JP4357939B2 - カーペットのリサイクル方法、カーペットの各構成材料を分離回収する方法及びその装置 - Google Patents
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Description
(1)カーペットを破砕するに先立ち各構成層を個別に分離している為に、分離回収した裏打ち層にはカーペットの繊維屑の混入が少なく、裏打ち層用の物質としては極めて純度が高い。従って、再溶融してカーペットや他の床材の原料として再利用するのに極めて有用である。
(2)裏打ち層に塩化ビニル樹脂を使用した場合には、分離したループパイル糸の繊維中には塩化ビニルを約50%含んでいるが、接着剤が付着していないので管理型ではない産業廃棄物処理場にも処分し得るし、処理前のカーペットに比べ、重量で3分の1に減量しており塩化ビニル裏打ち層の含有量も回収処理する前に87%だったものが回収処理後50%に変化しているので、廃棄物が大幅に削減される。
(3)例えば、上記の様な場合には、分離した繊維に付着している塩化ビニル粒子は、繊維を擦るとか、揉むとかすることで分離することができるので、より純度の高い繊維を得ることができ、繊維、例えば、ナイロンそのものとしての利用方法も開けてくる。
図1に於いて、カーペット層と基布層と塩化ビニル裏打ち層の三層からなるナイロン繊維のループ層を有するタフテッドタイプの回収された使用済みのタイルカーペット(全体厚さ6.5mm、塩化ビニル裏打ち層の厚さ3.0mm、 500mm角)をループパイル糸11のステッチ方向の両端を一対の剣山状の固定治具からなる第1と第2の把持手段21,22によって機械的に固定し、室温(25℃)でタイルカーペット1をループパイル糸11のステッチ方向に650Kgfの力で引き伸ばして基布層12の縦方向の糸を引きちぎることにより、カーペット層10のループパイル糸11を引き抜くことでタイルカーペット1からナイロン繊維からなるループパイル糸11と基布層12と塩化ビニル裏打ち層13の三層に分離することができた。ナイロン繊維11(重量比25%でその内、塩化ビニルコンパウンド含有量は50%であった)と基布層12(重量比10%でその内、塩化ビニルコンパウンド含有量80%であった)と塩化ビニルコンパウンド(重量比65%で繊維屑の混入無し)を得ることができた。得られたナイロン繊維(塩化ビニルコンパウンド含有量50%)を叩くことによってさらに純度の高いナイロン繊維(塩化ビニルコンパウンド含有量40%)が得られた。
実施例1で使用した、回収した使用済みのタイルカーペットを検査工程でナイロンであることを確認した後、タイルカーペットのループパイル糸11のステッチ方向の一方の端24を一対の第2加圧式回転可能ローラ221で機械的に固定し、タイルカーペットの塩化ビニル裏打ち層の表面温度を加熱手段42を使用して80℃に加熱しながら、もう一方の端23を該第2加圧式回転可能ローラ221の該カーペットを引き伸ばす方向に於ける回転速度よりも速い当該回転速度に設定されている一対の第1加圧式回転可能ローラ211に把持させた後、該各ローラーを回転させて該カーペットの端部を引き伸ばして基布層12の縦糸を引きちぎることにより、ナイロン繊維からなるループパイル糸11を基布層12から引き抜き、且つタイルカーペット1から塩化ビニル裏打ち層13が付着したナイロン繊維からなるループパイル糸11と基布層12と塩化ビニル裏打ち層13に分離した。
ループ層を有するタフテッドタイプのタイルカーペット1の製造工程において、カーペット層10と塩化ビニル裏打ち層13を貼り合せた広幅長尺のシート1(100)からパンチ工程4でタイルカーペット1を打ち抜いた後、横耳バリ16を連続的に除去しながら、縦耳バリ15だけを分離操作処理した。この縦耳バリ15を製造工程のスピードに同調している一対の第2加圧式回転可能ローラ221に噛ませ、更にこの縦耳バリ15の一方の先端部23をより回転速度の速い一対の第1加圧式回転可能ローラ211に噛ませることにより両者の回転速度差により基布層の縦方向の糸を引き伸ばして引きちぎりカーペット層の繊維と基布層12と塩化ビニル裏打ち層13の三層に分離回収することができた。なお、横耳バリ16は従来通りの粉砕工程で粉砕した。
実施例1で使用した回収した使用済みのタイルカーペットを洗浄後粉砕して、0.5mm角以下の粉末にした後、遠心分離機で繊維分をあらかた分離した後、塩化ビニルコンパウンドをシートにした。このシートは繊維屑が取りきれていないので表面に毛羽立ちが多く、タイルカーペットの裏打ち材としては用いることができたが、平らな表面を有する床材の裏打ち材には使用できなかった。
実施例3と同様の縦耳バリを0.5mm角以下の粉末にした後、遠心分離機で繊維分をあらかた分離した後、塩化ビニルコンパウンドをシートにした。このシートは繊維屑が取りきれていないので表面に毛羽立ちが多く、タイルカーペットの裏打ち材としては用いることができたが、平らな表面を有する床材の裏打ち材には使用できなかった。
1(100):広幅長尺カーペット
4:パンチ工程
5:係止部材
10:カーペット層
11:ループパイル糸
12:基布層
13:裏打ち層
15:縦耳バリ
16:横耳バリ
21:第1の把持手段
22:第2の把持手段
23:カーペットの一つの端部
24:カーペット内部の位置
24’:カーペットの他方の端部
25:ループパイル糸のステッチ方向
26:裏打ち層の破断部
27:基布層の破断部
30、31、34、36、38、54:引き取り手段
32、33、35、37、39、53、55:収納手段
39:ループパイル糸収納手段
40、41、52:カッター手段
42:加熱手段
50、51:駆動手段
60、61:制御手段
70:押圧部材
71:把持ユニット
72:突起部72
73、73’、79、79’:無端ベルト体
75、76、74、77:駆動回転ローラ
80、81:加圧手段
211:第1加圧式回転可能ローラ
221:第2加圧式回転可能ローラ
Claims (14)
- 少なくともループパイル糸からなるカーペット層と基布層と裏打ち層の3層からなるカーペットを該ループパイル糸のステッチ方向に引き伸ばして該裏打ち層と基布層の一部を破断せしめると同時に該カーペット層を構成する該ループパイル糸を該ループが解消する様に引き伸ばしながら該基布層若しくは該裏打ち層から剥離させることによって、カーペット層を構成する該ループパイル糸を基布層若しくは裏打ち層から個別に分離することを特徴とするループパイル糸を有するタフテッドタイプのカーペットの各構成材料を分離回収する方法。
- 少なくともループパイル糸からなるカーペット層と基布層と裏打ち層の3層からなるカーペットを該ループパイル糸のステッチ方向に引き伸ばして該裏打ち層と基布層の一部を破断せしめると同時に該カーペット層を構成する該ループパイル糸を該ループが解消する様に引き伸ばしながら該基布層から分離させると共に該裏打ち層から剥離させることによって、カーペット層を構成する該ループパイル糸と基布層と裏打ち層を個別に分離することを特徴とするループパイル糸を有するタフテッドタイプのカーペットの各構成材料を分離回収する方法。
- 該カーペットの一つの端部を機械的に把持する第1の把持手段と該カーペットの一つの端部から該ループパイル糸のステッチ方向に所定の距離だけ該カーペット本体内部方向に移動した位置に配置されて該カーペットの1部を機械的に把持するか若しくは該カーペットの他方の端部位置に配置され該カーペットの当該端部を機械的に把持する第2の把持手段とを設けると共に、少なくとも該第1の把持手段に、該カーペットを該ループパイル糸のステッチ方向に引き伸ばして該裏打ち層と基布層の一部を破断せしめると同時に該カーペット層を構成する該ループパイル糸を該ループが解消する様に引き伸ばしながら該基布層から分離させる機能を付与せしめ、該第1の把持手段に該カーペットの一つの端部を把持させると共に該第2の把持手段に該カーペットの他の端部若しくは該端部以外の1部を把持させた後、少なくとも該第1の把持手段を駆動させて該カーペット層を構成する該ループパイル糸と基布層と裏打ち層を個別に分離することを特徴とする請求項1又は2に記載のループパイル糸を有するタフテッドタイプのカーペットの各構成材料を分離回収する方法。
- 該第1の把持手段と該第2の把持手段の少なくとも一方は、少なくとも該カーペットの1部を固定把持する構造を有しており、且つ少なくとも該第1の把持手段を該第2の把持手段から該ループパイル糸のステッチ方向に沿って離反する方向に移動させる事を特徴とする請求項3に記載のループパイル糸を有するタフテッドタイプのカーペットの各構成材料を分離回収する方法。
- 当該カーペットを、該カーペットの一つの端部を機械的に把持する第1の把持手段と該カーペットの一つの端部から該ループパイル糸のステッチ方向に所定の距離だけ該カーペット本体内部方向に移動した位置に配置されて該カーペットの1部を機械的に把持するか若しくは該カーペットの他方の端部位置に配置され該カーペットの当該端部を機械的に把持する第2の把持手段で把持し、該第1の把持手段と第2の把持手段の間のカーペットを上下動する押圧部材で押圧する事により該カーペットをステッチ方向に引き伸ばして該裏打ち層と基布層の一部を破断せしめると同時に該カーペット層を構成する該ループパイル糸を該ループが解消する様に引き伸ばして該基布層から分離させることを特徴とする請求項1又は2に記載のループパイル糸を有するタフテッドタイプのカーペットの各構成材料を分離回収する方法。
- 該第1及び第2の把持手段の少なくとも一方は、一対の基体部からなり、相互に対向した一対の面のそれぞれに突起部、針状部、突状部、畝状部、溝状部等から選択された少なくとも一つの種類からなる複数個の係止部材が形成されている事を特徴とする請求項2乃至5の何れかに記載のループパイル糸を有するタフテッドタイプのカーペットの各構成材料を分離回収する方法。
- 該第1及び第2の把持手段の少なくとも一方は、一対の加圧式回転可能ローラで構成されている事を特徴とする請求項3又は4に記載のループパイル糸を有するタフテッドタイプのカーペットの各構成材料を分離回収する方法。
- 該第1及び第2の把持手段の双方を一対の加圧式回転可能ローラで構成し、該第1の把持手段である一対の第1加圧式回転可能ローラに該カーペットの一つの端部を把持固定させると共に該第2の把持手段である一対の第2加圧式回転可能ローラに該カーペットの該端部以外の1部若しくは該カーペットの他方の端部を把持固定させた後、少なくとも該第1加圧式回転可能ローラの該カーペットを引き伸ばす方向に於ける回転速度を該第2加圧式回転可能ローラの当該回転速度より大なる速度で回転させる事を特徴とする請求項7に記載のループパイル糸を有するタフテッドタイプのカーペットの各構成材料を分離回収する方法。
- 少なくともループパイル糸からなるカーペット層と基布層と裏打ち層の三層からなるカーペットの一つの端部を機械的に把持する第1の把持手段と、該カーペットの一つの端部から該ループパイル糸のステッチ方向に所定の距離だけ該カーペット本体内部方向に移動した位置に配置されている該カーペットの1部を機械的に把持するか或いは該カーペットの他方の端部を機械的に把持する第2の把持手段と、少なくとも該第1の把持手段に該カーペットを該ループパイル糸のステッチ方向に引き伸ばして該裏打ち層と基布層の一部を破断せしめると同時に該カーペット層を構成する該ループパイル糸を該ループが解消する様に引き伸ばしながら該基布層から分離させる機能が付与されており、且つ該第1の把持手段に当該機能を発揮させる駆動手段が設けられていることを特徴とするループパイル糸を有するタフテッドタイプのカーペットの各構成材料を分離回収する装置。
- 該第1の把持手段と該第2の把持手段の少なくとも一方は、少なくとも該カーペットの1部を固定把持する構造を有しており、且つ少なくとも該第1の把持手段を該第2の把持手段から該ループパイル糸のステッチ方向に沿って離反する方向に移動させる把持手段移動機構とを有し、少なくとも該第1の把持手段を該第2の把持手段から離反する方向に移動させることによって、カーペット層を構成する該ループパイル糸と基布層と裏打ち層を個別に分離することを特徴とする請求項9に記載のループパイル糸を有するタフテッドタイプのカーペットの各構成材料を分離回収する装置。
- 少なくともループパイル糸からなるカーペット層と基布層と裏打ち層の三層からなるカーペットの一つの端部を機械的に把持する第1の把持手段と該カーペットの一つの端部から該ループパイル糸のステッチ方向に所定の距離だけ該カーペット本体内部方向に移動した位置に配置されて該カーペットの1部を機械的に把持するか若しくは該カーペットの他方の端部位置に配置され該カーペットの当該端部を機械的に把持する第2の把持手段と、該第1の把持手段と第2の把持手段の間のカーペットを上下動して押圧する押圧部材とで構成されており、当該押圧部材が該カーペットを押圧することによって該カーペットをステッチ方向に引き伸ばして該裏打ち層と基布層の一部を破断せしめると同時に該カーペット層を構成する該ループパイル糸を該ループが解消する様に引き伸ばして該基布層から分離させることを特徴とするループパイル糸を有するタフテッドタイプのカーペットの各構成材料を分離回収する装置。
- 該第1及び第2の把持手段の少なくとも一方は、一対の基体部からなりかつ相互に対向した一対の面のそれぞれに突起部、針状部、突状部、畝状部、溝状部等から選択された少なくとも一つの種類からなる複数個の係止部材が形成されている事を特徴とする請求項9乃至11の何れかに記載のループパイル糸を有するタフテッドタイプのカーペットの各構成材料を分離回収する装置。
- 該第1の把持手段と該第2の把持手段は、少なくとも該カーペットの1部若しくは該カーペットの端部を機械的に把持する一対の加圧式回転可能ローラからなる構造を有しており、且つ少なくとも該第1の把持手段に於ける該第1の加圧式回転可能ローラの該カーペットを引き伸ばす方向に於ける回転速度を該第2の把持手段に於ける該第2の加圧式回転可能ローラの当該回転速度より大なる速度で回転させる加圧式回転可能ローラ駆動制御手段が設けられていることを特徴とする請求項9に記載のループパイル糸を有するタフテッドタイプのカーペットの各構成材料を分離回収する装置。
- 該カーペットのトリミング工程に接続して、請求項9乃至13の何れかに記載された分離回収装置が設けられている事を特徴とするループパイル糸を有するタフテッドタイプのカーペットの各構成材料を分離回収する装置。
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