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JP4530816B2 - 背負い式かばん - Google Patents

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Description

この発明は、背負い式かばんに関する。
近年、リュックサックやデイバック等の背負い式かばんにおいては、物を入れて運ぶという通常の機能だけではなく、デザインなどのファッション性が要求されている。
そこで、収容部をかばん本体から着脱自在にして、使用者がその収容部を予め用意した他の収容部に変更することによってデザインを自由に選択・変更できる背負い式かばんが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−65624号公報
しかしながら、上記従来の背負い式かばんは、取り替える収容部の大きさや形状が異なった場合、使用者が背負った際の装着感が異なってしまい、背負い式かばんを背負う際に負担になってしまうという問題点があった。
また、かばん本体の使用者の背中に対向する背当体が背中に馴染まず、背負い式かばんを背負う際に負担になってしまうという問題点があった。
そこで、この発明は、人が背負うことができるようにした背負部と、同背負部に着脱自在に取り付けた収容部とを具備する背負い式かばんにおいて、背負部は、背負いベルトを取り付けた背当体と、同背当体の背面に一体的に設けた収容部取付体とを具備し、同収容部取付体は、上面開口の箱型に形成した支持片と、同支持片の左・右壁の前側上端部より立ち上げて形成した左・右側壁片と、両左・右側壁片の上端間に架設した上部片とから形成し、収容部は、背当体と同じ形状の袋状に構成するとともに、収容部の上縁部から左・右側縁部に沿って、連結具を設け、背当体の収容部取付体内に収容した収容部が、支持片に支持さ収容部の連結具と収容部取付体の左・右側壁片連結具係合・離脱させて、背負部と収容部とを着脱自在に連結し、背当体と収容部の人体の背中側の面との間に間隙を設けたことを特徴とする背負い式かばんを提供するものである。
また、前記背当体を弾力性のある素材で構成したことにも特徴を有する。
また、前記連結具が紐体、点ファスナー、線ファスナー、面ファスナーの少なくともいずれか一つであることにも特徴を有する。
また、前記左・右背負いベルトには、同左・右背負いベルトを好みの位置に調整して背負うための調整ベルトが設けられたことにも特徴を有する。
(1)請求項1の本発明は、人が背負うことができるようにした背負部と、同背負部に着脱自在に取り付けた収容部とを具備する背負い式かばんにおいて、背負部は、背負いベルトを取り付けた背当体と、同背当体の背面に一体的に設けた収容部取付体とを具備し、同収容部取付体は、上面開口の箱型に形成した支持片と、同支持片の左・右壁の前側上端部より立ち上げて形成した左・右側壁片と、両左・右側壁片の上端間に架設した上部片とから形成し、収容部は、背当体と同じ形状の袋状に構成するとともに、収容部の上縁部から左・右側縁部に沿って、連結具を設け、背当体の収容部取付体内に収容した収容部、支持片に支持さ収容部の連結具と収容部取付体の左・右側壁片連結具係合・離脱させて、背負部と収容部とを着脱自在に連結し、背当体と収容部の人体の背中側の面との間に間隙を設けた。
このようにして、背負部は、背負いベルトを取り付けた背当体と、同背当体の背面に一体的に設けた収容部取付体とを具備し、収容部取付体は、上面開口の箱型に形成した支持片と、同支持片の左・右壁の前側上端部より立ち上げて形成した左・右側壁片と、両左・右側壁片の上端間に架設した上部片とから形成し、収容部は、背当体と同じ形状の袋状に構成するとともに、収容部の上縁部から左・右側縁部に沿って、連結具を設け、背当体の収容部取付体内に収容した収容部、支持片に支持さ収容部の連結具と収容部取付体の左・右側壁片連結具係合・離脱させて、背負部と収容部とを着脱自在に連結し、背当体と収容部の人体の背中側の面との間に間隙を設けたので、背負い式かばんの収容部を容易に変更することができる。従って、使用者の用途やデザインの好みに対応した様々な形状の収容部を用いることができる。
さらには、収容部を支持片でしっかりと安定して支持することができ、被収容物を安定して収容することができるとともに、使用者が背負い式かばんを背負う際の負担を軽減することができる。
このようにして、前記背当体と前記収容部の人体の背中側の面との間に間隙を設けたので、収容部を、比較的大きなものとした場合や、収容部内に被収容物を比較的大量に収容した場合などの、収容部の膨張を間隙によって吸収することができる。
従って、背負い式かばんを背負う際の使用者の背中への圧迫をできるだけ防止することができ、使用者が背負い式かばんを背負った際の負担をより軽減することができる。
)請求項の本発明は、前記背当体を弾力性のある素材で構成した。
このようにして、前記背当体を弾力性のある素材で構成したので、使用者の背中に対向する背当部を背中に馴染んだものとすることができ、使用者が背負い式かばんを背負う際の負担をより軽減することができる。
)請求項の発明によれば、前記連結具が紐体、点ファスナー、線ファスナー、面ファスナーの少なくともいずれか一つとした。
このようにして、前記連結具が紐体、点ファスナー、線ファスナー、面ファスナーの少なくともいずれか一つとしたので、簡単な手段で収容部と背負部とを着脱自在にすることができる。従って、背負い式かばんの取り扱いを容易にするとともに、コストダウンを図ることができる。
(4)請求項4の発明では、前記左・右背負いベルトに、同左・右背負いベルトを好みの位置に調整して背負うための調整ベルトが設けられた。
本発明は、人が背負うことができるようにした背負部と、同背負部に着脱自在に取り付けた収容部とを具備する背負い式かばんに関するものであり、背負い式かばんの収容部を容易に変更可能として、使用者の用途やデザインの好みに対応した様々な形状の収容部を用いることができるものである。
特に、背負部は、背負いベルトを取り付けた背当体と、同背当体の背面に一体的に設けた収容部取付体とを具備し、収容部取付体は、上面開口の箱型に形成した支持片と、同支持片の前側上端部より立ち上げて形成した左・右側壁片と、両左・右側壁片の上端間に架設した上部片とから形成して、収容部取付体内に収容した収容部を、支持片に支持させるとともに、左・右側壁片に連結具を介して着脱自在に連結している。
このようにして、収容部を支持片でしっかりと安定して支持できるようにしている。従って、被収容物を安定して収容することができるとともに、使用者が背負い式かばんを背負う際の負担を軽減することができる。
そして、前記背当体と前記収容部の人体の背中側の面との間には間隙を設けて、収容部を、比較的大きなものとした場合や、収容部内に被収容物を比較的大量に収容した場合などの、収容部の膨張を間隙によって吸収することができるようにしている。
従って、背負い式かばんを背負う際の使用者の背中への圧迫をできるだけ防止することができ、使用者が背負い式かばんを背負った際の負担をより軽減することができる。
また、前記背当体を弾力性のある素材で構成し、使用者の背中に対向する背当部を背中に馴染んだものとすることができ、使用者が背負い式かばんを背負う際の負担をより軽減できるようにしている。
なお、前記連結具は、紐体、点ファスナー、線ファスナー、面ファスナーの少なくともいずれか一つとすることができる。
このようにして、簡単な手段で収容部と背負部とを着脱自在にすることができるようにしている。従って、背負い式かばんの取り扱いを容易にするとともに、コストダウンを図ることができる。
ここで、点ファスナーとは、二つの分離している点部と点部とを点的に結合するもの、例えば、ホック等をいう。
また、線ファスナーとは、二つの分離している縁部と縁部とを線的に結合するもの、例えば、チャック等をいう。
また、面ファスナーとは、二つの分離している平面と平面とを面的に結合するもの、例えば、マジックテープ(登録商標)等をいう。
以下、本発明に係る実施例1〜4を図面に基づき詳説する。
実施例1に係る背負い式かばんAは、図1及び図2に示すように、人が背負うことができるようにした背負部1と、同背負部1に着脱自在に取り付けた収容部2とを具備するものであり、背負い式かばんAを容易に使用者の用途、デザインの好みに応じたものに変更することができるとともに、背負部1と収容部2とを一体にして保管するのに比べ、背負部1と収容部2を個々に保管・収納することができ、収納空間をより効率よく使用できるものである。
まず、背負部1について説明する。
背負部1は、図1及び図3に示すように、使用者の背中に対向する背当体12の正面12aの上部と下部に、左・右側背負いベルト11,11をそれぞれ取り付け、両左・右側背負いベルト11,11と前記背当体12との間に、使用者が腕を通し、背負うことができるようにしている。
なお、図中、11aは、使用者が背負い式かばんAを背負う際、左・右側背負いベルト11,11を好みの位置に調整して背負うための調整ベルトである。
ここで、背当体12は、弾力性があり、比較的型崩れしにくい素材(例えば、低反発ウレタン)によって構成して、背当体12としての形態をできるだけ保持しながら、背当体12を使用者の背中に馴染んだものとするようにしており、背負い式かばんAを背負う際の使用者の負担を軽減することができるようにしている。
一方、背当体12の背面12bには、図1、図2、及び図4に示すように、収容部取付体13を背当体12と一体的に設けている。
すなわち、収容部取付体13は、上面開口の箱型に形成した支持片14と、同支持片14の左・右壁14a,14bの前側上端部より立ち上げて形成した左・右側壁片15,15と、両左・右側壁片15,15の上端間に架設した上部片16とで形成している。
そして、支持片14の前端と、左・右側壁片15,15の前端と、上部片16の前端とは、前記背当体12の背面12bに一体的に取り付けている。
さらに、両左・右側壁片15,15の内側には、連結具としての線ファスナー19を設けている。
従って、収容部2の下部を支持片14によって支持するとともに、左・右側壁片15,15の内側に、後述する連結具としての線ファスナー22を介して収容部2を着脱可能に連結することができ、収容部取付体13内に収容部2を安定した状態でしっかりと収容することができる。
その結果、使用者が背負い式かばんAを背負う際の負担を軽減することができる。
なお、本実施例では、背当体12及び各片14,15,16を一体にして構成しているが、本発明はこれに限られるものではなく、背当体12及び各片14,15,16を別体にして構成することもできる。
次いで、収容部2について説明する。
収容部2は、図1,図2,及び図4に示すように、正面視で背当体12と略同じ形状の袋状に構成するとともに、上縁部から左・右側縁部に沿って設けた開口に線ファスナー21を縫止しており、この線ファスナー21を開閉させることによって、収容部2内に小物等の被収容物を収容できるようにしている。
また、収容部2の上部外側であって、線ファスナー21よりも正面側には、収容部2の上縁部から左・右側縁部に沿って、一側が収容部2に固定された帯状の連結具取付体23を設けており、この両連結具取付体23の前端には、連結具としての線ファスナー22を設けている。
そして、線ファスナー22と前記線ファスナー19を係合・離脱させることによって、背負部1と収容部2とを着脱自在に連結可能にしている。従って、簡単な手段で背負部1と収容部2とを着脱自在にすることができる。その結果、背負い式かばんAの取り扱いを容易にするとともに、コストダウンを図ることができる。
ここで、両線ファスナー19,22は、背負部1に収容部2を収容する際、背負部1の背当体12と、収容部2の背当体12側との間に、間隙Sを形成する位置に設けている。
このように、背当体12と収容部2との間に間隙Sを形成することで、収容部2を変更し、比較的大きな収容部2を用いた場合でも、背負い式かばんAを背負う際の使用者の背中への圧迫を間隙Sによって吸収することができ、背負い式かばんAを背負う際の使用者の負担をより軽くすることができる。
また、収容部2内に比較的大量の被収容物を収容し収容部2が膨張する場合でも、背負い式かばんAを背負う際の使用者の背中への圧迫を間隙Sによって吸収することができる。
さらには、両線ファスナー19,22は、両左・右側壁片15,15の内側に位置するようにしているので、両線ファスナー19,22の位置から背負い式かばんA内への水などの浸入を防止することができる。
また、両線ファスナー19,22は、両左・右側壁片15,15の内側に位置するようにしているので、使用者は、背負い式かばんAの外側からは、両線ファスナー19,22を視認することがないため、使用者が前記線ファスナー21と誤認することを防止したり、統一感のあるデザインとしたり、両線ファスナー19,22に手や物を引っ掛けてしまうことを防止することができる。
また、図4に示すように、背負部1の支持片14の背面側には、収容部固定ベルト17,17を設ける一方、対応する収容部2の背面側下部には、収容部固定ベルト受部24,24を設けている。
このようにして、収容部固定ベルト17,17と、収容部固定ベルト受部24,24によって、収容部2を背負部1の収容部取付体13内に安定して収容できるようにしている。
そして、図2に示すように、収容部2の上部正面側の左右略中央部には取手25を設けており、収容部2を背負部1から取り外した場合に、単体で手さげ用かばんとして用いることができるようにしている。
さらに、この取手25は、折りたたみ可能としており、背負部1の収容部取付体13内に収容部2を収容する際に、図1に示すように、折りたたんで背負い式かばんAの全体のデザインの統一感を損ねないようにしている。
なお、収容部2は、たとえば、色を日本の四季に合わせた4種類の色のものを用意しておき、季節によって変更するなど、使用者の用途やデザインの好みに対応した様々な形状に容易に変更することができる。
そして、背負体1の左・右側縁下部には、図3及び図4に示すように、ウエストベルト18,18を取り付けるとともに、この両ウエストベルト18,18の先端には、ウエストポーチ20を取り付け可能にして、ウエストポーチ20内に小物等を収容することができるようにしている。さらには、使用者が背負い式かばんAを背負う際、背負部1が動くことをできるだけ防止し、使用者が背負い式かばんAを背負う際の負担をより軽減することができる。
また、図4に示すように、収容部2の背面略中央には、取付収容体29を取り付けて、収容部2内とは別に、小物などの被収容物を収容できるようにしている。
本実施例に係る背負い式かばんAは、以上のようにして構成されており、以下に、背負部1に収容部2を取り付ける際の取付方法について説明する。
収容部取付体13の各片14,15,15,16内に、収容部2を収容する。
この際、支持片14によって、収容部2の下部を支持するとともに、左・右側壁片15,15の内側に設けた線ファスナー19と、収容部2の外周に設けた線ファスナー22とを係合・連結する。
このようにして、収容部取付体13内に収容部2を収容・固定することで、収容部2を支持片14でしっかりと安定して支持することができ、被収容物を安定して収容することができるとともに、使用者が背負い式かばんAを背負う際の負担を軽減することができる。
しかも、収容部取付体13内に収容部2を収容する際、背当体12と収容部2との間に間隙Sが形成されるので、収容部2を、比較的大きなものに変更した場合でも、背負い式かばんAを背負う際の使用者の背中への圧迫をできるだけ防止し、使用者が背負い式かばんAを背負った際の負担をより軽減することができる。
また、収容部に被収容物を比較的大量に収容した場合でも、背負い式かばんAを背負う際の使用者の背中への圧迫をできるだけ防止することができ、使用者が背負い式かばんAを背負う際の負担をより軽減することができる。
実施例2に係る背負い式かばんAは、実施例1と基本的構成を同じくしているが、図5に示すように、連結具取付体23に複数の孔23a,23a,23a・・・・を、両左・右側壁片15,15の内側に複数の孔15a,15a,15a・・・・を設ける点で異なっている。
このようにして、連結具取付体23と、両左・右側壁片15,15の内側に、それぞれ複数の孔15a,23aを設けることで、各孔15a,23a間に紐体(図示しない)を通し、背負部1と収容部2とを連結することができる。
従って、簡単な手段で背負部1と収容部2とを着脱自在にすることができる。その結果、背負い式かばんAの取り扱いを容易にするとともに、コストダウンを図ることができる。
なお、図5中、実施例1に示した部分に対応する部分には同じ番号を付し、本実施例2ではその説明を省略する。
実施例3に係る背負い式かばんAは、実施例1及び2と基本的構成を同じくしているが、図6に示すように、連結具取付体23と両左・右側壁片15,15の内側に、連結具としての面ファスナー26を設ける点で異なっている。
このようにして、連結具取付体23と、両左・右側壁片15,15の内側に、面ファスナー26を設けることで、背負部1と収容部2とを連結することができる。
従って、簡単な手段で背負部1と収容部2とを着脱自在にすることができる。その結果、背負い式かばんAの取り扱いを容易にするとともに、コストダウンを図ることができる。
また、本実施例では、連結具として面ファスナー26を用いたが、連結具としてボタンやホックなどの点ファスナーを用いて背負部1と収容部2とを着脱自在にすることもできる。
なお、図6中、実施例1及び2に示した部分に対応する部分には同じ番号を付し、本実施例3ではその説明を省略する。
実施例4に係る背負い式かばんAは、実施例3と基本的構成を同じくしているが、図7に示すように、連結具取付体23を覆うように、一側を収容体2に固定した覆体28を設ける点で異なっている。
このようにして、連結具取付体23を覆うように、覆体28を設けることで、背負体1に収容部2を取り付ける際、連結具取付体23の外側に両左・右側壁片15,15が位置し、この両左・右側壁片15,15の外側に、さらに覆体28,28が位置することとなる。
従って、両線ファスナー19,22の位置から背負い式かばんA内への水などの浸入をさらに防止することができる。
なお、図7中、実施例4に示した部分に対応する部分には同じ番号を付し、本実施例4ではその説明を省略する。
実施例1に係る背負い式かばんの側面図。 実施例1に係る背負い式かばんの背負部と収容部を取り外した場合の側面図。 実施例1に係る背負い式かばんの正面図。 実施例1に係る背負い式かばんの背面図。 実施例2に係る背負い式かばんの側面図。 実施例3に係る背負い式かばんの側面図。 実施例4に係る背負い式かばんの側面図。
符号の説明
A 背負い式かばん
S 間隙
1 背負部
2 収容部
11 背負いベルト
12 背当体
12b 背当体の背面
13 収容部取付体
14 支持片
15 左・右側壁片
16 上部片
19,22 線ファスナー
26 面ファスナー

Claims (4)

  1. 人が背負うことができるようにした背負部と、
    同背負部に着脱自在に取り付けた収容部とを具備する背負い式かばんにおいて、
    背負部は、背負いベルトを取り付けた背当体と、
    同背当体の背面に一体的に設けた収容部取付体とを具備し、
    同収容部取付体は、上面開口の箱型に形成した支持片と、同支持片の左・右壁の前側上端部より立ち上げて形成した左・右側壁片と、両左・右側壁片の上端間に架設した上部片とから形成し
    収容部は、背当体と同じ形状の袋状に構成するとともに、収容部の上縁部から左・右側縁部に沿って、連結具を設け、
    背当体の収容部取付体内に収容した収容部が、支持片に支持さ
    収容部の連結具と収容部取付体の左・右側壁片連結具係合・離脱させて、背負部と収容部とを着脱自在に連結し
    背当体と収容部の人体の背中側の面との間に間隙を設けたことを特徴とする背負い式かばん。
  2. 前記背当体を弾力性のある素材で構成したことを特徴とする請求項1記載の背負い式かばん。
  3. 前記連結具が紐体、点ファスナー、線ファスナー、面ファスナーの少なくともいずれか一つであることを特徴とする請求項1または2記載の背負い式かばん。
  4. 前記左・右背負いベルトには、同左・右背負いベルトを好みの位置に調整して背負うための調整ベルトが設けられたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の背負い式かばん。
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