JP3978714B2 - Manufacturing method of electrostatic chuck - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、シリコン半導体、化合物半導体、FPD(フラットパネルディスプレイ)、ハードディスク、ソーフィルター、光学系メモリデバイスその他の電子デバイス等の製造プロセスに好適に用いられる静電チャックを製造するための方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
シリコン半導体、化合物半導体、FPD、ハードディスク、ソーフィルター、光学系メモリデバイスその他の電子デバイス等の製造プロセスにおいて、ドライエッチングやPVD(物理的気相蒸着法)、CVD(化学的気相蒸着法)等を行う際に対象物(シリコンウエハ、ガラス基材、アルミニウム基材、高分子材等)を固定するために静電チャックが広く用いられている。
【0003】
静電チャックは、たとえば図1に示すように、グラファイト板1の周囲をPBN(熱分解窒化ホウ素)等の絶縁層2で被覆してなる絶縁基材上に導体電極3を所定パターンで配置し、これらを絶縁層4で被覆した構成を有している。図示しないが、電極3の両端は端子を通じて電源に接続されている。
【0004】
この構成の静電チャック6において、チャック面にシリコンウエハ等の被吸着物5を載置して、電極端子間に電圧を印加するとクーロン力が発生し、被吸着物5をチャックすることができる。また、この構成では静電チャックがヒータを兼ねており、適正なチャック吸引力が発揮される最適温度に被吸着物5を均一に加熱または冷却するようにしている。
【0005】
なお、図1は双極型静電チャックの構成例を示すものであり、単極型静電チャックにおいては、絶縁基材上に単一の導体電極を配置したものを絶縁層で被覆した構成を有し、電極と、表面に載置した被吸着物との間に電圧印加することによって被吸着物をチャックする。
【0006】
ところで、加熱された状態の静電チャックに被吸着物が載置または吸着されると、熱膨張によって被吸着物と静電チャック表面との間で擦れが生じ、これにより静電チャックの表面材料の一部が削り取られ、削り取られた物質(以下パーティクルと呼ぶ)が被吸着物の裏面に付着し、搬送時にチャンバ内を汚染するという問題が指摘されている。また、被吸着物の裏面にパーティクルが付着したままの状態で露光工程に進むと、露光焦点がずれてしまい、回路パターンの焼き付けを高精度に行うことができなくなってしまう。このような問題を回避するためには、8インチのウエハ裏面でφ0.2μm以上のパーティクル発生数を2000個以下とすることが目標とされるが、絶縁層としてPBNまたはこれにカーボンをドーピングしたC−PBNを用いた場合は約40000個のパーティクルが発生する。
【0007】
このようなパーティクル発生を減少させるための手段として、アルミナ、窒化アルミ、窒化珪素等のマシニングにより高精度に加工できる材料を表面の絶縁層に用いた静電チャックにおいて、その表面にエンボス加工により多数の微細凸部(シボ模様、ディンプル、メサ等とも呼ばれる)を全表面に対して数%の割合で点在させ、これら微細凸部で被吸着物を支持するように構成することによって被吸着部との接触面積を極小化することが提案されている(特開平10−335439、特開2000−106392、特開2000−277594、特開2001−144167、特表2001−517872等)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上述のような従来技術によると、エンボス加工によって形成される静電チャック表面の凸部が各々独立して点在することになるため、該凸部が被吸着物との摩擦によって欠け、かえってパーティクル発生を助長する場合があった。特に層構造を持つPBNやC−PBNを表面の絶縁層に用いた静電チャックでは、エンボス加工による凸部が被吸着物の摩擦によって層剥離しやすい傾向を持つため、上述の従来技術を適用することが困難であった。
【0009】
【課題を解決するための手段】
そこで、本発明は、層構造を持つPBNやC−PBNを被覆層に用いた静電チャックにおいても被吸着物との擦れによるパーティクル発生を極小化することのできる新規な構成を提供することを目的とする。
【0010】
この目的を達成するため、請求項1にかかる本発明は、PBN(熱分解窒化ホウ素)を主材とする絶縁層に一または複数の導体電極が形成された静電チャックを製造した後、絶縁層の表面に形成すべき連続凸部位置に応じてメッシュ状にパターニングされたマスクを施し、真空チャンバ内でプラズマ化されたエッチングガスにより絶縁層表面の非マスク領域をドライエッチングすることにより該絶縁層表面にメッシュ状に連続した凸部を形成した後、マスクを除去する静電チャックの製造方法において、上記ドライエッチングは、エッチングガスとしてボロンおよび窒素の分子量と等しいかまたは該分子量以上の分子量の元素を含む不活性ガスを用いて絶縁層表面に衝突させて非マスク領域のボロン原子および窒素原子を物理的にエッチングする工程を含むことを特徴とする。
【0011】
請求項2にかかる本発明は、PBN(熱分解窒化ホウ素)を主材とする絶縁層に一または複数の導体電極が形成された静電チャックを製造した後、絶縁層の表面に形成すべき連続凸部位置に応じてメッシュ状にパターニングされたマスクを施し、真空チャンバ内でプラズマ化されたエッチングガスにより絶縁層表面の非マスク領域をドライエッチングすることにより該絶縁層表面にメッシュ状に連続した凸部を形成した後、マスクを除去する静電チャックの製造方法において、上記ドライエッチングは、エッチングガスとして酸素を用いて絶縁層表面の非マスク領域のボロン原子をB2O3に酸化させることによりB−Nの原子間結合を解く化学的エッチング工程と、エッチングガスとしてボロンおよび窒素の分子量と等しいかまたは該分子量以上の分子量の元素を含む不活性ガスを用いて絶縁層表面に衝突させて非マスク領域のB2O3および窒素原子を物理的にエッチングする工程とを含むことを特徴とする。
【0016】
請求項3にかかる本発明は、請求項1または2に記載の静電チャックの製造方法において、前記不活性ガスが、アルゴン、窒素、ネオン、クリプトンおよびキセノンよりなる群から選ばれる一のガスまたはそれらの混合ガスであることを特徴としている。
【0017】
請求項4にかかる本発明は、PBN(熱分解窒化ホウ素)にカーボンをドーピングしたC−PBNを主材とする絶縁層に一または複数の導体電極が形成された静電チャックを製造した後、絶縁層の表面に形成すべき連続凸部位置に応じてメッシュ状にパターニングされたマスクを施し、真空チャンバ内でエッチングガスのプラズマにより絶縁層表面の非マスク領域をドライエッチングすることにより該絶縁層表面にメッシュ状に連続した凸部を形成した後、マスクを除去することを特徴とする。
【0018】
請求項5にかかる本発明は、請求項4記載の静電チャックの製造方法において、上記ドライエッチングは、エッチングガスとしてボロン、窒素およびカーボンの分子量と等しいかまたは該分子量以上の分子量の元素を含む不活性ガスを用いて絶縁層表面に衝突させて非マスク領域のボロン原子および窒素原子を物理的にエッチングする工程を含むことを特徴としている。
【0019】
請求項6にかかる本発明は、請求項4記載の静電チャックの製造方法において、上記ドライエッチングは、エッチングガスとして酸素を用いて絶縁層表面の非マスク領域のカーボン原子をCOおよび/またはCO2に酸化させて系外に排出するとともにボロン原子をB2O3に酸化させることによりB−Nの原子間結合を解く化学的エッチング工程と、エッチングガスとしてボロン、窒素およびカーボンの分子量と等しいかまたは該分子量以上の分子量の元素を含む不活性ガスを用いて絶縁層表面に衝突させて非マスク領域のB2O3および窒素原子を物理的にエッチングする工程とを含むことを特徴としている。
【0020】
請求項7にかかる本発明は、請求項5または6記載の静電チャックの製造方法において、ボロン、窒素およびカーボンとの分子量と等しいかまたは該分子量以上の分子量の元素を含む不活性ガスが、アルゴン、窒素、ネオン、クリプトンおよびキセノンよりなる群から選ばれる一のガスまたはそれらの混合ガスであることを特徴としている。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲の各請求項に記載された発明の範囲内において様々な実施形態を取り得る。エッチングガスについて言えば、第一の実施形態におけるエッチングガスは、絶縁層表面に衝突させて非マスク領域のボロン原子、窒素原子およびカーボン原子を物理的にエッチングするものであるから、ボロンおよび窒素と同等またはそれ以上の分子量の元素を含む不活性ガスを用いることができ、前述のアルゴンのほか、窒素、ネオン(Ne)、クリプトン(Kr)、キセノン(Xe)等を単独または任意混合して用いることができる。第二および第三の実施形態における第二工程で用いるエッチングガスも、絶縁層表面に衝突させて非マスク領域のボロン原子、窒素原子およびカーボン原子を物理的にエッチングするものであるから、前述のアルゴン(第二実施形態)および窒素(第三実施形態)のほか、ネオン(Ne)、クリプトン(Kr)、キセノン(Xe)等を単独または任意混合して用いることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】
厚さ10mmのグラファイト板1の表面にCVD法により300μmのPBN絶縁層2を形成し、さらに、同じくCVD法により50μmのPG層を両面に形成した後、このPG層のうちの導体電極3となる所定パターンの部分を残して他の部分を除去することにより、PBN絶縁層2の両面に所定パターンの導体電極3を形成した。次いで、CVD法により三塩化ホウ素1モルに対してアンモニア3モルおよびメタンガス2.4モルを0.5Torr、温度1850℃で反応させ、全面に厚さ100μmのカーボン添加PBN(C−PBN)絶縁層4を形成して、図1に示される構成を有する双極型静電チャック6を得た。この静電チャック6におけるC−PBN被膜層4の電気抵抗率を測定したところ、2.8×1012Ω・cmであった。
【0022】
得られた静電チャック6のC−PBN絶縁層4の表面に図3に示すような格子状に連続した凸部7を形成するべく、図2に示すような構成の装置を用いてプラズマドライエッチング処理を行った。すなわち、静電チャック6の絶縁層4の表面に、凸部7の形成位置に応じて格子状にパターニングされたマスクを施して、プラズマチャンバ10内の電極11上に載置し、真空ポンプ12によりチャンバ10内を所定の真空度に調整維持して、エッチングガスをガス導入部17から導入し、高周波RF電源13からミキシングユニット16を介して静電チャック6に高周波を印加する。これにより静電チャック6の周辺にプラズマ領域14が形成され、導入されたエッチングガスがイオン化される。次いで、所定のアフターグロータイム(プラズマ形成用高周波電圧印加後パルス電圧印加までの時間)経過後にパルス電源15からミキシングユニット16を介して所定のパルス電圧を静電チャック6に印加することによって、エッチングガスのイオンを高速移動させて絶縁層4表面の非マスク領域に衝突させる。
【0023】
第一の実施形態ではエッチングガスとしてアルゴンを用い、真空チャンバ10のプラズマ領域14内でイオン化されたアルゴンを静電チャック6の絶縁層4表面に衝突させることによって、非マスク領域のB(ボロン原子)、N(窒素原子)およびC(カーボン原子)を物理的にスパッタして除去する。この第一の実施形態におけるエッチングは、図4に示すようなメカニズムによって行われる物理的エッチングである。
【0024】
第二の実施形態では二段階のドライエッチング処理を行う。第一工程ではエッチングガスとして酸素を用い、真空チャンバ10のプラズマ領域14で形成された酸素プラズマを静電チャック6の絶縁層4表面に衝突させることによって、絶縁層表面の非マスク領域のカーボン原子をCOまたはCO2に酸化させて系外に排出するとともに、ボロン原子をB2O3に酸化させることによりB−Nの原子間結合を解く。第二工程ではエッチングガスとしてアルゴンを用い、真空チャンバ10のプラズマ領域14内でイオン化されたアルゴンを絶縁層4表面に衝突させて、上記第一工程によって非マスク領域に存在するB2O3および窒素原子を物理的にスパッタして除去する。第二の実施形態におけるエッチングは図5に示すようなメカニズムによって行われ、そのうち(A)〜(B)(実際には時系列的ではなくほぼ同時に行われる)による第一工程は化学的ないし反応性エッチングあるいはプラズマエッチングないし励起ガスエッチングなどと呼ばれるものであり、(D)による第二工程は先述の第一の実施形態による反応メカニズム(図4)と同様の物理的エッチングである。
【0025】
第三の実施形態では第二の実施形態と同様に二段階のドライエッチング処理を行うものであり、第二工程においてエッチングガスとして窒素を用いるほかは第二の実施形態と同様である。第三の実施形態におけるエッチングは図6に示すようなメカニズムによって行われる。
【0026】
以上のようにしてエッチング処理を行うことによって、静電チャック6における絶縁層4の表面の非マスク領域がエッチングされ、該絶縁層表面にメッシュ状に連続した凸部7(図3)が形成されるので、その後マスクを除去して、本発明の静電チャックが製造される。なお、マスキングおよびマスク除去については、フォトレジストの薄膜を部分的に露光除去することによってマスキングを施し、エッチング後にこのフォトレジストによるマスクをアッシャ等により除去する方法、その他任意の方法を採用することができる。
【0027】
前述の第一ないし第三の実施形態におけるエッチング処理を図7に示すような条件で行って、絶縁層4表面に3mm間隔で0.1mm幅のメッシュ状連続凸部7(該凸部の合計表面積は絶縁層4の全表面積の約6%)が形成された静電チャックを製造し、そのメッシュ状連続凸部7上に8インチのウエハを載置して加熱吸着したところ、その裏面でのφ0.2μm以上のパーティクル発生数はいずれも約2400個であり、PBNまたはC−PBNによる絶縁層4の表面を平滑にした従来の静電チャックを用いた場合のパーティクル発生数(約40000個)の6%程度まで低減させることができた。
【0028】
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲の各請求項に記載された発明の範囲内において様々な実施形態を取り得る。エッチングガスについて言えば、第一の実施形態におけるエッチングガスは、絶縁層表面に衝突させて非マスク領域のボロン原子、窒素原子およびカーボン原子を物理的にエッチングするものであるから、ボロンおよび窒素と同等またはそれ以上の分子量の元素を含む不活性ガスを用いることができ、前述のアルゴンのほか、窒素、ネオン(Ne)、クリプトン(Kr)、キセノン(Xe)等を単独または任意混合して用いることができる。第二および第三の実施形態における第二工程で用いるエッチングガスも、絶縁層表面に衝突させて非マスク領域のボロン原子、窒素原子およびカーボン原子を物理的にエッチングするものであるから、前述のアルゴン(第二実施形態)および窒素(第三実施形態)のほか、ネオン(Ne)、クリプトン(Kr)、キセノン(Xe)等を単独または任意混合して用いることができる。
【0029】
【発明の効果】
本発明によれば、PBNまたはC−PBN絶縁層の表面がメッシュ状に連続した凸部を有しており、該凸部の表面でシリコンウエハ等の被吸着物を支持するように構成された静電チャックを製造することができるので、被吸着物との接触面積が極小化され、被吸着物との間の擦れによるパーティクル発生を抑制することができる。
【0030】
絶縁層表面の凸部は、従来のエンボス加工による凸部のように各々が独立して点在しているものではなく、凸部同士がメッシュ状に連続しているので、メッシュ状の連続凸部の全体で剥離に対する強度を発揮するため、層構造を持つPBNやC−PBNを主材とする絶縁層であっても被吸着物との間の擦れによる剥離が発生しにくい。
【0031】
また、特定のエッチングガスを用いたドライエッチング処理を採用することによって、絶縁層表面にメッシュ状連続凸部を有する静電チャックを効率的に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】双極型静電チャックの構造図である。
【図2】本発明による静電チャックの製造方法において絶縁層表面にメッシュ状連続凸部を形成するために行うエッチング処理用の装置構成例を示す概略図である。
【図3】本発明の静電チャックの絶縁層表面のメッシュ状連続凸部を示す概略斜視図である。
【図4】本発明による静電チャックの製造方法において絶縁層表面にメッシュ状連続凸部を形成するために行うエッチング処理の一実施形態を示す説明図である。
【図5】本発明による静電チャックの製造方法において絶縁層表面にメッシュ状連続凸部を形成するために行うエッチング処理の別の実施形態を示す説明図である。
【図6】本発明による静電チャックの製造方法において絶縁層表面にメッシュ状連続凸部を形成するために行うエッチング処理のさらに別の実施形態を示す説明図である。
【図7】図4〜図6に示す各実施形態によるエッチング処理の条件を例示する表である。
【符号の説明】
1 グラファイト板
2 絶縁層
3 導体電極
4 絶縁層
5 シリコンウエハー等の被吸着物
6 静電チャック
7 メッシュ状連続凸部
10 プラズマチャンバ
11 電極
12 真空ポンプ
13 RF電源
14 プラズマ領域
15 パルス電源
16 ミキシングユニット
17 ガス導入部[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a method for manufacturing an electrostatic chuck suitably used in a manufacturing process of a silicon semiconductor, a compound semiconductor, an FPD (flat panel display), a hard disk, a saw filter, an optical memory device, and other electronic devices.
[0002]
[Prior art]
In the manufacturing process of silicon semiconductor, compound semiconductor, FPD, hard disk, saw filter, optical memory device and other electronic devices, dry etching, PVD (physical vapor deposition), CVD (chemical vapor deposition), etc. An electrostatic chuck is widely used for fixing an object (a silicon wafer, a glass substrate, an aluminum substrate, a polymer material, or the like) when performing.
[0003]
For example, as shown in FIG. 1, the electrostatic chuck has
[0004]
In the
[0005]
FIG. 1 shows an example of the configuration of a bipolar electrostatic chuck. In a monopolar electrostatic chuck, a configuration in which a single conductor electrode is disposed on an insulating substrate is covered with an insulating layer. And chucking the object to be adsorbed by applying a voltage between the electrode and the object to be adsorbed placed on the surface.
[0006]
By the way, when the object to be adsorbed is placed or adsorbed on the heated electrostatic chuck, the thermal chuck causes friction between the object to be adsorbed and the surface of the electrostatic chuck. A problem has been pointed out that a part of the material is scraped off, and the scraped material (hereinafter referred to as particles) adheres to the back surface of the object to be adsorbed and contaminates the chamber during transportation. Further, if the process proceeds to the exposure process with particles still attached to the back surface of the object to be adsorbed, the exposure focus is shifted, and the circuit pattern cannot be printed with high accuracy. In order to avoid such a problem, the goal is to reduce the number of particles having a diameter of 0.2 μm or more to 2000 or less on the back surface of an 8-inch wafer. However, PBN or carbon is doped as an insulating layer. When C-PBN is used, about 40000 particles are generated.
[0007]
As a means for reducing the generation of such particles, an electrostatic chuck using a surface insulating layer made of a material that can be processed with high precision by machining such as alumina, aluminum nitride, silicon nitride, etc. The portion to be adsorbed is configured such that the fine convex portions (also referred to as grain patterns, dimples, mesas, etc.) are scattered at a ratio of several percent with respect to the entire surface, and the object to be adsorbed is supported by these fine convex portions. It has been proposed to minimize the contact area with (JP-A-10-335439, JP-A-2000-106392, JP-A-2000-277594, JP-A-2001-144167, JP-A-2001-517872, etc.).
[0008]
[Problems to be solved by the invention]
However, according to the conventional technology as described above, since the convex portions on the surface of the electrostatic chuck formed by embossing are scattered independently, the convex portions lack due to friction with the object to be adsorbed, On the contrary, there was a case where particle generation was promoted. In particular, electrostatic chucks that use PBN or C-PBN with a layer structure as the insulating layer on the surface tend to cause delamination due to the friction of the object to be adsorbed. It was difficult to do.
[0009]
[Means for Solving the Problems]
Accordingly, the present invention provides a novel configuration capable of minimizing the generation of particles due to rubbing against an object to be adsorbed even in an electrostatic chuck using PBN or C-PBN having a layer structure as a coating layer. Objective.
[0010]
In order to achieve this object, the present invention according to
[0011]
The present invention according to
[0016]
According to a third aspect of the present invention, in the method for manufacturing an electrostatic chuck according to the first or second aspect , the inert gas is a gas selected from the group consisting of argon, nitrogen, neon, krypton, and xenon, or It is characterized by being a mixed gas of them.
[0017]
The present invention according to
[0018]
According to a fifth aspect of the present invention, in the method for manufacturing an electrostatic chuck according to the fourth aspect, the dry etching includes an element having a molecular weight equal to or higher than the molecular weight of boron, nitrogen, and carbon as an etching gas. The method includes a step of physically etching boron atoms and nitrogen atoms in a non-mask region by colliding with the surface of the insulating layer using an inert gas.
[0019]
According to a sixth aspect of the present invention, in the method for manufacturing an electrostatic chuck according to the fourth aspect, in the dry etching, the carbon atoms in the non-mask region on the surface of the insulating layer are changed to CO and / or CO using oxygen as an etching gas. A chemical etching step that breaks the BN interatomic bond by oxidizing it to 2 and discharging it out of the system and oxidizing boron atoms to B 2 O 3 , and has the same molecular weight as boron, nitrogen and carbon as etching gases Or a step of physically etching the B 2 O 3 and nitrogen atoms in the non-mask region by colliding with the surface of the insulating layer using an inert gas containing an element having a molecular weight equal to or higher than the molecular weight. .
[0020]
The present invention according to
The present invention is not limited to the above-described embodiments, and various embodiments can be taken within the scope of the invention described in each of the claims. Speaking of the etching gas, the etching gas in the first embodiment physically hits boron atoms, nitrogen atoms, and carbon atoms in the non-mask region by colliding with the insulating layer surface. An inert gas containing an element having an equivalent or higher molecular weight can be used. In addition to the above-mentioned argon, nitrogen, neon (Ne), krypton (Kr), xenon (Xe), etc. are used alone or in any mixture. be able to. The etching gas used in the second step in the second and third embodiments is also used to physically etch boron atoms, nitrogen atoms, and carbon atoms in the non-mask region by colliding with the surface of the insulating layer. In addition to argon (second embodiment) and nitrogen (third embodiment), neon (Ne), krypton (Kr), xenon (Xe) and the like can be used alone or in any mixture.
[0021]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
A 300 μm
[0022]
In order to form
[0023]
In the first embodiment, argon is used as an etching gas, and argon ionized in the plasma region 14 of the
[0024]
In the second embodiment, a two-stage dry etching process is performed. In the first step, oxygen is used as an etching gas, and oxygen plasma formed in the plasma region 14 of the
[0025]
In the third embodiment, a two-stage dry etching process is performed as in the second embodiment, and is the same as the second embodiment except that nitrogen is used as an etching gas in the second process. Etching in the third embodiment is performed by a mechanism as shown in FIG.
[0026]
By performing the etching process as described above, the non-mask region on the surface of the insulating
[0027]
The etching process in the first to third embodiments described above is performed under the conditions as shown in FIG. 7, and the mesh-like continuous convex portions 7 (total of the convex portions) having a width of 0.1 mm at intervals of 3 mm are formed on the surface of the insulating
[0028]
The present invention is not limited to the above-described embodiments, and various embodiments can be taken within the scope of the invention described in each of the claims. Speaking of the etching gas, the etching gas in the first embodiment physically hits boron atoms, nitrogen atoms, and carbon atoms in the non-mask region by colliding with the insulating layer surface. An inert gas containing an element having an equivalent or higher molecular weight can be used. In addition to the above-mentioned argon, nitrogen, neon (Ne), krypton (Kr), xenon (Xe), etc. are used alone or in any mixture. be able to. The etching gas used in the second step in the second and third embodiments is also used to physically etch boron atoms, nitrogen atoms, and carbon atoms in the non-mask region by colliding with the surface of the insulating layer. In addition to argon (second embodiment) and nitrogen (third embodiment), neon (Ne), krypton (Kr), xenon (Xe) and the like can be used alone or in any mixture.
[0029]
【The invention's effect】
According to the present invention, the surface of the PBN or C-PBN insulating layer has a convex portion that is continuous in a mesh shape, and the surface of the convex portion is configured to support an object to be adsorbed such as a silicon wafer . Since the electrostatic chuck can be manufactured , the contact area with the object to be adsorbed is minimized, and generation of particles due to rubbing with the object to be adsorbed can be suppressed.
[0030]
The convex portions on the surface of the insulating layer are not scattered independently as in the conventional embossed convex portions, and the convex portions are continuous in a mesh shape. Since the entire portion exhibits strength against peeling, peeling due to rubbing with an adsorbed object hardly occurs even in an insulating layer mainly composed of PBN or C-PBN having a layer structure.
[0031]
In addition, by employing a dry etching process using a specific etching gas, an electrostatic chuck having mesh-like continuous convex portions on the surface of the insulating layer can be efficiently manufactured.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a structural diagram of a bipolar electrostatic chuck.
FIG. 2 is a schematic view showing an apparatus configuration example for an etching process performed for forming a mesh-like continuous convex portion on the surface of an insulating layer in the method for manufacturing an electrostatic chuck according to the present invention.
FIG. 3 is a schematic perspective view showing mesh-like continuous convex portions on the insulating layer surface of the electrostatic chuck of the present invention.
FIG. 4 is an explanatory view showing an embodiment of an etching process performed for forming a mesh-like continuous convex portion on the surface of an insulating layer in the method for manufacturing an electrostatic chuck according to the present invention.
FIG. 5 is an explanatory view showing another embodiment of an etching process performed to form a mesh-like continuous convex portion on the surface of an insulating layer in the method for manufacturing an electrostatic chuck according to the present invention.
FIG. 6 is an explanatory view showing still another embodiment of an etching process performed for forming a mesh-like continuous convex portion on the surface of an insulating layer in the method for manufacturing an electrostatic chuck according to the present invention.
7 is a table illustrating conditions for etching processing according to the embodiments shown in FIGS. 4 to 6; FIG.
[Explanation of symbols]
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