JP4685638B2 - 燃料噴射量制御装置及びその制御装置を備えた内燃機関 - Google Patents
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Description
上記の課題を解決するために講じられた本発明の解決原理は、燃料噴射量の学習制御を実行するタイミングにおいて、暗騒音(エンジン音やロードノイズ等の車室内に伝わってくる騒音)が比較的大きい場合には学習対象とする燃料噴射圧を高く設定した上で学習制御のための単発噴射を行うようにしている。つまり、仮に単発噴射に伴う燃焼音が発生したとしても上記暗騒音によってこの燃焼音が掻き消される状況では、比較的高い燃料噴射圧を対象とする学習制御を実行し、乗員の違和感を招くことなしに高燃料噴射圧力時における学習値が求められるようにしている。
具体的に、本発明は、車両用内燃機関の特定の気筒(学習制御対象である気筒)内に燃料噴射弁から燃料噴射を行い、その燃料噴射に伴う内燃機関の運転状態の変化に基づいて目標燃料噴射量に対する実燃料噴射量の偏差を求めて実燃料噴射量を補正する燃料噴射量学習制御を実行するよう構成された燃料噴射量制御装置を前提とする。この燃料噴射量制御装置に対し、学習条件判定手段、暗騒音検知手段、燃料圧力調整手段及び学習制御実行手段を備えさせている。学習条件判定手段は、上記燃料噴射量学習制御の実行条件が成立したか否かを判定するものである。暗騒音検知手段は、車両及び内燃機関のうちの少なくとも一方の暗騒音の大きさを推定または認識するためのものである。燃料圧力調整手段は、上記燃料噴射弁からの燃料噴射圧を調整可能とするものである。そして、学習制御実行手段は、上記学習条件判定手段及び暗騒音検知手段の出力を受け、燃料噴射量学習制御の実行条件が成立した際、暗騒音の大きさが所定の「高騒音値」を超えている場合には、燃料圧力調整手段によって燃料噴射圧を、上記燃料噴射量学習制御の実行条件が成立した時点での燃料圧力よりも高い所定の学習対象燃料圧力値(第1の学習対象燃料圧力値)まで高めた状態で燃料噴射弁から燃料噴射を行って上記燃料噴射量学習制御を実行する一方、燃料噴射量学習制御の実行条件が成立した際、暗騒音の大きさが上記「高騒音値」以下である場合には、燃料噴射圧が、上記燃料噴射量学習制御の実行条件が成立した時点での燃料圧力よりも低い所定の他の学習対象燃料圧力値まで低下した時点で燃料噴射弁から燃料噴射を行って上記燃料噴射量学習制御を実行するようにしている。
図1は本実施形態に係るディーゼルエンジン1の燃料噴射システムを示す全体構成図である。この図1に示す燃料噴射システムは、例えば4気筒ディーゼルエンジン1に適用されており、高圧燃料を蓄える蓄圧容器としてのコモンレール2と、燃料タンク3からフィードポンプ10によって汲み上げられた燃料を加圧してコモンレール2に供給する高圧燃料ポンプ(燃料圧力調整手段)4と、コモンレール2より供給される高圧燃料をエンジン1の気筒内(燃焼室1a)に噴射するインジェクタ(燃料噴射弁)5と、この燃料噴射システムを電子制御する電子制御ユニット6(以下ECUと呼ぶ)とを備えている。
次に、本実施形態の特徴とする制御動作であるパイロット噴射量学習制御の動作手順について図2のフローチャートに沿って説明する。
・アクセル開度が「0」であること。
・トランスミッションのシフトチェンジ位置がN(ニュートラル)位置であるか、またはクラッチがOFF(切断)であること。
・冷却水温度が所定温度以上であって暖機運転が完了していること。
図3に示す低レール圧学習用レール圧マップは、上記学習条件成立時点において上記圧力センサ7により検出されたレール圧に対して、それ以下の「学習対象レール圧」の値を今回の学習対象レール圧として設定するものである。つまり、例えば図3に示すように「学習対象レール圧」としてa〜fの6段階のレール圧が設定されている場合、図3における実レール圧がa(例えば32MPa)以上で且つb(例えば48MPa)未満の値であった場合には学習対象レール圧をa(32MPa)に設定し、また、実レール圧がb以上で且つc(例えば64MPa)未満の値であった場合には学習対象レール圧をb(48MPa)に設定するといったように、学習条件成立時点での実レール圧に対し、それ以下の値のレール圧を学習対象レール圧として設定した上でパイロット噴射量学習制御(低レール圧学習制御)を実施するための学習用レール圧マップとなっている。
図4に示す高レール圧学習用レール圧マップは、上記学習条件成立時点において上記圧力センサ7により検出されたレール圧に対して、それを超える「学習対象レール圧」の値を今回の学習対象レール圧として設定するものである。つまり、例えば上記と同様に「学習対象レール圧」としてa〜fの6段階のレール圧が設定されている場合、図4における実レール圧がA(例えば32MPa)を超えており且つB(例えば41MPa)以下の値であった場合には学習対象レール圧をb(例えば48MPa)に設定し、また、実レール圧がBを超えており且つC(例えば52MPa)以下の値であった場合には学習対象レール圧をc(例えば64MPa)に設定するといったように、学習条件成立時点での実レール圧に対し、それよりも高いレール圧を学習対象レール圧に設定した上でパイロット噴射量学習制御(高レール圧学習制御)を実施するための学習用レール圧マップとなっている。また、この高レール圧学習用レール圧マップでは、実レール圧が高い領域ほど、学習対象レール圧として設定される領域幅が広くなるように設定されている。つまり、図4における学習対象レール圧がbに設定される実レール圧A〜Bの範囲よりも、学習対象レール圧がcに設定される実レール圧B〜Cの範囲の方が広く設定され、また、学習対象レール圧がcに設定される実レール圧B〜Cの範囲よりも、学習対象レール圧がdに設定される実レール圧C〜Dの範囲の方が広く設定されるといったようになっている。これにより、高レール圧学習用レール圧マップを用いて学習制御時のレール圧(学習対象レール圧)を設定する場合には、実レール圧が高い程より高い学習対象レール圧に対して学習制御が実施されるようにしている。
次に、上述した高レール圧学習用レール圧マップの変形例について説明する。上述した実施形態で採用した高レール圧学習用レール圧マップは、学習条件成立時点でのレール圧に対し、常にそれを超える学習対象レール圧の値を今回の学習対象レール圧として設定するものであった。本変形例における高レール圧学習用レール圧マップは図6に示すように、学習条件成立時点での実レール圧に対し、それ以上のレール圧または実レール圧が学習対象レール圧の値に一致している場合にはその値を学習対象レール圧として設定するものである。つまり、図6において、例えば実レール圧がa(例えば32MPa)を超えており且つb(例えば48MPa)以下の場合には学習対象レール圧をb(48MPa)に設定し、また、実レール圧がbを超えており且つc(例えば64MPa)以下の場合には学習対象レール圧をc(64MPa)に設定した上でパイロット噴射量学習制御を実施するための学習用レール圧マップとなっている。
次に、上記低レール圧学習制御を実行する際の変形例について説明する。上述した実施形態に係る燃料噴射システムでは、コモンレール2にプレッシャリミッタ8を備えさせ、レール圧が上限値を超えた場合にのみプレッシャリミッタ8が開放して余剰圧を燃料タンク3に開放するようになっていた。
以上説明した実施形態及び変形例ではパイロット噴射に対する噴射量学習制御について説明したが、このように暗騒音に応じて学習対象レール圧を設定するといった技術的思想はパイロット噴射に限らず、メイン噴射や、メイン噴射後のアフタ噴射に対する噴射量学習制御にも適用可能である。
2 コモンレール(蓄圧容器)
3 燃料タンク
4 高圧燃料ポンプ(燃料圧力調整手段)
5 インジェクタ(燃料噴射弁)
7 圧力センサ(燃料圧力検知手段)
18 回転数センサ
22 車速センサ
Claims (6)
- 車両用内燃機関の特定の気筒内に燃料噴射弁から燃料噴射を行い、その燃料噴射に伴う内燃機関の運転状態の変化に基づいて目標燃料噴射量に対する実燃料噴射量の偏差を求めて実燃料噴射量を補正する燃料噴射量学習制御を実行するよう構成された燃料噴射量制御装置において、
上記燃料噴射量学習制御の実行条件が成立したか否かを判定する学習条件判定手段と、
車両及び内燃機関のうちの少なくとも一方の暗騒音の大きさを推定または認識するための暗騒音検知手段と、
上記燃料噴射弁からの燃料噴射圧を調整可能とする燃料圧力調整手段と、
上記学習条件判定手段及び暗騒音検知手段の出力を受け、燃料噴射量学習制御の実行条件が成立した際、暗騒音の大きさが所定の「高騒音値」を超えている場合には、燃料圧力調整手段によって燃料噴射圧を、上記燃料噴射量学習制御の実行条件が成立した時点での燃料圧力よりも高い所定の学習対象燃料圧力値まで高めた状態で燃料噴射弁から燃料噴射を行って上記燃料噴射量学習制御を実行する一方、燃料噴射量学習制御の実行条件が成立した際、暗騒音の大きさが上記「高騒音値」以下である場合には、燃料噴射圧が、上記燃料噴射量学習制御の実行条件が成立した時点での燃料圧力よりも低い所定の他の学習対象燃料圧力値まで低下した時点で燃料噴射弁から燃料噴射を行って上記燃料噴射量学習制御を実行する学習制御実行手段とを備えていることを特徴とする燃料噴射量制御装置。 - 車両用内燃機関の特定の気筒内に燃料噴射弁から燃料噴射を行い、その燃料噴射に伴う内燃機関の運転状態の変化に基づいて目標燃料噴射量に対する実燃料噴射量の偏差を求めて実燃料噴射量を補正する燃料噴射量学習制御を実行するよう構成された燃料噴射量制御装置において、
上記燃料噴射量学習制御の実行条件が成立したか否かを判定する学習条件判定手段と、
車両及び内燃機関のうちの少なくとも一方の暗騒音の大きさを推定または認識するための暗騒音検知手段と、
燃料供給系内の燃料圧力を検知可能な燃料圧力検知手段と、
上記燃料噴射弁からの燃料噴射圧を調整可能とする燃料圧力調整手段と、
上記学習条件判定手段、暗騒音検知手段及び燃料圧力検知手段の出力を受け、燃料噴射量学習制御の実行条件が成立した際の燃料圧力が複数の学習対象燃料圧力値の間の値にあるとき、上記暗騒音の大きさが所定の「高騒音値」を超えている場合には、燃料圧力調整手段によって燃料噴射圧を、上記燃料噴射量学習制御の実行条件が成立した時点での燃料圧力よりも高い所定の学習対象燃料圧力値まで高めた状態で燃料噴射弁から燃料噴射を行って上記燃料噴射量学習制御を実行する一方、暗騒音の大きさが上記「高騒音値」以下である場合には、燃料噴射圧が、上記燃料噴射量学習制御の実行条件が成立した時点での燃料圧力よりも低い所定の他の学習対象燃料圧力値まで低下した時点で燃料噴射弁から燃料噴射を行って上記燃料噴射量学習制御を実行する学習制御実行手段とを備えていることを特徴とする燃料噴射量制御装置。 - 上記請求項1または2記載の燃料噴射量制御装置において、
燃料噴射量学習制御はパイロット噴射の噴射量を補正するものであって、
学習制御実行手段は、燃料噴射量学習制御の実行条件が成立した際、特定の気筒内に燃料噴射弁から極少量の燃料噴射を実行し、それに伴う内燃機関の運転状態の変化に基づいて目標燃料噴射量に対する実燃料噴射量の偏差を求めて実パイロット噴射量を補正するよう構成されていることを特徴とする燃料噴射量制御装置。 - 上記請求項1、2または3のうちの何れか1つに記載の燃料噴射量制御装置において、
暗騒音検知手段は、車両の車速及び内燃機関の回転数を検知するものであって、学習制御実行手段は、車両の車速が所定の「高車速値」を超えていること及び内燃機関の回転数が所定の「高回転数値」を超えていることのうち少なくとも一方を認識した場合に暗騒音の大きさが所定の「高騒音値」を超えていると判断するよう構成されていることを特徴とする燃料噴射量制御装置。 - 上記請求項1または2記載の燃料噴射量制御装置において、
燃料供給系には加圧された燃料を貯留する蓄圧容器が備えられており、
燃料噴射量学習制御の実行条件が成立した際の暗騒音の大きさが所定の「高騒音値」以下である場合には、上記蓄圧容器内の燃料の一部を燃料タンク内に強制的に抜き出してこの蓄圧容器内の燃料圧力を所定の学習対象燃料圧力値まで低下させる構成となっていることを特徴とする燃料噴射量制御装置。 - 上記請求項1〜5のうちの何れか1つに記載の燃料噴射量制御装置を備え、燃料噴射量学習制御によって補正された燃料噴射量に従って燃料噴射弁から気筒内に燃料噴射を行う構成とされていることを特徴とする内燃機関。
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