JP4408505B2 - ダイヤモンドライクカーボン膜の形成方法と装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、磁気ディスクやHDDの保護膜など素材表面に硬いダイヤモンドライクカーボン膜を形成する方法と装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、カーボン薄膜を素材の表面に保護膜として形成する方法として、例えば図1に示すような、成膜室a内にガス源bから導入したCH4ガス等のカーボン系のガスをマイクロ波放電により電離して試料ホルダーd上に薄膜状に堆積させ、この薄膜を試料ホルダーdの背後の加熱ヒーターcで加熱してダイヤモンドライクカーボン膜とする方法が知られている。
【0003】
これを更に説明すると、該成膜室aには、仕切バルブe、高真空ポンプf、仕切バルブg及び低真空ポンプhを順次に設けた真空排気系と、セラミックウインドウi及び導波管jを介して設けたマイクロ波発振器kとが接続される。該セラミックウインドウiは、該成膜室aの側方のくびれた部分の奥部に設けられて成膜室aの真空圧と導波管jの大気圧とを仕切り、該くびれた部分の外周にソレノイドコイルpが設けられる。また、該くびれた部分には、仕切バルブl、ガス流量調整器m、仕切バルブn及び圧力調整器oを介して該ガス源bが接続される。該導波管jの側部には、マイクロ波の節腹を調整するためのチュナーqが設けられる。r及びsは真空排気系及び成膜室の真空破壊用のベントバルブ、tは試料取出し窓である。
【0004】
真空排気系の仕切バルブe、gを開き、高真空ポンプf及び低真空ポンプhを作動させて成膜室a内を真空排気し、その室内の圧力が133×10-6Pa以下に到達した時点でマイクロ波発振器kからマイクロ波を出力し、セラミックウインドウiを介して成膜室a内へ導入する。これと同時にガス導入系統の仕切バルブl、nを開き、ガスボンベのガス源bから例えばCH4ガスをガス流量調整器mの調整と圧力調整器oにより2次圧力を約1気圧に設定して成膜室a内へ所定量供給する。そして、ソレノイドコイルpに通電してこれを励磁し、該成膜室a内に所定の磁場を発生させる。この磁場とマイクロ波発振器kからのマイクロ波とが結合し、該成膜室a内に導入されたCH4ガスが電離されてメタンのプラズマが発生する。該プラズマはソレノイドコイルpによって形成された磁場配位に沿うように進行し、試料ホルダーd上に電離したメタンが降り注ぎ堆積してゆき、CとHとが混合した膜が形成される。適当な厚さに堆積したところで加熱ヒーターcで試料ホルダーdを高温に加熱すると、膜中に含有しているHが抜けていき、純度の高いCが残る。このあと真空中で試料ホルダーdが室温に近い温度まで冷却されたら、仕切バルブsを開放して成膜室aを大気圧に戻し、試料取出し窓tから試料ホルダーdを取り出す。
【0005】
また、図2に示したように、成膜室a内に、グラファイトを収容した電子ビーム蒸発源uを設けると共に、該蒸発源uの上方に、遮蔽板vと加熱されたMo製の反射板w及びその反射方向の前方の試料ホルダーdとを設け、ガス導入管xから水素ガスを導入しながら該グラファイトを蒸発させて原子レベルで蒸着を行い、ダイヤモンド膜を成長させようとする方法(Jorna of Crystal Growth 99(1990)1188−1191)も提案されている。この場合、該蒸発源uから蒸発するグラファイト粒子は、約1600℃に加熱された反射板wで反射されて約800℃に加熱された試料ホルダーd上に膜状に堆積し、その反射時に蒸気が原子レベルに分解されるために細かい粒径でCVD特有のダストやドロプレット等が少ないカーボン膜を形成することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
前記図1のカーボン系のガスをマイクロ波プラズマで分解する方法では、CH4等を材料として使用しているので、試料ホルダーに堆積した膜中には1つのCが4つのHを伴い、多量のHが膜中に混入し、膜を加熱しても膜中のHを全部抜き取ることが困難で、膜中に残るHのために膜の硬さが低減されてしまう不都合があった。また、前記図2の方法でも、水素ガス雰囲気で成膜が行われるため、膜中にHの混入が避けられず、やはり膜の硬さが低減され、ダイヤモンドに近い硬さの膜は得られない。
【0007】
本発明は、硬いダイヤモンドライクカーボン膜を形成する方法と、その実施に適した装置を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明では、真空排気された成膜室内の蒸発源から蒸発させたグラファイト粒子を、該蒸発源の上方の加熱された耐熱金属製の反射板により反射させて加熱された試料ホルダー面上に堆積させ、その堆積中にイオンビームを該試料ホルダー面上の堆積物に照射することにより、硬いダイヤモンドライクカーボン膜を形成するようにした。該蒸発源に電子ビーム蒸発源を使用し、該イオンビームにはアルゴン、ヘリウム、ネオンなどの希ガスのイオンのイオンビームが使用される。該成膜室内には該イオンビーム生成用のガス以外を導入しないでグラファイト粒子の堆積を行う。
【0009】
また、本発明の方法は、真空排気された成膜室内にグラファイトを収容した蒸発源を設け、該蒸発源の上方に加熱された耐熱金属製の反射板を傾斜させて設けるとともに該反射板の反射方向に加熱装置を備えた板状の試料ホルダーを設け、該試料ホルダーの板面に向けてイオンビームを照射するイオン源を設けた装置により的確に実施することができ、該試料ホルダーをその板面方向に旋回自在に設ける。該反射板は、モリブデン、タングステン、タンタル、レニウムの耐熱金属で製作される。
【0010】
【発明の実施の形態】
図3に基づき本発明の実施の形態を説明すると、同図に於いて符号1は真空排気系2により真空排気された成膜室を示し、該成膜室1内の下方に、純度99.99のグラファイトDがルツボに収容されて電子ビームEにより加熱蒸発される蒸発源3を設け、該蒸発源3の上方の蒸発領域に背後の加熱ヒーター4により例えば1600℃に加熱されるMoなどの高耐熱性の金属で製作した反射板5が設けられる。該反射板5は該蒸発源3の蒸発中心軸6に対して傾斜して設けられ、該反射板5の反射方向前方に成膜が施されるSi板などの試料ホルダー7を設けた。該試料ホルダー7の背後には、これに形成された膜を加熱するための加熱ヒーター8を設け、該蒸発源3の上方には、これより蒸発するグラファイト粒子Aが該試料ホルダー7に直接向かうことを防止する遮蔽板9が設けられる。
【0011】
該真空排気系2は、仕切バルブ10、高真空ポンプ11、仕切バルブ12及び低真空ポンプ13を順次に接続して構成した。14は真空破壊用のベントバルブ、15は試料ホルダー7の取出し用の扉である。
【0012】
こうした構成は図2に示した従来の装置も備えるところであり、該蒸発源3から蒸発したグラファイト粒子Aは加熱されたMoの反射板5により反射され、反射粒子Bが試料ホルダー7にグラファイトが薄膜状に堆積物となって堆積し、該反射板5で反射される際に、粒径の大きい分子状のグラファイト粒子が原子状に分解されるので、試料ホルダー7に粒径が細かくダストやドロプレットの少ない原子状のグラファイト粒子の薄膜を形成することができるが、成膜室内が水素ガス雰囲気にあるため該薄膜中にH原子が混入し、該薄膜を加熱しても硬度が大きくならない欠点があり、本発明では、該成膜室1内を真空のクリーンな雰囲気にすると共にイオンビームCを導入してこれを該試料ホルダー7に堆積しつつある膜状の堆積物に照射することで、前記欠点を解消して硬度の大きいダイヤモンドライクカーボン膜を得るようにした。
【0013】
これを更に説明すると、該成膜室1にイオン源16を設けるとともに該試料ホルダー7をその成膜面に該反射板5からの反射グラファイト粒子Bと該イオン源16からのイオンビームCの両方の照射を受けるように傾斜して設け、成膜中は回転軸17により該試料ホルダー7をその面方向に回転させて均一な堆積とイオン照射を受けるようにした。該イオン源16は公知のもので、そのイオン引出口を碍子18を介して成膜室1に取り付け、ガス源19から圧力調整器20、仕切バルブ21、流量調整器22及び仕切バルブ23を介して導入された定量のガスを放電によりイオン化すると共に引出電極によりイオン引出口から該試料ホルダー7に向けてビーム状にイオンが放射される。24はイオン源の放電用電源、25はイオン引出用電源である。
【0014】
その作動を説明すると、成膜室1内を真空排気系2により例えば1×10-5Paに排気し、この状態で該蒸発源3のルツボに充填した成膜材料のグラファイトに電子ビームEを照射し、これを溶融気化する。気化したグラファイト粒子は、原子状(C)あるいは分子状(C2、C3)となって上方へ飛行する。このグラファイト粒子は、加熱されたMo製の反射板5に到達するが、該反射板5が1600℃の高温に加熱されているため、これに接触した分子状のグラファイト粒子は解離して原子状化が進み、例えば97%が原子状のグラファイト粒子となって試料ホルダー7上に堆積し、成膜室1内にガス分子が殆ど存在しないので緻密でダストやドロプレットの少ないグラファイト膜が堆積する。この堆積中に、仕切バルブ21、23を開放し、ガス源19のガスボンベから例えばアルゴンガスを流量調整器22と2次圧力を約1気圧に調整した圧力調整器20で制御してイオン源16内へ導入すると共に放電用電源24から電力を供給することで、イオン源16内でアルゴン等のプラズマを発生させ、この状態でイオン引出用電源25から例えばプラス100V程度の電位を引出電極に与え、プラズマ中のイオンを100eVのエネルギーをもってビーム状に加速し、これを堆積中の原子状のグラファイト膜に照射する。グラファイト膜は通常の堆積では結晶化しながら堆積するが、その堆積中にエネルギーを持ったイオンを衝突させることでエネルギーを付与を受け、結晶化したグラファイトの構造が崩れてアモルファス化すると共に格子間距離が小さくなり、硬質で緻密な膜すなわち非常に硬いダイヤモンドライクカーボン膜が形成される。
【0015】
該蒸発源3のグラファイトを、電子銃からの電子ビームにより加熱蒸発させることで、不純物の混入の少ないグラファイト粒子をクリーンな成膜室1内へ蒸発させることができる。該反射板5には、Moに限らず他の耐熱性の大きい材料を使用することができ、イオンビームCにはアルゴン以外の不活性なイオンを使用してもよい。イオンのエネルギーの大きさは、堆積したグラファイトをスパッタしない程度に設定される。
【0016】
【実施例】
図3に示した構成の装置に於いて、成膜室1内を真空排気系2により1×10-5Paに排気し、Mo製の反射板5を1600℃に加熱すると共にSi製の試料ホルダー7は800℃に加熱し、この状態で蒸発源3に用意した純度99.99%のグラファイト粉末Dに電子ビームEを照射して溶融蒸発させた。これと同時にイオン源16に1気圧に調整したアルゴンガスを供給し、放電用電源24から200Wの電力を投入してイオン源16内にアルゴンプラズマを発生させ、グラファイト粒子が堆積中の試料ホルダー7の成膜面に引出電極に100Vを与えて100eVのアルゴンイオンビームCを照射した。
【0017】
該蒸発源3から蒸発したグラファイト粒子は、反射板5で反射されて原子状に解離されて試料ホルダー7に堆積するが、その堆積中に該イオンビームCが照射されているため、該グラファイト膜がアモルファス化し、その堆積厚さが100nmになったところで蒸発及びイオンビームCの照射を止めた。該試料ホルダー7に堆積した膜の硬度を測定したところ、ビッカース硬度でHV=3000であった。この膜は、従来の方法で得られる膜よりも大幅に硬く、ダイヤモンドに近いダイヤモンドライクカーボン膜であった。
【0018】
比較のために図2の方法で製作した膜の硬度は、ビッカース硬度でHV=2000、図1の方法で製作した膜は、HV=2300であった。
【0019】
【発明の効果】
以上のように本発明によるときは、電子ビームで加熱されて蒸発するグラファイト粒子を加熱された反射板で反射させて試料ホルダーに堆積する際に、イオンビームを照射するようにしたので、堆積した不純物の混入の少ない膜をアモルファス化し且つ格子間距離を小さくして硬質で緻密なダイヤモンドライクカーボン膜を形成できる効果があり、請求項6及び7の構成の装置により本発明を適切に実施できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のCVD法によるカーボン膜の形成方法の説明図
【図2】従来の他のCVD法によるカーボン膜の形成方法の説明図
【図3】本発明の実施に使用した装置の截断側面図
【符号の説明】
1 成膜室、2 真空排気系、3 電子ビーム蒸発源、4・8 加熱ヒーター、
5 反射板、7 試料ホルダー、16 イオン源、C イオンビーム、
Claims (7)
- 真空排気された成膜室内において、イオンビーム生成用のガス以外を導入せずに、蒸発源から蒸発させたグラファイト粒子を、該蒸発源の上方の加熱された耐熱金属製の反射板により反射させて加熱された試料ホルダー面上に堆積させ、その堆積中にイオンビームを該試料ホルダー面上の堆積物に照射することを特徴とするダイヤモンドライクカーボン膜の形成方法。
- 上記の耐熱金属が、モリブデン、タングステン、タンタル、レニウムであることを特徴とする請求項1に記載のダイヤモンドライクカーボン膜の形成方法。
- 上記蒸発源に電子ビーム蒸発源を使用し、上記イオンビームにはアルゴン、ヘリウム、ネオンなどの希ガスのイオンのイオンビームを使用することを特徴とする請求項1又は2に記載のダイヤモンドライクカーボン膜の形成方法。
- 真空排気された成膜室内において、イオンビーム生成用のガス以外を導入せずに、蒸発源から蒸発させたグラファイト粒子を、該蒸発源の上方の加熱された耐熱金属製の反射板により反射させて加熱された試料ホルダー面上に堆積させ、その堆積中にイオンビームを該試料ホルダー面上の堆積物に照射して作製したことを特徴とするダイヤモンドライクカーボン膜。
- 上記の耐熱金属が、モリブデン、タングステン、タンタル、レニウムであることを特徴とする請求項4に記載のダイヤモンドライクカーボン膜。
- 真空排気された成膜室内にグラファイトを収容した蒸発源を設け、該蒸発源の上方に加熱された耐熱金属製の反射板を傾斜させて設けるとともに該反射板の反射方向に加熱装置を備えた板状の試料ホルダーをその成膜面に該反射板からの反射グラファイト粒子と該イオン源からのイオンビームの両方の照射を受けるように傾斜させ、成膜中は回転軸により該試料ホルダーをその面方向に回転させて均一な堆積とイオン照射を受けるように設け、該試料ホルダーの板面に向けてイオンビームを照射するイオン源を設け、該成膜室内にはイオンビーム生成用のガス以外を導入しないようにしたことを特徴とするダイヤモンドライクカーボン膜の形成装置。
- 上記の耐熱金属が、モリブデン、タングステン、タンタル、レニウムであることを特徴とする請求項6に記載のダイヤモンドライクカーボン膜の形成装置。
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