JP4625741B2 - 第二級ホスフィン−ボラン錯体の製造方法 - Google Patents
第二級ホスフィン−ボラン錯体の製造方法 Download PDFInfo
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に示すように、第一級ホスフィン−ボラン錯体(6)と、ハロゲン化物(7)とを、n−ブチルリチウム等の塩基の存在下で反応させ、第二級ホスフィン−ボラン錯体(8)を得る方法(以下、従来の製造方法(I)とも記載する。)が開示されている。また、特許文献3には、特許文献2と同様に、第一級ホスフィン−ボラン錯体と、ハロゲン化物とを、塩基の存在下で反応させ、第二級ホスフィン−ボラン錯体を得る方法が開示されている。
に示すように、第二級ホスホニウム塩(10)を出発原料として、該第二級ホスホニウム塩(10)をアルカリで中和して、第二級ホスフィン(11)を得る中和工程、及び該第二級ホスフィン(11)を、ボラン−THF錯体と反応させて、第二級ホスフィン−ボラン錯体(12)を得る錯体形成工程を経る方法(以下、従来の製造方法(II)とも記載する。)が挙げられる。該第二級ホスホニウム塩(10)から、該第二級ホスフィン(11)を得る中和工程は、例えば、特開2004−210672号公報(特許文献4)に開示されている。
で表されるホスホニウム塩と、水素化ホウ素アルカリ金属塩又はボラン−アミン錯体とを反応させ、下記一般式(2):
で表される第二級ホスフィン−ボラン錯体を得る第二級ホスフィン−ボラン錯体の製造方法を提供するものである。
で表されるホスホニウム塩である(以下、ホスホニウム塩(1)とも記載する。)。つまり、該ホスホニウム塩(1)は、第二級のホスフィンのホスホニウム塩であり、第二級ホスフィンのリン原子の非共有電子対にプロトンが配位子しているホスホニウムイオン(カチオン)と、ハロゲン化物イオン(アニオン)との塩である。
で表される第二級ホスフィン−ボラン錯体である(以下、第二級ホスフィン−ボラン(2)とも記載する。)。つまり、該第二級ホスフィン−ボラン錯体(2)は、第二級ホスフィンのリン原子の非共有電子対にボラン(BH3)が配位している錯体である。
で表される第一級ホスフィン(以下、第一級ホスフィン(3)とも記載する。)と、下記一般式(4):
で表されるハロゲン化物(以下、ハロゲン化物(4)とも記載する。)とを反応させることにより得られる。
<tert−ブチルメチルホスホニウムヨーダイドの合成>
tert‐ブチルホスフィン450g(6mol)のトルエン2500ml溶液に、ヨウ化メチル780g(5.5mol)を1時間かけて滴下し、反応液を、75℃で、20時間熟成させた。生じた白色固体を、ろ過し、ヘキサン洗浄、乾燥を行ない、tert−ブチルメチルホスホニウムヨーダイド948gを収率68%で得た(下記反応式(13))。
マグネチックスターラー並びに上部に3方コック及び窒素風船をつけたコンデンサーを備えた300mlの2口フラスコに、上記のようにして得たtert-ブチルメチルホスホニウムヨーダイド24.3g(105mmol)と水素化ホウ素ナトリウム4.6g(160mmol、1.53当量)を秤量し、系内を十分に窒素置換した。次いで、系内に窒素を流しながら3方コックを解放し、ここに脱水THF100mlをカニュラにて加えた。水素発生が落ち着いたら3方コックを閉めて密閉系にし、70〜80℃のオイルバス中で加熱し、リフラックスさせ13時間反応を行った。反応終了後、反応液に10mlのメタノールを加え、次いで、反応液を氷100g中に慎重に注いだ。ここに更に1M HCl水溶液50mlを少しずつ添加し、発泡が完全になくなるまで約1時間攪拌した。次いで、酢酸エチル100mlを加えて、有機層と水層を分離した。水層に1M HCl水溶液50mlを加え、次いで、酢酸エチル50mlを用いて2回抽出を行った。得られた有機層を全て集めて、1M HCl水溶液50mlで2回、飽和食塩水50mlで2回洗浄を行い、無水硫酸ナトリウムで脱水した。次いで、エバポレーターにて濃縮し、tert−ブチルメチルホスフィン−ボラン錯体11.3gを収率91%で得た(下記反応式(14))。得られたtert−ブチルメチルホスフィン−ボラン錯体のTLC分析(シリカゲル、ヘキサン:酢酸エチル=5:1)を実施したところ、生成物以外のスポットは観察されなかった。
1H NMR(300.4 MHz, CDCl3)δ = 0.51(q, J = 97.6 Hz, 3H), 1.22(d, J = 14.9 Hz, 9H), 1.32(dd, J = 10.8 Hz, J = 6.1 Hz, 3H), 4.41(dq, J = 355 Hz, J = 6.1 Hz, 1H)
31P NMR(121.5 MHz, CDCl3)δ = 12.3(d, J = 355 Hz)
<tert−ブチルメチルホスホニウムヨーダイドの合成>
実施例1と同じ操作で、tert−ブチルメチルホスホニウムヨーダイドを合成した。
<tert−ブチルメチルホスフィンボランの合成>
良く乾燥した100mLの4口フラスコに、マグネチックスターラー、窒素風船を設置し、上記のようにして得たtert-ブチルメチルホスホニウムヨーダイド 2.32g(10mmol)を秤量し、系内を十分に窒素置換した。次いで、脱水THF30mlを加え、反応系を氷浴で冷却した。ここにシリンジを用いて、ボラン−ピリジン錯体(BH3・C5H5N)10ml(11mmol)を加えた。0℃で1時間撹拌した後、湯浴を用いて、反応系を徐々に50℃まで昇温させ、6時間反応させた。反応終了後、反応液を、窒素雰囲気下、グラスフィルター(4G)で濾過し、生成したピリジニウム塩を除去した。濾液を氷20gを含んだ1M HCl水溶液20ml中に慎重に注ぎ、発泡が完全になくなるまで約1時間攪拌した。次いで、酢酸エチル50mlを用いて2回抽出を行った。得られた有機層を全て集めて、1M HCl水溶液50mlで2回、飽和食塩水50mlで2回洗浄を行い、無水硫酸ナトリウムで脱水した。次いで、エバポレーターにて濃縮し、tert−ブチルメチルホスフィン−ボラン錯体732mgを、収率62%で得た(下記反応式(15))。得られたtert−ブチルメチルホスフィン−ボラン錯体のTLC分析(シリカゲル、ヘキサン:酢酸エチル=5:1)を実施したところ、生成物以外のスポットは観察されなかった。
1H NMR(300.4 MHz, CDCl3)δ = 0.51(q, J = 97.6 Hz, 3H), 1.22(d, J = 14.9 Hz, 9H), 1.32(dd, J = 10.8 Hz, J = 6.1 Hz, 3H), 4.41(dq, J = 355 Hz, J = 6.1 Hz, 1H)
31P NMR(121.5 MHz, CDCl3)δ = 12.3(d, J = 355 Hz)
Claims (6)
- 下記一般式(1):
(式中、R1及びR2は、炭素数1〜18の直鎖状アルキル基、分岐状アルキル基、環状アルキル基、アリール基又はアラルキル基を示し、R1とR2は、同一の基であっても異なる基であってもよく、Xは、塩素原子、臭素原子又はヨウ素原子を示す。)
で表されるホスホニウム塩と、水素化ホウ素アルカリ金属塩又はボラン−アミン錯体とを反応させ、下記一般式(2):
(式中、R1及びR2は、炭素数1〜18の直鎖状アルキル基、分岐状アルキル基、環状アルキル基、アリール基又はアラルキル基を示し、R1とR2は、同一の基であっても異なる基であってもよい。)
で表される第二級ホスフィン−ボラン錯体を得ることを特徴とする第二級ホスフィン−ボラン錯体の製造方法。 - 前記一般式(1)で表されるホスホニウム塩のR1とR2は、異なる基であることを特徴とする請求項1記載の第二級ホスフィン−ボラン錯体の製造方法。
- 前記水素化ホウ素アルカリ金属塩が、水素化ホウ素ナトリウムであることを特徴とする請求項1又は2いずれか記載の第二級ホスフィン−ボラン錯体の製造方法。
- 前記一般式(1)で表されるホスホニウム塩が、下記一般式(3):
(式中、R1は、炭素数1〜18の直鎖状アルキル基、分岐状アルキル基、環状アルキル基、アリール基又はアラルキル基を示す。)
で表される第一級ホスフィンと、下記一般式(4):
(式中、R2は、炭素数1〜18の直鎖状アルキル基、分岐状アルキル基、環状アルキル基、アリール基又はアラルキル基を示し、R2は、R1と同一の基であっても異なる基であってもよく、Xは、塩素原子、臭素原子又はヨウ素原子を示す。)
で表されるハロゲン化物とを反応させて得られるホスホニウム塩であることを特徴とする請求項1〜3いずれか1項記載の第二級ホスフィン−ボラン錯体の製造方法。 - 前記第一級ホスフィンと前記ハロゲン化物との反応を、溶媒の存在下で行うことを特徴とする請求項4記載の第二級ホスフィン−ボラン錯体の製造方法。
- 前記一般式(3)で表される第一級ホスフィンのR1と前記一般式(4)で表されるハロゲン化物のR2は、異なる基であることを特徴とする請求項4又は5いずれか1記載の第二級ホスフィン−ボラン錯体の製造方法。
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