JP3111952U - 収納多機能バッグ - Google Patents
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Abstract
【課題】防災用品を収納し、片側の紐を操作することで手提げバック、リュックになり、取っ手をバック内に収納しファスナーを閉じればクッションとなる収納多機能バックを提供する。
【解決手段】バック本体の背面左底部に1本の平型紐2を固定させその端を背面部上方に設けた左右2個の紐通し穴6に通して背面部に出し、片方の端と同様に背面右底部7に固定させる。正面上方部内側に同じ平型紐を逆U字に固定させる。この紐の固定場所はバック本体上部ファスナーの内側下方にする。この部分は常に同じ長さで手提げバックとしての片側の取っ手となる。一方背面紐は常に可動状態にあり手前に引けばリュックになり上方に引けば手提げバックとなる。上方の紐をバック内に収納しファスナー4を閉じればクッションとしての機能が発揮される。
【選択図】図2
【解決手段】バック本体の背面左底部に1本の平型紐2を固定させその端を背面部上方に設けた左右2個の紐通し穴6に通して背面部に出し、片方の端と同様に背面右底部7に固定させる。正面上方部内側に同じ平型紐を逆U字に固定させる。この紐の固定場所はバック本体上部ファスナーの内側下方にする。この部分は常に同じ長さで手提げバックとしての片側の取っ手となる。一方背面紐は常に可動状態にあり手前に引けばリュックになり上方に引けば手提げバックとなる。上方の紐をバック内に収納しファスナー4を閉じればクッションとしての機能が発揮される。
【選択図】図2
Description
本考案は、主として緊急避難時に持ち出す防災用品の収納多機能バックに関するものである。
一般に従来の防災用品の収納バックは別個で構成され、紐においても手提げバックは手提げ紐、リュックサックは背負い紐と独立したものであり、紐が自由に動かせず各々の紐を利用し持ち運んでいた。
上述した従来の収納バックは手提げ紐や背負い紐を各々使用するのみであった。また従来の緊急避難時の商品は独立した商品であり、その用途しか使用できなかった。
本考案の目的はそれぞれ別個の商品を多機能に使用できるよう背面に固定された紐の長さの調整で手提げバック又はリュックサックとなり共に正面、背面の両方の取っ手紐をバック内に収納することによりクッションとして使用できるように工夫し、その形状の変化を楽しむことができる防災用品の収納多機能バックを提供する物である。
本考案はバック本体の背面左底部に1本の平型紐を固定させその端を背面部上方の設けた左右2個の紐通し穴の1つの左穴に外側から内側に通し、もう1つの紐通し右穴の内側から外側に通して背面部に出し、片方の端と同様に背面右底部に固定させる。一方正面上方部内側に同じ平型紐を逆U字に固定させる。この紐の固定場所はバック本体上部開閉ファスナーの内側下部にする。この部分は常に同じ長さで手提げバックとしての片側の取っ手となる。一方背面紐は常に可動状態にあり下方に引けばリュックサックになり上方に引けば手提げバックの一方の取っ手となる。また上方の紐をバック内に収納しファスナーを閉じればクッションとしての機能が発揮される。この収納バックは紐を操作することによりリュックサック、手提げバック、クッションのいずれの形状に変えて使用できる。
本考案により持ち運び時にそれぞれを別途に持ち運ばなくてよくなり、このバッグの中に寝袋、毛布、防寒ブーツ等の防災用品を収納し、リュックにしたり手提げにして運びファスナーの中にそれぞれの紐を収納すればクッションとなり、バックの中から寝袋、毛布、保温ブーツを出し就寝すれば快適な睡眠が得られる持ち運びの便利な多機能バッグである。
本考案による多機能バッグはあらゆる場面に活用可能なバッグである。例えば避難の時、レジャーの時これ一つあれば夜間どんなに冷え込んでもたちまちその寒さから身を守ることが出来る。従来はそれぞれ一つずつ持っていかなければならなかったところ本考案のこの多機能バッグはこれ一つで全てが解決できる最良の形態多機能バッグである。
図1は本考案の収納多機能バッグをクッションとして使用する場合を示す正面図であり、1は撥水加工生地をキルティング加工したバック本体の
生地である。
生地である。
図2は本考案の収納多機能バッグを手提げバッグとして使用する場合を示す背面図であり、1は図1と同様で2は正面平型固定紐、3は背面平型可動紐、4はファスナー、5、6は背面可動紐通し穴、7、8は背面底部紐固定位置である。
図3は本考案の収納多機能バッグをリュックサックとして使用する場合を示す背面図であり、1は図1と同様で3〜8は図2と同様である。
図4は本考案の収納多機能バッグの取って紐の紐固定位置とファスナーの場所を示す斜視図であり、4は図2と同様で9、10は正面上方部の紐固定位置である。
1 バック本体
2 正面平型固定紐
3 背面平型可動紐
4 本体開口用ファスナー
5 背面上方紐通し右穴
6 背面上方紐通し左穴
7 背面右底部の紐固定位置
8 背面左底部の紐固定位置
9 正面上方右部の紐固定位置
10 正面上方左部の紐固定位置
2 正面平型固定紐
3 背面平型可動紐
4 本体開口用ファスナー
5 背面上方紐通し右穴
6 背面上方紐通し左穴
7 背面右底部の紐固定位置
8 背面左底部の紐固定位置
9 正面上方右部の紐固定位置
10 正面上方左部の紐固定位置
Claims (3)
- 可動取っ手紐の長さ調整操作によりリュックサックにも手提げバックにもなることを特徴とする収納多機能バック。
- 前記バック本体は手提げバックの取っ手紐をファスナー内部に納めることによりクッションとなることを特徴とする請求項1記載の収納多機能バック。
- 前記バック本体は開閉部分にファスナーを使用し通し穴には小判型アイレットを使用その上で背面部上部紐通し穴及び正面上部裏側に固定させる取っ手紐の固定部分の位置はファスナーの下部であることを特徴とする請求項1記載の収納多機能バック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005002557U JP3111952U (ja) | 2005-04-22 | 2005-04-22 | 収納多機能バッグ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005002557U JP3111952U (ja) | 2005-04-22 | 2005-04-22 | 収納多機能バッグ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3111952U true JP3111952U (ja) | 2005-07-28 |
Family
ID=43274391
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005002557U Expired - Fee Related JP3111952U (ja) | 2005-04-22 | 2005-04-22 | 収納多機能バッグ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3111952U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8544669B2 (en) | 2007-12-31 | 2013-10-01 | 3M Innovative Properties Company | Containers with external protection sheet |
JP2014000365A (ja) * | 2012-06-18 | 2014-01-09 | Tomiko Nojima | 水に浮くエコバッグ |
-
2005
- 2005-04-22 JP JP2005002557U patent/JP3111952U/ja not_active Expired - Fee Related
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US8544669B2 (en) | 2007-12-31 | 2013-10-01 | 3M Innovative Properties Company | Containers with external protection sheet |
JP2014000365A (ja) * | 2012-06-18 | 2014-01-09 | Tomiko Nojima | 水に浮くエコバッグ |
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