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JP4869925B2 - 電気毛切断装置 - Google Patents

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JP4869925B2 JP2006517998A JP2006517998A JP4869925B2 JP 4869925 B2 JP4869925 B2 JP 4869925B2 JP 2006517998 A JP2006517998 A JP 2006517998A JP 2006517998 A JP2006517998 A JP 2006517998A JP 4869925 B2 JP4869925 B2 JP 4869925B2
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Description

発明の背景
本発明は、請求項1の導入部分による電気毛切断装置に関する。
例えばWO00/37225から、このタイプの装置は知られている。この装置によれば、カッターヘッドは、軸を中心として回動動作できるよう、装置のハウジングに取り付けられている。この装置においては、切断用くし状部は、駆動機構の駆動要素に連結されるようになされた二つの関連する切断用ブレードを有している。切断用ブレードの各々はカッターヘッドの回動位置に影響を受けない。切断ブレードは互いに係合されておらず、これにより、一度に駆動されるのは常に一つのカッターユニットだけである。カッターヘッドがその周りを回動する回動軸は、切断用くし状部または切断用ブレードの切断縁部と平行に延びている。毛切断装置のハウジング内において、カッターヘッドはその両端部をフォーク形状ソケットによって支持されている。回動軸は二つの切断用要素に対して中心に延びている。切断用要素に連結された、偏心駆動部との係合用の連結要素は、いずれの動作位置においても偏心装置の導入を容易するため傾斜した拡開部を有している。また、カッターユニットを回動させる前に駆動部を停止する必要がある。
US2003/0106219A1から、他の毛切断装置が知られている。この装置は回動可能なカッターヘッドを備えており、カッターヘッドは、幅の狭いカッターユニットと、幅の広いカッターユニットからなる二つのカッターユニットを有している。カッターヘッドは、ケーシング内に支持された二つの端部を有している。カッターヘッドの回動軸は二つのカッターユニットによって形成される平面に直交して延びている。回動軸は二つの切断用要素に対して中心に延びている。この毛切断装置のカッターヘッドが作動させられたモータを用いてケーシングに対して回動することができるようにするため、モータと毛剃りユニットとの駆動関係をこの回動動作のために一時的に遮断する連結装置が設けられている。
知られている両方の切断装置は、使用者に対し、カッターヘッドの回動動作を実行するために労をなすことを要求している。とりわけ、回動中に片手で装置を操作することは不可能である。
したがって、本発明の目的は、ケーシングに回転可能に取り付けられたカッターユニットの操作を格段に改善することであり、さらに、片手での操作を可能にすることが望ましい。
この目的は、本発明によれば、特許請求の範囲の請求項1の特徴によって達成される。本発明の解決方法によれば、使用者が、例えば、装置を把持する手の親指を用いて回動軸を中心としてカッターユニットを回動させることができる装置が得られ得る。これにより、毛切断装置の取り扱い利便性は著しく改善される。
移動させられるべき毛剃り要素に対し、あるいは、前記回動軸の近傍にて連結された構成要素に対して作用するよう、少なくとも一つのカッターユニットを動作させるための駆動機構が設けられている場合、駆動部を作動させることによってカッターユニットを回動させることもできる。このことは、取り扱いをさらに改善する。
有用には、カッターユニットは、切断用ブレード(cutting blade)と関連する切断用くし状部(cutting comb)を有し、カッターユニットを毛刈り込み用道具(hair trimmer)あるいは長い毛用のカッター(long-hair cutter)として用いることができる。この構成において、切断用ブレードおよび切断用くし状部は、その側部(フランク(flanks))が切断用縁部(cutting edge)を形成する歯を有している。
本発明の好ましいさらなる進展により、キャリア体(carrier body)に取り付けられる二つの、正面で向かい合ったカッターユニットが、有用にはこれら二つのカッターユニットに対して偏心した関係で延びる回転軸とともに、もたらされる。キャリア体は毛切断装置のケーシングに対して回動させられるので、カッターユニットのケーシングに対する位置を変更するとともに、所望のカッターユニットに切り替えることができる。
これに関連し、各々の動作状態において毛切断装置のケーシングに対して各々が適切な位置を採る二つの異なるカッターユニットが設けられている場合に、とりわけ有用である。このことは、とりわけ、各々が切断用くし状部と切断用ブレードとをそれぞれ有するとともに異なる幅を有するよう形成された二つの長毛用カッターユニットを、設けることを可能にするといった利点をもたらす。このため、長い毛を短くするための比較的幅広な寸法を有した長毛用カッターを、正確な輪郭に切断するための幅狭の外形シェーパー(a contour shaper)と組み合わせ得り、並びに、適切にキャリア体を回動させることにより、可動位置に持ち込み得る。共通の回動軸に対する二つのカッターユニットの非対称な配置との組み合わせにおいて、例えば、輪郭シェーパーを回動させ、ケーシングに対し大きく外方に位置した稼働位置に持ち込むが可能になる。これにより、使用者は、ケーシングまたは関連する部品によって干渉されることのない、この切断ツールの稼働領域のとりわけ良好な視野を獲得することができる。
有用には、二つのカッターユニットは、共通の駆動機構によって動作させられる。このことは、デザイン性を維持し、組み立て労力を低く保つ。
とりわけ有用な毛切断ユニットまたはかみそりユニットは、記述された短毛用カッターユニットを有した毛切断装置を、短毛用カッターユニットを装備されたかみそりのケーシングの外側部に回動可能に取り付けられたキャリア体と、組み合わせることによって、得られ得る。この構成において、短毛用カッターは完全に毛を剃り落とすよう働き、その一方で、キャリア体に支持されたカッターユニットは種々の幅を有した長毛用カッターとして設計され得る。この場合、これらのユニットは、これらの各々の動作位置へと片手で容易に回動させられ得る。
有用には、この構成において、短毛用カッターユニット、および、キャリア体に設けられたカッターユニットの両方が共通のモータによって駆動される。
キャリア体をケーシングへ直線的に移動可能に取り付け、これにより、互いに長距離離間した作動位置を簡易な方法で選択し得るようにすることによって、毛切断装置のケーシングに対するカッター要素の配置に関する高い柔軟性が獲得され得る。縦方向に移動可能な長毛用カッターユニットは、例えばDE4336231C1から既知である。しかしながら、これらは、軸を中心として回動動作をするように取り付けられていない。
取り扱い利便性を高めるため、キャリア体の回動動作および/または直線動作が電気モータによって実行されるようにすることができる。
本発明のさらなる目的、特徴、利点、および、適用可能性は、以下の実施の形態の説明から明らかになる。記載されまたは図面に示されたいずれか一つの特徴あるいは単一な特徴の組み合わせは、特許請求の範囲または背景言及にかかわらず、本発明の主題を形成する。
発明を実施するための形態
図1の斜視図は、ケーシング2と短い毛用のカッターユニット(短毛用カッターユニット)3とを備えた当該技術分野で既知の電気かみそり1を示している。短毛用カッターユニット3は、かみそりフォイル(a shaving foil)の形式によって構成された外側カッター4からなっている。かみそりフォイルの下方では、図面に示されていない下方カッター(an undercutter)が、移動および逆戻りして往復動する。ケーシングは、不可欠な駆動モータ、並びに適用可能であれば、電気蓄電池、および/または、電力を駆動モータに供給するための電力供給および充電ユニットを収容している。ケーシング2の背面側に配置されているのは、オン−オフスイッチ(入り切りスイッチ、作動スイッチ)5である。このスイッチは、作動させられた場合に短毛用カッターユニット3の図示しない下方カッターを往復動させるとともにケーシング2から突出した駆動要素6を不変に駆動する駆動モータへの、電力供給を制御する。この構成において、駆動要素6は、下方カッターのように、電気かみそりの横軸と平行に往復動するように駆動される。
ケーシング2の正面側に配置されているのはスライドスイッチ7である。スライドスイッチ7上には、キャリア体8が取り付けられている。キャリア体8には、第1および第2の長い毛用のカッターユニット(長毛用カッターユニット)9,10がそれぞれ配置されている。スライドスイッチ7は、ケーシング2の縦軸に沿って移動可能なように取り付けられている。次に、キャリア体8は、回動軸11を中心として回動動作可能なようにスライドスイッチ7へ取り付けられている。回動軸11はケーシングの正面部に対して本質的に直交している。ケーシング上にてスライドスイッチを直線的に移動可能にすることは、スライド型の縦方向ガイドウェイのような当該技術分野における既知の方法により達成される。これらは、図面において詳細には図示されていない。
スライドスイッチ7およびキャリア体8からなる事前組み立て可能なモジュールの構造は、図7乃至図9から明らかになる。スライドスイッチ7は、本質的に、背面プレート(後方プレート)12と、凹部状に形成されたグリップ14を設けられたカバーシェル13と、からなっている。背面プレート12は、スイッチをケーシングへ縦方向に移動可能に取り付けることに役立ち、U字状スプリング15が背面プレート12とカバーシェル13との間に設けられている。ダブルレバー(a double lever)が背面プレート12上に取り付けられている。ここで、背面プレートは、ダブルレバー16をその中央回転支持部18において回動可能に取り付けることに役立つ取付用突出部17を有している。ダブルレバー16の上方端部に配置されているのは、駆動ピン19であり、駆動ピン19はカバーシェル13を横切る方向に延びている。その一方で、下方端部は、連結チーク(coupling cheeks、連結用ほほ状部)20として形成されており、連結チーク20は、同様に横切る方向であるが、反対側に向けて、すなわちケーシング2に向けて延びている。この構成において、連結チーク20は、背面プレート12に設けられた楕円穴21を通り抜けている。カバーシェル13の上方側には、円形の切り抜き部22が形成されており、切り抜き部22は、組み立てられた状態において、駆動ピン19を取り囲む。切り抜き部22は、ダブルレバー16が図7乃至図9に示す中間位置に有る場合に、駆動ピン19を中心とした同心円上に配置される。切り抜き部22は、取付プレート24の支持材として機能する円周カラー(円周状のつば部)23によって区画(境界)されている。取付プレート24は円形の切り抜き部25を形成されており、切り抜き部25の直径は切り抜き部22の直径に対応している。取付プレート24と、カバーシェル13とは、スイベルジョイント(回転継手)26を介して、互いに対して回動可能に連結されている。スイベルジョイント26はベアリングリング(a bearing ring)27を有しており、ベアリングリング27上には、正面に向かい合い(対向し)、軸方向に延び出る二つのドーム形の取付部材28が形成されている。取付プレート24がカバーシェル13の正面側上のカラー23と係合する一方で、ベアリングリング27は、カバーシェル13の背面側または内側でカラー23と接触する。この構成において、ドーム形の取付部材28は、円周状の肩部と結合しながら、切り抜き部22および切り抜き部25の両方を通り抜けて延び、これにより、カバーシェル13および取付プレート24を中心に配置している。
ドーム形の取付部材28は、それぞれ、軸方向に延びる二つのボア(穴)であって、キャリア体8のカバー29の内側に設けられた対応する固定ピンを受けるボアを有している。したがって、キャリア体8は、カバー29と取付プレート24とからなっている。
図1を参照して前述されたように、二つの長毛用カッターユニット9,10がキャリア体8に組み込まれている。これらは、取付プレート24とカバー29との間に配置され、スイベルジョイント26を通過する駆動ピン19によって駆動されるようになっている。第1の長毛用カッターユニット9は、静止した切断用くし状部(a stationary cutting comb)30と、直線的に往復動する切断用ブレード(a linearly oscillating cutting blade)31と、を有している。切断用くし状部および切断用ブレードの両者は、歯の直線的な列を有している。したがって、切断用歯のフランク(flanks)は、歯間に補足された毛を切断する切断用縁部(cutting edges)を形成する。切断用くし状部30は細長い穴32を有しており、細長い穴32内にガイドピン33が延び、直線状ベアリングをなしている。切断用ブレード31は、駆動ピン19を受けるホールマウント(a hole mount)35を有した連結部材34を含んでいる。ホールマウント35は、垂直方向に延びる細長い穴として構成されている。
第1長毛用カッターユニット9の幅の半分より短い幅を有した第2長毛用カッターユニット10は、静止した切断用くし状部36と、回動方式で往復動する切断用ブレード37と、からなっている。これらの二つの切断用要素の歯列は曲線的な構成となっている。これらの曲線の半径は、切断用ブレード37上に形成された駆動レバー39の回動点38をおおよそ中心としている。切断用ブレード37から離間する側の駆動レバー39の端部において、垂直方向に延びる細長い穴として構成された、駆動ピン19を受けるための別のホールマウント(a hole mount)40が設けられている。回動点38はベアリングピン41によって形成されている。ベアリングピン41はカバー29の内側部に形成されている。同様に、二つの切断用くし状部30,36は、カバー29の内側部に固定されている。
切断用ブレード31,37は、関連する切断用くし状部と取付プレート24との間に配置されている。関連する切断用くし状部の歯は、ブレードの歯列を越えて少量だけ突出しており、これにより、使用者が駆動される構成部材によって負傷してしまうリスクを無くしている。
後述するようにして、ダブルレバー16が往復動動作するよう設定されるやいなや、二つの切断用ブレード31,37は往復動動作を実行する。なぜなら、二つの切断用ブレード31,37は両方とも駆動ピンと係合しているからである。適切にキャリア体8を回転させることにより、長毛用カッターユニット9あるいは長毛用カッターユニット10が、所望の動作位置へと移動させられる。これを行うため、駆動部を停止させるまたは遮断(非係合と)する必要はない。なぜなら、スイベルベアリング18を中心として往復動する駆動ピン19は、スイベルジョイント26に対して中心に配置されていることから、問題を生じさせることなく、切断用ブレード31または切断用ブレード37の駆動を継続するため、あるいは、ホールマウント35,40内で移動することができる位置にあるためである。
キャリア体8が図8に示す最初の位置(第1の長毛用カッターユニット9が最高部にあり、第1の長毛用カッターユニット9が最低部にある)から90°回転させられると、切断ブレード31または切断ブレード37の動作振幅は、0となるまでずっと低下していく。なぜなら、最初の位置に対して90°回転動作すると、ホールマウント35,40の形状は駆動ピン19の往復動動作の方向と一致し、駆動ピン19はホールマウント内だけにおいて自由に移動および逆戻りすることができる。キャリア体8の回転動作が続くと、つまり、90°から180°回動すると、180°まで切断ブレード31,37の往復動の振幅は再度増大していき、180°で最大値に再度到達する。
図1乃至図6に図示された二つの好ましい稼働位置にキャリア体8を固定するため、半径方向に突出した二つのカム42が、スイベルジョイント26のベアリングリング27に形成されている。カムは、前記稼働位置において、U字状スプリング15の足部(legs)上に設けられた調節バルジ(registering bulges)43と固定するための係合を形成する。スイベルジョイント26はキャリア体8とともに回動するので、キャリア体8の回動にともない、カム42は、U字状スプリング15の弾性変形によって、バルジ43と係止されるようおよび係止を解除されるよう自由に移動することができる。
図1および図2は、最初の位置にある電気かみそり1を示している。オン−オフスイッチ5の投入により、モータが動作状態に設定され、図示しない下方カッターを毛剃りフォイル4の下方で往復動するよう駆動する。同時に、電気かみそりのケーシング2から少量だけ突出した駆動要素6は、ケーシングに対し横方向、すなわち下方カッターと同じ方向に往復動する。この状態において、短毛用カッターユニット3は毛を剃り落とすことができ、二つの長毛用カッターユニット9,10は駆動されていない。つまり、切断用ブレード31,37は関連する切断用くし状部30,36に対する移動を実行していないことを意味している。第1の長毛用カッターユニット9は短毛用カッターユニット3よりも下方に位置しており、これにより、短毛用カッターユニット3の稼働領域の良好な視野が確保される。
スライドスイッチ7をケーシング2に対して縦方向上方に距離Xだけ摺動(スライド)させることにより、駆動要素6はダブルレバー16の連結チーク20内のスペースに入り込む。ケーシング2上およびスライドスイッチ7上に設けられた適切なストッパによって定められるこの距離Xだけ移動させられると、駆動要素6によって駆動されるダブルレバー16は、取付突出部17を中心として、つまり回転支持部18を中心として往復動する。この毛切断装置の第2の動作状態において、切断用ブレード31は切断用くし状部30に対して直線振動動作を実行し、切断用ブレード37は切断用くし状部36に対して回動点38を中心とし回動振動動作を実行する。この第2の動作状態において、第1の幅広に設計された長毛用カッターユニット9は上方に向けられ、短毛用カッターユニット3越えて延びている。第1長毛用カッターユニット9を用いることにより、後に短毛用カッターユニット3によってよりよく補足さて剃り落とされ得る長い毛を、除去または予備切断(事前切断)することができる。その外方への配置により、良好な視野、および、第1長毛用カッターユニット9の使用(肌への当て付け)の容易性が確保される。
図5および図6は、第2の長毛用カッターユニット10が最適な稼働位置へと移動させられた動作状態を図示している。この動作状態において、スライドスイッチ7は、図3および図4と同様の上方スイッチ位置にある。しかしながら、第2の動作状態とは対照的に、キャリア体8およびキャリア体8に組み込まれた切断用要素は、スライドスイッチ7またはケーシング2に対し、回動軸11を中心として180°回動させられている。ここで稼働位置にある第2の幅狭に設計された長毛用カッターユニット10は、あごひげをはやした人にとって、正確なシェーパーとして機能する。回動軸11が二つの長毛用カッターユニット9,10の配置位置に対し偏った関係で配置されていることを考慮し、第2長毛用カッターユニット10と回動軸11との間の距離が、回動軸11と第1長毛用カッターユニット9との間の距離の略二倍であることをさらに考慮すると、図5および図6に図示された第3の動作状態において、スタイリング装置(スタイルを整える装置)として構成された第2の長毛用カッターユニット10は、図3および図4に図示された第2の動作状態における第2の長毛用カッターユニット9よりも、さらに格段に大きな量だけ短毛用カッターユニット3を越えて延び出ている。この結果、第2の長毛用カッターユニットを使用する場合、使用者は、第1の長毛用カッターユニット9を用いた場合に得られた良好な視野に比べ、さらに良好な切断動作の視野を得ることができる。
図面に示されていない実施の形態において、キャリア体8の回動動作および/またはスライドスイッチの縦方向への移動は、適切な制御装置によって実行されるようになっている。使用者は適切なスイッチ要素を介してこの制御装置を制御するようになっている。
図1は、本発明の一実施の形態の第1の動作状態を示す図である。 図2は、図1の縦断面図である。 図3は、本発明の実施の形態の第2の動作状態を示す図である。 図4は、図3の縦断面図である。 図5は、本発明の実施の形態の第3の動作状態を示す斜視図である。 図6は、本発明の実施の形態の第3の動作状態を示す縦断面図である。 図7は、スライドスイッチに取り付けられたキャリア体の拡大された縮尺での縦断面図である。 図8は、露出したキャリア体を示す図7の上面図である。 図9は、キャリア体およびスライドスイッチの分解図である。

Claims (11)

  1. 正面部を有するケーシング(2)と、
    駆動モータによって相対移動可能な少なくとも二つの毛剃り要素(30,31,36,37)からなる少なくとも一つのカッターユニット(9,10)用のキャリア体(8)であって、前記ケーシング(2)に回動軸(11)を中心として回動可能に取り付けられたキャリア体(8)と、を備え、
    キャリア体(8)は、ケーシング(2)の外側に取り付けられた一つの側部を有し、
    カッターユニット(9,10)は、前記少なくとも二つの毛剃り要素として、切断用ブレード(31,37)および切断用くし状部(30,36)を有し、
    回動軸(11)はケーシング(2)の正面壁部に直交する方向に延びている
    ことを特徴とする電気毛切断装置。
  2. 少なくとも一つのカッターユニット(9,10)を動作させるための駆動機構(16,19)は、切断用ブレード(31,37)を移動させるように作用する
    ことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 二つのカッターユニット(9,10)が、キャリア体(8)の対向する両端部に取り付けられている
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の装置。
  4. 回動軸(11)は、二つのカッターユニット(9,10)に対して偏心した関係で延びている
    ことを特徴とする請求項3に記載の装置。
  5. 二つの異なるカッターユニット(9,10)が設けられている
    ことを特徴とする請求項3または4に記載の装置。
  6. 二つのカッターユニット(9,10)は、各々の切断用くし状部(30,36)と、各々の切断用ブレード(31,37)と、をそれぞれ有する
    ことを特徴とする請求項3乃至5のいずれか一項に記載の装置。
  7. 二つのカッターユニット(9,10)は、互いに異なる幅を有するよう形成されている
    ことを特徴とする請求項3乃至6のいずれか一項に記載の装置。
  8. 二つのカッターユニット(9,10)は、共通の駆動機構(16,19)によって動作させられる
    ことを特徴とする請求項3乃至7のいずれか一項に記載の装置。
  9. 短毛カッターユニット(3)、および、キャリア体(8)に設けられたカッターユニット(9,10)の両方が共通のモータによって駆動される
    ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載の装置。
  10. キャリア体(8)は、ケーシング(2)へ直線的に移動可能に取り付けられている
    ことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一項に記載の装置。
  11. キャリア体(8)の回動動作および/または直線動作はモータ駆動によって実行されることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか一項に記載の装置。
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