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JP2005031055A - 回転角度検出装置 - Google Patents

回転角度検出装置 Download PDF

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JP2005031055A JP2003290662A JP2003290662A JP2005031055A JP 2005031055 A JP2005031055 A JP 2005031055A JP 2003290662 A JP2003290662 A JP 2003290662A JP 2003290662 A JP2003290662 A JP 2003290662A JP 2005031055 A JP2005031055 A JP 2005031055A
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絵未 詫摩
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Abstract

【課題】 検出用ギアを容易に選択することができる回転角度検出装置を提供すること。
【解決手段】 回転角度検出装置1に、メインギア2と、メインギア2と連動して回転する検出用ギア3〜4と、検出用ギア3の回転角度を検出する磁気センサ32と、検出用ギア4の回転角度を検出する磁気センサ42と、磁気センサ32により検出された回転角度、及び磁気センサ42により検出された回転角度に基づいて、メインギア2の回転角度を検出するマイコン5と、を備えさせた。ここで、磁気センサ32の周期数x1と磁気センサ42の周期数x2とは、互いに素であり、検出用ギア3の歯数z1は、磁気センサ42の周期数x2に所定の整数fを乗算して得られる値であり、検出用ギア4の歯数z2は、磁気センサ32の周期数x1に所定の整数fを乗算して得られる値となる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、回転するメインギアを備え、当該メインギアの回転角度を検出する回転角度検出装置に関する。
従来より、ステアリングの操舵角度が360[deg]を超える場合であっても、ステアリングの操舵角度を一義的に検出する(例えば、10[deg]と、370[deg]とを区別して検出する)ことができる技術が知られている(例えば、特許文献1)。
当該技術は、メインギア、第1〜第2の検出用ギア、第1〜第2の検出用磁石、第1〜第2の磁気センサ、及びマイコンを備える。
メインギアは、車両のステアリングシャフトと一体となって回転し、第1〜第2の検出用ギアは、メインギアに連動して回転する。
第1の検出用磁石は、2極に着磁された磁石であり、第1の検出用ギアと共に回転する。第2の検出用磁石は、2極に着磁された磁石であり、第2の検出用ギアと共に回転する。
第1の磁気センサは、第1の検出用ギアに固定された磁石の磁力線の方向、即ち第1の検出用ギアの回転角度を検出し、検出結果に応じた検出信号を出力する。第2の磁気センサは、第2の検出用ギアに固定された磁石の磁力線の方向、即ち第2の検出用ギアの回転角度を検出し、検出結果に応じた検出信号を出力する。
マイコンは、第1〜第2の磁気センサから与えられた検出信号に基づいて、メインギアの回転角度を検出する。
ここで、第1の検出用ギアの歯数m1及び第2の検出用ギアの歯数m2は、以下の条件1または条件2を満たすように、設定される。
m2=m1+1 …(条件1)
|m1−m2|>1、且つm1とm2とが互いに素 …(条件2)
歯数m1〜m2が条件1または条件2を満たす場合、メインギアの回転範囲内、即ちステアリングの操舵範囲内においては、第1の磁気センサから出力される検出信号と第2の磁気センサから出力される検出信号との組合せは、当該組合せに対応するメインギアの回転角度が異なる場合、互いに異なることとなる。したがって、第1〜第2の磁気センサから検出信号が得られれば、メインギアの回転角度を一義的に決定することができる。
したがって、当該技術では、第1の磁気センサにより検出された回転角度、及び第2の磁気センサにより検出された回転角度に基づいて、メインギアの回転角度を検出するので、ステアリングの操舵角度が360[deg]を超える場合であっても、メインギア2の回転角度、即ちステアリングの操舵角度を一義的に検出することができる。
特表2002−531858号公報
しかし、当該技術には、以下に示す問題点があった。即ち、当該技術に使用される検出用ギアは、上述した条件1または条件2を満たすものに限られているので、当該技術に係る装置を製造するに際しては、当該装置内に納めることができ、且つ、条件1または条件2を満たす検出用ギアを選択する必要がある。
このため、当該装置の大きさが制限されている場合、当該選択に手間がかかるという問題点があった。
本発明はこのような従来の課題を解決するためになされたものであり、その主に目的とするところは、検出用ギアを容易に選択することができる回転角度検出装置を提供することである。
上記目的を達成するため、本願請求項1に記載の発明は、回転するメインギアを備え、当該メインギアの回転角度を検出する回転角度検出装置において、メインギアと連動して回転する第1の検出用ギア及び第2の検出用ギアと、第1の検出用ギアの回転角度を検出する第1の検出手段と、第2の検出用ギアの回転角度を検出する第2の検出手段と、第1の検出手段により検出された回転角度、及び第2の検出手段により検出された回転角度に基づいて、メインギアの回転角度を検出する第3の検出手段と、を備え、第1の検出手段の周期数と第2の検出手段の周期数とは、互いに素であり、第1の検出用ギアの歯数は、第2の検出手段の周期数に所定の整数を乗算して得られる値であり、第2の検出用ギアの歯数は、第1の検出手段の周期数に所定の整数を乗算して得られる値であることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の回転角度検出装置において、第1の検出用ギアの歯数と第2の検出用ギアの歯数との公約数が存在し、且つ、当該公約数は、メインギアの歯数の約数と異なることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の回転角度検出装置において、メインギアは、車両のステアリングシャフトと連動して回転することを特徴とする。
本願特許請求の範囲に記載の発明では、主に以下の効果を得ることができる。即ち、第1の検出手段の周期数と第2の検出手段の周期数とは、互いに素であるので、第3の検出手段は、メインギアの回転角度を一義的に決定することができる。
さらに、第1〜第2の検出用ギアの歯数は、上述した条件(請求項1記載の条件)を満たせば、どのような歯数であってもよい。したがって、従来の技術に比して、当該第1〜第2の検出用ギアの選択の幅が広がるので、回転角度検出装置の大きさが制限される場合であっても、第1〜第2の検出用ギアを容易に選択することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。まず、図1及び図2に基づいて、本発明の一実施の形態に係る回転角度検出装置1の構成及び各構成要素の主な機能について説明する。なお、図1は、回転角度検出装置1を示す概略構成図であり、図2は、回転角度検出装置1の制御系を示すブロック図である。
図1に示すように、回転角度検出装置1は、ケース10内に収納されており、メインギア2と、検出用ギア(第1の検出用ギア)3と、検出用ギア(第2の検出用ギア)4と、磁石31、41と、磁気センサ(第1の検出手段)32と、磁気センサ(第2の検出手段)42と、マイコン(第3の検出手段)5を備える。
メインギア2は、車両のステアリングシャフトと一体となって回転する。したがって、本実施の形態では、ステアリングの操舵角度とメインギア2の回転角度とが一致する。メインギア2は、ステアリングシャフトに連動して回転するものであってもよい。
また、メインギア2の回転範囲は0〜1440[deg]である(なお、当該回転範囲は他の範囲であってもよい)。
検出用ギア3〜4は、メインギア2に連動して回転する。なお、検出用ギア4の歯数は、検出用ギア3の歯数よりも大きくなっている。したがって、検出用ギア4は、検出用ギア3よりも遅い回転速度で回転する。
磁石31は、2極に着磁された磁石であり、検出用ギア3の回転中心部に設けられる。そして、検出用ギア3と共に回転する。
磁気センサ32は、磁石31の近傍に設置され、磁石31の磁力線の方向、即ち検出用ギア3の回転角度を0〜360[deg]の範囲で検出する。そして、検出された回転角度に対応するnビット(例えば、6〜10ビット)の検出信号を生成してマイコン5に出力する。なお、磁気センサ32は、検出される回転角度が大きいほど、大きな値の検出信号を出力する。
磁石41は、2極に着磁された磁石であり、検出用ギア4の回転中心部に設けられる。そして、検出用ギア4と共に回転する。
磁気センサ42は、磁石41の近傍に設置され、磁石41の磁力線の方向、即ち検出用ギア4の回転角度を0〜360[deg]の範囲で検出する。そして、検出された回転角度に対応するnビット(例えば、6〜10ビット)の検出信号を生成してマイコン5に出力する。なお、磁気センサ42は、検出される回転角度が大きいほど、大きな値の検出信号を出力する。
ここで、メインギア2の回転角度が360[deg]を超える場合であっても、マイコン5がメインギア2の回転角度を一義的に決定することができるように、磁気センサ32の周期c1と磁気センサ42の周期c2とが以下の式(1)を満たすように設定される。なお、磁気センサ32の周期c1は、検出用ギア3が1回転する間にメインギア2が回転する角度であり、磁気センサ42の周期c2は、検出用ギア4が1回転する間にメインギア2が回転する角度である。
(c1とc2の最小公倍数)≧(メインギア2の回転範囲) …(1)
したがって、本実施の形態では、周期c1と周期c2との最小公倍数が1440[deg]以上となるように、周期c1〜c2が設定される。
マイコン5は、図2に示すように、制御部51を備える。当該制御部51は、磁気センサ32、42から与えられた検出信号に基づいて、メインギア2の回転角度を一義的に決定する(検出する)。そして、決定された回転角度に関する角度信号を生成し、当該回転角度のデータを要求する装置に出力する。
ここで、周期c1〜c2を上述のように設定することで、制御部51がメインギア2の回転角度を一義的に決定することができる理由を図3〜図4に基づいて説明する。なお、図3は、周期c1〜c2が式(1)の条件を満たす場合での、メインギア2の回転角度(即ち、ステアリングの操舵角度)と、磁気センサ32、42から出力される検出信号の値と、の関係を示す特性図であり、図4は、図3の一部を拡大して示す特性図である。また、図3〜図4では、n=10の場合を一例として示している。
図3に示す折れ線20は、メインギア2の回転角度(横軸)と、0〜360[deg]の範囲におけるメインギア2の回転角度(縦軸)との関係を示す。一方、折れ線30は、メインギア2の回転角度(横軸)と、磁気センサ32から出力される検出信号の値(縦軸)との関係を示す。また、折れ線40は、メインギア2の回転角度(横軸)と、磁気センサ42から出力される検出信号の値(縦軸)との関係を示す。
図3に示すように、周期c1は約100[deg]であり、周期c2は約128[deg]であるので、最小公倍数は約3200[deg]となる。したがって、周期c1〜c2は、式(1)の条件を満たす。
この場合、図3に示すように、メインギア2の回転範囲内においては、磁気センサ32から出力される検出信号と磁気センサ42から出力される検出信号との組合せは、当該組合せに対応するメインギアの回転角度が異なる場合、当該回転角度が0〜360[deg]の範囲では同一であっても、互いに異なることとなる。したがって、磁気センサ32、42から検出信号が得られれば、メインギア2の回転角度を一義的に決定することができるので、制御部51は、メインギア2の回転角度を一義的に決定することができる。
例えば、図3〜図4に示すように、メインギア2の回転角度が180[deg]、540[deg]となる(0〜360[deg]の範囲では、当該回転角度は何れも180[deg]となる)場合には、磁気センサ32から出力される検出信号の値は、それぞれ異なる値a1、a2となり、磁気センサ42から出力される検出信号の値は、それぞれ異なる値b1、b2となる。したがって、メインギア2の回転角度が180[deg]の場合、当該組合せは(a1、b1)となり、540[deg]の場合、当該組合せは(a2、b2)となるので、当該組合せは互いに異なることとなる。
これにより、制御部51は、磁気センサ32、42から与えられる検出信号の組合せが(a1、b1)となる場合には、メインギア2の回転角度を180[deg]と決定し、磁気センサ32、42から与えられる検出信号の組合せが(a2、b2)となる場合には、メインギア2の回転角度を540[deg]と決定することができる。
この場合、図1に示す検出用ギア3の歯数z1及び検出用ギア4の歯数z2は、以下の式(2)〜(3)を満たすように設定される。ここで、fは1以上の整数である。
(検出用ギア3の歯数z1)=f*(磁気センサ42の周期数x2) …(2)
(検出用ギア4の歯数z2)=f*(磁気センサ32の周期数x1) …(3)
ここで、歯数z1〜z2を上述のように設定することができる理由を説明する。磁気センサ32の周期c1及び磁気センサ42の周期c2が式(1)の条件を満たす場合、磁気センサ32の周期数x1と磁気センサ42の周期数x2とは、互いに素となる。ここで、周期数x1は、メインギア2が回転範囲内の一方の限界値から他方の限界値まで回転する間に、検出用ギア3が回転する回数である。同様に、周期数x2は、メインギア2が回転範囲内の一方の限界値から他方の限界値まで回転する間に、検出用ギア4が回転する回数である。
また、以下の式(4)〜(6)が成立する。ここで、z0は、メインギア2の歯数である。
(メインギア2の回転範囲)=c1*x1=c2*x2 …(4)
c1=360*z1/z0 …(5)
c2=360*z2/z0 …(6)
式(4)に式(5)〜(6)を代入して整理すると、以下の式(7)が得られる。
z1*x1=z2*x2 …(7)
さらに、当該式(7)から、以下の式(8)〜(9)が得られる。
z1=z2*x2/x1 …(8)
z2=z1*x1/x2 …(9)
ここで、周期数x1、x2は互いに素であること、歯数z1〜z2は1以上の整数であること、及び式(8)〜(9)から、以下の式(10)〜(11)が得られる。ここで、d、eは何れも1以上の整数である。
z1=d*x2 …(10)
z2=e*x1 …(11)
さらに、式(10)〜(11)を式(7)に代入して整理すると、以下の式(12)が得られる。
d=e=f …(12)
ここで、fは1以上の整数である。そして、式(12)を式(10)〜(11)に代入すると、上述した式(2)〜(3)が得られる。
したがって、歯数z1〜z2を式(2)〜(3)を満たすように設定すれば、周期c1〜c2は直ちに式(1)を満たすこととなるので、制御部51は、メインギア2の回転角度を一義的に決定することができる。図3に示す例では、z0=90、z1=25、z2=32であり、式(2)〜(3)を満たす。
なお、式(1)を満たす周期c1〜c2としては、図3〜図4に示すものの他に、例えば図5〜図6に示すものがある。ここで、図5〜図6は、図3〜図4と同様の特性図である。
図5に示す例では、周期c1は約90.7[deg]であり、周期c2は約128[deg]であるので、最小公倍数は約2176[deg]となる。したがって、周期c1〜c2は、式(1)の条件を満たす。また、この例では、z0=135、z1=34、z2=48であり、式(2)〜(3)を満たす。
以上により、本実施の形態では、磁気センサ32の周期数x1と磁気センサ42の周期数x2とは互いに素であるので、制御部51は、メインギア2の回転角度を一義的に決定することができる。
さらに、検出用ギア3の歯数z1及び検出用ギア4の歯数z2は、上述した式(2)〜(3)を満たせば、どのような歯数であってもよい。したがって、従来の技術に比して、当該検出用ギア3〜4の選択の幅が広がるので、回転角度検出装置1の大きさが制限される場合であっても、検出用ギア3〜4を容易に選択することができる。なお、従来の技術に含まれない歯数の組合せとしては、例えば以下のものがある。即ち、(z0、z1、z2)=(135、38、48)、(135、24、62)、(135、24、58)、(135、34、48)、(135、48、26)、(135、50、24)となる。
また、メインギア2、検出用ギア3〜4の組合せとして、検出用ギア3〜4の歯数z1〜z2の公約数が存在し、当該公約数がメインギア2の歯数z0の約数と異なるような組合せを選択することもできる。このような組合せとしては、例えば、上述したものがある。
また、メインギア2は、車両のステアリングシャフトと一体となって回転するので、ステアリングの操舵角度を一義的に決定することができる。また、車両に回転角度検出装置1を搭載するために、回転角度検出装置1の大きさが制限される場合であっても、検出用ギア3〜4を容易に選択することができる。
なお、本実施の形態では、メインギア2を、車両のステアリングシャフトと一体となって回転するものとしたが、当該メインギア2は、ステアリングシャフトに連動して回転するものであってもよい。また、メインギア2は、他の回転体に連動して回転するものであってもよい。
本発明の一実施の形態に係る回転角度検出装置の構成を示す概略構成図である。 回転角度検出装置の制御系を示すブロック図である。 メインギアの回転角度と、磁気センサから出力される検出信号の値と、の関係を示す特性図である。 図3の一部を拡大して示す特性図である。 メインギアの回転角度と、磁気センサから出力される検出信号の値と、の関係を示す特性図である。 図5の一部を拡大して示す特性図である。
符号の説明
1…回転角度検出装置
2…メインギア
3…検出用ギア(第1の検出用ギア)
4…検出用ギア(第2の検出用ギア)
31、41…磁石
32…磁気センサ(第1の検出手段)
42…磁気センサ(第2の検出手段)
5…マイコン(第3の検出手段)
51…制御部
10…ケース

Claims (3)

  1. 回転するメインギアを備え、当該メインギアの回転角度を検出する回転角度検出装置において、
    前記メインギアと連動して回転する第1の検出用ギア及び第2の検出用ギアと、
    前記第1の検出用ギアの回転角度を検出する第1の検出手段と、
    前記第2の検出用ギアの回転角度を検出する第2の検出手段と、
    前記第1の検出手段により検出された回転角度、及び前記第2の検出手段により検出された回転角度に基づいて、前記メインギアの回転角度を検出する第3の検出手段と、を備え、
    前記第1の検出手段の周期数と前記第2の検出手段の周期数とは、互いに素であり、前記第1の検出用ギアの歯数は、前記第2の検出手段の周期数に所定の整数を乗算して得られる値であり、前記第2の検出用ギアの歯数は、前記第1の検出手段の周期数に前記所定の整数を乗算して得られる値であることを特徴とする回転角度検出装置。
  2. 請求項1記載の回転角度検出装置において、
    前記第1の検出用ギアの歯数と前記第2の検出用ギアの歯数との公約数が存在し、且つ、当該公約数は、前記メインギアの歯数の約数と異なることを特徴とする回転角度検出装置。
  3. 請求項1または2記載の回転角度検出装置において、
    前記メインギアは、車両のステアリングシャフトと連動して回転することを特徴とする回転角度検出装置。
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