JP4912928B2 - ヒートポンプ貯湯式給湯暖房装置 - Google Patents
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Description
1は湯水を貯湯する貯湯タンク、2は貯湯タンク1内の湯水を加熱するヒートポンプ式加熱手段、3は貯湯タンク1内の湯水を用いて2次側の暖房用循環水を加熱するための暖房用熱交換器、4は床暖房パネル等の暖房負荷(図示せず)に暖房用循環水が循環可能に接続された暖房用熱交換器3の2次側の2次側暖房循環回路、5は2次側暖房循環回路4に設けられた2次側暖房循環ポンプである。
図2はヒートポンプ式加熱手段2の起動時(HP立上げ運転)の作動を説明する図であり、第1三方弁18をbポートとcポートが連通するようにし、第2三方弁20をcポートとaポートが連通するようにし、第6三方弁28をcポートとaポートが連通するようにすると共に、ヒートポンプ式加熱手段2と循環ポンプ15を駆動して、貯湯タンク1の底部から取り出した湯水を第1管路14と第2管路16と第8管路27を介して循環加熱して貯湯タンク1の中間部へ戻す。このHP立上げ運転時においては、ヒートポンプ式加熱手段2の圧縮機を起動してからヒートポンプサイクルが安定してヒートポンプ式加熱手段2から出る実際に沸き上げた温水の温度が所望の温度まで上昇するのに5〜10分程度の時間を要するが、その間に沸き上げた中途半端な温度の温水は貯湯タンク1の下部(あるいは中間部)に戻される。このようにすることで貯湯タンク1内の上部に中途半端な温度の温水を供給することがない。
31は湯水を貯湯する貯湯タンク、32は貯湯タンク1内の湯水を加熱するヒートポンプ式加熱手段、33は貯湯タンク1内の湯水を用いて2次側の暖房用循環水を加熱するための暖房用熱交換器、34は床暖房パネル等の暖房負荷(図示せず)に暖房用循環水が循環可能に接続された暖房用熱交換器33の2次側の2次側暖房循環回路、35は2次側暖房循環回路4に設けられた2次側暖房循環ポンプである。
図13はヒートポンプ式加熱手段32の起動時(HP立上げ運転)の作動を説明する図であり、第12三方弁50をbポートとcポートが連通するようにし、第13三方弁52をcポートとbポートが連通するようにし、第14三方弁56をcポートとbポートが連通するようにすると共に、ヒートポンプ式加熱手段32と循環ポンプ45を駆動して、貯湯タンク31から取り出した湯水を第11管路44を介して循環加熱し、第12管路46と第17管路55を介して貯湯タンク31の下部へ戻す。このHP立上げ運転時においては、ヒートポンプ式加熱手段32の圧縮機を起動してからヒートポンプサイクルが安定してヒートポンプ式加熱手段32から出る実際に沸き上げた温水の温度が所望の温度まで上昇するのに5〜10分程度の時間を要するが、その間に沸き上げた中途半端な温度の温水は貯湯タンク1の下部に戻される。このようにすることで貯湯タンク31内の上部に中途半端な温度の温水を供給することがない。
この第3実施形態においては、前記第13三方弁52はcポートからの温水をaポートとbポートに任意に調節される比率でその流量を分配できる構成の分配弁としたもので、これによって、蓄暖運転と同時に直暖運転を行えるようにしたものである。暖房運転の立ち上がりにおいては暖房対象である家屋等が冷えているので暖房負荷が大きい。ここで、貯湯タンク31内の蓄熱量が十分でなく大きな暖房出力で蓄暖運転を行うと給湯用の熱量が確保できないこととなってしまう。
1 貯湯タンク
2 ヒートポンプ式加熱手段
3 暖房用熱交換器
6 入水管
7 出湯管
14 第1管路
15 循環ポンプ
16 第2管路
17 第3管路
18 第1三方弁
19 第4管路
20 第2三方弁
21 第5管路
22 第6管路
23 第3三方弁(分配弁)
24 第4三方弁
25 第7管路
26 第5三方弁
27 第8管路
28 第6三方弁
29 第9管路
30 第7三方弁
第2実施形態、第3実施形態
31 貯湯タンク
32 ヒートポンプ式加熱手段
33 暖房用熱交換器
36 入水管
37 出湯管
44 第11管路
45 循環ポンプ
46 第12管路
47 第13管路
48 第11三方弁(分配弁)
49 第14管路
50 第12三方弁
51 第15管路
52 第13三方弁(分配弁)
53 第16管路
54 逆止弁
55 第17管路
56 第14三方弁
57 第18管路
58 第15三方弁
Claims (7)
- 入水管(6)と出湯管(7)が接続された貯湯タンク(1)と、
前記貯湯タンク(1)内の湯水を加熱するヒートポンプ式加熱手段(2)と、
前記貯湯タンク(1)内の湯水を用いて暖房用循環水を加熱するための暖房用熱交換器(3)と、
前記貯湯タンク(1)の下部と前記ヒートポンプ式加熱手段(2)の入口とを接続する第1管路(14)と、
この第1管路(14)途中に設けられ、前記貯湯タンク(1)の下部の湯水を前記ヒートポンプ式加熱手段(2)へ流通させる循環ポンプ(15)と、
前記ヒートポンプ式加熱手段(2)の出口と前記貯湯タンク(1)の上部とを接続する第2管路(16)と、
この第2管路(16)途中と前記第1管路(14)の前記循環ポンプ(15)より前記貯湯タンク(1)側とを前記第1管路(14)側に設けられた第1三方弁(18)を介して接続する第3管路(17)と、
前記第1管路(14)の前記循環ポンプ(15)より前記ヒートポンプ式加熱手段(2)側と前記暖房用熱交換器(3)の入口とを第2三方弁(20)を介して接続する第4管路(19)と、
前記暖房用熱交換器(3)の出口と前記貯湯タンク(1)の下部とを接続する第5管路(21)と、
前記第2管路(16)途中の前記第3管路(17)との接続点よりも前記貯湯タンク(1)側と、前記第4管路(19)途中とをそれぞれ第3三方弁(23)および第4三方弁(24)を介して接続する第6管路(22)と、
前記第5管路(21)途中から第5三方弁(26)を介して前記第1管路(14)の前記第2三方弁(20)よりも前記ヒートポンプ式加熱手段(2)側とを接続する第7管路(25)と、
前記第2管路(16)の前記第3管路(17)との接続点よりも前記ヒートポンプ式加熱手段(2)側から第6三方弁(28)を介して前記貯湯タンク(1)の下部とを接続する第8管路(27)と、
を備えたことを特徴とするヒートポンプ貯湯式給湯暖房装置。 - 前記第3三方弁(23)は、前記貯湯タンク(1)側への流量と前記第6管路(22)側への流量の比率を調節可能な分配弁とし、前記第4三方弁(24)は、第6管路(22)と第4管路(19)の暖房用熱交換器(3)側が連通するようにしたことを特徴とする請求項1記載のヒートポンプ貯湯式給湯暖房装置。
- 前記第2管路(16)の前記第3三方弁(23)よりも前記貯湯タンク(1)側から第7三方弁(30)を介して分岐して前記貯湯タンク(1)の中間部へ接続する第9管路(29)を設けたことを特徴とする請求項1または2記載のヒートポンプ貯湯式給湯暖房装置。
- 入水管(36)と出湯管(37)が接続された貯湯タンク(31)と、
前記貯湯タンク(31)内の湯水を加熱するヒートポンプ式加熱手段(32)と、
前記貯湯タンク(31)内の湯水を用いて暖房用循環水を加熱するための暖房用熱交換器(33)と、
前記貯湯タンク(32)の下部と前記ヒートポンプ式加熱手段(32)の入口とを接続する第11管路(44)と、
この第11管路(44)途中に設けられ、前記貯湯タンク(31)下部の湯水を前記ヒートポンプ式加熱手段(32)へ流通させる循環ポンプ(45)と、
前記ヒートポンプ式加熱手段(32)の出口と前記貯湯タンク(31)の上部とを接続する第12管路(46)と、
この第12管路(46)途中と前記暖房用熱交換器(33)の入口とを第11三方弁(48)を介して接続する第13管路(47)と、
前記暖房用熱交換器(33)の出口と前記第11管路(44)の前記循環ポンプ(45)よりも前記貯湯タンク(31)側とを第12三方弁(50)を介して接続する第14管路(49)と、
前記第11管路(44)の前記循環ポンプ(45)よりも前記ヒートポンプ式加熱手段(32)側と前記貯湯タンク(31)の下部とを第13三方弁(52)を介して接続する第15管路(51)と、
前記第14管路(49)途中と前記第15管路(51)途中とを接続する第16管路(53)と、
この第16管路(53)に設けられ、前記暖房用熱交換器(33)側から前記貯湯タンク(31)側への流れを許容し、前記貯湯タンク(31)側から前記暖房用熱交換器(33)側への流れを阻害する逆止弁(54)と、
前記第12管路(46)途中から第14三方弁(56)を介して前記貯湯タンク(31)の下部と接続する第17管路(55)と
を備えたことを特徴とするヒートポンプ貯湯式給湯暖房装置。 - 前記第11三方弁(48)は、前記貯湯タンク(31)側への流量と前記第13管路(47)側への流量の比率を調整可能な分配弁としたことを特徴とする請求項4記載のヒートポンプ貯湯式給湯暖房装置。
- 前記第13三方弁(52)は、前記貯湯タンク(31)側への流量と前記ヒートポンプ式加熱手段(32)への流量の比率を調整可能な分配弁としたことを特徴とする請求項5記載のヒートポンプ貯湯式給湯暖房装置。
- 前記第12管路(46)の前記第11三方弁(48)よりも前記貯湯タンク(31)側から第15三方弁(58)を介して分岐して前記貯湯タンク(31)の中間部へ接続する第18管路(57)を設けたことを特徴とする請求項4から6の何れかに記載のヒートポンプ貯湯式給湯暖房装置。
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