JP3859387B2 - 吸収性物品の製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、漏れ防止性に優れ、着用時にムレない使い捨ておむつ等の吸収性物品を簡便に製造できる吸収性物品の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
一般に、使い捨ておむつ等の吸収性物品においては、着用者のウエスト回りに当接するウエスト部や脚回りに位置するレッグ部から漏れが生じるため、このような部位における漏れを防止するために種々提案がなされている。
【0003】
具体的には、レッグ部及び腹側及び背側の両方に立体ガードを形成してなる、フィット性に優れ、漏れ防止性が高い使い捨ておむつ(特許第2517622号公報)等が提案されている。
しかし、このような使い捨ておむつを製造する際には、各立体ガードをそれぞれ別の工程で貼り付ける等する必要があり、製造に手間を要していた。
【0004】
従って、本発明の目的は、表面シート側の左右両側と前後の少なくとも何れか一方とに、それぞれ立体ガードが設けられた吸収性物品を、簡易且つ簡便に製造できる、使い捨ておむつ等の吸収性物品の製造方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、液透過性の表面シート、液不透過性の防漏シート、及び液保持性の吸収体を具備する実質的に縦長の本体を備え、該本体の左右両側及び両端側の少なくとも何れか一方に、それぞれ立体ガードが設けられた吸収性物品を製造する製造方法であって、複合化シート材連続体形成工程、本体連続体形成工程及び配置切断工程を具備し、前記複合化シート材連続体形成工程において、左右両側の前記立体ガード形成用の第1及び第2シート材の連続体を、それぞれ平行に搬送しつつ、該第1及び第2シート材の連続体に、これらと直交するように両端側の立体ガード形成用の第3シート材の連続体を付設して、各立体ガード形成用の第1シート材、第2シート材及び第3シート材が複合化された梯子状の複合化シート材連続体を形成し、前記本体連続体形成工程において、防漏シートの連続体と表面シートの連続体との間に吸収体を介在させて、本体の連続体を形成し、前記配置切断工程において、前記本体連続体形成工程で得られた本体の連続体の所定位置に前記複合化シート材連続体形成工程で得られた複合化シート材連続体を配し、所定位置で切断して個別の吸収性物品を得る吸収性物品の製造方法を提供することにより、上記目的を達成したものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の吸収性物品の製造方法の好ましい一実施形態について説明する。
先ず、本発明の吸収性物品の製造方法により得られる吸収性物品の一実施形態について説明する。
本発明の製造方法により得られる本実施形態の吸収性物品としての使い捨ておむつ1は、図1〜3に示すように、液透過性の表面シート2、液不透過性の防漏シート3、及び液保持性の吸収体4を具備する実質的に縦長の本体10を備える。
本実施形態の使い捨ておむつ1は、表面シート2及び防漏シート3で吸収体4を狭持固定してなる。また、防漏シート3は、吸収体4の左右両側部上方に巻き上げられている。着用時に着用者の腹側に位置する腹側部A及び背側に位置する背側部Bにおけるウエスト開口部8には、それぞれウエスト部弾性部材81が配されてそれぞれウエストギャザーが形成されている。そして、背側部Bの左右両側縁部B1,B2には、それぞれ使い捨ておむつ止着用のファスニングテープ11が設けられている。
また、防漏シート3の表面には、外層不織布5が配されている。外層不織布5は、その両側縁部が、吸収体4の側縁4aよりも外方に位置するように延出されており、この延出された部分により左右一対のレッグ部7が形成されている。
【0007】
そして、本実施形態の使い捨ておむつ1において、本体10の長手方向左右両側及び長手方向両端側に、それぞれ、立体ガードが設けられておいる。
本実施形態の使い捨ておむつ1においては、立体ガード6としては、おむつの左右両側に設けられた側方立体ガード6C,6C,背側部Bに設けられた背側立体ガード6B及び腹側部Aに設けられた腹側立体ガード6Aが設けられている。即ち、立体ガード6は、使い捨ておむつの長手方向左右両側及び両端側の両方にに設けられている。
また、弾性部64として、側方立体ガード6C,6Cに設けられた側方弾性部64C,背側立体ガード6Bに設けられた背側弾性部64B及び腹側立体ガード6Aに設けられた腹側弾性部64Aが、設けられている。
【0008】
更に詳述すると、側方立体ガード6C,6Cは、それぞれ、おむつの左右両側部に、立体ガード形成用のシート材61を配して形成されており、シート材61は、吸収体4の両側縁外方に延出されて、外層不織布5に貼り合わされている。背側及び腹側立体ガード6B,6Aは、それぞれ、おむつの背側部B及び腹側部Aに、立体ガード形成用のシート材61を、その外方端縁61aがウエスト部の端縁に位置するように配して形成されている。
各立体ガード6A,6B,6C,6Cの基端60は、それぞれ、シート材61を吸収体4の上方において表面シート2に接着固定して形成されている。
【0009】
そして、側方弾性部64C,64C,背側弾性部64B及び腹側弾性部64Aは、それぞれ複数のひも状の弾性部材64aを所定間隔を開けて配することにより形成されている。また、各弾性部材64aは、各立体ガードの長手方向に沿って、且つ長手方向ほぼ全域に亘って設けられている。
また、側方弾性部64C,64Cには、それぞれ弾性部材64aが、4本づつ配されて形成されており、背側弾性部64Bには、弾性部材64aが、4本配されて形成されており、腹側弾性部64Aには、弾性部材64aが、3本配されて形成されている。
【0010】
また、側方立体ガード6Cと背側立体ガード6B及び腹側立体ガード6Aとは、それぞれ相互に連結されている。
即ち、本実施形態においては、側方立体ガード6C、背側立体ガード6B及び腹側立体ガード6Aは、それぞれ帯状の形状であり、各側方立体ガード6Cの長手方向両端部は、背側立体ガード6B及び腹側立体ガード6Aの長手方向端部に連結されている。そして、これにより長方形状の開口部12が各立体ガードにより形成されている。
また、各立体ガード6A,6B,6C,6Cは、それらの弾性部材64aの長手方向端部が相互に重なり合うように、連結されており、各弾性部64A,64B、64C,64Cの収縮力により、吸収体、表面シート及び防漏シートにより構成された使い捨ておむつの本体が、ほぼカップ状となるように湾曲形成されている。また、各立体ガード6A,6B,6C,6Cの下方には、各立体ガード6A,6B,6C,6Cと表面シート2とにより、これらの間にポケット部13が形成されている。
【0011】
また、本実施形態の使い捨ておむつ1においては、レッグ部7に弾性部材を配していない。
【0012】
本実施形態の使い捨ておむつ1を構成する各部材の形成材料は、通常この種の使い捨ておむつに用いられるものを特に制限なく用いることができる。
【0013】
そして、本発明の吸収性物品の製造方法の一実施形態は、図4に示すように、左右両側の前記立体ガード形成用の第1及び第2シート材の連続体161a.161bを、それぞれ平行に搬送しつつ、該第1及び第2シート材の連続体161a.161bに、これらと直交するように両端側の立体ガード形成用の第3シート材の連続体161cを付設して、各立体ガード形成用の第1シート材、第2シート材及び第3シート材が複合化された梯子状の複合化シート材連続体161dを形成する、複合化シート材連続体形成工程S1と、
防漏シートの連続体103と表面シートの連続体102との間に吸収体4を介在させて、本体の連続体110を形成する、本体連続体形成工程S2と、
前記本体連続体形成工程で得られた本体の連続体110の所定位置に前記複合化シート材連続体形成工程で得られた複合化シート材連続体161dを配し、所定位置で切断して個別の吸収性物品を得る、配置切断工程S3とを行うことにより実施できる。
なお、これらの工程以外の工程は、通常の使い捨ておむつ等の吸収性物品の製造方法と同様にすることができる。
【0014】
以下、更に詳述する。
前記複合化シート材連続体形成工程S1は、左右両側の前記立体ガード形成用の第1及び第2シート材の連続体161a,161bを、それぞれ、原反ロール(図示せず)から巻き出しながら、平行に搬送する。ここで、各シート材の連続体161a,161bを原反ロールから巻き出す際に、所定間隔を開けて、所定の本数の弾性部材64aを、公知の手法により接着剤を塗布した後配している。具体的には、第1及び第2シート材の連続体161a,161bにおいては、側方弾性部64C,64C用として、それらの内方縁側に所定長さの弾性部材64aを、所定間隔を開けて所定の本数(4本)配している。
また、第3シート材の連続体161cにおいては、原反ロール161c’から巻き出す際に腹側及び背側弾性部64A,64B用として、その両側に所定長さの弾性部材64aを、所定間隔を開けて所定の本数(背側を形成する方は4本、腹側を形成する方は3本)、公知の手法により接着剤を塗布した後配している。
次いで、第1及び第2シート材の連続体161a,161bに、これらと直交するように第3シート材の連続体161cを、第1シート材の連続体161aの外方縁から第2シート材の連続体161bの外方縁に亘って付設して、第2シート材の連続体161bの外方縁に沿って切断する。これにより、各立体ガード形成用の第1シート材、第2シート材及び第3シート材が複合化された梯子状の複合化シート材連続体161dを形成する。この際、第1及び第2シート材の連続体161a,161bと、第3シート材の連続体161cとが当接する部分には、接着剤を介在させて両者を固定する。
【0015】
前記本体連続体形成工程S2は、所定の大きさに調整された吸収体4を、防漏シートの連続体103上に載置し、更に吸収体4を狭持するように表面シートの連続体102を吸収体4上に被せて、吸収体4を狭持固定し、本体の連続体110を形成することにより行う。
更に、本工程においては、本体の連続体110には、その裏面側(防漏シートの連続体103の表面)に外層不織布の連続体105を配している。
【0016】
前記配置切断工程S3は、本体の連続体110における吸収体4が、各シート材161a,161b,161cで囲まれて、吸収体4上に開口12が位置するように、本体の連続体110における表面シート2側に複合化シート材連続体161dを配し、上述した基端60が形成されるように、吸収体4の側縁部上において表面シートの連続体102に各シート材161a,161b,161cを固着する。また、基端60から外方側は全て接着剤を介して外層不織布5又は表面シート2に固着する。そして、第3シート材における腹側弾性部64Aと背側弾性部64Bとの中間部分で、シート材161a,161b,161c、表面シートの連続体102、防漏シートの連続体103及び外層不織布の連続体105を切断して個別の吸収性物品を得る。
【0017】
このように、製造することにより、簡易且つ簡便に、本体の両側縁側及び両端部側に立体ガードが形成されてなる使い捨ておむつ等の吸収性物品を得ることができる。
【0018】
尚、上述の実施形態の説明においては、展開型の使い捨ておむつを例示して説明したが、本発明は、これに制限されず、パンツ型の使い捨ておむつや、更には失禁パットや生理用ナプキン等に適用できる。
また、幅広の弾性部を有するものを例示して説明したが、このような弾性部を有せず、自由縁端にのみ弾性部材が配されたものでもよい。
また、両端部に立体ガードが配されたものを例示して説明したが、立体ガードは、端部の何れか一方にあればよい。
【0019】
【発明の効果】
本発明の吸収性物品の製造方法によれば、表面シート側の左右両側と前後の少なくとも何れか一方とに、それぞれ立体ガードが設けられた吸収性物品を、簡易且つ簡便に製造できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の吸収性物品の製造方法により得られる吸収性物品の一実施形態としての使い捨ておむつを、自由状態における表面シート側から視た斜視図である。
【図2】図2は、図1のX−X断面図である。
【図3】図3は、図1のY−Y断面図である。
【図4】図4は、本発明の吸収性物品の製造方法の一実施形態の要部を示す概要図である。
【符号の説明】
1 使い捨ておむつ
10 吸収性本体
11 ファスニングテープ
2 表面シート
3 防漏シート
4 吸収体
6 立体ガード
60 基端
61 シート材
63 自由縁端
64 立体ギャザー弾性部材
65 弾性部
7 レッグ部
8 ウエスト開口部
81 ウエスト弾性部材
A 腹側部
B 背側部
Claims (1)
- 液透過性の表面シート、液不透過性の防漏シート、及び液保持性の吸収体を具備する実質的に縦長の本体を備え、該本体の左右両側及び両端側の少なくとも何れか一方に、それぞれ立体ガードが設けられた吸収性物品を製造する製造方法であって、
複合化シート材連続体形成工程、本体連続体形成工程及び配置切断工程を具備し、
前記複合化シート材連続体形成工程において、左右両側の前記立体ガード形成用の第1及び第2シート材の連続体を、それぞれ平行に搬送しつつ、該第1及び第2シート材の連続体に、これらと直交するように両端側の立体ガード形成用の第3シート材の連続体を付設して、各立体ガード形成用の第1シート材、第2シート材及び第3シート材が複合化された梯子状の複合化シート材連続体を形成し、
前記本体連続体形成工程において、防漏シートの連続体と表面シートの連続体との間に吸収体を介在させて、本体の連続体を形成し、
前記配置切断工程において、前記本体連続体形成工程で得られた本体の連続体の所定位置に前記複合化シート材連続体形成工程で得られた複合化シート材連続体を配し、所定位置で切断して個別の吸収性物品を得る
吸収性物品の製造方法。
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