JP4998181B2 - 車載装置及び携帯端末 - Google Patents
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Description
[先行出願2]特願2007−126934号
ところで、第二の携帯端末による活性化は無条件に行われるようになっていてもよいが、条件があってもよい。つまり、請求項3に記載の車載装置のように、登録手段は、さらに、活性化可能端末である第二の携帯端末からの変更指令の実行条件を第一の携帯端末から受けて判定情報記憶手段に記憶し、変更手段は、判定情報記憶手段に記憶されている実行条件も加えて、活性化可能端末である第二の携帯端末からの変更指令を実行するか否かを判定するようになっていてもよい。
なお、実行条件の一例としては、活性化状態に変更させることが可能な課金先特定情報を指定することが考えられる。つまり、課金先特定情報記憶手段は、課金先特定情報を複数記憶していることを前提とし、登録手段は、実行条件の一つとして、課金先特定情報記憶手段が記憶する課金先特定情報の少なくとも一つを特定するための特定情報を活性化可能端末と対応付けて判定情報記憶手段に記憶させ、変更手段は、特定情報によって特定される課金先特定情報についてのみ、変更指令を実行するようになっていてもよい(請求項4)。
(1)全体構成
図1は、ETCシステム10の全体構成を示すブロック図である。ETCシステム10は、車両に搭載された車載装置20と、ユーザが持ち運び可能な第一の携帯端末30と、同じくユーザが持ち運び可能な第二の携帯端末40と、料金所等に設置された路側装置53と、Webサイトを提供する携帯端末用サイトサーバ55と、第一の携帯端末30が備える記憶媒体(後述する記憶部36)の中に記憶領域(エリア)を設定するための情報を提供するエリア発行サーバ57と、クレジットカード会社に設置されたカードセンターサーバ59とを備えたシステムである。なお、これらは、図1に一つずつしか描かれていないが、通常、複数存在する。また、車載装置20と路側装置53とは、DSRC(Dedicated Short Range Communication:狭域通信)によって通信が行われる。また、車載装置20、第一の携帯端末30、及び、第二の携帯端末40の間は、近距離無線通信によって通信が行われる。また、第一の携帯端末30と各サーバ(携帯端末用サイトサーバ55、エリア発行サーバ57及びカードセンターサーバ59)とは無線公衆回線網51を介して通信が行われる。ただし、第一の携帯端末30と無線公衆回線網51とは無線によって接続されるが、各サーバと無線公衆回線網51とは有線によって接続されている。また、第二の携帯端末40も無線公衆回線網51に接続可能ではあるが、上記各サーバとは通信することは許可されていない。
次に、車載装置20の詳細について図2(a)のブロック図を用いて説明する。車載装置20は、無線アンテナ21と、DSRC部22と、HMI23と、SAM24と、非接触通信インターフェース25と、記憶部26と、制御部27とを備える。
DSRC部22は、無線アンテナ21を介してDSRCによる情報の送受信を行う部位である。なお、通信対象は路側装置53である。
制御部27は、CPU、ROM、RAM、I/O等から構成され、DSRC部22、HMI23、SAM24、非接触通信インターフェース25及び記憶部26をプログラムに基づいて統括的に制御する部位である。
次に、第一の携帯端末30の詳細について図2(b)のブロック図を用いて説明する。第一の携帯端末30は、無線アンテナ31と、公衆通信部32と、HMI33と、非接触通信インターフェース35と、記憶部36と、制御部37とを備える。
公衆通信部32は、無線アンテナ31を介して無線通信(例えば、CDMA等の通信)によって情報の送受信を行う部位である。なお、最終的な通信対象は、携帯端末用サイトサーバ55、エリア発行サーバ57及びカードセンターサーバ59である。
制御部37は、CPU、ROM、RAM、I/O等から構成され、公衆通信部32、HMI33、非接触通信インターフェース35及び記憶部36をプログラムに基づいて統括的に制御する部位である。
次に、第二の携帯端末40の詳細について図3のブロック図を用いて説明する。第二の携帯端末40は、無線アンテナ41と、公衆通信部42と、HMI43と、非接触通信インターフェース45と、記憶部46と、制御部47とを備える。
公衆通信部42は、無線アンテナ41を介して無線通信(例えば、CDMA等の通信)によって情報の送受信を行う部位である。
制御部47は、CPU、ROM、RAM、I/O等から構成され、公衆通信部42、HMI43、非接触通信インターフェース45及び記憶部46をプログラムに基づいて統括的に制御する部位である。
次に、路側装置53について説明する。路側装置53は、車載装置20とDSRCによる情報の送受信を行う機能、車載装置20から送られてくる暗号化された情報を復号化する機能、車載装置20へ送る情報を暗号化する機能、有線通信によって図示しない情報センタと通信する機能等を有する。なお、情報センタというのは、路側装置53を管理するセンタであり、路側装置53から送られてきた課金処理情報に基づいて決済処理(カード会社への請求処理等)を行う機能を有する。
次に、携帯端末用サイトサーバ55について説明する。携帯端末用サイトサーバ55は、第一の携帯端末30向けのHTMLデータや、第一の携帯端末30で動作させるセットアップAP(Application)等を記憶する機能、記憶しているこれらのデータ等を、無線公衆回線網51を介して第一の携帯端末30へ送信する機能等を有する。
次に、エリア発行サーバ57について説明する。エリア発行サーバ57は、第一の携帯端末30が記憶部36にETCエリアを作成する際に必要な情報(ETCエリア作成情報)を記憶する機能、ETCエリア作成情報を、無線公衆回線網51を介して第一の携帯端末30へ送信する機能等を有する。
次に、カードセンターサーバ59について説明する。カードセンターサーバ59は、無線公衆回線網51を介して第一の携帯端末30と通信を行う機能、車載装置20によって暗号化された情報の復号化及び車載装置20に送る情報の暗号化を行う機能、所定のID等の情報に基づいて車載装置用カード情報を生成する機能等を有する。なお、車載装置用カード情報というのは、車載装置20に記憶されることが予定された情報であって、必要に応じて車載装置20から読み出されて課金処理に用いられる情報である。
次に、ETCシステム10の動作について説明する。ただし、以下においては、本発明に関連する部分を中心に説明し、料金所のゲートで実行される課金処理(車載装置20に記憶された車載装置用カード情報が路側装置53に渡されて課金される処理)のような、特願2006−313377号によって既に開示した処理については説明を省略する。
まず、車載装置用カード情報が第一の携帯端末30に登録される処理について、図4の説明図を用いて説明する。
セットアップ用APを受け取った第一の携帯端末30の制御部37は、当該セットアップ用APの実行を開始し、無線公衆回線網51を介してエリア発行サーバ57へETCエリア作成情報の要求を行う(S60)。ここで言う「ETCエリア作成情報」というのは、第一の携帯端末30の記憶部36に、特定のカード情報のための記憶領域(エリア)を設定するための情報である。
その後、第一の携帯端末30の制御部37は、HMI33(具体的には操作ボタン)を介してユーザから、車載装置20に記憶させるための車載装置用カード情報を取得する旨の指令を受け付けると、非接触通信インターフェース35を介して車載装置20と通信を行い車載装置20から車載装置固有情報(管理番号、形式登録番号、車両のナンバー等)を取得し、記憶部36のETCエリアに記憶させる(S70)。そして、無線公衆回線網51を介してカードセンターサーバ59に車載装置用カード情報を要求する(S75)。
このような手順にて第一の携帯端末30へ車載装置用カード情報が登録される。なお、上述した手順と同様の手順にて複数種類の車載装置用カード情報を、第一の携帯端末30の記憶部36のETCエリアに格納することもできる。
次に、上述した処理手順において、車載装置用カード情報を取得する旨の指令を、HMI33(具体的には操作ボタン)を介して第一の携帯端末30が受け付けた以降の処理の詳細(主にS70〜S80)、及び、車載装置用カード情報が車載装置20へ登録される処理について、図5のラダーチャートを用いて説明する。
車載装置固有情報を受信した第一の携帯端末30の制御部37は、受信した車載装置固有情報を記憶部36のETCエリアに記憶させ、さらに、無線アンテナ31及び公衆通信部32を介してカードセンターサーバ59に車載装置用カード情報を要求する(S115)。送信する情報は、要求を意味する情報だけではなく、記憶部36のETCエリアに記憶させた車載装置固有情報と、予め記憶部36に記憶されている携帯端末用カード情報についても、カードセンターサーバ59に送信する。なお、携帯端末用カード情報というのは、第一の携帯端末30によって課金処理を行う際に使用するカード情報である。第一の携帯端末30の利用者は、コンビニエンスストアやレストラン等において、専用端末に第一の携帯端末30をかざすことにより、この携帯端末用カード情報が専用端末によって読み出されて課金処理が実行される。
車載装置用カード情報を受信した第一の携帯端末30の制御部37は、携帯端末用カード情報に基づいて暗証コード(以下、「暗証コードA」とも称す。)を生成し(S140)、受信した車載装置用カード情報と生成した暗証コードAとを、非接触通信インターフェース25を介して車載装置20へ送信する(S145)。なお、「携帯端末用カード情報に基づいて暗証コードを生成し」というのは、所定の電子鍵によって携帯端末用カード情報を暗号化することである。この鍵は、車載装置20も所有するものである。また、生成した暗証コードAについては、記憶部36に記憶させておく。
次に、車載装置20に登録された車載装置用カード情報を、第二の携帯端末40によって活性化できるようにするための登録の流れについて、図6のラダーチャートを用いて説明する。
この情報は、車載装置20の記憶部26に記憶された複数の車載装置用カード情報のうち、第二の携帯端末40による活性化を許可する車載装置用カード情報を特定するための情報である。
この情報は、第二の携帯端末40による車載装置用カード情報の活性化を許可するか否かの判断の際に利用される情報である。なお、過去に第二の携帯端末40によって活性化されて課金された額の総額が、課金限度額内である場合にのみ、新たな活性化を許可すると判断される。
この情報は、第二の携帯端末40による車載装置用カード情報の活性化を許可するか否かの判断の際に利用される情報である。なお、第二の携帯端末40によって活性化されようとした時点が、この課金可能期間内である場合にのみ、新たな活性化を許可すると判断される。
ここで、車載装置20の制御部27が、非接触通信インターフェース25を介して端末から活性化端末追加要求(上述したS225)を受け付けた際に実行が開始される処理である(活性化端末登録処理)について、図7のフローチャートを用い、より一般化して説明する。
次に、車載装置20の制御部27が実行する活性化処理について、図8のフローチャートを用いて説明する。なお、活性化処理は、車載装置20への電力供給が開始された際(例えば、エンジンキーが回されてアクセサリー電力が供給される状態になった際)に実行が開始される。
次に、車載装置20の制御部27が実行する非活性化処理について、図9(a)のフローチャートを用いて説明する。なお、非活性化処理は、車載装置20への主電力供給が絶たれた際(例えば、エンジンキーが回されてアクセサリー電力の供給が断たれた状態になった際)に実行が開始される。非活性化処理の実行に必要な電力は、常時供給電力によって賄われる。
(7)課金履歴書き込み処理について
次に、車載装置20の制御部27が実行する課金履歴書き込み処理について、図9(b)のフローチャートを用いて説明する。なお、課金履歴書き込み処理は、活性化状態にある車載装置用カード情報が用いられて課金処理(車載装置20に記憶された車載装置用カード情報が路側装置53に渡されて課金される処理)が終了した直後に実行が開始される。
[実施形態の効果]
上記実施形態のETCシステム10によれば、車載装置用カード情報を車載装置20に記憶させた第一の携帯端末30だけではなく、第一の携帯端末30を介して車載装置20に登録された第二の携帯端末40でも、車載装置20に記憶された車載装置用カード情報を活性化することができる。したがって、例えば、第一の携帯端末30の保有者が車両から降車した後も、第二の携帯端末40の保有者が車両に乗車していれば、車載装置用カード情報を任意に活性化することができる。つまり、使い勝手が向上する。しかも、第二の携帯端末40は、第一の携帯端末30によらなければ車載装置用カード情報を活性化可能な端末として車載装置20に登録されないため、セキュリティー性も十分に維持できると考えられる。
上記実施形態の説明で用いた用語と、特許請求の範囲に記載した用語との対応を示す。
(1)車載装置について
記憶部26が課金先特定情報記憶手段、判定情報記憶手段及び履歴情報記憶手段に相当し、制御部27が課金処理実行手段、設定手段、登録手段及び変更手段に相当し、車載装置用カード情報が課金先特定情報に相当する。また、上述したS225における、第一の携帯端末30からの活性化可能端末の追加登録要求に始まり、上述したS255において、暗証コードB及び活性化可能端末情報を記憶部26に記憶させるために制御部27が記憶部26に対して発行する指令が記憶指令に相当する。また、上述したS410において端末から送信される暗証コードが変更指令及び判定情報に相当する。また、上述したS235で受け取る暗証コードAも判定情報に相当する。また、活性化可能端末情報が実行条件に相当する。また、課金履歴テーブルに記憶される各情報が履歴情報に相当し、特に、その中でも活性化端末として記憶される情報が活性化実行端末情報に相当する。
制御部37が、課金先特定情報記憶制御手段、変更指令送信手段及び記憶指令送信手段に相当する。
制御部47が、変更指令送信手段及び記憶依頼手段に相当する。
Claims (11)
- 携帯端末からの指令に基づいて記憶させた情報であって課金先を特定可能な情報である課金先特定情報を記憶する課金先特定情報記憶手段と、
前記課金先特定情報記憶手段に記憶された前記課金先特定情報を用い、路側装置と通信を行って課金処理を実行する課金処理実行手段と、
前記課金先特定情報記憶手段に記憶されている前記課金先特定情報について、利用可能な状態である活性化状態、又は、利用不可能な状態である非活性化状態のいずれかの状態を設定する設定手段と、
前記課金先特定情報を非活性化状態から活性化状態に変更させることが可能な活性化可能端末であるか否かを判定する際に用いる判定情報を記憶可能な判定情報記憶手段と、
前記課金先特定情報を前記課金先特定情報記憶手段に記憶させた第一の携帯端末からの記憶指令に基づき、第一の携帯端末、又は、第一の携帯端末とは異なる第二の携帯端末の前記判定情報を、前記判定情報記憶手段に記憶させる登録手段と、
前記課金先特定情報を非活性化状態から活性化状態に変更させる変更指令を携帯端末から受けると、当該携帯端末が活性化可能端末であるか否かを前記判定情報記憶手段に記憶された前記判定情報を用いて判定し、肯定判定である場合にのみ前記設定手段に前記課金先特定情報を非活性化状態から活性化状態に変更させる変更手段と、
を備えることを特徴とする車載装置。 - 請求項1に記載の車載装置において、
前記登録手段は、前記第一の携帯端末から送られた判定情報が、前記判定情報記憶手段に記憶された前記第一の携帯端末についての前記判定情報と一致したことを条件に、前記第一の携帯端末からの前記記憶指令を実行すること、
を特徴とする車載装置。 - 請求項1又は請求項2に記載の車載装置において、
前記登録手段は、さらに、前記活性化可能端末である前記第二の携帯端末からの前記変更指令の実行条件を前記第一の携帯端末から受けて前記判定情報記憶手段に記憶し、
前記変更手段は、前記判定情報記憶手段に記憶されている前記実行条件も加えて、前記活性化可能端末である前記第二の携帯端末からの前記変更指令を実行するか否かを判定すること、
を特徴とする車載装置。 - 請求項3に記載の車載装置において、
前記課金先特定情報記憶手段は、前記課金先特定情報を複数記憶し、
前記登録手段は、前記実行条件の一つとして、前記課金先特定情報記憶手段が記憶する前記課金先特定情報の少なくとも一つを特定するための特定情報を前記活性化可能端末と対応付けて前記判定情報記憶手段に記憶させ、
前記変更手段は、前記特定情報によって特定される前記課金先特定情報についてのみ、前記変更指令を実行すること、
を特徴とする車載装置。 - 請求項3又は請求項4に記載の車載装置において、
前記登録手段は、前記実行条件の一つとして、前記課金先特定情報に関する課金限度額を前記判定情報記憶手段に記憶させ、
前記変更手段は、前記変更指令対象の課金先特定情報に関する現在の課金額が前記課金限度額内である場合のみ、前記変更指令を実行すること、
を特徴とする車載装置。 - 請求項3〜請求項5のいずれかに記載の車載装置において、
前記登録手段は、前記実行条件の一つとして、前記課金先特定情報に関する課金可能期間を前記判定情報記憶手段に記憶させ、
前記変更手段は、現時点が前記課金可能期間内である場合のみ、前記変更指令を実行すること、
を特徴とする車載装置。 - 請求項1〜請求項6のいずれかに記載の車載装置において、
前記課金処理の履歴情報を記憶するための履歴情報記憶手段をさらに備え、
前記課金処理実行手段は、前記課金処理を行うと当該課金処理についての履歴情報を前記履歴情報記憶手段に記憶させると共に、当該課金処理に用いた前記課金先特定情報を活性化状態にさせた携帯端末を特定可能な情報である活性化実行端末情報を前記課金処理と対応付けて前記履歴情報記憶手段に記憶させること、
を特徴とする車載装置。 - 課金先を特定可能な情報である課金先特定情報を車載装置に記憶させる課金先特定情報記憶制御手段と、
前記車載装置が記憶する前記課金先特定情報を非活性化状態から活性化状態に変更させるための変更指令を前記車載装置に送信する変更指令送信手段と、
前記課金先特定情報を非活性化状態から活性化状態に変更させることが可能な活性化可能端末であるか否かを判定する際に用いられる判定情報を前記車載装置に記憶させる記憶指令を前記車載装置に送信する記憶指令送信手段と、
を備え、
前記記憶指令送信手段は、別の携帯端末からの依頼に基づき、その携帯端末に関して前記判定情報を前記車載装置に記憶させる指令を前記記憶指令として前記車載装置に送信すること、
を特徴とする第一の携帯端末。 - コンピュータを、請求項8に記載の第一の携帯端末の前記各手段として機能させるためのプログラム。
- 車載装置が記憶する情報であって課金先を特定可能な情報である課金先特定情報を非活性化状態から活性化状態に変更させるための変更指令を前記車載装置に送信する変更指令送信手段と、
前記課金先特定情報を非活性化状態から活性化状態に変更させることが可能な活性化可能端末であるか否かを判定する際に用いられる判定情報を前記車載装置に記憶させることを、前記課金先特定情報を前記車載装置に記憶させた携帯端末を介して行う記憶依頼手段と、
を備えることを特徴とする第二の携帯端末。 - コンピュータを、請求項10に記載の第二の携帯端末の前記各手段として機能させるためのプログラム。
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