JP4803158B2 - カッタ装置及びそれを用いたプリンタ - Google Patents
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Description
ャッシュレジスタ等のプリンタに関し、特に、記録シートを自動的に切断するカッタを備
えたプリンタに関する。
等によって印字等を行った後、例えばレシート等として手渡すため、その記録シートを切
断するためのカッタが設けられている。
記載されたもののように記録シートに対して垂直方向にカッタの刃を突き立てて記録シー
トを切断するものや、実開昭54−123482号公報に記載されたもののように固定刃
と回転刃の組合わせによって記録シートを切断するもの等が知られている。
し直交する方向に可動刃が移動し切断箇所を一端から他端へ移動させながら切断するいわ
ゆるはさみタイプのカッタが知られている。
た。
う場合がある。そのとき、カッタユニットに内蔵された可動刃が、どこにあるか確認でき
ないという課題がある。
円滑に現状に復帰することが望まれるものである。
ころは、可動刃が待機位置に戻ったかどうかを目視で容易かつ正確に確認することができ
、可動刃を迅速にもとの位置に戻すことができるカッタ装置及びそれを備えたプリンタを
提供することにある。
前記固定刃を前記記録シートの収納部の蓋部に、前記可動刃を前記記録シートの収納部を有する本体側に配置する固定刃及び可動刃にそれぞれ独立した刃支持手段と、
前記可動刃の刃部を前記固定刃の刃部に対して点接触した状態ではさみ状に交差摺動さ
せる可動刃駆動手段とを有し、
前記可動刃は、回動自在に支持する支軸と係合する溝状の切り欠き部を形成して当該可
動刃の交換が容易な構成とすると共に、前記固定刃の掬い角を前記可動刃の掬い角よりも
小さくして、前記可動刃が刃先を残して摩耗し易い構成としたことを特徴とする。
また、前記刃支持手段は、可動刃の刃部から固定刃の刃部を隔離して配置させる方向が、可動刃の刃部と固定刃の刃部の摺動方向と略同じであるように構成されているので、切断時に可動刃が固定刃と係合した状態で停止した場合であっても、固定刃の刃部を可動刃の刃部からスムーズに隔離させることができ、可動刃及び固定刃の周辺の機械部分が破壊されることはない。
説明する。
図である。
レジスタ等に適用されるものである。
ドH(図4参照)により印字等の記録を行うもので、概ね前方には記録部、後方には記録
紙Sを収納保持するための収納部3とから構成される。
より覆われている。
ンレバー5を駆動してカバーフレーム8(図2参照)を回動させるためのオープンボタン
6が設けられる。
リンタ1の外観図であってカッタユニットフレーム11のカバーを閉じた状態を示してお
り、図1は、プリンタ1のカッタユニットフレーム11のカバー11aを開けた状態を示
すものである。
ーム8を開いた状態を示す要部側面図、図6は、可動刃9の全体構成を示す斜視図、図7
は、本実施の形態のプリンタ1の固定刃14及び可動刃9の近傍を示す平面図である。
フレーム7の上に、開閉自在のカバーフレーム8と、後述の可動刃9及びその駆動手段1
0を収容するためのカッタユニットフレーム11とが設けられる。
けられた支軸12を中心として揺動即ち開閉自在に取り付けられている。なお、カバーフ
レーム8には、カバーフレーム8を閉じた際に記録紙Sとの接触を避けるための四角形状
の窓部13が設けられている。
カッタユニットフレーム11側の端部に固定刃14が配置される。この固定刃14は、例
えば金属性の長板状の板状部材からなるものである。そして、固定刃14は、その刃部1
4aがカッタユニットフレーム11に対向するように配置される。また、固定刃14の刃
部14aとカッタユニットフレーム11の底部11bとの間には、記録紙Sを搬送し排出
するためのスリット状の排紙口15が設けられる。
部14cが設けられる。これらの凹部14b及び凸部14cは、カバーフレーム8の両端
部に設けた固定刃支持部16とはまり合うように形成される。
からカバーフレーム8の表面に押え付けられる。
7の押圧力はさほど大きくする必要はなく、また、カット品質等はこの押圧力に大きく影
響されるものでもないことから、固定刃14が外れないようにするだけでよい。
の上方が開放した形状となっている。この場合、固定刃支持部16においては、前方側の
支持突起16aよりもカバーフレーム8側の支持突起16b方が大きくなるように形成さ
れている。カバーフレーム8を閉じると、固定刃14の刃部側はカッタユニットフレーム
11の本体11bの底部110に乗り上げ刃部側が持ち上げられカバーフレーム8とは隙
間が形成されるように構成されている。
まって記録紙Sを切断するための可動刃9が設けられる。この場合、可動刃9は、カッタ
ユニットフレーム11の一方の端部に設けた例えば支軸18を中心として、図1の矢印A
方向又はその反対方向へ回動自在に取り付けられる。
ッシュナットで係止されたコイルばね19によって、カッタユニットフレーム11の本体
11bの底部110に押し付けられる。また、可動刃9のほぼ中央部には、可動刃9を駆
動するための長孔20が設けられる。
を駆動するための駆動手段10が設けられる。すなわち、カバー11aの裏面に駆動モー
タ21が取り付けられるとともに、駆動モータ21の回転軸にウォーム歯車22が取り付
けられる。そして、このウォーム歯車22と噛み合うようにウォームホイール23が配置
され、このウォームホイール23には可動刃9の長孔20と係合するクランクピン24が
設けられる。さらに、ウォームホイール23とカバー11aとの間にはウォームホイール
23の回転角を検出するためのセンサ25が設けられ、このセンサ25は、リード線26
を介して回路基板27に接続される。また、駆動モータ21もリード線28を介して回路
基板27に接続される。これにより、センサ25にて検出されたウォームホイール23の
回転角に基づいて駆動モータ21を回転させるように構成される。
の平歯車部29は、カッタユニットフレーム11のカバー11aから露出するように構成
される。これにより、手動によって駆動モータ21の回転軸を回転させ、固定刃14を移
動させることが可能になる。
される。すなわち、可動刃9は、例えば金属製の長尺の板状の部材からなり、その一方の
縁部に刃部9aが形成される。そして、後述するように、可動刃9は、取付部9bの近傍
において、裏面側の方向に若干折り曲げられ、可動刃9の裏面は刃の先端側方向に凹面形
状に形成される。さらに、可動刃9の表面の先端部分には、刃先の厚さが厚い場合の記録
紙Sの切り残し部での紙破れを防止するため、中央部の刃部9aより薄い刃部9cが形成
されている。
と可動刃9を噛み合わせるための突出部14dが形成されている。この突出部14dは、
カバーフレーム8を閉じた状態において、上記露出したカッタユニットフレーム11の本
体11bの底部110に乗り上げるように形成される。これにより、図16に示すように
、固定刃14は水平よりも上方に向けられ固定刃14のカバーフレーム8の表面との間に
若干の隙間が形成される。
の傾斜部14eが形成されている。なお、固定刃14の端部のうち可動刃9の先端側の部
分にも突出部14fが形成され、この突出部14fもカバーフレーム8が閉じた状態にお
いてカッタユニットフレーム11の本体11bの底部110に乗り上げ刃部側が持ち上げ
られカバーフレーム8とは隙間が形成されるように形成される。
わないように、可動刃9の長さが固定刃14の刃部14aの長さよりも所定距離Dだけ短
く設定され、紙の端の一部に切り残しができるように設定されている。
との間には、受け台30が設けられる。この受け台30は、固定刃14と同じ厚みを有す
る平板状の部材であることが望ましく、本実施の形態では固定刃14と受け台30をプレ
ス工程で同じ材料からの両方を抜き出すファミリー取りするをして同一の厚みを達成し、
分離タイプであっても一体型のはさみと同様に良い切れ味を確保している。そして、可動
刃9と受け台30には、それぞれ固定刃14に対向する部分に重ねて切り欠き部9d、3
0aが形成され、これにより、可動刃9がカッタユニットフレーム11内に引き込まれた
状態(図7)に示す状態)においてカッタユニットフレーム11の本体11bの底部11
0が露出するように構成されるとともに、固定刃14の刃部14aと可動刃9の刃部9a
との交差し始める角度、すなわち切り始めの角度を大きくとることができ、優れた切り味
が得られる。
に約1°程度曲げられている。さらに、可動刃9の本体部90は、その刃の先端側に向っ
て若干湾曲するように形成されている。
に構成されている。すなわち、はさみ方式のカッタ装置においては、相対的に交差摺動す
る刃の刃部同士の一点接触が確保されている必要があり、上述したように、可動刃9は刃
の先端側に向って若干湾曲するように形成されているが、これだけでは支軸18に近い切
り始めの部分において、曲げによる変形量が少ないために適切な刃部9a、14a同士の
一点接触が得られない。そこで、以下に説明するように、可動刃9の本体部90を強制的
に傾斜させ、固定刃14の刃部14aに対する一点接触を確実なものとしている。
け台30との間にスペーサ130を設けることができる。また、図9(b)に示すように
、受け台30とカッタユニットフレーム11の本体11bの底部110との間にこのスペ
ーサ130を設けることもできる。
0(b)に示すように、受け台30の裏面に突部30cを設けることもできる。
り付けて受け台30の一端部をカッタユニットフレーム11の本体11bの底部110か
ら浮かすように構成することもできる。この例によれば、ネジ131を回転させることに
より、可動刃9の刃部9aと固定刃14の刃部14aとの当たりを最適のものとすること
ができる。
刃9を傾けるように構成していることから、支軸18に近い切り始めの曲げによる変形量
が少ない位置であっても、可動刃9の刃部9aと固定刃14の刃部14aとを確実に一点
で接触させることができ、可動刃9及び固定刃14の切れ味及びその直線性を向上させる
ことができる。
を調整するように構成すれば、記録紙Sの厚み、幅、紙質等や可動刃9又は固定刃14の
刃先の磨耗の進行に応じて可動刃9の刃部9aと固定刃14の刃部14aとの当たりを最
適のものとすることができ、その結果、常に安定した切れ味及び直線性の維持及びカッタ
の長寿命化を図ることができる。
れたばねによって可動刃を固定刃に押圧するはさみ方式の買った装置は、支軸18に近い
切り始めの部分においては、そのコイルばね19のばね力が作用するが、切り終わり側に
したがって、その作用力は小さくなる。すなわち、可動刃9はその刃の先端側に向って若
干湾曲するように形成されており、先端側において固定刃14と交差する場合は、支軸1
8の部位が固定刃から浮き上がり、そのばね力は可動刃9の取付部9bの端と切断位置の
両端に反力が作用するため、切り終わり側にしたがって、その作用力は小さくなり切れ味
が悪くなる。そこで、本発明においては、次のような構成によってこの問題を解決するこ
ともできる。
うに、可動刃9の取付部9bと受け台30との間にスペーサ130が設けられる場合にお
いて、可動刃9の回転に伴ってスペーサ130と取付部9bとの当接部分130aが支軸
18に近づくような形状にスペーサ130を形成している。
すなわち、可動刃9が待避位置にある場合のスペーサ130及び取付部9b間の当接部
分130aと支軸18の回転中心Oとの距離をL1とし、可動刃9が角度θだけ回転して
切り終わりの位置にある場合のスペーサ130及び取付部9b間の当接部分130aと支
軸18の回転中心Oとの距離をL2とすると、L1>L2となるように厚みtのスペーサ1
30を形成する。この場合、可動刃9の待避位置における取付部9bの傾斜はt/L1、
回転後の取付部9bの傾斜はt/L2となることから、可動刃9の刃部9aの相対的な傾
斜はその回転に伴って増加する。
ルばね19はさらに圧縮されてばね力が増加するから、その作用力の減少は小さくなり切
れ味も低下しない。
30aは直線状に形成されているが、本発明はこれに限られず、曲線状に形成してもよい
。また、受け台30と可動刃9の取付部9bとの間にスペーサ130を設ける場合のみな
らず、図10(a)に示すように、受け台30の表面に突部30bを設ける場合にも適用
しうるものである。
めの切り欠き部91が設けられている。
ってカッタユニットフレーム11の本体11bの底部110に取り付けられるが、プッシ
ュナットを使用してコイルばね19の上端を規制した場合には、プッシュナットを外すこ
とが困難であるため、可動刃9を交換することができなくなる。
9Aの交換を行うことができる。すなわち、可動刃9Aの取付部9bはコイルばね19に
よって付勢されているだけであるので、簡単に引き抜くことができ、また、新たな可動刃
9Aの装着も支軸18に切り欠き部91を嵌合するだけで簡単に行うことができる。
、可動刃9Aが抜けてしまうことはない。
タイミングで駆動モータ21を駆動させる。これにより、図1に示すように、駆動モータ
21の回転軸に取り付けられたウォーム歯車22が回転し、ウォーム歯車22と噛み合う
ウォームホイール23が回転して、ウォームホイール23のクランクピン24と可動刃9
の長孔20からなるリンク機構により、可動刃9が矢印A方向に移動する。
ーム11の本体11bの底部110との間に固定刃14とほぼ同じ厚みの受け台30が設
けられ、しかも、固定刃14の突出部14dに傾斜部14eが形成されているため、可動
刃9は、容易に固定刃14の上に乗り上げ、これとスムーズに噛み合う。
刃部9aとが一点で接触し、その接触点が可動刃9の先端部に向かって移動する。その結
果、はさみの原理により、記録紙Sがスムーズに切断される。
ル23のクランクピン24と可動刃9の長孔20からなるリンク機構により、可動刃9は
図1の矢印A方向と逆方向に移動してカッタユニットフレーム11に再び収容される。そ
して、センサ25によってウォームホイール23の回転角即ち可動刃9の位置がホームポ
ジションに戻ったことが検出されたときに駆動モータ21を停止するように動作の制御が
行われる。
9が切断の途中で停止してしまう場合がある。その場合には、上述したように、カッタユ
ニットフレーム11のカバー11aから露出した平歯車部29を手動によって回転させる
ことにより固定刃14をカッタユニットフレーム11内に戻すことができるが、可動刃9
が待機位置の許容範囲内に収まっていないと、可動刃9が固定刃14の傾斜部14eに乗
り上げているため、カバーフレーム8の開閉ができなくなる。
ーム11のカバー11aに窓部111を設けるとともに、ウォームホイール23の表面に
例えば三角の目印230を設け、可動刃9が待機位置にある場合にこの目印230が窓部
111において表示されるように構成している。このような構成によれば、可動刃9が待
機位置に戻ったかどうかを目視で容易かつ正確に確認することができ、可動刃9を迅速に
もとの位置に戻すことができる。
いると、刃先が摩耗して丸みを帯び、切れ味が悪くなってしまうという問題がある。この
場合、可動刃9と固定刃14の寿命を延ばすためには、次のような構成を採用することが
効果的である。
施の形態の場合、可動刃9及び固定刃14は、その材質として、SUS420J2等の一
般的なステンレスはさみと同様のステンレス鋼が用いられ、プレス抜き→焼き入れ、焼戻
し→バレル→刃付け→そり付という工程を経て製造されるが、可動刃9の硬度を固定刃1
4の硬度よりも大きくなるようにする。例えば、可動刃9については、ロックウェル硬度
でHRC50、固定刃14については、同様にHRCを45とする。
ぞれを製造する。例えば、図15に示すように、可動刃9の刃先角を10°とし、固定刃
14の刃先角を15°〜20°とする。
なることなく、その刃先を残しながら摩耗されるため、可動刃9及び固定刃14の寿命を
延長することができる。
換が容易だからであるが、図12に示すように、切り欠き部91を有する可動刃9Aを用
いた場合には、交換が容易であるため、可動刃9を摩耗させるようにしてもよい。
を延ばすことができる。
14の刃部14aが可動刃9の摺動面に対向するように固定刃14を傾斜配置すれば、可
動刃9の刃部9aと固定刃14の刃部14aとが互いに傷つけ合うことなく、固定刃14
の最適な位置決めが可能になり、より円滑な記録シートの切断を行うことができるが、図
16(b)に示すように、固定刃支持部16の溝部を浅く形成し、可動刃9の刃部9aが
固定刃14の摺動面に対向するように固定刃14を傾斜配置した方が、切断時において固
定刃14がより安定するとともに、固定刃14の寿命を延ばすことができる。
、カッタユニットフレーム11の本体11bの底部110と固定刃支持部16の2点によ
って単純はりとして支持されるためである。
次の理由による。
対向する場合、特に、上述したように可動刃9の硬度を固定刃14の硬度よりも大きくな
るように構成した場合には、切断を繰り返すことによって固定刃14の刃部14aの最も
鋭利な先端部分が摩耗し、刃先の丸みが大きくなる。
対向させた場合には、刃先から中央部に向って固定刃14が摩耗するため、刃部14aの
刃先の角度はそれほど変化しない。すなわち、図17(a)(b)において、それぞれの
刃先の角度は、θ1>θ2となる。
が大きくなることなく、その刃先を残しながら摩耗されるため、可動刃9及び固定刃14
の寿命を延長することができる。
、上述の実施の形態と対応する部分については、同一の符号を付して説明する。
、本体フレーム7の前部にカッタユニットフレーム11が設けられ、カバーフレーム80
が支軸12を中心として開閉自在に取り付けられているが、本実施の形態の場合は、カバ
ーフレーム80が開く方向と同じ方向に可動刃9及び固定刃14が取り付けられている。
ただし、可動刃9と固定刃14の位置関係は上述の実施の形態の場合と同じであり、記録
紙Sの搬送方向の上流側に固定刃14が配され、同下流側に可動刃9が配される。
び固定刃14が配されているが、かかる構成では、例えば、図13に示すように、切断途
中において、固定刃14に可動刃9が乗り上げた状態で可動刃9が停止した場合に、カバ
ーフレーム8を開けることができず、無理に開けようとすると可動刃9及び固定刃14の
周辺の機構部分が壊れてしまうおそれがある。
刃14が取り付けられていることから、固定刃14に可動刃9が乗り上げた状態で可動刃
9が停止した場合であっても、カバーフレーム80を開けることができ、可動刃9及び固
定刃14の周辺の機械部分の破壊を防止することができる。
。
約1°程度とすることがより効果的である。
ホイールに設ける目印についても、可動刃の待機位置において目視できる限り、種々の位
置、形状とすることができる。
ーフレーム、80…カバーフレーム、9…可動刃、9a…刃部、9b…取付部、9c…刃
部、90…本体部、91…切り欠き部、10…駆動手段、11…カッタユニットフレーム
、11a…カバー、11b…本体、110…底部、111…窓部、14…固定刃、14a
…刃部、14b…凹部、14c…凸部、14d…突出部、14e…傾斜部、15…配紙口
、16…固定刃支持部、20…長孔、21…駆動モータ、22…ウォーム歯車、23…ウ
ォームホイール、230…目印、24…クランクピン、130…スペーサ、130a…当
接部分、131…ネジ、H…記録ヘッド、S…記録紙。
Claims (1)
- 記録シートの搬送路をはさむように刃部を対向させて配した一対の分離可能な可動刃及
び固定刃と、
前記固定刃を前記記録シートの収納部の蓋部に、前記可動刃を前記記録シートの収納部を有する本体側に配置する固定刃及び可動刃にそれぞれ独立した刃支持手段と、
前記可動刃の刃部を前記固定刃の刃部に対して点接触した状態ではさみ状に交差摺動さ
せる可動刃駆動手段とを有し、
前記可動刃は、回動自在に支持する支軸と係合する溝状の切り欠き部を形成して当該可
動刃の交換が容易な構成とすると共に、前記固定刃の掬い角を前記可動刃の掬い角よりも
小さくして、前記可動刃が刃先を残して摩耗し易い構成としたことを特徴とするカッタ装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007278635A JP4803158B2 (ja) | 2007-10-26 | 2007-10-26 | カッタ装置及びそれを用いたプリンタ |
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JP2007278635A JP4803158B2 (ja) | 2007-10-26 | 2007-10-26 | カッタ装置及びそれを用いたプリンタ |
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- 2007-10-26 JP JP2007278635A patent/JP4803158B2/ja not_active Expired - Lifetime
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