JP4494933B2 - 電子部品実装装置 - Google Patents
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Description
このような電子部品実装装置において、吸着ノズルが部品供給部から電子部品を吸着保持した後と、その電子部品を基板に搭載するため、電子部品を保持した吸着ノズルを備える搭載ヘッドが基板に対して移動した後の、それぞれのタイミングに、吸着ノズルの先端部に保持されている電子部品の有無を検出したり、電子部品の姿勢を検出したりする動作を行う電子部品実装装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
そして、電子部品実装装置は、それぞれのタイミングにおける検出結果に基づき、吸着ノズルに電子部品が保持されていなければ、電子部品の吸着保持をやり直し、また、吸着ノズルに保持される電子部品の姿勢にずれが生じている場合には、吸着ノズルをそのノズル軸を中心に回転させるなどして電子部品の基板に対するずれを補正するようにし、電子部品を基板に搭載するようになっている。
つまり、吸着ノズルが電子部品を吸着保持した時点と、その後に電子部品を保持した吸着ノズルを備える搭載ヘッドが基板に対して移動した時点の、それぞれのタイミングにおいて取得した電子部品に関するデータを関連つけ、その間の過程(吸着ノズルが電子部品を吸着保持した後、その吸着ノズルを備える搭載ヘッドが移動する過程)における吸着ノズルに保持される電子部品の姿勢などの状態変化を検知することは無かった。
それにより、その基板に対してどのような状態で電子部品が搭載されたのか、その履歴がわかるようになるので、電子部品が搭載された基板の品質証明として利用することができるようになり、その品質向上に役立てることができる。
よって、電子部品実装装置において、吸着ノズルに保持される電子部品の状態変化に基づき、電子部品が搭載される基板の品質の向上を図ることができる。
また、判断手段が、部品比較データが基準値以上であると判断した場合に、記憶制御手段により、部品比較データに対応する電子部品に関する付随データを記憶手段に記憶することができる。
つまり、部品比較データが基準値以上であると判断されて、吸着ノズルに保持される電子部品のずれ量が大きく、その電子部品を基板に搭載する際にトラブルが生じてしまう可能性があり、電子部品実装装置が停止されてしまうような場合に、基準値以上であると判断された部品比較データに対応する電子部品に関する付随データを記憶手段に記憶することができるので、電子部品実装装置において、基板に電子部品を搭載する際にトラブルが生じてしまう可能性があった電子部品に関するその電子部品に付随する付随データを蓄積するように記憶させることができる。そして、蓄積された付随データを分析することにより、電子部品を基板に搭載する際に生じやすいトラブルの原因を調査することが可能になる。
よって、電子部品実装装置は、電子部品に関する付随データを品質記録として保管、管理することができ、その付随データの分析により、電子部品搭載のトラブルの原因に対する対策が取れるようになるので、電子部品の基板への搭載不良を低減することができる。
従って、電子部品実装装置は、電子部品の基板への搭載不良を低減することができる電子部品実装装置であるといえる。
よって、電子部品の基板への搭載不良を低減することができる。
よって、電子部品実装装置において、吸着ノズルに保持される電子部品の状態変化に基づき、電子部品が搭載される基板の品質の向上を図ることができる。
また、判断手段が、部品比較データが基準値以上であると判断した場合に、記憶制御手段により、部品比較データに対応する電子部品に関する付随データを記憶手段に記憶することができる。つまり、部品比較データが基準値以上であると判断されて、吸着ノズルに保持される電子部品のずれ量が大きく、その電子部品を基板に搭載する際にトラブルが生じてしまう可能性があり、電子部品実装装置が停止されてしまうような場合に、基準値以上であると判断された部品比較データに対応する電子部品に関する付随データを記憶手段に記憶することができるので、電子部品実装装置において、基板に電子部品を搭載する際にトラブルが生じてしまう可能性があった電子部品に関するその電子部品に付随する付随データを蓄積するように記憶させることができる。そして、蓄積された付随データを分析することにより、電子部品を基板に搭載する際に生じやすいトラブルの原因を調査することが可能になる。
よって、電子部品実装装置は、電子部品に関する付随データを品質記録として保管、管理することができ、その付随データの分析により、電子部品搭載のトラブルの原因に対する対策が取れるようになるので、電子部品の基板への搭載不良を低減することができる。従って、電子部品実装装置は、電子部品の基板への搭載不良を低減することができる電子部品実装装置であるといえる。
よって、電子部品の基板への搭載不良を低減することができる。
本発明に係る電子部品実装装置は、部品供給部(電子部品フィーダ)により供給される電子部品を、基板の所定の位置に搭載し実装する装置である。
ここで、電子部品実装装置において、基板Pが前工程から後工程に搬送される方向をX軸方向とし、これと直交する一の方向をY軸方向とし、X軸方向とY軸方向の両方に直交する方向をZ軸方向と定義する。
図1、図2に示すように、電子部品実装装置1は、各構成部材がその上面に載置される基台2と、基板PをX軸方向に沿って前工程から後工程に搬送する基板搬送手段3と、電子部品Dを供給する部品供給部4と、部品供給部4により供給される電子部品Dを基板Pに搭載する搭載ヘッド6と、搭載ヘッド6をX、Y軸の各方向に移動するヘッド移動手段7と、各種データや操作指示等の入力を行う入力部11と、各種データや装置の動作状況などを表示する表示部12と、所定の処理により生じたデータを記憶する記憶手段13と、上記各部の動作制御を行う制御部10等を有している。
また、基板搬送手段3は、搭載ヘッド6により電子部品Dを基板Pへ実装するため、所定の部品実装位置において基板Pの搬送を停止し、基板Pを支持することも行う。
なお、基板搬送路には、基板搬送手段3により搬送される基板Pを検知する基板検知センサ3aが備えられており、基板検知センサ3aが基板Pを検知した検知信号は、制御部10(CPU10a)に出力される。
受光部5bは、例えば、CCDラインセンサなどにより構成されており、発光部5aに対して吸着ノズル6aを挟んで対向する位置に配置されて、発光部5aが出力したレーザ光を受光するようになっている。
レーザ認識ユニット5は、発光部5aから受光部5bへ向かうレーザ光の光路中に配置された電子部品Dに、その発光部5aがレーザ光を照射するとともに、受光部5bに到達したレーザ光や、レーザ光が電子部品Dに遮られた影を受光部5bが検出するようにして、吸着ノズル6aに保持される電子部品Dの姿勢を検出するようになっている。
なお、レーザ認識ユニット5が、吸着ノズル6aに保持される電子部品Dの姿勢を検出する際の処理や動作は周知の技術であるので、ここでは詳述しない。
この吸着ノズル6aは、吸着保持する電子部品Dの大きさや形状、種類に応じて交換できるように、着脱可能に備えられている。
Z軸移動手段(図示省略)は、搭載ヘッド6上に設けられており、吸着ノズル6aをZ軸方向に移動させる移動手段であり、吸着ノズル6aはこのZ軸移動手段を介してZ軸方向に移動自在に搭載ヘッド6に備えられている。Z軸移動手段としては、例えば、サーボモータとベルトの組み合わせ、サーボモータとボールネジの組み合わせ、等を適用することができる。
θ軸回転手段(図示省略)は、搭載ヘッド6上に設けられており、吸着ノズル6aをノズル軸を中心に回転させる回転駆動手段であり、吸着ノズル6aはこのθ軸回転手段を介してノズル軸を軸中心に回転自在に搭載ヘッド6に備えられている。θ軸回転手段としては、例えば、角度調節モータと、この角度調節モータの回転角度量を検出するエンコーダ等により構成される。
レーザ認識ユニット5は、レーザ光の光路中で回転される電子部品Dの影や、受光部5bに到達するレーザ光を検出し、その検出データを制御部10(CPU10a)に出力する。なお、レーザ認識ユニット5が、吸着ノズル6aに保持される電子部品Dの姿勢を検出するための処理や動作は周知の技術であるので、ここでは詳述しない。
梁部材72はこのY軸移動手段7bによってガイド部材71,71の上面をY軸方向に移動自在に備えられており、搭載ヘッド6は梁部材72を介してY軸方向に移動自在となる。
特に、表示部12は、後述する判断手段としての制御部10の判断に基づき、吸着ノズル6aに保持される電子部品Dに異常がある旨を通知するためのメッセージなどを表示する、通知手段として機能する。
そして、記憶手段13は、後述する判断手段としての制御部10の判断に基づき、基準値以上であると判断された部品比較データに対応する電子部品Dに関する付随データを記憶することができるようになっている。
CPU10aは、入力部11等から入力される起動信号や操作信号、設定データ値等に応じて、ROM10bに格納されている電子部品実装装置用の各種制御プログラムに従って各部の動作を集中制御し、その処理結果をRAM10c内のワークエリアに格納する。そして、CPU10aは、電子部品実装装置1を構成する各部の駆動を制御する。
特に、ROM10bは、基準値記憶手段として機能し、後述する部品比較データ取得手段としての制御部10の処理により取得する部品比較データと比較するための基準値を記憶している。
なお、制御部10は、基板検知センサ3aが基板Pを検知した検知信号に基づき、基板Pの位置を認識するとともに、所定の部品実装位置に停止させる制御を行う。
また、制御部10は、レーザ認識ユニット5(受光部5b)が検出した電子部品Dの影や、受光部5bに到達したレーザ光に基づき、吸着ノズル6aに保持される電子部品Dの姿勢や角度を認識する制御を行う。
また、制御部10は、認識した吸着ノズル6aに保持される電子部品Dの姿勢や角度に応じて、基板Pへ搭載する電子部品Dの姿勢を調整するように、ノズル移動手段6bやヘッド移動手段7を動作させる制御を行う。
例えば、部品検出手段としての制御部10は、吸着ノズル6aが電子部品Dを部品供給部4から保持した直後のタイミングと、電子部品Dを保持した吸着ノズル6aを備える搭載ヘッド6が基板Pに対して移動し、その電子部品Dを基板Pに搭載する直前のタイミングにおいて、レーザ認識ユニット5に吸着ノズル6aの先端部に保持される電子部品Dの姿勢を検出させて、その姿勢に関する電子部品Dの座標や角度を取得する制御を行う。
例えば、部品比較データ取得手段としての制御部10は、吸着ノズル6aが電子部品Dを部品供給部4から保持した直後のタイミングの電子部品Dの姿勢に関するX軸方向、Y軸方向、θ方向の座標や角度の数値(X1、Y1、θ1)と、基板Pに搭載される直前のタイミングの電子部品Dの姿勢に関するX軸方向、Y軸方向、θ方向の座標や角度の数値(X2、Y2、θ2)と、を比較し、その差分である部品比較データ(ΔX、ΔY、Δθ
)=(X2−X1、Y2−Y1、θ2−θ1)を取得する制御を行う。
える搭載ヘッド6が基板Pに対して移動する過程において、吸着ノズル6aに保持される電子部品Dの姿勢が変わり、電子部品Dの位置がずれたずれ量を示している。
吸着ノズル6aを備える搭載ヘッド6は、電子部品Dを基板Pに搭載する搭載タクトタイムを短くするために、素早く移動するので、停止している搭載ヘッド6が移動する瞬間や、移動している搭載ヘッド6が停止する瞬間などにおいては、大きな慣性力が生じることがある。この慣性力の作用により、吸着ノズル6aに保持される電子部品Dの姿勢が変わり、電子部品Dの位置がずれてしまうことがある。
ここで、部品供給部4から電子部品Dを保持した吸着ノズル6aを備える搭載ヘッド6が基板Pに対して移動する過程において、吸着ノズル6aに保持される電子部品Dの姿勢や位置が変わる程度が小さい場合には、電子部品Dの基板Pへの搭載に関するトラブルは生じにくいが、電子部品Dの姿勢や位置が変わる程度が大きい場合には、電子部品Dの基板Pへの搭載に関するトラブルが生じてしまうことがある。
そこで、予め定められている基準値と、部品比較データとの比較を行い、電子部品Dの基板Pへの搭載に関するトラブルが生じてしまう可能性の程度を判断するようになっている。例えば、部品比較データが基準値以上であればトラブルが生じやすいとの判断を行い、部品比較データが基準値以下であればトラブルは生じにくいとの判断を行うようになっている。
ここで、電子部品Dに関する付随データとは、例えば、図3に示すように、部品比較データ取得手段としての制御部10が取得した部品比較データ(ΔX、ΔY、Δθ)と、その部品比較データが基準値以上であると判断された電子部品Dに関する部品名または品番またはID番号など、その電子部品Dを特定する部品データとが最低限必要なデータとなる。
また、より詳しい付随データとして、例えば、図4に示すように、部品比較データ取得手段としての制御部10が取得した部品比較データ(ΔX、ΔY、Δθ)と、その部品比
較データが基準値以上であると判断された電子部品Dを特定する部品データ(品番)と、部品の品名、ID番号、その電子部品Dの搭載を行った電子部品実装装置の搭載マシン名、その電子部品Dの搭載を行った搭載ヘッドや吸着ノズルを特定する特定番号、電子部品Dの部品ロット、その電子部品Dの搭載を行った搭載日時、などを、記憶するようにしてもよい。また、温度(気温)・湿度や天気などをあわせて記録してもよい。
まず、入力部11の所定のキーが押下されたことに基づき、電子部品実装装置1は起動し、所定の制御プログラムに基づき、所定の基板Pに様々な電子部品Dを所定の配置に搭載する動作を開始する(ステップS101)。
次いで、吸着ノズル6aの先端部に保持される電子部品Dの姿勢をレーザ認識ユニット5が検出し、制御部10は、電子部品Dの姿勢に関する座標(位置)や角度の数値データ(例えば、数値データ(X1、Y1、θ1))を取得する(ステップS103)。
次いで、吸着ノズル6aの先端部に保持される電子部品Dの姿勢をレーザ認識ユニット5が検出し、制御部10は、電子部品Dの姿勢に関する座標(位置)や角度の数値データ(例えば、数値データ(X2、Y2、θ2))を取得する(ステップS105)。
制御部10が、部品比較データが基準値以上であると判断すると(ステップS107;Yes)、ステップS108へ進む。
一方、制御部10が、部品比較データが基準値以上でないと判断すると(ステップS107;No)、ステップS110へ進む。
X、ΔY、Δθ)などを表示し、また基準値以上であると判断された部品比較データに対
応する電子部品Dに関する付随データを記憶手段13に記憶する(ステップS108)。
制御部10が、全ての電子部品Dの搭載を終えたと判断すると(ステップS110;Yes)、電子部品実装装置1の動作を停止し(ステップS111)、電子部品実装を終了する。
一方、制御部10が、全ての電子部品Dの搭載を終えていないと判断すると(ステップS110;No)、ステップS102へ戻る。
よって、電子部品実装装置1は、吸着ノズル6aに保持される電子部品Dの状態変化に基づき、電子部品Dの基板Pへの搭載不良を低減することができる電子部品実装装置であるといえる。
示することができる。そして、ユーザが表示部12に表示されたその通知やメッセージに基づき、電子部品Dの状態を確認するなどして、例えば、そのまま電子部品Dの基板Pへの搭載を継続させることや、装置の動作を終了させることや、吸着されている電子部品Dを破棄するとともに電子部品Dの再吸着を行い再搭載させることなど、所定の処置を装置に施すことをユーザに促すことができる。
つまり、電子部品実装装置1において、基板Pに電子部品Dを搭載する際にトラブルが生じてしまう可能性があった電子部品Dに関し、その電子部品Dに付随する付随データを累積、蓄積するように記憶させるとともに、それら累積、蓄積された付随データを分析することにより、電子部品Dを基板Pに搭載する際に生じやすいトラブルの原因を調査することが可能になる。
また、トラブルの生じやすい電子部品Dの種類が判明すれば、その電子部品Dを搭載する際の管理を厳しくすることができ、また、トラブルの生じやすい搭載ヘッド6や吸着ノズル6aが判明すれば、それらの改良を行う際のデータとすることができる。
また、トラブルの生じやすい電子部品Dと吸着ノズル6aの組み合わせが判明すれば、その電子部品Dを保持する吸着ノズル6aを変更するように対処することができる。
よって、電子部品実装装置1は、電子部品Dの基板Pへの搭載不良を低減することができる電子部品実装装置であるといえる。
X1、Y2−Y1、θ2−θ1))であるとしたが、本発明はこれに限定されるものではなく、部品比較データは比率・割合に基づくデータ、例えば、(ΔX、ΔY、Δθ)=(
X2/X1、Y2/Y1、θ2/θ1)であってもよい。
3 基板搬送手段
4 部品供給部
5 レーザ認識ユニット(部品検出手段)
5a 発光部
5b 受光部
6 搭載ヘッド
6a 吸着ノズル
6b ノズル移動手段
7 ヘッド移動手段
10 制御部(部品検出手段、部品比較データ取得手段、判断手段、停止制御手段、通知手段、記憶制御手段)
10a CPU
10b ROM
10c RAM
11 入力部
12 表示部(通知手段)
13 記憶手段
D 電子部品
P 基板
Claims (4)
- 搭載ヘッドから下方に向けて備えられる吸着ノズルの先端部に電子部品を保持するとともに基板に搭載する電子部品実装装置であって、
前記吸着ノズルが前記電子部品を保持してから、前記電子部品を保持した前記吸着ノズルを備える前記搭載ヘッドが前記基板に対して移動する間であって、前記吸着ノズルが前記電子部品を保持した直後のタイミングと、前記電子部品を保持した前記吸着ノズルを備える前記搭載ヘッドがその電子部品を前記基板に搭載する直前のタイミングとを含む複数のタイミングにおいて、前記吸着ノズルの先端部に保持される前記電子部品の姿勢を検出する部品検出手段と、
前記部品検出手段により検出された複数のタイミングにおける前記電子部品の姿勢を比較するとともに、その差分である部品比較データを取得する部品比較データ取得手段と、
前記部品比較データ取得手段が取得した前記部品比較データを記憶する記憶手段と、
前記部品比較データ取得手段が取得した前記部品比較データが、予め定められた基準値以上であるか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段が、前記部品比較データが基準値以上であると判断した場合に、前記記憶手段に、前記部品比較データに対応する前記電子部品に関する付随データを記憶する記憶制御手段と、
を備えることを特徴とする電子部品実装装置。 - 前記判断手段が、前記部品比較データが基準値以上であると判断した場合に、前記吸着ノズルに保持される前記電子部品に、異常がある旨を通知する通知手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の電子部品実装装置。
- 前記判断手段が、前記部品比較データが基準値以上であると判断した場合に、前記吸着ノズルに保持される前記電子部品を前記基板に搭載する動作を停止させる停止制御手段を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の電子部品実装装置。
- 前記記憶手段に記憶される、前記部品比較データ及び/または前記付随データを、当該電子部品実装装置外の外部記憶装置に送出するデータ送出手段を備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の電子部品実装装置。
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