JP4570238B2 - 眼底像撮影装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、眼底撮影像の各画素毎に像の深さ情報を付加して立体的に眼底撮影像を表示することのできる眼底像撮影装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
眼底カメラでは、白黒撮影方式による白黒撮影画像に較べてカラー撮影画像の方が得られる情報量がはるかに多いことから、可視光により眼底を照明して、カラー撮影する方式が採用されている。
【0003】
その眼底カメラには、可視光照明による縮瞳に起因する画質の劣化を考慮し、散瞳剤を被検眼に投与して撮影を行う散瞳タイプのものと、近赤外光照明により眼底を観察し、撮影の瞬間のみキセノンランプ等の撮影光源を発光させて眼底を撮影する無散瞳タイプのものとがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、散瞳タイプの眼底カメラは、撮影時の照明光量は観察のときの照明光量と較べて大きなものであり、被検者の眼に負担がかかるという問題がある。
【0005】
そこで、無散瞳タイプの眼底カメラを用いての撮影が行われているが、いずれにしても、カラー撮影による場合には被検者に可視光を照射しなければならず、眼底部位の撮影場所を変えつつ複数回の撮影を行ういわゆるパノラマ撮影方法を採用すると、1回の撮影時間を短く区切って行うとしても、被検眼への照明光量は積算されるため、被検者にまぶしさを与え、被検者に負担がかかることには変わりがない。近赤外光による撮影も試みられているが、白黒撮影画像となるので、得られる情報量が減少する。
【0006】
このように従来の眼底像撮影装置は、被検者の眼に負担をかけずに撮影をしようとすると、得られる情報が減少する。
【0007】
本発明は、上記の事情に鑑みて為されたもので、その目的とするところは、被検者の眼に過大な負担をかけることなく、得られた撮影情報の増加を図ることのできる眼底像撮影装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の眼底像撮影装置は、照明光源により照明された被検眼の眼底からの撮影光を撮像手段に結像させるための撮影光学系が設けられた眼底カメラ本体と、前記撮像手段により得られた撮影部位の異なる眼底撮影像をそれぞれ記録保持する画像記録手段と、前記撮影部位毎に前記撮影光学系の光軸に関する各撮影部位の位置情報を記録する撮影部位位置情報記録手段と、前記位置情報に基づいて少なくとも二つの眼底撮影像の視差相当量を演算すると共に、該視差相当量と各画素毎の像の移動量とに基づいて各画素毎の像の深さ情報を演算する演算処理手段と、該演算処理手段により得られた像の深さ情報を色に変換して各画素毎の像に色を付加する画像処理手段と、該画像処理手段の処理結果に基づき深さ情報が色として与えられた色つき眼底撮影像を表示する表示手段とを備えていることを特徴とする。
【0009】
請求項2に記載の眼底像撮影装置は、前記各撮影部位毎に得られた色つき眼底撮影像が動画であることを特徴とする。
【0010】
請求項3に記載の眼底像撮影装置は、前記二つの色つき眼底撮影像を並べて表示することにより立体表示が可能なことを特徴とする。
【0011】
請求項4に記載の眼底像撮影装置は、前記演算処理手段が、同一の眼底部位の眼底撮影像であって経時的に異なる一対の眼底撮影像の各画素毎の画素データを減算処理し、前記画像処理手段は、減算結果に基づき眼底組織の変化部を前記表示手段に表示させることを特徴とする。
【0012】
請求項5に記載の眼底像撮影装置は、前記画像処理手段が、前記複数枚の色つき眼底撮影画像を貼り合わせて、広い視野の眼底撮影画像を前記表示手段に表示させることを特徴とする。
【0013】
請求項6に記載の眼底像撮影装置は、前記被検眼の眼底が近赤外光により照明され、前記撮像手段は近赤外域に感度を有することを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1において、1は眼底カメラ本体の撮影光学系である。この撮影光学系1は、対物レンズ2、穴空きミラー3、合焦レンズ4、クイックリターンミラー5、撮影フィルム6、フィールドレンズ7、全反射ミラー8、リレーレンズ9、TVカメラ10、画像表示手段としてのテレビモニタ11、内部固視標光学系12を有する。フィールドレンズ7の前面には視野絞り13’が設けられている。
【0015】
内部固視標光学系12は、図2に示す内部固視灯12a、12a’、12b〜12iと図3に示すピンホール板13とから大略なる。ピンホール板13は眼底EFと共役位置に設けられ、各内部固視灯12a、12a’、12b〜12iに対応して、ピンホール13a、13a’、13b〜13iが設けられている。その内部固視標光学系12は被検眼Eの視線を誘導するのに用いられる。内部固視灯12a、12a’、12b、〜12iの点灯を切り替えることによって、被検眼Eの固視方向が決定される。なお、内部固視灯12aは右目の眼底EFを撮影するときに用いられ、内部固視灯12a’は左目の眼底EFを撮影するときに用いられる。
【0016】
観察を行うときには図示を略す近赤外発光用のLED等の観察光源が発光される。撮影を行うときにはキセノンランプ等の撮影光源が発光される。観察・撮影用の眼底照明光Pは穴空きミラー3により反射され、対物レンズ2を通って被検眼Eの角膜C、瞳孔EPを通り、被検眼Eの内部に導かれ、眼底EFが照明される。眼底EFにおいて反射された照明光は対物レンズ2に導かれ、対物レンズ2により一旦結像されて空中眼底像が結像される。その空中眼底像を形成する照明光は、ハーフミラー13、穴空きミラー3の穴部3a、合焦レンズ4を経由してクイックリターンミラー5に導かれる。合焦レンズ4は被検眼Eの屈折度数に応じて眼底像の合焦調節を行う役割を果たす。
【0017】
クイックリターンミラー5が撮影光学系1の光路に挿入されているとき、眼底EFからの照明反射光は、フィールドレンズ7、全反射ミラー8、リレーレンズ9を経由してTVカメラ11に導かれ、テレビモニター11の画面11aに眼底像EF’が表示される。眼底カメラ本体は、図示を略すアライメント光学系を有し、テレビモニター11の画面11aを観察しながら被検眼Eに対するアライメントが行われる。
【0018】
撮影を行うときには、図示を略す撮影スイッチを操作すると、撮影光源が発光されると共に、クイックリターンミラー5が撮影光学系1の光路から退避される。
【0019】
これによって、可視光としての眼底照明光Pが眼底Efに照射されると共に、その反射光が撮影光として撮影フィルム6に導かれ、眼底像が写真撮影される。
【0020】
観察と撮影とが共用の場合には、クイックリターンミラー5を撮影光学系1の光路に挿入したままの状態とする。また、観察光源を撮影光源と共用し、近赤外光で眼底EFを照明するものとする。また、この場合には、撮影フィルム6は不要である。更に、TVカメラ10は近赤外域に感度を有するものとする。
【0021】
TVカメラ10には中央処理装置15が接続されている。この中央処理装置15には画像記録手段16、画像処理手段17、演算処理手段18、撮影部位位置情報記録手段19がそれぞれ接続されている。画像記録手段16には、例えば、MO、ハードディスク等の情報記録媒体を用いる。
【0022】
内部固視灯12a、12a’、12b〜12iは点灯スイッチS1によって点灯制御されるもので、この点灯スイッチS1は例えば各内部固視灯12a、12a’、12b〜12iに対応してそれぞれ設けられている。中央処理装置15は点灯スイッチS1に基づいて、内部固視灯12a、12a’、12b〜12iの点灯制御を行う役割を果たすと共に、その点灯された内部固視灯の位置情報を撮影光学系1の光軸O1に関する撮影部位の位置情報として撮影部位位置情報記録手段19に撮影部位毎に記録する役割を果たす。
【0023】
その中央処理装置15には画像記録スイッチS2が接続され、画像記録スイッチS2をオンすると、画像記録手段16に観察中の撮影部位の異なる眼底撮影画像がその操作のたびに記録されると共に、この撮影部位毎に撮影光学系1の光軸O1に関する各撮影部位の位置情報が撮影部位位置情報記録手段19に各撮影部位と関連づけて保存される。
【0024】
内部固視灯12a、12a’、12b〜12iの相互位置関係及びその距離は既知であり、撮影光学系1の倍率も既知であるので、撮影部位の光軸O1に関する相対位置関係は幾何学的に特定可能である。
【0025】
また、右目の眼底を撮影する場合、眼底カメラ本体の基準位置を例えば内部固視灯12aを点灯させて、この内部固視灯12aを固視させた方向とし、眼底カメラ本体を光軸O1に関して矢印A1方向に移動させつつ撮影すれば、眼底カメラ本体を平行移動して撮影したときの撮影部位の異なる眼底撮影像を得ることができる。
【0026】
この眼底カメラ本体の平行移動量情報も、各撮影部位毎に撮影部位位置情報記録手段17に各撮影部位に関連づけて記録される。従って、この眼底カメラの平行移動量に基づいて、撮影光学系1の光軸O1に関する撮影部位の位置情報を各撮影部位毎に得ることができる。
【0027】
このようにして、多数の撮影部位の異なる眼底撮影像が得られたものとする。
中央処理装置15には、画像表示切り替えスイッチS3が設けられ、画像表示切り替えスイッチS3を操作すると、スイッチS4がオフし、スイッチS5がオンされて、画像処理手段17がテレビモニタ11に接続され、画像記録手段15に記録されていた眼底撮影像が表示可能の状態となる。
【0028】
ここで、画像記録手段16に記録されている二つの眼底撮影像Q1、Q2(図4(a)、図4(b)参照)に着目する。この二つの眼底撮影像Q1、Q2は被検眼Eの固視の方向を固定し、眼底カメラ本体を平行移動して得られた眼底撮影像であるとし、かつ、その平行移動によって得られた画素の移動量も数画素程度であるとする。
【0029】
その眼底撮影像Q1において、画素Xiの像は眼底撮影像Q2の画素Xi+1の像に対応し、画素Xjの像は眼底撮影像Q2の画素Xj+2の像に対応しているものとする。
【0030】
画像処理手段17の画像マッチング手法を用いることによって、各画素毎の像を対応させることができる。ここで、二つの眼底撮影像Q1、Q2の各画素毎の像の移動量は、像の深さ毎にその移動量が異なるので、視差相当量と画素毎の像の移動量とに基づいて、各画素毎に像の深さ情報を得ることができる。例えば、画素Xiの像が画素Xjの像よりも深い位置にあるものとすると、深い位置にある像の移動量の方が小さい。
【0031】
そこで、この性質を利用して、撮影部位位置情報記録手段19に記録されている二つの眼底撮影像Q1、Q2の各位置情報に基づいて、二つの眼底撮影像Q1、Q2の視差相当量を演算手段18に演算させると共に、眼底撮影像Q1の各画素毎に、その像の移動量を演算させて、各画素毎の深さ情報を求めることにすれば、眼底撮影像Q1の各画素毎の像の深さ情報を得ることができる。
【0032】
なお、ここでは、被検眼Eの視線の方向を内部固視灯12aを点灯させて、この方向に固定した場合についてのみ説明しているが、別の内部固視灯を点灯させて撮影光学系1を平行移動して眼底撮影画像を得る場合にも同様である。
【0033】
この処理を、撮影部位の異なる眼底撮影像について順次行えば、各眼底撮影画像の各画素について像の深さ情報を取得することができる。
【0034】
画像処理手段17は、各画素毎の像の深さ情報が演算処理手段18により与えられると、各眼底撮影画像毎にかつその各画素毎に像の深さ情報を色に変換して像に色を付加する。
【0035】
これらの処理は、これらの処理を行うプログラムを中央処理装置15に組み込み、各眼底画像を撮影後、操作手段20を操作することによって開始させるようにすれば良い。
【0036】
テレビモニター11は、操作手段20の操作によって、その画像処理手段により得られた色つき眼底撮影像をその画面11aに表示するもので、図5は画面11aに表示された色つき眼底撮影画像Q1’の一例を示している。
【0037】
本発明によれば、眼底撮影像の各画素毎の像に、深さ情報に基づく色を付加することにしたので、単眼で撮影した場合でも、眼底撮影像の立体表示が可能となる。
【0038】
また、特定の深さの眼底組織の像のみを表示することにすれば、特定の深さの眼底組織の出血等の状態変化の確認が容易となる。更に、公知の画像表示方法を用いることにより、断層像を画像表示させることができる。
【0039】
以上、発明の実施の形態について説明したが、本発明はこれに限らず以下のものを含むものである。
(1)観察を行うときに近赤外発光用のLEDを用いることにしたが、ハロゲンランプと可視光を遮断しかつ赤外光を透過させるIRフィルターとを組み合わせて用いても良い。
(2)各眼底像毎に撮影時間を関連づけて記録する構成とすることもできる。
(3)各眼底撮影画像を貼り合わせて、図6に示すように、広い視野の眼底撮影画像(いわゆるパノラマ画像)Qをテレビモニター11の画面11aに表示させる構成とすることもできる。この図6では、内部固視灯12a〜12iを順次点灯させることにより得られた眼底撮影像Q3〜Q11を貼り合わせることにより得られたパノラマ画像Qが示されている。
(4)テレビモニター11に眼底像を並べて表示することにより、立体観察を行わせる構成とすることもできる。
(5)撮影部位毎に得られた色つき眼底撮影像を動画表示させることもできる。
(6)演算処理手段に、同一の眼底部位の眼底撮影像であって経時的に異なる一対の眼底撮影像の各画素毎の画素データを減算処理する機能をもたせ、画像処理手段に、減算結果に基づき眼底組織の変化部をテレビモニター11に表示させる機能をもたせても良い。このようにすると、蛍光撮影時の出血などの確認が容易となる。
(7)この発明の実施の形態では、固視標の点灯位置を検出することにより、被検眼の視線の方向を特定することとしたが、公知の視線検出装置により被検眼の視線の方向を検出し、これによって被検眼の固視の方向を補正し、視差相当量の演算精度の向上を図っても良い。
(8)この発明の実施の形態では、眼底カメラ本体を平行移動させることにより視差を得ることとしたが、眼底カメラ本体を平行移動させても良い。
【0040】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように構成したので、被検者の眼に過大な負担をかけることなく、得られた撮影情報の増加を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係わる眼底像撮影装置の一例を示す図である。
【図2】 内部固視灯の一例を示す図である。
【図3】 ピンホール板の一例を示す図である。
【図4】 眼底撮影像の各画素毎の像の深さ情報を得るための原理を説明するための図であり、(a)は固視方向を撮影光学系の光軸方向に一致させて撮影したときの眼底撮影画像を示し、(b)は撮影光学系の光軸を平行移動させて撮影したときの眼底撮影画像を示す。
【図5】 色つき眼底撮影画像の一例を示す図である。
【図6】 パノラマ画像の一例を示す図である。
【符号の説明】
1…撮影光学系
10…TVカメラ(撮像手段)
16…画像記録手段
17…画像処理手段
18…演算手段
19…撮影部位位置情報記録手段
Claims (6)
- 照明光源により照明された被検眼の眼底からの撮影光を撮像手段に結像させるための撮影光学系が設けられた眼底カメラ本体と、前記撮像手段により得られた撮影部位の異なる眼底撮影像をそれぞれ記録保持する画像記録手段と、前記撮影部位毎に前記撮影光学系の光軸に関する各撮影部位の位置情報を記録する撮影部位位置情報記録手段と、前記位置情報に基づいて少なくとも二つの眼底撮影像の視差相当量を演算すると共に、該視差相当量と各画素毎の像の移動量とに基づいて各画素毎の像の深さ情報を演算する演算処理手段と、該演算処理手段により得られた像の深さ情報を色に変換して各画素毎の像に色を付加する画像処理手段と、該画像処理手段の処理結果に基づき深さ情報が色として与えられた色つき眼底撮影像を表示する表示手段とを備えていることを特徴とする眼底像撮影装置。
- 前記各撮影部位毎に得られた色つき眼底撮影像が動画であることを特徴とする請求項1に記載の眼底像撮影装置。
- 前記二つの色つき眼底撮影像を並べて表示することにより立体表示が可能なことを特徴とする請求項1に記載の眼底像撮影装置。
- 前記演算処理手段は、同一の眼底部位の眼底撮影像であって経時的に異なる一対の眼底撮影像の各画素毎の画素データを減算処理し、前記画像処理手段は、減算結果に基づき眼底組織の変化部を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1に記載の眼底像撮影装置。
- 前記画像処理手段は、前記複数枚の色つき眼底撮影画像を貼り合わせて、広い視野の眼底撮影画像を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1に記載の眼底像撮影装置。
- 前記被検眼の眼底は近赤外光により照明され、前記撮像手段は近赤外域に感度を有することを特徴とする請求項1に記載の眼底像撮影装置。
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