JP2001128930A - 内視鏡 - Google Patents
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Abstract
が破損せず、フレアーも起こすことのない外径の細い内
視鏡を提供する 【解決手段】目標部位を照明する照明用ライトガイドフ
ァイバー4と鉗子チャンネル3とに併設させて、CCD
12とこのCCDに目標部位からの反射光を結像させる
対物レンズとを先端部1に配置し、対物レンズを金属製
の先端枠5で保持し、先端面を樹脂製の先端カバー6で
覆い、CCD12と、ライトガイドファイバー4及び鉗
子チャンネル3との間に遮光用樹脂17を充填した内視
鏡。
Description
業用の内視鏡に関するものである。
トクレーブ滅菌に耐え得る内視鏡撮像装置が記載されて
いる。この公報の図面中、図14,図15,図16に記
載された内視鏡撮像装置では、固体撮像装置及びその先
端側に固定された対物レンズ系が、充填剤で形成した先
端部本体に埋め込まれている。また、ライトガイドは対
物レンズ系の側方に配置され、対物レンズ系と同様に先
端部本体に埋め込まれている。この構造により、オート
クレーブ滅菌に耐えることができる。
先端部が開示されている。この内視鏡の先端部では、固
体撮像素子の周りの枠体が絶縁性のテープで囲まれ、固
体撮像素子との絶縁を確保している
特開平5−344952号公報に記載の内視鏡撮像装置
では、対物レンズ系が充填剤に埋め込まれ、この充填剤
が外表面に露出しているため、充填剤そのものに外力が
加わると、対物レンズ系が破損し易いという問題があ
る。
その前側のレンズと接合された部分の近辺が、何ら遮光
処理を施されずに充填剤に埋め込まれており、一方、対
物レンズ系の側方にはライトガイドが配置されているた
めに、ライトガイドから漏れる照明光が前記カバーガラ
スやその前側のレンズと接合された部分の近辺から固体
撮像チップに入射し、フレアーを起こすという問題もあ
る。
の内視鏡においては、固体撮像素子の周りの枠体を囲む
絶縁性のテープにより、その分外径寸法が大きくなる。
このため、医療用途においては患者への挿入が難くな
り、患者の負担が大きくなるという不都合がある。
もので、内視鏡先端部に外力が加わっても対物光学系が
破損せず、フレアーも起こすことのない外径の細い内視
鏡を提供することを目的とする。
明の内視鏡は、目標部位を照明する照明用ライトガイド
ファイバーと鉗子チャンネルとに併設させて、撮像素子
とこの撮像素子に目標部位からの反射光を結像させる対
物光学系とを先端部に配置した内視鏡において、前記対
物光学系を保持する金属製の先端枠と、先端面を覆う樹
脂製の先端カバーとを備え、撮像素子と、ライトガイド
ファイバー及び鉗子チャンネルとの間に遮光用樹脂を充
填したことを特徴とする。
実施形態による医療用あるいは工業用の内視鏡を示す。
図1は、湾曲可能な内視鏡の先端部1を示し、図2は、
図1のA−A線に沿う断面を示す。
には、固体撮像ユニット2が設けられ、鉗子チャンネル
3と、薄肉チューブ27で被覆された照明用ライトガイ
ドファイバー4とがこの固体撮像ユニット2に併設され
ている。この先端部1の先端側では、固体撮像ユニット
2と、鉗子チャンネル3と、ライトガイドファイバー4
とのそれぞれの先端が、例えばステンレス鋼等の金属か
らなる先端枠5に固定されている。
なる先端カバー6が固定されている。この先端カバー6
の先端面すなわち前面には、この先端部1の固体撮像ユ
ニット2と鉗子チャンネル3とライトガイドファイバー
4とのそれぞれに対応した開口が設けられており、反対
側すなわちこの先端枠5の手元側は、湾曲管7の先端が
固定される。この湾曲管7の外周には、ステンレス線か
らなる網状管8が固定され、更に、この網状管8の外側
には、絶縁体からなる湾曲ゴム9が配置されている。こ
の湾曲ゴム9の先端部を先端カバー6の手元側に固定す
ることにより、先端部1の水密を確保する。
ット2は、先端側から対物レンズ枠10と、CCD保持
枠11と、CCD12と、基板13と、ケーブル14と
を接続して形成してある。この対物レンズ枠10の内部
には、対物光学系を形成する複数のレンズを固定してあ
る。CCD保持枠11は、対物レンズ枠10の手元側に
嵌合され、内部には平板レンズ15を固定してある。ま
た、CCD12の先端側には、CCD12の受光面を保
護するカバーガラス16が固定される。これらの平板レ
ンズ15とカバーガラス16とは、例えば紫外線硬化型
のエポキシ接着剤にて接合される。CCD12の手元側
には、CCD12にて光電変換された信号をインピーダ
ンス変換する基板13が固定され、更に、この基板13
にケーブル14が半田付けされる。このケーブル14の
手元側は図示しない信号処理装置に接続される。
0は、先端枠5に嵌合させた状態で固定される。そし
て、固体撮像ユニット2と鉗子チャンネル3とライトガ
イドファイバー4とが、湾曲管7との間に形成する隙間
には、遮光効果を有する遮光用樹脂17が充填される。
着剤あるいは充填剤が好ましく、特に、その色は黒色で
あるのが望ましい。なお、遮光用樹脂17は、図1に示
すように、湾曲管7の先端コマにだけ充填し、2番目の
コマ18には充填しない。
部分をB−B線に沿う断面を示すように、基板13は、
上下の面にコンデンサー19あるいは抵抗20等の電子
部品が配置されており、更に、その外周を熱収縮チュー
ブ21で被覆されている。このため、図3では横方向に
延設した状態で示す基板13の寸法が大きくなる。これ
に対し、図4に示すように、基板13に代えて、両側縁
部の近部を斜めに折曲げた非平板構造の硬質基板22を
設けこともできる。このような硬質基板22は、両側縁
部に沿って斜めに曲げた分だけ、その横方向の寸法が小
さくなり、内視鏡の外径を小さくすることができる。
で示すように、カバーガラス16の外周に、薄い金属か
らなる遮光枠23を設けてもよい。この場合には、遮光
枠23を設けた分だけ、内視鏡の外径は僅かに大きくな
るが、しかし、この場合には遮光用樹脂17が不要とな
り、したがって、内視鏡の組立てが容易となるという利
点がある。
を、例えば基板24,25,26との3枚の小さな基板
に分割し、これらの小さな基板24,25,26を内視
鏡の軸方向に沿って直列に連結してもよい。この場合
は、互いに隣接する基板24,25および基板25,2
6のそれぞれの間を柔軟なケーブルで接続し、これらの
基板24,25,26を、湾曲部の2番目のコマ18か
ら手元側に沿って配置してもよい。
8から手元側が湾曲するため、この内蔵物も湾曲可能で
あることが必要である。図6に示すように、複数の小さ
な基板24,25,26を互いに接続するケーブルが柔
軟であるため、このこのように湾曲してもケーブルが断
線することはない。更に、基板13が、例えば3つの小
さな基板24,25,26に分割されるため、それぞれ
の基板24,25,26が小型化されているため、内視
鏡の外形の細径化に寄与する。なお、図6に示すような
3つの基板に限らず、必要に応じて2つあるいは4つ以
上の小基板を用いてもよいことは明らかである。
D等の固体撮像素子に関して記載したが、図1〜図6の
いずれの構成においてもカバーガラス16から手元側の
構成部品をイメージガイドファイバーに置換え、内視鏡
をいわゆるファイバースコープとして形成してもよい。
この場合においても、本願の目的は達成される。
る。本実施形態の内視鏡では、ライトガイドファイバー
4に照明光が導光されると、ライトガイドファイバー4
から側方に光が漏れ、更に、その光は薄肉チューブ27
から外側に漏れる。しかし、遮光用樹脂17によって遮
光されるため、漏れた光はカバーガラス16及びCCD
12に到達せず、フレアーを起こすことはない。また、
医療の用途においては、鉗子チャンネル3内にレーザー
プローブを挿入し、患部に向けてYAGレーザー等を照
射することがある。その際、レーザーの強い光は鉗子チ
ャンネル3を透過して、外側に漏れる。しかしながら、
このように外側に漏れたレーザー光も遮光用樹脂17に
よって遮光され、レーザーの強い光であってもカバーガ
ラス16やCCD12に到達することはない。
5に保持され、先端面は樹脂等の先端カバー6によって
カバーされているため、先端部1に外力が作用しても、
簡単に対物レンズ系が破損することはなく、外力に対し
て強固に保護される。
効果が得られる。カバーガラス16或いはCCD12の
周りに絶縁性のテープを使用していないため、内視鏡の
外径を細くでき、患者の苦痛あるいは負担を軽減でき
る。また、対物レンズ系は金属枠で保持し、先端面は樹
脂でカバーしているので衝撃に強く破損し難い。しか
も、遮光用樹脂で撮像素子の周りを充填しているので、
ライトガイドからの光漏れや鉗子チャンネルから漏れて
くるレーザー光を遮光し、フレアーが起こることが無
い。
のではなく、少なくとも以下に示す特徴事項が得られ
る。 <付記> 1. 撮像素子と、撮像素子に結像させる光学系と、光
学系を保持する枠と、照明用ライトガイドファイバー
と、鉗子チャンネルとを有する内視鏡において、撮像素
子とライトガイドファイバー及び鉗子チャンネルの間に
遮光用樹脂を充填したことを特徴とする内視鏡。
ことを特徴とする上記1項の内視鏡。
イバーであることを特徴とする上記1項の内視鏡。
あることを特徴とする上記1から3項のいずれか1に記
載の内視鏡。
あることを特徴とする上記4項の内視鏡。
素子と、ライトガイドおよび鉗子チャンネルとの間を遮
光用樹脂で充填するとともに、対物光学系を金属枠で保
持し、先端面を樹脂製カバーで覆うことにより、外力に
強く、ライトガイド等からの光漏れに起因するフレアー
が起こることのない細径の内視鏡を提供することができ
る。
構造を概略的に示す断面図。
図。
断面図。
ットの説明図。
ル、4…ライトガイドファイバー、5…先端枠、6…先
端カバー、7…湾曲管、8…網状管、9…湾曲ゴム、1
0…対物レンズ枠、11…CCD保持枠、12…CC
D、13,22,24,25,26…基板、14…ケー
ブル、15…平板レンズ、16…カバーガラス、17…
遮光用樹脂、18…コマ、19…コンデンサー、20…
抵抗、21…熱収縮チューブ、23…遮光枠、27…薄
肉チューブ。
Claims (1)
- 【請求項1】 目標部位を照明する照明用ライトガイド
ファイバーと鉗子チャンネルとに併設させて、撮像素子
とこの撮像素子に目標部位からの反射光を結像させる対
物光学系とを先端部に配置した内視鏡において、 前記対物光学系を保持する金属製の先端枠と、先端面を
覆う樹脂製の先端カバーとを備え、撮像素子と、ライト
ガイドファイバー及び鉗子チャンネルとの間に遮光用樹
脂を充填したことを特徴とする内視鏡。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP31110899A JP2001128930A (ja) | 1999-11-01 | 1999-11-01 | 内視鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family Applications (1)
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Country | Link |
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