JP4036408B2 - エアゾール用遅延噴射装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、バルブ機構の開弁操作後に、一定の時間を経過してからエアゾール内容物の噴射が行われるようにする、エアゾール用遅延噴射装置に係るもので、殺虫剤の噴射等、人体に悪影響を及ぼすような内容物の大量噴射に用いる場合に特に有効なものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、密閉室内に殺虫剤等を大量に噴霧し、ゴキブリ、ダニ等の、室内の有害虫を排除するために用いられるエアゾール装置に、エアゾール内容物の連続的な噴射を可能とするとともに、このエアゾール内容物の噴射と噴射開始操作との間にタイムラグを設ける遅延噴射機構を備えたものが存在する。この遅延噴射機構により、エアゾール内容物の噴射開始操作を行った後に、この操作者が、エアゾール内容物の噴射開始前に、安全に室外に退去できるものとしている。
【0003】
そして、このようなエアゾール内容物の遅延噴射を行う方法として、特公平8−29792号に開示される如く、エアゾール内容物の流通経路に、粘性の高い高粘度物を収納した収納室を設けたものが存在する。そして、エアゾール内容物の噴射を行う際に、エアゾール装置のバルブ機構を開弁する事により、エアゾール内容物の噴射圧力によって、収納室内の高粘度物を排出する。この高粘度物の排出により、流通経路と噴出ノズルとを連通し、噴出ノズルからエアゾール内容物を外部に噴出可能とするものである。この高粘度物の排出に一定の時間を要する結果、エアゾール内容物の遅延噴射が可能となるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、エアゾール内容物の流通経路に高粘度物を収納する方法は、エアゾール内容物と高粘度物が接触して化学反応を起こしたりする可能性がある。また、高粘度物をエアゾール内容物の噴出路に配置するのに多くの手数を要するし、この高粘度物の廃棄等に、多くの手数を要するものとなる。そのため、装置を高価としたり、高粘度物によってノズルに目詰まりを生じたりする等種々の問題点を有するものであった。
【0005】
本発明は上述の如き課題を解決しようとするものであって、高粘度物等を全く用いる事なく、エアゾール内容物の遅延噴射を可能にするものであって、高粘度物を用いる事により生じていた、種々の欠点を除去する事を可能とし、信頼性の高い遅延噴射機構を実現するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上述の如き課題を解決するため、エアゾール容器のステムを押圧可能でこの押圧位置を固定し得る押圧本体と、この押圧本体内に設けたエアゾール内容物の導入室方向に噴射剤の圧力よりも小さな圧力で押圧付勢される押圧ピストンと、この押圧ピストンに固定し上端に形成した噴射ノズルを押圧本体から外方に突出するとともにこの噴射ノズルに連通する導出路を形成した押圧杆と、この押圧杆による押圧時に、ステムに連通する導入口及び押圧杆の導出路を閉止するとともにステムと導入室とを連通する微量流通路を形成した微量流通路駒とから成るものである。
【0007】
また、押圧本体の押圧位置の固定は、押圧本体の外周部に係合突起を突設するとともにエアゾール容器に固定した肩カバーに、エアゾール容器方向への傾斜部を設けた係合溝を形成し、この係合溝に係合突起を係合して係合溝に沿って、押圧本体の係合突起を摺動する事により行うものであっても良い。
【0008】
【作用】
本発明は、上述の如く構成したものであるから、エアゾール内容物の噴射を行おうとする場合には、押圧本体をエアゾール容器方向に押圧してステムを押圧する。このステムの押圧状態は、固定的に行われるものであって、押圧本体への人手による押圧力を解除した後も、ステムは継続的に押圧される。このステムの押圧に伴って、エアゾール容器のバルブ機構は継続的に開放され、ステムを介してエアゾール内容物は噴射ノズル方向に噴出しようとする。
【0009】
しかし、ステムと連通した導入口には微量流通駒が配置され、導入口を閉止するとともに押圧ピストンの押圧力によって、押圧杆が微量流通駒を押圧し、この微量流通駒で押圧杆の導出路を閉止しているから、エアゾール内容物が大量に流出する事はない。
【0010】
しかし、微量流通駒には微量流通路が形成され、導入口と導入室を連通している。そのため、エアゾール容器からステムを介して導入口に流出したエアゾール内容物は、微量流通路を通って導入室内に流入する。この導入室内へのエアゾール内容物の流入は微量であるから、導入室内の圧力は徐々に上昇し急激に上昇することはない。そして、この上昇過程に於て、押圧ピストンは押圧発条によって導入室方向に押圧され、押圧杆を微量流通駒に押圧しているから、導出路及び導入口が開放される事はない。
【0011】
しかしながら、一定時間が経過し、微量流通路を通過したエアゾール内容物が順次導入室内に蓄積されると、導入室内の圧力が上昇する。この上昇限界が押圧ピストンの導入室方向への押圧力よりも高くなった時に、押圧ピストンは噴射ノズル方向、即ち導入室よりも上部方向に移動させられる。
【0012】
この押圧ピストンの上昇に伴って、押圧杆も同時に上昇するから、導出路を閉止していた微量流通駒と押圧杆との接触を開放する。この開放により、微量流通駒が噴射剤の圧力によって上昇するため、導入口が開放され、一時に大量のエアゾール内容物が導入口を介して導入室に流入するとともに導出路を介して噴射ノズルから外部にエアゾール内容物が噴出される。
【0013】
そして、この噴出に於てエアゾール容器内に充填した噴射剤の圧力を、押圧ピストンの導入室方向への押圧力よりも高いものとして於けば、エアゾール内容物は、全量外部に放出されるものとなる。また、エアゾール容器の操作者は、押圧本体を前述の如く操作してエアゾール容器のバルブ機構を開放した後、導入室内の圧力が上昇するまでの間に室外等へ退避する事により、安全にエアゾール内容物の噴射を行う事が可能となる。
【0014】
そして、上記のエアゾール内容物は、空間用殺虫剤、ゴキブリ用殺虫剤、園芸用殺虫剤、殺鼠剤、ダニ用殺虫剤、不快害虫用殺虫剤、忌避剤、アリ用殺虫剤、その他の殺虫剤または帯電防止剤、室内消臭剤、室内用芳香剤、防カビ剤、その他の家庭用品に用いる事ができる。
【0015】
【実施例】
以下、本発明の一実施例を図面に於て説明すれば、(1)はエアゾール容器で、上述の如き適宜のエアゾール内容物(9)を充填するとともに図1に示す如く、上端にマウンテンカップ(2)を固定している。このマウンテンカップ(2)の中央部には、適宜のバルブ機構(図示せず)を収納固定し、このバルブ機構にステム(3)を進退可能に接続し、マウンテンカップ(2)の中央部から外部に突出している。そして、このステム(3)はエアゾール容器(1)方向に押圧する事によってバルブ機構を開放し、エアゾール内容物(9)の噴出を可能としている。
【0016】
また、マウンテンカップ(2)は上端に肩カバー(4)を係合固定している。この肩カバー(4)には、押圧本体(5)を係合している。この押圧本体(5)は、下端の外周に係合突起(6)を突設し、この係合突起(6)を肩カバー(4)に形成した係合溝(7)に係合している。この係合溝(7)は、エアゾール容器(1)方向に傾斜する傾斜部(8)を形成している。そして、係合突起(6)が係合溝(7)の上方に配置されている時は、押圧本体(5)がステム(3)を押圧する事がない。また、傾斜部(8)を介して係合溝(7)のエアゾール容器(1)方向に設けた押圧部(10)に、係合突起(6)を移動させた場合には、ステム(3)を押圧し、この押圧状態を固定する事ができるように形成している。そして、この非押圧状態から押圧状態への移動は、押圧本体(5)を回動する事により可能となる。
【0017】
また、この押圧本体(5)の下端には嵌合部材(11)を嵌合固定し、この嵌合部材(11)をステム(3)に嵌合固定している。そして、この嵌合部材(11)とステム(3)との連通部には、エアゾール内容物(9)の導入口(12)を開口している。また、この導入口(12)には、微量流通駒(13)を上下動可能に嵌合している。
【0018】
この微量流通駒(13)は、中央部に、少量のエアゾール内容物(9)が流通可能な微量流通路(14)を設けるとともに導入口(12)へ、下端の挿入部(15)を挿入している。この挿入部(15)は、導入口(12)の直径よりも小さい直径で形成し、挿入部(15)の外周と導入口(12)の外周との間には、エアゾール内容物(9)の流通間隔(16)を形成している。
【0019】
また、微量流通駒(13)は、上端にT字型の頭部(17)を形成し、このT字型の頭部(17)の下面で、導入口(12)を密閉可能としている。また、このT字型の頭部(17)の上面に、押圧杆(18)の下端を突き当て、押圧杆(18)に形成した導出路(20)を密閉可能としている。
【0020】
この押圧杆(18)は、押圧本体(5)の上部方向に配置した押圧ピストン(21)に固定されるとともに導出路(20)の上端に噴射ノズル(22)を形成し、この噴射ノズル(22)部分を押圧本体(5)の上部から外方に突出して配置している。また、押圧杆(18)に固定した押圧ピストン(21)は、押圧本体(5)内に於て摺動可能に配置するとともに、押圧本体(5)の天板(23)との間隔に介装した押圧発条(24)によって、押圧本体(5)の導入室(25)方向に押圧されている。この導入室(25)は押圧本体(5)内の導入口(12)と押圧ピストン(21)との間に形成している。また、押圧発条(24)の押圧力は、エアゾール内容物(9)の噴射圧力よりも弱い圧力とし、前記の微量流通駒(13)を押圧杆(18)を介して押圧している。
【0021】
そして、この微量流通駒(13)が押圧杆(18)によって押圧される事により、前述した如く、導入口(12)を閉止するとともに導出路(20)を閉止している。そして、微量流通路(14)は導入口(12)と導入室(25)とを連通状態としている。
【0022】
また、導入口(12)と導入室(25)との間隔には分離壁(26)を配置し、この分離壁(26)には押圧杆(18)を挿通し、この押圧杆(18)によって微量流通駒(13)を押圧可能とする挿通口(27)を形成するとともに、この挿通口(27)の外周部分にエアゾール内容物(9)の流入口(28)を複数個形成している。また、分離壁(26)は、エアゾール内容物(9)の噴射時に微量流通駒(13)を突き当てる作用をし、エアゾール内容物(9)の導入口(12)から大量流出時に微量流通駒(13)が導入室(25)内に不規則に吹き飛ばされたり、導出路(20)を閉止したりする事がないよう、その位置を特定する事を可能としている。
【0023】
上述の如く構成したものに於て、エアゾール内容物(9)の遅延噴射を行うには、まず、押圧本体(5)を回動し、係合突起(6)を係合溝(7)に従って摺動し、傾斜部(8)を介して押圧部(10)に移動する。この押圧部(10)への係合突起(6)の移動に伴い、押圧本体(5)は嵌合部材(11)を介してステム(3)を押圧する。
【0024】
このステム(3)の押圧により、エアゾール容器(1)のバルブ機構が開放され、エアゾール内容物(9)は導入口(12)に流入する。すると、図2に示す如くエアゾール内容物(9)は導入口(12)から微量流通駒(13)の微量流通路(14)を介して導入室(25)内に流入する。そして導入室(25)内の空気を加圧する。
【0025】
しかし、この加圧は、エアゾール内容物(9)の導入室(25)への流入が、微量流通路(14)を介して行うものであるため、緩慢に行われ、押圧ピストン(21)の押圧発条(24)による導入室(25)方向への押圧力が優り、直ちに押圧ピストン(21)を押圧移動させる事はない。この間にエアゾール容器(1)の操作者は室外等へ退避する事が可能となる。
【0026】
そして、エアゾール内容物(9)は微量流通路(14)を介して少量づつ、順次導入室(25)内に導入され、その導入量が一定の限界を超え、導入圧力が押圧発条(24)の復元力に優るものとなった時に、図4、図5に示す如く、押圧ピストン(21)を上昇させ、同時に押圧ピストン(21)に固定した押圧杆(18)も上昇する。
【0027】
その結果、図4、図5に示す如く押圧杆(18)による微量流通駒(13)への押圧力が解除されるから、微量流通駒(13)はエアゾール内容物(9)の圧力によって上方に押し上げられ、導入口(12)を開放する。同時に押圧杆(18)の導出路(20)も開放されるから導入室(25)内にエアゾール内容物(9)が急激に流入し、押圧杆(18)の導出路(20)を介して噴射ノズル(22)から外部に噴射されるものとなる。
【0028】
【発明の効果】
本発明は、上述の如く構成したものであるから、エアゾール容器の遅延噴射を行うのに、高粘度物等を一切用いる必要がなく、構成を簡易にするとともにエアゾール内容物が高粘度物等と接触して変質したりする恐れがない。また、高粘度物の処理手数等を必要としないから、製造も簡易で廉価な製品を得る事が可能となるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】エアゾール容器のバルブ機構の閉止状態を示す断面図。
【図2】バルブ機構を開放しエアゾール内容物(9)の導入室への微量噴出状態を示す断面図。
【図3】図2に於ける微量流通駒部分の拡大断面図である。
【図4】エアゾール内容物(9)の噴射状態を示す断面図である。
【図5】図4の微量流通駒部分を示す拡大断面図である。
【図6】押圧体の正面図である。
【符号の説明】
1 エアゾール容器
3 ステム
4 肩カバー
6 係合突起
7 係合溝
8 傾斜部
9 エアゾール内容物
13 微量流通駒
14 微量流通路
18 押圧杆
20 導出路
21 押圧ピストン
22 噴射ノズル
25 導入室
Claims (2)
- エアゾール容器のステムを押圧可能でこの押圧位置を固定し得る押圧本体と、この押圧本体内に設けたエアゾール内容物の導入室方向に噴射剤の圧力よりも小さな圧力で押圧付勢される押圧ピストンと、この押圧ピストンに固定し上端に形成した噴射ノズルを押圧本体から外方に突出するとともにこの噴射ノズルに連通する導出路を形成した押圧杆と、この押圧杆による押圧時に、ステムに連通する導入口及び押圧杆の導出路を閉止するとともにステムと導入室とを連通する微量流通路を形成した微量流通路駒とから成る事を特徴とするエアゾール用遅延噴射装置。
- 押圧本体の押圧位置の固定は、押圧本体の外周部に係合突起を突設するとともにエアゾール容器に固定した肩カバーに、エアゾール容器方向への傾斜部を設けた係合溝を形成し、この係合溝に係合突起を係合して係合溝に沿って、押圧本体の係合突起を摺動する事により行う事を特徴とする請求項1のエアゾール用遅延噴射装置。
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