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JP4551926B2 - 穴表面の切削加工のためのチップ及び工具 - Google Patents

穴表面の切削加工のためのチップ及び工具 Download PDF

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JP4551926B2 JP2007508831A JP2007508831A JP4551926B2 JP 4551926 B2 JP4551926 B2 JP 4551926B2 JP 2007508831 A JP2007508831 A JP 2007508831A JP 2007508831 A JP2007508831 A JP 2007508831A JP 4551926 B2 JP4551926 B2 JP 4551926B2
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Description

本発明は請求項1の上位概念に基づくチップ及び請求項7の上位概念に基づく穴表面の切削加工のための工具に関する。
ここで述べる種類のチップ及び工具は周知である。チップは前面と上面を有する構成になっている。穴表面の切削加工の際に前面は、チップが挿着される工具の回転方向に向けられている。上面は取付け状態で工具のボデーの反対側に向いている。前面と上面の交線は少なくとも2個の幾何学的に確定された切れ刃を形成する。切れ刃は交線が形成する側辺の両端にある。
上記の種類の工具は少なくとも2個のチップを有し、その一方は工具の端面に、他方は外周面に嵌着されている。チップは少なくとも2個の幾何学的に確定された切れ刃を有する。
周知のチップ及び工具の欠点は、1つの特定の加工工程、即ち穴表面の荒加工又は仕上げ加工にしか使用できないことである。したがって異なる加工工程のために異なるチップ又は工具を用意することが必要である。このようなチップ及び工具を使用する場合は、特に小型のチップでは荒削り刃と仕上げ削り刃が一見して直ちに見分けられないから、混同が起こりやすい。このような混同は加工される加工品又は工具に損傷をもたらす恐れがある。
本発明の課題はこの欠点のないチップ及び工具を提供することである。
この課題の解決のために、請求項1に挙げた特徴を有するチップを提案する。このチップは前面と上面の交線が形成する側辺を有し、側辺の両端にそれぞれ幾何学的に確定された切れ刃が設けられていることを特徴とする。これらの切れ刃は別様に形成され、一方の切れ刃は荒削り刃として、他方の切れ刃は仕上げ削り刃として使用することができる。
その他の実施態様は従属請求項で明らかである。
またこの課題の解決のために、請求項7に挙げた特徴を有する工具を提案する。工具は穴表面の切削加工に使用され、工具の端面に挿着された少なくとも1個の第1のチップ及び外周面に挿着された少なくとも1個の第2のチップを具備し、チップはそれぞれ少なくとも2個の幾何学的に確定された切れ刃を有する。工具は、チップの一方の切れ刃が荒削り刃として、他方の切れ刃が仕上げ削り刃として形成され、切れ刃がチップの側辺の両端に配置されていることを特徴とする。
2種類の切れ刃をチップにこのように配置することによって、例えばチップを工具の外周面に取り付けた場合、荒削り刃が加工される穴表面と接触し、同様にチップを工具の端面に取り付けた場合は、仕上げ削り刃が加工される穴表面に作用することが保証される。工具のボデーに対するチップの整列に応じて、異なる種類の切れ刃が加工品と接触する。こうして一方では同じチップを使用することが可能であり、このため在庫保持費が減少する。他方では工具への取付けに応じて所望の切れ刃が加工品と接触することが保証される。
その他の実施態様は従属請求項で明らかである。
次に図面に基づいて本発明を詳述する。
図1に示すチップ1は、観察者に面した前面3を有する。チップ1の使用時に前面3は工具の回転方向に向いている。工具はチップ1を使用して穴を切削加工するために利用される。またチップ1は上面5を有する。チップを工具に取り付けたとき、上面5は工具のボデーの反対側にある。上面5と相対してこれと平行に配置された下面7が設けられ、同様に前面3と相対して前面3と平行な背面9が設けられている。前面3と背面9はとりわけ円弧形に湾曲した区域を経てチップ1の側面11及び13に移行する。側面はチップ1の前面及び背面より幅が狭い。この場合チップは、前面3から見て長方形に形成されている。しかし前面3が正方形であるようにチップ1を形成することも考えられる。
前面3と上面5の交線は側辺15をなし、同様に前面3と下面7の交線は側辺15’をなす。
側辺15の両端に幾何学的に確定された切れ刃が設けられ、この場合上側の側面11に近い上側切れ刃は荒削り刃17として設計され、一方、側辺15の下端に設けた切れ刃は仕上げ削り刃19として形成されている。こうして側辺15の相対する両端に異なる切れ刃がある。
チップ1の上面5を工具のボデー側に向け、下面7が観察者に面するように、チップ1を逆向きに工具に固定することもできる。こうしてチップ1をスローアウェイチップとして形成し、前面3の中心に垂直な仮想の軸の周りに回転することが可能である。
側辺15’は側辺15に対して点対称に形成されている。即ち上側に仕上げ削り刃19’が、下側に荒削り刃17’が設けられる。切れ刃はこうして対をなして対角線状に相対して同様に、かつ前面3の側辺に従って交互に仕上げ削り刃及び荒削り刃として設計されている。
背面9は前面と同一に形成することが好ましい。こうして上側又は下側の側面11、13もしくは上面5又は下面7の中心に垂直な仮想の軸の周りに、チップ1を180°回転することが可能である。チップ1をこの軸の周りに回転すれば、背面9がここに示す前面3と同様に現れ、同じく仕上げ削り刃と荒削り刃を備えている。
最後に、図1はさらにチップ1が上面5及び背面9を垂直に貫通する穴21を有することを示す。穴21はここに図示しない止めねじ23を収容するためのものである。止めねじ23でチップ1を工具のボデーに固定することができる。
チップ1は工具の端面及び/又は外周面に対しておおむね接線方向に、そのボデーに固定されている。荒削り刃17、17’又は仕上げ削り刃19、19’によりチップに伝達される力は、穴21の中の止めねじ23の中心軸に対しておおむね垂直である。このようなチップはタンゼンシャルチップと呼ばれる。
図2は側面11及び13に垂直な仮想の軸の周りに90°回転した図1のチップ1の斜視図を示す。同じ部材に同じ参照番号を付したから、その点については繰り返しを避けるために図1の説明を参照されたい。
図2の図示では、雄ねじを備えた止めねじ23がチップ1を貫通して、ここに図示しない工具ボデーに係合することが分かる。
下側の側面13に調整キー25が接し、止めねじ27により工具ボデーに固定される。止めねじ27は逆向きに形成されたとりわけ2つのねじ山区域を有する。第1のねじ山区域は調整キー25と、第2のねじ山区域は工具ボデーと協動する。
ここで述べる種類の調整キー25は基本的に周知である。調整キー25はこの場合、例えば調整ねじ27により調整キー25を中心軸の方向に変位させることにより、チップ1の位置を止めねじ23の中心軸に対して垂直に変化して、工具の端面に挿着されたチップ1の半径方向張り出しを調整するために利用される。
図2の図示で明らかなように、荒削り刃17はすくい角0°の外周のランド29を有する。即ちランドは上面5との間に90°の角を挟む。ランドに主すくい面31が続き、主すくい面31はチップブレーカエッジ33に移行する。荒削り刃17によって削り取られた切粉はこうしてランド29から主すくい面31を経てチップブレーカエッジ33へと脱出し、そこで破断される。
仕上げ削り刃19は2つのすくい面を有し、第1のすくい面35はそれに続く第2のすくい面37より鋭な角で仕上げ削り刃19から降下する。2つのすくい面はチップブレーカエッジ39に移行する。仕上げ削り刃19によって削り取られ、2つのすくい面35及び37を経て脱出する切粉はここで破断される。
図2に基づいて説明した荒削り刃17及び仕上げ削り刃19の構成は図1でも明らかである。上記の参照符号を図1にも記載した。
特にランド29が非常に狭く形成されていることが図1でも明らかである。小さな相互間隔で通る2本の線でこのことを示唆した。
要するに、図1及び2の説明については次のことが確認される。即ちチップ1はとりわけ同じ境界面、即ち同じ前面及び背面3、9、同じ上面及び下面5及び7並びに同じ側面11及び13を有する。前面及び背面3、9に設けられた荒削り及び仕上げ削り刃17、17’及び19、19’は対をなして相対して前面及び背面3、9の側辺15及び15’に配置されている。こうしてチップ1はスローアウェイチップとして使用することができる。上面又は下面5、7の中心に垂直な軸、もしくは前面又は背面3、9の中心に垂直な軸、もしくは側面11又は13の中心に垂直な軸の周りにチップ1を180°回転することができる。
図3は斜め前方からの工具10の斜視図を示す。即ち図3は工具10の端面41及び外周面43を示す。ここに図1及び2のそれぞれ少なくとも1個のチップ1が接線方向に挿着されている。工具10の左側区域は切り欠いてある。工具10を直接に又はアダプタを介して工作機械又は他の工具と結合することができる。この点についてはここで詳しく触れない。
ここに示す実施例では2個のチップ1s及び1’sが端面41に挿着されている。これらのチップは上記のチップと同じ構造を有する。同じ部材には同じ参照符号を付した。その点については、図1及び2の説明を参照されたい。
チップ1s及び1’sは端面41にほぼ接線方向に挿着されているから、観察者側の面は端面41とおおむね平行である。この場合調整キー25が設けられ、外周面43からのチップ1s及び1’sの張出しを調整キー25で調整することができる。
図3の図示では、チップ1が図2で明らかな位置で端面に取り付けられている。即ち下面7が図3の観察者に面している。
チップ1sでは前面3及び外側の仕上げ削り刃19’が明らかである。加工される穴に工具10を入れると、仕上げ削り刃19’が穴の表面に接触する。
矢印45で示唆した工具10の回転方向に見て、前面3の前方にチップポケット47が設けられ、チップ1sによって削り取られた切粉はチップポケット47を経て脱出することができる。同様なチップポケットがチップ1’sにも設けられている。
図2に基づき説明したように、チップ1sは背面9を有するが、ここでは隠れている。側辺15が仕上げ削り刃17と荒削り刃19を有することが分かる。前面の仕上げ削り刃19’は荒削り刃17’と共に側辺15に配置されていることが明らかである。
側面11は工具10の中心軸49の反対側にある。
チップ1sは正確な正接位置から僅かに旋回している。外側の側面11は調整キー25に接する反対側の側面13よりやや高い。こうして前面3に割り当てられた仕上げ削り刃19’は、同じ側辺15の区域に設けられた荒削り刃17’より高い。換言すれば、仕上げ削り刃19’は荒削り刃17’より大きく工具10の端面41から突出している。したがってチップ1sは前面3の中心に立つ垂直軸の周りに旋回させてある。
またチップ1sは側面13及び側面11に垂直な軸の周りに旋回している。その場合前面3の仕上げ削り刃19’は、背面9に割り当てられた荒削り刃17よりやや高く配置され、したがって端面41からより大きく突出するようになっている。
2つの旋回を重ね合わせることによって、仕上げ削り刃は端面41に対してチップ1sの最高点をなす。前面及び背面3、9、上面及び下面5、7、側面11及び13は同一に形成されているから、チップ1sを工具10の端面41に任意に挿着することができる。したがって図3に示すように下面7又は上面5のいずれが前向きであるか、側面11又は側面13のいずれが外向きであるかは問題でない。チップ1sは上記の2つの軸の周りに傾いており、前面の仕上げ削り刃が常に最高点をなすから、工具10の端面41に挿着された上記の種類のチップは常に仕上げ加工に利用される。
正確な接線方向配列に対して僅かに偏るチップの特殊な端面配置は、工具10に挿着されるすべてのチップ、即ちこの場合2つのチップ1s及び1’sに当てはまる。
こうして端面41に挿着されるチップの数に関係なく、またその配置に関係なく、常に仕上げ削り刃が加工品の加工のために利用されることが明らかである。したがってチップは荒削り刃も仕上げ削り刃も備えているが、端面に取り付けたときは、常に所望の仕上げ削り刃が有効切れ刃として利用される。
また図3は、チップ1s及び1’sを貫通して、チップを工具10のボデーに固定する止めねじ23を示す。
チップ1s及び1’sを保持するねじ23の中心と、工具10の中心軸49とを結ぶ仮想の線は例えば120°の角を挟む。チップ1s及び1’sは、端面41に垂直で中心軸49と交わる直径線51に対して対称である。
直径線51が工具1の外周面43と上側で交わる区域にチップ1uが挿着されている。この場合もチップの前面3が荒削り刃17’を有することが明らかである。工具10を使用するときに、荒削り刃17’は穴の壁面から切粉を削りとる。図3の図示では、図2で背面7と呼んだチップ1uの面が工具10の中心軸49の反対側にあり、即ち外側に向くことが前提になっている。図1及び2に基づいて説明した側面13はこの場合、観察者に面している。前面3の反対側の背面9はここでは見えない。背面9は前面3のように荒削り刃及び仕上げ削り刃を有する。その内の仕上げ削り刃17’及び仕上げ削り刃19が認められる。
チップ1uは外周面43におおむね接線方向に挿着されているが、実際は外周面に対してある角で傾いていることがはっきり分かる。即ち荒削り刃17’は外周面43から突出するが、同じく側辺15’に割り当てられた反対側の仕上げ削り刃19’は外周面43に対して中心軸49の方向へ内側にずらせて配置されるようになっている。
チップ1uはさらに側面13の中心に垂直な軸の回りにねじって外周面43に配置されている。即ち前面3の荒削り刃17’は背面9に設けられた仕上げ削り刃19よりも外周面43からやや大きく突出するようになっている。
最後に、チップ1uは正確な正接位置から2つの方向に、即ち前面の中心に垂直な軸の周り、及び側面13の中心に垂直な軸の周りに傾いている。こうしてチップ1uの有効切れ刃、即ち荒削り刃17’が工具1の外周面43から最も大きく張り出し、前面3に設けた仕上げ削り刃19’も、背面9に設けた仕上げ削り刃19も、この有効切れ刃に対して後退することが保証される。
ここで説明した工具1の外周面43へのチップ1uの配置は、前面又は背面のいずれが中心軸49の反対側にあるか、側面11又は13のいずれが図3の観察者に面しているかにかかわりなく、外周面43にほぼ接線方向に配置されたすべてのチップで同じである。
回転方向に見て、チップ1uの前面3の前方にやはりチップポケット47が設けられている。
図3に示した実施例では等しい相互間隔で3個のチップ1u、1’u及び1”uが設けられ、その配向はチップ1uで説明したのと同じである。
外周方向に見て、チップ1”uと1sの間、1sと1u、1uと1’sの間、及び1’sと1’uの間にそれぞれガイドパッドが設けられている。チップ1’uと1”uの間には、直径線51に対して対称な2個のガイドパッド53が設けられている。
図3に基づき説明したガイドパッドにより、大きな片持ち長さを有する工具10を実現することができる。
ガイドパッドは外周面43に凹設された溝55に常法により挿着され、中心軸49の方向に見て、この方向で測ったチップ1u、1’u及び1”uの広がりより大きい範囲にわたって伸張する。ガイドパッドは加工される穴の中で工具10を確実に案内するために利用される。
図3で明らかなように、工具10は端面41及び外周面43に挿着された少なくとも1個のチップ1s、1uを有する。これらのチップは少なくとも2個の幾何学的に確定された切れ刃を具備する。各チップの切れ刃は荒削り刃17及び仕上げ削り刃19として形成されている。この場合はそれぞれ対角線状に相対して荒削り刃17、17’及び仕上げ削り刃19、19’を有するスローアウェイチップが設けられている。このことは図1及び2に基づいて詳しく説明した。
チップは、端面41に取り付ければ仕上げ削り刃19が被加工穴と接触し、外周面43に取り付ければ荒削り刃19が穴表面を加工するように形成されている。その場合チップの上面5又は下面7のいずれが工具10のボデーに面しているかはまったく問題でない。チップを止めねじ23の中心軸の周りに180°ねじって取り付けることも可能である。常に取付け位置に応じて所望の切れ刃が、即ち外周面43に取り付ければ荒削り刃19、19’が、端面41に取り付ければ仕上げ削り刃17、17’が働く。したがってチップの1つが誤って工具10に挿着されることはあり得ない。但し−当業者にとって自明のことであるが−それぞれ前面3又は背面7が回転方向に向いていることが前提である。
すべてのチップが同じものであるから、在庫保持が大変簡単であり、チップの誤った取付けはあり得ないので、工具の修理作業や初期装備を簡単に行うことができる。
但しここで説明したチップは、穴表面の加工の際に矢印45で示唆した回転方向に移動させられる工具でしか使用できない。回転方向が逆の場合は、チップを左右反対に形成しなければならない。即ちこの場合仕上げ削り刃が設けられたコーナに荒削り刃を設け、かつその逆にしなければならない。
上記の工具10は、チップを問題なく装着することができ、チップの取付け位置に応じて荒削り刃又は仕上げ削り刃が加工される穴壁面と接触することにより、工具が荒加工にも仕上げ加工にも用いられるが、同じチップを使用できるのが特徴である。その場合荒削り刃は軸方向、即ち中心軸49の方向に見て仕上げ削り刃に先行するようになっている。これに対して仕上げ削り刃は半径方向に見て、外周面43から荒削り刃より大きく突出している。
仕上げ削り刃及び荒削り刃の数は様々な条件に適応させることができる。例えば対を成して相対する2組のチップを設け、2つの相対するチップが端面41にあり、これに対して90°ずらせて2つのチップを外周面43に配置することが可能である。また端面41に3個のチップ、外周面43には2個のチップだけを取り付けることも考えられる。逆に外周面に3個、端面に2個のチップを設けることができる。例えば荒加工のために4個のチップを外周面43に、仕上げ加工のためにただ1個のチップを端面41に挿着することも可能である。但しこの場合は比較的小さな送り速度しか実現できない。
さらに以上の説明から、上又は下から見て、即ち穴21の中心軸の方向に見て、チップを長方形又は正方形に形成できることが明らかである。最後に、3個の又は4個以上のコーナを有するチップを実現することもできる。端面41に事実上接線方向に取り付ければ仕上げ削り刃が働き、外周面43に接線方向に取り付ければ荒削り刃が被加工工具と接触することを保証するために決定的なのは、荒削り刃と仕上げ削り刃の上記の配分である。その場合、食付きがなめらかで、切粉が厚くなることを可能にするために、図3に基づいて説明したように、外周面43に挿着されるチップを傾斜させることができる。
以上の説明から明らかなように、上記の種類の工具10では荒削り刃が働くチップをその端面41に取り付け、仕上げ削り刃が被加工工具に接触するチップを外周面43に取り付けることもできる。こうして図3に基づき説明した工具10の構造を変えないで、チップを適当に設計することによって、仕上げ削り刃を端面41で、荒削り刃を外周面43で作動させることが基本的に可能である。またこの変更実施形態では、仕上げ削り刃が被加工加工品と接触するチップを調整装置により調整することが好ましい。その場合決定的なのはチップの設計のほかに、切れ刃の配置である。即ち仕上げ削り刃は軸方向に見て荒削り刃に対して追行し、半径方向に見れば先行する。同様に荒削り刃は軸方向に見て仕上げ削り刃に対して先行し、半径方向に見れば追行する。
最後に、前述のように仕上げ削り刃及び荒削り刃の輪郭を別様に選択することができるだけでない。荒削り刃及び仕上げ削り刃の区域に異なる材料を使用することもできる。例えば荒削り刃の区域に超硬合金を設け、仕上げ削り刃の区域に例えばPKD被覆又は差込み工具を設けることができる。
重要なのは、工具10は荒加工にも仕上げ加工にも利用されるが、工具に関連して同じチップを使用することができるという基本思想である。チップの取付け位置及び設計に応じて、常にその荒削り刃又は仕上げ削り刃だけが加工される穴壁面と接触する。
前面と上面が見えるチップの斜視図を示す。 止めねじ及び調整キーと共にチップの別の斜視図を示す。 チップを端面及び外周面に挿着した工具の斜視前面図を示す。

Claims (16)

  1. 少なくとも2つの幾何学的に確定された切れ刃を有し、工具(10)の端面(41)に嵌着された少なくとも1個のチップ及び工具(10)の外周面(43)に嵌着された少なくとも1個のチップ(1s、1’s;1u、1’u、1’’u)を備え、チップの一方の切れ刃が荒削り刃(17、17’ )、チップの他方の切れ刃が仕上げ削り刃(19、19’ )として形成され、これらの切れ刃がチップの側辺(15、15’ )の両端に配列されている穴表面の切削加工のための工具において、
    工具(10)の端面(41)に概ね接線方向に嵌着された少なくとも1個のチップが仕上げ加工又は荒加工のために、工具(10)の外周面(43)に概ね接線方向に嵌着された少なくとも1個のチップが荒加工又は仕上げ加工のために使用されることを特徴とする工具。
  2. 少なくとも1個のチップが加工品の切削加工時に回転方向に向く前面(3)及び取付け状態で工具(10)のボデーの反対側にある上面(5)を有し、取付け状態で有効な切れ刃が、前面(3)と上面(5)の交線をなすチップの側辺(15、15’)に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の工具。
  3. 少なくとも1個のチップがスローアウェイチップとして設計され、前面(3)で対角線状に相対する各々2つの切れ刃が同じものであり、相隣接する側辺列に沿って切れ刃が交替することを特徴とする請求項1又は2に記載の工具。
  4. 少なくとも1個のチップが、前面(3)の反対側にあってこれと平行な背面(9)を有し、背面(9)が前面(3)と同一に形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1つに記載の工具。
  5. 1つの工具(10)の複数個のチップが同一であることを特徴とする請求項1から4のいずれか1つに記載の工具。
  6. 工具(10)の端面(41)の少なくとも1つの切れ刃と協動する半径方向位置の調整装置が設けられていることを特徴とする請求項1から5のいずれか1つに記載の工具。
  7. 荒加工用のチップが仕上げ加工用のチップに対して、工具の回転軸に沿った送り方向及び回転方向において、先行することを特徴とする請求項1から6のいずれか1つに記載の工具。
  8. 工具(10)の外周面(43)に嵌着されたチップが工具(10)の回転軸方向に対して、傾いており、荒加工用の荒削り刃(17’)が工具(10)の外周面(43)から突出し、同じ側辺(15’)に設けられた仕上げ加工用の仕上げ削り刃(19)が外周面(43)から後退していることを特徴とする請求項1から7のいずれか1つに記載の工具。
  9. 工具(10)の外周面(43)に嵌着されたチップが、工具(10)の回転軸方向に対して、傾いており、前面(3)の荒加工用荒削り刃(17’)が、荒削り刃(17’)のようにチップ(1)の側面(13)の区域に配置され、荒削り刃(17)に追行する背面(9)の仕上げ加工用仕上げ削り刃(19)より大きく外周面(43)から突出していることを特徴とする請求項1から8のいずれか1つに記載の工具。
  10. 対をなして相対する2個のチップ、即ち端面(41)に2個、外周面(43)に2個のチップが設けられていることを特徴とする請求項1から9のいずれか1つに記載の工具。
  11. 外周面(43)に3個のとりわけ互いに等間隔で配置されたチップが設けられ、端面(41)には2個のチップの間にとりわけ中央に各々1個のチップが設けられていることを特徴とする請求項1から10のいずれか1つに記載の工具。
  12. 端面(41)に3個のチップ、外周面(43)に2個のチップが設けられていることを特徴とする請求項1から11のいずれか1つに記載の工具。
  13. 端面(41)に1個、外周面(43)に4個のチップが設けられていることを特徴とする請求項1から12のいずれか1つに記載の工具。
  14. 端面(41)に挿着された少なくとも1個のチップ1sが側面(11、13)の中心を通る軸の周りに傾斜し、及び/又は前面(3)及び背面(9)の中心に垂直な軸の周りに傾斜していることを特徴とする請求項1から13のいずれか1つに記載の工具。
  15. 外周面(43)に挿着された少なくとも1個のガイドパッドを特徴とする請求項1から14のいずれか1つに記載の工具。
  16. 端面又は外周面に挿着された2個のチップの間にそれぞれ1個のガイドパッドが設けられていることを特徴とする請求項1から15のいずれか1つに記載の工具。
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