JP4031282B2 - ナビゲーション装置およびナビゲーション制御プログラム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ナビゲーション装置およびその制御プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
車両位置周辺の道路地図を表示する機能、出発地から目的地までの推奨経路を演算する機能、演算された推奨経路に基づいて経路誘導を行う機能などを兼ね備えたカーナビゲーション装置が知られている。
【0003】
このカーナビゲーション装置は、モニタに道路地図を表示し、推奨経路などを該道路地図上に表示する。そのため、ユーザは道路地図との対比で車両の現在地や推奨経路が把握でき便利である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、道路地図を表示したりするため、データ量が膨大になったり、処理時間が長くなるという問題が生じていた。その結果、大きな記憶容量、高速なCPU、高性能な表示装置が必要となりコスト高となるという問題が生じていた。
【0005】
本発明の目的は、低コストなナビゲーション装置、およびその実現のためのナビゲーション制御プログラムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、現在地を検出する現在地検出手段と、表示手段と、経路誘導すべき誘導地点の対象となる地点に関する位置情報を格納した記憶手段と、現在地検出手段により検出された現在地と記憶手段に格納された地点に関する位置情報に基づき、予め定められた複数の誘導地点を有する誘導経路に沿って経路誘導を制御する制御手段とを備えたナビゲーション装置に適用され、制御手段は、現在地から最も近い第1の誘導地点に近づいたとき、現在地から第1の誘導地点の次の第2の誘導地点に向かう方向に応じた角度の矢印を表示手段に表示することを特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
−第1の実施の形態−
図1は、本実施の形態のカーナビゲーション装置のブロック図である。符号1はマイクロプロセッサ(CPU)などで構成される演算処理装置、符号2は制御プログラムなどが格納されたROM、符号3は演算処理装置1の作業領域などのためのRAM、符号4は表示を制御する表示回路、符号5は外部機器とのインターフェースであるI/O装置である。演算処理装置1、ROM2、RAM3、表示回路4、I/O装置5はバス(不図示)を介して接続されている。
【0009】
符号6はナビゲーション情報等を表示するためのモニタで、表示回路4に接続される。符号7はGPS(Global Positioning System)衛星からのGPS信号を受信し自車位置を検出するGPS装置であり、I/O装置5に接続される。符号8はCD−ROM9から道路データなどを読みとるCD−ROM装置であり、I/O装置5に接続される。符号10はジョイスティックや各種スイッチなどの入力装置であり、I/O装置5に接続される。
【0010】
このように構成されるカーナビゲーション装置は、出発地から目的地までの推奨経路を演算し(経路探索)、演算された推奨経路に基づいて経路誘導、すなわちナビゲーションを行う。本実施の形態では、経路誘導を行う際、モニタ6には道路地図を表示しないで矢印のみを表示することにより行う。この矢印を表示して行う経路誘導(ナビゲーション)を、以下矢印ナビと言う。
【0011】
図2、図3を使用して、第1の実施の形態のカーナビゲーション装置が行う矢印ナビを説明する。図2は矢印ナビを説明するための道路地図を示す図である。本実施の形態では、道路をノードとリンクとリンク列という概念を使用して表す。ノードは、道路の交差点や分岐点に該当し、リンクはそのノード間を結ぶ道路に該当する。リンク列は複数のまとまりあるリンクの並びである。例えば、国道1号線を複数のリンク列に分割し、ある地点とある地点間の国道1号線を一のリンク列として表す。以下の説明では、交差点や分岐点は単にノードと言い、交差点間の道路は単にリンクと言う。
【0012】
CD−ROM9には道路データが格納されている。道路データは、ノード接続データと誘導データから構成される。演算処理装置1は、CD−ROM装置8からCD−ROM9に格納された道路データを読みとり矢印ナビの制御に使用する。この道路データには、道路地図を表示するためのデータは含まれていない。
【0013】
ノード接続データは、上述したノードに関する接続情報(ネットワーク情報)が格納されている。ノード接続データは、各ノード毎に、自ノードの位置座標と隣接するノード番号が格納されている。各ノードには所定の方式によりノード番号がアサインされる。ノード接続データは、ノード間の接続に関する情報が格納されているので、経路探索および矢印ナビの誘導時に使用が可能である。誘導データは、交差点データや分岐点データである。例えば、交差点や分岐点の名称などのデータが格納されている。矢印ナビによる誘導時に交差点名称などを表示することができる。
【0014】
なお、ノード接続データや誘導データは、既存の道路地図表示をするカーナビゲーション装置のデータから間引くようにして生成するようにしてもよい。
【0015】
図2は、上述したノード、リンク、リンク列を使用してある範囲の道路地図を示す図である。符号N1〜N8はノードであり、符号L1〜L7はリンクである。リンクL1、L2、L6、L7と続く道路が例えば国道1号線であった場合、リンクL1、L2、L6、L7は一のリンク列の中に含まれるリンクである。現在の車両位置(自車位置)を三角マーク21で示し、経路探索で演算された推奨経路を太線で示している。すなわち、車両21は、ノードN1を通過し、ノードN2、N3、N4でそれぞれ右折、左折等をして目的地に向かおうとしている。
【0016】
次に、本実施の形態のカーナビゲーション装置が、図2で示される推奨経路を誘導する様子を説明する。車両21がリンクL1、リンクL2を走行している間は、図3(a)に示す矢印31をモニタ6に表示する。矢印31は単に上方向に向いた矢印である。この上方向に向いた矢印31は、そのまま進行方向に走行することを示すものである。すなわち、車両の進行方位にかかわらず常に矢印を上に向けた表示となる。ノードN1を通過するが、そのまま同一リンク列のリンクL1、L2を進むだけであるので、表示は矢印31である。なお、車両21の現在地は、GPS装置7からの位置信号に基づき演算処理装置1が算出する。
【0017】
次に、車両21がノードN2にさしかかった時、モニタ6の表示は図3(b)の矢印32となる。矢印32は、次の交差点を90度の角度で右折することを示すものである。車両の現在地からノードN2を結ぶ線に対してノードN2からノードN3の方向が約90度であるため90度に曲がった矢印32を表示する。車両21がノードN2にさしかかったか否かは、車両の現在地とノードN2の位置座標に基づき判断する。各ノードの位置座標は、上述したノード接続データに格納されている。例えば車両の現在地がノードN2の手前100mになったとき、車両21がノードN2にさしかかったとして矢印32を表示する。この100mの値は他の値であってもよい。
【0018】
車両21が、ノードN2で直角に右折すると、モニタ6の表示はすぐに図3(c)に示す矢印33となる。ノードN2とノードN3間は100m以下であるため、すぐに次のノードN3での曲がり情報を表示する。車両の現在地からノードN3を結ぶ線に対してノードN3からノードN4の方向の角度が右方向約45度であるため、矢印33も右方向に45度の角度で曲げられた矢印となる。
【0019】
車両21が、ノードN3で約45度の方向のリンクL4へ右折すると、モニタ6の表示は再び図3(a)の矢印31となる。これは、しばらくはリンクL4を真っ直ぐ進むためである。ノードN4の100m手前になると、モニタ6の表示は図3(d)の矢印34となる。矢印34は、次の交差点を90度の角度で左折することを示すものである。車両の現在地からノードN4を結ぶ線に対してノードN4からノードN5の方向が約90度であるため左に90度曲がった矢印34を表示する。
【0020】
なお、推奨経路は、車両の現在地と入力装置1により入力された目的地情報に基づき、ノード接続データを使用して、演算処理装置1が予め演算する。ダイクストラ法などの公知な手法を使用して演算する。この推奨経路は、他のサーバーなどで演算し、通信によりカーナビゲーション装置に送信するようにしてもよい。例えば、I/O装置5に携帯電話と接続するポートを設け、携帯電話を介して情報提供センターに接続し、情報提供センターで演算された推奨経路に関するデータを取得するようにしてもよい。なお、カーナビゲーション装置は、自車位置が推奨経路から外れたと認識すると、そのときの現在地から目的地まで再経路探索を行う。
【0021】
次に、上述した矢印ナビの基本制御フローを説明する。図4は、演算処理装置1が実行する矢印ナビの基本制御を示すフローチャートである。推奨経路は予め演算され、経路誘導がすでに開始されているものとする。推奨経路は複数の誘導地点の並びから構成されている。
【0022】
ステップS1では、GPS装置7から位置信号を受信する。ステップS2では、ステップS1で取得した位置信号とノード接続データに基づき、車両21の自車位置を算出する。ステップS3では、とりあえず真っ直ぐな矢印(図3(a))を表示する。ステップS4では、次の誘導地点に近づいたか否かを判断する。すなわち、次の誘導地点から100m以内に入ったか否かを判断する。ステップS4で、次の誘導地点に近づいていないと判断するとステップS1に戻り処理を繰り返す。一方、ステップS4で。次の誘導地点に近づいたと判断するとステップS5に進む。
【0023】
ステップS5では、次の誘導地点と次の次の誘導地点との位置座標に基づき方位を演算する。例えば、図2において、車両21がリンクL2を走行している時に、ノードN2の100m以内に入ったと判断すると、ステップS5で方位を演算する。方位は、車両21の現在地とノードN2とを結ぶ方位とノードN2とノードN3とを結ぶ方位とのなす角度を演算する。すなわち、ノードN2を基準に、ノードN2に車両が進んでくる方位と、ノードN2から車両が進んでいく方位とのなす角度を演算する。なお、車両21の現在地とノードN2を結ぶ方位の代わりに、ノードN2の手前の誘導地点(不図示)とノードN2とを結ぶ方位を使用してもよい。
【0024】
ステップS6では、ステップS5で演算した方位に応じた角度で折れ曲がった矢印を表示する。図2の例では、ノードN2に近づいたときは図3(b)の表示、ノードN3に近づいたときは図3(c)の表示、ノードN4に近づいたときは図3(d)の表示をする。モニタ6はビットマップ方式で表示されるため、矢印は任意の角度の折れ曲がり表示が可能である。
【0025】
このように、第1の実施の形態のカーナビゲーション装置では、経路誘導をする際、モニタ6に道路地図を表示せず、車両21が進む方向を示す矢印を表示するようにした。これにより、次のような種々の利点が生じる。モニタ6は安価な表示装置でよい。大量の道路地図表示データを準備し、かつ保有する必要はない。RAM3の容量も小さいものでよい。演算処理装置1のCPUは高価な高速なものを必要としない。カーナビゲーション装置の物理的なサイズが小さくなる。制御プログラムの作成が容易となる。処理速度も上がる。ハードウェアの構造およびソフトウェアのアルゴリズムが簡易なものとなるため信頼性が向上する。すなわち、総合して言うと、低コスト、コンパクト、高速、高信頼性のカーナビゲーション装置が実現する。
【0026】
−第2の実施の形態−
第2の実施の形態のカーナビゲーション装置は、第1の実施の形態のカーナビゲーション装置の図3に示した矢印の表示を図5に示すようにしたものである。その他の内容は、第1の実施の形態と同様であるのでその説明を省略する。
【0027】
図5(a)は、ある範囲の道路地図を示す図である。ノードN11,N12、N13、N14、N15を通る推奨経路が太線で示されている。また、ノードN16、N17、N18から推奨経路に他の道路が交差している。図5(a)の場合の誘導地点はノードN11とN14とN15である。車両21が誘導地点であるノードN14に近づいたとき図5(b)に示す矢印41がモニタ6に表示される。
【0028】
矢印41には、細線で表された補足表示42〜44が表示されている。補足表示42はノードN13とノードN17間に対応する道路であり、補足表示43はノードN12とノードN16間に対応する道路であり、補足表示44はノードN13とノードN18間に対応する道路である。矢印41の曲がり具合は第1の実施の形態と同様に演算される。補足表示42〜44の角度も、各ノードの位置座標より演算することができる。
【0029】
これにより、次の誘導地点にさしかかる前に2本の道路が交差していることをユーザ(ドライバー)に知せることができ、経路誘導がより分かりやすくなる。
【0030】
−第3の実施の形態−
第1の実施の形態では、次の誘導地点を基準に矢印の曲がる角度を演算していた。しかし、第3の実施の形態では、車両の現在地を基準に矢印の曲がる角度を演算するようにしたものである。その他の内容は、第1の実施の形態と同様であるのでその説明を省略する。
【0031】
図6は、第3の実施の形態の概念を説明する図である。推奨経路がノードN21、ノードN22、ノードN23を進むものと設定されているとする。第3の実施の形態では、車両51の進むべき方向を、車両51の現在地から次の次の誘導地点の位置座標を結ぶ線(図6の点線52)と車両51の進行方向とのなす角度とするものである。車両51がノードN22に近づくと、図5(b)の矢印41と同様な左に折れ曲がった矢印(不図示)が表示される。この矢印の折れ曲がり具合は、車両51がノードN22に近づくにつれて微妙に変化する。車両が最終的にノードN22に到達したときには、矢印の折れ曲がり角度は、車両進行方向とノードN22からノードN23へ向かう方向と一致する。すなわち、折れ曲がりの矢印が表示されたときは、その矢印の方向は常に車両の現在地から次の次の誘導地点の方向を示すことになる。
【0032】
図7は、第3の実施の形態において、演算処理装置1が実行する矢印ナビの基本制御を示すフローチャートである。第1の実施の形態の図4に対応し、ステップS15のみ異なる。従って、異なるステップS15を中心に説明する。
【0033】
ステップS15では、ステップS2で算出された自車位置と次の次の誘導地点とを結ぶ線と車両51の進行方向とのなす角度を演算する。ステップS6では、ステップS15で演算した方位に応じた角度で折れ曲がった矢印を表示する。
【0034】
以上により、車両が向かうべき方向が常に表示されながら経路誘導がなされる。これは、もし、車両が推奨経路に隣接する道路を走行してしまった場合にも有効である。すなわち、車両が推奨経路に隣接する道路を走行してしまい、その隣接道路がGPS装置7の位置検出の誤差範囲にあるためカーナビゲーション装置がその間違った道路を走行していると認識していなくても、常に自車位置に対して推奨経路上の向かうべき方向が示される。従って、自車位置に対する進むべき方位は常に正しいものが表示される。これにより、最終的には元の推奨経路に戻ることが可能となる。この間違った道路が推奨経路から大幅に離れていくような場合には、自車位置情報に基づきカーナビゲーション装置はいずれ間違いを認識し、その時点で自車位置から目的地までの経路探索をやり直すので問題はない。
【0035】
なお、上記の実施の形態では、矢印のみをモニタ6に表示するとして説明した。この矢印のみを表示するという意味は、道路地図を表示しないでという意味である。従って、矢印以外の簡易な情報も上記の実施の形態では表示される。例えば、誘導データに基づき、交差点名称などを表示するようにしてもよい。さらに、矢印の表示に加えて音声により経路誘導を追加してもよい。
【0036】
また、上記の実施の形態では、ノード、リンク、リンク列の概念を使用して道路データを格納する例で説明をしたが、この内容に限定する必要はない。すなわち、交差点や分岐点などの接続情報(ネットワーク情報)が取得できるデータであればどのような形態であってもよい。
【0037】
また、上記の実施の形態では、カーナビゲーション装置の例で説明をしたが、この内容に限定する必要はない。携帯用のナビゲーション装置にも本発明は適用できる。
【0038】
また、上記の実施の形態では、カーナビゲーション装置の演算処理装置1が実行する制御プログラムはROM2に格納されている例で説明をしたが、この内容に限定する必要はない。制御プログラムやそのインストールプログラムをCD−ROM9などの記録媒体で提供してもよい。
【0039】
さらに、それらのプログラムをインターネットなどに代表される通信回線などの伝送媒体を介して提供することも可能である。すなわち、プログラムを、伝送媒体を搬送する搬送波上の信号に変換して送信することも可能である。図8はその様子を示す図である。カーナビゲーション装置61は上記に説明したカーナビゲーション装置であり、通信回線62との接続機能を有する。コンピュータ63はカーナビゲーション装置61用の制御プログラムを提供するサーバーコンピュータであり、そのプログラムが格納されている。通信回線62は、インターネット、パソコン通信などの通信回線、あるいは専用通信回線などである。通信回線62は、電話回線や携帯電話などの無線電話回線などを含む。
【0040】
なお、上述の制御プログラムをパソコン上で実行させてカーナビゲーション装置を実現するようにしてもよい。その場合、GPS装置7などはパソコンの所定のI/Oポートなどに接続するようにすればよい。また、携帯電話やPDA(携帯用情報機器)などでナビゲーション機能を実現する場合も本発明は適用できる。
【0041】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように構成しているので、低コストでコンパクトなナビゲーション装置を提供することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態のカーナビゲーション装置のブロック図である。
【図2】矢印ナビを説明するための道路地図を示す図である。
【図3】矢印ナビの矢印の例を示す図である。
【図4】演算処理装置が実行する矢印ナビの基本制御を示すフローチャートである。
【図5】第2の実施の形態の矢印のナビの様子を説明する図である。
【図6】第3の実施の形態の矢印ナビの概念を説明する図である。
【図7】第3の実施の形態において、演算処理装置が実行する矢印ナビの基本制御を示すフローチャートである。
【図8】プログラムを伝送媒体を介して提供する様子を示す図である。
【符号の説明】
1 演算処理装置
2 ROM
3 RAM
4 表示回路
5 I/O装置
6 モニタ
7 GPS装置
8 CD−ROM装置
9 CD−ROM
10 入力装置
61 カーナビゲーション装置
62 通信回線
63 コンピュータ
Claims (1)
- 現在地を検出する現在地検出手段と、
表示手段と、
経路誘導すべき誘導地点の対象となる地点に関する位置情報を格納した記憶手段と、
前記現在地検出手段により検出された現在地と前記記憶手段に格納された地点に関する位置情報に基づき、予め定められた複数の誘導地点を有する誘導経路に沿って経路誘導を制御する制御手段とを備えたナビゲーション装置において、
前記制御手段は、現在地から最も近い第1の誘導地点に近づいたとき、前記現在地から前記第1の誘導地点の次の第2の誘導地点に向かう方向に応じた角度の矢印を前記表示手段に表示することを特徴とするナビゲーション装置。
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