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JP4833213B2 - 撮像データ処理装置、撮像データ処理方法および撮像素子 - Google Patents

撮像データ処理装置、撮像データ処理方法および撮像素子 Download PDF

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Description

本発明は、MOS型の固体撮像素子を用いた撮像装置、撮像方法、および、撮像素子に関する。
近年、デジタルカメラやビデオカメラ等のように、映像を撮影し、保存する用途に使用する撮影装置には、撮影対象からの光を電気信号に変える素子として固体撮像素子(イメージセンサ)が用いられている。固体撮像素子は、主にCCD型撮像素子とMOS型撮像素子に分けられているが、現在の主流はCCD型撮像素子である。その理由として、CCD型撮像素子はダイナミックレンジが広い、映像の同時性を保ちやすい、等の特徴があることが上げられる。しかし、CCD型撮像素子は消費電力が大きい、多種の電源電圧が必要等の短所もあり、今後これらのことが大きく改善されることは難しいと考えられる。
それに対してMOS型撮像素子は、CCD型撮像素子と比べて、ダイナミックレンジが狭く、ノイズに弱い、等の欠点があるが、最近の研究によりこれらの欠点は改善されてきている。さらに、CMOS型撮像素子は、CCD型撮像素子が持たない多くの利点、例えば、低消費電力、画素の読み出し順番を自由に設定できる等の利点を持っている。また、製造方法においてもCMOS LSIと同じ製造装置、材料を用いることができるので、現在CMOS LSIを製造している設備をそのまま使用することができ、製造コストの削減を図れる。このようにCMOS型撮像素子は多くの利点を持っており、最近注目されている撮像素子である。
固体撮像素子が、デジタルスチルカメラ、ビデオカメラ、携帯電話などに搭載されて、画像や映像を撮影する際、次のような手順で画像を作成する。
(a)CCD又はMOSセンサで得られた電気信号を、センサの一番端から1画素ごとに1ライン読み出して、比較的安価なSDRAM(Synchronous DRAM)等のメモリに一時記憶させる。
(b)1ラインの読み出しと、SDRAMへの書き込みが終了すれば、次に2ライン3ラインと繰り返してゆき、1フレーム分をSDRAMに書き込む。
(c)次に、そのSDRAMから信号を読み出して、拡大又は縮小等のズーム処理などの信号処理演算を行い、演算後のデータを再びSDRAMに一時記憶させる。
(d)その後、SDRAMから上記演算後のデータを読み出して圧縮処理を施して記録に適したJPEG等の圧縮データに変換し、それを再びSDRAMに一時記憶させる。
(e)そして、DMA(Direct Memory Access)制御等により高速にSDRAMから上記圧縮データを読み出して外部の半永久保存メモリへ出力する。
近年、デジタルスチルカメラ(DSC)で撮影される画像の画素数は増加の一途をたどっており、最近では1,600万画素以上の解像度を持つデジタルスチルカメラも出現し、比較的廉価なデジタルカメラでも300万〜500万画素の解像度を持っている。
一方、ビデオカメラにおいては、1秒間に30コマから60コマの画像を撮影して、それを連続して表示することで動画像を出力しているが、1コマの画像はVGAサイズで640×480=307,200画素、ハイビジョン(HD)サイズでも1,920×1,080=2,073,600画素の解像度である。
ビデオカメラで用いられる撮像素子は、VGAサイズの動画を撮影する場合で30万画素程度の解像度を持ち、かつ、1秒間に30コマ以上の撮影が可能な素子で十分であるのだが、家庭用ビデオカメラにおいては、ビデオカメラで200〜300万画素の静止画を撮影する要望も高いため、高解像度の撮像素子を用いてビデオカメラを構成し、動画撮影時と静止画撮影時で切り替えて画像の撮像を行なう構成となっている。
特開2002−251819
動画撮影中は、例えばフレームレートが1/30秒のときは、1/30秒以内に1フレームの画素データを読み出さなければならない。しかし、高精細な静止画を構成する数メガピクセルの画素データを1/30秒以内に読み出すことは困難であった。
本発明にかかる撮像データ処理装置は、2次元配列された画素を有し、各画素から光電変換したアナログデータを出力する撮像部と、前記アナログデータをデジタルデータに変換するA/Dコンバータと、前記デジタルデータに基づき動画処理を行う動画処理部と、前記デジタルデータに基づき静止画処理を行う静止画処理部と、前記A/Dコンバータから動画処理部にデータを送る第1経路と、前記A/Dコンバータから静止画処理部にデータを送る第2経路と、前記第2経路に、A/Dコンバータで発生したデジタルデータを蓄積するメモリとを備える。
本発明にかかる撮像データ処理装置において、更に、前記第1経路に、A/Dコンバータで発生したデジタルデータについて、画素間引きを行う、画素間引き部を備える。
本発明にかかる撮像データ処理装置において、前記A/Dコンバータは、第1A/Dコンバータ、第2A/Dコンバータ、・・・、第NのA/Dコンバータ(Nは正の整数)を含むと共に、第1A/Dコンバータ、第2A/Dコンバータ、・・・、第NのA/Dコンバータの出力に接続されるスケーリング処理部を有し、第1A/Dコンバータ、第2A/Dコンバータ、・・・、第NのA/Dコンバータの入力は、それぞれ、第1のチャンネル線、第2のチャンネル線、・・・、第Nのチャンネル線に接続され、前記撮像部にある画素は、N画素を含む複数のブロックに分けられ、第1ブロックに含まれる画素は、第1チャンネルの線、第2ブロックに含まれる画素は、第2チャンネルの線、・・・、第Nブロックに含まれる画素は、第Nチャンネルの線に接続される。
本発明にかかる撮像データ処理装置において、前記第1A/Dコンバータ、第2A/Dコンバータ、・・・、第NのA/Dコンバータの出力は、更にメモリに接続される。
本発明にかかる撮像素子は、2次元配列された画素を有し、各画素から光電変換したアナログデータを出力する撮像部と、前記アナログデータをデジタルデータに変換するA/Dコンバータと、前記A/Dコンバータから、動画処理用としてのデジタルデータを第1出力端に送る第1経路と、前記A/Dコンバータから、静止画処理用としてのデジタルデータを第2出力端に送る第2経路と、前記第2経路に、A/Dコンバータで発生したデジタルデータを蓄積するメモリとを備えた、単一LSIチップで構成する。
本発明にかかる撮像素子において、更に、前記第1経路に、A/Dコンバータで発生したデジタルデータについて、画素間引きを行う、画素間引き部を備える。
本発明にかかる撮像素子において、前記A/Dコンバータは、第1A/Dコンバータ、第2A/Dコンバータ、・・・、第NのA/Dコンバータ(Nは正の整数)を含むと共に、第1A/Dコンバータ、第2A/Dコンバータ、・・・、第NのA/Dコンバータの出力に接続されるスケーリング処理部を有し、第1A/Dコンバータ、第2A/Dコンバータ、・・・、第NのA/Dコンバータの入力は、それぞれ、第1のチャンネル線、第2のチャンネル線、・・・、第Nのチャンネル線に接続され、前記撮像部にある画素は、N画素を含む複数のブロックに分けられ、第1ブロックに含まれる画素は、第1チャンネルの線、第2ブロックに含まれる画素は、第2チャンネルの線、・・・、第Nブロックに含まれる画素は、第Nチャンネルの線に接続される。
本発明にかかる撮像素子において、前記第1A/Dコンバータ、第2A/Dコンバータ、・・・、第NのA/Dコンバータの出力は、更にメモリに接続される。
上記、解決の手段を用いることで、動画撮影中に、動画撮影で得られる1フレームの画像の数倍の解像度を持つ静止画を、動画撮影を停止することなく、撮影することが可能となる。
動画撮影中に動画撮影を停止することなく高精細な静止画を撮影するほかの方法として、画素データの出力レートを上げたり、画素データの出力端子を多数用意したりすることも考えられるが、レートの増加に伴う消費電力の大幅な増加や、LSIの端子を増やすことによるコスト増、実装が困難になることなどの弊害もある。本発明を用いれば、これらの問題点をすべて解決して動画撮影中に動画撮影を停止することなく高精細な静止画を撮影することが可能となる。
(第1の実施の形態)
図1は、第1の実施の形態の撮像データ処理装置を示す。
撮像データ処理装置は、撮像素子2と、センサコントローラ20と、動画処理部22aと、静止画処理部22bで構成される。
撮像素子2は、光を電荷に変換する撮像部4と、撮像部4から出力された電荷をデジタルデータに変換するA/Dコンバータ6と、A/Dコンバータ6で発生したデジタルデータを時間的に間引く画素間引き部8と、A/Dコンバータ6で発生したデジタルデータを一時的に蓄積するメモリ10と、メモリの制御を行うメモリコントローラ12を有する。
撮像部4は、画素が2次元方向、すなわち直交する2方向(X方向、Y方向)に配列されており、横1920画素、縦1440画素、合計2,764,800画素で構成されている。撮像素子2は、単一のLSIチップで構成されるので、イメージセンサーLSI2とも言う。
イメージセンサーLSI2には、センサコントローラ20と、動画処理部22aと、静止画処理部22bが接続されている。動画処理部22aと、静止画処理部22bは、別々のLSIで設けることもできるし、一体構成のLSIで設けることもできる。動画処理部22aでは、例えばMPGE等の動画処理が行われ、静止画処理部22bでは、例えばJPEG等の静止画処理が行われる。センサコントローラ20は、撮像開始信号S1、撮像データ読み出し信号S2、静止画撮像指示信号S3、静止画出力指示信号S4を生成し、これらの信号はイメージセンサーLSI2に入力される。撮像開始信号S1、撮像データ読み出し信号S2は、撮像部2を制御する。すなわち、撮像開始信号S1が入力されると、撮像部2は光の強さを電気信号に変換し、その電気信号を画素毎に蓄積する。撮像データ読み出し信号S2が入力されると、撮像部2の画素毎に蓄積された電気信号を撮像部4の外部へ出力する。撮像部から読み出された画素毎の電気信号は、A/Dコンバータ6に入力され、デジタル信号に変換される。
図2は、撮像部4内の画素30の構造と、画素に蓄積された電気信号データが読み出される順番を表したものである。各画素の上には色フィルタが配置されており、原色フィルタがベイヤー配列で配置されている。ベイヤー配列は、赤(R)、緑(G)、青(B)のフィルタが図2のように格子状にR、Gr、Gb、Bのように配置されており、カラー画像を撮像する際の一般的な配列である。ここで、Grは、赤画素と緑画素が含まれるX方向の行に存在する緑の画素を示し、Gbは、青画素と赤画素と緑画素が含まれるX方向の行に存在する緑の画素を示す。
色フィルタの配列は、原色フィルタのベイヤー配列のほかに、補色フィルタを市松模様状に配置する方法等も一般的であるが、どの色フィルタの配列でも採用は可能である。
撮像部4内の画素から読み出されたデータは、図2の矢印で示す順番でA/Dコンバータ6に入力され、A/Dコンバータ6でデジタル信号に変換される。A/Dコンバータ6から出力されたデジタル化された画素データは、この順番のまま画素間引き部8に入力される。画素間引き部8では、同色のとなり合う4画素のうち、左上にある1画素のみを出力し、残りの3画素は間引きデータとして出力をしない。例えば1行目左端の赤(R)画素を最初の画素として説明すると、最初のR画素に対し、これから処理される方向にあり、最も近い3つのR画素は、1行目の3番目のR画素と、3行目の1番目のR画素と、3行目の3番目のR画素である。これら3画素と、最初のR画素を含めた4画素の内、左上にある1画素、この場合は最初のR画素のみのデータを出力し、他の3画素からのデータは、破棄する。これにより、全画素から1/4の画素に間引きが行われる。画素間引き部8により1フレームの画素数は、横960、縦720画素となり、動画像を作成する上で適切な画素数となる。
なお、画素間引き部8は、全画素から1/4の画素に間引きを行う説明をしたが、他の割合の間引き、例えば、1/9,1/16,・・・,1/n(nは正の整数)の画素に間引くことも可能である。更に、広く言えば、画素間引き部8は、1/N(Nは正の整数)の画素に間引くことも可能である。
画素間引き部8から出力されたデータは、撮像データ出力端子14を通してイメージセンサーLSI2から出力され、動画処理部22aで動画処理が行なわれる。
以上の動作は、動画像の1フレーム期間、例えば1/30秒以内に行なわれ、撮像データ出力端子14から出力される動画像が1/30秒で1つのフレームを形成できる。
このとき、撮像データ出力端子14からは1秒間に20,736,000個(2,764,800×30/4)の画素データが出力される。つまり、撮像データ出力端子14を通した外部とのインターフェースには20.8MHz程度でよいことがわかる。
また、A/Dコンバータ6が出力した信号は、イメージセンサーLSI内にあるメモリ10にも送られる。
静止画を捕らえるためのシャッターボタン(図示せず)を押すと、センサコントローラ20から静止画撮像指示信号S3のパルスが出力される。イメージセンサーLSI2に静止画撮像指示信号S3のパルスが入力されると、メモリコントローラ12は、A/Dコンバータ6からの画素データをメモリ10に格納するようにメモリを制御し、撮像部4から出力される全ての画素のデータを格納する。
静止画撮像指示信号S3のパルスが発せられ、撮像部4内にある全ての画素のデータをメモリ10内に格納したら、静止画出力指示信号S4のパルスにより、メモリ10内に格納された1画面分の画素データを読み出す。すなわち、静止画撮像指示信号S3及び静止画出力指示信号S4は、メモリ10の書き込み読み出しを制御する。メモリ10に格納された画素データは、メモリデータ出力端子16を通してイメージセンサーLSI2から出力される。メモリデータ出力端子16のインターフェースが、撮像データ出力端子14のインターフェースと同様に、20.8MHzで動作すると、1画面分の画素データを出力するのに、0.133秒(2,764,800/20,800,000)かかる。
図3にイメージセンサーLSI2における信号のタイムチャートを示す。1フレーム期間は連続する2つのフレーム間ブランキング信号FBのパルス間隔、例えば1/30秒であり、その間に1フレーム分の画素データが撮像部4から出力される。撮像データ出力端子14からは、撮像部から出力された画素データ4画素につき1画素出力される。
撮像データ出力端子14から動画用の画素データが出力されている期間において、静止画撮像指示信号S3のパルスが入力されれば、次に最初に現れるフレーム間ブランキング信号FBのパルスにより、メモリ10に画素データの格納を開始する。すなわち、画素データのメモリ10への格納は、フレーム間ブランキング信号に同期して行われる。
1フレーム時間内でメモリ10内に格納された画素データは、静止画出力指示信号S4が発せられると、メモリ10内に格納された画素データの出力を開始する。このとき画素データはメモリデータ出力端子16から出力される。メモリ10内に格納されたデータは、次のデータが格納されるまで保持されるので、メモリデータ出力端子16からの画素データの出力は、外部とのインターフェースに応じて自由にタイミングを設定することが可能である。図3のタイムチャートでは、撮像データ出力端子14と同じ出力レート(20.8MHz)で出力を行なっている例が示されている。
本発明の一つの特徴は、動画処理と、静止画処理を並行して行う撮像データ処理方法において、動画処理のためフレーム毎に同期信号FBを出力し、同期信号FBに同期してA/Dコンバータからフレーム毎のデジタルデータを出力し、静止画撮影のための静止画撮像指示信号S3が出力されたときは、静止画撮像指示信号S3が出力された後に出力される同期信号に同期して、A/Dコンバータからデジタルデータがメモリへ送られ蓄積を開始することである。
また、メモリへ送られるデジタルデータは、動画処理部に送られるデジタルデータよりも、画素密度が高いデジタルデータである。
この例では、静止画出力指示信号S4の発生に応答して、メモリ10内に格納された画素データを出力したが、1フレーム分の画素データをメモリ内に格納してすぐ、もしくは一定の時間をおいて自動的にメモリデータ出力端子16から出力を行なうような制御にしてもよい。この場合は、静止画出力指示信号S4は不要である。また、2ポートRAMなどを使うことで、画素データのメモリ10への格納が完了する前にメモリ10内のデータの出力を行なうことも可能である。
以上より明らかなように、イメージセンサーLSI2内において、A/D変換された画素データは、画素間引き部8と撮像データ出力端子14で構成する第1経路L1を介して、動画データが出力されると共に、A/D変換された画素データは、メモリ10とメモリデータ出力端子16で構成する第2経路L2を介して、静止画データが出力される。また、メモリ10への画素データの格納は、画素間引き部8において、画素間引きが実行されている期間であっても良いし、画素間引きが実行されていない期間であっても良い。このようにメモリ10をイメージセンサーLSI2内に設けたので、第1経路L1に画素データが送り出され、動画処理がなされている期間であっても、第2経路L2にあるメモリ10に静止画データを格納することができる。
(第2の実施の形態)
図4は、第2の実施の形態の撮像データ処理装置を示す。
撮像データ処理装置は、撮像素子52と、センサコントローラ70と、動画処理部72aと、静止画処理部72bで構成される。
撮像素子52は、光を電荷に変換する撮像部54と、撮像部54から出力された電荷をデジタルデータに変換する4つのA/Dコンバータ56a,56b,56c,56dと、A/Dコンバータ56a,56b,56c,56dで発生したデジタルデータを加算する画素値加算部58と、A/Dコンバータ56a,56b、56c、56dで発生したデジタルデータを蓄積するメモリ60と、メモリの制御を行うメモリコントローラ62を有する。撮像素子52は、単一のLSIチップで構成されるので、イメージセンサーLSI52とも言う。
イメージセンサーLSI52には、センサコントローラ70と、動画処理部72aと、静止画処理部72bが接続されている。動画処理部72aと、静止画処理部72bは、第1の実施の形態と同様に構成される。センサコントローラ70も第1の実施の形態と同様に構成される。
撮像開始信号S1が入力されると、撮像部54は光の強さを電気信号に変換し、その電気信号を蓄積する。撮像データ読み出し信号S2が入力されると、撮像部2に蓄積された電気信号を画素毎に撮像部54の外部へ出力する。撮像部から読み出された画素毎の電気信号は、A/Dコンバータ56a,56b,56c,56dに入力され、デジタル信号に変換される。
図4のイメージセンサーLSI52内にある撮像部54は、画素読み出しチャネルが4チャネルあり、4画素を同時に読み出すことが可能である。撮像部54の詳細を図5で示す。
図5において、撮像部54は画素が2次元方向、すなわち直交する2方向(X方向、Y方向)に配列されており、第1の実施の形態と同様に、その上に原色の色フィルタがベイヤー配列で配置されている。ここで、X方向を行と言い、Y方向を列という。
直交する2方向に配列された画素は、2×2の4画素を一つのブロックとして、複数のブロックにまとめられている。従って、ブロックも、直交する2方向(X方向、Y方向)に配列される。配列されたブロックの内、1行目の奇数番目(1番目、3番目、5番目、・・・)のブロックに含まれる画素は、チャンネル0の線に接続される。1行目の偶数番目(2番目、4番目、6番目、・・・)のブロックに含まれる画素は、チャンネル1の線に接続される。2行目の奇数番目(1番目、3番目、5番目、・・・)のブロックに含まれる画素は、チャンネル2の線に接続される。2行目の偶数番目(2番目、4番目、6番目、・・・)のブロックに含まれる画素は、チャンネル3の線に接続される。すなわち、奇数行の奇数番目のブロックに含まれる画素は、チャンネル0の線に、奇数行の偶数番目のブロックに含まれる画素は、チャンネル1の線に、偶数行の奇数番目のブロックに含まれる画素は、チャンネル2の線に、偶数行の偶数番目のブロックに含まれる画素は、チャンネル3の線に、接続される。
各ブロック内の4画素が読み出される順番は、左上(R)、右上(Gr)、左下(Gb)、右下(B)の順番、すなわち1行目の左、右、続いて2行目の左、右の順番である。ここで、カッコで示した色は一例であり、これに限る物ではない。また、ブロック単位で言う1行目の1番目と2番目のブロック、2行目の1番目と2番目のブロック、計4つのブロックに含まれる画素データが、並行して、4つのチャンネル0,1,2,3の線を介して読み出される。続いて、1行目の3番目と4番目のブロック、2行目の3番目と4番目のブロック、計4つのブロックに含まれる画素データが、並行して読み出される。このようにして、1行目と2行目のブロックが左端から右端に向かって2つずつ、順番に読み出される。続いて3行目と4行目のブロックが左端から右端に向かって2つずつ、順番に読み出される。
なお、2×2の4画素を一つのブロックとして説明したが、3×3の9画素、4×4の16画素、・・・、n×nのn画素(nは正の整数)を一つのブロックとすることも可能である。更に広く言えば、N画素(Nは正の整数)を一つのブロックとすることも可能である。
次に画素値加算部58について説明する。
まず、行方向、列方向に隣接する4つのブロックからの画素データは、それぞれブロックに接続された4つのチャンネル0,1,2,3の線を介して、画素値加算部58に送られる。4つのブロックのそれぞれにおける左上の画素の画素値が画素値加算部58に送られ、加算される。これらの4つの画素は最も近い同色の4画素である。画素値加算部58では画素混合が行われるが、これは、単純な加算のみならず、加算された合計値を4で割った平均値を求めたり、加算前に重み付けを行ったりすることも可能である。画素混合が行われた加算値が、動画データとして画像処理部72aに送られる。画素値加算部58は、画素混合を行うので、画素混合部とも言う。続いて、4つのブロックのそれぞれにおける右上の画素からの画素値が画素値加算部58に送られ、加算され、同様に処理される。更に、4つのブロックのそれぞれにおける左下の画素からの画素値が画素値加算部58に送られ、加算され、同様に処理される。そして、4つのブロックのそれぞれにおける右下の画素からの画素値が画素値加算部58に送られ、加算され、同様に処理される。画素加算部58の代わりに、4つのチャンネル0,1,2,3の内、ひとつのチャンネルを選択するセレクタを用いても良い。画素加算部とセレクタは、いずれも4画素のデータを1画素のデータにまとめるので、いずれもスケーリング処理部という。
次に、メモリ60について説明する。
各チャネルのA/D変換後の出力はメモリ60にも加えられる。メモリコントローラ62が静止画撮像指示信号S3のパルスを受けると、全ての画素データをメモリ60に格納する。次に、静止画出力指示信号S4のパルスを受けると、メモリ60に格納された1画面の画素データ全てを、メモリデータ出力端子66から出力し、静止画処理部72bに送る。メモリデータ出力端子66からの出力は、メモリ60に画素データが格納された後、一定期間経過後、自動的に行うようにしても良いし、動画処理部72aの動画処理の空き時間に行うようにしても良い。
図6に第2の実施の形態のタイムチャートを示す。チャネル0,1,2,3には同じタイミングで画素データが伝送される。撮像データ出力端子64からは、同じタイミングで得られた画素データを加算して1つのデータにして出力している。
静止画撮像指示信号S3のパルスを受けた後、第1の実施の形態と同様に、次の新しいフレーム期間が開始した後、4つのA/Dコンバータからの画素データをメモリに格納し始め、撮像部54の1画面からの画素データ全てをメモリに格納する。図6では、メモリに入力する画素データ4チャンネル分をシリアルにして撮像部の出力チャネルの4倍のサイクルでメモリに入力しているが、画素データ4チャンネル分をパラレルにして、出力チャネルと同じサイクルで入力することも可能である。
第2の実施の形態を一般的に説明すると、A/Dコンバータとして、第1A/Dコンバータ、第2A/Dコンバータ、・・・、第nA/Dコンバータ(nは正の整数)を含むと共に、第1A/Dコンバータ、第2A/Dコンバータ、・・・、第nA/Dコンバータの出力にスケーリング処理部58が接続される。第1A/Dコンバータ、第2A/Dコンバータ、・・・、第nA/Dコンバータの入力は、それぞれ、第1のチャンネル線、第2のチャンネル線、・・・、第nのチャンネル線に接続される。また、撮像部にある画素30は、n画素を含む複数のブロックに分けられ、第1ブロックに含まれる画素は、第1チャンネルの線、第2ブロックに含まれる画素は、第2チャンネルの線、・・・、第nブロックに含まれる画素は、第nチャンネルの線に接続される。更に、第1A/Dコンバータ、第2A/Dコンバータ、・・・、第nA/Dコンバータの出力は、更にメモリに接続される。
更に、第2の実施の形態を広く説明すると、A/Dコンバータとして、第1A/Dコンバータ、第2A/Dコンバータ、・・・、第NのA/Dコンバータ(Nは正の整数)を含むと共に、第1A/Dコンバータ、第2A/Dコンバータ、・・・、第NのA/Dコンバータの出力にスケーリング処理部58が接続される。第1A/Dコンバータ、第2A/Dコンバータ、・・・、第NのA/Dコンバータの入力は、それぞれ、第1のチャンネル線、第2のチャンネル線、・・・、第Nのチャンネル線に接続される。また、撮像部にある画素30は、N画素を含む複数のブロックに分けられ、第1ブロックに含まれる画素は、第1チャンネルの線、第2ブロックに含まれる画素は、第2チャンネルの線、・・・、第Nブロックに含まれる画素は、第Nチャンネルの線に接続される。更に、第1A/Dコンバータ、第2A/Dコンバータ、・・・、第NのA/Dコンバータの出力は、更にメモリに接続される。
以上より明らかなように、イメージセンサーLSI52内において、A/D変換された画素データは、スケーリング処理部である画素加算部58と撮像データ出力端子64で構成する第1経路L1を介して、動画データが出力されると共に、A/D変換された画素データは、メモリ60とメモリデータ出力端子66で構成する第2経路L2を介して、静止画データが出力される。また、メモリ60への画素データの格納は、画素加算部58において、画素加算が実行されている期間であっても良いし、画素加算が実行されていない期間であっても良い。このようにメモリ60をイメージセンサーLSI52内に設けたので、第1経路L1に画素データが送り出され、動画処理がなされている期間であっても、第2経路L2にあるメモリ60に静止画データを格納することができる。
更に、以上より明らかなように、撮像部54から読み出される画素データは、4つのチャネルから同時に4画素分のデータが読み出され、それらは隣り合う同色の画素データになる。撮像部からの出力は4つのA/Dコンバータに送られ、画素データはデジタルのデータに変換される。4つのA/Dコンバータからはそれぞれ同時に画素データが出力される。A/Dコンバータの出力は、画素値加算部58において、同じ時間に得られた隣り合う同色の画素が加算される。画素値加算部58で加算された画素データは、撮像データ出力端子を通して外部に出力される。こうすることで、全画素読み出しで得られた画素データ全てをイメージセンサLSI52から出力することなく、画素加算されたデータを得ることができ、折り返しひずみの少ない画像を得ることができる。また、外部とのインターフェースの周波数も小さくすることができ、回路の設計を容易にし、消費電力を下げることも可能となる。
以上説明した装置を用いることで、動画撮影中に動画から得られる1フレームの画像を間引くことなく、撮像部で撮像したままの画素数の画像データを持つ静止画、上述した実施の形態の説明では4倍の解像度を持つ静止画を、動画撮影を停止することなく、撮影することが可能となる。
本発明は、個体撮像素子に利用可能である。
第1の実施の形態のブロック図である。 第1の実施の形態の撮像部の概略図である。 第1の実施の形態の撮像素子における信号の波形図である。 第2の実施の形態のブロック図である。 第2の実施の形態の撮像部の概略図である。 第2の実施の形態の撮像素子における信号の波形図である。
符号の説明
2,52:撮像素子
4,54:撮像部
6,56a,56b,56c,56d:A/Dコンバータ
8:画素間引き部
10,60:メモリ
12,62:メモリコントローラ
20,70:センサコントローラ
22a,72a:動画処理部
22b,72b:静止画処理部

Claims (8)

  1. 2次元配列された画素を有し、各画素から光電変換したアナログデータを出力する撮像部と、
    前記アナログデータをデジタルデータに変換するA/Dコンバータと、
    前記デジタルデータに基づき動画処理を行う動画処理部と、
    前記デジタルデータに基づき静止画処理を行う静止画処理部と、
    前記A/Dコンバータから動画処理部にデータを送る第1経路と、
    前記A/Dコンバータから静止画処理部にデータを送る第2経路と、
    前記第2経路に、A/Dコンバータで発生したデジタルデータを蓄積するメモリと、
    を備え、
    前記A/Dコンバータは、第1A/Dコンバータ、第2A/Dコンバータ、・・・、第NのA/Dコンバータ(Nは正の整数)を含むと共に、第1A/Dコンバータ、第2A/Dコンバータ、・・・、第NのA/Dコンバータの出力に接続されるスケーリング処理部を有し、
    第1A/Dコンバータ、第2A/Dコンバータ、・・・、第NのA/Dコンバータの入力は、それぞれ、第1のチャンネル線、第2のチャンネル線、・・・、第Nのチャンネル線に接続され、
    前記撮像部にある画素は、N画素を含む複数のブロックに分けられ、第1ブロックに含まれる画素は、第1チャンネルの線、第2ブロックに含まれる画素は、第2チャンネルの線、・・・、第Nブロックに含まれる画素は、第Nチャンネルの線に接続されることを特徴とする撮像データ処理装置。
  2. 前記第1A/Dコンバータ、第2A/Dコンバータ、・・・、第NのA/Dコンバータの出力は、更にメモリに接続されることを特徴とする請求項1記載の撮像データ処理装置。
  3. 前記スケーリング処理部は、前記第1A/Dコンバータ、第2A/Dコンバータ、・・・、第NのA/Dコンバータの出力を加算する加算部であることを特徴とする請求項1記載の撮像データ処理装置。
  4. 前記スケーリング処理部は、前記第1A/Dコンバータ、第2A/Dコンバータ、・・・、第NのA/Dコンバータの出力の内いずれかを選択するセレクタであることを特徴とする請求項1記載の撮像データ処理装置。
  5. 2次元配列された画素を有し、各画素から光電変換したアナログデータを出力する撮像部と、
    前記アナログデータをデジタルデータに変換するA/Dコンバータと、
    前記A/Dコンバータから、動画処理用としてのデジタルデータを第1出力端に送る第1経路と、
    前記A/Dコンバータから、静止画処理用としてのデジタルデータを第2出力端に送る第2経路と、
    前記第2経路に、A/Dコンバータで発生したデジタルデータを蓄積するメモリと、
    を備え、
    前記A/Dコンバータは、第1A/Dコンバータ、第2A/Dコンバータ、・・・、第NのA/Dコンバータ(Nは正の整数)を含むと共に、第1A/Dコンバータ、第2A/Dコンバータ、・・・、第NのA/Dコンバータの出力に接続されるスケーリング処理部を有し、
    第1A/Dコンバータ、第2A/Dコンバータ、・・・、第NのA/Dコンバータの入力は、それぞれ、第1のチャンネル線、第2のチャンネル線、・・・、第Nのチャンネル線に接続され、
    前記撮像部にある画素は、N画素を含む複数のブロックに分けられ、第1ブロックに含まれる画素は、第1チャンネルの線、第2ブロックに含まれる画素は、第2チャンネルの線、・・・、第Nブロックに含まれる画素は、第Nチャンネルの線に接続されることを特徴とする単一LSIチップで構成する撮像素子。
  6. 前記第1A/Dコンバータ、第2A/Dコンバータ、・・・、第NのA/Dコンバータの出力は、更にメモリに接続されることを特徴とする請求項5記載の撮像素子。
  7. 前記スケーリング処理部は、前記第1A/Dコンバータ、第2A/Dコンバータ、・・・、第NのA/Dコンバータの出力を加算する加算部であることを特徴とする請求項5記載の撮像素子。
  8. 前記スケーリング処理部は、前記第1A/Dコンバータ、第2A/Dコンバータ、・・・、第NのA/Dコンバータの出力の内いずれかを選択するセレクタであることを特徴とする請求項5記載の撮像素子。
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