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JP4222514B2 - ペットボトル分別システム - Google Patents

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Description

本発明は、使用済みのペットボトルを本体とキャップとラベルに分別するペットボトル分別システムに関する。
資源の有効利用や環境破壊の防止などの観点から、ペットボトルの回収並びにリサイクルの必要性が叫ばれている。従来、使用済みのペットボトルは、処理業者の元に集められた後、手作業で本体とキャップとラベルに分別されていた。
しかしながら、ペットボトルを手作業で本体とキャップとラベルに分別するため、極めて非効率的であり、作業に多大の時間がかかり、処理コストを上昇させる原因となっている。このような状況下において、ペットボトルを効率的に本体とキャップとラベルに分別するシステムが強く望まれている。
したがって、本発明は、使用済みのペットボトルを本体とキャップとラベルに自動的に分別するペットボトル分別システムを提供することを目的とする。
本願請求項1に記載のペットボトル分別システムは、ペットボトル本体から、その長さ方向に沿って直線状に切断されたラベルを除去するためのラベル除去装置を備え、前記ラベル除去装置が、切断線の上方、切断線と直交する側方、切断線と平行に斜め上方から順に僅かに時間を隔てて、ラベルに向かってエア又は水を噴射するように構成されていることを特徴とするものである。
本願請求項2に記載のペットボトル分別システムは、前記請求項1のシステムにおいて、基台上に水平に置かれたペットボトルの上面より僅かに下方に位置する切断刃を有するラベル切断装置を更に備え、前記ラベル切断装置が、ピストンロッドを伸長させペットボトルの底部を押すことによりペットボトルを移動させて、前記切断刃の下方を通過させることによって、前記ペットボトルのラベルを切断するように構成されていることを特徴とするものである。
本願請求項3に記載のペットボトル分別システムは、前記請求項1又は2のシステムにおいて、ペットボトル本体からキャップを取り外すためのキャップ取り外し装置を更に備え、前記キャップ取り外し装置が、キャップを把持するためのキャップ把持部と、ペットボトル本体を挟持するための本体挟持部と、キャップ把持部を回転させるためのキャップ回転部とを有し、前記本体挟持部でペットボトル本体を挟持した状態で、キャップが把持されている前記キャップ把持部を前記キャップ回転部で回転させることにより、ペットボトル本体からキャップを取り外すように構成されていることを特徴とするものである。
本願請求項4に記載のペットボトル分別システムは、前記請求項1から3までのいずれか1項のシステムにおいて、ペットボトルがキャップ部分を下にして落下するように構成された整列開口を更に備え、前記整列開口が、処理しようとするペットボトルの長さと幅よりもそれぞれ大きな長さと幅をもつ矩形形状を有しており、前記整列開口には、角が丸みを帯び、僅かに上方に反るように形成された第1調整板がペットボトル進入方向の手前側の両方の隅にそれぞれ設けられ、角が丸みを帯び、僅かに下方に反るように形成された第2調整板がペットボトル進入方向と反対側の両方の隅にそれぞれ設けられていることを特徴とするものである。
本発明のペットボトル分別システムの分別ユニットによれば、処理しようとするペットボトルを自動的にペットボトル本体、ラベル、キャップに分別することができるため、非常に効率的で、処理コストの低減化にも寄与する。また、分別ユニットに整列ユニットを付加することにより、処理しようとするペットボトルをその向きを考慮することなくホッパ内に投入することができるので、分別作業の一層の効率化を図ることができる。
次に、図面を参照して、本発明の好ましい実施の形態に係るペットボトル分別システムについて詳細に説明する。図1は、本発明の好ましい実施の形態に係るペットボトル分別システムを概略的に示した全体図である。図1において全体として参照符号10で示される本発明の好ましい実施の形態に係るペットボトル分別システムは、ホッパ12内に投入されるペットボトル(長さ:LP 、幅:WP )をキャップ部分が移動方向の先端に位置するように整列させる整列ユニットと、整列ユニットによって整列されたペットボトルを本体とキャップとラベルに分別する分別ユニットに大別される。
まず最初に、整列ユニットについて説明する。処理しようとするペットボトルは、ホッパ12内に投入される。ホッパ12に隣接して配置され、ほぼ垂直方向に延びたベルトコンベア14には、ペットボトルをほぼ水平状態にして載せるための載置手段14aが設けられており(図2では、ベルトコンベア14に4基の載置手段14aが設けられている)、ペットボトルは、載置手段14a上にほぼ水平に載せられた状態で、ホッパ12の底部から上方に搬送される。載置手段14aは、図3(a)では3本の湾曲した爪状のものとして示されているが、他の型式のものにしてもよい。ベルトコンベア14は、普通の駆動源(図示せず)によって駆動される。なお、図1では、作図の都合上、ベルトコンベア14の中央部が切除された状態で示されている。図2は、ペットボトル分別システム10のうち、ホッパ12、ベルトコンベア14及び載置手段14aのみを示した図である。
ベルトコンベア14の上部に隣接して、転向装置16が配置されている。図3(a)は、転向装置16、ベルトコンベア14、及び後述する搬送路18、整列開口20の位置関係を示した平面図、図3(b)は、図3(a)の線3b−3bに沿って見た断面図である。転向装置16は、駆動源(図示せず)によって回転駆動される円板16aと、円板の中央に配置された円錐台形の隔壁16bと、円板16aの側壁を構成する円筒形のカバー16cとを有している。隔壁16bの下端とカバー16cとの幅W0 (図3(b))は、ペットボトルの幅よりも僅かに広くなるように形成されている。転向装置16は、ベルトコンベア14によって搬送されてきたペットボトルの移動方向を変える役目を果たす。すなわち、ベルトコンベア14によって搬送され、転向装置16の隔壁16bとカバー16cとの間の円板16a上に落下したペットボトルは、円板16aの回転につれて移動方向を変えられる(図3(a)では、左方に移動する状態から右方に移動する状態に変えられる)。なお、ペットボトルが立った状態で搬送されてくることを考慮して、好ましくは、転向装置16に、立ったペットボトルを寝かせるための回転羽根16dが配置されている。回転羽根16dは、駆動源16eによって駆動され、立った状態で搬送されてくるペットボトル(図3(b)参照)に当たって寝かせた状態にするように構成されている。
転向装置16の出口には、搬送路18が配置されており、搬送路18の末端には、ペットボトルがキャップ部分を下にして落下するように構成された整列開口20が設けられている。整列開口20は全体として、長さL、幅Wの矩形形状(L>LP 、W>WP )を有しており、角が丸みを帯びた第1調整板20aがペットボトル進入方向の手前側の両方の隅に取り付けられ、角が丸みを帯びた第2調整板20bがペットボトル進入方向と反対側の両方の隅に取り付けられている。第1調整板20aの角は好ましくは、僅かに上方に反るように形成されている(図4(b)参照)。また、第2調整板20bの角は好ましくは、僅かに下方に反るように形成されている(図4(c)参照)。
図5を参照して、整列開口20の作用について説明する。まず、ペットボトルがキャップ部分を先頭にして整列開口20に進入してきた場合について説明する。後続のペットボトルに押されて整列開口20に接近したペットボトル(図5(a))は、まず、第1調整板20aの反りによって僅かに上向きになった後、整列開口20に進入し、キャップ部分の重さにより、キャップ部分を下にして整列開口20から下方に落下する(図5(b))。次に、ペットボトルが底部を先頭にして整列開口20に進入してきた場合について説明する。後続のペットボトルに押されて整列開口20に接近したペットボトルは、まず、第1調整板20aの反りによって僅かに上向きになった(図5(c))後、整列開口に進入する(図5(d))。この際、図5(a)及び図5(b)の場合と相違して、ペットボトルの底部が軽いので、整列開口20から下方に落下することなく整列開口20を乗り越え、ペットボトルの底部が整列開口20の第2調整板20bの側に到達し(図5(e))、後続のペットボトルに更に押されて、ペットボトルのキャップ部分が整列開口20の第1調整板20aを通り過ぎると、キャップ部分の重さにより、キャップ部分を下にして整列開口20から下方に落下する(図5(f))。このようにして、ホッパ12内に無秩序に(換言すると、キャップ部分の向きを考慮せずに)投入されたペットボトルは、整列開口20を通過することにより、キャップ部分を先頭にした状態に整列されることになる。
なお、整列開口20の下方には、整列開口20に落下したペットボトルを分別ユニットに誘導するための誘導路22が配置されている。
次に、分別ユニットについて説明する。整列開口20から落下したペットボトルは、誘導路22を介して、キャップ部分を先頭にした状態で、分別ユニットの基台24に到達する。図6に示されるように、誘導路22の出口付近には、ペットボトルが基台24に到達したことを検知するためのセンサ26が配置されている。基台24には、ペットボトルの到達箇所に隣接して、シリンダ28が配置されており、センサ26によりペットボトルの到達が検知されるとシリンダ28のピストンロッド28aが伸長してペットボトルの底部を押し、ペットボトルを図6において左方に移動させるようになっている。
分別ユニットは又、ペットボトルのラベルを切断するためのラベル切断装置30を有している。ペットボトルには、図7(a)、(b)、(c)に最も良く示されるように、上部と下部を除いてペットボトル本体の全周を覆うようにラベルが貼付されている。ラベル切断装置30の切断刃30aは、基台24上にほぼ水平に置かれたペットボトルの上面よりも僅かに下方に位置するように配置されており、ペットボトルがピストンロッド28aの伸長により移動させられて切断刃30aの下方を通過する際、ペットボトルのラベルが切断されるようになっている(図6(b)参照)。図7(a)には切断されたラベルが示されているが、ラベルには、ラベル切断装置30により、ペットボトル本体の長さ方向に沿って直線状の切断線が設けられている。なお、ラベル切断装置30として、普通のカッタ・ナイフを使用してよい。
分別ユニットは又、切断されたラベルをペットボトル本体から除去するためのラベル除去装置32を有している。ラベル除去装置32は、図7(a)に示されるように、ラベルの切断線の上方からエアを噴射する第1ラベル除去部32aと、ラベルの切断線と直交する側方からエアを噴射する第2ラベル除去部32bと、ラベルの切断線と平行に斜め上方からエアを噴射する第3ラベル除去部32cとを有しており、第1ラベル除去部32a、第2ラベル除去部32b、第3ラベル除去部32cの順に、僅かに時間を隔てて、切断されたラベルの切断線に向かってエアが噴射されるように構成されている(図7(b)及び図7(c)において、エアの噴射順序が(1)、(2)、(3)として図示されている)。本発明者は、種々の実験を行った結果、切断線の上方、切断線と直交する側方、切断線と平行に斜め上方の順に僅かに時間を隔ててラベルにエアを噴射することによって、ペットボトル本体からラベルが確実に除去されることを見い出した。除去されたラベルは、基台24の下方に配置されたラベル収容部に収容される。なお、第1、第2、及び第3ラベル除去部32a、32b、32cは、エアを噴射する型式の代わりに、水を噴射する型式にしてもよい。水を噴射する型式にした場合には、ラベルを除去する効果に加えて、ペットボトルを洗浄する効果も併せて得ることができる。
分別ユニットは更に、ペットボトル本体からキャップを取り外すためのキャップ取り外し装置34を有している。図8は、キャップ取り外し装置34を模式的に示した平面図である。キャップ取り外し装置34は、キャップを把持するためのキャップ把持部34aと、ペットボトル本体を挟持するための本体挟持部34bと、キャップ把持部34aを回転させるためのキャップ回転部34cとを有している。キャップ把持部34aは、シリンダの回転可能なピストンロッドの先端にキャップが嵌合されるように構成されている。本体挟持部34bは、ペットボトル本体の両側からペットボトル本体を挟持するように構成されている。キャップ回転部34cは、キャップ把持部34aのピストンロッドの先端に係合して当該先端を回転させるように構成されている。
図8に示される例では、キャップ取り外し装置34は、ペットボトルがピストンロッド28aの伸長により移動させられると、キャップがキャップ把持部34a内に嵌合される(図8(a))ようになっている。次いで、本体挟持部34bによりペットボトル本体の側面を挟持し(図8(b))、キャップ回転部34cをキャップ端部34aに係合させて回転させることにより、ペットボトル本体からキャップが取り外されるようになっている(図8(c))。ペットボトル本体と取り外されたキャップは、基台24の下方に配置された本体収容部とキャップ収容部にそれぞれ収容される。
以上のように構成された本発明のペットボトル分別システム10の使用について説明する。まず、処理しようとするペットボトルを、キャップ部分の向きを考慮せずに、ホッパ12内に投入する。投入されたペットボトルは、ベルトコンベア14によって上方に移動し、転向装置16に落下した後、搬送路18を介して整列開口20に到達する。この時点で、ペットボトルは全て、キャップ部分又は底部を先頭にした水平状態になっている。次いで、ペットボトルは、整列開口20を通過することにより、キャップ部分を先頭にした状態に整列される。次いで、ペットボトルは、ラベル切断装置30によってラベルを切断された後、ラベル除去装置32によってラベルを除去される。最後に、キャップ取り外し装置34によってペットボトル本体からキャップを取り外される。このようにして、分別されたペットボトル本体、ラベル、キャップはそれぞれ、本体収容部、ラベル収容部、キャップ収容部に一時的に収容された後、処理作業に供される。
本発明は、以上の発明の実施の形態に限定されることなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で、種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることはいうまでもない。
例えば、前記実施の形態において、ペットボトル分別システムが整列ユニットと分別ユニットから構成されているが、分別ユニットのみでも使用することができる。また、整列ユニットのベルトコンベア14及び転向装置16は、システム全体のコンパクト化等の目的のため設けられているものであり、これらを省略してシステムを構成してもよい。
本発明の好ましい実施の形態に係るペットボトル分別システムを概略的に示した全体図である。 ホッパ、ベルトコンベア及び載置手段を示した図である。 図3(a)は、転向装置、ベルトコンベア、搬送路、及び整列開口の位置関係を示した平面図、図3(b)は、図3(a)の線3b−3bに沿って見た断面図である。 図4(a)は、整列開口を示した平面図、図4(b)は、図4(a)の線4b−4bに沿って見た側面図、図4(c)は、図4(a)の線4c−4cに沿って見た側面図、図4(d)は、図4(a)の線4d−4dに沿って見た図である。 ペットボトルが整列開口からキャップ部分を下にして落下する状態を模式的的に示した一連の図である。 ラベル切断装置を模式的に示した側面図である。 ラベル除去装置を模式的に示した図である。 キャップ取り外し装置を模式的に示した平面図である。
符号の説明
10 ペットボトル分別システム
12 ホッパ
14 ベルトコンベア
16 転向装置
18 搬送路
20 整列開口
22 誘導路
24 基台
26 センサ
28 シリンダ
30 ラベル切断装置
32 ラベル除去装置
34 キャップ取り外し装置

Claims (4)

  1. ペットボトル分別システムであって、
    ペットボトル本体から、その長さ方向に沿って直線状に切断されたラベルを除去するためのラベル除去装置を備え、
    前記ラベル除去装置が、ラベルの切断線の上方、切断線と直交する側方、切断線と平行に斜め上方から順に僅かに時間を隔てて、ラベルに向かってエア又は水を噴射するように構成されていることを特徴とするシステム。
  2. 基台上に水平に置かれたペットボトルの上面より僅かに下方に位置する切断刃を有するラベル切断装置を更に備え、
    前記ラベル切断装置が、ピストンロッドを伸長させペットボトルの底部を押すことによりペットボトルを移動させて、前記切断刃の下方を通過させることによって、前記ペットボトルのラベルを切断するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  3. ペットボトル本体からキャップを取り外すためのキャップ取り外し装置を更に備え、
    前記キャップ取り外し装置が、キャップを把持するためのキャップ把持部と、ペットボトル本体を挟持するための本体挟持部と、前記キャップ把持部を回転させるためのキャップ回転部とを有し、
    前記本体挟持部でペットボトル本体を挟持した状態で、キャップが把持されている前記キャップ把持部を前記キャップ回転部で回転させることにより、ペットボトル本体からキャップを取り外すように構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のシステム。
  4. ペットボトルがキャップ部分を下にして落下するように構成された整列開口を更に備え、
    前記整列開口が、処理しようとするペットボトルの長さと幅よりもそれぞれ大きな長さと幅をもつ矩形形状を有しており、
    前記整列開口には、角が丸みを帯び、僅かに上方に反るように形成された第1調整板がペットボトル進入方向の手前側の両方の隅にそれぞれ設けられ、角が丸みを帯び、僅かに下方に反るように形成された第2調整板がペットボトル進入方向と反対側の両方の隅にそれぞれ設けられている、
    ことを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項に記載のシステム。
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