JP4030817B2 - プレキャスト立体交差 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、道路等に適用されるプレキャスト立体交差に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
道路の渋滞解消には、立体交差が最も効果的であり、立体交差は現場打ち工法で施工されるのが一般的である。
【0003】
また、特開2001−207401号公報には、構造物のアプローチ長さを短くでき、工事期間の短縮及び工事費の節約を実現できる立体交差の構築方法が提案されている。この構築方法は、立体交差の両交差方向に軽量盛土材(発泡スチロール)を積み上げ、この軽量盛土材の上に床版を構築し、この床版の下方側に杭を打設して床版の受け替えをした後、軽量盛土材を撤去し、両交差方向のうち何れか一方向に沿って上方を開口した地下部を掘削した後、地下部の上に構築した床版の交差部以外の斜面を撤去するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の現場打ち工法は、工事期間が長くなり、施工中、交通渋滞を発生させるという問題がある。
【0005】
また、特開2001−207401号公報の立体交差の構築方法は、現場打ち工法よりも工事期間の短縮が可能であり、また工事期間中に軽量盛土材の上に十文字の道路が完成するため工事期間中の交通渋滞を解消することができるが、仮設の軽量盛土材を多数積み上げるため、また両交差方向のうち不要な床版を撤去して地下部を掘削するため、大幅な工事期間の短縮及び工事費の低減は望めない。
【0006】
本発明は、前述のような従来の問題点を解消すべくなされたもので、大幅な工期の短縮及び工事費の低減を図ることができると共に、軽量で安定した構造の立体交差を得ることのできるプレキャスト立体交差を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1は、直立壁部の上下にそれぞれ立体交差の横断方向に張り出した頂部張出部と底部張出部が一体的に形成されたプレキャストコンクリートI型部材が基礎面上に立体交差の横断方向に所定の間隔をおいて複数配設されると共に、これらI型部材の高さが中央から横断方向両側に向かって漸次低くなるように構成され、隣合う底部張出部同士が現場打ちコンクリート底版により連結され、隣合う頂部張出部同士が現場打ちコンクリート頂版により連結されていることを特徴とするプレキャスト立体交差である。
【0008】
この請求項1は、プレキャスト立体交差をプレキャストコンクリートI型部材と現場打ちコンクリートの底版および頂版から構成した場合であり、例えば図1に示すように、I型部材を立体交差中心から横断方向の左右に所定の間隔をおいて配設し、かつ、立体交差中心から左右両側に向かって漸次高さが低くなるようにし、中央の上面に水平面を、左右両側の上面に所定の勾配の傾斜面を形成する。現場打ちの底版および頂版とI型部材の接合には、洗い出しと鉄筋継手等を用いる。頂版の上には、舗装および現場打ちまたはプレキャストの地覆や高欄が設けられる。
【0009】
本発明の請求項2は、直立壁部の上下にそれぞれ受台部と立体交差の横断方向に張り出した底部張出部が一体的に形成されたプレキャストコンクリート逆T型部材が基礎面上に立体交差の横断方向に所定の間隔をおいて複数配設されると共に、これら逆T型部材の高さが中央から横断方向両側に向かって漸次低くなるように構成され、隣合う底部張出部同士が現場打ちコンクリート底版により連結され、隣合う直立壁部の上部間にプレキャストコンクリート頂版が架け渡されていることを特徴とするプレキャスト立体交差である。
【0010】
この請求項2は、プレキャストコンクリート逆T型部材と現場打ちコンクリート底版とプレキャストコンクリート頂版から構成した場合であり、例えば図3に示すように、逆T型部材を立体交差中心から横断方向の左右に所定の間隔をおいて配設し、かつ、立体交差中心から左右両側に向かって漸次高さが低くなるようにし、中央の上面に水平面を、左右両側の上面に所定の勾配の傾斜面を形成する。現場打ちの底版と逆T型部材の接合には、洗い出しと鉄筋継手等を用いる。プレキャストの頂版は、端部を逆T型部材の上部受台部に載せ、この受台部の上に間隔をおいて配置された頂版の端部同士を鉄筋ループ継手等と現場打ちコンクリートで連結する。頂版の上には、舗装および現場打ちまたはプレキャストの地覆や高欄が設けられる。
【0011】
以上のような構成において、プレキャストのI型部材や逆T型部材を用いることにより、従来の現場打ち工法と比べて、工期を大幅に短縮することができ、施工中の交通渋滞を最小限とすることができる。また、従来の軽量盛土材を用い、不要な床版を撤去して地下部を掘削する立体交差の構築方法と比べて工期の短縮及び工事費の低減を図ることができる。
【0012】
また、I型部材や逆T型部材と底版と頂版によるボックスカルバート構造が立体交差の横断方向に連続した多連ボックスカルバート構造となり、安定した立体交差構造が得られる。さらに、ボックスカルバート構造であるため、構造物重量が軽くなり、支持は底版部全体で上部荷重を受けるため、地耐力が小さい場所でも直接基礎で対応することができる。軟弱地盤の場合は杭基礎と併用することで対応することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図示する一実施形態に基づいて詳細に説明する。図1、図2は本発明のプレキャスト立体交差の第1実施形態を示したものであり、図3〜図5は第2実施形態を示したものである。
【0014】
図1の実施形態において、プレキャスト立体交差1は、プレキャストコンクリートI型部材2と、現場打ちコンクリート底版3と、現場打ちコンクリート頂版4とから構成されている。
【0015】
プレキャストコンクリートI型部材2は、立体交差中心CLから横断方向の左右に一定の間隔をおいて配設され、また、立体交差中心CLから左右両側に向かって漸次高さが低くなるように構成され、中央の上面に水平面1aが、左右両側の上面に所定の勾配の傾斜面1bが形成される。また、中央部に幅の大きな道路用の空間Aが形成される。
【0016】
プレキャストコンクリートI型部材2は、スタンドウォールと呼ばれるものであり、直線状の直立壁部2aと、この直立壁部2aの下部から左右に一体的に張り出す底部張出部2bと、直立壁部2aの上部から左右に一体的に張り出す頂部張出部2cとからなる。頂部張出部2cは、傾斜面1bの勾配に対応した傾斜が付されている。なお、このI型部材2は、図1(b) に示すように、所定長さのものを立体交差の幅方向に複数個連結して用い、所定の幅員が得られるようにしている。
【0017】
現場打ちコンクリート底版3は、隣合う底部張出部2b,2b間に打設されるものであり(下部工)、現場打ちコンクリート頂版4は、隣合う頂部張出部2c,2c間に打設されるものであり(上部工)、その接合部は、洗い出しと鉄筋継手により結合させる。図2は、頂部張出部2cの例であり、頂部張出部2cの鉄筋5と頂版4の鉄筋6とを鉄筋継手7で接続する。なお、中央部の頂版4は、スパンが大きいため、厚みが若干大きくなっている(図1参照)。
【0018】
以上のような構成において、プレキャストコンクリートI型部材2を配置した後、現場打ちコンクリート底版3を打設し、次いで現場打ちコンクリート頂版4を打設するだけで、立体交差1が構築される。また、上面には、図1に示すように、舗装8と、地覆9と、ガードレール10が設けられる。地覆9は、ブレキャスト地覆やブレキャスト高欄も可能である。
【0019】
以上のようなプレキャスト立体交差1は、ボックスカルバートが連続する多連ボックスカルバート構造のラーメン構造であり、安定した構造となる。さらに、ボックスカルバート構造であるため、構造物重量が軽く、支持は多連ボックスカルバート構造の底版部全体で上部荷重を受けるため、通常地盤で地耐力が小さい場所でも直接基礎で対応できる。軟弱地盤の場合には、杭基礎と併用すればよい。
【0020】
次に、図3の実施形態において、プレキャスト立体交差11は、プレキャストコンクリート逆T型部材12と、現場打ちコンクリート底版13と、プレキャストコンクリート頂版14と、頂版の現場打ちコンクリート15とから構成されている。
【0021】
プレキャストコンクリート逆T型部材12は、図1のI型部材2と同様に配設される。この逆T型部材12もスタンドウォールと呼ばれるものであるが、I型部材2とは形状が若干異なり、直線状の直立壁部12aと、この直立壁部12aの下部から左右に一体的に張り出す底部張出部12bと、直立壁部12aの上部に一体的に設けられ、断面積を左右に拡大した受台部12cとからなる。
【0022】
現場打ちコンクリート底版13は、隣合う底部張出部12b,12b間に打設されるものであり(下部工)、図1の底版3と同様に洗い出しと鉄筋継手で接合する。
【0023】
プレキャストコンクリート頂版14は、隣合う受台部12c,12c間に架け渡される(上部工)。図4に示すように、受台部12cの上に隣合う頂版14,14の端部を所定の間隔をおいて載せ、その間に頂版の現場打ちコンクリート15を打設する。その接合部は、鉄筋ループ継手により結合させる。なお、この頂版14は、左右の傾斜面11bではスラブが用いられ、中央の水平面11aでは厚みの大きい梁状のものが用いられている。
【0024】
以上のような構成において、プレキャストコンクリート逆T型部材12を配置した後、現場打ちコンクリート底版13を打設し、次いでプレキャストコンクリート頂版14を打設して頂版の現場打ちコンクリート15で固定するだけで、立体交差1が構築される。また、上面には、図3、図5に示すように、舗装18と、プレキャスト高欄19が設けられる。
【0025】
以上のようなプレキャスト立体交差11の場合も、図1と同様に、ボックスカルバートが連続する多連ボックスカルバート構造のラーメン構造であり、安定した構造となる。さらに、ボックスカルバート構造であるため、構造物重量が軽く、支持は多連ボックスカルバート構造の底版部全体で上部荷重を受けるため、通常地盤で地耐力が小さい場所でも直接基礎で対応できる。軟弱地盤の場合には、杭基礎と併用すればよい。
【0026】
【発明の効果】
(1) 本発明によれば、プレキャストのI型部材や逆T型部材を用いることにより、従来の現場打ち工法と比べて、工期を大幅に短縮することができ、施工中の交通渋滞を最小限とすることができる。また、従来の軽量盛土材を用い、不要な床版を撤去して地下部を掘削する立体交差の構築方法と比べて工期の短縮及び工事費の低減を図ることができる。
【0027】
(2) I型部材や逆T型部材と底版と頂版によるボックスカルバート構造が立体交差の横断方向に連続した多連ボックスカルバート構造となり、安定した立体交差構造が得られる。さらに、ボックスカルバート構造であるため、構造物重量が軽くなり、支持は底版部全体で上部荷重を受けるため、地耐力が小さい場所でも直接基礎で対応することができる。軟弱地盤の場合は杭基礎と併用することで対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプレキャスト立体交差の第1実施形態を示したものであり、(a) は縦断面図、(b) は平面図である。
【図2】図1の頂板の接続部の詳細を示す断面図である。
【図3】本発明のプレキャスト立体交差の第2実施形態を示したものであり、(a) は縦断面図、(b) は平面図である。
【図4】図3の頂板の接続部の詳細を示す断面図である。
【図5】図3の横断面図である。
【符号の説明】
1……プレキャスト立体交差
1a…水平面
1b…傾斜面
2……プレキャストコンクリートI型部材
2a…直立壁部
2b…底部張出部
2c…頂部張出部
3……現場打ちコンクリート底版
4……現場打ちコンクリート頂版
5……鉄筋
6……鉄筋
7……鉄筋継手
8……舗装
9……地覆
10……ガードレール
11……プレキャスト立体交差
11a…水平面
11b…傾斜面
12……プレキャストコンクリート逆T型部材
12a…直立壁部
12b…底部張出部
12c…受台部
13……現場打ちコンクリート底版
14……プレキャストコンクリート頂版
15……頂版の現場打ちコンクリート
18……舗装
19……プレキャスト高欄
Claims (2)
- 直立壁部の上下にそれぞれ立体交差の横断方向に張り出した頂部張出部と底部張出部が一体的に形成されたプレキャストコンクリートI型部材が基礎面上に立体交差の横断方向に所定の間隔をおいて複数配設されると共に、これらI型部材の高さが中央から横断方向両側に向かって漸次低くなるように構成され、隣合う底部張出部同士が現場打ちコンクリート底版により連結され、隣合う頂部張出部同士が現場打ちコンクリート頂版により連結されていることを特徴とするプレキャスト立体交差。
- 直立壁部の上下にそれぞれ受台部と立体交差の横断方向に張り出した底部張出部が一体的に形成されたプレキャストコンクリート逆T型部材が基礎面上に立体交差の横断方向に所定の間隔をおいて複数配設されると共に、これら逆T型部材の高さが中央から横断方向両側に向かって漸次低くなるように構成され、隣合う底部張出部同士が現場打ちコンクリート底版により連結され、隣合う直立壁部の上部間にプレキャストコンクリート頂版が架け渡されていることを特徴とするプレキャスト立体交差。
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