JP4003236B2 - 農薬含有粒状肥料組成物およびその製造方法 - Google Patents
農薬含有粒状肥料組成物およびその製造方法 Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、農薬含有粒状肥料組成物およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
農薬および肥料の施用を効率的に行なうため、農薬と肥料の混合剤が考えられ、その製造方法として粒状肥料の製造過程で農薬活性成分を肥料成分中に添加して練り込む方法(植物栄養・土壌肥料大辞典1984年度版)などが知られている。
【0003】
【発明が解決しょうとする課題】
しかしながら、粒状肥料の製造過程で農薬活性成分を肥料成分中に添加して練り込む方法では、練り込み工程において肥料成分の原料である酸、またはアルカリと農薬活性成分が反応し、農薬活性成分の変性、分解を生じるために、その肥料成分と農薬活性成分の組み合わせや練り込み時間等の諸条件についてあらかじめ充分に検討しなければならなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
このような状況下、本発明者らは鋭意検討を行なった結果、常温で固体の農薬活性成分を用いてある種の条件で農薬含有粒状肥料組成物を製造すれば、肥料成分と農薬活性成分の組み合わせや練り込み時間等の諸条件についてあらかじめ充分に検討することなく、容易に農薬含有粒状肥料を得ることができることを見出した。
即ち、本発明は、常温で固体の農薬活性成分、肥料成分および不揮発性疎水性液体を含有し、かつ、肥料成分量に対して農薬活性成分量が0.01重量%以上であることを特徴とする農薬含有粒状肥料組成物(以下、本発明組成物と記す。)、および、肥料成分量に対し0.01重量%以上の常温で固体の農薬活性成分を不揮発性疎水性液体中に常温下で懸濁させて、これを多孔質粒状肥料中に常温下で含浸させることを特徴とする農薬含有粒状肥料組成物の製造方法(以下、本発明製造方法と記す。)を提供するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、さらに詳細に本発明について説明する。
本発明で用いられる「常温で固体の農薬活性成分」とは、常温(約5℃から約35℃程度)で固体の状態である農薬活性成分(農作物や花卉を育てる上で有益である殺虫剤、殺菌剤、除草剤、植物生長調節剤等の有効成分である化合物)、具体的には、例えば、融点が約40℃程度以上である農薬活性成分である。
本発明で用いられる農薬活性成分は平均粒子径で20μm以下に粉砕されていることが好ましいが、該農薬活性成分を不揮発性疎水性液体中に懸濁させた液体によって粒状肥料中に含浸させることができる程度のものであればよい。
本発明で用いられる農薬有効成分は、使用目的に応じて一種単独でも二種以上の混合であってもよい。具体的には、例えば、以下の化合物をあげることができる。
【0006】
(1)(E)−(S)−1−(4−クロロフェニル)−4,4−ジメチル−2−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ペンタ−1−エン−3−オール
(2)(2RS,3RS)−1−(4−クロロフェニル)−4,4−ジメチル−2−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−1−ペンタン−3−オール
(3)4′−クロロ−2′−(α−ヒドロキシベンジル)イソニコチンアニリド
(4)α−シクロプロピル−α−(4−メトキシフェニル)−5−ピリミジンメタノール
(5)2−メチル−1−ピリミジン−5−イル−1−(4−トリフルオロメトキシフェニル)プ パン−1−オール
(6)N−(ジメチルアミノ)スクシンアミド酸
(7)2′,4′−ジメチル−5′−(トリフルオルメタンスルホンアミド)アセトアニリドのジエタノールアミン塩
(8)2−メトキシ−4H−1,3,2−ベンゾオキサホスホリン−2−スルフィド(サリチオン)
(9)O,O−ジメチル O−(3,5,6−トリクロロ−2−ピリジル)ホスホロチオエ−ト(クロルピリフォスメチル)
(10)ジメチル2,2,2−トリクロロ−1−ヒドロキシエチルホスホネ−ト(DEP)
(11)O,O−ジエチル−O−(3−オキソ−2−フェニル−2H−ピリダジン−6−イル)ホスホロチオエ−ト(ピリダフェンチオン)
(12)3−ジエトキシホスホリルチオメチル−6−クロルベンズオキサゾロン(ホサロン)
(13)O,O−ジメチル−S−フタルイミドメチルジチオホスフェ−ト(PMP)
(14)2−クロル−1−(2,4,5−トリクロルフェニル)ビニルジメチルホスフェ−ト(CVMP)
(15)2−クロル−1−(2,4−ジクロルフェニル)ビニルジメチルホスフェ−ト(ジメチルビンホス)
(16)O,O−ジメチル−S−(N−メチルカルバモイルメチル)ジチオホスフェート(ジメトエート)
(17)O,S−ジメチル−N−アセチルホスホロアミドチオエート(アセフェート)
(18)2−イソプロピルフェニル−N−メチルカーバーメート(MIPC)
(19)1,3−ビス(カルバモイルチオ)−2−(N,N−ジメチルアミノ)プロパン塩酸塩(カルタップ)
(20)S,S’−z−ジメチルアミノトリメチレン=ジ(ベンゼンチオスルホナート)(ベンスルタップ)
(21)2−ターシャリーブチルイミノ−3−イソプロピル−5−フェニル−3,4,5,6−テトラヒドロ−2H−1,3,5−チアジアジン−4−オン
(ブプロフェジン)
(22)3−アリルオキシ−1,2−ベンゾイソチアゾール−1,1−ジオキシド(プロベナゾール)
(23)ジイソプロピル=1,3−ジチオラン−2−イリデン−マロネート(イソプロチオラン)
(24)1,2,5,6−テトラヒドロピロロ〔3,2,1−ij〕キノリン−4−オン(ピロキロン)
(25)エチル=5−(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イルカルバモイルスルファモイル)−1−メチルピラゾール−4−カルボキシラート(ピラゾスルフロンエチル)
(26)2−クロロ−4,6−ビス(エチルアミノ)−S−トリアジン(シマジン)
(27)5−ジプロピルアミノ−α,α,α−トリフルオロ−4,6−ジニトロ−O−トルイジン(プロジアミン)
(28)N−(4−クロロフェニル)−1−シクロヘキセン−1,2−ジカルボキシミド(クロルフタリウム)
(29)O−2,6−ジクロロ−P−トリル O,O−ジメチル ホスホロジチオエ−ト(リゾレックス)
(30)2,3−ジヒドロ−2,2−ジメチルベンゾフラン−7−イル(ジブチルアミノチオ)=メチルカルバメート(カルボスルファン)
(31)1−〔N−(2−クロロ−5−ピリジルメチル)−N−エチル〕アミノ−1−メチルアミノ−2−ニトロエチレン(ニテンピラム)
(32)メチル 1−[(ブチルアミノ)カルボニル)−1H−ベンゾイミダゾール−2−イルカーバーメート(ベノミル)
(33)6−(3,5−ジクロロ−4−メチルフェニル)−3(2H)−フィリダジノン(モンガ−ド)
(34)1−(4−クロロフェノキシ)−3,3−ジメチル−1−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−ブタノン(バイルトン)
(35)(E)4−クロロ−α,α,α−トリフルオロ−N−[1−(イミダゾール−1−イル)−2−プロポキシエチルイジン]−o−トルイジン (トリフミン)
(36)1−〔N−(2−クロロ−5−ピリジルメチル)−N−メチル〕アミノ−1−(シアノイミノ)エタン(NI−25)
(37)3−(2−クロロフェニル)−3−(4−クロロフェニル)−5−ピリミジンメタノール(ルビゲン)
(38)1−[2−(2,4−ジクロロフェニル)−2−(2−プロペニルオキシ)エチル]−1H−イミダゾール(イマザリル)
(39)4−(2,4−ジクロロベンゾイル)−1,3−ジメチルピラゾール−5−イル p−トルエンスルホネート(ピラゾレ−ト)(ワンサイド)
(40)N−[(4−クロロフェニル)メチル]−N−シクロペンティル−N’−フェニルウレア(モンセレン)
(41)(RS)−2−ブロモ−N−(α,α−ジメチルベンジル)−3、3−ジメチルブチルアミド(ブロモブチド)
(42)イソプロピル=3、4−ジエトキシカルバニラート(ジエトフェンカルブ)
(43)5−エチル−5、8−ジヒドロ−8−オキソ[1、3]ジオキソロ[4、5−g]キノリン−7−カルボン酸(オキソリニック酸)
(44)N−(3、5−ジクロルフェニル)−1、2−ジメチルシクロプロパン−1、2−ジカルボキシミド(プロシミドン)
(45)ペンチル−2−クロロ−4−フルオロ−5−〔(3,4,5,6−テトラヒドロ)フタルイミド〕フェノキシアセテート(フルミクロラックペンチル)
(46)N−(1,3−ジヒドロ−1,1,3−トリメチルイソベンゾフラン−4−イル)−5−クロロ−1,3−ジメチルピラゾール−4−カルボオキサミド(フラメトピル)
【0007】
本発明組成物において農薬活性成分の量は、後述の肥料成分の量に対して、例えば、約0.01重量%以上、好ましくは、約0.1重量%から約5重量%程度の範囲をあげることができる。
本発明で用いられる「肥料成分」とは、たとえば、尿素、硝酸アンモニュウム、硝酸苦土アンモニュウム、塩化アンモニュウム、硝酸ナトリウム、硝酸カルシウム、、硫酸アンモニュウム、ホルムアルデヒド加工尿素肥料(UF)、アセトアルデヒド加工尿素肥料(CDU)、イソブチルアルデヒド加工尿素(IBDU)、グアニール尿素(GU)等の窒素質肥料、過リン酸石灰、重過リン酸石灰、苦土過リン酸、リン酸アンモニュウム、苦土リン酸、硫リン安、リン硝安カリウム、硝酸カリウム、塩リン安等のリン酸質肥料、塩化カリウム、硫酸カリウム、硫酸カリナトリウム、硫酸カリ苦土、重炭酸カリウム、リン酸カリウム、硝酸カリウム等のカリウム質肥料、硫酸マンガン、硫酸苦土マンガン等のマンガン質肥料、ホウ酸、ホウ酸塩等のホウ素質肥料、鉄鋼スラグ等の鉄含有肥料等の肥料取締法に定められる普通肥料(複合肥料を含む)等をあげることができる。
本発明で用いられる「不揮発性疎水性液体」とは、常温(約5℃から約35℃程度)、常圧(約1atm 前後程度)で液体であり実質的に蒸発しないものであり、かつ、疎水性な液体である。例えば、20℃(1atm 以下)での蒸気圧が1mmHg以下である物性を持ち、かつ、水に対する溶解度が0.1重量%以下である液体をあげることができる。さらに、これらの液体はあまり臭気が強くないものが好ましい。具体的には、オレイン酸メチル等の高級脂肪酸エステル系不揮発性液体、大豆油、アマニ油等の植物油系の不揮発性疎水性液体、アルキルベンゼン、アルキルナフタレン、フェニルキシリルエタン等の芳香族系の不揮発性疎水性液体等をあげることができる。
【0008】
このような、常温で固体の農薬活性成分、肥料成分および不揮発性疎水性液体を含有し、肥料成分量に対して農薬活性成分量が0.01重量%以上である本発明組成物は、肥料成分量に対し0.01重量%以上の常温で固体の農薬活性成分を不揮発性疎水性液体中に常温下で懸濁させて、これを多孔質粒状肥料中に常温下で含浸させることにより製造することができる。尚、農薬活性成分をより安定に分散させるために、あるいは、懸濁液の粘度を低下させて製造時の取扱い性を向上させるために、必要に応じて、ノニオン系あるいはアニオン系等の界面活性剤等の補助剤を本発明組成物に含有させることもできる。添加量としては、例えば、不揮発性疎水性液体による農薬活性成分の懸濁液に対して約0.1%重量から約10%重量、本発明組成物に対して約0.01%重量から約1%重量等をあげることができる。
【0009】
具体的には、例えば、以下の操作方法によって製造できる。
(1)オレイン酸メチル、フェニルキシリルエタン等の不揮発性疎水性液体に所定量の乾式粉砕された常温で固体の農薬活性成分を、必要に応じて界面活性剤とともに、添加して撹拌機等を用いて常温下で分散させることにより懸濁液を得る。
(2)オレイン酸メチル、フェニルキシリルエタン等の不揮発性疎水性液体に所定量の常温で固体の農薬活性成分を、必要に応じて界面活性剤とともに、添加してビーズミル等の湿式粉砕機を用いて常温下で分散、粉砕させることにより懸濁液を得る。
次に上記(1)、(2)の方法によって得られた懸濁液を所定量の多孔質粒状肥料にスプレー等の噴霧装置や液体滴下装置付のミキサー等の混合機を用いて常温下で含浸させることにより本発明組成物を製造することができる。
このように本発明製造方法は、製造工程中の乾燥工程が不要でかつ高濃度の農薬活性成分を粒状肥料中に効率よく含浸させることができる。
【0010】
本発明組成物は、通常使用される肥料と同様でよく、ハンドリングの面から粒径約1.5mm〜約10mmの粒状が好ましい。
本発明組成物は、通常の肥料と全く同様に使用でき、施肥の方法は側条施肥、全面施肥、直下施肥、または点施肥等のいずれの方法でもよい。また、必要に応じて他の各種肥料とともに使用できる。
次に実施例により、本発明を更に詳細に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0011】
【実施例】
製剤例1
(RS)−2−ブロモ−N−(α,α−ジメチルベンジル)−3、3−ジメチルブチルアミド〔融点180℃〕3.3部をジェトミル(セイシン企業製、JOM型)を用いて乾式粉砕して、平均粒子径10μmの農薬活性成分(粉砕品)を得た。これを不揮発性疎水性液体であるオレイン酸メチル〔20℃(1atm )での蒸気圧:1mmHg以下、水に対する溶解度:0.1重量%以下〕29部にノニオン系の界面活性剤であるソルポール8043(東邦化学製)1部と共に卓上撹拌機を用いて常温(20℃)下で分散させ10重量%の懸濁液を得た。
次に小型ミキサー(有効容積4L)内に多孔質粒状化成肥料の金泉特号(N−P−K:14−20−12、住友化学製)4000部を仕込み後、小型ミキサーを回転(20rpm)させながら、10重量%の懸濁液33.3部を液滴添加して粒状化成肥料に常温(20℃)下で含浸させることによって、上記の化合物を0.08重量%含有する本発明組成物を得た。
【0012】
製剤例2
オレイン酸メチル〔20℃(1atm )での蒸気圧:1mmHg以下、水に対する溶解度:0.1重量%以下〕29部にノニオン系の界面活性剤であるソルポール8043(東邦化学製)を1部、(RS)−2−ブロモ−N−(α,α−ジメチルベンジル)−3、3−ジメチルブチルアミド〔融点180℃〕3.3部を常温下で分散させガラスビーズ中で約3μm前後に湿式微粉砕して10重量%の懸濁液を得た。
次に小型ミキサー(有効容積4L)内に多孔質粒状化成肥料の金泉特号(N−P−K:14−20−12、住友化学製)4000部を仕込み後、小型ミキサーを回転(20rpm)させながら、10重量%の懸濁液33.3部を液滴添加して粒状化成肥料に常温(20℃)下で含浸させることによって、上記の化合物を0.08重量%含有する本発明組成物を得た。
【0013】
製剤例3
(RS)−2−ブロモ−N−(α,α−ジメチルベンジル)−3、3−ジメチルブチルアミド〔融点180℃〕3.3部をジェトミル(セイシン企業製、JOM型)を用いて乾式粉砕して、平均粒子径15μmの農薬活性成分(粉砕品)を得た。これを不揮発性疎水性液体であるオレイン酸メチル〔20℃(1atm )での蒸気圧:1mmHg以下、水に対する溶解度:0.1重量%以下〕30部に卓上撹拌機を用いて常温(20℃)下で分散させ10重量%の懸濁液を得た。
次に小型ミキサー(有効容積4L)内に多孔質粒状化成肥料の金泉特号(N−P−K:14−20−12、住友化学製)4000部を仕込み後、小型ミキサーを回転(20rpm)させながら、10重量%の懸濁液33.3部を液滴添加して粒状化成肥料に常温(20℃)下で含浸させることによって、上記の化合物を0.08重量%含有する本発明組成物を得た。
【0014】
製剤例4
(RS)−2−ブロモ−N−(α,α−ジメチルベンジル)−3、3−ジメチルブチルアミド〔融点180℃〕7.4部をジェトミル(セイシン企業製、JOM型)を用いて乾式粉砕して、平均粒子径12μmの農薬活性成分(粉砕品)を得た。これを不揮発性疎水性液体であるフェニルキシリルエタン〔20℃(1atm )での蒸気圧:1mmHg以下、水に対する溶解度:0.1重量%以下〕64部に卓上撹拌機を用いて常温(20℃)下で分散させ10重量%の懸濁液を得た。
次に小型ミキサー(有効容積4L)内に多孔質粒状化成肥料の金泉特号(N−P−K:14−20−12、住友化学製)4000部を仕込み後、小型ミキサーを回転(20rpm)させながら、10重量%の懸濁液72部を液滴添加して粒状化成肥料に常温(20℃)下で含浸させることによって、上記の化合物を0.18重量%含有する本発明組成物を得た。
【0015】
製剤例5
(RS)−2−ブロモ−N−(α,α−ジメチルベンジル)−3、3−ジメチルブチルアミド〔融点180℃〕7.4部をジェトミル(セイシン企業製、JOM型)を用いて乾式粉砕して、平均粒子径5μmの農薬活性成分(粉砕品)を得た。これを不揮発性疎水性液体であるドデシルベンゼン〔20℃(1atm )での蒸気圧:1mmHg以下、水に対する溶解度:0.1重量%以下〕62部にノニオン系の界面活性剤であるソルポール8043(東邦化学製)2部と共に卓上撹拌機を用いて常温(20℃)下で分散させ10重量%の懸濁液を得た。
次に小型ミキサー(有効容積4L)内に多孔質粒状化成肥料の金泉特号(N−P−K:14−20−12、住友化学製)4000部を仕込み後、小型ミキサーを回転(20rpm)させながら、10重量%の懸濁液72部を液滴添加して粒状化成肥料に常温(20℃)下で含浸させることによって、上記の化合物を0.18重量%含有する本発明組成物を得た。
【0016】
製剤例6
(RS)−2−ブロモ−N−(α,α−ジメチルベンジル)−3、3−ジメチルブチルアミド〔融点180℃〕7.4部をジェトミル(セイシン企業製、JOM型)を用いて乾式粉砕して、平均粒子径5μmの農薬活性成分(粉砕品)を得た。これを不揮発性疎水性液体であるドデシルベンゼン〔20℃(1atm )での蒸気圧:1mmHg以下、水に対する溶解度:0.1重量%以下〕64部に卓上撹拌機を用いて常温(20℃)下で分散させ10重量%の懸濁液を得た。
次に小型ミキサー(有効容積4L)内に多孔質粒状化成肥料の金泉特号(N−P−K:14−20−12、住友化学製)4000部を仕込み後、小型ミキサーを回転(20rpm)させながら、10重量%の懸濁液72部を液滴添加して粒状化成肥料に常温(20℃)下で含浸させることによって、上記の化合物を0.18重量%含有する本発明組成物を得た。
【0017】
製剤例7
(RS)−2−ブロモ−N−(α,α−ジメチルベンジル)−3、3−ジメチルブチルアミド〔融点180℃〕110部をジェトミル(セイシン企業製、JOM型)を用いて乾式粉砕して、平均粒子径10μmの農薬活性成分(粉砕品)を得た。これを不揮発性疎水性液体であるドデシルベンゼン〔20℃(1atm )での蒸気圧:1mmHg以下、水に対する溶解度:0.1重量%以下〕100部にノニオン系の界面活性剤であるソルポール8043(東邦化学製)10部と共に卓上撹拌機を用いて常温(20℃)下で分散させ50重量%の懸濁液を得た。
次に小型ミキサー(有効容積4L)内に多孔質粒状化成肥料のすずらん(N−P−K:6−20−20、住友化学製)4000部を仕込み後、小型ミキサーを回転(20rpm)させながら、50重量%の懸濁液220部を液滴添加して粒状化成肥料に常温(20℃)下で含浸させることによって、上記の化合物を2.6重量%含有する本発明組成物を得た。
【0018】
製剤例8
ペンチル−2−クロロ−4−フルオロ−5−〔(3,4,5,6−テトラヒドロ)フタルイミド〕フェノキシアセテート(フルミクロラックペンチル)〔融点89℃〕7.4部をジェトミル(セイシン企業製、JOM型)を用いて乾式粉砕して、平均粒子径5μmの農薬活性成分(粉砕品)を得た。これを不揮発性疎水性液体であるドデシルベンゼン〔20℃(1atm )での蒸気圧:1mmHg以下、水に対する溶解度:0.1重量%以下〕62部にノニオン系の界面活性剤であるソルポール8043(東邦化学製)2部と共に卓上撹拌機を用いて常温(20℃)下で分散させ10重量%の懸濁液を得た。
次に小型ミキサー(有効容積4L)内に多孔質粒状化成肥料の金泉特号(N−P−K:14−20−12、住友化学製)4000部を仕込み後、小型ミキサーを回転(20rpm)させながら、10重量%の懸濁液72部を液滴添加して粒状化成肥料に常温(20℃)下で含浸させることによって、上記の化合物を0.18重量%含有する本発明組成物を得た。
【0019】
参考試験例
製剤例1、2及び5、6で用いられた懸濁液の粘度をB型粘度計No.3ローター(6/60rpm)で測定し、その結果を表1に示した。界面活性剤の添加により懸濁液の粘度が低くなり、農薬含有粒状肥料組成物の製造過程での取扱い性をより向上させることが確認された。
【0020】
【表1】
【0021】
比較製剤例1
ペンチル−2−クロロ−4−フルオロ−5−〔(3,4,5,6−テトラヒドロ)フタルイミド〕フェノキシアセテート(フルミクロラックペンチル)〔融点89℃〕7.2部を揮発性親水性液体であるアセトン〔20℃(1atm )での蒸気圧:1mmHg以下、水に対する溶解度:無限〕193部に常温(20℃)下で分散させ3.6重量%の溶解液を得た。
次に小型ミキサー(有効容積4L)内に多孔質粒状化成肥料の金泉特号(N−P−K:14−20−12、住友化学製)4000部を仕込み後、小型ミキサーを回転(20rpm)させながら、3.6重量%の溶解液72部を液滴添加して粒状化成肥料に常温(20℃)下で含浸させた。次に、得られた試料温度40℃、減圧(10mmHg以下)条件下でアセトンを除去して、上記の化合物を0.18重量%含有する比較組成物を得た。
【0022】
比較試験例
製剤例8及び比較例1で得られた農薬含有粒状肥料組成物における農薬活性成分の経時安定性試験を実施した。保存条件は、54℃、2週間及び60℃、1週間の2種であった。農薬活性成分の分解率は、上記保存条件で農薬含有粒状肥料組成物を保存した後に、該組成物からアセトニトリルを用いて農薬活性成分を抽出し、該抽出物を高速クロマトグラフィー法によって定量することによって、残存する農薬活性成分の量を測定し、この測定値から算出された。
(分析条件)
固定相(カラム):スミパック ODS A−212(住化分析センター製)
移動相:アセトニトリル/水=3/1
温度:室温
検出:紫外線吸収 290nm
その結果を表2に示した。
【0023】
【表2】
【0024】
【発明の効果】
本発明により、肥料成分と農薬活性成分の組み合わせや練り込み時間等の諸条件についてあらかじめ充分に検討することなく、容易に農薬含有粒状肥料を得ることができるようになった。
Claims (4)
- 常温で固体の農薬活性成分を不揮発性疎水性液体中に懸濁させてなる懸濁液が、多孔質粒状肥料に含浸されてなる農薬含有粒状肥料組成物であり、
多孔質粒状肥料中の肥料成分量に対して農薬活性成分量が0.01重量%以上、且つ
農薬活性成分の平均粒子径が20μm以下であることを特徴とする農薬含有粒状肥料組成物。 - 不揮発性疎水性液体が高級脂肪酸エステル系不揮発性液体、植物油系不揮発性液体、芳香族系不揮発性液体より選ばれるいずれかであることを特徴とする請求項1記載の農薬含有粒状肥料組成物。
- 常温で固体で、且つ平均粒子径が20μm以下である農薬活性成分を不揮発性疎水性液体中に常温下で懸濁させて懸濁液を得る工程、及び
多孔質粒状肥料中の肥料成分量に対する農薬活性成分量が0.01重量%以上となる量の該懸濁液を、多孔質粒状肥料に常温下で含浸させる工程
を有することを特徴とする農薬含有粒状肥料組成物の製造方法。 - 不揮発性疎水性液体が高級脂肪酸エステル系不揮発性液体、植物油系不揮発性液体、芳香族系不揮発性液体より選ばれるいずれかであることを特徴とする請求項3記載の農薬含有粒状肥料組成物の製造方法。
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