JP4592904B2 - キャップ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ジュース、ミネラルウォーター、スープ、調味液等を内容物とするバッグインボックスの内袋に溶着する注出口のリクローズキャップに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、無菌充填又はホットパック方式のバッグインボックスのグロメットは、内容物の注出入口として内袋に設けた孔からグロメット等の筒部を突出させ、グロメットのフランジ部上面と内袋の内面とをヒートシールにより内袋に装着していた。前記グロメットには、内袋を殺菌した状態で納入するために、予めキャップが冠着した状態である。
図4は、従来技術によるキャップの実施例を示す、キャップをグロメットに冠着した状態を示す斜視図である。図5は、(a)図4の縦断正面図、(b)グロメットとキャップとを別々に断面図として示したものである。
内袋の内面を無菌化するため、キャップを冠着したグロメットを装着した内袋は放射線照射した上で充填工程に供される。内容物の充填の際には、キャップはデキャッパーによって外され、注出入口は注入口として用い、内容物の充填終了後、打栓機によりキャップが再度打栓され密封する。
従来、内容物が液体のため流通時、保管時に漏れが発生しないように、図4に示すように、グロメットGとキャップCoとは前記打栓機により強く嵌合するように設計されていた。その嵌合状態は、図5(a)および図5(b)に示すように、グロメットGの筒部上部を被覆して、液体密封可能(以下、液密)に冠着される。液密な嵌合は、グロメットGの筒部の内面に設けた環状突起14と、キャップの内環状壁外周面に設けたアンダーカット5とにより可能となる。
キャップCoの天蓋部6は平坦であり、キャップCoを手で外す際には、変形し難く開栓は容易でなかった。
従来、内容物の取出しは、エンドユーザーにおいて、内袋をカッター等で切り裂くことによって内容物の全量を他の容器に移し替えていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前述のように、従来は、バッグインボックスに収納された内容物の全量を取出すために内袋を切り裂くことがなされていた。つまり、一度に、バッグインボックスに収納された内容物の全量を取出す場合には、前記の方法でよいが、バッグインボックスの全量を取り出さずに、複数回にわたり使用する場合には、注出入口のキャップを手で取り外して、注出口から内容物を取り出したのち、前記キャップによってリクローズすることが望ましいが、内袋を切り裂いてしまうと、リクローズが出来なくなるとのことで、キャップをグロメットから手で脱着して使用したいとの要望が出てきた。
従来の注出入口は、前述のように、内袋を切り裂いて使用することが前提のため、非常にきつい嵌合となっているので、手でも開栓できるように開栓強度低減が求められている。
本発明の目的は、無菌充填又はホットパック方式のバッグインボックスの注出入口として、内容物の取出しの際には手で脱着できて、保管時、流通時における密封性の良いキャップを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、バッグインボックスの内袋に溶着したグロメットに打栓して嵌合するキャップであって、内容物の流出入路となる筒部と、該筒部の下端から外側に水平に延設され、内袋に設けられた孔部周縁の内面とヒートシールされるフランジと、前記筒部の上部内周面にキャップと嵌合する環状突起とを有する前記グロメットに対し、キャップは、環状天板部と、該環状天板部の内縁から垂下し、前記筒部の内壁に接するとともに前記環状突起に対応するアンダーカット部を形成した内環状壁と、前記筒部の外側に接する外環状壁とを有し、前記内環状壁の下端に前記筒部の内部を被覆する天蓋部が上方に膨張するドーム状に形成し、前記天蓋部の厚みおよび前記環状天板部と前記内環状壁との境界を含む部分の厚みを、前記環状天板部および前記内環状壁の厚みより薄くしていることを特徴とするキャップであって、前記天蓋部の厚みが0.3mm〜1.0mmであること、また、前記環状天板部と前記内環状壁との境界を含む部分の厚みが0.3〜1.0mmであることが好ましい。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明のキャップは、バッグインボックスのグロメットへの装着性がよく、液体密封性に優れた形状としたもので、以下に図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明のキャップの実施例を示す、キャップをグロメットに冠着した状態を示す斜視図である。図2は、(a)図1の縦断正面図、(b)グロメットとキャップとを別々に断面図として示したものである。図3は、バッグインボックスの構成を示す斜視図であり、(a)外観、(b)ボックス、(c)内袋である。
【0006】
バッグインボックスにおける内容物は主に粘度の低い液体なので、当然のことながら密閉性が必要とされ、輸送性に関しても従来品と同等の性能が要求され、エンドユーザーに届くまで漏れ等が発生しないようにしなければならない。
本発明者らは、開栓性が良くなっても前述した機能が損なわれないなキャップについて鋭意研究の結果、以下に示す形状とすることによって、グロメットへの脱着が容易なキャップとすることができた。
【0007】
本発明のキャップは、図1に示すように、グロメットに冠着して用いられる。その冠着された状態は、図2(a)に示すように、グロメットの筒部上部を被覆して、液体密封可能(以下、液密)に冠着される。液密な嵌合は、図2(b)に示すように、グロメット筒部の内面に設けた環状突起14と、キャップの内環状壁外周面に設けたアンダーカット5とにより可能となる。
そして、キャップの天蓋部、すなわち、キャップCの内環状壁の下端であって、グロメットに冠着した際、グロメットの筒部を被覆する部分を上方に膨張するドーム状とすることによって、キャップを手で取り外すときに、キャップが変形し易くなることを見出した。更に、該天蓋部の厚さT1を0.3mm〜1.0mmとすることによってさらに変形が容易になる。ただし、前記T1の厚さが0.3mm未満であると、成形の際に肉厚が薄すぎるためにショートのおそれがあり、安定した成形ができないことがある。また、T1の厚さが1.0mmを超えると、開栓の際に抵抗が強くなり、開栓し難い傾向となる。
【0008】
さらに、開栓を容易にする方法として、図2(b)に示すように、環状天板部と内環状壁との境界を含む部分の厚みT2が0.3〜1.0mmであることが効果的であることを見出した。T2の厚みが0.3mm未満の場合は、前記天蓋部の厚みT1と同じように、成形性においてショートのおそれがあり、また、T2の厚みが1.0mmを超えると開栓性の効果が弱くなる。
【0009】
以上説明した形状に成形したキャップCは、これをグロメットGに打栓し、内容物取出しの際に手による取り外しが容易になった。
キャップCを手で取り外す場合、開栓する力によって、キャップCが変形して、グロメットGから外れることになるが、キャップCの変形に対する抵抗が大きいとキャップCが取り外し難いことになる。本発明では、前述のように、キャップCの天蓋部6を上方に膨張する半球形(ドーム形)とし、かつ、天蓋部6の板厚T1を薄くすることにより、キャップCの環状天板部1を持ち上げた時にグロメットGの筒部の環状突起14とキャップCの内環状壁のアンダーカット部5との嵌合が容易に外れる。そして、天蓋部6および環状天板部1と内環状壁3との境界を含む部分の厚みT2をそれぞれ薄くすることにより、キャップCの手による取り外しがさらに容易になったものである。
また、本発明のキャップCは、生産工程において、内容物を充填して密封のためにグロメットGに嵌合する際の打栓強度も低下したことから、充填機の打栓工程においても負荷が低減されるという効果を示した。
【0010】
次に、本発明のキャップCおよび該キャップCを適用するバッグインボックスPの各部材について説明する。
【0011】
まず、本発明のキャップCは、プラスチック樹脂をインジェクション成形することにより成形される。キャップCに用いる樹脂としては、グロメットGと確実に嵌合し、バッグインボックスPとして、保管時、流通時に前記嵌合した部位での漏れがあってはならないが、本発明の目的である、グロメットGに対して手による脱着が可能な柔軟性を有すること、また、内容物と直接接触するため、内容物の品質に影響を与えることなく、また、内容物と接触することによりキャップが劣化することのない材質を選択する。
【0012】
キャップCに用いる樹脂としては、具体的には低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレンー酢酸ビニル共重合体、直鎖状低密度ポリエチレン、シングルサイト系触媒を用いて重合したエチレンーα・オレフィン共重合体、アイオノマー、ポリスチレン、アクリロニトリルースチレンーブタジエン樹脂、ポリカーボネート、ポリエステル、ポリアミド等の樹脂を挙げることができる。
【0013】
また、本発明のキャップCを冠着するグロメットGも、キャップCと同じようにプラスチック樹脂をインジェクション成形することにより成形される。グロメットGに用いる樹脂としては、前記キャップCの脱着を容易にする柔軟性または硬度を有し、また、内容物と接触して、内容物の品質に影響を与えることなく、内容物と接触することにより劣化することのない材質で、かつ、バッグインボックスPの内袋の内面に溶着可能な成形性の良好な樹脂を選択する。
【0014】
グロメットGに用いる樹脂としては、具体的には低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレンー酢酸ビニル共重合体、直鎖状低密度ポリエチレン、シングルサイト系触媒を用いて重合したエチレンーα・オレフィン共重合体、アイオノマー等を挙げることができる。
【0015】
本発明におけるキャップCとグロメットGとの成形に用いる樹脂は、それぞれ硬度の異なる樹脂を選択することが望ましい。すなわち、キャップCとグロメットGとの嵌合性、また、手によるキャップCの脱着における密着性も安定する。
例えば、グロメットGの成形樹脂を直鎖状低密度ポリエチレンとし、キャップCの成形樹脂をポリプロピレンとする注出口であればキャップCの嵌合性(密着性)は良好となる。
【0016】
次に、本発明のキャップCを適用するバッグインボックスPの内袋20について説明する。バッグインボックスの内袋は、ボックスに収納し、エアレス状態の取出し、内容物を充填して輸送する際の振動による屈曲に起因するピンホールの発生防止等から柔軟性を有するフィルムを用い、予め片側のフィルムにグロメット取付け用孔を開けた後、相対するフィルムを重ね合わせ、4方の所定位置をヒートシール等のシール方法により製袋する。この際、内袋を構成するフィルムは、一般的に2枚以上のフィルムを重ねて製袋することが多い。
【0017】
内袋20に用いるフィルムは、内容物の種類、充填量等を考慮し、柔軟性、屈曲強度、バリア性などにより、最も適切な材質と厚さ等を選定する。特に内容物が液体であって長時間にわたって、振動による屈曲を受ける条件においては、フィルムがその屈曲疲労により、ピンホール(微細孔)を発生し易い。従ってこのような条件下において用いられるフィルムは強靭な特性を有する材質からなるものが選択される。バッグインボックスPに用いられるフィルムを構成する樹脂としては、低密度ポリエチレン、エチレンー酢酸ビニル共重合体、直鎖状低密度ポリエチレン、アイオノマー、シングルサイト系触媒を用いて重合したエチレンーα・オレフィン共重合体等を挙げることができる。また、これらの樹脂層の単独層でもよく、また、共押出法製膜による多層フィルムであってもよい。多層フィルムとする場合には、エチレンー酢酸ビニル共重合体のけん化物やポリビニルアルコール樹脂等のハイバリア性樹脂を用いることができる。
【0018】
また、内袋20を構成するフィルムには、通常のラミネート法によって積層された多層フィルムを用いてもよく、その場合には、アルミニウム箔のような金属箔をはじめ、ポリエステル、ポリアミド、ポリ塩化ビニリデン、ポリプロピレン等からなる未延伸、延伸のフィルム、またこれらのフィルムにアルミニウム等の金属、または、珪素等の無機酸化物を蒸着したフィルムを用いることもできる。
前記バッグインボックスの内袋20を形成するフィルムは、一般的な製膜法、例えば、Tダイによるキャスティング法、円形ダイスによるインフレーション法等により得ることができる。また、そのフィルムは、共押出による多層構成のフィルムとしてもよい。
【0019】
【実施例1】
次に、本発明のキャップを実施例により、具体的に説明する。
キャップ、グロメットの成形樹脂は、実施例、比較例ともに下記の同一樹脂を用いた。
[実施例1]
キャップの形状は、図2(b)に示す形状とし、天蓋部の厚さは0.8mmとし、環状天板部と内環状壁の境界に0.8mmの薄肉部を形成した。
なお、バッグインボックスとして10リッターの容量の袋に水を充填して検体とした(検体数10ケ)。
【0020】
[比較例1]
実施例1と同一のグロメットを装着したバッグインボックスのキャップを図5(b)に示すCoの形状とし、グロメットの環状突起と嵌合するアンダーカットの形状も実施例1と同一とした。天蓋部6は平坦とし、その厚さは1.8mmとした。環状天板部および内環状壁の厚さも1.8mm以上とした。
バッグインボックスとして10リッターの容量の袋に水を充填して検体とした(検体数10ケ)。
<評価方法>
【0021】
検体のグロメットおよびキャップを保持する治具を作成し、抗張力試験機(テンシロン)で、打栓、開栓強度を測定した。
[圧縮速度、引っ張り(開栓)速度ともに50mm/min]
<結果>
【0022】
【表1】
表1の結果から明らかなように、本発明により、打栓強度においては、従来例の77%、開栓強度においては、55%となり、キャップの脱着のし易さに顕著な効果を奏した。別に、同条件にて作成したサンプル(実施例5ケ、比較例5ケ)について、実際に手で開栓および打栓したが、比較例のサンプルでは、手によるキャップの脱着は困難であったが、実施例においては容易に脱着ができた。
【0023】
【発明の効果】
バッグインボックスの注出口用キャップを、本発明の形状としたことによって、従来困難であったキャップの手による脱着が容易になり、密封性も良好であった。
また、打栓強度・開栓強度とも現行品よりも低くなったことから開栓性が改良されるとともに、打栓強度も低下したことから充填機の打栓工程においても負荷が低減されるという効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のキャップの実施例を示す、キャップをグロメットに冠着した状態を示す斜視図である。
【図2】(a)図1の縦断正面図、(b)グロメットとキャップとを別々に断面図として示したものである。
【図3】バッグインボックスの構成を示す斜視図であり、(a)外観、(b)ボックス、(c)内袋である。
【図4】従来技術によるキャップの実施例を示す、キャップをグロメットに冠着した状態を示す斜視図である。
【図5】(a)図4の縦断正面図、(b)グロメットとキャップとを別々に断面図として示したものである。
【符号の説明】
P バッグインボックス
K、注出口組合体
G グロメット
C、Co キャップ
T 薄肉部
1 環状天板部
3 内環状壁
4 外環状壁
5 アンダーカット
6 天蓋部
11 筒部
12 第1フランジ部
13 第2フランジ部
14 環状突起
15 リブ
20 内袋
21 内袋の周縁ヒートシール部
22 内袋とフランジ部のシール部
30 ボックス
31 ミシン目
Claims (3)
- バッグインボックスの内袋に溶着したグロメットに打栓して嵌合するキャップであって、内容物の流出入路となる筒部と、該筒部の下端から外側に水平に延設され、内袋に設けられた孔部周縁の内面とヒートシールされるフランジと、前記筒部の上部内周面にキャップと嵌合する環状突起とを有する前記グロメットに対し、キャップは、環状天板部と、該環状天板部の内縁から垂下し、前記筒部の内壁に接するとともに前記環状突起に対応するアンダーカット部を形成した内環状壁と、前記筒部の外側に接する外環状壁とを有し、前記内環状壁の下端に前記筒部の内部を被覆する天蓋部を上方に膨張するドーム状に形成し、前記天蓋部の厚みおよび前記環状天板部と前記内環状壁との境界を含む部分の厚みを、前記環状天板部および前記内環状壁の厚みより薄くしていることを特徴とするキャップ。
- 前記天蓋部の厚みが0.3mm〜1.0mmであることを特徴とする請求項1に記載のキャップ。
- 前記環状天板部と前記内環状壁との境界を含む部分の厚みが0.3〜1.0mmであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のキャップ。
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