JP3918759B2 - 画像データの生成装置および生成方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えば飛び越し走査において抜けている水平走査線を補間する走査線補間装置に適用することができる画像データの生成装置および生成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
現行の標準的テレビジョン信号(例えばNTSC方式)は、飛び越し走査のために、ラインフリッカ等の問題があった。この問題を解決するために、受像機側で抜けた走査線を補間し、順次走査のテレビジョン信号へ変換する走査線補間装置が既に提案されている。図5は、従来の動き適応形走査線補間装置の一例である。
【0003】
21で示す入力端子には、例えば13.5MHzの周波数でサンプリングされ、1サンプル(1画素)が8ビットに量子化された、飛び越し走査のディジタルビデオ信号が供給される。この入力信号がフィールド内補間回路22、フィールド間補間回路23および動き検出回路24にそれぞれ供給される。フィールド内補間回路22は、同じフィールドの信号により補間を行う。例えば上下の走査線にそれぞれ位置する2サンプルの平均値が補間値とされる。フィールド間補間回路23は、時間的に前フィールドの補間走査線と同一位置の走査線上で、補間画素と同一位置の画素で補間する回路である。
【0004】
動き検出回路24は、画素毎の動き量を検出する。動き検出回路24は、動き係数kおよび1−kを発生する。動き係数kは、静止画素の場合に(k=1)となり、動き量が大きいほど、小となる係数である。
【0005】
フィールド内補間回路22の出力信号が乗算回路25に供給され、フィールド間補間回路23の出力信号が乗算回路26に供給される。乗算回路25によって1−kの係数が乗じられ、乗算回路26によってkの係数が乗じられる。これらの乗算回路25および26のそれぞれの出力信号が加算回路27に供給され、加算回路27から補間回路22および23の出力信号が混合された補間出力信号が発生する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従来の補間回路は、動き量から想定される画像信号の特性に応じて経験的に定められた動き量に応じた重み付けによって、フィールド内補間信号とフィールド間補間信号とを混合するものである。しかしながら、想定された画像信号特性と、実際の画像信号の特性とが異なっている場合には、良好な補間ができないのみならず、出力信号に残像などの劣化が生じたりする問題があった。さらに、フィールド内補間およびフィールド間補間を用いているときには、補間装置の能力が充分でなく、飛び越し走査から順次走査への変換による画質の改善度が不十分であった。
【0007】
従って、この発明の目的は、出力信号に劣化を生じることなく、良好な補間画質を得ることができる画像データの生成装置および生成方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、入力画像信号に基づいて画素データを生成する画像データの生成装置において、
入力画像信号に基づいて、生成対象である注目画素位置での動き量を検出するための動き量検出手段と、
検出された動き量に基づき、クラスコードを発生するクラスコード発生手段と、
学習時に対象画素位置での動き量を求め、
対象画素位置での動き量に応じたクラスを作成し、
クラス毎に学習することで予め求められた予測係数を、クラス毎に記憶し、
クラスコードに対応するクラスに格納された予測係数を出力する係数記憶手段と、
係数記憶手段からの予測係数と注目画素に近傍な周辺画素データとの演算によって、注目画素の画素データを生成するための画素データ生成手段とを有することを特徴とする画像データの生成装置である。
【0009】
予め学習によって、動き量毎に最適な画素値を生成するための予測係数が決定され、これがメモリに格納されている。実際の入力画像データの動き量が検出され、この動き量と対応する係数がメモリから読出され、係数と対象画素の空間的および時間的に近傍の画素データとの線形1次結合によって、画素値が生成される。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、この発明を走査線補間装置に対して適用した一実施形態について説明する。図1において、1は、飛び越し走査のディジタルビデオ信号の入力端子である。具体的には、放送などによる伝送、VTR等からの再生信号が入力端子1に供給される。2は、入力信号をブロック構造の信号に変換するための時系列変換回路である。
【0011】
時系列変換回路2の出力信号が補間演算回路3および動き検出回路5に供給される。補間演算回路3には、後述のように予め学習により獲得された予測係数が格納されているメモリ4が接続されている。この予測係数は、飛び越された水平走査線上の補間値を正確に推定するための係数である。
【0012】
動き検出回路5は、後述のように、例えばブロック毎のフレーム間差分の絶対値和から動き量を検出する。フレーム間差分は、現フレームと時間的に前フレームの間で、同一位置の画素データを減算することによって求められる。このフレーム間差分を絶対値へ変換し、1ブロックについて集計した和を動き量としている。
【0013】
動き検出回路5の出力信号がクラスコード発生回路6に供給される。補間の対象である、注目画素の動き量が例えば256通りのクラスへ分割され、このクラスを指示するクラスコードがクラスコード発生回路6によって形成される。
【0014】
クラスコードがメモリ4にアドレスとして供給され、そのクラスと対応する予測係数がメモリ4から読出される。予測係数が補間演算回路3に供給され、注目画素の補間値が形成される。補間演算回路3から出力端子7に飛び越された走査線上の画素の補間値が出力される。存在している走査線のデータ(入力データ)と補間走査線のデータとは、図示しないがフレームメモリによって合成することができる。
【0015】
図2は、クラス分類と補間演算を説明するためのもので、現フィールド(n番目フィールド)と前フィールド((n−1)フィールド)のそれぞれの一部を示している。現フィールドの走査線LnとLn+2 の間の存在しない走査線Ln+1 上の画素の値yをを生成する場合、図示されている複数の画素の値を使用して補間演算がなされる。
【0016】
一例として、現フィールド内の補間走査線上に位置し、補間画素の上下にそれぞれ位置する二つの画素の値x2 、x5 と、画素x2 の両側の画素の値x1 、x3 と、画素x5 の両側の画素の値x4 、x6 と、前フィールド内の走査線Ln+1上に位置し、注目画素と同一位置の画素の値x8 と、その両側の画素の値x7 、x9 とが使用される。注目画素の補間値yは、予測係数をw1 〜w9 で表すと、補間演算回路3によって、下記の線形1次結合によって生成される。
【0017】
y=w1 x1 +w2 x2 +w3 x3 +w4 x4 +w5 x5 +w6 x6 +w7 x7 +w8 x8 +w9 x9 (1)
【0018】
図3を参照して、動き検出の一例について述べる。n番目のフレームは、図2のn番目のフィールドおよび(n−1)番目のフィールドからなる。動き検出回路5では、現フレーム(n番目のフレーム)内の上述の9画素(x1 〜x9 )からなる1ブロックと、前フレーム((n−1)フレーム)内の同一位置の9画素(x1 ´〜x9 ´)からなる1ブロックとの間でフレーム差分の絶対値和ΣΔFが求められる。すなわち、
【0019】
この絶対値和ΣΔFが256通りのクラスへ分割され、8ビットのクラスコードへ生成される。各クラスに対応した係数が予め学習により獲得される。
【0020】
なお、フレーム差分の絶対値和としては、前フレームのみならず、後フレームのフレーム差分の絶対値和を併用しても良い。また、フレーム差分の絶対値から動き量を検出する方法に限らず、ブロックマッチング法等の既に知られている種々の既知の動き量検出の方法を使用することができる。
【0021】
上述のメモリ4には、予め学習により獲得された予測係数が格納されている。図4は、学習をソフトウェア処理で行う時のその動作を示すフローチャートである。ステップ11から学習処理の制御が開始され、ステップ12の学習データ形成では、既知の画像に対応した学習データが形成される。具体的には、上述したように、図2および図3の配列の複数の画素を使用できる。ステップ13のデータ終了では、入力された全データ例えば1フレームのデータの処理が終了していれば、ステップ16の予測係数決定へ、終了していなければ、ステップ14の動き検出、クラス決定へ制御が移る。
【0022】
ステップ14の動き検出、クラス決定は、上述のように、注目画素の動き量を検出し、動き量に応じて8ビットのクラスコードを生成するステップである。次のステップ15の正規方程式加算では、後述する正規方程式が作成される。
【0023】
ステップ13のデータ終了から全データの処理が終了後、制御がステップ16に移り、ステップ16の予測係数決定では、後述する式(10)を行列解法を用いて解いて、係数を決める。ステップ17の予測係数ストアで、予測係数をメモリにストアし、ステップ18で学習処理の制御が終了する。
【0024】
図4中のステップ15(正規方程式生成)およびステップ16(予測係数決定)の処理をより詳細に説明する。注目画素の真値をyとし、その予測値をy´とし、その周囲の画素の値をx1 〜xn としたとき、クラス毎に係数w1 〜wn によるnタップの線形1次結合
y´=w1 x1 +w2 x2 +‥‥+wn xn (3)
を設定する。学習前はwi が未定係数である。
【0025】
上述のように、学習はクラス毎になされ、データ数がmの場合、式(3)に従って、
yj ´=w1 xj1+w2 xj2+‥‥+wn xjn (4)
(但し、j=1,2,‥‥m)
【0026】
m>nの場合、w1 〜wn は一意には決まらないので、誤差ベクトルEの要素を
ej =yj −(w1 xj1+w2 xj2+‥‥+wn xjn) (5)
(但し、j=1,2,‥‥m)
と定義して、次の式(6)を最小にする係数を求める。
【0027】
【数1】
【0028】
いわゆる最小自乗法による解法である。ここで式(6)のwi による偏微分係数を求める。
【0029】
【数2】
【0030】
式(7)を0にするように各wi を決めればよいから、
【0031】
【数3】
【0032】
として、行列を用いると
【0033】
【数4】
【0034】
となる。この方程式は一般に正規方程式と呼ばれている。この方程式を掃き出し法等の一般的な行列解法を用いて、wi について解けば、予測係数wi が求まり、動き/静止の判定結果とクラスコードをアドレスとして、この予測係数wiをメモリに格納しておく。
【0035】
図4は、学習のためのソフトウェア構成を示しているが、ハードウエアの構成によって、学習を行うこともできる。また、この発明は、走査線補間に限らず、サブサンプリングにより間引かれた画素の値を補間する等、存在しない画素の値を補間する場合に対して適用することができる。
【0036】
【発明の効果】
この発明は、動き量毎に最適な予測係数を予め学習により求めて、この予測係数をメモリに格納しておき、画素値の生成時にこの係数を利用しているので、出力信号に劣化を生じることなく、良好な画質を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を走査線補間装置に対して適用した一実施形態のブロック図である。
【図2】この発明におけるクラス分類および補間のために使用する画素の配列を示す略線図である。
【図3】この発明において、動き量を検出する動作の説明のための略線図である。
【図4】予測係数を求めるための学習をソフトウェア処理で行う時のフローチャートである。
【図5】従来の走査線補間装置のブロック図である。
【符号の説明】
3・・・補間演算回路、4・・・予測係数が格納されたメモリ、5・・・動き検出回路
Claims (4)
- 入力画像信号に基づいて画素データを生成する画像データの生成装置において、
上記入力画像信号に基づいて、生成対象である注目画素位置での動き量を検出するための動き量検出手段と、
上記検出された動き量に基づき、クラスコードを発生するクラスコード発生手段と、
学習時に対象画素位置での動き量を求め、
上記対象画素位置での動き量に応じたクラスを作成し、
上記クラス毎に学習することで予め求められた予測係数を、上記クラス毎に記憶し、
上記クラスコードに対応する上記クラスに格納された予測係数を出力する係数記憶手段と、
上記係数記憶手段からの予測係数と上記注目画素に近傍な周辺画素データとの演算によって、上記注目画素の画素データを生成するための画素データ生成手段とを有することを特徴とする画像データの生成装置。 - 請求項1に記載の画像データの生成装置において、
上記動き検出手段は、フレーム間差分に基づいて上記動き量を検出するようにした画像データの生成装置。 - 請求項1に記載の画像データの生成装置において、
入力画像信号が飛び越し走査信号であって、フィールド内の飛び越された水平走査線位置の画素データが上記画素データ生成手段で生成されることを特徴とする画像データの生成装置。 - 入力画像信号に基づいて画素データを生成する画像データの生成方法において、
上記入力画像信号に基づいて、生成対象である注目画素位置での動き量を検出するための動き量検出ステップと、
上記検出された動き量に基づき、クラスコードを発生するクラスコード発生ステップと、
学習用の画像信号中の対象画素位置での動き量を求め、
上記対象画素位置での動き量に応じたクラスを作成し、
上記クラス毎に学習することで予め求められた予測係数を、上記クラス毎に記憶し、
上記クラスコードに対応する上記クラスに格納された予測係数を出力する係数記憶ステップと、
上記係数記憶ステップからの予測係数と上記注目画素に近傍な周辺画素データとの演算によって、上記注目画素の画素データを生成するための画素データ生成ステップ
とを有することを特徴とする画像データの生成方法。
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