JP4794377B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4794377B2 JP4794377B2 JP2006186349A JP2006186349A JP4794377B2 JP 4794377 B2 JP4794377 B2 JP 4794377B2 JP 2006186349 A JP2006186349 A JP 2006186349A JP 2006186349 A JP2006186349 A JP 2006186349A JP 4794377 B2 JP4794377 B2 JP 4794377B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- forming
- film
- mark
- position detection
- insulating film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Description
第2の半導体装置の製造方法は、上述の阻止膜形成工程が、半導体基板の表面に、ゲート絶縁膜用の絶縁膜、ゲート電極用の導電膜およびハードマスク膜を形成する第4工程と、ゲート絶縁膜およびゲート電極を形成すべき領域と、重ね合わせ位置検出マークおよびその周辺領域とを覆うマスクパターンを形成する第5工程と、マスクパターンを用いて絶縁膜、導電膜およびハードマスク膜をエッチングすることにより、ゲート絶縁膜と、ゲート電極と、阻止膜とを形成する第6工程と、を含む。
第3の半導体装置の製造方法は、上述の阻止膜形成工程が、半導体基板の表面に、ゲート絶縁膜用の絶縁膜およびゲート電極用の導電膜を形成する第8工程と、第1マスクパターンを用いて絶縁膜および導電膜をエッチングすることにより、ゲート絶縁膜とゲート電極とを形成する第9工程と、第1マスクパターンを除去する第10工程と、半導体基板の全表面に、サイドウォール形成材料膜を形成する第11工程と、重ね合わせ位置検出マークおよびその周辺領域を覆う第2マスクパターンを形成する第12工程と、第2マスクパターンを用いてサイドウォール形成材料膜をエッチングすることにより、サイドウォールおよび阻止膜を形成する第13工程と、第2マスクパターンを除去する第14工程と、を含む。
以下、この発明の第1の実施形態に係る半導体装置の製造方法について、エレベイテッド・ソース・ドレイン・プロセスを用いてSOI基板に集積回路を形成する場合を例に採り、図1および図2を用いて説明する。
(1)まず、シリコン基板102、シリコン酸化膜103およびシリコン膜104を有するSOI基板101を準備する。そして、通常の素子分離技術を用いて、素子形成領域110のシリコン膜104に、素子分離用の酸化膜105を形成する。また、これに前後して、マーク形成領域120に、重ね合わせ位置検出マークのための凹部すなわち溝106を形成する(図1(A)参照)。ここで、溝106の形成方法は任意であり、例えば従来と同じ方法(上述の特許文献1〜3参照)でもよい。
(2)SOI基板101の全表面に、通常の薄膜形成技術を用いて、ゲート絶縁膜用の酸化膜107およびゲート電極用(且つ阻止膜用)の導電膜108を形成する。これらの膜107,108は、シリコン膜104の表面だけでなく、溝106の底面および内周面にも形成される(図1(B)参照)。
(3)SOI基板101の全表面にレジストを塗布し、さらに、通常のフォトリソグラフィ技術を用いて、ゲート酸化膜およびゲート電極を形成するためのレジストパターン109を形成する(図1(C)参照)。このレジストパターン109は、マーク形成領域120全域を覆うように(すなわち、溝106の周辺領域も覆うように)、形成される。レジストパターン109の寸法は、この実施形態の重ね合わせ位置検出マークを用いた位置検出の精度が、その周辺に形成されるエピタキシャル膜によって悪影響を受けないように決定することが望ましい(後述)。
(4)レジストパターン109をマスクとし、通常のエッチング技術を用いて、酸化膜107および導電膜108をエッチングする。これにより、ゲート絶縁膜201およびゲート電極202が形成される。また、この実施形態では、マーク形成領域120全域を覆うようにレジストパターン109を形成したので、該マーク形成領域120にも膜107,108が残存する。したがって、重ね合わせ位置検出マークの内周面203および外周面204が形成されることになる。その後、レジストパターン109が、除去される(図2(A)参照)。なお、ここではゲート電極202と同時にゲート絶縁膜201をパターン加工したが、後のサイドウォール形成工程(図2(B)参照)のエッチングでゲート絶縁膜を形成してもよい。
(5)SOI基板101の全面に、通常の薄膜形成技術を用いて、例えばシリコン窒化膜等の絶縁膜を形成する。そして、通常のエッチング技術を用いて全面をエッチングすることにより、サイドウォール205を形成する。このとき、膜107,108の内周面203および外周面204にも、絶縁膜206,207が形成される(図2(B)参照)。これにより、重ね合わせ位置検出マーク208が完成する。
(6)続いて、選択エピタキシャル成長技術を用いて、シリコン膜104上にのみシリコンを堆積する。これにより、ソース・ドレイン領域209aが形成される。このとき、シリコン膜104が露出している他の領域にもシリコン膜209bが堆積する。一方、マーク形成領域120には、ゲート電極用の導電膜108が阻止膜となって、シリコンが堆積しない(図2(C)参照)。
(7)その後、SOI基板101の表面に、例えば通常の堆積技術等を用いて層間絶縁膜210を形成し、さらに、レジスト膜211を塗布する(図2(D)参照)。そして、重ね合わせ位置検出マーク208を用いて位置合わせをした後、レジスト膜211に対する露光工程、現像工程によりレジストパターン(図示せず)を形成する。その後、このレジストパターンをエッチングマスクとして、層間絶縁膜210に対するエッチング加工(例えばコンタクトホールの形成等)が行われる。
次に、この発明の第2の実施形態に係る半導体装置の製造方法について、エレベイテッド・ソース・ドレイン・プロセスを用いてSOI基板に集積回路を形成する場合を例に採り、図3および図4を用いて説明する。
(1)まず、上述の第1の実施形態と同様にして、素子形成領域110のシリコン膜104に素子分離用の酸化膜105を形成するとともに、マーク形成領域120に重ね合わせ位置検出マーク用の溝106を形成する。さらに、第1の実施形態と同様にして、SOI基板101の全表面にゲート絶縁膜用の酸化膜107およびゲート電極用の導電膜108を形成する。これにより、図1(B)と同様の状態を得る。
(2)SOI基板101の全表面にレジストを塗布し、さらに、通常のフォトリソグラフィ技術を用いて、マーク形成領域120のみを露出するレジストパターン301を形成する(図3(A)参照)。
(3)レジストパターン301をマスクとし、通常のエッチング技術を用いて、酸化膜107および導電膜108をエッチングする。これにより、マーク形成領域120に形成された膜107,108のうち、溝106の底面302および周辺領域303に形成された部分を除去する(図3(B)参照)。
(4)SOI基板101の全面に、例えば酸化膜等によりハードマスク膜304を形成する(図3(C)参照)。ハードマスク膜304の形成材料は、シリコンが選択エピタキシャル成長されないものであれば何でもよいが、例えばシリコン酸化膜を採用することができる。
(5)続いて、SOI基板101の全表面にレジストを塗布し、さらに、通常のフォトリソグラフィ技術を用いて、ゲート酸化膜およびゲート電極を形成するためのレジストパターン401を形成する(図4(A)参照)。この実施形態でも、マーク形成領域120を覆うように、レジストパターン401を形成する。
(6)レジストパターン401をマスクとし、通常のエッチング技術を用いて、酸化膜107、導電膜108およびハードマスク膜304をエッチングする。これにより、ゲート絶縁膜201およびゲート電極202が形成される。また、マーク形成領域120全域を覆うようにレジストパターン401を形成したので、該マーク形成領域120には膜107,108,304が残存する。したがって、マーク形成領域120は、全域がハードマスク膜304で覆われることになる。その後、レジストパターン401が、除去される(図4(B)参照)。なお、ここではゲート電極202と同時にゲート絶縁膜201を形成したが、後のサイドウォール形成工程(図4(C)参照)のエッチングでゲート絶縁膜を形成してもよい。
(7)続いて、上述の第1の実施形態と同様にして、サイドウォール402を形成する。このとき、マーク形成領域120では、ハードマスク膜304の側面にも、絶縁膜403が形成される(図4(C)参照)。これにより、重ね合わせ精度測定マーク404が完成する。
(8)続いて、選択エピタキシャル成長技術を用いて、シリコン膜104上にのみシリコンを堆積する。これにより、ソース・ドレイン領域405が形成される(図4(D)参照)。このとき、シリコン膜104が露出している他の領域にもシリコンが堆積する。一方、マーク形成領域120には、ハードマスク膜304が阻止膜となって、シリコンが堆積しない。
(9)その後の工程では、この重ね合わせ精度測定マーク404を用いて、エッチング等のためのフォトリソグラフィ工程が行われる(第1実施形態の図2(D)参照)。
以下、この発明の第3の実施形態に係る半導体装置の製造方法について、エレベイテッド・ソース・ドレイン・プロセスを用いてSOI基板に集積回路を形成する場合を例に採り、図5および図6を用いて説明する。
(1)まず、上述の第1の実施形態と同様にして、素子形成領域110のシリコン膜104に素子分離用の酸化膜105を形成するとともに、マーク形成領域120に重ね合わせ位置検出マーク用の溝106を形成する。さらに、第1の実施形態と同様にして、SOI基板101の全表面にゲート絶縁膜用の酸化膜107およびゲート電極用の導電膜108を形成する。これにより、図1(B)と同様の状態を得る。
(2)SOI基板101の全表面にレジストを塗布し、さらに、通常のフォトリソグラフィ技術を用いて、ゲート酸化膜およびゲート電極を形成する領域のみを露出するレジストパターン501を形成する(図5(A)参照)。
(3)レジストパターン501をマスクとし、通常のエッチング技術を用いて、酸化膜107および導電膜108をエッチングする。これにより、ゲート絶縁膜201およびゲート電極202が形成される。また、溝106の内周面には、膜107,108が残存する。これにより、溝106内には、膜107,108による内周面502が形成されることになる。その後、レジストパターン501が、除去される(図5(B)参照)。
(4)SOI基板101の全面に、通常の薄膜形成技術を用いて、サイドウォール形成用の絶縁膜(ここではシリコン窒化膜503)を形成する。
(5)続いて、SOI基板101の全表面にレジストを塗布し、さらに、通常のフォトリソグラフィ技術を用いて、マーク形成領域120を覆うレジストパターン504を形成する(図5(C)参照)。
(6)レジストパターン504をマスクとし、通常のエッチング技術を用いて、シリコン窒化膜503をエッチングする。これにより、素子形成領域110には、サイドウォール505が形成される。このとき、レジストパターン504に覆われているため、マーク形成領域120のシリコン窒化膜503は、残存する。このようにして、重ね合わせ精度測定マーク506が完成する。その後、レジストパターン504が、除去される(図6(A)参照)。
(7)続いて、選択エピタキシャル成長技術を用いて、シリコン膜104上にのみシリコンを堆積する。これにより、ソース・ドレイン領域507が形成される(図6(B)参照)。このとき、シリコン膜104が露出している他の領域にもシリコンが堆積する。一方、マーク形成領域120は、シリコン窒化膜503が阻止膜となって、シリコンが堆積しない。
(8)その後の工程では、この重ね合わせ精度測定マーク506を用いて、エッチング等のためのフォトリソグラフィ工程が行われる(第1実施形態の図2(D)参照)。
以下、この発明の第4の実施形態に係る半導体装置の製造方法について、エレベイテッド・ソース・ドレイン・プロセスを用いてSOI基板に集積回路を形成する場合を例に採り、図7を用いて説明する。
102 シリコン基板
103 シリコン酸化膜
104 シリコン膜
105 素子分離用酸化膜
106 溝
107 ゲート絶縁膜用の酸化膜
108 ゲート電極用の導電膜
109 レジストパターン
110 素子形成領域
120 マーク形成領域
201 ゲート絶縁膜
202 ゲート電極
203 重ね合わせ位置検出マークの内周面
204 重ね合わせ位置検出マークの外周面
205 サイドウォール
206,207 絶縁膜
208 重ね合わせ位置検出マーク
209a ソース・ドレイン領域
Claims (5)
- マーク形成領域内に形成された凹型または凸型の重ね合わせ位置検出マークを用いて半導体装置を製造する方法であって、
半導体基板の前記マーク形成領域内に、前記重ね合わせ位置検出マークを形成するマーク形成工程と、
前記重ね合わせ位置検出マークおよびその周辺領域に、シリコンのエピタキシャル成長を阻止するための阻止膜を形成する阻止膜形成工程と、
前記半導体基板の、前記阻止膜が形成されていない領域に、シリコンをエピタキシャル成長させる選択エピタキシャル工程と、
前記重ね合わせ位置検出マークを用いて半導体基板上にパターンを形成するフォトリソグラフィ工程とを含み、
前記阻止膜形成工程が、
前記半導体基板の表面に、ゲート絶縁膜用の絶縁膜およびゲート電極および前記阻止膜用の導電膜を形成する第1工程と、
前記ゲート絶縁膜および前記ゲート電極を形成すべき領域と、前記重ね合わせ位置検出マークおよびその周辺領域とを覆うマスクパターンを形成する第2工程と、
前記マスクパターンを用いて前記絶縁膜および前記導電膜をエッチングすることにより、前記ゲート絶縁膜と、前記ゲート電極と、前記阻止膜とを形成する第3工程と、
を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。 - マーク形成領域内に形成された凹型または凸型の重ね合わせ位置検出マークを用いて半導体装置を製造する方法であって、
半導体基板の前記マーク形成領域内に、前記重ね合わせ位置検出マークを形成するマーク形成工程と、
前記重ね合わせ位置検出マークおよびその周辺領域に、シリコンのエピタキシャル成長を阻止するための阻止膜を形成する阻止膜形成工程と、
前記半導体基板の、前記阻止膜が形成されていない領域に、シリコンをエピタキシャル成長させる選択エピタキシャル工程と、
前記重ね合わせ位置検出マークを用いて半導体基板上にパターンを形成するフォトリソグラフィ工程とを含み、
前記阻止膜形成工程が、
前記半導体基板の表面に、ゲート絶縁膜用の絶縁膜、ゲート電極用の導電膜およびハードマスク膜を形成する第4工程と、
ゲート絶縁膜およびゲート電極を形成すべき領域と、前記重ね合わせ位置検出マークおよびその周辺領域とを覆うマスクパターンを形成する第5工程と、
前記マスクパターンを用いて前記絶縁膜、前記導電膜および前記ハードマスク膜をエッチングすることにより、前記ゲート絶縁膜と、前記ゲート電極と、前記阻止膜とを形成する第6工程と、
を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 前記ゲート絶縁膜、前記ゲート電極および前記阻止膜を形成した後に、少なくとも前記ゲート絶縁膜および前記ゲート電極の側面を覆うサイドウォールを形成するとともに、前記重ね合わせ位置検出マークの側面に前記サイドウォールを形成した材料の側面膜を形成する第7工程をさらに有することを特徴とする請求項1または2に記載の半導体装置の製造方法。
- マーク形成領域内に形成された凹型または凸型の重ね合わせ位置検出マークを用いて半導体装置を製造する方法であって、
半導体基板の前記マーク形成領域内に、前記重ね合わせ位置検出マークを形成するマーク形成工程と、
前記重ね合わせ位置検出マークおよびその周辺領域に、シリコンのエピタキシャル成長を阻止するための阻止膜を形成する阻止膜形成工程と、
前記半導体基板の、前記阻止膜が形成されていない領域に、シリコンをエピタキシャル成長させる選択エピタキシャル工程と、
前記重ね合わせ位置検出マークを用いて半導体基板上にパターンを形成するフォトリソグラフィ工程とを含み、
前記阻止膜形成工程が、
前記半導体基板の表面に、ゲート絶縁膜用の絶縁膜およびゲート電極用の導電膜を形成する第8工程と、
第1マスクパターンを用いて前記絶縁膜および前記導電膜をエッチングすることにより、前記ゲート絶縁膜と前記ゲート電極とを形成する第9工程と、
前記第1マスクパターンを除去する第10工程と、
前記半導体基板の全表面に、サイドウォール形成材料膜を形成する第11工程と、
前記重ね合わせ位置検出マークおよびその周辺領域を覆う第2マスクパターンを形成する第12工程と、
前記第2マスクパターンを用いて前記サイドウォール形成材料膜をエッチングすることにより、サイドウォールおよび前記阻止膜を形成する第13工程と、
前記第2マスクパターンを除去する第14工程と、
を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 前記重ね合わせ位置検出マークが、下地基準マークであり、
前記フォトリソグラフィ工程が、前記半導体基板上の同じレジスト膜を用いてレジストパターンとレジスト基準マークとを形成する工程であり、且つ、
前記フォトリソグラフィ工程後に、前記下地基準マークと前記レジスト基準マークとを用いて前記レジストパターンの位置精度を測定する位置精度測定工程をさらに有する、
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006186349A JP4794377B2 (ja) | 2006-07-06 | 2006-07-06 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006186349A JP4794377B2 (ja) | 2006-07-06 | 2006-07-06 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008016639A JP2008016639A (ja) | 2008-01-24 |
JP4794377B2 true JP4794377B2 (ja) | 2011-10-19 |
Family
ID=39073377
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006186349A Expired - Fee Related JP4794377B2 (ja) | 2006-07-06 | 2006-07-06 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4794377B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10096554B2 (en) | 2016-06-09 | 2018-10-09 | Renesas Electronics Corporation | Semiconductor device having an epitaxial layer and manufacturing method thereof |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011040687A (ja) * | 2009-08-18 | 2011-02-24 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 半導体レーザの製造方法 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01140624A (ja) * | 1987-11-27 | 1989-06-01 | Hitachi Ltd | 半導体装置の製造方法 |
US5168072A (en) * | 1990-10-12 | 1992-12-01 | Texas Instruments Incorporated | Method of fabricating an high-performance insulated-gate field-effect transistor |
JPH04324922A (ja) * | 1991-04-25 | 1992-11-13 | Sanyo Electric Co Ltd | 半導体装置とその製造方法 |
JPH1089921A (ja) * | 1996-09-13 | 1998-04-10 | Mitsubishi Electric Corp | アライメント測定誤差補正方法および半導体装置の製造方法 |
JP2001307999A (ja) * | 2000-04-27 | 2001-11-02 | Oki Electric Ind Co Ltd | アライメントマークの構造およびその製造方法 |
JP3665275B2 (ja) * | 2001-05-28 | 2005-06-29 | 沖電気工業株式会社 | 位置合わせマークの形成方法 |
JP4342202B2 (ja) * | 2003-04-14 | 2009-10-14 | Okiセミコンダクタ株式会社 | アライメントマークの形成方法およびそれを用いた半導体装置の製造方法 |
JP4397248B2 (ja) * | 2004-02-20 | 2010-01-13 | Okiセミコンダクタ株式会社 | 半導体装置及びその製造方法 |
JP4389668B2 (ja) * | 2004-05-28 | 2009-12-24 | 株式会社ニコン | 位置検出方法および位置検出装置 |
-
2006
- 2006-07-06 JP JP2006186349A patent/JP4794377B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10096554B2 (en) | 2016-06-09 | 2018-10-09 | Renesas Electronics Corporation | Semiconductor device having an epitaxial layer and manufacturing method thereof |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008016639A (ja) | 2008-01-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10049885B2 (en) | Method for patterning a plurality of features for fin-like field-effect transistor (FinFET) devices | |
US7666553B2 (en) | Fabrication method for photomask, fabrication method for device and monitoring method for photomask | |
US9190261B2 (en) | Layer alignment in FinFET fabrication | |
US20080248600A1 (en) | Method and device for wafer backside alignment overlay accuracy | |
JP2005045218A (ja) | オーバーレイキー、アラインキーを有する集積回路半導体素子およびその製造方法 | |
JP4794377B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
TWI736317B (zh) | 用於黃光製程的辨識方法與半導體元件 | |
JP2001307999A (ja) | アライメントマークの構造およびその製造方法 | |
JP2006049565A (ja) | 半導体装置、半導体基板および半導体装置の製造方法 | |
US7279259B2 (en) | Method for correcting pattern data and method for manufacturing semiconductor device using same | |
JP4439935B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
US7803500B2 (en) | Photomask, photomask fabrication method, and semiconductor device fabrication method | |
CN105789049A (zh) | 图案化鳍式场效应晶体管(finfet)器件的多个部件的方法 | |
US6399259B1 (en) | Method of forming alignment marks for photolithographic processing | |
JP2004273612A (ja) | 半導体装置及びその製造方法、フォトマスク | |
JP2006189576A (ja) | フォトマスクおよびその製造方法、電子素子の製造方法 | |
JP2013149708A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
CN113130303B (zh) | 掩膜版及三重图形化的方法 | |
KR20090044409A (ko) | 스페이서 패터닝을 이용한 패턴 형성방법 | |
JP2012191011A (ja) | 半導体装置の製造方法および半導体装置 | |
JP2016152283A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
US8043770B2 (en) | Photomask and method of forming overlay vernier of semiconductor device using the same | |
JP2004319637A (ja) | アライメントマークの形成方法およびそれを用いた半導体装置の製造方法 | |
KR100843045B1 (ko) | 반도체 소자의 오버레이 버니어 형성방법 | |
CN113871290A (zh) | 用于光刻工艺的识别方法与半导体元件 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080919 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20081210 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20090223 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110310 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110315 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110513 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110705 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110726 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140805 Year of fee payment: 3 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |