JP4564447B2 - 自律移動ロボット - Google Patents
自律移動ロボット Download PDFInfo
- Publication number
- JP4564447B2 JP4564447B2 JP2005348984A JP2005348984A JP4564447B2 JP 4564447 B2 JP4564447 B2 JP 4564447B2 JP 2005348984 A JP2005348984 A JP 2005348984A JP 2005348984 A JP2005348984 A JP 2005348984A JP 4564447 B2 JP4564447 B2 JP 4564447B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ultrasonic sensor
- robot
- detection
- arm
- ultrasonic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 94
- 210000002414 leg Anatomy 0.000 description 52
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 20
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 18
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 16
- 210000004394 hip joint Anatomy 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 210000000323 shoulder joint Anatomy 0.000 description 7
- 210000000544 articulatio talocruralis Anatomy 0.000 description 6
- 210000003857 wrist joint Anatomy 0.000 description 6
- 210000002310 elbow joint Anatomy 0.000 description 5
- 210000004247 hand Anatomy 0.000 description 5
- 210000001503 joint Anatomy 0.000 description 5
- 210000000629 knee joint Anatomy 0.000 description 5
- 210000000707 wrist Anatomy 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 210000000689 upper leg Anatomy 0.000 description 3
- 210000003423 ankle Anatomy 0.000 description 2
- 230000009118 appropriate response Effects 0.000 description 2
- 210000002683 foot Anatomy 0.000 description 2
- 241000282412 Homo Species 0.000 description 1
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
- 210000001145 finger joint Anatomy 0.000 description 1
- 210000000245 forearm Anatomy 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 210000001624 hip Anatomy 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D1/00—Control of position, course, altitude or attitude of land, water, air or space vehicles, e.g. using automatic pilots
- G05D1/02—Control of position or course in two dimensions
- G05D1/021—Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles
- G05D1/0255—Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles using acoustic signals, e.g. ultra-sonic singals
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D1/00—Control of position, course, altitude or attitude of land, water, air or space vehicles, e.g. using automatic pilots
- G05D1/02—Control of position or course in two dimensions
- G05D1/021—Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles
- G05D1/0231—Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles using optical position detecting means
- G05D1/0246—Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles using optical position detecting means using a video camera in combination with image processing means
- G05D1/0251—Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles using optical position detecting means using a video camera in combination with image processing means extracting 3D information from a plurality of images taken from different locations, e.g. stereo vision
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Manipulator (AREA)
- Toys (AREA)
Description
体を検出することができ、超音波センサにより上体の両横近傍の後方側領域側と真後ろ領
域側にある物体を検出することができる。
さらに、請求項1に記載の発明によれば、上体の前進移動方向の前方側にある物体はス
テレオカメラで検出することができ、上体の両横近傍の後方側領域側と真後ろ領域側にあ
る物体は超音波センサで検出することができる。
さらに、請求項1に記載の発明によれば、上体の真横より後方側にある物体を、複数の
超音波センサによって検出することができる。
さらに、請求項1に記載の発明によれば、上体を脚部に対して鉛直軸まわりに回転させることにより、少ない個数の超音波センサでも広範囲領域を検出することができる。
さらに、請求項1に記載の発明によれば、頭部を胴部に対して鉛直軸まわりに回転させ
ることにより、ステレオカメラによる検出領域を所望の方向に向けることができる。
また、胴部を脚部に対して鉛直軸まわりに回転させるとともに頭部を胴部に対して鉛直
軸まわりに回転させることにより、ステレオカメラおよび超音波センサの検出領域を所望
の方向に向けることができる。
さらに、請求項1に記載の発明によれば、第2の超音波センサによっても胴部の前進移
動方向の前方側にある物体の検出を行うことができる。したがって、頭部が回転してステ
レオカメラが前方以外の方向に向いていても、第2の超音波センサによって前方側にある
物体を検出することができる。
さらに、請求項1に記載の発明によれば、ステレオカメラの検出結果と、複数の超音波
センサおよび第2の超音波センサのいずれかの検出結果との違いを利用して、周囲環境を
より正しく認識することができる。
さらに、請求項1に記載の発明によれば、上体の前進移動方向側に物体として障害物があってもステレオカメラにより的確に検出することができ、また、上体の真横よりも後方側に物体としてガラス窓等の障害物があっても、超音波センサにより確実に検出することができる。
さらに、請求項1に記載の発明によれば、上体の両横近傍から背面側に物体としてガラス窓等の障害物があったり、人間がいたりしても確実に検出することができる。
さらに、請求項1に記載の発明によれば、上体を脚部に対して鉛直軸まわりに回転させることにより、少ない個数の超音波センサでも広範囲領域を検出することができるので、コストの低減を図ることができる。
さらに、請求項1に記載の発明によれば、頭部を胴部に対して鉛直軸まわりに回転させることにより、ステレオカメラによる検出領域を所望の方向に向けることができる。
また、胴部を脚部に対して鉛直軸まわりに回転させるとともに頭部を胴部に対して鉛直軸まわりに回転させることにより、ステレオカメラおよび超音波センサの検出領域を所望の方向に向けることができる。
さらに、請求項1に記載の発明によれば、頭部が回転してステレオカメラが前方以外の方向に向いていても、第2の超音波センサによって前方側にある物体を検出することができる。
さらに、請求項1に記載の発明によれば、ステレオカメラの検出結果と、複数の超音波センサおよび第2の超音波センサのいずれかの検出結果との違いを利用して、周囲環境をより正しく認識することができる。
音波センサおよび第2の超音波センサによる物体の検出を行うことができる。
れかによる物体の検出が腕部または手部により阻害されているときに、その超音波センサ
による物体の検出を中止することができ、データ処理の量を低減することができる。
る。
図1、図2に示すように、本実施形態に係るロボット1は、上体である胴体部2の上部に首部3を介して頭部4を備え、胴体部2の上部両側に2本の腕部5を有するとともに、胴体部2の下部に2本の脚部6を有している。
かかる超音波センサ9が、特許請求の範囲における「第2の超音波センサ」の例である。
図3は、ロボット1の動作制御装置10を示すブロック構成図である。図3に示すように、動作制御装置10は、頭部4(首部3)、腕部5、脚部6の動きを制御する自律移動制御部11、各CCDカメラ7a,7bから入力される画像情報を処理する画像情報処理部12、前側の超音波センサ9および後側の各超音波センサ9a〜9eから入力されるセンサ情報を処理するセンサ情報処理部13、前記画像情報処理部12とセンサ情報処理部13から入力される各処理情報に基づいて前記自律移動制御部11を制御する制御部14を有しており、この動作制御装置10および電源装置(不図示)は、胴体部2の背面に取付けている前記格納部8内に配置されている。
例えば、図4(a)に示すように、各CCDカメラ7a,7bによりロボット1の前進移動方向(図4(a)の右側)に物体(図では、柱などの障害物N)があるのを検出した場合、制御部14は、画像情報処理部12から入力される物体(障害物N)の情報(位置情報、距離情報)に基づいて、この物体(障害物N)との接触を回避するために回避移動を行わせるための制御信号を自律移動制御部11の脚部制御部17に出力して2本の脚部6を駆動し、ロボット1を矢印C方向に回避移動させる。なお、この場合、ロボット1を矢印C方向に回避移動させることなく、ロボット1の前進移動を停止させるように制御してもよい。また、図4(a)において、W1は物体(障害物)としての壁面、W2は物体(障害物)としてのガラス窓である。
続いて、ロボット1の駆動構造についてより詳細に説明する。図5は、図1のロボットの駆動構造を模式的に示す斜視図である。なお、図5における関節部は、当該関節部を駆動する電動モータにより示されている。
図5に示すように、胴体部2は、ロボット1の基体部分であり、脚部6,6、腕部5,5および頭部4と連結されている。すなわち、胴体部2(上体リンク101)は、股関節部61R(L)〜63R(L)を介して脚部6,6と連結されている(右側をR、左側をLとする。以下同じ。)。また、胴体部2は、後記する肩関節部51R(L)〜53R(L)を介して腕部5,5と連結されている。また、胴体部2は、後記する首関節部41,42を介して頭部4と連結されている。
また、胴体部2は、上体回旋用(Z軸まわり)の関節部21を備えている。
図5に示すように、頭部4は、首部3(頭部4と胴体部2との連結部分)のY軸まわりの首関節部41と、首部のZ軸まわりの首関節部42と、を備えている。首関節部41は頭部4のチルト角を設定するためのものであり、首関節部42は頭部4のパンを設定するためのものである。
図5に示すように、左右それぞれの腕部5,5は、7個の関節部51R(L)〜57R(L)を備えている。左右14個の関節部は、肩部(腕部5と胴体部2との連結部分)のピッチ軸(Y軸)まわりの肩関節部51R,51L、肩部のロール軸(X軸)まわりの肩関節部52R,52L、腕部回旋用(Z軸まわり)の肩関節部53R,53L、肘部のピッチ軸(Y軸)まわりの肘関節部54R,54L、手首回旋用(Z軸まわり)の腕関節部55R,55L、手首のピッチ軸(Y軸)まわりの手首関節部56R,56L、および手首のロール軸(X軸)まわりの手首関節部57R,57Lから構成されている。そして、腕部5,5の先端には指部5b(図1参照)を備えた手部(ハンド)58R,58Lが取り付けられている。
図5に示すように、左右それぞれの脚部6,6は、6個の関節部61R(L)〜66R(L)を備えている。左右12個の関節は、股部(脚部6と胴体部2との連結部分)の脚部回旋用(Z軸まわり)の股関節部61R,61L、股部のピッチ軸(Y軸)まわりの股関節部62R,62L、股部のロール軸(X軸)まわりの股関節部63R,63L、膝部のピッチ軸(Y軸)まわりの膝関節部64R,64L、足首のピッチ軸(Y軸)まわりの足首関節部65R,65L、および、足首のロール軸(X軸)まわりの足首関節部66R,66Lから構成されている。そして、脚部6,6の下には足部67R,67Lが取り付けられている。
格納部8は、自律移動制御部11、制御部14、バッテリ(図示せず)などを格納している(図3参照)。各センサ22,59R(L),68R(L)などの検出データは、格納部8内の各制御部に送られる。また、各関節部の電動モータは、自律移動制御部11からの駆動指示信号により駆動される。
胴体部2および格納部8が、特許請求の範囲における「胴部」の例である。また、胴体部2、首部3、頭部4、腕部5,5、手部58R,58Lおよび格納部8が、特許請求の範囲における「上体」の例である。
また、ロボット1は、自律移動制御部11が関節部21を駆動し、胴体部2を脚部6,6に対して鉛直軸まわりに回転させるとともに、自律移動制御部11(頭部制御部15)が首関節部42を駆動し、頭部4を胴体部2に対して鉛直軸まわりに回転させることにより、CCDカメラ7a,7bの撮像範囲Aおよび超音波センサ9,9a〜9eの検出範囲a,B1〜B5を所望の方向に向けることができる。
続いて、ロボット1の前方側の物体の検出について説明する。
図6は、ロボットの頭部が右斜め前方に向いている状態を示す図である。図6に示すように、ロボット1は、頭部制御部15が首関節部42を駆動することにより、頭部4を胴体部2に対して回転させ、CCDカメラ7a,7bを前方以外の方向(図6では、右斜め前方)に向けている場合であっても、超音波センサ9によって前方側にある物体を検出することができる。
続いて、ロボット1が前後に移動するときの腕振り動作について説明する(以下、適宜図1〜図5参照)。
図7は、ロボットの前後移動時の腕振り動作を説明するための図であり、(a)は腕部を最も前に出した状態を横から見た図、(b)は腕部を最も前に出した状態を上から見た図である。図8は、ロボットの前後移動時の腕振り動作を説明するための図であり、(a)は腕部を最も後に引いた状態を横から見た図、(b)は腕部を最も後に引いた状態を上から見た図である。
ロボット1は、脚部制御部17が脚部6,6の各関節部を駆動することにより、前進移動および後進移動を行う。このとき、ロボット1は、腕部制御部16が腕部5,5の各関節部を駆動することにより、図7および図8に示す範囲内で、腕部5,5および手部58R,58Lを振る。すなわち、腕部制御部16は、超音波センサ9,9a〜9eの検出範囲a,B1〜B5外で腕部5,5および手部58R,58Lを振るように制御する。したがって、腕部5,5および手部58R,58Lが超音波センサ9,9a〜9eの検出範囲a,B1〜B5に入ることがないため、ロボット1は、前後への移動時において腕部5,5および手部58R,58Lの動作に阻害されることなく超音波センサ9,9a〜9eによる検出を行うことができる。
続いて、腕部5,5および手部58R,58Lの位置と超音波センサ9,9a〜9eによる検出との関係について説明する。
図9(a)は、ロボットがジェスチャを行った例を正面から見た図、図9(b)は、ロボットがジェスチャを行った例を横から見た図である。
図9(a)(b)に示すように、ロボット1がジェスチャを行ったときなどに、腕部5,5または手部58R,58Lが超音波センサ9,9a〜9eの検出範囲a,B1〜B5内に位置することがある。図9(a)(b)の場合には、超音波センサ9の検出範囲aのうち、下側の検出範囲a1は検出可能であるが、上側の検出範囲a2は手部58R,58Lがあるため良好な検出ができない状態となっている。
このような場合などには、ロボット1の制御部14は、予め記憶された超音波センサ9、9a〜9eの設置位置、検出範囲a,B1〜B5の大きさ、および各リンクの長さと、腕部制御部16による腕部5の駆動状態とに基づいて、腕部5または手部58R,58Lが超音波センサ9,9a〜9eの検出範囲a,B1〜B5に入っているか否かを判定し、検出範囲に入っていると判定したときに、センサ情報処理部13を介して、対応する超音波センサ(ここでは、超音波センサ9)による検出を中止する。
また、ロボット1の制御部14は、腕部5,5および手部58R、58Lが検出範囲a,B1〜B5外に出たと判定したときに、センサ情報処理部13を介して、対応する超音波センサ(ここでは、超音波センサ9)による検出を再開させる。
したがって、ロボット1は、超音波センサ9,9a〜9eによる検出が良好に行われないときに、超音波センサ9,9a〜9eによる検出を中止することができ、データ処理の量を低減することができる。
続いて、ロボット1が左右に移動するときの物体の検出について説明する。
図10は、ロボットの右方向移動時における物体の検出を説明するための図であり、(a)は上から見た図、(b)は正面から見た図である。
図10(a)(b)に示すように、ロボット1は、脚部制御部17が脚部6,6の各関節部、特に股関節部63R,63Lを駆動することにより、右方向に移動する。このとき、ロボット1は、頭部制御部15が首関節部42を駆動することにより、頭部4を胴体部2に対して回転させ、CCDカメラ7a,7bを移動方向すなわち右方向に向ける。そして、ロボット1は、CCDカメラ7a,7bにより移動方向を撮像しつつ、右方向に移動する。ロボット1が左方向に移動する場合も同様である。この際、ロボット1は、超音波センサ9,9a〜9eによる検出を中止してもよい。
したがって、ロボット1が左右に移動するときであっても、移動方向の物体を検出(撮像)することができる。
また、ロボット1が前後に移動するときには、図4に示すように、CCDカメラ7a,7bによる撮像と超音波センサ9,9a〜9eによる検出を行う。
したがって、ロボット1は、その移動の態様に応じた検出(撮像)を行うことができる。
続いて、ロボット1による透明な物体の認識について説明する。
図11(a)は、ロボットの前面側に配置したCCDカメラの撮像範囲および超音波センサの検出範囲に物体(壁)がある状態を示す平面図、図11(b)は、ロボットの前面側に配置したCCDカメラの撮像範囲および超音波センサの検出範囲に物体(ガラス窓)がある状態を示す平面図である。
図11(a)に示すように、ロボット1の前方に壁(透明ではない)W3がある場合には、ロボット1は、CCDカメラ7a,7bにより壁W3を撮像するとともに超音波センサ9により壁W3を検出する。
しかし、図11(b)に示すように、ロボット1の前方にガラス窓(透明)W4がある場合には、ロボット1は、超音波センサ9によりガラス窓W4を検出するが、CCDカメラ7a,7bによりガラス窓W4を良好に検出することができない。
また、制御部14は、センサ情報処理部13から送られた超音波センサ9,9a〜9eによる検出データと、自律移動制御部11による各関節部の駆動状態とに基づいて、超音波センサ9,9a〜9eにより検出された物体のロボット1に対する位置を算出する。
そして、制御部14は、算出された物体の位置に基づいて、CCDカメラ7a,7bにより撮像された物体と超音波センサ9,9a〜9eにより検出された物体とが同一の物体であるか否かを判定する。
そして、ロボット1の制御部14は、超音波センサ9,9a〜9eのいずれかにより検出され、超音波センサ9,9a〜9eのいずれかと同一領域を検出したCCDカメラ7a,7bにより検出されなかった物体(ガラス窓W4)を、透明な物体であると認識する。
したがって、ロボット1は、CCDカメラ7a,7bによる撮像結果と超音波センサ9,9a〜9eによる検出結果との違いを利用して、周囲環境をより正しく認識することができる。
2 胴体部
3 首部
4 頭部
5 腕部
6 脚部
7a,7b CCDカメラ(ステレオカメラ)
9 超音波センサ(第2の超音波センサ)
9a,9b,9c,9d,9e 超音波センサ
10 動作制御装置
11 自律移動制御部
12 画像情報処理部
13 センサ情報処理部
14 制御部
15 頭部制御部
16 腕部制御部
17 脚部制御部
58L,58R 手部
Claims (4)
- 上体の下部に連結された脚部により前進移動および後進移動自在な自律移動ロボットであって、
前記上体の前進移動方向の前方側にある物体を検出するためのステレオカメラと、
前記ステレオカメラによる検出領域以外の、少なくとも前記上体の両横近傍の後方側領域側と真後ろ領域側にある物体を検出するための超音波センサと、を備え、
前記超音波センサは、前記上体の両横側から背面側の周囲に沿って所定間隔で複数配置されており、
前記上体は、前記脚部に対して鉛直軸まわりに回転自在な胴部と、前記胴部に対して鉛直軸まわりに回転自在な頭部と、を備え、
複数の前記超音波センサは前記胴部に設けられており、前記ステレオカメラは前記頭部に設けられており、
前記胴部に設けられ、当該胴部の前進移動方向の前方側にある物体を検出するための第2の超音波センサと、
前記ステレオカメラの検出領域と、複数の前記超音波センサおよび前記第2の超音波センサのいずれかの検出領域とが重なった場合に、重なった検出領域において、前記ステレオカメラによって検出されず、複数の前記超音波センサおよび前記第2の超音波センサのいずれかによって検出された物体を透明な物体であると認識する制御部と、
をさらに備えていることを特徴とする自律移動ロボット。 - 前記胴部の左右に設けられた一対の腕部と、前記一対の腕部の先端にそれぞれ設けられた手部と、前記一対の腕部および前記手部を駆動する腕部制御部と、をさらに備え、
複数の前記超音波センサおよび前記第2の超音波センサは、複数の前記超音波センサの検出領域と前記第2の超音波センサの検出領域との間に死角があるように配置されており、
前記脚部により前進移動および後進移動を行うときに、前記腕部制御部は、前記死角内で前記腕部および前記手部を振るように制御する
ことを特徴とする請求項1に記載の自律移動ロボット。 - 前記胴部の左右に設けられた一対の腕部と、前記一対の腕部の先端にそれぞれ設けられた手部と、前記一対の腕部および前記手部を駆動する腕部制御部と、をさらに備え、
複数の前記超音波センサおよび前記第2の超音波センサは、複数の前記超音波センサの検出領域と前記第2の超音波センサの検出領域との間に死角があるように配置されており、
前記腕部および前記手部が前記死角内にあるときには、複数の前記超音波センサおよび前記第2の超音波センサによる物体の検出を行い、
前記腕部または前記手部が複数の前記超音波センサおよび前記第2の超音波センサのいずれかの検出領域内にあるときには、複数の前記超音波センサおよび前記第2の超音波センサのうち、対応する超音波センサによる物体の検出を中止する
ことを特徴とする請求項1に記載の自律移動ロボット。 - 前記脚部は、左右移動自在に構成されており、
前記脚部により前進移動および後進移動を行うときには、前記ステレオカメラ、複数の前記超音波センサおよび前記第2の超音波センサによる物体の検出を行い、
前記脚部により左右への移動を行うときには、前記頭部を前記胴部に対して回転させ、前記ステレオカメラにより移動方向の物体の検出を行う
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の自律移動ロボット。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005348984A JP4564447B2 (ja) | 2004-12-14 | 2005-12-02 | 自律移動ロボット |
US11/302,231 US7933684B2 (en) | 2004-12-14 | 2005-12-14 | Autonomous mobile robot |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004361255 | 2004-12-14 | ||
JP2005348984A JP4564447B2 (ja) | 2004-12-14 | 2005-12-02 | 自律移動ロボット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006192562A JP2006192562A (ja) | 2006-07-27 |
JP4564447B2 true JP4564447B2 (ja) | 2010-10-20 |
Family
ID=36799009
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005348984A Expired - Fee Related JP4564447B2 (ja) | 2004-12-14 | 2005-12-02 | 自律移動ロボット |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7933684B2 (ja) |
JP (1) | JP4564447B2 (ja) |
Families Citing this family (33)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4143103B2 (ja) * | 2006-12-20 | 2008-09-03 | 本田技研工業株式会社 | 移動装置、ならびにその制御システム、制御プログラムおよび監督システム |
JP4512200B2 (ja) | 2007-03-15 | 2010-07-28 | 株式会社日立製作所 | ロボット |
JP4844453B2 (ja) * | 2007-04-09 | 2011-12-28 | 株式会社デンソーウェーブ | ロボットの教示装置及び教示方法 |
JP4844459B2 (ja) * | 2007-04-20 | 2011-12-28 | トヨタ自動車株式会社 | 平面検出方法、及び移動ロボット |
US7460978B1 (en) * | 2007-06-28 | 2008-12-02 | International Business Machines Corporation | Method, system, and computer program product for rack position determination using acoustics |
JP5035802B2 (ja) | 2007-12-04 | 2012-09-26 | 本田技研工業株式会社 | ロボットおよびタスク実行システム |
JP4516592B2 (ja) * | 2007-12-06 | 2010-08-04 | 本田技研工業株式会社 | 移動型ロボット |
JP5213023B2 (ja) * | 2008-01-15 | 2013-06-19 | 本田技研工業株式会社 | ロボット |
KR100926783B1 (ko) * | 2008-02-15 | 2009-11-13 | 한국과학기술연구원 | 물체인식 및 인식된 물체를 포함하는 주변 환경 정보를바탕으로 한 로봇의 자기 위치 추정 방법 |
JP5107154B2 (ja) * | 2008-06-23 | 2012-12-26 | アイドゲノッシッシェ テヒニッシェ ホッホシューレ チューリッヒ | 運動推定装置 |
JP4709890B2 (ja) | 2008-12-12 | 2011-06-29 | 本田技研工業株式会社 | 自律移動装置における検出機能検査方法及び検出機能検査用のシート |
JP5284923B2 (ja) * | 2009-10-28 | 2013-09-11 | 本田技研工業株式会社 | 脚式移動ロボットの制御装置 |
JP5572018B2 (ja) * | 2010-07-08 | 2014-08-13 | 株式会社日立製作所 | 自律移動装置同乗エレベータシステム |
CN103003031B (zh) * | 2010-07-22 | 2014-07-02 | 丰田自动车株式会社 | 双脚行走机器人以及双脚行走机器人的着地时机确定方法 |
US8973671B2 (en) | 2011-11-04 | 2015-03-10 | King Abdulaziz City For Science And Technology | Smart compact indoor firefighting robot for extinguishing a fire at an early stage |
WO2014036549A2 (en) * | 2012-08-31 | 2014-03-06 | Rethink Robotics, Inc. | Systems and methods for safe robot operation |
US9150119B2 (en) | 2013-03-15 | 2015-10-06 | Aesynt Incorporated | Apparatuses, systems, and methods for anticipating and delivering medications from a central pharmacy to a patient using a track based transport system |
US20140102859A1 (en) | 2012-10-12 | 2014-04-17 | Mckesson Automation Inc. | Apparatuses, systems, and methods for dispensing medications from a central pharmacy to a patient in a healthcare facility |
US10678236B2 (en) * | 2013-10-25 | 2020-06-09 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Cleaning robot |
KR102117269B1 (ko) * | 2013-10-25 | 2020-06-01 | 삼성전자주식회사 | 청소 로봇 |
US9457474B1 (en) * | 2014-07-03 | 2016-10-04 | Amazon Technologies, Inc. | Opening packages at high speeds using robots |
KR102404258B1 (ko) * | 2015-02-06 | 2022-06-02 | 삼성전자주식회사 | 로봇충전복귀장치 및 그 복귀방법 |
JP6855224B2 (ja) * | 2016-11-29 | 2021-04-07 | シャープ株式会社 | 走行装置および情報検出方法 |
JP6496335B2 (ja) * | 2017-03-03 | 2019-04-03 | ファナック株式会社 | ロボットシステム |
KR101966396B1 (ko) * | 2017-03-20 | 2019-04-17 | 서울대학교산학협력단 | 위치 판단 시스템, 방법 및 컴퓨터 판독 가능한 기록매체 |
FR3070294B1 (fr) * | 2017-08-28 | 2021-01-22 | Fogale Nanotech | Dispositif de detection multi-distances pour un robot, et robot equipe de tel(s) dispositif(s) |
JP6985242B2 (ja) * | 2018-11-30 | 2021-12-22 | ファナック株式会社 | ロボットの監視システムおよびロボットシステム |
US10955826B2 (en) | 2019-04-23 | 2021-03-23 | Walmart Apollo, Llc | System and method for adjusting the opening of containers to avoid damage to contents |
WO2020219436A1 (en) | 2019-04-23 | 2020-10-29 | Walmart Apollo, Llc | System and method for opening containers |
KR20190103101A (ko) * | 2019-08-16 | 2019-09-04 | 엘지전자 주식회사 | 로봇 시스템 및 그 작동방법 |
JP2021083489A (ja) * | 2019-11-25 | 2021-06-03 | 株式会社バンダイ | 構造体 |
CN111203896A (zh) * | 2020-01-22 | 2020-05-29 | 深圳国信泰富科技有限公司 | 一种变形机器人及控制方法 |
USD993296S1 (en) * | 2021-12-21 | 2023-07-25 | Apptronik, Inc. | Robotic upper body |
Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05297940A (ja) * | 1992-04-15 | 1993-11-12 | Honda Motor Co Ltd | 移動体の現在位置認識処理装置 |
JPH1158271A (ja) * | 1997-08-25 | 1999-03-02 | Denso Corp | 移動ロボット |
JPH11202937A (ja) * | 1998-01-14 | 1999-07-30 | Sugino Mach Ltd | 全方向移動ロボット |
JP2000326274A (ja) * | 1999-05-24 | 2000-11-28 | Nec Corp | 自律行動ロボット |
JP2002144278A (ja) * | 2000-11-13 | 2002-05-21 | Honda Motor Co Ltd | 脚式移動ロボット |
JP2003231073A (ja) * | 2002-02-12 | 2003-08-19 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 脚型移動ロボットの位置決め方法及び脚型移動ロボット |
JP2004042151A (ja) * | 2002-07-09 | 2004-02-12 | Advanced Telecommunication Research Institute International | コミュニケーションロボット |
JP2004133846A (ja) * | 2002-10-15 | 2004-04-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 走行装置 |
WO2004052597A1 (ja) * | 2002-12-10 | 2004-06-24 | Honda Motor Co.,Ltd. | ロボット制御装置、ロボット制御方法、及びロボット制御プログラム |
JP2004230480A (ja) * | 2003-01-28 | 2004-08-19 | Sony Corp | ロボット装置およびロボット制御方法、記録媒体、並びにプログラム |
JP2004298976A (ja) * | 2003-03-28 | 2004-10-28 | Sony Corp | ロボット装置及びロボット装置の認識制御方法 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6532404B2 (en) * | 1997-11-27 | 2003-03-11 | Colens Andre | Mobile robots and their control system |
JP3648604B2 (ja) | 2000-10-26 | 2005-05-18 | 松下電工株式会社 | 自律移動装置 |
US6604021B2 (en) * | 2001-06-21 | 2003-08-05 | Advanced Telecommunications Research Institute International | Communication robot |
US7346428B1 (en) * | 2002-11-22 | 2008-03-18 | Bissell Homecare, Inc. | Robotic sweeper cleaner with dusting pad |
JP3879848B2 (ja) * | 2003-03-14 | 2007-02-14 | 松下電工株式会社 | 自律移動装置 |
JP2004298977A (ja) * | 2003-03-28 | 2004-10-28 | Sony Corp | 行動制御装置、行動制御方法及び行動制御プログラム、並びに移動型ロボット装置 |
JP4080932B2 (ja) * | 2003-03-31 | 2008-04-23 | 本田技研工業株式会社 | 2足歩行ロボットの制御装置 |
US7515990B2 (en) * | 2003-05-21 | 2009-04-07 | Panasonic Corporation | Article control system, article control server, article control method |
KR100767170B1 (ko) * | 2003-08-12 | 2007-10-15 | 가부시키가이샤 고쿠사이 덴키 츠신 기소 기주츠 겐큐쇼 | 커뮤니케이션 로봇용 제어 시스템 |
WO2005018749A1 (ja) * | 2003-08-21 | 2005-03-03 | Tmsuk Co., Ltd. | 消火ロボット |
KR100565227B1 (ko) * | 2003-12-22 | 2006-03-30 | 엘지전자 주식회사 | 이동로봇의 위치인식장치 및 방법 |
JP4797330B2 (ja) * | 2004-03-08 | 2011-10-19 | 日本電気株式会社 | ロボット |
-
2005
- 2005-12-02 JP JP2005348984A patent/JP4564447B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2005-12-14 US US11/302,231 patent/US7933684B2/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05297940A (ja) * | 1992-04-15 | 1993-11-12 | Honda Motor Co Ltd | 移動体の現在位置認識処理装置 |
JPH1158271A (ja) * | 1997-08-25 | 1999-03-02 | Denso Corp | 移動ロボット |
JPH11202937A (ja) * | 1998-01-14 | 1999-07-30 | Sugino Mach Ltd | 全方向移動ロボット |
JP2000326274A (ja) * | 1999-05-24 | 2000-11-28 | Nec Corp | 自律行動ロボット |
JP2002144278A (ja) * | 2000-11-13 | 2002-05-21 | Honda Motor Co Ltd | 脚式移動ロボット |
JP2003231073A (ja) * | 2002-02-12 | 2003-08-19 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 脚型移動ロボットの位置決め方法及び脚型移動ロボット |
JP2004042151A (ja) * | 2002-07-09 | 2004-02-12 | Advanced Telecommunication Research Institute International | コミュニケーションロボット |
JP2004133846A (ja) * | 2002-10-15 | 2004-04-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 走行装置 |
WO2004052597A1 (ja) * | 2002-12-10 | 2004-06-24 | Honda Motor Co.,Ltd. | ロボット制御装置、ロボット制御方法、及びロボット制御プログラム |
JP2004230480A (ja) * | 2003-01-28 | 2004-08-19 | Sony Corp | ロボット装置およびロボット制御方法、記録媒体、並びにプログラム |
JP2004298976A (ja) * | 2003-03-28 | 2004-10-28 | Sony Corp | ロボット装置及びロボット装置の認識制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US7933684B2 (en) | 2011-04-26 |
JP2006192562A (ja) | 2006-07-27 |
US20060217838A1 (en) | 2006-09-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4564447B2 (ja) | 自律移動ロボット | |
JP5337408B2 (ja) | 自律移動体及びその移動制御方法 | |
JP5510081B2 (ja) | 障害物回避支援装置、障害物回避支援方法及び移動体 | |
US8924020B2 (en) | Apparatus for controlling robot and control method thereof | |
US8676379B2 (en) | Device and method for controlling robot arm, robot, and robot arm control program | |
EP1908561B1 (en) | Controller of mobile robot | |
JP4849244B2 (ja) | 移動ロボットおよび移動速度推定方法 | |
KR100797001B1 (ko) | 주행하체를 갖는 인간형 로봇 | |
JP4511919B2 (ja) | 多面体認識装置 | |
US20070265799A1 (en) | System for determining three dimensional position of radio transmitter | |
JP2009008648A (ja) | 3次元距離測定装置及び脚車輪型ロボット | |
CN107263438A (zh) | 核电站水下作业机器人 | |
WO2002040226A1 (en) | Biped robot | |
JP2006015436A (ja) | 監視ロボット | |
JP2010140293A (ja) | 自律移動装置における検出機能検査方法 | |
JP2010005718A (ja) | 脚式ロボット | |
JP2009050940A (ja) | リンク機構及び脚車輪型ロボット | |
JP2010009371A (ja) | 移動ロボットおよび移動ロボット制御システム | |
JP2002361585A (ja) | コミュニケーションロボット | |
JP2006272471A (ja) | コミュニケーションロボット | |
WO2022264672A1 (ja) | 自走装置 | |
JP3989698B2 (ja) | コミュニケーションロボット | |
CN207448450U (zh) | 核电站水下作业机器人 | |
CN115958575B (zh) | 类人灵巧操作移动机器人 | |
SHARMA et al. | Human following robot |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071128 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20091007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091110 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100112 |
|
RD13 | Notification of appointment of power of sub attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7433 Effective date: 20100602 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100608 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20100604 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100702 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100727 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100730 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130806 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4564447 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140806 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |