝達部を保持して前記構造部材の前記壁部に取り付けられる取り付け部材を更に含むことを特徴とすることができる。また、前記周縁部材は、前記駆動伝達部が駆動力を伝達する際に当該駆動伝達部を回転可能に保持することができる。
ここで、前記複数の駆動伝達部を一体に保持して前記構造部材の前記壁部に取り付けられる取り付け部材を更に含むことを特徴とすることができる。また、前記周縁部材は、前記複数の駆動伝達部の各々が駆動力を伝達する際に当該複数の駆動伝達部を回転可能に保持することを特徴とすることができる。さらに、前記複数の駆動伝達部の各々は、前記周縁部材に回転可能に保持される被保持部と、当該周縁部材との間に隙間が形成されるように当該被保持部よりも小径であると共に他の部材と接続される接続部と、を含んで構成されることを特徴とすることができる。また、前記複数の駆動伝達部は、組み立ての際に前記周縁部材と係合して穴を進行する一方で組み立て終了後には当該周縁部材と非係合状態になることを特徴とすることができる。また、前記周縁部材は、前記複数の駆動伝達部より硬度の低い材料で形成され、組み立ての際に当該複数の駆動伝達部を保護する保護部材であることを特徴とすることができる。
更に本発明を別の観点から捉えると、本発明が適用される画像形成装置は、静電潜像が形成され、回転可能な像保持体と、回転可能な回転部材を備え、前記像保持体に形成された静電潜像を現像剤で現像する現像器と、駆動源と、前記駆動源と前記像保持体及び/又は前記現像器との間を仕切るように配置され、かつ、穴を有する筐体と、前記筐体の前記穴を通って配置され、前記駆動源の駆動力を前記像保持体及び/又は前記現像器に伝達する駆動伝達部と、前記筐体の前記穴の周縁に取り付けられる周縁部材と、を含み、前記駆動伝達部は、組み立ての際には前記筐体に取り付けられた前記周縁部材の間を通して組み立てられる一方で、組み立て終了後には当該周縁部材と非係合状態になることを特徴とするものである。
本発明が適用される画像形成装置は、静電潜像が形成され、回転可能な複数の像保持体と、回転可能な回転部材を備え、前記複数の像保持体の各々に形成された静電潜像を現像剤で現像する複数の現像器と、駆動源と、前記駆動源と前記複数の像保持体及び/又は前記複数の現像器との間を仕切るように配置され、かつ、複数の穴を有する筐体と、前記筐体の前記複数の穴を通って並列配置され、前記駆動源の駆動力を前記複数の像保持体及び/又は前記複数の現像器に伝達する複数の駆動伝達部と、前記筐体の前記複数の穴の周縁に取り付けられる周縁部材と、を含み、前記複数の駆動伝達部は、組み立ての際には前記筐体に取り付けられた前記周縁部材の間を通して組み立てられる一方で、組み立て終了後には当該周縁部材と非係合状態になることを特徴とするものである。
ここで、前記駆動伝達部を保持して前記筐体に取り付けられる取り付け部材を更に含むことを特徴とすることができる。また、前記周縁部材は、前記駆動伝達部が駆動力を伝達する際に当該駆動伝達部を回転可能に保持することを特徴とすることができる。
ここで、前記複数の駆動伝達部を一体に保持して前記筐体に取り付けられる取り付け部材を更に含むことを特徴とすることができる。また、前記周縁部材は、前記複数の駆動伝達部の各々が駆動力を伝達する際に当該複数の駆動伝達部を回転可能に保持することを特徴とすることができる。さらに、前記複数の駆動伝達部の各々は、前記周縁部材に回転可能に保持される被保持部と、当該周縁部材との間に隙間が形成されるように当該被保持部よりも小径であると共に他の部材と接続される接続部と、を含んで構成されることを特徴とすることができる。また、前記周縁部材は、前記複数の駆動伝達部より硬度の低い材料で形成され、組み立ての際に当該複数の駆動伝達部を保護する保護部材であることを特徴とすることができる。また、前記駆動源と前記複数の駆動伝達部とを着脱可能に互いに結合する軸継ぎ手を更に含むことを特徴とすることができる。
請求項1によれば、本発明を適用しない場合に比べて、周縁部材が必要とする性能レベルを低下させることが可能になる。
請求項2によれば駆動伝達部の組み立て作業性を更に向上させることが可能になる。
請求項3によれば、駆動伝達部のより安定した駆動伝達が可能になる。
請求項4によれば、本発明を適用しない場合に比べて、周縁部材が必要とする性能レベルを低下させることが可能になる。
請求項5によれば、数の駆動伝達部の組み立て作業性を更に向上させることが可能になる。
請求項6によれば、駆動伝達部のより安定した駆動伝達が可能になる。
請求項7によれば、駆動伝達部のより安定した駆動伝達を簡易な構成で実現可能になる。
請求項8によれば、本発明を適用しない場合に比べて、周縁部材が必要とする性能レベルを低下させることが可能になる。
請求項9によれば、駆動伝達部の組み立て作業性を更に向上させることが可能になる。
請求項10によれば駆動伝達部のより安定した駆動伝達が可能になる。
請求項11によれば、本発明を適用しない場合に比べて、周縁部材が必要とする性能レベルを低下させることが可能になる。
請求項12によれば、複数の駆動伝達部の組み立て作業性を更に向上させることが可能になる。
請求項13によれば駆動伝達部のより安定した駆動伝達が可能になる。
請求項14によれば、駆動伝達部のより安定した駆動伝達を簡易な構成で実現可能になる。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本実施の形態に係る画像形成装置を示す概略構成図である。図1に示す画像形成装置は、所謂タンデム型の画像形成装置であって、例えば電子写真方式にて各色成分のトナー像が形成される複数の画像形成ユニット10(10Y,10M,10C,10K)と、各画像形成ユニット10にて形成された各色成分トナー像を順次転写(一次転写)して保持させる無端状の中間転写ベルト(トナー像の保持体)15と、中間転写ベルト15上に転写された重ね画像を転写材としての用紙Pに一括転写(二次転写)させる二次転写装置20と、二次転写された画像を用紙P上に定着させる定着装置30と、を備えている。また、各装置(各部)の動作を制御する制御部40を有している。
本実施の形態において、各画像形成ユニット10(10Y,10M,10C,10K)は、矢印A方向に回転する感光体ドラム11Y,11M,11C,11Kの周囲に電子写真用デバイスが配設されている。すなわち、これらの感光体ドラム11Y,11M,11C,11Kが帯電される帯電器12と、感光体ドラム11Y,11M,11C,11K上に静電潜像が書込まれるレーザ露光器13(図1において露光ビームを符号Bmで示す)と、各色成分トナーが収容されて感光体ドラム11Y,11M,11C,11K上の静電潜像をトナーにより可視像化する現像装置14Y,14M,14C,14Kと、が配設されている。また、感光体ドラム11Y,11M,11C,11K上に形成された各色成分トナー像を中間転写ベルト15に転写する一次転写ロール16と、感光体ドラム11Y,11M,11C,11K上の残留トナーが除去されるドラムクリーナ17と、が配設されている。
これらの画像形成ユニット10Y,10M,10C,10Kは、中間転写ベルト15の上流側から、イエロー(Y色)、マゼンタ(M色)、シアン(C色)、黒(K色)の順に配置されている。
また、中間転写体である中間転写ベルト15は、ポリイミドあるいはポリアミド等の樹脂にカーボンブラック等の導電剤を適当量含有させたフィルム状の無端ベルトである。この中間転写ベルト15は、各種ロールによって図1に示す矢印B方向に所定の速度で循環駆動(回動)可能に構成されている。この各種ロールとして、図示しないモータにより駆動されて中間転写ベルト15を回動させる駆動ロール31と、中間転写ベルト15に対して一定の張力を与えると共に中間転写ベルト15の蛇行を防止する機能を備えたテンションロール32とを有する。他の各種ロールとして、中間転写ベルト15を支持し、一定の張力を与える従動ロール35と、二次転写する部分に設けられたバックアップロール(支持ロール)28とを有している。
各感光体ドラム11Y,11M,11C,11Kに対向して設けられたモジュール18において、略直線状に延びる中間転写ベルト15の内側に設けられる各一次転写ロール16には、トナーの帯電極性と逆極性の電圧が印加されるようになっている。これにより、各々の感光体ドラム11Y,11M,11C,11K上のトナー像が中間転写ベルト15に順次、静電吸引され、中間転写ベルト15上に重ねトナー像が形成されるようになっている。
二次転写装置20は、中間転写ベルト15のトナー像保持面側に配置される二次転写ロール22と、その対向ロールとしてのバックアップロール28と、を備えている。すなわち、二次転写ロール22は、中間転写ベルト15を挟んでバックアップロール28に圧接配置されている。このように構成された二次転写装置20によって、中間転写ベルト15上に多重転写された可視像が、二次転写位置に所定のタイミングで搬送される用紙Pに転写される。また、二次転写位置で二次転写されると、用紙Pは、定着装置30へと搬送される。
バックアップロール28の下流側には、二次転写後の中間転写ベルト15上の残留トナーや紙粉を除去し、中間転写ベルト15の表面をクリーニングするベルトクリーナ37が接離自在に設けられている。
一方、二次転写装置20における二次転写位置の上流側には、各画像形成ユニット10における画像形成タイミングをとるための基準となる基準信号を発生する基準センサ(ホームポジションセンサ)39が配置されている。この基準センサ39は、中間転写ベルト15の裏側に設けられた所定のマークを認識して基準信号を発生し、この基準信号の認識に基づく制御部40からの指示により、各画像形成ユニット10は画像形成を開始するように構成されている。
また、黒の画像形成ユニット10Kの下流側には、画質調整を行うための画像濃度センサ38が配設されている。
次に、本実施の形態に係る画像形成装置の基本的な作像プロセスについて説明する。図示しない画像読取装置(IIT)や図示しないパーソナルコンピュータ(PC)等から出力される画像データは、図1に示す画像形成装置に入力される。画像形成装置では、図示しない画像処理装置(IPS)にて所定の画像処理が施された後、画像形成ユニット10等によって作像作業が実行される。画像処理装置(IPS)では、入力された反射率データに対して、シェーディング補正、位置ズレ補正、明度/色空間変換、ガンマ補正、枠消しや色編集、移動編集等の画像処理が施される。画像処理が施された画像データは、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の4色の色材階調データに変換され、レーザ露光器13に出力される。
レーザ露光器13では、入力された色材階調データに応じて、例えば半導体レーザから出射された露光ビームBmを画像形成ユニット10Y,10M,10C,10Kの各々の感光体ドラム11Y,11M,11C,11Kに照射している。画像形成ユニット10Y,10M,10C,10Kの感光体ドラム11Y,11M,11C,11Kでは、帯電器12によって表面が帯電された後、このレーザ露光器13によって表面が走査露光され、静電潜像が形成される。形成された静電潜像は、各々の画像形成ユニット10Y,10M,10C,10Kにて、イエロー、マゼンタ、シアン、黒の各色のトナー像として現像される。
画像形成ユニット10Y,10M,10C,10Kの感光体ドラム11Y,11M,11C,11K上に形成されたトナー像は、各感光体ドラム11Y,11M,11C,11Kと中間転写ベルト15とが当接する一次転写部にて、中間転写ベルト15上に転写される。より具体的には、一次転写部において、一次転写ロール16にて中間転写ベルト15の基材に対しトナーの帯電極性と逆極性の電圧が付加され、未定着トナー像が中間転写ベルト15の表面に順次重ね合わせられて一次転写が行われる。このようにして一次転写された未定着トナー像は、中間転写ベルト15の回転に伴って二次転写装置20に搬送される。
二次転写装置20では、用紙Pへの二次転写のタイミングに合わせ、中間転写ベルト15が間に挟まれた状態にて二次転写ロール22がバックアップロール28に押圧される。このとき、タイミングを合わせて搬送された用紙Pは、中間転写ベルト15と二次転写ロール22との間に挟み込まれる。そして、二次転写ロール22に対向電極として転写電界が形成され、二次転写ロール22とバックアップロール28とによって押圧される二次転写位置にて、中間転写ベルト15上に保持された未定着トナー像が用紙Pに静電転写される。
その後、トナー像が静電転写された用紙Pは、二次転写ロール22によって中間転写ベルト15から剥離された状態でそのまま搬送される。そして、定着装置30における最適な搬送速度に合わせて速度が変えられて、用紙Pが定着装置30まで搬送される。用紙P上の未定着トナー像は、定着装置30によって熱および圧力で定着処理を受けることで用紙P上に定着される。定着画像が形成された用紙Pは、排出ロール(図示せず)によって装置の外部に排出される。
一方、用紙Pへの転写が終了した後、中間転写ベルト15上に残った残留トナーは、中間転写ベルト15の回動に伴ってクリーニング部まで搬送され、ベルトクリーナ37によって中間転写ベルト15上から除去される。
〔第1の実施の形態〕
図2は、第1の実施の形態におけるリヤフレーム50と組立体60との関係を説明するための概略平面図である。また、図3は、保護部材51の斜視図である。図4は、組立体60の回転部材70Kをリヤフレーム(筐体、構造部材、壁部)50の内側から見た斜視図である。
図2に示すように、筐体としてのリヤフレーム50は、画像形成装置のリヤ側(図1の紙面矢印方向奥側)に配置されている金属製の板状部材であり、保護部材(周縁部材)51が嵌合して取り付けられている。
図3に示すように、この保護部材51は、フランジ部51cを有する円筒形状の部材であり、例えばポリアミド(polyamide)等の樹脂成形品である。また、保護部材51の円筒形状の内周面51aは、後述する回転部材(駆動伝達部、受け渡し部)70Y,70M,70C,70Kの中間部材74Y,74M,74C,74Kの外形寸法に対応する形状に形成されている。これにより、保護部材51は、後述する回転部材70Y,70M,70C,70Kの中間部材74Y,74M,74C,74Kを内周面51aで回転可能に保持する軸受け機能を有する。
また、保護部材51の円筒形状の外周面51bは、後述するリヤフレーム50の取り付け穴50a,50bに対応する形状に形成されている。そして、保護部材51は、取り付け穴50a,50bに圧入して取り付けられる。
ここで、図2に示すように、保護部材51のフランジ部51cは、リヤフレーム50の外面50d側に位置している。また、図4に示すように、後述する回転部材70Kの出力側歯車73Kが保護部材51から突出している。
また、図2に示すように、リヤフレーム50には、組立体(ユニット、アセンブリ)60が取り付けられている。この組立体60は、ブラケット(取り付け部材)61と、出力軸に駆動歯車62aを有し、制御部40により制御される駆動モータ(駆動源)62と、被駆動体としての現像装置14Y,14M,14C,14K(図1参照)に連結されて駆動モータ62の動力を被駆動体に受け渡すための回転部材(受け渡し部材)70(70Y,70M,70C,70K)と、駆動モータ62の駆動歯車62aと係合して駆動力が伝達される2段歯車部材63と、を備えている。なお、本実施の形態では、被駆動体として現像装置14Y,14M,14C,14Kの場合を説明するが、その他に、感光体ドラム11Y,11M,11C,11K(図1参照)を本実施の形態における被駆動体とすることも考えられる。
回転部材70Y,70M,70C,70Kの各々は、一端部がブラケット61にカシメにて取り付けられている軸部71Y,71M,71C,71Kと、軸部71Y,71M,71C,71Kに回転可能に取り付けられる入力側歯車72Y,72M,72C,72Kと、を有する。すなわち、ブラケット61に回転部材70Y,70M,70C,70Kが一体で取り付けられる。付言すると、ブラケット61には、回転部材70Y,70M,70C,70Kの他に、2段歯車部材63及び歯車64,65が取り付けられる。
ここで、歯車64は、入力側歯車72Yと噛み合う(係合する)と共に入力側歯車72Mとも噛み合う。また、歯車65は、入力側歯車72Cと噛み合うと共に入力側歯車72Kとも噛み合う。
また、回転部材70Y,70M,70C,70Kの各々は、軸部71Y,71M,71C,71Kに回転可能に取り付けられる金属製の出力側歯車(接続部)73Y,73M,73C,73Kと、出力側歯車73Y,73M,73C,73Kと入力側歯車72Y,72M,72C,72Kとの間に位置する中間部材(被保持部)74Y,74M,74C,74Kと、を有する。ここで、中間部材74Y,74M,74C,74Kは、例えばポリアセタール(polyacetal)等の樹脂成形品であり、保護部材51の内周面51aと係合して回転可能に保持されている。
2段歯車部材63は、互いに同軸に配設された大径歯車63a及び小径歯車63bを有する。大径歯車63aは、駆動モータ62の駆動歯車62aと噛み合っている。また、小径歯車63bは、回転部材70Mの入力側歯車72Mと噛み合うと共に回転部材70Cの入力側歯車72Cとも噛み合っている。
このように構成された組立体60において、制御部40の制御により駆動モータ62が作動すると、駆動モータ62の駆動力は、駆動モータ62の駆動歯車62aから大径歯車63aを介して2段歯車部材63に伝達され、2段歯車部材63が回転駆動する。すると、2段歯車部材63の小径歯車63bに係合する入力側歯車72M及び入力側歯車72Cが回転駆動する。そして、入力側歯車72Mに伝達された駆動力は、歯車64から入力側歯車72Yに伝達される。また、入力側歯車72Cに伝達された駆動力は、歯車65から入力側歯車72Kに伝達される。上述したように、回転部材70Y,70M,70C,70Kの中間部材74Y,74M,74C,74Kは、保護部材51に回転保持されている。このため、入力側歯車72Y,72M,72C,72Kの各々に駆動モータ62の駆動力が伝達されると、回転部材70Y,70M,70C,70Kの出力側歯車73Y,73M,73C,73Kの各々が回転駆動される。このようにして、駆動モータ62の駆動力により、出力側歯車73Y,73M,73C,73Kに連結されている現像装置14Y,14M,14C,14K(図1参照)が回転駆動される。
図5は、回転部材70Kの取り付け状態を説明する、リヤフレーム50の内側から見た斜視図である。なお、図5では、回転部材70Kを図示しているが、他の回転部材70Y,70M,70Cは、回転部材70Kと同じ構造ゆえ、その図示及び説明を省略する。
図5に示すように、保護部材51に保持される回転部材70Kは、軸部71Kが保護部材51から突出して支持部材52に支持されて取り付けられている。支持部材52は、リヤフレーム50の内面50c側においてリヤフレーム50に取り付けられている。
ここで、回転部材70Kの軸部71Kが支持部材52に保持されている。したがって、回転部材70Kは両端支持される。すなわち、軸部71Kは、上述したように、一端部がブラケット61にカシメにて取り付けられ、また、他端部がリヤフレーム50に支持部材52を介して取り付けられている。
なお、リヤフレーム50における支持部材52の周辺には、感光体ドラム11K(図1参照)の回転軸11aが配設され、また、感光体ドラム11Kのドラムクリーナ17(図1参照)の回転軸17aが配設されている。
図6は、リヤフレーム50に形成された取り付け穴50a,50bと保護部材51との関係を説明するための概略図である。
図6に示すように、リヤフレーム50には、1つの取り付け穴50aと3つの取り付け穴50bが形成されている。取り付け穴50a,50bは、所定の間隔に配設されている。そして、取り付け穴50aは丸穴形状であり、また、取り付け穴50bは長穴形状である。取り付け穴50a,50bの周縁部を覆うように、保護部材51が取り付け穴50a,50bに嵌合されている。
図7は、リヤフレーム50に組立体60を組み立てる作業を説明するための概略平面図である。
図7に示すように、リヤフレーム50に組立体60を組み立てるには、組立体60をリヤフレーム50に対して矢印Xの方向に移動する必要がある。すなわち、組立体60の回転部材70Y,70M,70C,70Kをリヤフレーム50の取り付け穴50a,50bを通して、装置内部の被駆動体である現像装置14Y,14M,14C,14K(図1参照)に到達させる必要がある。より具体的に説明すると、出力側歯車73Yを取り付け穴50bに通し、出力側歯車73Mを取り付け穴50bに通し、出力側歯車73Cを取り付け穴50bに通し、出力側歯車73Kを取り付け穴50aに通すという組み立て作業を一度に行う必要がある。
ここで、リヤフレーム50の取り付け穴50a,50bの各々には、組み立て作業中に出力側歯車73Y,73M,73C,73Kがリヤフレーム50に接触しないようにするための保護部材51が嵌合して取り付けられている。そして、保護部材51は、樹脂成形品であり、金属製の出力側歯車73Y,73M,73C,73Kより硬度が低い。
リヤフレーム50のX方向に組立体60を進めると、保護部材51の円筒形状部分に出力側歯車73Y,73M,73C,73Kが挿入され、その後に、出力側歯車73Y,73M,73C,73Kよりも大径の中間部材74Y,74M,74C,74K(図2参照)が挿入される。そして、中間部材74Y,74M,74C,74Kは、保護部材51の内周面51aで保持される。
また、リヤフレーム50の取り付け穴50aは、丸穴である一方で、3つの取り付け穴50bは、長穴形状であるので、組立体60の回転部材70Y,70M,70C,70Kが保護部材51に挿入する際に、保護部材51の位置調整が行われる。
図8の(a)〜(d)及び図9は、変形例に係る保護部材53,54,55,56を説明するための図である。
図8の(a)に示す保護部材53は、スナップフィット部53dを備えており、スナップフィット部53dをリヤフレーム50の取り付け穴50aと係合させることで取り付けられる。図8の(b)に示す保護部材54は、ねじ止めで取り付けられる。すなわち、リヤフレーム50の取り付け穴50aに隣接してねじ穴50eが形成され、そのねじ穴50eにねじ54dを係合させて保護部材54をリヤフレーム50に取り付けている。
また、図8の(c)に示す保護部材55は、スナップフィット部55dを備えており、スナップフィット部55dを、リヤフレーム50の複数の取り付け穴50fと係合させることで取り付けられる。この複数の取り付け穴50fは、取り付け穴50aに隣接して形成されている。
図8の(d)に示す保護部材56は、スナップフィット部56dを備えると共に、ハーネスガイド部56eを備えている。このスナップフィット部56dは、リヤフレーム50の取り付け穴50aと係合して取り付けられる。また、ハーネスガイド部56eは、リヤフレーム50の取り付け穴50aに隣接して形成されている穴50gに嵌合される。
図9に示すように、保護部材56は、各種のハーネスを通すためのハーネスガイド部56eを備えている。
〔第2の実施の形態〕
図10は、第2の実施の形態におけるリヤフレーム50と組立体80との関係を説明するための概略平面図である。なお、第1の実施の形態と同じ構成部については、同じ符号を用いており、その説明を省略することがある。
図10に示す組立体80は、入力された駆動力を被駆動体に伝達する駆動伝達体60Aと、駆動源を備える駆動体80Aと、駆動体80Aの駆動源の駆動力を駆動伝達体60Aに入力するための軸継ぎ手(カップリング)82と、を備えている。
この駆動伝達体60Aは、第1の実施の形態に係る組立体60とほぼ同じ構成である。すなわち、駆動伝達体60Aは、ブラケット61と、被駆動体としての現像装置14Y,14M,14C,14K(図1参照)に連結されて駆動モータ62の駆動力を被駆動体に受け渡すための回転部材70(70Y,70M,70C,70K)と、駆動源からの駆動力を回転部材70Y,70M,70C,70Kに伝達するための小径歯車63b及び歯車64,65と、を備えている。
また、駆動体80Aは、ブラケット81と、出力軸に駆動歯車62aを有し、制御部40により制御される駆動モータ(駆動源)62と、駆動モータ62の駆動歯車62aと係合して駆動力が伝達される大径歯車63aと、を備えている。
そして、駆動体80Aの大径歯車63aと駆動伝達体60Aの小径歯車63bとは、軸継ぎ手82で互いに連結されている。このため、駆動モータ62の駆動力は、軸継ぎ手82を介して駆動伝達体60Aに伝達される。
図11は、リヤフレーム50への組み立て作業を説明するための概略平面図である。
図11に示すように、まず、リヤフレーム50に駆動伝達体60Aを取り付ける。この駆動伝達体60Aは、駆動モータ62(図10参照)が取り付けられていないため、組み立て作業に際し、作業者は、第1の実施の形態の組立体60よりも軽量な駆動伝達体60Aについて組み立て作業を行うことになる。その後に、図10に示す駆動体80Aをリヤフレーム50に取り付ける作業を行う。
〔第3の実施の形態〕
図12は、第3の実施の形態におけるリヤフレーム50と組立体90との関係を説明するための概略平面図である。なお、第1の実施の形態と同じ構成部については、同じ符号を用いており、その説明を省略することがある。
図12に示す組立体90は、入力された駆動力を被駆動体に伝達する駆動伝達体60Aと、駆動源を備える駆動体90Aと、駆動体90Aの駆動源の駆動力を駆動伝達体60Aに入力するための軸継ぎ手(カップリング)92と、を備えている。
この駆動伝達体60Aは、第2の実施の形態に係る駆動伝達体60Aとほぼ同じ構成である。ここで、回転部材70Y,70M,70C,70Kの中間部材74Y,74M,74C,74Kの各々には、外径が他の部分よりも縮径している縮径部93Y,93M,93C,93Kが形成されている。
また、駆動体90Aは、ブラケット91と、出力軸に駆動歯車62aを有し、制御部40により制御される駆動モータ(駆動源)62と、駆動モータ62の駆動歯車62aと係合して駆動力が伝達される大径歯車63aと、を備えている。
図13は、リヤフレーム50への組み立て作業を説明するための概略平面図である。なお、リヤフレーム50に駆動伝達体60Aを取り付けた後に駆動体90Aをリヤフレーム50に取り付ける手順については、第2の実施の形態の場合と同様である。
図13に示すように、駆動伝達体60Aをリヤフレーム50に取り付ける際に、回転部材70Y,70M,70C,70Kの中間部材74Y,74M,74C,74Kの各々が、保護部材51の内周面51aに係合(摺動)して案内される。そして、駆動伝達体60Aがサブフレーム94に係合すると、中間部材74Y,74M,74C,74Kの縮径部93Y,93M,93C,93Kが保護部材51の内周面51aに対向し、中間部材74Y,74M,74C,74Kと保護部材51の内周面51aとが互いに係合する係合状態から互いに係合しない非係合(非接触)状態になる。このように、本実施の形態では、組み立て時には、保護部材51が中間部材74Y,74M,74C,74Kと係合してガイド機能を果たす一方で、組み立て完了時には、保護部材51は中間部材74Y,74M,74C,74Kを規制しない。すなわち、中間部材74Y,74M,74C,74Kが回転駆動されても、保護部材51と係合(摺動)しない。
本実施の形態に係る画像形成装置を示す概略構成図である。 第1の実施の形態におけるリヤフレームと組立体との関係を説明するための概略平面図である。 保護部材の斜視図である。 組立体の回転部材をリヤフレームの内側から見た斜視図である。 回転部材の取り付け状態を説明する、リヤフレームの内側から見た斜視図である。 リヤフレームに形成された取り付け穴と保護部材との関係を説明するための概略図である。 リヤフレームに組立体を組み立てる作業を説明するための概略平面図である。 変形例に係る保護部材を説明するための図である。 変形例に係る保護部材を説明するための図である。 第2の実施の形態におけるリヤフレームと組立体との関係を説明するための概略平面図である。 リヤフレームへの組み立て作業を説明するための概略平面図である。 第3の実施の形態におけるリヤフレームと組立体との関係を説明するための概略平面図である。 リヤフレームへの組み立て作業を説明するための概略平面図である。
符号の説明
50…リヤフレーム、51,53,54,55,56…保護部材、60,80,90…組立体、60A…駆動伝達体、61,81,91…ブラケット、62…駆動モータ、63…2段歯車部材、70Y,70M,70C,70K…回転部材、72Y,72M,72C,72K…入力側歯車、73Y,73M,73C,73K…出力側歯車、74Y,74M,74C,74K…中間部材、82,92…軸継ぎ手、80A,90A…駆動体、93Y,93M,93C,93K…縮径部、94…サブフレーム

Claims (14)

  1. 駆動力を伝達す駆動伝達部と、
    駆動伝達部が駆動力を伝達する方向と交差する方向に延びる壁部を有し、当該壁部に当駆動伝達部通すため穴を有する構造部材と、
    前記構造部材の前穴の周縁に取り付けられる周縁部材と、
    を含み、
    前記駆動伝達部は、組み立ての際には前記構造部材に取り付けられた前記周縁部材の間を通して組み立てられる一方で、組み立て終了後には当該周縁部材と非係合状態になることを特徴とする駆動力伝達装置。
  2. 駆動伝達部保持して前記構造部材の前記壁部に取り付けられる取り付け部材を更に含むことを特徴とする請求項1に記載の駆動力伝達装置。
  3. 前記周縁部材は、前駆動伝達部駆動力を伝達する際に当駆動伝達部を回転可能に保持することを特徴とする請求項1に記載の駆動力伝達装置。
  4. 駆動力を伝達する、並列配置の複数の駆動伝達部と、
    前記複数の駆動伝達部が駆動力を伝達する方向と交差する方向に延びる壁部を有し、当該壁部に当該複数の駆動伝達部の各々を通すための複数の穴を有する構造部材と、
    前記構造部材の前記複数の穴の周縁に取り付けられる周縁部材と、
    を含み、
    前記複数の駆動伝達部は、組み立ての際には前記構造部材に取り付けられた前記周縁部材の間を通して組み立てられる一方で、組み立て終了後には当該周縁部材と非係合状態になることを特徴とする駆動力伝達装置。
  5. 前記複数の駆動伝達部を一体に保持して前記構造部材の前記壁部に取り付けられる取り付け部材を更に含むことを特徴とする請求項4に記載の駆動力伝達装置。
  6. 前記周縁部材は、前記複数の駆動伝達部の各々が駆動力を伝達する際に当該複数の駆動伝達部を回転可能に保持することを特徴とする請求項4に記載の駆動力伝達装置。
  7. 前記複数の駆動伝達部の各々は、前記周縁部材に回転可能に保持される被保持部と、当該周縁部材との間に隙間が形成されるように当該被保持部よりも小径であると共に他の部材と接続される接続部と、を含んで構成されることを特徴とする請求項6に記載の駆動力伝達装置。
  8. 静電潜像が形成され、回転可能像保持体と、
    回転可能な回転部材を備え、前像保持体形成された静電潜像を現像剤で現像す現像器と、
    駆動源と、
    前記駆動源と前像保持体及び/又は前現像器との間を仕切るように配置され、かつ穴を有する筐体と、
    前記筐体の前穴を通っ配置され、前記駆動源の駆動力を前像保持体及び/又は前現像器に伝達す駆動伝達部と、
    前記筐体の前穴の周縁に取り付けられる周縁部材と、
    を含み、
    前記駆動伝達部は、組み立ての際には前記筐体に取り付けられた前記周縁部材の間を通して組み立てられる一方で、組み立て終了後には当該周縁部材と非係合状態になることを特徴とする画像形成装置。
  9. 駆動伝達部保持して前記筐体に取り付けられる取り付け部材を更に含むことを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
  10. 前記周縁部材は、前駆動伝達部駆動力を伝達する際に当駆動伝達部を回転可能に保持することを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
  11. 静電潜像が形成され、回転可能な複数の像保持体と、
    回転可能な回転部材を備え、前記複数の像保持体の各々に形成された静電潜像を現像剤で現像する複数の現像器と、
    駆動源と、
    前記駆動源と前記複数の像保持体及び/又は前記複数の現像器との間を仕切るように配置され、かつ、複数の穴を有する筐体と、
    前記筐体の前記複数の穴を通って並列配置され、前記駆動源の駆動力を前記複数の像保持体及び/又は前記複数の現像器に伝達する複数の駆動伝達部と、
    前記筐体の前記複数の穴の周縁に取り付けられる周縁部材と、
    を含み、
    前記複数の駆動伝達部は、組み立ての際には前記筐体に取り付けられた前記周縁部材の間を通して組み立てられる一方で、組み立て終了後には当該周縁部材と非係合状態になることを特徴とする画像形成装置。
  12. 前記複数の駆動伝達部を一体に保持して前記筐体に取り付けられる取り付け部材を更に含むことを特徴とする請求項11に記載の画像形成装置。
  13. 前記周縁部材は、前記複数の駆動伝達部の各々が駆動力を伝達する際に当該複数の駆動伝達部を回転可能に保持することを特徴とする請求項11に記載の画像形成装置。
  14. 前記複数の駆動伝達部の各々は、前記周縁部材に回転可能に保持される被保持部と、当該周縁部材との間に隙間が形成されるように当該被保持部よりも小径であると共に他の部材と接続される接続部と、を含んで構成されることを特徴とする請求項13に記載の画像形成装置。
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