JP4911353B2 - クリアインク組成物、インクセット、及びこれを用いたインクジェット記録方法 - Google Patents
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Description
duty(%)=実印字ドット数/(縦解像度×横解像度)×100(式中、「実印字ドット数」は単位面積当たりの実印字ドット数であり、「縦解像度」及び「横解像度」はそれぞれ単位面積当たりの解像度である。duty100%とは、画素に対する単色の最大インク重量を意味する。)
(i)前記スルホン酸基含有重合体は、ジエン系スルホン酸基含有重合体及び/又は非ジエン系スルホン酸基含有重合体であることが好ましい。
(ii)前記変性ポリプロピレンエマルジョンは、光沢性向上及び記録画像の安定性向上の観点からは、重量平均分子量(Mw)が1000以上、50000以下のポリプロピレンを不飽和カルボン酸又はその無水物で変性させた後、これを塩基性化合物及び乳化剤の存在下で水中に分散させて得たものであることが好ましい。前記不飽和カルボン酸は、マレイン酸及び/又は無水マレイン酸であることが好ましい。
(iii)前記エチレン性不飽和カルボン酸単量体及びこれと共重合可能なその他の単量体をアルコール性水酸基含有水溶性高分子化合物又は共重合性界面活性剤の存在下で重合して得られる共重合体(当該共重合体は「アルカリ可溶型樹脂」でもある)は、光沢性向上及び記録画像の安定性向上の観点からは、酸価が40以下であることが好ましい。前記共重合体は、塩基によってpHが調整されていることが好ましい。前記塩基は無機塩基であることが好ましい。前記無機塩基は、アルカリ金属水酸化物又はアルカリ土類金属水酸化物であることが好ましい。
(iv)前記ポリマー微粒子は、粒子径70nm以上の乳化型樹脂であることが好ましい。より好ましくは、100nm以上、150nm以下である。ポリマー微粒子径がこの範囲内であると、水中においてポリマー微粒子がエマルジョンを形成し易くなり、透明性の高いクリアインク組成物が得られ、高品位な記録画像が得られる。
上記クリアインク組成物は、さらに、グリコールエーテル系化合物又はアルキルジオール系化合物を含んでいてもよい。これら化合物を溶剤として用いることにより、発色性及び光沢性を低下させることなく、記録画像の画像品質を高めることができる。これら化合物の含有量(複数種を混合する場合にはその総量)は、画像品質の向上の観点から、クリアインク組成物中好ましくは1.0重量%以上、30重量%以下であり、より好ましくは1.0重量%以上、10重量%以下である。
〔実施例〕
(エマルジョンDの調整)
エチルアクリレート55部、メチルアクリレート37部、メタクリル酸6部、分子量調整剤としてチオグリコール酸オクチル3部、ポリビニルアルコール2.5部及びイオン交換水280部を攪拌混合して、単量体混合物の分散物を調整した。
(1)ガラス製反応容器にジオキサン100gを入れ、これに無水硫酸11.8gを、内温を25℃に保ちながら添加し、2時間攪拌して、無水硫酸−ジオキサン錯体を得た。
攪拌機、温度計、還流冷却器および滴下漏斗を備えたフラスコに、イオン交換水100mlおよび過硫酸カリウム0.1gを入れ、窒素雰囲気下、攪拌しながら、該フラスコ内の温度が70℃になるまで加熱した。また、別途、反応容器に、イオン交換水100ml、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム1.0g、スチレン30g、2−エチルヘキシルアクリレート55gおよびメタクリル酸5gを入れ、攪拌して乳化物を調製した。その後、該乳化物を、滴下漏斗を用いて前記フラスコ内に徐々に滴下し、ポリマー微粒子を分散質とするエマルジョンを調製した。該エマルジョンを、室温まで冷却した後、これを0.4μmのフィルターで濾過し、更に前記ポリマー微粒子の濃度が30%となるように蒸留水を加えてエマルジョンAを得た。エマルジョンAのガラス転移温度Tg(JIS K6900に従い測定)は20℃以下であった。
エマルジョンD(固形分換算) 1.0重量%
オルフィンE1010 0.5重量%
グリセリン 20重量%
エチレングリコール 20重量%
1,2−ヘキサンジオール 5.0重量%
2−ピロリドン 2.0重量%
TEA(トリエタノールアミン)1.0重量%
水 残量
合計 100重量%
エマルジョンC(固形分換算) 1.0重量%
オルフィンE1010 0.5重量%
グリセリン 20重量%
エチレングリコール 20重量%
1,2−ヘキサンジオール 5.0重量%
2−ピロリドン 2.0重量%
TEA(トリエタノールアミン)1.0重量%
水 残量
合計 100重量%
エマルジョンA(固形分換算) 1.0重量%
オルフィンE1010 0.5重量%
グリセリン 20重量%
エチレングリコール 20重量%
1,2−ヘキサンジオール 5.0重量%
2−ピロリドン 2.0重量%
TEA(トリエタノールアミン)1.0重量%
水 残量
合計 100重量%
表10の各インクセットについて、インクジェットプリンタ(セイコーエプソン株式会社製;MC−2000)を用いて、インクジェット専用紙(セイコーエプソン株式会社製;PM写真用紙)に対して、720×720dpiにて印刷を行った。インクの吐出安定性は良好であった。
A:最高光沢度が40以上
B:最高光沢度が30以上、40未満
C:最高光沢度が20以上、30未満
D:最高光沢度が10以上、20未満
E:最高光沢度が10未満
(評価基準)
優:均一で高い光沢感が得られる。
良:ほぼ均一な光沢感が得られるが、一部光沢の低い部分が存在し、若干の違和感がある。
不可:光沢が一定でなく、違和感がある。
下記の各組成物からなるクリアインク及びカラーインクを調整した。なお、以下において、AQUACER593はビックケミー・ジャパン(株)製の変性ポリプロピレンエマルジョンであり、エマルジョンC、Dは上記のものと同じであり、AQUACER498はビックケミー・ジャパン(株)製のパラフィンワックスをベースとするエマルジョンであり、ジョンクリル61Jはジョンソンポリマー(株)製のスチレンアクリル樹脂(樹脂成分30.5%)であり、MA−100Bは三菱化学製のカーボンブラックである。
AQUACER593(固形分換算) 1.0重量%
グリセリン 18重量%
エチレングリコール 8.0重量%
オルフィンE1010 1.0重量%
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 5.0重量%
純水 残量
合計 100重量%
エマルジョンC(固形分換算) 1.0重量%
グリセリン 17重量%
エチレングリコール 8.0重量%
オルフィンE1010 1.0重量%
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 5.0重量%
純水 残量
合計 100重量%
エマルジョンD(固形分換算) 1.0重量%
グリセリン 18重量%
エチレングリコール 8.0重量%
オルフィンE1010 1.0重量%
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 5.0重量%
純水 残量
合計 100重量%
ジョンクリル61J(固形分換算) 1.0重量%
グリセリン 15重量%
エチレングリコール 8.0重量%
オルフィンE1010 1.0重量%
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 5.0重量%
純水 残量
合計 100重量%
AQUACER498(固形分換算) 1.0重量%
グリセリン 18重量%
エチレングリコール 8.0重量%
オルフィンE1010 1.0重量%
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 5.0重量%
純水 残量
合計 100重量%
顔料(PY74) 3.5重量%
分散剤(ジョンクリル61J)(固形分換算)1.8重量%
グリセリン 13重量%
エチレングリコール 3.0重量%
オルフィンE1010 0.7重量%
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 5.0重量%
純水 残量
合計 100重量%
顔料(PR202) 3.0重量%
分散剤(ジョンクリル61J)(固形分換算)1.5重量%
グリセリン 13重量%
エチレングリコール 3.0重量%
オルフィンE1010 0.6重量%
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 5.0重量%
純水 残量
合計 100重量%
顔料(PB15:3) 2.5重量%
分散剤(ジョンクリル61J)(固形分換算)1.2重量%
グリセリン 15重量%
エチレングリコール 3.0重量%
オルフィンE1010 0.7重量%
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 5.0重量%
純水 残量
合計 100重量%
顔料(カーボンブラックMA−100B) 3.0重量%
分散剤(ジョンクリル61J)(固形分換算)1.5重量%
グリセリン 12重量%
エチレングリコール 4.0重量%
オルフィンE1010 0.5重量%
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 5.0重量%
純水 残量
合計 100重量%
各色の各dutyの60°の光沢度を光沢度計PG−1M(日本電色工業株式会社製)で測定した。また、各色における最大と最小の光沢度比を算出し、以下の基準により、各色のduty差による光沢ばらつきの度合いを判断した。
A:光沢度比が1.0以上、1.3未満
B:光沢度比が1.3以上、1.5未満
C:光沢度比が1.5以上
クリアインクの100%、40%duty部の60°の光沢度を、光沢度計PG−1M(日本電色工業株式会社製)で測定し、以下の基準で判断した。
A:光沢度が80以上
B:光沢度が50以上、80未満
C:光沢度が50未満
PM−800C(セイコーエプソン製)のブラックインクカートリッジにクリアインクを充填し、キャラクターパターンを連続で印刷した。その際に、印字開始から10時間経過した時点における、ドット抜け及びインクの飛び散りの有無を観察した。その結果を以下の基準で判断した。
A:ドット抜け及びインクの飛び散り回数が、5回以下であり、ドット抜け及びインクの飛び散りがクリーニングで回復した。
B:ドット抜け及びインクの飛び散り回数が、6〜10回であり、ドット抜け及びインクの飛び散りがクリーニングで回復した。
C:ドット抜け及びインクの飛び散り回数が、6〜10回であり、ドット抜け及びインクの飛び散りがクリーニングで回復しなかった。
下記の組成物からなるクリアインクを調整した。
(クリアインク(6))
顔料(カーボンブラックMA−100B) 0.08重量%
AQUACER593(固形分換算) 1.0重量%
分散剤(ジョンクリル61J)(固形分換算)0.04重量%
グリセリン 18重量%
エチレングリコール 8.0重量%
オルフィンE1010 1.0重量%
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 5.0重量%
純水 残量
合計 100重量%
〔色バラつき評価〕
PM−800C(セイコーエプソン(株)製)のカラーインクカートリッジのイエローインク室にイエローインク、マゼンタ室にマゼンタインク、シアン室にシアンインク、Lmインク室に上記クリアインクを充填し(Lc室は使用しない)、ブラックインクカートリッジにブラックインクを充填した。評価は、MC写真用紙(セイコーエプソン製)に、白から黒への18階調のパッチを持つグレースケールを出力した。出力は最適な階調となるように、ドライバーを新たに最適化して(色の使用割合、インクの吐出量など)印刷を行った(基準の印刷)。また、各インクにおいてインク重量を10%づつ変化させてそれぞれにおいてグレースケールを出力した(変動時の印刷)。出力した各パッチを分光光度計GRETAG SPM(GRETAG社製)を用いて測定し、CIEで規定されている色差表示法のL*a*b*表色系で、基準の印刷及び変動時の印刷について測色した。測色条件は、光源D50、光源フィルタなしで、白色標準は絶対白とし、視野角は2°とした。基準の印刷と変動時の印刷のΔE(ΔE=(ΔL*)2+(Δa*)2+(Δb*)2)を算出し、以下の基準で判断した。
B: 10%以内の個数のパッチにおいてΔEが2を超えるが、残りの90%以上のパッチのΔEが2以下。
C: 全体の50%以内のパッチにおいてΔEが2を超える。
D: 全体の70%以内のパッチにおいてΔEが2を超える。
上記基準により色バラつきを判断した結果、実施例6については「A」であり、実施例1については「C」であった。実施例6では、ごく微量の着色剤を含むクリアインク(6)を用いることにより、色バラつきを抑えるという効果も得られることが分かった。
下記の各組成物からなるクリアインク(ア)〜(ウ)を調製した。
(クリアインク(ア))
エマルジョンD(固形分換算) 1.0重量%
AQUACER593(固形分換算) 1.0重量%
オルフィンE1010 0.5重量%
グリセリン 20重量%
エチレングリコール 15重量%
1,2−ヘキサンジオール 5.0重量%
2−ピロリドン 2.0重量%
TEA(トリエタノールアミン) 1.0重量%
水 残量
合計 100重量%
エマルジョンC(固形分換算) 1.0重量%
AQUACER593(固形分換算) 1.0重量%
オルフィンE1010 0.5重量%
グリセリン 20重量%
エチレングリコール 15重量%
1,2−ヘキサンジオール 5.0重量%
2−ピロリドン 2.0重量%
TEA(トリエタノールアミン) 1.0重量%
水 残量
合計 100重量%
エマルジョンA(固形分換算) 1.0重量%
AQUACER593(固形分換算) 1.0重量%
オルフィンE1010 0.5重量%
グリセリン 20重量%
エチレングリコール 15重量%
1,2−ヘキサンジオール 5.0重量%
2−ピロリドン 2.0重量%
TEA(トリエタノールアミン) 1.0重量%
水 残量合計 100重量%
Claims (11)
- ポリマー微粒子を含み、かつ、着色剤を含まないクリアインク組成物であって、
前記ポリマー微粒子が、(ii)変性ポリプロピレンエマルジョンと、(i)スルホン酸基含有重合体、(iii)エチレン性不飽和カルボン酸単量体及びこれと共重合可能なその他の単量体をアルコール性水酸基含有水溶性高分子化合物又は共重合性界面活性剤の存在下で重合して得られる共重合体、及び(iv)粒子径70nm以上の乳化型樹脂、からなる群より選ばれる少なくとも1種と、を含み、
前記変性ポリプロピレンエマルジョンが、重量平均分子量(Mw)が1000以上、50000以下のポリプロピレンを不飽和カルボン酸又はその無水物で変性させた後、これを塩基性化合物及び乳化剤の存在下で水中に分散させて得たものである、クリアインク組成物。 - 前記スルホン酸基含有重合体が、ジエン系スルホン酸基含有重合体及び/又は非ジエン系スルホン酸基含有重合体である、請求項1記載のクリアインク組成物。
- 前記非ジエン系スルホン酸基含有重合体が、アクリル系スルホン酸基含有重合体である、請求項1又は2に記載のクリアインク組成物。
- 前記ポリマー微粒子は、酸価が100以上である請求項1〜3のいずれかに記載のクリアインク組成物。
- 前記ポリマー微粒子は、重量平均分子量(Mw)が8000以上、2万以下であり、ガラス転移温度(Tg;JIS K6900に従い測定)が5℃以上、50℃以下である請求項1〜4のいずれかに記載のクリアインク組成物。
- 前記ポリマー微粒子の最低造膜温度(MFT)が20℃以下である請求項1〜5のいずれかに記載のクリアインク組成物。
- 前記ポリマー微粒子の粒子径が70nm以下である請求項1〜6のいずれかに記載のクリアインク組成物。
- 前記不飽和カルボン酸が、マレイン酸及び/又は無水マレイン酸である請求項1〜7のいずれかに記載のクリアインク組成物。
- 前記アルコール性水酸基含有水溶性高分子化合物が、ビニルアルコール系重合体である請求項1〜8のいずれかに記載のクリアインク組成物。
- 請求項1〜9のいずれかに記載のクリアインク組成物と、少なくともイエローインク組成物と、マゼンタインク組成物と、シアンインク組成物とを備えるインクセット。
- ポリマー微粒子を含み、かつ、0.4重量%以下の着色剤を含むクリアインク組成物と、少なくともイエローインク組成物と、マゼンタインク組成物と、シアンインク組成物とを備えるインクセットであって、
前記ポリマー微粒子が、(ii)変性ポリプロピレンエマルジョンと、(i)スルホン酸基含有重合体、(iii)エチレン性不飽和カルボン酸単量体及びこれと共重合可能なその他の単量体をアルコール性水酸基含有水溶性高分子化合物又は共重合性界面活性剤の存在下で重合して得られる共重合体、及び(iv)粒子径70nm以上の乳化型樹脂、からなる群より選ばれる少なくとも1種と、を含み、
前記変性ポリプロピレンエマルジョンが、重量平均分子量(Mw)が1000以上、50000以下のポリプロピレンを不飽和カルボン酸又はその無水物で変性させた後、これを塩基性化合物及び乳化剤の存在下で水中に分散させて得たものである、インクセット。
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