[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JP5080695B2 - 内視鏡用撮像ユニット - Google Patents

内視鏡用撮像ユニット Download PDF

Info

Publication number
JP5080695B2
JP5080695B2 JP2011551669A JP2011551669A JP5080695B2 JP 5080695 B2 JP5080695 B2 JP 5080695B2 JP 2011551669 A JP2011551669 A JP 2011551669A JP 2011551669 A JP2011551669 A JP 2011551669A JP 5080695 B2 JP5080695 B2 JP 5080695B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
imaging unit
optical system
shielding member
light shielding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2011551669A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2011092901A1 (ja
Inventor
裕之 永水
浩一 塩谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Medical Systems Corp
Original Assignee
Olympus Medical Systems Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Medical Systems Corp filed Critical Olympus Medical Systems Corp
Priority to JP2011551669A priority Critical patent/JP5080695B2/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5080695B2 publication Critical patent/JP5080695B2/ja
Publication of JPWO2011092901A1 publication Critical patent/JPWO2011092901A1/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B1/00Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
    • A61B1/00163Optical arrangements
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B1/00Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
    • A61B1/00064Constructional details of the endoscope body
    • A61B1/00071Insertion part of the endoscope body
    • A61B1/0008Insertion part of the endoscope body characterised by distal tip features
    • A61B1/00096Optical elements
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B1/00Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
    • A61B1/04Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor combined with photographic or television appliances
    • A61B1/05Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor combined with photographic or television appliances characterised by the image sensor, e.g. camera, being in the distal end portion
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B23/00Telescopes, e.g. binoculars; Periscopes; Instruments for viewing the inside of hollow bodies; Viewfinders; Optical aiming or sighting devices
    • G02B23/24Instruments or systems for viewing the inside of hollow bodies, e.g. fibrescopes
    • G02B23/2476Non-optical details, e.g. housings, mountings, supports
    • G02B23/2484Arrangements in relation to a camera or imaging device

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Radiology & Medical Imaging (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Astronomy & Astrophysics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Endoscopes (AREA)
  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)

Description

本発明は、電子内視鏡装置に設けられる内視鏡用撮像ユニットおいて、特に先端部に内蔵される内視鏡用撮像ユニットに関する。
近年、医療分野、および工業分野において、内視鏡が広く利用されている。従来の内視鏡では、イメージガイドが用いられ、ユーザが覗き込む接眼部にて、患者の体腔内、またはジェットエンジン内部等を観察できるものが主流であった。
また、最近の内視鏡は、固体撮像素子が設けられた撮像ユニットが挿入部の先端部に組込まれ、患者の体腔内、またはジェットエンジン内部等を撮影して、外部モニタ等の表示装置に内視鏡画像を表示する電子内視鏡装置が登場している。
この電子内視鏡装置の撮像ユニットには、検出した光を電気信号に光電変換するイメージセンサが設けられている。このイメージセンサは、固体撮像素子、電子回路などを1つの電子部品としてパッケージ化されているものが主流となっている。
また、電子内視鏡に用いられる撮像ユニットは、挿入部の細径化に伴って小型化された先端部内に収納できる大きさが要求される。そのため、収容スペースの小さな内視鏡装置の先端部に配設される撮像ユニットは、特に先端部の外径方向への大型化を防止するために、屈折させた光をイメージセンサに入射させる構造としてプリズムが用いられるものがある。
例えば、JP実開平5−9504号公報は、一体化した鏡筒とプリズムを保持する保持部材を有し、この保持部材によって、カバーガラスとセラミックからなるパッケージ本体との分離を完全に防止する固体撮像素子パッケージの技術が開示されている。このJP実開平5−9504号公報に記載された固体撮像素子パッケージは、セラミックのパッケージ本体、および金属材料、または合成樹脂材料により形成された保持部材が用いられている。
ところで、撮像ユニットは、固体撮像素子の受光素子で撮影光学像以外の光が検出されないように、前記受光素子への不要な光の遮光性が要求される。
しかしながら、JP実開平5−9504号公報の固体撮像素子パッケージは、保持部材を設けることで撮影光学像以外の不要な光の遮光を行なえる構成であるが、固体撮像素子パッケージがベア素子から形成され、金属材料の保持部材を配設した場合、保持部材と固体撮像素子が接触した構造であるため固体撮像素子に静電破壊が生じる可能性が非常に高くなるという問題がある。
また、JP実開平5−9504号公報に記載の保持部材は、カバーガラスとパッケージ本体との分離を防止するために必要な剛性を確保すると、合成樹脂材料では十分な肉厚が必要となり、固体撮像素子パッケージの小型化を阻害するという問題がある。
そこで、本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、イメージセンサが静電破壊する可能性を防止すると共に、イメージセンサの受光素子へ不要な光を遮光して良好な映像を取得できる大型化を防止した内視鏡用撮像ユニットを提供することである。
本発明の一態様の内視鏡用撮像ユニットは、光学レンズ群に入射する光学像の光束を反射して光路変換する屈折光学系と、前記屈折光学系に接合され、前記光束が入射して前記光学像を結像する受光素子を備えたベア状のイメージセンサと、前記イメージセンサと所定の距離だけ離間した空隙が設けられるように前記屈折光学系の前記イメージセンサとの接合面を除く、少なくとも前記光学レンズ群の光軸周りの面に対向して覆うように配設され、前記受光素子への有害光の入射を遮光する金属薄膜から形成された遮光部材と、を具備する
本発明の第1の実施の形態に係り、電子内視鏡装置を含む電子内視鏡システムを示す図 同、挿入部の先端部分の内部を示す斜視図 同、撮像ユニットが配設された先端部の内部を示す斜視図 同、撮像ユニットが配設された先端部の断面図 同、撮像ユニットの構成を示す斜視図 同、側方からの撮像ユニットを示す部分断面図 同、上方からの撮像ユニットを示す部分断面図 同、下方からの撮像ユニットを示す部分断面図 同、プリズム保持枠と遮光部材との接合を説明するための斜視図 同、遮光部材が設けられた位置の撮像ユニットの断面図 本発明の第2の実施の形態に係る遮光部材の構成を示し、遮光部材の前面図 同、遮光部材の側面図 同、遮光部材の背面図 同、プリズム保持枠に遮光部材が嵌合された状態を示す断面図 本発明の第3の実施の形態に係る撮像ユニットの構成を示す斜視図
以下、本発明である撮像ユニットについて説明する。なお、以下の説明において、各実施の形態に基づく図面は、模式的なものであり、各部分の厚みと幅との関係、夫々の部分の厚みの比率などは現実のものとは異なることに留意すべきであり、図面の相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれている場合がある。
(第1の実施の形態)
先ず、本発明の第1の実施の形態について、図1から図10に基づいて以下に説明する。図1から図10は、本発明の第1の実施の形態に係り、図1は電子内視鏡装置を含む電子内視鏡システムを示す図、図2は挿入部の先端部分の内部を示す斜視図、図3は撮像ユニットが配設された先端部の内部を示す斜視図、図4は撮像ユニットが配設された先端部の断面図、図5は撮像ユニットの構成を示す斜視図、図6は撮像ユニットの構成を示す断面図、図7は撮像ユニットの構成を示す上面図、図8は撮像ユニットの構成を示す下面図である。
図1に示すように、本実施の形態の電子内視鏡システム1は、電子内視鏡装置2と、光源装置3と、ビデオプロセッサ4と、モニタ5と、から主に構成されている。
電子内視鏡装置2は、長尺で細長な挿入部9と、操作部10と、電気ケーブル、および照明光伝送のためのライトガイドバンドルが内部に挿通する複合ケーブルであるユニバーサルケーブル17と、を有して構成されている。電子内視鏡装置2の挿入部9は、先端から順に先端部6と、湾曲部7と、可撓管部8と、を有して構成されている。
また、操作部10は、挿入部9の可撓管部8の一端と接続され、折れ止め部である後口部11と、挿入部9に配設される各種処置具を挿通する処置具チャンネルの開口部である処置具チャンネル挿通部12と、操作部本体13と、を有して構成されている。
操作部本体13には、挿入部9の湾曲部7を湾曲操作するための湾曲操作ノブ16が回動自在に配設されると共に、各種内視鏡機能のスイッチ類等が設けられている。なお、湾曲操作ノブ16は、湾曲部7を上下方向に湾曲操作するためのUD湾曲操作ノブ14と、湾曲部7を左右方向に湾曲操作するためのRL湾曲操作ノブ15と、が重畳するように配設されている。
操作部10から延設されたユニバーサルケーブル17は、延出端に光源装置3と着脱自在な内視鏡コネクタ18を有している。なお、本実施の形態の電子内視鏡装置2は、ここでは図示しないライトガイドバンドルによって、光源装置3から先端部6まで照明光を伝送するものである。内視鏡コネクタ18は、コイル状のコイルケーブル19が延設しており、このコイルケーブル19の延出端にビデオプロセッサ4と着脱自在な電気コネクタ19aが設けられている。
ビデオプロセッサ4は、内視鏡画像を表示するモニタ5と電気的に接続され、電子内視鏡装置2の後述する内視鏡用撮像ユニット(以下、単に撮像ユニットという)20によって光電変換された電気信号を信号処理して、画像信号としてモニタ5に出力する。
電子内視鏡装置2の挿入部9の湾曲部7の内部には、図2に示すように、互いに隣接するものが回動自在に連設された金属略円環状の複数の湾曲駒20a,20b,20cが設けられている。また、先端部6には、最先端の湾曲駒20aが固定され、ここでは金属製の外形略円柱状をした先端枠である先端硬質部(先端構成部とも言う)30が配設されている。なお、複数の湾曲駒20a,20b,20c、および先端硬質部30の外周部には、ここでは図示しない湾曲ゴムが被覆される。
そして、先端硬質部30、および各湾曲駒20a,20b,20cには、挿入部9内に挿通される処置具チャンネル21、ライトガイドバンドル22、各種電気ケーブル23などが配設されている。
図3に示すように、先端硬質部30には、図示しない金属保持管などを介して処置具チャンネル21、およびライトガイドバンドル22が個々に挿通固定される孔部31、32と、撮像ユニット40が配置される空間部33と、が形成されている。これら孔部31,32、および空間部33は、先端硬質部30の先端から基端にかけて形成され、先端硬質部30の先端面と基端面で開口部が形成されている。
次に、本実施の形態の撮像ユニット40の具体的な構成について、図4から図8に基づいて、以下に説明する。
撮像ユニット40は、図5から図8に示すように、金属などから形成された略筒状の光学系保持枠の1つであるレンズ保持枠41と、金属などから形成された略筒状の光学系保持枠の1つであるプリズム保持枠42と、対物光学系である光学レンズ群43と、入射する光学像の光束を反射して光路変換するプリズム44と、高熱伝導部材であって、且つ放熱部材である保護部材45と、撮像手段であって、ここではベア状の素子であって、CCD、CMOSなどの固体撮像素子であるイメージセンサ46と、FPC(フレキシブルプリント基板)、またはTAB(Tape Automated Bonding)47と、電子部品48と、を有して主に構成されている。
レンズ保持枠41は、撮像ユニット40における最先端に配設され、入射された被検体の光学像の光束を集光する光学レンズ群43を内部で保持している。このレンズ保持枠41の基端部分は、プリズム保持枠42の先部分が外嵌され、接着剤41aによりレンズ保持枠41とプリズム保持枠42が固着されている。また、プリズム保持枠42の基端部分には、プリズム44の先端面と光学接着剤によって貼着されたカバーガラス42aが挿嵌固定されている。なお、レンズ保持枠41とプリズム保持枠42が一体形成した光学系保持枠としても良い。
プリズム44は、光学レンズ群43を介して先端面側から入射された、図中光軸Oで示す光学像の光束を反射面44aが略90°屈折させて下面に向けて反射する。このプリズム44の反射面44aの表面側には、反射面44aの反射膜を保護するために、接着剤により貼着されたブロック体の保護部材45が固着されている。なお、本実施の形態においては、保護部材45が固着されたプリズム44により屈折光学系が構成されている。
イメージセンサ46は、プリズム44の下面である接合面と光学接着剤により接合され、上面部となるプリズム44の下面との対向面部分に受光素子46aが配設されている。また、イメージセンサ46は、基端側の中途内部にトランジスタなどのアンプを含む電子回路部46bが設けられており、この電子回路部46bを受光素子46aと共にパッケージ化した略板状の撮像パッケージである。このイメージセンサ46の基端側の上面部には、FPC、またはTAB47の先端部分が電気的に接続されている。
FPC、またはTAB47は、イメージセンサ46から後方へ延設し、基端部分の上面部に複数の接続ランド47a(図5、および図7参照)を有している。また、FPC、またはTAB47は、基端部分の下面部に電子部品48が設けられている。各接続ランド47a、および電子部品48には、半田などによってケーブル25の芯線25aが電気的に接続されている。なお、上述した電気ケーブル23は、複数のケーブル25が束ねられて外装シースによって被覆されたものである。
また、この撮像ユニット40は、各部品が組み付けられた後に、周囲に補強用の接着剤が塗布されて、接着層49(図4参照)が形成された状態でモジュール化される。その後、撮像ユニット40は、レンズ保持枠41が先端硬質部30に嵌合ビス固定されて、先端硬質部30の空間部33内に配置される。その後、撮像ユニット40は、空間部33を形成する先端硬質部30との隙間に接着剤49a(図4参照)が充填されて、先端硬質部30内に固着される。なお、図面には、接着層49、および接着剤49aについて、図示していない場合もある。
また、撮像ユニット40が配置される先端部6の空間部33は、FPC、またはTAB47の基端側の下面に配設された電子部品48と当接しないように外径方向に凹部33aが形成されている(図3、および図4参照)。
ところで、イメージセンサ46の受光素子46aには、プリズム44の反射面44aによって屈折された光軸Oで示す撮影光が入射して結像される。そして、受光素子46aは、入射された光の明暗に応じた電荷を発生して、光電変換を行なうものである。
以上のように構成された本実施の形態の撮像ユニット40には、プリズム44と、保護部材45の上部、および側部の周囲に遮光部材50が設けられている。この遮光部材50は、後述するように、プリズム44、保護部材45、およびイメージセンサ46と所定の距離だけ離間するように配設されている。
ここで、本実施の形態の遮光部材50の構成について、以下に詳しく説明する。
遮光部材50は、ニッケルなどの薄膜金属から形成されており、図9に示すように、撮像ユニット40の長手軸方向に沿って平行に4箇所が折曲されて、先端内周面がプリズム保持枠42の基端部に一体形成された断面6角形状の接合部42b(図9参照)の上面、両側面、および上部側の両側角部が切り欠かれて形成された2つの斜面の5面と隙間なく面接触するように接合されている。ここでの接合部42bは、遮光部材50が隙間なく面接触して接合されているため、前方側からプリズム44に入射する撮影光学像以外の不要な光(有害光)を遮光する先端遮光面となる。
また、遮光部材50は、図9、および図10に示すように、イメージセンサ46と所定の距離だけ離間するように空隙51が配設されている。この遮光部材50は、イメージセンサ46が接合されるプリズム44、および保護部材45の下面を除いた長手方向回りの上面、両側面、および上部側の両側角部が切り欠かれて形成された2つの斜面に対して対向して空隙51を形成する内面がそれぞれ一定の距離gだけ離間して平行となるように配設されている。
つまり、遮光部材50が接合されるプリズム保持枠42の接合部42bは、上面、両側面、および2つの斜面が、プリズム保持枠42によって保持されるプリズム44、および保護部材45の上面、両側面、および2つの斜面からそれぞれ一定の距離gだけ外方に位置する面となっている。これら接合部42bの上面、両側面、および2つの斜面に遮光部材50の先端内面が接合され、遮光部材50の内面がプリズム44、および保護部材45と一定の距離gだけ離間して対向するように空隙51が形成される。
そして、遮光部材50は、イメージセンサ46の受光素子46aの受光面(素子面)と同一の面内を覆うように、イメージセンサ46の両側面に重畳する位置まで延設されている。つまり、遮光部材50は、両側面部が受光素子46aの受光面から下方に所定の長さLを有し、両側面部のそれぞれが対向するイメージセンサ46の側面に重畳する位置まで延設されている。
以上のように構成された本実施の形態の撮像ユニット40は、電荷を有するベア状のイメージセンサ46に接触することなく、所定の距離だけ離間するように空隙51を形成して、金属性の遮光部材50を配設することにより、イメージセンサ46の静電破壊の可能性を防止した構造となる。
そして、撮像ユニット40は、イメージセンサ46が接合される面を除いた、プリズム44、および保護部材45の長手方向回りの面に対向して配置された遮光部材50により、プリズム44に入射する撮影光学像以外の不要な光(有害光)を遮光する構成となる。
この遮光部材50は、例えば、先端枠である先端硬質部30の組み付け誤差による隙間や、先端硬質部30を軽量化のため透過性の樹脂部材により形成したときに、ライトガイドバンドル22に導光された照明光による散乱光などの有害光を遮光して、プリズム44、および保護部材45の周囲からイメージセンサ46の受光素子46aへ入射されることを防止する。そのため、本実施の形態の撮像ユニット40は、良好な映像を取得することができる。
また、撮像ユニット40は、遮光部材50に金属を用いることで、必要な剛性を確保しつつも、肉厚が非常に薄い膜状として形成でき、大型化も防止することができる。
さらに、撮像ユニット40は、遮光部材50の各内面とプリズム44、および保護部材45の長手方向回りの面とが対向して形成される空隙51の離間距離gを同一とすることで、この空隙51に充填される接着層49(図4参照)の厚さが均等となるため、接着層49の硬化収縮、加熱膨張などによる応力が均等となるため、遮光部材50とプリズム44、および保護部材45との接合面が剥離し難くなる。
以上に説明したように、本実施の形態の撮像ユニット40は、大型化を防止して、イメージセンサ46への静電破壊の可能性を防止した構造とし、イメージセンサ46の受光素子46aへ不要な光を遮光する遮光部材50を設けて、良好な映像を取得することができる構成となる。
(第2の実施の形態)
次に、第2の実施の形態の撮像ユニットについて、図11、および図12に基づいて、以下に説明する。
なお、図11、および図12は、本発明の第2の実施の形態に係り、図11は遮光部材の構成を示し、図11Aは遮光部材の前面図、図11Bは遮光部材の側面図、図11Cは遮光部材の背面図、図12はプリズム保持枠に遮光部材が嵌合された状態を示す断面図である。また、以下の説明において、第1の実施の形態と同一の構成要素については、説明の便宜のため、同じ符号を用いて、それら構成要素の詳細な説明、および作用効果を省略する。
図11に示すように、本実施の形態の撮像ユニット40に設けられる遮光部材50は、ここでも金属から形成され、先端側から順に、円筒状の保持部52と、この保持部52と一体的に連設された、ブリッジ部を構成する先端遮光部53と、この先端遮光部53と一体的に連設され、長手軸方向に沿って平行な4箇所が折曲された遮光部54と、を有して構成されている。
保持部52は、図12に示すように、プリズム保持枠42に外挿嵌合される。なお、ここでのプリズム保持枠42には、第1の実施の形態で説明した接合部42b(図9参照)が設けられていない構成となっている。
先端遮光部53は、第1の実施の形態で説明した上記接合部42bの代わりに、ここでは前方側からプリズム44に入射する撮影光学像以外の不要な光(有害光)を遮光する先端遮光面となる。この先端遮光部53は、保持部52と遮光部54とが隙間なく一体的に繋がるように形成されている。
なお、遮光部54の構成は、保持部52、および先端遮光部53を備えていない第1の実施の形態に記載した遮光部材50と同一構成となるため、その詳細な説明を省略する。
以上のように構成された、本実施の形態の撮像ユニット40は、第1の実施の形態の効果に加え、遮光部材50に円筒状の保持部52を設けることで、遮光部材50のプリズム保持枠42への組み付けが容易となり、組み立て性を向上させることができる。さらに、遮光部材50は、先端遮光部53を一体的に設けることで、この先端遮光部53が補強部材となり、剛性が向上し、特に遮光部54の変形が防止される。
なお、本実施の形態では、プリズム保持枠42へ外挿嵌合する保持部52を備えた遮光部材50を示したが、プリズム保持枠42と遮光部材50を一体的に形成しても、勿論、構わない。
(第3の実施の形態)
次に、第3の実施の形態の撮像ユニットについて、図13に基づいて、以下に説明する。
なお、図13は、本発明の第3の実施の形態に係り、撮像ユニットの構成を示す斜視図である。また、以下の説明においても、第1の実施の形態と同一の構成要素については、説明の便宜のため、同じ符号を用いて、それら構成要素の詳細な説明、および作用効果を省略する。
図13に示すように、本実施の形態の撮像ユニット40の遮光部材50は、後方側からプリズム44に入射する撮影光学像以外の不要な光(有害光)を遮光する基端遮光面である基端遮光部55が一体的に形成されている。この基端遮光部55は、プリズム44への光学像の光束の入射側と反対側の位置であって、保護部材45の基端面と所定の距離だけ離間して対向するように形成されている。
また、基端遮光部55は、保護部材45の基端面と対向して形成される空隙の離間距離を第1の実施の形態に説明した距離g(図10参照)と同一とすることが望ましい。また、基端遮光部55は、イメージセンサ46と、勿論、所定の距離だけ離間して配設されているものである。
このような構成とすることで、本実施の形態の撮像ユニット40は、第1の実施の形態の効果に加え、基端遮光部55によって、後方側からプリズム44に入射する撮影光学像以外の不要な光(有害光)も遮光することができ、より良好な映像を取得することができる構成となる。さらに、遮光部材50は、基端遮光部55を一体的に設けることで、この基端遮光部55が補強部材となり、剛性が向上し、特に遮光部54の変形が防止される。
なお、本実施の形態の基端遮光部55は、勿論、第2の実施の形態の遮光部材50に設けても良い。
以上に記載した発明は、上記各実施の形態に限ることなく、その他、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々の変形を実施し得ることが可能である。さらに、各実施形態には、種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組合せにより種々の発明が抽出され得るものである。
例えば、各実施の形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする不具合に対して、述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得るものである。
本出願は、2010年2月1日に日本国に出願された特願2010−020496号を優先権主張の基礎として出願するものであり、上記の内容は、本願明細書、請求の範囲、および図面に引用されたものである。

Claims (9)

  1. 光学レンズ群に入射する光学像の光束を反射して光路変換する屈折光学系と、
    前記屈折光学系に接合され、前記光束が入射して前記光学像を結像する受光素子を備えたベア状のイメージセンサと、
    前記イメージセンサと所定の距離だけ離間した空隙が設けられるように前記屈折光学系の前記イメージセンサとの接合面を除く、少なくとも前記光学レンズ群の光軸周りの面に対向して覆うように配設され、前記受光素子への有害光の入射を遮光する金属薄膜から形成された遮光部材と、
    を具備したことを特徴とする内視鏡用撮像ユニット。
  2. 前記光学レンズ群、または前記屈折光学系を保持する光学系保持枠を備え、
    前記遮光部材は、前記光学系保持枠に接合されていることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡用撮像ユニット。
  3. 前記遮光部材は、前記光学系保持枠に嵌合する保持部が一体形成されていることを特徴とする請求項に記載の内視鏡用撮像ユニット。
  4. 前記光学レンズ群、または前記屈折光学系を保持する光学系保持枠を備え、
    前記遮光部材は、前記光学系保持枠と一体形成されていることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡用撮像ユニット。
  5. 前記遮光部材の側面は、前記受光素子の素子面の同一面内を覆って前記イメージセンサの側面に重畳する位置まで延設されていることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡用撮像ユニット。
  6. 前記空隙には、接着剤が充填された接着層が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡用撮像ユニット。
  7. 前記遮光部材は、前記接着層の厚さが均等となるように、前記所定の距離が一定であることを特徴とする請求項に記載の内視鏡用撮像ユニット。
  8. 前記遮光部材は、前記屈折光学系への前記光束の入射側と反対側の位置に形成され、前記受光素子へ後方からの有害光の入射を遮光する基端遮光部を有していることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡用撮像ユニット。
  9. 前記遮光部材、または前記光学系保持枠は、前記屈折光学系への前記光束の入射側の位置に形成され、前記受光素子へ前方からの有害光の入射を遮光する先端遮光部を有していることを特徴とする請求項に記載の内視鏡用撮像ユニット。
JP2011551669A 2010-02-01 2010-10-13 内視鏡用撮像ユニット Active JP5080695B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011551669A JP5080695B2 (ja) 2010-02-01 2010-10-13 内視鏡用撮像ユニット

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010020496 2010-02-01
JP2010020496 2010-02-01
JP2011551669A JP5080695B2 (ja) 2010-02-01 2010-10-13 内視鏡用撮像ユニット
PCT/JP2010/067952 WO2011092901A1 (ja) 2010-02-01 2010-10-13 内視鏡用撮像ユニット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP5080695B2 true JP5080695B2 (ja) 2012-11-21
JPWO2011092901A1 JPWO2011092901A1 (ja) 2013-05-30

Family

ID=44318902

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011551669A Active JP5080695B2 (ja) 2010-02-01 2010-10-13 内視鏡用撮像ユニット

Country Status (5)

Country Link
US (1) US8913112B2 (ja)
EP (1) EP2532296B1 (ja)
JP (1) JP5080695B2 (ja)
CN (1) CN102711583B (ja)
WO (1) WO2011092901A1 (ja)

Families Citing this family (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10307041B2 (en) 2007-06-08 2019-06-04 Medeon Biodesign, Inc. Lens cover modification
WO2013031276A1 (ja) * 2011-08-30 2013-03-07 オリンパスメディカルシステムズ株式会社 内視鏡用撮像ユニット
JP6071187B2 (ja) * 2011-11-09 2017-02-01 オリンパス株式会社 撮像ユニットおよび撮像モジュール
JP2013190488A (ja) * 2012-03-12 2013-09-26 Olympus Medical Systems Corp 光学ユニット及び内視鏡
DE102012110905A1 (de) * 2012-11-13 2014-05-15 Karl Storz Gmbh & Co. Kg Beobachtungsinstrument mit einem hochauflösenden Bildaufnehmer
CN104150219B (zh) * 2013-05-15 2016-02-24 宝山钢铁股份有限公司 大型工业设备腔体内窥取物电磁铁装置
JP6534683B2 (ja) * 2013-12-20 2019-06-26 メデオン・バイオデザイン・インコーポレイテッドMedeon Biodesign, Inc. レンズカバーの改良
JP5806343B2 (ja) * 2014-01-16 2015-11-10 ソニー・オリンパスメディカルソリューションズ株式会社 光電複合モジュール、カメラヘッド、及び内視鏡装置
JP6329394B2 (ja) * 2014-03-03 2018-05-23 オリンパス株式会社 撮像装置、および内視鏡装置
CN106061360A (zh) * 2014-03-03 2016-10-26 奥林巴斯株式会社 摄像装置和内窥镜装置
CN106455922B (zh) * 2014-05-15 2018-03-27 奥林巴斯株式会社 光学单元和具有该光学单元的内窥镜
JP5871217B2 (ja) * 2014-06-11 2016-03-01 パナソニックIpマネジメント株式会社 内視鏡
US9880108B2 (en) * 2014-12-23 2018-01-30 Mitutoyo Corporation Bore imaging system
US9759670B2 (en) * 2014-12-23 2017-09-12 Mitutoyo Corporation Bore imaging system
JP2016190007A (ja) * 2015-03-31 2016-11-10 株式会社フジクラ 撮像モジュール及び内視鏡
CN107529964A (zh) * 2015-05-28 2018-01-02 奥林巴斯株式会社 摄像装置和内窥镜系统
JPWO2016207940A1 (ja) * 2015-06-22 2018-05-24 オリンパス株式会社 内視鏡用撮像装置
WO2016208664A1 (ja) * 2015-06-25 2016-12-29 オリンパス株式会社 内視鏡装置
DE102015113020B4 (de) * 2015-08-07 2023-10-05 Digital Endoscopy Gmbh Endoskopkopf
WO2018096680A1 (ja) * 2016-11-28 2018-05-31 オリンパス株式会社 情報呈示システム
WO2018211652A1 (ja) * 2017-05-18 2018-11-22 オリンパス株式会社 撮像装置および内視鏡
JP6865305B2 (ja) * 2018-02-09 2021-04-28 オリンパス株式会社 撮像光学系、内視鏡及び撮像装置
WO2020217302A1 (ja) * 2019-04-23 2020-10-29 オリンパス株式会社 内視鏡の先端ユニットおよび内視鏡

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04235477A (ja) * 1991-01-10 1992-08-24 Olympus Optical Co Ltd 固体撮像装置
JPH0670882A (ja) * 1992-08-26 1994-03-15 Asahi Optical Co Ltd 電子内視鏡の先端部
JPH08552A (ja) * 1994-06-22 1996-01-09 Toshiba Medical Eng Co Ltd 固体撮像素子及びこの固体撮像素子を備えた内視鏡
JPH0876028A (ja) * 1994-09-01 1996-03-22 Fuji Photo Optical Co Ltd 側視型電子内視鏡の先端部構造
JPH11249030A (ja) * 1998-12-07 1999-09-17 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡用撮像装置
JP2001128930A (ja) * 1999-11-01 2001-05-15 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡
JP2007052358A (ja) * 2005-08-19 2007-03-01 Olympus Imaging Corp 光学ユニット
JP2009058807A (ja) * 2007-08-31 2009-03-19 Olympus Medical Systems Corp 撮像ユニット

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06102802B2 (ja) 1991-07-08 1994-12-14 工業技術院長 水素吸蔵合金用材料及びその製造方法
JP2550234Y2 (ja) 1991-07-22 1997-10-08 富士写真光機株式会社 固体撮像素子パッケージ
US5569162A (en) 1994-09-01 1996-10-29 Fuji Photo Optical Co. Ltd. Structure of end portion of side-looking type electronic endoscope
JP4198784B2 (ja) * 1998-05-22 2008-12-17 オリンパス株式会社 光学プリズム、鏡枠及び光学アッセンブリ
KR100411631B1 (ko) * 2001-10-18 2003-12-18 주식회사 메디미르 형광 내시경 장치 및 그 장치를 이용한 진단부위 조상 방법
JP2004016410A (ja) * 2002-06-14 2004-01-22 Fuji Photo Optical Co Ltd 立体電子内視鏡装置
JP5173120B2 (ja) * 2005-05-23 2013-03-27 オリンパスメディカルシステムズ株式会社 内視鏡装置
JP5114024B2 (ja) * 2005-08-31 2013-01-09 オリンパス株式会社 光イメージング装置
CN102008281B (zh) * 2006-04-25 2013-05-22 奥林巴斯医疗株式会社 胶囊型内窥镜
JP4682158B2 (ja) * 2007-01-16 2011-05-11 オリンパスメディカルシステムズ株式会社 撮像装置
JP2010020496A (ja) 2008-07-09 2010-01-28 Sony Corp 撮像装置、撮像装置の起動方法
JP5325725B2 (ja) * 2009-09-24 2013-10-23 富士フイルム株式会社 内視鏡装置

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04235477A (ja) * 1991-01-10 1992-08-24 Olympus Optical Co Ltd 固体撮像装置
JPH0670882A (ja) * 1992-08-26 1994-03-15 Asahi Optical Co Ltd 電子内視鏡の先端部
JPH08552A (ja) * 1994-06-22 1996-01-09 Toshiba Medical Eng Co Ltd 固体撮像素子及びこの固体撮像素子を備えた内視鏡
JPH0876028A (ja) * 1994-09-01 1996-03-22 Fuji Photo Optical Co Ltd 側視型電子内視鏡の先端部構造
JPH11249030A (ja) * 1998-12-07 1999-09-17 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡用撮像装置
JP2001128930A (ja) * 1999-11-01 2001-05-15 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡
JP2007052358A (ja) * 2005-08-19 2007-03-01 Olympus Imaging Corp 光学ユニット
JP2009058807A (ja) * 2007-08-31 2009-03-19 Olympus Medical Systems Corp 撮像ユニット

Also Published As

Publication number Publication date
EP2532296B1 (en) 2016-05-18
WO2011092901A1 (ja) 2011-08-04
CN102711583A (zh) 2012-10-03
CN102711583B (zh) 2014-10-01
US8913112B2 (en) 2014-12-16
EP2532296A1 (en) 2012-12-12
EP2532296A4 (en) 2013-07-10
US20120293641A1 (en) 2012-11-22
JPWO2011092901A1 (ja) 2013-05-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5080695B2 (ja) 内視鏡用撮像ユニット
JP5054230B2 (ja) 撮像ユニット
WO2013031276A1 (ja) 内視鏡用撮像ユニット
US9462933B2 (en) Image pickup unit for endoscope
JP5436470B2 (ja) 撮像装置及びこれを備えた電子内視鏡
JP5945653B1 (ja) 固体撮像装置およびこの固体撮像装置を備えた電子内視鏡
JP5041925B2 (ja) 撮像ユニット
JP6461816B2 (ja) 撮像装置および内視鏡装置
WO2011092903A1 (ja) 内視鏡用撮像ユニット
JP2009273642A (ja) 内視鏡用撮像ユニット
WO2014188787A1 (ja) 内視鏡先端構造および内視鏡
JP5074133B2 (ja) 撮像装置用プリズムユニット
JP6210797B2 (ja) 内視鏡
JP5189209B2 (ja) 内視鏡先端部構造
JP6744118B2 (ja) 内視鏡
JP4286086B2 (ja) 内視鏡装置
JP2013099469A (ja) 撮像装置、内視鏡
JP4160577B2 (ja) 撮像装置
JPH07275194A (ja) 電子内視鏡の先端部
JP3668392B2 (ja) 内視鏡
JP2024040867A (ja) 内視鏡
JPH04114623A (ja) 内視鏡の撮像装置
JPH08184765A (ja) 内視鏡
US20130165751A1 (en) Waterproof endoscope and a method of manufacturing the same

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120821

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120830

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150907

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5080695

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150907

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250