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JP4478336B2 - 回転体の角度位置を測定するための方法及び装置 - Google Patents

回転体の角度位置を測定するための方法及び装置 Download PDF

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JP4478336B2 JP2000587156A JP2000587156A JP4478336B2 JP 4478336 B2 JP4478336 B2 JP 4478336B2 JP 2000587156 A JP2000587156 A JP 2000587156A JP 2000587156 A JP2000587156 A JP 2000587156A JP 4478336 B2 JP4478336 B2 JP 4478336B2
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  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Description

【0001】
本発明は、請求項1乃至は4の上位概念記載の回転体の、とりわけ360°より大きく回転可能な回転体の角度位置を測定するための方法及び装置に関する。
【0002】
様々な装置、とりわけ回転可能なシャフトの角度位置をもとめるための装置において、この装置の始動のすぐ後でシャフトの正確な位置を知る必要がある。この要求はアナログ角度センサ、例えばポテンショメータによって最も良く実現される。これらのアナログ角度センサは各位置においてスイッチオンの後ですぐに有効な角度位置値の電圧の形式で送出する。
【0003】
360°よりも大きい角度領域に対する角度測定のためのこのような装置が使用される場合、シャフトが何回目の回転にあるかがもはや検出できないという問題が生じる。しかし、360°よりも大きい角度領域の評価のためには、インクリメンタル発信器が使用され、このインクリメンタル発信器においては角度位置がパルスのアップカウント及びダウンカウントによってもとめられる。しかし、このようなインクリメンタル発信器によって絶対角度測定は実施できない。なぜなら、センサの傍らを通過するインクリメントだけしかカウントできないからである。
【0004】
DE-OS19506938から、幾つかの同一形状の角度マーク乃至は歯を有する回転体の角度位置の検出のための装置が公知である。この装置は、さらに別の個数の同一形状の角度マーク乃至は歯を有する少なくとも2つの他の回転体を有する。この場合、これらの2つの他の回転体の回転角度がもとめられ、これら回転角度から前者の回転体の角度位置が決定される。この場合、使用される回転体は歯車であり、測定すべき回転体はn個の歯を有し、2つの他の歯車はm乃至はm+1個の歯を有する。
【0005】
本発明の課題は、回転体の、とりわけ360°よりも大きく回転可能な回転体の角度の測定がとりわけ簡単に行われる装置乃至は方法を提供することである。
【0006】
上記課題は請求項1の特徴部分記載の構成を有する装置ならびに請求項4の特徴部分記載の構成を有する方法によって解決される。
【0007】
本発明では、回転体の、例えばハンドルの角度位置の検出が非常に簡単かつエラートレラントなやり方で可能である。とりわけ回転体と共働するより多くの他の回転体を使用することによって、従来の公知のシステムに比べてより高いエラートレランス度乃至はより良好な角度分解能が生ずる。
【0008】
有利には他の回転体の角度Θ、Ψは周期角度センサを用いてもとめられ、第1の回転体の角度αは評価回路においてこれらの角度Θ、Ψならびにそれぞれの角度マークの個数n、n、nを考慮することによってもとめられる。このような周期角度センサを使用することによって、角度Θ、Ψのコンピュータによる評価が角度マークのそれぞれの個数を考慮することにおいて非常に簡単に構成される。なぜなら、この評価は三角関数を用いて行われるからである。
【0009】
本発明の装置の有利な実施形態によれば、角度センサはペア毎に絶対値発信器として作動し、とりわけAMR角度センサとして構成されており、このAMR角度センサは他の回転体と結合されたマグネットを走査する。このようなAMR角度センサは比較的安価に入手可能であり、実際に非常にロバストでありかつ信頼できる。
【0010】
本発明の有利な実施形態を添付した図面に基づいて詳しく説明する。
【0011】
図1は360°よりも大きく回転可能な回転可能なシャフトの角度を検出できる本発明の装置の第1の有利な実施形態の概略図を示す。
【0012】
図2はハンドル角度センサの実施例であり、図2aは平面図における歯車の装置を示し、図2bは斜視図における所属のセンサならびに評価回路を含むハンドル角度を検出するための装置全体を示す。
【0013】
図3は本発明の方法の有利な実施形態のフローチャートを示す。
【0014】
図1では軸10が示されている。この軸10の回転角度αを測定しなければならない。この軸10にはn個の歯を有する歯車11が取り付けられている。4つの他の歯車12、13、14、15は固定式に歯車11と結合されている。歯車12〜15の歯の個数に対しては関係式(n,n)=1(1≦i<j≦4)が成り立つ。すなわち、個々の歯車の歯の数はペア毎に互いに素である。例として次のような歯の数とする。すなわち、歯車11の歯の数:100、歯車12の歯の数n:29、歯車13の歯の数n:31、歯車14の歯の数n:37及び歯車15の歯の数n:41とする。
【0015】
歯車12、13、14、15にはそれぞれ周期角度センサ22、23、24乃至は25が割り当てられる。角度センサとして例えばホール効果又は磁気抵抗効果を利用する光電式の又は非接触式の電磁センサが使用できる。角度センサ22、23、24、25は正弦波状の乃至は余弦波状の出力信号を供給すると仮定する(周期性は、360°又は360°の整数の約数である)。
【0016】
角度センサ22、23、24、25は電子評価回路26に接続されており、この電子評価回路26では軸角度αを決定するために必要な計算が実施される。
【0017】
歯車12、13、14、15の歯の数が互いに素である場合には、各センサペア(22,23;22,24;22,25;23,24;23,25;24,25)は絶対角度の所定の領域の内で、すなわち歯車11の±2回の完全な回転に亘る領域の内で絶対センサを形成する。
【0018】
例として歯車12、13乃至はこれらの歯車12、13に割り当てられたセンサ22、23を考える。歯車11の角度乃至は角度位置αが2つのセンサ22、23の出力信号によって一意的に決定されることが示されねばならない。すなわち、4つの値 sin (n/n1)*α、cos (n/n1)*α、sin (n/n2)*α、cos (n/n2)*αが既知の場合に角度αが計算されうることが示されねばならない。
【0019】
ここで、
sin (n/n1)*α=sin (n/n1)*β
sin (n/n2)*α=sin (n/n2)*β
cos (n/n1)*α=cos (n/n1)*β
cos (n/n2)*α=cos (n/n2)*β
であるα≠βが存在すると仮定する。
【0020】
それゆえ、
(n/n1)*β=(n/n1)*α+k・360° かつ
(n/n2)*β=(n/n2)*α+k・360°
である値k及びkが存在する。
【0021】
従って、関係式n・k=n・kが成り立つ。さらに(n,n)=1であるので、k≧n及びk≧nが成り立つ。
【0022】
ここで角度センサが±2回の回転の領域において絶対角度を検出することができる場合には、値n、n、nはn・n≧4・nであるように選択され、この結果、関係式|β−α|≧4・360°が得られる。従って、角度αは±2回の回転の領域内で一意的に決定される。従って、歯車乃至はセンサペア11,13乃至は22、23は絶対センサを形成する。
【0023】
角度センサ22、23、24、25がペア毎にいわゆる絶対センサであるとの前提の下に、これらの角度センサは、シャフト10の角度位置の検出のための装置のスイッチオンの直後に、このスイッチオンの場合にこれらのセンサにそれぞれ割り当てられた歯車の回転角度を供給する(図では歯車12及び13の回転角度Ψ及びΘだけが図示されている)。歯車11の歯の数n及び歯車12、13の歯の数n、nが知られると即座に、以下に示されるように、これらの角度から一意的にシャフト10の角度αが決定される。
【0024】
ここで再び(例として)歯車12、13及びこれらの歯車に割り当てられたセンサ22、23をペアとして考える。任意の他の歯車ペア乃至はセンサペアを回転角度αの検出に使用できる。既に示したように、検出すべき角度α大きさに相応して、個々の歯車の歯の数n、n、nが選択される。次に、さらに一般的有効性を限定することなく、数学的な表現の簡略化のために、n>nならびにn=n+1であると仮定する。ここに示される計算はアナログ的なやり方でn>n+1である任意の他の互いに素の数値ペアn、nに対して適用できる。回転角度αの計算は本発明の装置のスイッチオンの後で例えば図3から読み取れるような方法に従って行われる。評価回路26において第1のステップS1で式
【0025】
【数1】
Figure 0004478336
【0026】
の最も近傍の整数が計算される。ただしここで角度Θ及びΨは予め測定されたものである。ステップS2として次いで角度αが計算される。この場合、次式が成り立つ。
【0027】
【数2】
Figure 0004478336
【0028】
ステップS3において、もとめた値αが負であるかどうか検査する。負である場合にはステップS4において全角度周期が加算され、次式が成り立つ:
【0029】
【数3】
Figure 0004478336
【0030】
こうして得られた角度α′は次いで実際の測定値αMとして供給される。これに対して、ステップS3においてαが0より小さくないと識別される場合、ステップS2でもとめられた角度が測定された角度αMとして出力される。
【0031】
測定値αMの出力の後で、ステップS1において次の測定された角度Θ及びΨから次の角度決定が開始される。
【0032】
個々の角度センサ22、23の測定エラーEは式(2)に従って比n/nにおいて角度αのエラーに伝達されてしまう。このため、伝達比n/nの適切な選択によって測定精度が調整される。もっとも、式(1)による丸めにおいて誤った整数kが算出されるほどに個々のセンサの測定エラーが大きい場合には、もとめられた値αは連続的には変化せず、跳躍的に値
【0033】
【数4】
Figure 0004478336
【0034】
だけ変化する。これは、kに対する値の変化を式(1)に従って追うことによってとらえられる。Ωに亘るΨ及び/又はΘの0への連続的な移行及びその逆において、kの値は±n及び±nの整数の変化のみを受け入れる。他の跳躍が記録される場合には、これは大きすぎる測定エラー又は個別センサの故障を示す。よって、図3の方法においてステップS1で次々ともとめられるkに対する値は互いに比較され、妥当ではない変化の場合にはエラーが識別される。エラー指示A(図1参照)はこの場合評価回路26により出力される。特に有利なのは、このような妥当性検査がここに図示された実施例において異なるセンサペアに対して実施され、さらに互いに比較されることである。
【0035】
kに対する適正な値を得るためには、個別センサ22、23の角度エラーが
【0036】
【数5】
Figure 0004478336
【0037】
より小さくなければならない。これによって角度αに対する最大角度エラーは
【0038】
【数6】
Figure 0004478336
【0039】
によって与えられる。これよりも大きな個別センサの角度エラーは、kの許容されない変化によって検出されるαの跳躍をもたらす。
【0040】
回転角度αを角度Ψ及びΘから算出する方法は次のように説明される。
【0041】
歯の数に基づいて角度αと2つの角度Ψ及びΘとの関係は
【0042】
【数7】
Figure 0004478336
【0043】
である。2つの角度は角度Ω毎に繰り返されるので、Ωによる除算の際の余りだけを使用しなくてはならない。
【0044】
(7)及び(8)から次式が得られる:
【0045】
【数8】
Figure 0004478336
【0046】
ここでi及びjは最初は未知の整数である。なぜなら、例えば0°とΩとの間の角度Ψの場合には、何回ΨがΩに亘って回転したかは分からないからである。
【0047】
しかし、(9)及び(10)が同一の角度αを送出しなくてはならないので、(9)=(10)が成り立つ。これは次式:
【0048】
【数9】
Figure 0004478336
【0049】
をもたらす。
【0050】
(11)の左辺は整数であるので、右辺も整数でなくてはならない:
【0051】
【数10】
Figure 0004478336
【0052】
角度Ψ及びΘにはエラーが付着しているので(原理的かつ統計的な測定エラー、デジタル化)、(12)は通常は整数ではないだろう。しかし、この値の最も近傍の整数を選択すると、角度のエラーは非常に大幅に低減される。
【0053】
よって、式(11)は
・i−n・j=k (13)
である。これは2つの未知数i及びjに対する方程式である。しかし、i及びjは整数でなくてはならないので、(13)は離散的な解(いわゆるディオファントス問題)である。評価のために必要な唯一の解は例として図示されたケースn=n+1においては容易に見出される:
i=j=−k (14)
これらの値によってαは(9)と(10)との平均値として算出される。これによって場合によってはあり得る測定エラーは改めて減少される。
【0054】
【数11】
Figure 0004478336
【0055】
このように算出された角度αは正の値も負の値もとりうる。連続的な表現を得るためには、負の値において既に式(3)との関連において説明したように、システム全体の全周期が加算される。
【0056】
図2a及び2bには自動車のハンドル軸Lの角度を測定するための本発明の装置が図示されている。この目的のために、できるだけ無接触式センサが必要である。このセンサは大抵の場合4回のハンドル回転乃至はハンドル軸の4回の回転を検出できる。ハンドル軸Lは歯車11によって形成され、この歯車11は図1に図示された装置のように、4つの歯車と共働する。簡略化のために、2つの歯車だけを、すなわち歯車12、13を詳しく図示する。
【0057】
角度αを検出しなくてはならないハンドル軸Lは図1の10で示されるシャフトに相応する。歯車ならびに記入された角度Ψ及びΘには図1の関連が妥当する。さらに、歯車12及び13にはマグネット30、31が存在し、これらマグネット30及び31の磁化は歯車面に存在する。AMR(すなわち異方性磁気抵抗(anisotrope magnetoresistive))センサとして形成された2つの角度センサ22、23によって角度Ψ及びΘが測定される。ハンドル角度センサの組み立てのための例が図2bから見て取れる。この例では3つの歯車11、12、13が1つの平面にある。歯車12及び13にはマグネット30、31が配置されている。これらのマグネットならびに2つのAMR角度センサ22、23によって角度Ψ及びΘが絶対的に検出される。AMRセンサの出力信号を処理する評価回路はハイブリッド回路24として図示されている。角度Ψ及びΘの決定は、マグネット30、31に起因する磁界経過の識別によって行われる。
【0058】
AMRセンサの代わりに他の角度センサ、例えばホール効果に基づく角度センサ、光学的センサ、誘導性センサ、容量性センサ又は抵抗性センサも使用できる。使用されるセンサタイプに応じて、歯車を適当なやり方で適合させる必要がある。歯車の代わりに、適当なコードシステムが設けられているコードディスク(Codescheibe)も使用される。
【0059】
角度測定のためのここに図示された装置は非常に有利なエラートレランス特性を有することを付け加えておく。例えば、4つの歯車12、13、14、15の使用の際には、既述のように、6つの歯車ペア乃至はセンサペアが得られる。これによって3つの連続するセンサエラーが検出され、2つの連続するセンサエラーが訂正されうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 360°よりも大きく回転可能な回転可能なシャフトの角度を検出できる本発明の装置の第1の有利な実施形態の概略図を示す。
【図2】 ハンドル角度センサの実施例であり、2aは平面図における歯車の装置を示し、2bは斜視図における所属のセンサならびに評価回路を含むハンドル角度を検出するための装置全体を示す。
【図3】 本発明の方法の有利な実施形態のフローチャートを示す。
【符号の説明】
10 軸
11 歯車
12、13、14、15 歯車
22、23、24、25 角度センサ
26 評価回路
L ハンドル軸
A エラー指示
30、31 マグネット
24 ハイブリッド回路

Claims (3)

  1. 第1の回転体(10、L)の角度位置を検出するための装置であって、
    前記第1の回転体(10、L)は個数nの同一形状の角度マーク乃至は歯(11)を有し、さらに少なくとも2つの他の回転体(12、13、14、15)を有し、
    該少なくとも2つの他の回転体(12、13、14、15)はそれぞれ 個(i=1,...,N)の同一形状の角度マーク乃至は歯を有し、
    これら少なくとも2つの他の回転体(12、13、14、15)の角度マークは前記第1の回転体(10)の前記角度マーク(11)と共働し、
    前記少なくとも2つの他の回転体(12、13、14、15)の角度位置Θ、Ψをもとめることによって前記第1の回転体(10)の角度位置αが決定可能である、第1の回転体(10、L)の角度位置を検出するための装置において、
    前記少なくとも2つの他の回転体が2つ(12、13;12、14;12、15;13、14;13、15;14、15)の場合には|n−n|>1、かつ(n,n)=1、またはn,nは互いに素であることが成り立ち、
    前記少なくとも2つの他の回転体が2つを越えてより多い場合には(n,n)=1が成り立ち、ただしここで1≦i<j≦Nであり、Nは前記少なくとも2つの他の回転体(12、13、14、15)の全個数であり、
    前記角度Θ、Ψは角度センサ(22、23、24、25)を用いてもとめられ、
    角度αは評価回路(16)において前記角度Θ、Ψならびに角度マークの個数n、n 、n を考慮することによってもとめられ、
    前記角度センサ(22、23、24、25)はペア毎に絶対値発信器として作動し、
    該絶対値発信器は、前記少なくとも2つの他の回転体(12、13、14、15)と結合されたマグネット(30、31)を走査することを特徴とする、第1の回転体(10、L)の角度位置を検出するための装置。
  2. 前記角度センサ(22、23、24、25)は、AMR角度センサとして構成されていることを特徴とする、請求項1記載の装置。
  3. 回転体(10、L)の角度位置を測定するための方法であって、
    前記回転体(10、L)は個数nの同一形状の角度マーク乃至は歯を有し、さらに少なくとも2つの他の回転体(12、13、14、15)と共働し、
    該少なくとも2つの他の回転体(12、13、14、15)はそれぞれn 個(i=1,...,N)の同一形状の角度マーク乃至は歯を有し、
    前記少なくとも2つの他の回転体(12、13、14、15)の角度位置Θ、Ψがもとめられ、前記第1の回転体(10)の角度位置αが前記角度位置Θ、Ψからもとめられる、回転体(10、L)の角度位置を測定するための方法において、
    前記少なくとも2つの他の回転体(12、13、14、15)の角度マーク乃至は歯に対しては次式が成り立つ:
    前記少なくとも2つの他の回転体が2つの場合には|n−n|>1、かつ(n,n)=1が成り立ち、
    前記少なくとも2つの他の回転体が2つを越えてより多い場合には(n,n)=1、(1≦i<j≦N)が成り立ち、ここでNは前記少なくとも2つの他の回転体(12、13、14、15)の全個数であり、
    前記角度Θ、Ψは角度センサ(22、23、24、25)を用いてもとめられ、
    角度αは評価回路(16)において前記角度Θ、Ψならびに角度マークの個数n、n 、n を考慮することによってもとめられ、
    前記角度センサ(22、23、24、25)はペア毎に絶対値発信器として作動し、
    該絶対値発信器は、前記少なくとも2つの他の回転体(12、13、14、15)と結合されたマグネット(30、31)を走査することを特徴とする、回転体(10、L)の角度位置を測定するための方法。
JP2000587156A 1998-12-04 1999-11-04 回転体の角度位置を測定するための方法及び装置 Expired - Lifetime JP4478336B2 (ja)

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