JP4322732B2 - 定電流発生回路 - Google Patents
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Description
しかし、上記従来の定電流発生回路には、以下の3つの問題があった。
(2)上記の課題を解決するために、製造工程中(拡散・生成工程後)にレーザトリミングを行い、比Sを調整する方法がある。しかし、この方法では、基準電圧の温度係数だけでなく、基準電圧の電位自体も変動する。このため、定電流回路として使用するには、多結晶シリコンで構成されている抵抗自体のトリミングも必要になり、回路規模の増大を招くという新たな問題がある。
(3)この定電圧発生回路の発生する基準電圧は、抵抗の温度係数を打ち消すために負の温度係数を有する。このため、温度係数がゼロ又は略ゼロの基準電圧が必要な場合、別の基準電圧を用意する必要があった。
上記抵抗は、
下地絶縁膜上に、金属薄膜抵抗体の両端部の形成予定領域に対応して形成される配線パターンと、
SOG膜のコーティング処理及びエッチバック処理、並びにその上へのCVD絶縁膜が形成され、上記配線パターン上を含む上記下地絶縁膜上に平坦化されて形成される絶縁膜と、
上記平坦化された絶縁膜に、金属薄膜抵抗体の両端部の形成予定領域及び上記配線パターンに対応して形成される接続孔と、
上記接続孔内を含み上記絶縁膜に対してArスパッタエッチング技術によりエッチング処理を施した後に上記絶縁膜上に形成される金属薄膜と、
上記接続孔にも上記金属薄膜を残存させるように上記金属薄膜をパターニングして形成される金属薄膜抵抗体と、
で構成される金属薄膜抵抗を成すものである。
同一の導電型で不純物濃度の異なるゲートを持つ複数の電界効果トランジスタを備え、正の温度係数を有する第1電圧を出力する第1電源回路と、
電界効果トランジスタと少なくとも1以上の抵抗を備え、上記第1電源回路が出力する第1電圧の正の温度係数の傾きを調節する傾き調整回路と、
異種導電型のゲートを持つ複数の電界効果トランジスタで構成され、負の温度係数を有する第2電圧を発生し、上記傾き調整回路で温度係数の調節された第1電圧の出力を加算し、温度係数がゼロ又は略ゼロの上記基準電圧を出力する第2電源回路を有し、
上記定電流回路は、上記基準電圧が入力され、上記金属薄膜抵抗を持つ1以上のカレントミラー回路を含むようにした。
以下、添付の図面を参照しつつ、実施の形態1にかかる定電流発生回路100の構成及び動作について説明する。
図1は、実施の形態1に係る定電流発生回路100の構成を示す図である。定電流発生回路100は、基準電圧発生回路136と、当該基準電圧発生回路136から出力される基準電圧Vrefにより定電流Irefを生成する定電流回路140を組み合わせて成る回路である。
基準電圧発生回路100で用いる抵抗122,123,145は、抵抗分割回路を構成する抵抗の各々が、配線パターンと、当該配線パターン上に設けられており,配線パターンの接続部分に接続孔を備える絶縁膜と、配線パターンの接続部分に接続孔を介してオーミック接続される金属薄膜とで構成される半導体構造を有していることを特徴とする。上記構成の抵抗122,123,145は、抵抗として金属薄膜を使用したことにより、多結晶シリコンで成る抵抗に比べて、環境温度の変化に対して安定した抵抗値を示すだけでなく、同一の環境温度の条件下においてその値が安定する。これは、抵抗に隣接する導電体に印加されるバイアス電圧と、抵抗自体に印加されるバイアス電圧の差が大きくなっても、多結晶シリコンで成る抵抗に比べて、空乏層や蓄積層が生じにくく、抵抗値の変動が少ないことが原因の1つであると考えられる。
まず、図3(a)を参照する。例えば、常圧CVD装置を用いて、素子分離酸化膜2及びトランジスタ素子等(図示せず)の形成が完了したウェハ状のシリコン基板1上に、BPSG膜又はPSG膜から成る8000Åの膜厚の第1層間絶縁膜3を形成する。この後、リフロー等の熱処理を行い、第1層間絶縁膜3の表面を平滑化を行う。
次に、図3(b)を参照する。例えば、DCマグネトロンスパッタリング装置を用いて、第1層間絶縁膜3上に、AlSiCu膜からなる約5000Åの膜厚の配線用金属膜20を形成し、引き続き、反射防止膜として約800Åの膜厚の高融点金属(TiN)膜21を形成する。
図3(c)を参照する。周知のフォトリトグラフ処理及びエッチング処理を実行して、高融点金属膜21及び配線用金属膜20のパターンニング(部分除去)を行い、開口部7を形成し、金属配線パターン4及び高融点金属膜5から成る配線パターン6を形成する。上記パターンニング実行時、高融点金属膜21が反射防止膜として機能するため、配線パターン6の形成領域を画定するのに用いるレジストパターンの太りや細りなどを最小限に抑えることができる。
図3(d)を参照する。例えば、周知のプラズマCVD法により、配線パターン6の形成領域を含む第1層間絶縁膜3の上に6000Åの膜厚のプラズマCVD酸化膜8を形成する。
図3(e)を参照する。周知技術であるSOGに対するコーティング処理及びエッチバック処理を実行して、プラズマCVD酸化膜8の上にSOG膜9を形成して平坦化を行った後、SOG膜9からの成分の拡散を防止する2000Å程度の膜厚のプラズマCVD酸化膜10を形成する。以下、プラズマCVD酸化膜8、SOG膜9、及び、プラズマCVD酸化膜10を、第2層間絶縁膜11という。
図3(f)を参照する。周知のフォトリトグラフ技術により、第2層間絶縁膜11の上に、金属薄膜抵抗の両端部に該当する箇所、即ち、配線パターン6に設けた開口部7の直上の外周部分に、レジストパターン22を形成する。この後、レジストパターン22に、2個の接続孔(12,13)を設けるのに使用する2個の孔23,24を開口する。
次に、図4(a)を参照する。例えば、周知の並行平板型プラズマエッチング装置を使用して、RFパワー:700W(ワット)、Ar:500sccm(standard cc/分)、CHF3:500sccm、CF4:500sccm、圧力:3.5Torr(トル)の条件で、接続孔23,24を設けたレジストパターン22をマスクとして使用して、接続孔12,13を形成する。接続孔12,13の底部には、反射防止膜兼バリヤ層として機能する約600Åの膜厚の高融点金属膜5を残存させる。接続孔12,13の形成後、レジストパターン22を除去する。
図4(b)を参照する。例えば、マルチチャンバースパッタリング装置のArスパッタリングチャンバーを用いて、真空中で、DCバイアス:1250V、Ar:20sccm、圧力:8.5mTorr(ミリトル)、及び、処理時間:20秒、の条件で、接続孔12,13の内部を含む第2層間絶縁膜11の表面に対して、Arスパッタエッチング処理を行う。このArスパッタエッチング処理の実行条件は、1000℃のウェット雰囲気の中で、約50Åの膜厚の熱酸化膜を除去するのと同じ条件である。上記処理後に、接続孔12,13の底部に残存する高融点金属膜5の膜厚は、約500Åである。
図4(c)を参照する。周知のフォトリトグラフ技術により、シリコンクロムの薄膜14の上に金属薄膜抵抗(15)の形成領域を画定するためのレジストパターン16を形成する。例えば、RIE(反応性イオンエッチング)装置により、レジストパターン16をマスクとして使用してシリコンクロムの薄膜14のパターンニングを行い、シリコンクロムの薄膜抵抗15を形成する。
図4(d)を参照する。シリコンクロムの薄膜抵抗15の形成後、レジストパターン16を除去する。シリコンクロムの薄膜抵抗15は、接続孔12,13の内部で配線パターン6と電気的に接続されている。このため、最終的に製造される抵抗122の上面でオーミック接続を形成する場合、シリコンクロムの薄膜抵抗15の表面の金属酸化膜の除去処理を行う必要がないという利点を有する。
図4(e)を参照する。例えば、プラズマCVD法により、シリコンクロムの薄膜抵抗15の形成領域を含む第2層間絶縁膜11の上に、パッシベーション膜18として、シリコン酸化膜16及びシリコン窒化膜17を順に形成する。
多結晶シリコンを用いて成る抵抗は、隣接する導電体に印加されるバイアス電圧と、抵抗自体に印加されるバイアス電圧の差により、抵抗に空乏層や蓄積層が生じ、抵抗値が変動することが知られている。これに対して、上記(ステップS1)〜(ステップS11)の方法により製造される抵抗122は、同等の条件下において、空乏層や蓄積層が生じにくく、抵抗値の変動量が少ないことが解った。
図10(a)〜(d)は、上述した抵抗122の変形例の抵抗160(図1の回路で抵抗122の代わりに使用し得る抵抗である)の製造方法を説明するための図である。図10(d)は抵抗160の完成図を示している。実際の抵抗160では、同一基板上にトランジスタ素子や容量素子などが形成されるが、それらの素子の図示は省略している。図2及び図3に示した抵抗122の製造方法で用いたのと同じ構成物には、同じ参照番号を付してここでの重複した説明は省く。
まず、図10(a)を参照する。既に図3(a)〜(f)及び図4(a)を参照して説明した(ステップS1)〜(ステップS7)と同じ内容の工程により、素子分離酸化膜3の形成が完了したウェハ状のシリコン基板1上に、第1層間絶縁膜3、金属配線パターン4及び高融点金属膜5からなる配線パターン6、並びに、プラズマCVD酸化膜8、SOG膜9及びプラズマCVD酸化膜10からなる第2層間絶縁膜11を形成した後、第2層間絶縁膜11に接続孔12,13を形成する。
図10(b)を参照する。上述した(ステップS8)において、図4(b)を参照して説明したのと同じ内容の工程を実行する。例えば、マルチチャンバースパッタリング装置のArスパッタエッチングチャンバーにて、真空中で、接続孔12,13内を含む第2層間絶縁膜11の表面に対してArスパッタエッチング処理を行なった後、真空の状態を維持し、引き続き金属薄膜抵抗用のシリコンクロムの薄膜14を形成する。
図10(c)を参照する。上述した(ステップS9)において、図4(c)を参照しつつ説明したのと同じ内容の工程により、周知のフォトリトグラフ技術を用いて、窒化クロムシリサイドの薄膜30上に金属薄膜抵抗の形成領域を画定するためのレジストパターン16を形成する。RIE(反応性イオンエッチング)装置を用いて上記レジストパターン16をマスクとして用いて窒化クロムシリサイドの薄膜30及びシリコンクロムの薄膜14をパターニング(部分除去)して、窒化クロムシリサイドの薄膜31及びシリコンクロムの薄膜抵抗15からなる積層パターンを形成する。
図10(d)を参照する。窒化クロムシリサイドの薄膜31及びシリコンクロムの薄膜抵抗15からなる積層パターンの形成後、レジストパターン16を除去する。上記の実施例と同様に、シリコンクロムの薄膜抵抗15は、配線パターン6と電気的に接続されているので、フッ酸水溶液を用いてシリコンクロムの薄膜抵抗15の表面の金属酸化膜除去処理を行なう必要がない。さらに、シリコンクロムの薄膜抵抗15の上面は、窒化クロムシリサイドの薄膜31により覆われているため、大気など、酸素を含む雰囲気中に曝されてもシリコンクロムの薄膜抵抗15の上面が酸化されないという利点を持つ。
図12は、抵抗122の別の変形例の抵抗170(図1の回路で抵抗122の代わりに使用し得る抵抗である)の製造方法を説明するための図である。図12(d)は、抵抗170の完成図である。図12(d)に示す抵抗170には、実際には、同一基板上にトランジスタ素子や容量素子などが形成されているが、それらの素子は省略している。図3及び図4で説明した抵抗122の製造方法と同じ手法により形成される構成物には同じ参照番号を付して、ここでの重複した説明は省く。
(ステップS30)
図12(a)を参照する。シリコン基板1上に素子分離酸化膜2を形成し、素子分離酸化膜2以外のシリコン基板1表面にトランジスタのゲート酸化膜などの酸化膜(図示は省略)を形成した後、シリコン基板1上全面にポリシリコン膜(ポリシリコンパターン)を形成する。例えばトランジスタのゲート電極の形成と同時に、低抵抗化したポリシリコンパターン45を形成する。ポリシリコンパターン45上を含むシリコン基板1の上全面に高融点金属膜を形成し、ポリシリコンパターン45のサリサイド化を行なって、ポリシリコンパターン45の上にTiSiやWSiなどの高融点金属膜47を形成し、配線パターン49を形成する。
図12(b)参照する。図3(a)を参照して説明した(ステップS1)と同様にして、配線パターン49上を含むシリコン基板1上全面に第1層間絶縁膜5を形成する。
図12(c)を参照する。フォトリトマトグラフの技術により、金属薄膜抵抗の両端部及び配線パターン49に対応して第1層間絶縁膜3に接続孔を形成するためのレジストパターン(図示は省略)を形成する。そのレジストパターンをマスクにして、第1層間絶縁膜3を選択的に除去して、第1層間絶縁膜3に接続孔12,13を形成する。接続孔12,13の底部には、高融点金属膜47が残存している。その後、レジストパターンを除去する。
図12(d)を参照する。図4(b)及び(c)を参照して説明した(ステップS8)及び(ステップS9)と同じ工程により、例えば、マルチチャンバースパッタリング装置を用いて、真空中で、接続孔12,13内を含む第2層間絶縁膜11の表面に対してArスパッタエッチング処理を行ない、続けて、Arスパッタエッチング処理の完了後に真空を破らずに連続して金属薄膜抵抗用の金属薄膜を形成し、金属薄膜をパターニングしてシリコンクロムの薄膜抵抗23を形成する。
<1>基準電圧Vrefの温度係数を(トリミングは、不要)ゼロ又は略ゼロに設定した場合、シリコンクロムから成る金属薄膜の温度係数が、そのまま基準電流Irefの温度係数になる。この基準電流Irefの温度係数は、シリコンクロムの温度係数そのものであるため、小さく安定している。また、基準電圧Vrefの温度係数の傾きをゼロ又は略ゼロに補正しているため、温度係数の傾きがゼロ又は略ゼロの基準電圧Vrefとして使用することができる。したがって、温度係数が±100ppm/℃程度の基準電流Irefと温度係数がゼロ又は略ゼロの基準電圧Vrefを得ることができる。
<2>更に、図2に示したレーザトリミング用回路を含む抵抗値の調整可能な抵抗を用意することにより、高精度な基準電流Irefの生成が可能になる。この場合、シリコンクロムの温度係数は±100pm/℃程度であるので、レーザトリミングにより基準電圧Vrefの温度係数も±100ppm/℃程度になる。したがって、温度係数がゼロ又は略ゼロの基準電流Irefと温度係数が±100ppm/℃程度の基準電圧Vrefを得ることができる。また、例えば、レーザトリミングにより基準電圧Vrefの温度係数をシリコンクロムの温度係数の半分の±50ppm/℃程度に設定し、温度係数が±50ppm/℃程度の基準電流Irefと基準電圧Vrefを得ることもできる。これらは、用途によって任意に選択すればよい。なお、レーザトリミングによる調整を行う場合であっても、多結晶シリコンを用いた抵抗の温度係数が−2000ppm/℃〜−3000ppm/℃であるのに対し、シリコンクロムを用いる抵抗の温度係数が±100ppm/℃であるため、トリミング用の回路を小型にすることができ、回路規模の増大を抑えることができる。
上述した<1>,<2>の効果は、以下に説明する定電流発生回路100の変形例の定電流発生回路200,300,400の何れについても得られるものである。
図13〜図15は、定電流発生回路100の変形例である定電流発生回路200,300,400を示す図である。
Claims (11)
- 基準電圧を出力する基準電圧発生回路と、該基準電圧に基づいて出力する電流値を特定する1個以上の抵抗を備える定電流回路とを備えた定電流発生回路において、
上記抵抗は、
下地絶縁膜上に、金属薄膜抵抗体の両端部の形成予定領域に対応して形成される配線パターンと、
SOG膜のコーティング処理及びエッチバック処理、並びにその上へのCVD絶縁膜が形成され、上記配線パターン上を含む上記下地絶縁膜上に平坦化されて形成される絶縁膜と、
上記平坦化された絶縁膜に、金属薄膜抵抗体の両端部の形成予定領域及び上記配線パターンに対応して形成される接続孔と、
上記接続孔内を含み上記絶縁膜に対してArスパッタエッチング技術によりエッチング処理を施した後に上記絶縁膜上に形成される金属薄膜と、
上記接続孔にも上記金属薄膜を残存させるように上記金属薄膜をパターニングして形成される金属薄膜抵抗体と、
で構成される金属薄膜抵抗を成すことを特徴とする定電流発生回路。 - 上記基準電圧発生回路は、
同一の導電型で不純物濃度の異なるゲートを持つ複数の電界効果トランジスタを備え、正の温度係数を有する第1電圧を出力する第1電源回路と、
電界効果トランジスタと少なくとも1以上の抵抗を備え、上記第1電源回路が出力する第1電圧の正の温度係数の傾きを調節する傾き調整回路と、
異種導電型のゲートを持つ複数の電界効果トランジスタで構成され、負の温度係数を有する第2電圧を発生し、上記傾き調整回路で温度係数の調節された第1電圧の出力を加算し、温度係数がゼロ又は略ゼロの上記基準電圧を出力する第2電源回路を有し、
上記定電流回路は、上記基準電圧が入力され、上記金属薄膜抵抗を持つ1以上のカレントミラー回路を含むことを特徴とする請求項1に記載の定電流発生回路。 - 上記傾き調整回路の抵抗は、上記金属薄膜抵抗を成すことを特徴とする請求項2に記載の定電流発生回路。
- 上記金属薄膜抵抗の上記金属薄膜は、シリコンクロムで形成されることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載の定電流発生回路。
- 上記金属薄膜抵抗は、上記金属薄膜が接する上記接続孔の内面の自然酸化膜、及び、上記接続孔の底部で上記金属酸化膜が接する上記配線パターン表面の自然酸化膜が除去されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載の定電流発生回路。
- 上記金属薄膜抵抗は、上記金属薄膜と上記配線パターンの接続部分との間に高融点金属膜が介在していることを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れかに記載の定電流発生回路。
- 上記金属薄膜抵抗は、上記配線パターンが、金属材料パターンと、該金属材料パターンの上に形成された高融点金属薄膜とで構成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れかに記載の定電流発生回路。
- 上記金属薄膜抵抗は、上記配線パターンが、ポリシリコンパターンと、該ポリシリコンパターンの上に形成された高融点金属膜とで構成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れかに記載の定電流発生回路。
- 上記第1電源回路は、高濃度n型ゲートの電界効果トランジスタと、高濃度p型ゲートの電界効果トランジスタとを直列に接続して成ることを特徴とする請求項2乃至請求項8の何れかに記載の定電流発生回路。
- 上記第2電源回路は、高濃度p型ゲートの電界効果トランジスタと、低濃度p型ゲートの電界効果トランジスタとを直列に接続して成ることを特徴とする請求項2乃至請求項9の何れかに記載の定電流発生回路。
- 上記第2電源回路は、高濃度n型ゲートの電界効果トランジスタと、低濃度n型ゲートの電界効果トランジスタとを直列に接続して成ることを特徴とする請求項2乃至請求項9の何れかに記載の定電流発生回路。
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