JP4905744B2 - スロットマシン - Google Patents
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Description
ここで、近年では、役の当選可能性の告知演出を多様化することで、さらに奥の深い演出を提供する趨勢になっている。
一方、液晶表示パネル等をスロットマシンに設け、演出用の種々の画像表示を行うという考えがある。
ここで、液晶表示パネル等によって各種の画像表示を行うためには、その画像データや画像表示を制御するためのプログラムを格納する必要がある。しかし、画像データ等は、スピーカから出力するサウンド等のデータ以上に大きな記憶容量を必要とする。よって、従来のCPUの容量では不十分であり、演出として各種の画像表示を行うことは、極めて困難であった。
さらに、制御基板を単に複数枚にすると、どの制御基板でどのような制御を担当するかが問題となり、制御基板間の通信、並びに制御基板の回路構造及び制御が複雑化してしまうという問題がある。
(請求項1)
請求項1の発明は、メインCPUを搭載したメイン制御基板と、サブCPUを搭載したサブ制御基板と、画像表示用のプログラムを記憶しておくプログラムROM、表示画像データを記憶しておくキャラクタROM、画像データの信号処理を行う画像制御IC、及び前記画像制御ICを介して画像表示を制御する画像制御CPUを搭載した第2サブ制御基板とを、それぞれ別体で備えるスロットマシンであって、遊技中の演出を行う機器であって、役の当選可能性の告知演出時を含む演出時に所定の表示を行うランプ類、及び演出用画像を表示する画像表示装置を含む演出用周辺機器と、前記演出用周辺機器と異なる周辺機器であって、リールを駆動させるためのモータを含む、遊技に関する所定の動作に用いられる遊技用周辺機器とを備え、前記メイン制御基板と前記遊技用周辺機器とが電気的に接続され、前記サブ制御基板と前記ランプ類とが電気的に接続され、前記第2サブ制御基板と前記画像表示装置とが電気的に接続され、前記メイン制御基板と前記サブ制御基板とが電気的に接続され、かつ前記サブ制御基板と前記第2サブ制御基板とが電気的に接続されることにより、前記メイン制御基板と前記サブ制御基板と前記第2サブ制御基板とが直列接続され、前記メイン制御基板は、入力用の前記遊技用周辺機器からの入力を検知する遊技用周辺機器入力検知手段と、前記モータを駆動させることによる前記リールの始動及び停止を含む、出力用の前記遊技用周辺機器の出力を制御する遊技用周辺機器出力制御手段と、前記演出用周辺機器の出力に関する情報を一方向で前記サブ制御基板に送信する出力情報送信手段とを備え、前記サブ制御基板は、前記メイン制御基板から送信されてきた出力に関する情報を受信する出力情報受信手段と、前記出力情報受信手段で受信した情報に基づいて、前記ランプ類の出力を制御する演出用周辺機器出力制御手段と、画像制御用信号を前記第2サブ制御基板に送信する手段とを備え、前記第2サブ制御基板では、前記プログラムROMは前記画像制御CPUに電気的に接続されるとともに、前記キャラクタROMは前記画像制御ICに電気的に接続されており、前記第2サブ制御基板の前記画像制御CPUは、前記サブ制御基板から送信される画像制御用信号に基づき、前記画像制御ICによって、前記キャラクタROMに記憶された所定の画像データに信号処理を施し、前記画像表示装置に送信して画像表示させるように制御し、前記スロットマシンは、筐体と、前記筐体の前面に取り付けられたフロントドアとを備え、前記筐体の内部に複数のリールを有するリールユニットが設けられており、前記フロントドアには表示窓が設けられているとともに、前記表示窓から前記筐体内部の前記リールの図柄が見えるように配置され、前記メイン制御基板は、前記筐体の内部に取り付けられており、前記サブ制御基板は、前記フロントドアの裏面側であって、前記表示窓と重ならないように前記表示窓の上方に取り付けられていることを特徴とする。
メイン制御基板には、遊技に関する所定の動作に用いられる遊技用周辺機器が接続される。メイン制御基板には、入力用の遊技用周辺機器からの入力を検知する遊技用周辺機器入力検知手段と、出力用の遊技用周辺機器の出力を制御する遊技用周辺機器出力制御手段とが設けられており、これらによって遊技用周辺機器の入出力が制御される。
また、サブ制御基板には、遊技中の演出を行う演出用周辺機器のうち、ランプ類が接続される。サブ制御基板には、演出用周辺機器出力制御手段が設けられ、これによってランプ類の出力が制御される。
さらにまた、第2サブ制御基板には、遊技中の演出を行う演出用周辺機器のうち、画像表示装置が接続される。画像表示装置は、第2サブ制御基板の画像制御CPU及び画像制御IC等によってその出力が制御される。
請求項1の発明によれば、メイン制御基板は、演出用周辺機器の出力に関する情報をサブ制御基板に送信するのみであり、演出用周辺機器の具体的な出力の制御は、サブ制御基板及び第2サブ制御基板によって行うようにした。よって、メイン制御基板内の演出用周辺機器に関する制御の負担が軽減され、メイン制御基板の容量に余裕を持たせることができる。
また、例えば、メイン制御基板は、サブ制御基板に対して演出用周辺機器の出力の制御に関する大まかな情報を送信すれば、サブ制御基板及び第2サブ制御基板側で、その情報の内容を理解して演出用周辺機器を制御することも可能となる。
さらに、スロットマシンの前面側に取り付けられることが多い演出用周辺機器に近く、接続しやすい位置にサブ制御基板を取り付けることができる。
(第1実施形態)
図1は、本発明によるスロットマシンの第1実施形態の外観を示す正面図である。先ず、本実施形態におけるスロットマシン10の外観及びゲーム概要について説明する。
(スロットマシン)
図1において、スロットマシン10の筐体の前面部には、フロントパネル20が設けられ、このフロントパネル20内には、3つの透明な表示窓21が設けられている。一方、筐体内部であって表示窓21の後方には、各表示窓21に対応して3つのリール(回胴;後述)が配置されている。
図柄は、特別役の1つであるビックボーナス(以下、BBと略称する。)図柄、同様に特別役の1つであるレギュラーボーナス(以下、RBと略称する。)図柄、小役図柄、及びリプレイ図柄から構成される。
そして、表示窓21内から、リール31上の上下に連続する3つの図柄が見えるようになっている。
さらにまた、モータ32の上方部には、センサ(リールセンサ)35が設けられている。このセンサ35は、リール31のホームポジションを検知するものであり、リール31とモータ32とを連結する部分に設けられた被検知部材36がセンサ35を通過するように構成されている。これにより、リール31が1回転するごとに、それがセンサ35によって検知される。
そして、リール31上の上下に連続する3つの図柄は、これらの上段、中段及び下段の有効ライン22上に位置しており、各リール31の停止時に、1つの有効ライン22上に特定の図柄の組合せが停止した場合に入賞となり、メダルの払出しが行われる。
投入されたメダルが1枚のときは1つの有効ライン22a、2枚のときは水平方向の3つの有効ライン22a及び22b、3枚のときは、さらに加えて斜め方向の2つの有効ライン22cを含む計5つの有効ライン22a〜22cが有効化される。
さらにまた、フロントパネル20の表示窓21の下側には、効果ランプ29が設けられている。効果ランプ29は、ゲーム中に、特別役の当選可能性を遊技者に対して告知演出するとき等に点灯するものである。
また、筐体前面部の中央よりやや下側に設けられたスピーカ51は、演出に係るサウンド等を出力するものである。
先ず、通常ゲームにおいては、遊技者は、メダル投入口23からメダルを投入し、有効ライン22を有効化して、スタートスイッチ41をオンする。これにより、各リール31が始動される。そして、遊技者はストップスイッチ42を押すことでリール31の回転を停止する。ここで、有効ライン22上に停止したリール31の図柄の組合せが予め定められた何らかの役の図柄の組合せと一致するときは入賞となり、成立役に応じてメダルの払出し等が行われる。
また、BBを構成する図柄の組合せが有効ライン22上に揃って停止すると、BBの入賞となり、所定枚数の払出しを行った後、通常ゲームとは異なるBBゲーム(特別ゲームの1つ)がスタートする。
また、この特典付きゲーム中においても、スロットマシン10内部で役の抽選が行われており、この抽選においてBBが当選したときは、特典付きゲームを終了するように制御する。
さらに、高確率で集中的に特定役が成立しやすくなる高確率役物ゲームを設けることも可能である。
図3は、図1のスロットマシン10の筐体内部を示す正面図である。さらに図4は、スロットマシン10の前面部を覆うフロントカバーの裏面側を示す正面図である。
図3において、3つのリール31の上側には、メイン制御基板70が実装されている。メイン制御基板70は、ゲーム全体の進行を制御するものである。このメイン制御基板70は、ケース101内に収容されている。ケース101は、例えば透明又は半透明の樹脂製のケース本体と蓋体とから構成されたものであり、ケース本体内にメイン制御基板70を収容した後、蓋体をその上に被せ、ケース本体と蓋体とを、容易に開放することができず、かつ開放時に痕跡が残るように連結したものである。これにより、メイン制御基板70のROM等の不正な入替えが行われたときは、その事実がわかるようになる。
ここで、演出用周辺機器は、遊技者に対して目視可能な位置、すなわちスロットマシン10の前面側に取り付けられることが多いので、前面側に演出用周辺機器が集中する。したがって、サブ制御基板80をこの位置に取り付けることで、演出用周辺機器に近く、接続しやすくすることができる。
図5中、メイン制御基板70とサブ制御基板80との境を、一点鎖線で示す。また、点線で囲んだ部分は、リール31を含むリールユニット部である。
演出用周辺機器は、サブ制御基板80と電気的に接続されている。演出用周辺機器は、遊技に直接関係しない周辺機器であって、遊技中の演出(役の当選可能性の告知演出を含む)の出力を行うものをいい、本実施形態では、上述のバックランプ33、効果ランプ29、スピーカ51、及びその他のランプ類(LED等も含む)と、液晶表示パネル40とが挙げられる。なお、これらに限定されるものではない。
遊技用周辺機器は、メイン制御基板70と電気的に接続されている。遊技用周辺機器は、前記演出用周辺機器以外の周辺機器であって、遊技に関する所定の動作に用いられるものである。遊技用周辺機器は、入力用と出力用の機器を有するが、本実施形態では、遊技用周辺機器のうち入力用の機器は、スイッチ類と、センサ類とを備える。また、遊技用周辺機器のうち出力用の機器は、モータ類と、ランプ類(LED等も含む)とを備える。しかし、これに限定されるものではない。
(1)スイッチ類
スイッチ類としては、上述したスタートスイッチ41及びストップスイッチ42の他、ベットボタン、清算ボタン、設定ボタン(設定キー)、リセットスイッチ、エラー解除スイッチ、打ち止め有無設定スイッチ、自動清算有無スイッチ等が挙げられる。
設定キーは、スロットマシン10の出玉率の段階設定を行うためのスイッチである。
設定ボタンは、打ち止め解除(通常ゲームからBBゲームに移行した場合においてBBゲームの終了時に打ち止めがある場合)、メダル払出しエラー、メダル投入エラーの解除や、段階設定、RAM初期化等の処理を行うためのボタンである。この設定ボタンは、設定キーの操作後に有効になるものである。
リセットスイッチは、遊技状態を初期状態に戻すときに使用するスイッチである。
打ち止め有無設定スイッチは、BBゲームの終了後に、打ち止め有りにするか、又は無しにするかを設定するためのスイッチである。
自動清算有無スイッチは、BBゲームの終了後に、メダルが貯留されている場合、自動清算を有りにするか、又は無しにするかを設定するためのスイッチである。
センサ類としては、上述したリール31のセンサ35の他、ホッパー55のセンサ55b、メダルセレクター60のセンサ62が挙げられる。
ホッパー55のセンサ55bは、ホッパー55からメダルを払い出すときに、メダルの通過を検知するためのセンサである。
メダルセレクター60のセンサ62は、メダル投入口23から投入されたメダルを検知するためのセンサである。
モータ類としては、上述したリール31を駆動させるためのモータ32や、ホッパー55のモータ55a、及びメダルセレクター60のブロッカー61が挙げられる。
ホッパー55のモータ55aは、ホッパー55に設けられたディスクを回転させることで、メダルを払出し口に移動させるものである。
メダルセレクター60のブロッカー61は、ゲーム状態に応じて、メダルを受け付けることができないときは、投入されたメダルをメダル返却口に排出するものである。
LEDを含むランプ類としては、上述のメダル払出し枚数表示LED26、貯留メダル数表示LED27、及び回数表示LED28(28a及び28b)や、有効ラインランプ24の他、遊技状態表示ランプ、リプレイ表示ランプ、メダル投入表示ランプ、ウェイト表示ランプ、ストップスイッチLED、エラー表示ランプ等が挙げられる。
遊技状態表示ランプは、遊技状態、特に、BBゲーム中、RBゲーム中、SBゲーム中、特典付きゲーム中、高確率役物ゲーム中等の特殊な遊技状態のときにその旨を表示したり、その遊技状態において、ゲーム回数や入賞回数を表示等するランプである。
メダル投入表示ランプは、メダルの投入受付が可能である状態を表示するランプである。
ウェイト表示ランプは、スタートスイッチ41の操作の受付後に、リール31の回転不可状態の間に点灯するランプである。
エラー表示ランプは、スロットマシン10内部でエラーが発生したときに、それを知らせるためのランプである。
なお、遊技用周辺機器は、以上に挙げたものに限定されるものではない。
メイン制御基板70は、図5に示すように、メイン制御基板70の制御をつかさどるメインCPU71を搭載している。また、プログラムROM73は、遊技に必要なプログラムを記憶しておく記憶手段である。なお、記憶手段を予め備えるメインCPU71であれば、プログラムROM73は不要である。
I/Oポート72は、メイン制御基板70と上記遊技用周辺機器等との間で情報の授受を行うための出入口となる部分である。プログラムROM73と、遊技用周辺機器のうち入力用のスイッチ類及びセンサ類は、I/Oポート72の入力側に接続されている。また、遊技用周辺機器のうち出力用であるモータ類、ランプ類(LEDを含む)は、I/Oポート72の出力側に接続されている。メインCPU71は、I/Oポート72の入力側及び出力側に接続されている。
サブ制御基板80は、サブ制御基板80の制御をつかさどるサブCPU81を搭載している。プログラムROM83及び制御用RAM84は、演出用のプログラム等を記憶しておく記憶手段である。
I/Oポート82は、サブ制御基板80と上記演出用周辺機器等との間で情報の授受を行うための出入口となる部分である。プログラムROM83は、I/Oポート82の入力側に接続されており、サブCPU81及び制御用RAM84は、I/Oポート82の入力側及び出力側に接続されている。
さらにI/Oポート82の入力側には、メイン制御基板70が接続されている。ここで、I/Oポート82の出力側には、メイン制御基板70は接続されていない。これにより、メイン制御基板70とサブ制御基板80とは、電気的に接続されているが、メイン制御基板70からサブ制御基板80に対して所定の情報を一方向で送信するように構成されている。なお、この場合の信号線の本数としては、8〜32本程度である。
また、サブ制御基板80には、液晶表示パネル40の出力画像を制御するための画像制御IC85a、キャラクタROM85b及びビデオRAM85cが搭載されている。出力画像の信号を処理する画像制御IC85aは、I/Oポート82の出力側に接続されている。また、表示画像データの記憶手段であるキャラクタROM85b及びビデオRAM85cは、画像制御IC85aに接続されている。そして、上述の液晶表示パネル40は、画像制御IC85aに接続されており、この画像制御IC85aにより表示画像が制御される。
図6は、メインCPU71及びサブCPU81の制御の概略を示すブロック図であって、特に本発明に係る部分を示したものである。
メインCPU71は、ゲーム全体を統括制御するものであり、以下に示すゲーム制御手段71a等を有している。
(ゲーム制御手段)
ゲーム制御手段71aは、ゲーム全体の進行を制御するものであり、図6に示すように、役抽選手段、リール停止位置決定手段、払出し枚数算出手段等を備える。なお、ゲーム制御手段71aは、これらの手段に限定されるものではない。
役抽選手段は、役(BBやRB等の特別役、小役又はリプレイ)の抽選を行うものである。役抽選手段は、例えば、役抽選用の乱数発生手段と、この乱数発生手段が発生する乱数を抽出する乱数抽出手段と、乱数抽出手段が抽出した乱数値を、抽選テーブルと照合し、前記乱数値が属する領域に基づいて、役の当選の有無及び当選役を判定する判定手段とを備えている。
リール停止位置決定手段は、遊技者によりストップスイッチ42がオンされることにより発せられるリール停止信号を検知したときのリール31の位置、遊技状態、役抽選手段の抽選結果、及び既に停止している他のリール31がある場合には当該他のリール31の停止位置等を参照して、リール31の停止位置を決定するものである。ここで、リール31の位置はセンサ35によって検知されるとともに、リール31の位置に対する有効ライン22上の図柄は、メインCPU71に予め記憶されている。したがって、リール31の停止位置に対応する有効ライン22上の図柄を判別可能となっている。
払出し枚数算出手段は、リール31の停止時に、有効ライン22上に停止した図柄の組合せが予め定められた何らかの役を構成する図柄の組合せと一致したとき(入賞時)に、その役の入賞時に払い出すべきメダル枚数を算出するものである。
特別ゲーム制御手段71bは、通常ゲームから特別ゲーム(BBゲーム、RBゲーム等)に移行したときに、特別ゲームの進行を制御するものである。例えば、図6に示すように、特別ゲーム移行手段や、特別ゲーム中ゲーム制御手段等を備える。なお、特別ゲーム制御手段71bは、これらの手段に限定されるものではない。
特別ゲーム移行手段は、役抽選手段で特別役が当選するとともに、リール31の停止時に、有効ライン22上に停止した図柄の組合せが予め定められた特別役の図柄の組合せと一致することを条件に、特別ゲームに移行させるものである。
特別ゲーム中ゲーム制御手段は、特別ゲーム中のゲームの進行を制御するものであり、予めプログラムによって定められたゲームを実行するものである。
遊技用周辺機器入力検知手段71cは、上述した入力用の遊技用周辺機器であるスイッチ類及びセンサ類からの入力を検知し、所定の制御を行うものである。すなわち、遊技用周辺機器入力検知手段71cは、I/Oポート72の入力側に接続されたスイッチ類及びセンサ類からの入力を検知し、必要に応じてその信号をゲーム制御手段71aに送信する。
例えば、遊技者によってメダルが投入されると、メダルセレクター60のセンサ62から入力信号が遊技用周辺機器入力検知手段71cに送信され、遊技用周辺機器入力検知手段71cは、メダルが投入されたことを検知する。
さらにまた、遊技者の操作によりスタートスイッチ41がオンされると、その入力信号は遊技用周辺機器入力検知手段71cに送信される。これにより、遊技用周辺機器入力検知手段71cは、スタートスイッチ41がオンされたことを検知するとともに、この旨の信号をゲーム制御手段71aに送信する。ゲーム制御手段71aは、この信号を受信すると、ゲーム制御手段71a中の役抽選手段により、乱数を抽出する。
さらに、遊技者の操作によりストップスイッチ42がオンされると、その入力信号が遊技用周辺機器入力検知手段71cに送信され、遊技用周辺機器入力検知手段71cは、ストップスイッチ42がオンされたことを検知するとともに、この入力信号をゲーム制御手段71aに送信する。
遊技用周辺機器出力制御手段71dは、上述した出力用の遊技用周辺機器であるモータ類、及びランプ類(LEDを含む)の出力(動作、表示等)を制御するものである。すなわち、遊技用周辺機器出力制御手段71dは、I/Oポート72の出力側に接続された(出力用の)遊技用周辺機器に対して所定の命令信号を発信し、出力を制御する。
例えば、遊技用周辺機器入力検知手段71cが、メダルセレクター60のセンサ62からの入力信号により、受付ができないメダルが投入されたことを検知したときは、遊技用周辺機器出力制御手段71dは、メダルセレクター60のブロッカー61を駆動制御して、その受付不能なメダルを返却するように制御する。
エラー検出手段71eは、特定の遊技用周辺機器にエラーが発生したこと、又はその遊技用周辺機器のエラーが解除されたことを検出するものである。本実施形態において特定の遊技用周辺機器となるのは、リール31の位置を検知するセンサ35、ホッパー55によりメダルを払い出すときにメダルの通過を検知するセンサ55b、及びメダル投入口23から投入されたメダルを検知するメダルセレクター60のセンサ62である。ただし、これに限定されるものではない。
さらに、上記のような入力信号が正常にメインCPU71に入力されるようになったときは、エラー検出手段71eは、上記の遊技用周辺機器のエラーが解除されたことを検出する。
出力情報作成手段71fは、サブ制御基板80に送信する、上述の演出用周辺機器の出力に関する情報を作成するものである。ゲーム制御手段71aは、役抽選手段の抽選結果や遊技状態等の情報を出力情報作成手段71fに送信する。そして、出力情報作成手段71fは、その送信されてきた情報に従い、どのような演出を出力するかの情報を作成する。
ここで、出力情報作成手段71fは、各演出用周辺機器の出力に関する情報を1つずつ送信しても良いが、複数の演出用周辺機器により一連の演出を行うときは、その一連の演出を包括するイベント命令を作成する。
同様に、例えば「BB_END」というイベント命令である場合は、上記の「BB_WORK」に基づく出力を停止する、のような意味を有するものである。
出力情報送信手段71gは、サブ制御基板80のサブCPU81に対して、演出用周辺機器の出力に関する情報を一方向でサブ制御基板80に送信するものである。この演出に関する情報は、出力情報作成手段71fで作成した情報、すなわち上述のイベント命令等の遊技中の演出に係る情報を含み、さらに、エラー検出手段71eがエラーの発生又はエラーの解除を検出したときは、そのエラーに関する情報を含む。
(1)メダルの投入可/不可状態の情報、ベットボタンの受付可/不可の情報、ホッパー55の作動可/不可状態の情報、ゲーム開始可/不可の情報、当該ゲームのメダル投入枚数の情報、当該ゲームの払出し枚数の情報、払出し中の情報、ホッパー55の駆動中の情報、リプレイ作動中の情報、入賞時の入賞した有効ライン22の情報、ストップボタン42の操作可/不可状態の情報、打ち止め中及び打ち止め解除の情報、メダルの清算中の情報、特別役の入賞期待が高まったとき(例えば、2つのリール31の停止時に特別役を構成する図柄が有効ライン22上に揃って停止し、最後のリール31が回転中のとき)の情報、ウェイト中の情報、リール31の回転中の情報、各種ボタンの操作受付時の情報、各種エラー情報、設定変更中の情報、設定値情報、その他演出に関する情報等。
特別役(BB、RB、SB、高確率役物)が当選した旨の情報、特別役を構成する図柄の組合せが入賞した旨の情報、特別ゲーム中である旨の情報、BBゲーム中の一般ゲーム中である旨の情報及びその一般ゲーム中のゲーム回数、BBゲーム中の一般ゲームからボーナスゲームに移行させる図柄の組合せが入賞した旨の情報、BBゲーム中のボーナスゲーム中である旨の情報並びにそのボーナスゲーム中のゲーム回数及び入賞回数、RBゲーム中のゲーム回数及び入賞回数、高確率役物ゲーム中である旨の情報、特典付きゲーム中である旨の情報、特典付きゲーム中のゲーム回数等。
所定時間の範囲内は、最小時間が0時間であり、最大時間がリール31の1図柄が通過する時間、例えば35.7ms程度に設定されている。よって、出力情報送信手段71gによる情報の送信タイミングは、0〜35.7msの範囲内でランダムに変化する。その結果、この時間範囲内で送信タイミングが遅延した後、サブCPU81に送信される。
よって、遊技者がこれらの出力を聞いたり見たりしても、メインCPU71側の制御タイミングを予測することはできない。したがって、サウンドの出力やランプの点灯に基づいて、ストップスイッチ42をオンするタイミングをとるということはできなくなり、演出の出力がいわゆる目押しの補助となることはない。
制限される情報としては、第1に、リール31のセンサ35からの入力信号、及びモータ32の位相信号が挙げられる。これらの信号により、リール31の現在位置を判断できるためである。また、第2に、ゲーム制御手段71aの役抽選手段で抽出された乱数値が挙げられる。この情報により、サブ制御基板80側に、抽選に関する情報(当選の乱数値等)が入ってしまうからである。
このようにサブ制御基板80側に送信される情報を制限することにより、サブ制御基板80側を解読したとしても、スロットマシン10の抽選に関する情報や、リール31の位置に関する情報を取得することはできないので、たとえサブ制御基板80が開閉自在なケース102に収容されているとしても、不正行為の問題は生じない。
タイマー71hは、出力情報送信手段71gにより情報を送信した後、演出用周辺機器の出力予定時間をカウントするものである。
例えば、メインCPU71側で、演出用周辺機器の出力終了を契機として、次の処理を開始する場合がある。このとき、サブ制御基板80からメイン制御基板70側に演出用周辺機器の出力終了の情報を送信することはできない。したがって、メインCPU71側では、タイマー71hを設けて、演出用周辺機器の出力予定時間をカウントしている。出力予定時間は、メインCPU71に予め記憶されている。これにより、演出用周辺機器の出力終了予定時間を知ることができる。よって、サブ制御基板80からの情報を必要とせずに、出力予定時間のカウント後は、その演出用周辺機器の出力が終了したものとみなして、次の処理を実行できるようになる。
サブCPU81は、演出用周辺機器の出力を制御することを主とするものであり、以下の出力情報受信手段81a等を有している。また、サブCPU81は、処理能力、ROM容量及びRAM容量、開発言語等に何ら制約はなく、メインCPU71以上の容量を有するものであっても良い。
(出力情報受信手段)
出力情報受信手段81aは、メインCPU71の出力情報送信手段71gによって送信されてきた出力に関する情報を受信するものである。受信する情報には、エラー検出手段71eがエラーの発生又はエラーの解除を検出したときに、それに関する情報等も含まれる。
出力情報解読手段81bは、出力情報受信手段81aによって受信した情報を解読するものである。ここで、サブCPU81には、出力内容記憶手段81dが設けられている。この出力内容記憶手段81dは、メインCPU71から送信される出力に関する情報(例えばイベント命令)に対応する演出用周辺機器の出力内容(演出データ)を記憶したものである。
また、受信した情報が特定の遊技用周辺機器のエラーの発生又はエラーの解除に関する情報である場合には、出力情報解読手段81bは、出力内容記憶手段81dに記憶された内容を参照して、出力内容を解読する。
演出用周辺機器出力制御手段81cは、出力情報受信手段81aで受信した情報に基づいて、出力情報解読手段81bの解読結果に従い、演出用周辺機器の出力を制御するものである。具体的には、ゲームの進行に合わせて、バックランプ33や効果ランプ29の点灯/消灯、スピーカ51からのサウンドの出力、さらには、液晶表示パネル40による演出画像の表示を制御する。
ここで、液晶表示パネル40によって出力(画像表示)を行う場合には、演出用周辺機器出力制御手段81cは、所定の画像データをキャラクタROM85bから引出し、画像制御IC85aによって画像データに所定の信号処理を施し、液晶表示パネル40に送信して画像表示させるように制御する。
あるいは、エラーの発生又はその解除時に、出力情報送信手段71gは、その旨の情報のみを送信する。ここで、サブCPU81の出力内容記憶手段81dに、エラーの発生又はその解除があったときに演出用周辺機器から出力する内容を予め記憶しておく。そして、エラーの発生又はその解除があった旨の情報を受信したときは、出力情報解読手段81bがこれを解読し、演出用周辺機器から出力する内容を決定しても良い。
図7は、本発明によるスロットマシンの第2実施形態のシステム構成を示すブロック図であり、図5に対応する図である。
第2実施形態において、第1実施形態と異なる点は、第1実施形態のサブ制御基板80に相当するサブ制御基板80’(画像制御IC85a等が搭載されていないもの)を設けた点、及び画像制御CPU91を搭載した画像制御基板90を設けた点である。この画像制御基板90は、第2のサブ制御基板として位置づけられる。そして、このようにサブ制御基板を複数設ける場合は、メイン制御基板70と接続するサブ制御基板80’は、1つのみとしている。したがって、画像制御基板90は、サブ制御基板80’と接続され、メイン制御基板70とは接続されていない。また、画像制御基板90とサブ制御基板80’との接続は、メイン制御基板70とサブ制御基板80’との接続と同様に、サブ制御基板80’から画像制御基板90に情報を一方向で送信する接続である。
I/Oポート92は、画像制御基板90とサブ制御基板80’等との間で情報の授受を行うための出入口となる部分である。サブ制御基板80’及びプログラムROM93は、I/Oポート92の入力側に接続されている。画像制御CPU91及び制御用RAM94は、I/Oポート92の入力側及び出力側に接続されている。
以上の構成においては、サブ制御基板80’のサブCPU81から送信される画像制御用信号に基づいて、画像制御CPU91は、液晶表示パネル40による画像表示を制御する。
(1)第1実施形態ではサブ制御基板80及びサブCPU81をそれぞれ1つ設け、第2実施形態では、他のサブ制御基板として画像制御基板90を設けた。しかし、これに限定されることなく、演出用周辺機器の種類や数に応じて、サブ制御基板やサブCPUはいかなる種類のものをいくつ設けても良い。
(2)図5では図示していないが、メイン制御基板70は、ホールにおける管理用コンピュータ等の外部制御基板と通信可能に接続される。これにより、最初にメイン制御基板70が外部制御基板から情報を受け取れば、メイン制御基板70がその情報をサブ制御基板80に送信することが可能となる。なお、外部制御基板から送信される情報としては、打ち止め解除の信号等が挙げられる。
20 フロントパネル
21 表示窓
22(22a、22b、22c) 有効ライン
23 メダル投入口
24 有効ラインランプ
26 メダル払出し枚数表示LED
27 貯留メダル数表示LED
28(28a、28b) 回数表示LED
29 効果ランプ
31 リール
32 モータ
33 バックランプ
34 バックランプ基板
35 センサ
36 被検知部材
40 液晶表示パネル(画像表示部)
41 スタートスイッチ
42 ストップスイッチ
51 スピーカ
55 ホッパー
55a モータ
55b センサ
60 メダルセレクター
61 ブロッカー
62 センサ
70 メイン制御基板
71 メインCPU
71a ゲーム制御手段
71b 特別ゲーム制御手段
71c 遊技用周辺機器入力検知手段
71d 遊技用周辺機器出力制御手段
71e エラー検出手段
71f 出力情報作成手段
71g 出力情報送信手段
71h タイマー
72 I/Oポート
73 プログラムROM
80、80’ サブ制御基板
81 サブCPU
81a 出力情報受信手段
81b 出力情報解読手段
81c 演出用周辺機器出力制御手段
81d 出力内容記憶手段
82 I/Oポート
83 プログラムROM
84 制御用RAM
85a 画像制御IC
85b キャラクタROM
85c ビデオRAM
86a 音源IC
86b パワーアンプ
90 画像制御基板
91 画像制御CPU
92 I/Oポート
93 プログラムROM
94 制御用RAM
101、102 ケース
Claims (1)
- メインCPUを搭載したメイン制御基板と、
サブCPUを搭載したサブ制御基板と、
画像表示用のプログラムを記憶しておくプログラムROM、表示画像データを記憶しておくキャラクタROM、画像データの信号処理を行う画像制御IC、及び前記画像制御ICを介して画像表示を制御する画像制御CPUを搭載した第2サブ制御基板と
を、それぞれ別体で備えるスロットマシンであって、
遊技中の演出を行う機器であって、役の当選可能性の告知演出時を含む演出時に所定の表示を行うランプ類、及び演出用画像を表示する画像表示装置を含む演出用周辺機器と、
前記演出用周辺機器と異なる周辺機器であって、リールを駆動させるためのモータを含む、遊技に関する所定の動作に用いられる遊技用周辺機器とを備え、
前記メイン制御基板と前記遊技用周辺機器とが電気的に接続され、
前記サブ制御基板と前記ランプ類とが電気的に接続され、
前記第2サブ制御基板と前記画像表示装置とが電気的に接続され、
前記メイン制御基板と前記サブ制御基板とが電気的に接続され、かつ前記サブ制御基板と前記第2サブ制御基板とが電気的に接続されることにより、前記メイン制御基板と前記サブ制御基板と前記第2サブ制御基板とが直列接続され、
前記メイン制御基板は、
入力用の前記遊技用周辺機器からの入力を検知する遊技用周辺機器入力検知手段と、
前記モータを駆動させることによる前記リールの始動及び停止を含む、出力用の前記遊技用周辺機器の出力を制御する遊技用周辺機器出力制御手段と、
前記演出用周辺機器の出力に関する情報を一方向で前記サブ制御基板に送信する出力情報送信手段とを備え、
前記サブ制御基板は、
前記メイン制御基板から送信されてきた出力に関する情報を受信する出力情報受信手段と、
前記出力情報受信手段で受信した情報に基づいて、前記ランプ類の出力を制御する演出用周辺機器出力制御手段と、
画像制御用信号を前記第2サブ制御基板に送信する手段と
を備え、
前記第2サブ制御基板では、前記プログラムROMは前記画像制御CPUに電気的に接続されるとともに、前記キャラクタROMは前記画像制御ICに電気的に接続されており、
前記第2サブ制御基板の前記画像制御CPUは、前記サブ制御基板から送信される画像制御用信号に基づき、前記画像制御ICによって、前記キャラクタROMに記憶された所定の画像データに信号処理を施し、前記画像表示装置に送信して画像表示させるように制御し、
前記スロットマシンは、筐体と、前記筐体の前面に取り付けられたフロントドアとを備え、
前記筐体の内部に複数のリールを有するリールユニットが設けられており、
前記フロントドアには表示窓が設けられているとともに、前記表示窓から前記筐体内部の前記リールの図柄が見えるように配置され、
前記メイン制御基板は、前記筐体の内部に取り付けられており、
前記サブ制御基板は、前記フロントドアの裏面側であって、前記表示窓と重ならないように前記表示窓の上方に取り付けられている
ことを特徴とするスロットマシン。
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