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JP4137932B2 - ロボット制御装置 - Google Patents

ロボット制御装置 Download PDF

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Description

本発明は、ロボット制御装置に関し、詳細には、ロボットを駆動する駆動モータに電力が供給されているときに該ロボットの動作領域内に作業者が近づくことを禁止する第1の運転モードと、駆動モータに電力が供給されているときでもロボットの動作領域内に作業者が近づくことを許容する第2の運転モードとを切り換えることができるロボット制御装置に関する。
ロボットは、一般に、自動運転されているので、作業者が不用意にロボットの動作領域内に侵入すると、ロボットと作業者が衝突する危険性がある。そこで、ロボットの周囲に、安全柵やライトカーテンなどを設け、ロボットの動作領域を安全柵やライトカーテンで取り囲み、ロボットの動作範囲が安全柵内に制限されるようにしている。作業者は、この安全柵やライトカーテンの外側にいる限り、ロボットと接触する危険はなく、安全が保証される。一方、ロボットの運転中に、作業者が安全柵の扉やライトカーテンを通ってロボットの動作領域内に侵入すると、作業者の安全を確保するために、ロボットを強制的に非常停止させるようになっている。
例えば、安全柵が使用されている場合、ロボット制御装置は、安全柵の扉に取り付けられた扉スイッチや安全プラグからの出力を通して安全柵の扉が開かれたことを検知すると、作業者が安全柵内に侵入したと判断して、ロボットへの電力供給を遮断してロボットを直ちに非常停止させる。また、ライトカーテンが使用されている場合、ロボット制御装置は、ライトカーテンの光が遮られたことを検知すると、作業者が安全領域内に侵入したと判断して、ロボットへの電力供給を遮断してロボットを直ちに非常停止させる。
ところが、ロボットに動作経路などを教示する場合には、作業者が安全柵の扉やライトカーテンを通ってロボットの動作領域内に立ち入り、電力を供給されているロボットを教示用携帯操作盤によって操作して、教示作業を行う必要がある。そのため、作業者が安全領域内に侵入するとこれを検知してロボットを非常停止させる自動運転モードに加えて、作業者がロボットの動作領域内に侵入した状態でもロボットを非常停止させずにロボットを操作できる教示用運転モードをロボット制御装置に用意し、作業者がロボット制御装置の固定操作盤上の運転モード切換スイッチを操作することにより、自動運転モードと教示用運転モードとの切り換えを行うことができるようにすることが一般的である。
教示用運転モードでは、安全柵の扉を開けた状態やライトカーテンを通って作業者が侵入した状態でも、安全柵の扉やライトカーテンからの信号を無効化することによって、ロボットを非常停止させずに教示用携帯操作盤からロボットを操作できるようにする。その上で、教示用運転モードでも作業者の安全を確保するために、例えば特許文献1に記載されているように、教示用携帯操作盤に非常停止ボタンやデッドマンスイッチを設け、デッドマンスイッチを押しながらの操作によってのみロボットが動作するようにしている。これにより、作業者が危険を感じたときには、デッドマンスイッチを離したり、教示用携帯操作盤の非常停止ボタンを押すことにより、教示用運転モードにおいても、いつでもロボットを非常停止できるようになる。
特開平8−166814号公報
上述したように、教示用運転モードにおいても、非常停止ボタンやデッドマンスイッチを操作することにより、ロボットを非常停止させることができるようになっている。しかしながら、作業者の十分な安全を確実に保証するためには、教示作業前に、これら非常停止ボタンやデッドマンスイッチを操作したときに非常停止回路が正常に機能することを確認することが要求される。ところが、従来、非常停止回路の機能の点検作業は、作業者の手動操作によって行われていたため、点検作業を忘れたり、意図的に省略したりすることがあった。その結果、非常停止回路の故障により非常停止ができず、作業者の安全を確保できない可能性があった。
よって、本発明の目的は、作業者が意図しなくても、非常停止回路の機能の点検が自動的に行われるようにすることにある。
本発明は、上記目的に鑑み、ロボットを駆動する駆動モータに電力が供給されているときに該ロボットの予め定められた領域内に作業者が侵入したことを検知すると非常停止条件に該当すると判断してロボットを非常停止させる第1の運転モードと、前記駆動モータに電力が供給されているとき前記ロボットの予め定められた領域内に作業者が侵入しても非常停止条件に該当しないと判断して前記ロボットを非常停止させない第2の運転モードとを切り換えるための運転モード切換スイッチと、電源と前記駆動モータとの間に配置され前記電源から前記駆動モータへの電力供給路の遮断と接続とを切り換える遮断接続切換手段とを備え、前記第1の運転モード及び前記第2の運転モードにおいて非常停止が要求されたときに遮断接続切換手段による前記電力供給路の遮断により前記ロボットを非常停止させることができるロボット制御装置であって、前記運転モード切換スイッチによる第1の運転モードと第2の運転モードとの間の切り換えを検出すると、前記遮断接続切換手段に遮断指令を発し、前記電力供給路が遮断されたか否かを自動的に確認する非常停止制御手段をさらに備えるロボット制御装置を提供する。
本発明のロボット制御装置の非常停止制御手段は、運転モードの切換時に遮断指令に応じた遮断接続切換手段による電力供給路の遮断動作を自動的に確認する。したがって、遮断接続切換手段が遮断指令を受けることによりロボットを駆動する駆動モータへの電力供給を遮断し、結果としてロボットが非常停止することが分かるので、非常停止機能が正常に果たされることが確認でき、作業者が手動で非常停止機能の点検を確認する必要性はなくなる。
遮断指令に応じて遮断接続切換手段が電力供給路を遮断したことを確認するためには、例えば、前記遮断接続切換手段が、電力供給路が遮断状態にあるか接続状態にあるかを表す遮断接続状態信号を出力するように構成されており、前記非常停止制御手段が、該遮断接続状態信号により前記電力供給路が遮断されたか否かを確認すればよい。
前記非常停止制御手段は、前記遮断接続切換手段に遮断指令を発したにもかかわらず前記電力供給路の遮断が確認されないとき、警告を発することが好ましい。また、前記非常停止制御手段は、前記遮断接続切換手段に遮断指令を発したにもかかわらず前記電力供給路の遮断が確認されないとき、前記遮断接続切換手段による前記電力供給路の再接続を禁止するようにしてもよい。これにより、遮断接続切換手段による非常停止機能が正常に働かない状態でのロボットの操作を回避することができる。
本発明によれば、運転モードの切換時に、遮断接続切換手段が遮断指令を受けることにより駆動モータへの電力供給を遮断することが非常停止制御手段によって自動的に確認され、結果として、ロボットが非常停止することが確認されるので、作業者による非常停止回路の機能の確認は不要になる。したがって、従来よりも安全なロボット制御装置を提供することができる。
以下、図面を参照して、本発明の好ましい実施形態について説明する。
図1は本発明のロボット制御装置の非常停止回路の全体構成を示す機能ブロック図、図2は図1に示されている非常停止回路による非常停止機能の確認手順を示すフローチャート、図3はロボットが作業を行うロボットセルの全体構成を示す模式図である。
最初に、図3を参照して、ロボット13が作業を行うロボットセル11の全体構成を説明する。ロボット13の周囲には、安全柵15が設けられており、ロボット13の動作領域は安全柵15内に限定されるようになっている。したがって、安全柵15の外側にいる限り、作業者はロボット13と干渉することがない。安全柵15の一つ又は二つ以上の箇所には、作業者が安全柵15内に入れるように、扉17や開口部19が設けられている。安全柵15の扉17には、扉スイッチ21aや安全プラグ(図示せず)が取り付けられており、安全柵15の扉17が開かれたことを検知できるようになっている。また、開口部19には、ライトカーテン21bが設けられており、ライトカーテン21bの光が遮られたことを検出することにより作業者がライトカーテン21bを通ったことを検知できるようになっている。
このようなロボットセル11内に配置されたロボット13の動作は、ロボット制御装置23によって制御される。ロボット制御装置23は、作業者が通常運転時にロボット13の操作をするための固定操作盤25と、教示作業時に操作者が使用してロボット13の操作をするための教示用携帯操作盤27と、非常停止回路29(図1参照)とを備える。また、ロボット制御装置23には、安全柵15の扉スイッチ21aやライトカーテン21bのようなセンサ21が無線又はケーブルを介して接続されている。
固定操作盤25は、安全柵15の外側に配置されており、作業者が安全柵15の外側にいるときのみ、作業者が固定操作盤25を操作できるようになっている。一方、教示用携帯操作盤27は、教示作業中に作業者が安全柵15内に持ち運べるようになっており、作業の邪魔とならないようにロボット制御装置23と無線によって接続されていることが好ましい。また、固定操作盤25には、運転モード切換スイッチ31(図1参照)が設けられており、自動運転モードと教示用運転モードとの切換を行うことができるようになっている。さらに、固定操作盤25上には、ロボット13を強制的に非常停止させるための非常停止ボタン33が、教示用携帯操作盤27上には、同様の機能をもつ非常停止ボタン33やデッドマンスイッチ35が設けられている。
ロボット制御装置23の非常停止回路29は、図1に示されているように、様々な信号及び命令を処理するプロセッサ37と、様々な信号をプロセッサ37に読み込ませるための入力回路39と、プロセッサ37からの信号を出力するための出力回路41と、ロボット13を駆動する駆動モータ43を動作させるためのサーボアンプ45と電源47とを接続する電力供給路49の遮断・接続を切り換えるための遮断接続切換手段としての機能を果たす電磁接触器51とによって構成されている。
入力回路39には、固定操作盤25上の運転モード切換スイッチ31、固定操作盤25及び教示用携帯操作盤27上の非常停止ボタン33、安全柵15の扉スイッチ21aやライトカーテン21bなどのセンサ21が信号ケーブルによって接続されており、これらからの出力信号が入力回路39を通してプロセッサ37に読み込まれるようになっている。プロセッサ37は、センサ21からの出力信号、非常停止ボタン33の出力信号及びデッドマンスイッチ35の出力信号から、ロボット13を非常停止させるべき条件に該当するか否かを判断し、非常停止条件に該当すると判断したときには、直ちに出力回路41を経由して電磁接触器51に遮断指令を発し、電磁接触器51を開状態にさせる。その結果、電力供給路49が遮断されて電源47からサーボアンプ45への電力供給が停止し、ロボット13を非常停止させることができる。
ロボット制御装置23は、運転モード切換スイッチ31の状態によって、異なる処理を行う。自動運転モードは、ロボット13に自動運転をさせるときに使用されるものである。自動運転モードでは、ロボット制御装置23は固定操作盤25からの自動運転の開始及び停止などの指令を受け付ける。同時に、ロボット制御装置23の非常停止回路29のプロセッサ37は、安全柵15の扉スイッチ21aやライトカーテン21bなどのセンサ21からの信号を監視し、ロボット13を駆動する駆動モータ43に電力が供給されているにもかかわらず安全柵15内に作業者が侵入したことを検知すると、非常停止条件に該当すると判断して、直ちに電磁接触器51に遮断指令を与え、電源47とロボット13との間の電力供給路49を遮断させてロボット13を非常停止させる。なお、固定操作盤25の非常停止ボタン33が押されたときにも、同様に、ロボット13を非常停止させる処理が行われる。
一方、教示用運転モードは、ロボット13に対する教示作業を行うときに使用されるものである。教示用運転モードでは、ロボット制御装置23は、固定操作盤25からの自動運転の開始命令を受け付けず、教示用携帯操作盤27からの動作指令のみを受け付けるようになる。さらに、動作指令によるロボット13のアーム先端の最大移動速度も安全速度以下、例えば250mm/秒以下に制限される。また、教示用運転モードでは、作業者が安全柵15内にいる状態でもロボット13を操作できるようにするために、ロボット制御装置23の非常停止回路29のプロセッサ37は、安全柵15に設けられたセンサ21からの出力を通して作業者が安全柵15内に侵入したことを検知しても、非常停止条件には該当しないと判断して、ロボット13を非常停止させる制御を行わない。これは、ロボット13に動作経路などを教示する場合には、作業者が安全柵15内に立ち入って、電力を供給されたロボット13を操作する必要があるからである。
ただし、教示作業中の作業者の安全を確保するために、プロセッサ37は、教示用携帯操作盤27に設けられた非常停止ボタン33及びデッドマンスイッチ35からの信号については無視をせずに監視を行っている。そして、デッドマンスイッチ35が開放又は強く握りこまれたことや非常停止ボタン33が押されたことをプロセッサ37が検出すると、プロセッサ37は、非常停止条件に該当すると判断して、直ちに電磁接触器51に遮断指令を与え、電源47とロボット13との間の電力供給路49を遮断させてロボット13を非常停止させる。
教示作業中にロボット13を非常停止させるこのような機能は、教示作業者の安全を確保する上で、非常に重要であり、非常停止回路29が正常に動作することを確実に点検することが要求される。ところが、この非常停止回路29の動作点検を作業者の手動操作によって行わせると、点検を忘れたり意図的に省略してしまったりする恐れがあり、作業者の安全確保上好ましくない。そこで、本発明のロボット制御装置23では、教示作業を開始する前に非常停止回路29の動作点検を自動的に行う非常停止制御手段としての機能をプロセッサに付加している。さらに、電磁接触器51として、電力供給路の遮断・接続を行うための動作接点51aに加えて、接点の遮断・接続状態を出力するための監視用補助接点51bを備えるタイプのものを使用している。そして、図1に示されているように、監視用補助接点51bの出力を入力回路39に入力して、プロセッサ37に読み込むようにしている。
非常停止制御手段としてのプロセッサ37は、運転モード切換スイッチ31からの信号変化から、作業者が運転モードを切り換えたことを検出すると、具体的には、図2を参照して以下に説明される非常停止回路29の機能確認手順を実行する。
ロボット制御装置23の非常停止回路29のプロセッサ37は、入力回路39を通して固定操作盤25の運転モード切換スイッチ31からの信号を読み込むことにより固定操作盤25の運転モード切換スイッチ31の状態を常時監視しており、作業者による運転モードの切り換えを検出する(ステップS1)。プロセッサ37は、作業者によって運転モードが自動運転モードから教示運転モードに切り換えられると、出力回路41を通して電磁接触器51に遮断指令を与える(ステップS2)。すると、電磁接触器51は、遮断指令に従って、サーボアンプ45への電力供給を停止させるために、動作接点51aを開状態にしてサーボアンプ45と電源47との間の電力供給路49を遮断する。
電力供給路49を遮断させた状態、すなわち電磁接触器51内の動作接点51aが開いた状態になると、電磁接触器51の監視用補助接点51bが閉まった状態(ON状態)になる一方、電力供給路49が接続している状態、すなわち電磁接触器51内の動作接点51aが閉じた状態のときは、電磁接触器51の監視用補助接点51bが開いた状態(OFF状態)になる。これを利用して、プロセッサ37は、入力回路39を通して監視用補助接点51bの状態を読み込むことにより、指令通りに電磁接触器51の動作接点51aが開状態になって電磁接触器51が電力供給路49を遮断したか否かを確認する(ステップS3)。
ステップS3において、監視用補助接点51bが閉状態にならず、開状態のままになっていれば、プロセッサ37は、電磁接触器51やドライバ回路を含む非常停止回路29が故障していると判断して(ステップS4)、固定操作盤25及び教示用携帯操作盤27上への警告表示や警報を出力すると共に、作業者が教示用携帯操作盤27を操作して電磁接触器51を閉状態(電力供給路49の接続状態)にすることを禁止し、作業者によるロボット13の再起動をできなくする。この結果、電力供給路49は遮断された状態のままになってロボット13を駆動する駆動モータ43は作動しなくなり、作業者は教示作業を行うことができなくなるので、非常停止回路29が故障した状態で誤って教示作業を行ってしまうことが回避される。
一方、ステップS3において、監視用補助接点51bが閉状態になれば、非常停止回路29に故障がないことが確認される(ステップS6)。この場合、プロセッサ37は、非常停止ボタン33からの非常停止信号などロボット13を停止させる条件がない限り、電磁接触器51に接続指令を与える。すると、電磁接触器51は、サーボアンプ45への電力供給を再開させるために、接続指令に従って、動作接点51aを閉状態にしてサーボアンプ45と電源47との間の電力供給路49を接続する。
あるいはまた、プロセッサ37は、作業者が教示用携帯操作盤27からロボット13を再起動させるための操作を行うまで、電磁接触器51を遮断状態にしたままにしておいてもよい。この場合、再起動のための操作は以下のようにして行われる。
作業者は、運転モード切換スイッチ31を教示用運伝モードに切り換えた後、教示用携帯操作盤27を持ったまま、安全柵15の扉17を開けて又はライトカーテン21bを通って安全柵15内に入り、ロボット13に近づく。そして、非常停止状態にあるロボット13を再起動して教示作業を開始するために、教示用携帯操作盤27のデッドマンスイッチ35を握り、教示用携帯操作盤27上のリセットキーを押す。
プロセッサ37は、教示用運転モードへの切り換え時に行われた非常停止回路29の動作確認において故障が検出されていなければ、電磁接触器51に接続指令を与えて、サーボアンプ45と電源47との間の電力供給路49を接続させる。これにより、サーボアンプ45への電力供給が再開され、ロボット13は再び駆動モータ43によって駆動され動作できるようになる。一方、非常停止回路29の動作確認において故障が検出されていれば、作業者がリセットキーを押しても、プロセッサ37は電磁接触器51に接続指令を出さず、固定操作盤25及び教示用携帯操作盤27に警告画面を表示する。これにより、作業者は、教示用携帯操作盤27の表示を見て、非常停止回路29に故障があることを認識できる。
なお、入力回路39の故障により常に監視用補助接点51bが閉状態になっているように認識される場合や、監視用補助接点51b自体の故障により常に監視用補助接点51bが閉状態になったままになっている場合には、上述のような非常停止回路29の動作確認が正確に行えない恐れがある。しかしながら、このような問題は、プロセッサ37が電磁接触器51に遮断指令や接続指令を与えたときに、監視用補助接点51bの信号が開状態と閉状態との間で切り換わっていることを確認することにより、解消される。例えば、プロセッサ37が電磁接触器51に接続指令を与えたときに、監視用補助接点51bの信号が開状態(オフ状態)から閉状態(オン状態)に変化しなければ、入力回路39や監視用補助接点51bの故障と判断し、警告の表示や警報の発生を行えばよい。
このように、非常停止制御手段であるプロセッサ37は、作業者が運転モード切換スイッチ31を教示運転モードに切り換えたことを検知すると、電磁接触器51に遮断指令を与え、監視用補助接点51bの信号を通して電磁接触器51が指令通りに電力供給路49を遮断したことを確認した場合にのみ、作業者がロボット13を再起動することを許容する。これによって、作業者が教示用運転モードに切り換えた後、教示のためにロボット13を再起動できる限り、非常停止回路29の機能の点検は既に自動的に完了し、異常のないことが確認されていることになり、作業者による非常停止回路29の意図的な点検は不要となる。したがって、ロボット13が作業者に危害を与える危険性のある教示作業に先立って、非常停止回路29の機能の確認が確実に行われるようになり、作業者のより高い安全性が確保される。
以上、好ましい実施形態に基づいて、本発明について説明したが、本発明は、示された好ましい実施形態に限定されるものではない。例えば、上記実施形態では、運転モードが自動運転モードから教示用運転モードに切り換えられたときに、非常停止制御手段によって非常停止回路29の点検が行われるようになっているが、教示用運転モードから自動運転モードに切り換えられたときやロボット制御装置23を起動したときにも上述した手順と同様の手順に従って非常停止回路29の点検を行ってもよい。また、上記実施形態では、非常停止回路29に一つの電磁接触器51が使用されているが、非常停止回路29の信頼性を向上させるために、二つ以上の電磁接触器51を直列に接続して回路の多重化を行うことも可能である。
本発明のロボット制御装置の非常停止回路の全体構成を示す機能ブロック図である。 図1に示されている非常停止回路による非常停止機能の確認手順を示すフローチャートである。 ロボットが作業を行うロボットセルの全体構成を示す模式図である。
符号の説明
13 ロボット
23 ロボット制御装置
31 運転モード切換スイッチ
37 プロセッサ
43 駆動モータ
49 電力供給路
51 電磁接触器

Claims (4)

  1. ロボットを駆動する駆動モータに電力が供給されているときに該ロボットの予め定められた領域内に作業者が侵入したことを検知すると非常停止条件に該当すると判断してロボットを非常停止させる第1の運転モードと、前記駆動モータに電力が供給されているとき前記ロボットの予め定められた領域内に作業者が侵入しても非常停止条件に該当しないと判断して前記ロボットを非常停止させない第2の運転モードとを切り換えるための運転モード切換スイッチと、電源と前記駆動モータとの間に配置され前記電源から前記駆動モータへの電力供給路の遮断と接続とを切り換える遮断接続切換手段とを備え、前記第1の運転モード及び前記第2の運転モードにおいて非常停止が要求されたときに遮断接続切換手段による前記電力供給路の遮断により前記ロボットを非常停止させることができるロボット制御装置であって、
    前記運転モード切換スイッチによる第1の運転モードから第2の運転モードへの切り換えを検出すると、前記遮断接続切換手段に遮断指令を発し、前記電力供給路が遮断されたか否かを自動的に確認する非常停止制御手段をさらに備えることを特徴としたロボット制御装置。
  2. 前記遮断接続切換手段は、電力供給路が遮断状態にあるか接続状態にあるかを表す遮断接続状態信号を出力するように構成されており、前記非常停止制御手段は、該遮断接続状態信号により前記電力供給路が遮断されたか否かを確認する、請求項1に記載のロボット制御装置。
  3. 前記非常停止制御手段は、前記遮断接続切換手段に遮断指令を発したにもかかわらず前記電力供給路の遮断が確認されないとき、警告を発する、請求項1に記載のロボット制御装置。
  4. 前記非常停止制御手段は、前記遮断接続切換手段に遮断指令を発したにもかかわらず前記電力供給路の遮断が確認されないとき、前記遮断接続切換手段による前記電力供給路の再接続を禁止する、請求項1に記載のロボット制御装置。
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