JP4086996B2 - 消臭洗浄剤 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、洗浄対象物に対する消臭性能に優れた洗浄剤に関し、特に食器、まな板、包丁、魚焼きグリル、スポンジ等の台所用品向けの消臭洗浄剤に関する。
【0002】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】
食器、まな板、包丁、魚焼きグリル、スポンジ等の台所用品には、肉、魚介、野菜等に起因する食材臭を伴う汚れが付着する。このような食材臭を伴う汚れを従来の洗浄剤で洗浄すると、汚れを取り除くことができても、臭いまでは十分に取り除くことができなかった。このため食材臭を除去又は軽減できる洗浄剤が望まれている。
【0003】
本発明は、洗浄対象物に付着した食材臭を除去又は軽減する消臭性能に優れている消臭洗浄剤を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、(a)分子中に炭素数8〜20のアルキル基又はアルケニル基を有する界面活性剤 0.1〜90重量%、(b)マツ、スギ、ヒノキ、ヒバ、オオバコ及びゲンノショウコから得られる1種以上の植物エキス並びに水を含有する消臭洗浄剤であって、該洗浄剤の10重量%水溶液と1重量%アンモニア水溶液の50:1(重量比)混合溶液の25℃におけるpHが7.0〜9.5で、かつ該洗浄剤の10重量%水溶液と5重量%酢酸水溶液の50:1(重量比)混合溶液の25℃におけるpHが4.5〜7.0である消臭洗浄剤を提供する。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明で用いる(a)成分の界面活性剤は、分子中に炭素数8〜20のアルキル基又はアルケニル基を有する、陰イオン性界面活性剤、非イオン性界面活性剤及び両性界面活性剤のいずれも配合することができる。
(a)成分の含有量は、消臭洗浄剤中0.1〜90重量%、好ましくは5〜80重量%であり、台所用向けの洗浄剤の場合は20〜80重量%が好ましい。
【0006】
本発明の消臭洗浄剤は、酸水溶液及びアルカリ水溶液を添加した時のpHが決められた範囲内に収まる性質(以下pH緩衝能という)を有する。即ち、洗浄剤の10重量%水溶液と1重量%アンモニア水溶液の50:1(重量比)混合溶液の25℃におけるpHが7.0〜9.5、好ましくは7.0〜9.2、より好ましくは7.0〜8.5であり、かつ該洗浄剤の10重量%水溶液と5重量%酢酸水溶液の50:1(重量比)混合溶液の25℃におけるpHが4.5〜7.0、好ましくは4.8〜7.0、より好ましくは5.5〜7.0であり、このようなpH緩衝能は、消臭洗浄剤に配合される単独の成分又は組合わせによって達成される。
【0007】
本発明において、pH緩衝能を満たすための好ましい態様は、界面活性剤としては、(i)ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸エステル塩とアミンオキシドとを併用して配合する態様又は(ii)ポリカルボン酸型界面活性剤を配合する態様であり、これらは単独、互いの組合わせ又はその他pH変化を抑制させる成分との併用によって消臭洗浄剤はpH緩衝能を示し、優れた消臭性能を得ることができる。
【0008】
(i)のポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸エステル塩は、炭素数8〜18のアルキル基、好ましくは炭素数10〜14のアルキル基を有するポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸エステル塩を配合することが好ましい。このポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸エステル塩のポリオキシエチレン鎖の平均付加モル数(POE)は、1〜10、好ましくは1〜6である。対イオンは、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウム、アルカノールアミンから選ばれる1種以上であり、好ましくはナトリウム、カリウム、マグネシウム、アンモニウムから選ばれる1種以上である。
【0009】
またアミンオキシドは、炭素数が8〜18のアルキル基を有するアミンオキシドが好ましい。アミンオキシドの例としては下記式(1)〜(3)で表されるものを挙げることができ、その中でも式(1)で表されるものが好ましい。
【0010】
【化1】
【0011】
[式中、R1は炭素数8〜20のアルキル基又はアルケニル基を示し、R2は炭素数1〜5のアルキレン基を示す。]
ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸エステル塩とアミンオキシドの消臭洗浄剤中の配合量は、洗浄力を考慮する上で、合計で10〜60重量%が好ましく、15〜40重量%がより好ましい。さらには、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸エステル塩/アミンオキシドの重量比が、40/60〜90/10であることが好ましく、特に50/50〜80/20であることが好ましい。
【0012】
(ii)のポリカルボン酸型界面活性剤は、分子中に少なくとも2個、好ましくは2又は3個のカルボキシル基と、炭素数8〜20のアルキル基又はアルケニル基を有し、かつデービス法(界面活性剤 物性・応用・化学生態学,北原文雄ら著,講談社サイエンティフィック 第7刷発行,P24〜27に記載の方法)で求めたHLBがカルボン酸の状態で4〜15、好ましくは4〜10である。
このようなカルボン酸型界面活性剤は、一般式(I)で表される化合物が特に好ましい。
【0013】
【化2】
【0014】
[式中、R3はアミド基で分断されていてもよい炭素数10〜18のアルキル基又はアルケニル基であり、R4、R5、R6はそれぞれ独立に水素、メチル基又はエチル基を示し;R7は水素、C2H4OH又はCOOM(ここでMは水素、アルカリ金属又はアルカリ土類金属を示す。)を示し;Xはメチレン基、アミノ基、エーテル基を示し;l、m、nはそれぞれ独立に0又は1を示し;p、q、rは0、1又は2で、p+q+r=3となる数を示し(ただし、Xがメチレン基又はエーテル基の場合は、p及びqは1又は2を示す。);R3、R4、R5、R6、R7、X、l、m、n、p、q、rは上記のデービス法で求めたHLBが4〜15になるように選ばれるものである。ただし、HLBはMを水素として求めるものとする]。
【0015】
特に、このポリカルボン酸型界面活性剤は、酸の状態として重量分当たりの酸価が、300〜600mgKOH/gのものが好ましく、特に300〜500mlKOH/gが好ましい。酸価の測定方法は酸の状態で0.5gをトルエン/エタノール(容量比50/50、フェノールフタレイン0.5重量%添加)溶媒50mgに溶解させ、0.1NのKOHで滴定し、フェノールフタレインが着色した時点を終点とし、要したKOHの量をmgで表した数値である。
【0016】
ポリカルボン酸型界面活性剤の好ましい具体例としては、下記式(4)〜(9)で表される化合物又はその塩が挙げられ、その中でも特に(7)〜(9)のものが消臭性能の点で好ましい。なお、ポリカルボン酸型界面活性剤は一部又は全部がアルカリ金属、アルカリ土類金属、アルカノールアミンによる塩になっていてもよく、pH条件により消臭洗浄剤中で一部又は全部が酸の状態で存在してもよい。
【0017】
【化3】
【0018】
[式中、R8は炭素数8〜20のアルキル基又はアルケニル基で、上記HLB及び酸価を満足するように選ばれる。]
ポリカルボン酸型界面活性剤の配合量は、0.1〜15重量%が好ましく、0.2〜10重量%が洗浄性及び消臭性能向上の上でより好ましい。
【0019】
本発明の消臭洗浄剤を、食器用の消臭洗浄剤として使用する場合は、(i)と(ii)にて示した成分を界面活性剤中の60〜100重量%を占める割合で配合することが好ましく、上述の(i)と(ii)の界面活性剤を併用することが最も好ましい。
【0020】
本発明で用いる(b)成分の植物エキスは、マツ、スギ、ヒノキ、ヒバ、オオバコ及びゲンノショウコから得られる1種以上の植物の全草又は花、葉、果実、果皮、種子、根、樹皮もしくは茎等を原料とし、圧搾、水蒸気蒸留、溶剤抽出等によって得られる。また、Corynebacterim sp.,Staphylococcus sp.,Listeria sp., Bacillus sp.,Paecilomyces sp.,Penicillium sp.,Periconia sp.等のバクテリアやカビにより発酵させた後、圧搾、水蒸気蒸留、溶剤抽出等を行ってもよい。
(b)成分の含有量は、消臭洗浄剤中好ましくは0.01〜1.0重量%、より好ましくは0.05〜0.5重量%である。
【0021】
本発明の消臭洗浄剤は、リモネンが10重量%以上を占める香料成分を配合することで、より優れた消臭効果を得ることができる。
本発明の消臭洗浄剤には、洗浄力、消臭性能を損なわない範囲で、クエン酸、コハク酸又はそれらの塩等の炭素数が3〜7のポリカルボン酸又は塩、エタノール、グリセリン、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、低級アルキルベンゼンスルホン酸塩等の可溶化剤、アラビアゴム、デキストラン、プルラン、アラビノガラクタン、カルボキシメチルセルロース、キサンタンガム、ポリアクリル酸ナトリウム、アルギン酸ナトリウム、カゼインナトリウム等の増粘剤、色素、防腐・防かび剤等を配合することができる。
【0022】
本発明の消臭洗浄剤は水を含有し、特に残部は水である液状が好ましいが、均一な溶液以外にエマルション型や液晶小滴又は固体を分散させたようなものでもよく、その他の形態のものであっても使用上不都合のない流動性のあるものであればよい。粘度は用途に応じた状態に適宜調整される。
【0023】
本発明の消臭洗浄剤のpHは、食材臭に効果的な消臭性能を得るために、25℃における原液のpHが、好ましくは5.5〜8.5、より好ましくは6.0〜8.0である。pHの調整には、酸剤としてポリカルボン酸型界面活性剤の酸型、有機ポリカルボン酸、硫酸、塩酸及びカルボン酸基を有するポリマーから選ばれる1種以上を用いることが好ましく、アルカリ剤としてアルカリ金属の水酸化物、アルカノールアミンから選ばれる1種以上を用いることが好ましい。
【0024】
本発明の消臭洗浄剤は、原液をそのままスポンジやタオル等にとって洗浄する方法、汚れに直接吹き付けることによって洗浄する方法が効果的であり、水等で100倍まで希釈しても十分な洗浄及び消臭性能を発揮できる。
【0025】
【実施例】
実施例1、2、比較例1、2
表1に示す各成分を用い、各消臭洗浄剤を得た。それぞれの数値は重量%を示し、残部は水とpH調整のために使用した塩酸水溶液と水酸化ナトリウム水溶液(pH調整液)である。表1中、アンモニア添加pHは、洗浄剤の10重量%水溶液と1重量%アンモニア水溶液の50:1(重量比)混合溶液の25℃におけるpHを意味し、酢酸添加pHは、洗浄剤の10重量%水溶液と5重量%酢酸水溶液の50:1(重量比)混合溶液の25℃におけるpHを意味する。
【0026】
(a−1):アルケニルコハク酸(アルキル鎖の炭素数12,HLB=4.6,酸価=395)
(a−2):アンヒトール20N(ドデシルジメチルアミンオキシド,花王(株)製)
(a−3):エマール70C(ポリオキシエチレンドデシルエーテル硫酸ナトリウム(POE=2),花王(株)製)
植物エキス1:マツ、スギ、ヒノキ、オオバコを重量比で3:2:2:3の割合で混合して細片とし、その細片に対して5重量%のエタノールを加え、加圧下で抽出した後、抽出液を留去して得た。
植物エキス2:ヒバ油((株)セナティック製)
(1)消臭性能評価
<消臭対象物(まな板)の調製>
生のいわしを3枚におろし、身の部分をミキサーに入れ破砕した。このすり身5gを縦25cm、横40cmの木製のまな板にスプーンでこすりつけ、1時間放置した。その後、固形分を水で洗い流した。
【0027】
<消臭性能評価>
消臭対象物に対して表1の洗浄剤3g及び水(硬度3.5DH、Mgイオン/Caイオン=1/3の調整水を使用)27gを染み込ませたスポンジ(10.5×7.5×4.0cm、材質:ポリウレタンフォーム)を用いて手洗い洗浄した。その後、30歳代の男性及び女性10人(各5人ずつ)のパネルに消臭対象物の臭いを嗅いでもらい、下記の六段階臭気強度表示法で評価し、平均点を求めた。平均点0以上1未満を◎、1以上2未満を○、2以上3未満を△、3以上5以下を×として結果を示す。
0:無臭
1:何の臭いか分からないが、ややかすかに何かを感じる強さ(検知閾値のレベル)
2:何の臭いか分かる、容易に感じる弱い臭い(認知閾値のレベル)
3:明らかに感じる臭い
4:強い臭い
5:耐えられないほど強い臭い
【0028】
【表1】
【0029】
【発明の効果】
本発明の消臭洗浄剤は、食材臭を伴う汚れに対する洗浄力及び消臭性能が優れる。
Claims (1)
- (a)分子中に炭素数8〜20のアルキル基又はアルケニル基を有する界面活性剤20〜80重量%、(b)マツ、スギ、ヒノキ、ヒバ、オオバコ及びゲンノショウコから得られる1種以上の植物エキス並びに水を含有する消臭洗浄剤であって、
該洗浄剤の10重量%水溶液と1重量%アンモニア水溶液の50:1(重量比)混合溶液の25℃におけるpHが7.0〜8 . 5で、かつ該洗浄剤の10重量%水溶液と5重量%酢酸水溶液の50:1(重量比)混合溶液の25℃におけるpHが5.5〜7.0である消臭洗浄剤。
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