JP4985391B2 - ディスクアレイ装置、物理ディスク復帰方法、および物理ディスク復帰プログラム - Google Patents
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Description
ことを特徴とする。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係るストレージシステム10の構成を示す概念図である。ストレージシステム10は、ホストコンピュータである業務サーバ100と、業務サーバ100からのI/O要求によりデータの読み書きを行うRAID6(2+PQ)構成のディスクアレイ200とで構成される。
図6は、本発明の第2の実施の形態に係る、2系統のRAID1構成を有するストレージシステム20の構成を示す概念図である。ストレージシステム20は、概ね本発明の第1の実施の形態に係るストレージシステム10と同一の構成を持つので、ここでは相違点のみを説明し、同一の部分には同一の参照番号を付して説明を省略することとする。
100 業務サーバ(上位装置)
101 I/O要求手段
200 ディスクアレイ(ディスクアレイ装置)
201 I/O受付手段
202 管理手段
203 制御手段
204 バッファ
210、610、620 ディスクエンクロージャ
211、212、213、214、611、612、621、622 物理ディスク
215、613、623 冷却装置
S1 全稼働
S2 省電力
S3 復帰中
Claims (6)
- 個々に停止もしくは稼働させることが可能である複数の物理ディスクと、
上位装置からの読み出し命令および書き込み命令を受け付けるI/O受付手段と、
前記書き込み命令によって前記物理ディスクに書き込むべきデータを一時的に記憶するバッファと、
停止中の前記物理ディスクが前記書き込み命令を受けた場合に、前記物理ディスクを稼働開始制御して前記バッファに前記書き込むべきデータを記憶させると共に前記データの保持が成功した旨の返答を前記上位装置に返却し、前記物理ディスクが稼働状態になってから前記バッファをフラッシュして前記バッファに記憶されていたデータを前記物理ディスクに書き込む制御手段とを有すると共に、
前記制御手段は、前記上位装置から前記読み出し命令を受けた場合に、停止中の前記物理ディスクの稼働開始を指令することなく稼働している他の物理ディスクに記憶されているデータおよびパリティからデータを復元し、前記復元されたデータを前記上位装置に返却する
ことを特徴とするディスクアレイ装置。 - あらかじめ保持している条件に基づいて前記複数の物理ディスクの中で停止および稼働開始させる前記物理ディスクを決定する管理手段を有し、
前記制御手段は前記管理手段によって決定された前記物理ディスクを停止もしくは稼働開始させることを特徴とする、請求項1に記載のディスクアレイ装置。 - 前記複数の物理ディスクが、各々に少なくとも1つ以上の物理ディスクおよび冷却装置を含む複数のディスクエンクロージャを形成し、
前記制御手段は前記ディスクエンクロージャに含まれる物理ディスクの全てが停止しているディスクエンクロージャがあれば、該ディスクエンクロージャに含まれる冷却装置を停止することを特徴とする、請求項1に記載のディスクアレイ装置。 - データを一時的に記憶するバッファと、個々に停止もしくは稼働させることが可能である複数の物理ディスクとを含むディスクアレイ装置にあって、停止中の前記物理ディスクを稼働させる物理ディスク復帰方法であって、
前記ディスクアレイ装置が上位装置からの書き込み命令を受け付ける書き込み命令受付工程と、
前記物理ディスクに書き込むべきデータを前記バッファに記憶するバッファリング工程と、
停止中の前記物理ディスクを稼働開始すると共に前記物理ディスクに書き込むべきデータの保持が成功した旨の返答を前記上位装置に返却する稼働開始工程と、
前記物理ディスクが稼働状態になってから前記バッファをフラッシュするフラッシュ工程と、
前記バッファに記憶されていたデータを前記物理ディスクに書き込む書き込み工程と、
前記ディスクアレイ装置が前記上位装置からの読み出し命令を受け付ける読み出し命令受付工程と、
停止中の前記物理ディスクを稼働開始せず、稼働している他の物理ディスクに記憶されているデータおよびパリティからデータを復元するデータ復元工程と、
前記復元されたデータを前記上位装置に返却するデータ返却工程と
を有することを特徴とする物理ディスク復帰方法。 - 前記ディスクエンクロージャが、各々に少なくとも1つ以上の物理ディスクおよび冷却装置を含む複数のディスクエンクロージャであり、
前記ディスクエンクロージャに含まれる物理ディスクの全てが停止しているディスクエンクロージャがあれば、該ディスクエンクロージャに含まれる冷却装置を停止する冷却停止工程を有することを特徴とする、請求項4に記載の物理ディスク復帰方法。 - データを一時的に記憶するバッファと、個々に停止もしくは稼働させることが可能である複数の物理ディスクとを含むディスクアレイ装置にあって、前記ディスクアレイ装置が備えるコンピュータに、
上位装置からの書き込み命令に反応して前記物理ディスクに書き込むべきデータを前記バッファに記憶する処理と、
停止中の前記物理ディスクを稼働開始すると共に前記物理ディスクに書き込むべきデータの保持が成功した旨の返答を前記上位装置に返却する処理と、
前記物理ディスクが稼働状態になってから前記バッファをフラッシュする処理と、
前記バッファに記憶されていたデータを前記物理ディスクに書き込む処理と、
前記上位装置からの読み出し命令に反応して、停止中の前記物理ディスクを稼働開始せず、稼働している他の物理ディスクに記憶されているデータおよびパリティからデータを復元する処理と、
前記復元されたデータを前記上位装置に返却する処理と
を実行させることを特徴とする物理ディスク復帰プログラム。
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