JP4758565B2 - 工具収容装置 - Google Patents
工具収容装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4758565B2 JP4758565B2 JP2001155296A JP2001155296A JP4758565B2 JP 4758565 B2 JP4758565 B2 JP 4758565B2 JP 2001155296 A JP2001155296 A JP 2001155296A JP 2001155296 A JP2001155296 A JP 2001155296A JP 4758565 B2 JP4758565 B2 JP 4758565B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring
- tool
- control sleeve
- storage device
- tool storage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25D—PERCUSSIVE TOOLS
- B25D17/00—Details of, or accessories for, portable power-driven percussive tools
- B25D17/08—Means for retaining and guiding the tool bit, e.g. chucks allowing axial oscillation of the tool bit
- B25D17/084—Rotating chucks or sockets
- B25D17/088—Rotating chucks or sockets with radial movable locking elements co-operating with bit shafts specially adapted therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25D—PERCUSSIVE TOOLS
- B25D2217/00—Details of, or accessories for, portable power-driven percussive tools
- B25D2217/003—Details relating to chucks with radially movable locking elements
- B25D2217/0038—Locking members of special shape
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T279/00—Chucks or sockets
- Y10T279/17—Socket type
- Y10T279/17042—Lost motion
- Y10T279/17076—Spreading elements
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T279/00—Chucks or sockets
- Y10T279/17—Socket type
- Y10T279/17666—Radially reciprocating jaws
- Y10T279/17692—Moving-cam actuator
- Y10T279/17743—Reciprocating cam sleeve
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T279/00—Chucks or sockets
- Y10T279/17—Socket type
- Y10T279/17761—Side detent
- Y10T279/17786—Spring
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gripping On Spindles (AREA)
- Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、削孔たがねのための工具収容装置、好適には、少なくとも部分的に打撃を加える、ハンマードリル装置又はたがねハンマー装置のような手工具装置に連結することができる工具収容装置に関するものである。
【0002】
本発明は、少なくとも部分的に打撃を加える手工具装置の工具収容部に関して説明する。手工具装置の工具収容部に挿入する工具は、工具収容装置に対して相対回転不能かつ軸線方向に限定された範囲の軸線方向移動が可能となるよう収容する。このため、工具のシャフトの差込み領域の半径方向窪みに工具収容装置の半径方向に移動自在の錠止素子が掛合し、また工具の軸線方向の相対移動はこの半径方向窪みの軸線方向領域の長さによって制限される。シャフトの差込み領域に形成した相対回転を阻止する伝動溝により回転モーメントの伝達を生ずる。手工具装置の打撃を工具の軸線方向の端面に加え、工具収容装置には加わらないようにする。
【0003】
【従来の技術】
米国特許第5,398,946号には、工具収容装置に、相対回転不能に収容する工具の軸線方向に限定範囲にわたるまた半径方向に延在する窪みに係止手段としてのボールを掛合させ、このポールは、片側から形状ロックを生じて軸線方向には移動不能に面取り部に沿って半径方向外方に移動自在にし、またこの半径方向外方移動によって工具を取り外すための解放を生じて軸線方向に相対移動にするものが記載されている。工具の挿入及び取り外しのために、軸線方向に移動自在の外側スリーブを保持ばねの押圧力に抗して手工具装置の方向に移動する。しかし、この従来の装置では、掛合位置でしか工具収容装置の安定状態が得られないという欠点がある。
【0004】
米国特許第5,558,478号には、角柱形状の半径方向に移動自在の掛合素子を板ばねに設け、この板ばねを掛合位置と解放位置との間にばね負荷によって移動自在にし、外側スリーブとともに手工具装置の方向に軸線方向に移動自在の制御スリーブによって半径方向に負荷を与えるものが記載されている。しかし、この装置では、やはり、掛合位置でしか工具収容装置の安定状態が得られないという欠点がある。
【0005】
ドイツ国特許公開第19,636,293号には、掛合位置と解放位置との間で移動自在の制御スリーブのためのばね負荷保持素子が記載されており、この保持素子は制御スリーブと工具のシャフトの差込み領域との間に配置する。この保持素子によって、工具収容装置は掛合位置及び解放位置の双方で安定した状態が得られ、工具の交換を片手で行なうことができるようになる。このため、先ず、工具収容部を解放位置にセットし、次いで工具を交換し、このとき、交換した工具の挿入の際には保持素子は制御スリーブを解放し、次に自動的に掛合位置に移行する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、工具の交換を片手のみで一層簡単に行なうことができる工具収容装置を得るにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するため、本発明工具収容装置は、工具の軸線に沿って軸線方向に移動自在であり、端部に半径方向の窪みを有する収容可能な工具を収容するため、前記半径方向の窪みに形状ロックするよう掛合する半径方向に移動自在の錠止素子であって、外側から操作可能かつ錠止ばねによりばね負荷して軸線方向に移動自在の制御スリーブによって解除可能な錠止素子を設け、前記制御スリーブと工具のシャフトの差し込み領域との間にばね特性を有する保持素子を配置した工具収容装置において、前記制御スリーブが解錠位置にあるとき、挿入した工具によって緊張状態となるばね負荷した保持素子により、制御スリーブの錠止位置に向かう軸線方向移動を止め手段を介して阻止することを特徴とする。
【0008】
工具を取り外した直後には保持素子の緊張が解放され、制御スリーブは錠止位置に弾発的に復帰する。工具の挿入の際には、交換した工具を錠止素子に対して軸線方向に強制的に押し付けることによって制御スリーブは部分的に保持位置に移動するが、この保持位置には達しない。工具を完全に挿入する際に、錠止素子が窪み内に半径方向に掛合し、制御スリーブの軸線方向の押圧が解放され、緊張した錠止ばねの復帰力によって錠止位置に弾発的に復帰し、錠止素子の半径方向の形状ロックで係止される。
【0009】
好適には、制御スリーブはフランジ状に構成し、このスリーブの工具に対向する側の部分を同軸状に包囲し、半径方向に滑らかな段差を付けた部分に隣接して手工具装置に対向する側に半径方向に拡大した直径部分を外部から操作して、特に手で操作して軸線方向に移動可能にする。
【0010】
制御スリーブの内部には錠止ばねのための止め部として作用する半径方向に突出するウェブを設け、この錠止ばねは手工具装置の方向に軸線方向に位置決めしたときこの止め部が圧縮されるようにする。これにより、軸線方向に解放されるとき制御スリーブは錠止位置に自動的に移動することができ、また制御スリーブの内面の一部を、半径方向に移動可能な錠止素子のための半径方向に形状ロックを生ずる止め部として構成する。この錠止素子は工具収容装置が他の状態であっても半径方向に形状ロックを生ずるよう密着するようにすると好適である。
【0011】
錠止素子の手工具装置の方向に指向する側の端面部分に制御スリーブに対する片側軸線方向押圧面として構成し、好適には、この押圧面を制御スリーブにおいて半径方向に延在するウェブに作用させる。
【0012】
好適には、錠止素子は半径方向外方に指向する突起を制御スリーブの凹所に掛合させ、この制御スリーブに形状ロックを生じて制御スリーブと一緒に軸線方向に移動自在に連結する。
【0013】
保持素子は第1の好適な実施例として、軸線方向に延在する半径方向にばね負荷した板ばねにより構成し、好適には、この板ばねに少なくとも部分的に包囲する固定部分を設ける。この保持素子は、保持素子の制御を受けるよう挿入される工具のシャフトの差込み領域に接触する半径方向内方側の接触部分と、制御スリーブを保持するための半径方向外方の止め手段とを設ける。
【0014】
保持素子に設ける半径方向に移動自在の止め手段は、好適には、板ばねの軸線方向に延在して半径方向にばね特性を有する部分の端部において互いに角度をなす両側面取り部を有するノーズとして構成すると好適である。制御スリーブの半径方向に延在するウェブの内方端部の2個の面取り部に関連して、制御スリーブは保持素子の押圧力に抗して軸線方向に移動することによって止め手段を半径方向にシフトする。
【0015】
板ばねの半径方向に延在する部分は半径方向に折り曲げたものとして構成するとよく、この構成によれば、止め手段の保持ばねの移動行程を大きくすることができる。
【0016】
保持素子の他の好適な実施例として、保持素子はばね負荷したボールとして構成し、工具収容装置の設けた開口によりこのボールを包囲し、軸線方向並びに半径方向に限定範囲内で移動自在に案内し、工具収容装置内に挿入した工具のシャフトの差込み領域に作用させることができるようにする。ばね負荷したボールの半径方向外方に突出する球頭部に作用する両側面取り部を保持ばねに設け、この保持ばねは、半径方向にばね特性を有し、かつ半径方向内面に両側面取り部を形成したスリーブ状ばねに付属するものとし軸線方向に移動自在にし、このスリーブ状ばねは制御スリーブに連結すると好適である。
【0017】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の好適な実施の形態を説明する。
【0018】
図1a、又はこの図1aを90°回転した向きの断面の図1bに示すように、形状ロックで相対回転を阻止する伝動素子2により、また工具軸線に沿って限定範囲内で軸線方向に移動自在となるようシャフトの端部における差し込み領域の半径方向に形成した切除部3により相対回転不能に収容する工具4のための工具収容装置1に、半径方向に移動自在な錠止素子5を設け、この錠止素子5は、半径方向の切除部3に形状ロックを生ずるよう錠止しまた外側から直接手で操作可能なかつばね負荷して軸線方向に移動自在な制御スリーブ6により解除可能にする。図1a及び図1bの状態では、フランジ状に構成した制御スリーブ6は錠止位置7をとる。
【0019】
図2a、又はこの図2aを90°回転した向きの断面の図2bに示すように、制御スリーブ6と工具4のシャフトの差し込み領域との間に、半径方向にばね特性を示す板ばねの形式の保持素子8を配置し、この保持素子8のばね力に抗して工具4を挿入することにより半径方向に移動しかつ制御スリーブ6に錠止する止め手段9により、制御スリーブ6は錠止位置7から軸線方向に移動した解錠位置10を保持する。半径方向に移動自在の錠止素子5は、制御スリーブ6の凹所11に錠止する錠止素子5の突起12の形状ロックにより軸線方向に移動不能に連結し、この制御スリーブ6と一緒に錠止位置7から移動することができる。制御スリーブ6に連結して半径方向に延在し、圧縮した錠止ばね14のための止め部として作用するウェブ13を解錠位置10にある止め手段9により保持する。
【0020】
図3a、又はこの図3aを90°回転した向きの断面の図3bに示すように、工具4を抜き出すことによって保持素子8の緊張が解かれ、止め手段9は制御スリーブ6の軸線方向移動を阻止する接触を持たなくなる。
【0021】
図4a、又はこの図4aを90°回転した向きの断面の図4bに示すように、錠止ばね14は、工具4を抜き出した後に制御スリーブ6を錠止位置7に復帰移動させる。
【0022】
図5a、又はこの図5aを90°回転した向きの断面の図5bに示すように、工具収容装置に工具4を挿入する際に錠止素子5により制御スリーブ6に加わる軸線方向の強制力によって、制御スリーブ6は錠止位置7から解錠位置10に向かって移動し、この解錠位置10には達していない状態を示す。このとき、保持素子8の止め手段9は、制御スリーブ6のウェブ13に関して軸線方向の移動を阻止する保持位置には達していない。
【0023】
図6a、又はこの図6aを90°回転した向きの断面の図6bに示すように、保持素子8をボールにより構成し、このボール8は、工具収容装置1において周方向に配置しかつ制限された範囲の半径方向案内を受ける開口を経て工具収容装置に挿入した工具4のシャフトの差し込み領域に接触し、ボールの半径方向外方に突出する球頭部15のための両側面取り部として構成し、半径方向にばね負荷して半径方向内側に向かって面取りしたスリーブ状ばね16を軸線方向に移動自在に配置し、このスリーブ状ばね16を制御スリーブ6に連結する。図示の状態では、解錠位置10にある制御スリーブ6の錠止位置7の方向への軸線方向移動は阻止されている。
【0024】
図7には、軸線方向に延在しかつ半径方向にばね特性を有する板ばねとして構成した保持素子8の第1の実施例を示し、少なくとも部分的に周方向に延在する固定部分17と、制御スリーブの制御のため挿入した工具のシャフトの差し込み領域に接触する半径方向内方の接触部分18と、制御スリーブを保持するための半径方向外方に設けた止め手段9とを設ける。保持素子8の半径方向に移動自在の止め手段9は板ばねの軸線方向に延在する半径方向にばね特性を示す部分の端部において、互いに角度をなす両側面取り部を有するノーズとして構成する。板ばねの半径方向に延在する部分は折り曲げて形成する。
【0025】
図8には制御スリーブ6に保持ばねスリーブ16を連結した第2の実施例を示し、ボールの球頭部に錠止する領域に両側面取り部19を設ける。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例の錠止位置にある状態を示し、(a)はある断面を示し、(b)は(a)の断面から90°回転した向きの断面を示す。
【図2】 本発明の第1の実施例の解錠位置にある状態を示し、(a)はある断面を示し、(b)は(a)の断面から90°回転した向きの断面を示す。
【図3】 本発明の第1の実施例の工具を工具収容装置から抜き出すときの途中の状態を示し、(a)はある断面を示し、(b)は(a)の断面から90°回転した向きの断面を示す。
【図4】 本発明の第1の実施例の工具を工具収容装置から抜き出した後の状態を示し、(a)はある断面を示し、(b)は(a)の断面から90°回転した向きの断面を示す。
【図5】 本発明の第1の実施例の工具を工具収容装置に挿入する途中の状態を示し、(a)はある断面を示し、(b)は(a)の断面から90°回転した向きの断面を示す。
【図6】 本発明の第2の実施例の解錠位置にある状態を示す。
【図7】 本発明の第1の実施例の保持素子の斜視図である。
【図8】 本発明の第2の実施例の制御スリーブの斜視図である。
【符号の説明】
1 工具収容部
2 伝動素子
3 切除部
4 工具
5 錠止素子
6 制御スリーブ
7 錠止位置
8 保持素子
9 止め手段
10 解錠位置
11 凹所
12 突起
13 ウェブ
14 錠止ばね
15 球頭部
16 スリーブ状ばね
17 固定部分
18 接触部分
19 両側面取り部
Claims (10)
- 工具の軸線に沿って軸線方向に移動自在であり、端部に半径方向の窪み(3)を有する収容可能な工具(4)を収容するため、前記半径方向の窪み(3)に形状ロックするよう掛合する半径方向に移動自在の錠止素子(5)であって、外側から操作可能かつ錠止ばね(14)によりばね負荷して軸線方向に移動自在の制御スリーブ(6)によって解除可能な錠止素子(5)を設け、前記制御スリーブ(6)と工具(4)のシャフトの差し込み領域との間にばね特性を有する保持素子(8)を配置した工具収容装置において、前記制御スリーブが解錠位置(10)にあるとき、挿入した工具(4)によって緊張状態となるばね負荷した保持素子(8)により、制御スリーブ(6)の錠止位置(7)に向かう移動を止め手段(9)を介して阻止することを特徴とする工具収容装置。
- 工具(4)の引き抜き後には、制御スリーブ(6)が錠止位置の方向に移動可能にした請求項1記載の工具収容装置。
- 前記制御スリーブ(6)をフランジ状に構成し、手で直接手工具装置の方向に向けて軸線方向に移動自在に構成した請求項1又は2記載の工具収容装置。
- 前記制御スリーブ(6)には、錠止ばね(14)のための止め部として制御スリーブの内面から半径方向に延在するウェブ(13)を設けた請求項3記載の工具収容装置。
- 錠止素子(5)は、この錠止素子(5)から突出する外向きの突起(12)が制御スリーブ(6)の凹所(11)に掛合するようにした請求項1乃至4のうちのいずれか一項に記載の工具収容装置。
- ばね負荷した保持素子(8)は、半径方向にばね特性を示す板ばねとして構成した請求項1乃至5のうちのいずれか一項記載の工具収容装置。
- 半径方向にばね特性を示す板ばねの形式のばね負荷した保持素子(8)は、挿入する工具(4)のシャフトの差込み領域に対して半径方向内方に向かって押圧する接触部分(18)と、前記制御スリーブ(6)を保持するよう半径方向外方に突出する止め手段(9)と、少なくとも部分的に周方向に延在する固定部分(17)とを有するものとして構成した請求項6記載の工具収容装置。
- 前記止め手段(9)を、板ばねの半径方向にばね特性を示して軸線方向に延在する部分の端部を半径方向に折り曲げて形成した互いに角度をなす両側面取り部を有する鼻状部として構成した請求項7記載の工具収容装置。
- 前記ばね負荷した保持素子(8)を、半径方向にばね負荷し、半径方向外方に突出する球頭部(15)を有するボールの形式とした請求項1乃至5のうちのいずれか一項に記載の工具収容装置。
- 半径方向にばね負荷したボールの形式の保持素子(8)に関連する保持ばねを、半径方向にばね特性を有し、半径方向内面側に両側面取りしたスリーブばね(16)に対して軸線方向に移動自在に配置し、このスリーブばね(16)を制御スリーブ(6)に連結した請求項9記載の工具収容装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE10026021A DE10026021A1 (de) | 2000-05-25 | 2000-05-25 | Werkzeugaufnahme für einen Bohrmeissel |
DE10026021:7 | 2000-05-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002011677A JP2002011677A (ja) | 2002-01-15 |
JP4758565B2 true JP4758565B2 (ja) | 2011-08-31 |
Family
ID=7643595
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001155296A Expired - Fee Related JP4758565B2 (ja) | 2000-05-25 | 2001-05-24 | 工具収容装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6543789B2 (ja) |
EP (1) | EP1157790B1 (ja) |
JP (1) | JP4758565B2 (ja) |
CN (1) | CN1189291C (ja) |
DE (2) | DE10026021A1 (ja) |
Families Citing this family (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10043416A1 (de) * | 2000-09-04 | 2002-03-14 | Hilti Ag | Schlagendes Handwerkzeuggerät mit Werkzeugaufnahme |
DE10142729A1 (de) | 2001-08-31 | 2003-03-20 | Hilti Ag | Werkzeugaufnahme für schlagendes Handwerkzeuggerät |
DE10207152B4 (de) * | 2002-02-20 | 2015-04-16 | Röhm Gmbh | Bohrvorrichtung |
US7527272B2 (en) | 2002-09-18 | 2009-05-05 | Robert Bosch Gmbh | Chuck |
DE10243290B4 (de) * | 2002-09-18 | 2007-04-05 | Robert Bosch Gmbh | Werkzeugaufnahme |
GB2394202A (en) * | 2002-10-18 | 2004-04-21 | Black & Decker Inc | Tool holder for impacting machine |
US7232008B2 (en) * | 2003-10-08 | 2007-06-19 | Pride Mobility Products Corporation | Active anti-tip wheels for power wheelchair |
DE102004042735A1 (de) * | 2004-09-03 | 2006-03-09 | Robert Bosch Gmbh | Werkzeugaufnahme, Adapter und System mit einer Werkzeugaufnahme und einem Adapter |
US7243923B2 (en) * | 2005-02-09 | 2007-07-17 | Black & Decker Inc. | Centering drill chuck |
EP1733851B1 (en) * | 2005-06-15 | 2013-01-02 | Caterpillar Inc. | Tool Retention Apparatus and Method |
EP1733849A1 (en) * | 2005-06-15 | 2006-12-20 | Caterpillar, Inc. | Tool assembly having a two part body |
DE102005000097A1 (de) * | 2005-07-28 | 2007-02-01 | Hilti Ag | Schlagwerkzeugaufnahme |
DE102005000168A1 (de) * | 2005-11-25 | 2007-05-31 | Hilti Ag | Werkzeugaufnahme |
CN2858200Y (zh) * | 2005-12-22 | 2007-01-17 | 特力实业有限公司 | 一种电动工具 |
US8328477B2 (en) | 2006-03-02 | 2012-12-11 | Milwaukee Electric Tool Corporation | Cutting tool |
CN101096056B (zh) * | 2006-03-02 | 2013-06-19 | 密尔沃基电动工具公司 | 切削刀具 |
US7810817B1 (en) | 2006-11-20 | 2010-10-12 | Bradshaw Medical, Inc. | Holder for replaceable tools |
CA2800778C (en) | 2009-06-01 | 2017-01-31 | Edward John Rohr, Jr. | Bi-directional quick change tool-less lever and wedge actuated collet chuck, system and/or method for using the same |
DE102009028890B4 (de) * | 2009-08-26 | 2014-11-20 | Hilti Aktiengesellschaft | Werkzeugaufnahme |
DE102009057200A1 (de) * | 2009-11-26 | 2011-06-01 | C. & E. Fein Gmbh | Vorsatz für eine Werkzeugmaschine |
US9662778B2 (en) | 2012-02-10 | 2017-05-30 | Milwaukee Electric Tool Corporation | Bit retention assembly for rotary hammer |
US9517510B2 (en) * | 2012-06-05 | 2016-12-13 | Robert Bosch Tool Corporation | Quick change power tool chuck |
CN205218137U (zh) | 2013-02-01 | 2016-05-11 | 米沃奇电动工具公司 | 具有可替换钻头的螺旋钻头 |
DE102019123995A1 (de) * | 2019-09-06 | 2021-03-11 | Drebo Werkzeugfabrik Gmbh | Saugbajonet |
DE102021203064A1 (de) * | 2021-03-26 | 2022-09-29 | Robert Bosch Gesellschaft mit beschränkter Haftung | Handwerkzeugmaschine mit einer Verriegelungseinrichtung |
US12102369B2 (en) * | 2021-05-13 | 2024-10-01 | DePuy Synthes Products, Inc. | Surgical impacting tool interfaces |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3788658A (en) * | 1972-08-14 | 1974-01-29 | Erickson Tool Co | Instant change tool holder |
DE3506008A1 (de) * | 1985-02-21 | 1986-08-21 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Werkzeughalter |
US5398946A (en) * | 1993-12-29 | 1995-03-21 | Poly-Tech Industries | Chuck having one-step lock and release |
DE4401663A1 (de) * | 1994-01-21 | 1995-07-27 | Bosch Gmbh Robert | Werkzeughalter |
JP3423497B2 (ja) * | 1995-09-06 | 2003-07-07 | 株式会社マキタ | 携帯工具のビット装着装置 |
DE19827172B4 (de) * | 1998-06-18 | 2006-11-09 | Robert Bosch Gmbh | Werkzeughalter, insbesondere für Bohr-oder Schlaghämmer |
DE19834503A1 (de) * | 1998-07-31 | 2000-02-03 | Hilti Ag | Werkzeughalter für Bohr- und Meisselgeräte |
-
2000
- 2000-05-25 DE DE10026021A patent/DE10026021A1/de not_active Withdrawn
-
2001
- 2001-05-15 EP EP01810479A patent/EP1157790B1/de not_active Expired - Lifetime
- 2001-05-15 DE DE50113422T patent/DE50113422D1/de not_active Expired - Lifetime
- 2001-05-17 US US09/859,870 patent/US6543789B2/en not_active Expired - Lifetime
- 2001-05-21 CN CN01119529.0A patent/CN1189291C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2001-05-24 JP JP2001155296A patent/JP4758565B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE50113422D1 (de) | 2008-02-14 |
EP1157790B1 (de) | 2008-01-02 |
EP1157790A1 (de) | 2001-11-28 |
CN1189291C (zh) | 2005-02-16 |
DE10026021A1 (de) | 2001-11-29 |
US20020067008A1 (en) | 2002-06-06 |
JP2002011677A (ja) | 2002-01-15 |
US6543789B2 (en) | 2003-04-08 |
CN1325783A (zh) | 2001-12-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4758565B2 (ja) | 工具収容装置 | |
US7469909B2 (en) | Chuck for receiving tools operated by rotating around the axis thereof | |
US20090160138A1 (en) | Tool holder for a machine tool, in particular for a hand-held power tool | |
JP4965037B2 (ja) | 手持式衝撃工具装置 | |
JP2004508213A (ja) | 手持ち工作機械のための工具保持体 | |
JP4264349B2 (ja) | スクリュードライバビットを含む工具用のチャック | |
JPS61146402A (ja) | ドリルチヤツク | |
JP3579478B2 (ja) | 工具保持体 | |
US20050232715A1 (en) | Tool and toolholder for a hand tool machine | |
CA2262306C (en) | Drill and a chuck for receiving the drill shank | |
JP2000052114A (ja) | ドリル及び/又はたがね装置の工具ホルダ | |
JPH11267937A (ja) | 軸をロックする装置 | |
CN109590937A (zh) | 用于螺丝刀的快速连接夹头机构 | |
JP2003205475A (ja) | ツールチャック | |
US5511400A (en) | Lock mechanism for use in a securing device | |
JP3990224B2 (ja) | ステアリングロック装置 | |
US4840049A (en) | Plunger lock and key | |
KR100376433B1 (ko) | 프리 휠링식 잠금 장치 | |
JP3662974B2 (ja) | コアドリル | |
JP5010590B2 (ja) | 連結部 | |
KR100388303B1 (ko) | 래치장치 | |
JP2005538858A (ja) | 工具取付け部 | |
JP3118157B2 (ja) | ツール保持装置 | |
JP2003522034A (ja) | 手持ち工具機械 | |
JP3118156B2 (ja) | ツール保持装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080423 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20080423 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110201 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110427 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110524 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110603 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140610 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |