JP3843424B2 - 空気調和機の室内機 - Google Patents
空気調和機の室内機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3843424B2 JP3843424B2 JP2001381991A JP2001381991A JP3843424B2 JP 3843424 B2 JP3843424 B2 JP 3843424B2 JP 2001381991 A JP2001381991 A JP 2001381991A JP 2001381991 A JP2001381991 A JP 2001381991A JP 3843424 B2 JP3843424 B2 JP 3843424B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- fan guard
- air passage
- indoor unit
- changing device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、空気調和機の室内機に関するものであり、特に室内機の吹き出し風路の改善に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より空気調和機の室内機においては、吹き出し口の結露防止手段として、実願昭54−158135号(実開昭56−075627)マイクロフィルムに示すように、吹き出し口に段差部を設け、吹き出し口やベーンへの外部空気である室内空気の巻き込みを防止し、結露を防ぐ手段が取られている。
図4は、従来の室内機を示し、図4(a)は、その要部断面図であり、図4(b)は、その段差部を示す要部断面図である。図4(a)、(b)において、室内機においては、送風機4により前面パネル7の吸い込み口から吸い込まれた室内空気Aは、冷房運転時蒸発器となる室内熱交換器3で冷却され、冷気通風路5aで形成される吹き出し風路5に従い図示B方向に流れ、風向変更装置である上下ベーン6により流線方向を定め、吹き出し口1より室内に吹き出される。
前記吹き出し口1の周辺部表面や上下ベーン6は吹き出される冷気によって室内温度以下に冷やされるため、室内空気の巻き込みがあると結露を生じる。この結露を防ぐため、前記吹き出し口1に、寸法L1、L2の段差壁面21、22からなる段差部20を設け室内空気の巻き込みを防いでいる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このような室内機においては、安全面より指等の侵入を防ぐため吹き出し口1にファンガードを取り付ける場合があるが、ファンガードが段差部20に接近すると、段差部20での風の流れに影響を与え、結露防止効果をなくしてしまう場合があった。
特に、吹き出し風路5に上下ベーン6及び風向ルーバを設置した場合、ファンガードの設置場所が規制され、ファンガードが前記段差部20に接近することが生じやすくなる。
【0004】
本発明は前記のような問題点を解決するためになされたもので、段差部20による結露防止効果を損なうことがないように、ファンガードを設置し、結露防止効果及び安全確保効果を両立させることを目的とする。
また、吹き出し風路5に上下ベーン6及び風向ルーバのような風向変更装置を設置した場合でも、ファンガードが段差部の結露防止効果を損なわないようにファンガードを設置し、結露防止効果、安全確保効果及び風向変更効果を得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1の空気調和機の室内機は、送風機により、室内空気を吸入口から吸入し、室内熱交換器で熱交換後、風路壁により斜め下方に向かって形成された吹き出し風路を通し、吹き出し口から室内に吹き出し、また、風路壁の吹き出し口側先端部に結露防止用の段差部を形成した空気調和機の室内機において、吹き出し風路の途中の風路壁にファンガードを取付け、段差部へ接近するファンガードの部分を段差部に対して吹き出し風路の上流側に離れるように配置したものである。
【0006】
また、請求項2の空気調和機の室内機は、請求項1において、ファンガードの段差部への接近部分を吹き出し風路の上流側に折り曲げることにより段差部から離れるようにしたものである。
【0007】
また、請求項3の空気調和機の室内機は、請求項2において、吹き出し風路に、第1風向変更装置及び第1風向変更装置とは吹き出し調整方向が異なる第2風向変更装置を設置し、吹き出し風路の上流側から第1風向変更装置、ファンガード、第2風向変更装置の順に配置したものである。
ここで、第1風向変更装置及び第2風向変更装置とは、例えば、上下方向及び左右方向のように、それぞれ吹き出し調整方向が異なる風向変更装置を意味する。
【0008】
また、請求項4の空気調和機の室内機は、請求項1において、ファンガードを二分割し、段差部に接近する方のファンガードの分割部をもう一方の分割部の風路壁の取付け部より上流側に取付けたことにより段差部から離れるようにしたものである。
【0009】
また、請求項5の空気調和機の室内機は、請求項4において、吹き出し風路に、第1風向変更装置及び第1風向変更装置とは吹き出し調整方向が異なる第2風向変更装置を設置し、吹き出し風路の上流側から上流側に取付けたファンガードの分割部、第1風向変更装置、もう一方のファンガードの分割部、第2風向変更装置の順に配置したものである。
ここで、第1風向変更装置及び第2風向変更装置とは、例えば、上下方向及び左右方向のように、それぞれ吹き出し調整方向が異なる調整器を意味する。
【0010】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1は、壁掛け型空気調和機の室内機の断面図、図2は、同じく吹き出し風路を示す要部断面図である。
図1、図2において、送風機4により前面パネル7の吸入口より吸い込まれた室内空気Aは冷房運転時蒸発器となる室内熱交換器3で冷却され、ダクト10、ケーシング11及びスタビライザ12等からなる風路壁2により形成される吹き出し風路5に従い図示B方向に流れ、左右の風向方向を調整する風向ルーバ8、指侵入防止等の安全確保を目的とするファンガード9、上下の風向方向を調整する上下ベーン6を通り、吹き出し口1より室内へ吹き出される。
また、風路壁2の吹き出し口側先端部には、室内空気の巻き込みによって吹き出し口の周辺部に生じる結露を防止する結露防止用の段差部20が形成されている。
なお、図1の矢印は空気の流れを示す。
【0011】
ファンガード9は、吹き出し風路5において、上下ベーン6と風向ルーバ8との間に配置され、風路壁2のダクト10にネジで取り付けられている。
室内機は、風路壁2により形成される吹き出し風路5が斜め下方になるように設置されるため、風路壁2に取付けられたファンガード9は図1、図2の下側に示す段差部20に接近しやすい。この段差部20にファンガード20が接近し、空気の流れに影響を与え、段差部20の結露防止効果を損なうことがないように、図で下側に向かうファンガード9を中央部から吹き出し風路5の上流側に折り曲げ、さらにその先端部を再度折り曲げ、段差部がファンガード9から離れるようにしている。
ファンガード9は、安全確保のため、又段差部20は室内空気の巻き込みをなくして結露を防止するため、両者ともに吹き出し風路5の吹き出し口1側に設置するのが好ましいが、前記のようにファンガード9を取付け、形成することにより段差部での室内空気の流れに影響を与えることなく、室内空気の巻き込みを防ぎ、また、安全確保も可能となる。
【0012】
風路壁2に取付けられた、全体的に平板状のファンガード9が段差部20に接近するのを防止するために吹き出し風路5の上流側に折り曲げる方法は、前記に限るものではなく、取付け部と反対側の先端部のみを曲げてもよいし、又曲げる場所、回数も問わない。要するに、ファンガード9を取付けることにより段差部の室内空気の巻き込み防止及び結露防止効果を損なわないように、かつ、安全確保が図れるようにできればよい。
また、本実施の形態では、ファンガード9の上流、下流側に風向ルーバ8、上下ベーン6を配設する構造としたが、それに限ることはなく、両者の配置を上流、下流反対にしても、必要に応じてどちらか一方にしても、もしくはどちらもなくても同様に結露防止効果と安全確保効果は得られる。
【0013】
なお、室内機の吹き出し風路5において、ファンガード9の上流、下流に、風向ルーバ8、上下ベーン6のように、それぞれ、吹き出し調整方向が異なる二つの風向変更装置(第1風向変更装置、第2風向変更装置とする。但し、どちらが第1風向変更装置、第2風向変更装置でもよい。)を設置することにより、前記の両効果に加えて吹き出し方向の調節も可能となる。
さらに、独立に風向変更装置は設けずに、ファンガード9に安全機能と共に風向変更機能を持たせるようにしてもよい。この場合、上下方向、左右方向等複数の方向変更機能を持たせても、特定の変更機能を持たせ、吹き出し風路5に、独立に風向変更装置を設けてもよい。
【0014】
実施の形態2.
図3は、壁掛け型空気調和機の室内機の吹き出し風路を示す要部断面図である。
本実施の形態では、ファンガード9の形状及び風路壁2への取付けが前記実施の形態1と異なるだけで、その他の点は同様である。
本実施の形態では、ファンガード9を二分割し、上下2つに分割し、段差部20に接近する方のファンガードの分割部9bを、もう一方のファンガード9aより、吹き出し風路5の上流側に取付け、段差部20から離したものである。このようにすることで、ファンガード9aは、できるだけ吹き出し口1に近く設けることで安全を確保し、ファンガード9bは、段差部20の結露防止効果を損わないだけ離して設置することで、結露防止と安全確保が可能である。
【0015】
本実施の形態では、第1風向変更装置及び第2風向変更装置を設置する場合は、吹き出し風路5の上流側からファンガード9b、第1風向変更装置又は第2風向変更装置、ファンガード9a、第2風向変更装置又は第1風向変更装置前記実施の順に設置する。但し、第1風向変更装置及び第2風向変更装置に関しては、設置しなくてもいいし、片方だけをどちらかに設置してもよい。
また、独立の風向変更装置は設けずにファンガード9a、9bに底機能も持たせてもよい。
【0016】
【発明の効果】
本発明の請求項1の空気調和機の室内機は、送風機により、室内空気を吸入口から吸入し、室内熱交換器で熱交換後、風路壁により斜め下方に向かって形成された吹き出し風路を通し、吹き出し口から室内に吹き出し、また、風路壁の吹き出し口側先端部に結露防止用の段差部を形成した空気調和機の室内機において、吹き出し風路の途中の風路壁にファンガードを取付け、段差部に接近するファンガードの部分を段差部に対して吹き出し風路の上流側に離れるように配置したので、段差部による吹き出し口付近での結露防止効果を打ち消すことなく、安全確保用のファンガードを取り付けることが可能となり、結露防止効果及び安全確保効果が両立できる。
【0017】
また、請求項2の空気調和機の室内機は、請求項1において、ファンガードの段差部への接近部分を吹き出し風路の上流側に折り曲げることにより段差部から離したので、簡単に結露防止及び安全確保が可能となる。
【0018】
また、請求項3の空気調和機の室内機は、請求項2において、吹き出し風路に、第1風向変更装置及び第1風向変更装置とは吹き出し調整方向が異なる第2風向変更装置を設置し、吹き出し風路の上流側から第1風向変更装置、ファンガード、第2風向変更装置の順に配置したので、結露防止効果及び安全確保効果が得られるとともに、方向の異なる二種類の吹き出し調整が可能となる。
【0019】
また、請求項4の空気調和機の室内機は、請求項1において、ファンガードを二分割し、段差部に接近する方のファンガードの分割部をもう一方の分割部の風路壁の取付け部より上流側に取付けたことにより段差部から離れるようにしたので、簡単に結露防止及び安全確保が可能となる。
【0020】
また、請求項5の空気調和機の室内機は、請求項4において、吹き出し風路に、第1風向変更装置及び第1風向変更装置とは吹き出し調整方向が異なる第2風向変更装置を設置し、吹き出し風路の上流側から上流側に取付けたファンガードの分割部、第1風向変更装置、もう一方のファンガードの分割部、第2風向変更装置の順に配置したので、結露防止効果及び安全確保効果が得られるとともに、方向の異なる二種類の吹き出し調整が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1の空気調和機の室内機の断面図である。
【図2】 この発明の実施の形態1の空気調和機の室内機の吹き出し風路を示す要部断面図である。
【図3】 この発明の実施の形態2の空気調和機の室内機の吹き出し風路を示す要部断面図である。
【図4】 従来の空気調和機の室内機の断面図である。
【符号の説明】
1 吹き出し口、2 風路壁、3 室内熱交換器、4 送風機、5 吹き出し風路、6 第1風向変更装置(第2風向変更装置)、8 第2風向変更装置(第1風向変更装置)、9 ファンガード、9a、9b ファンガードの分割部、20 段差部。
Claims (5)
- 送風機により、室内空気を吸入口から吸入し、室内熱交換器で熱交換後、風路壁により斜め下方に向かって形成された吹き出し風路を通し、吹き出し口から室内に吹き出し、また、前記風路壁の吹き出し口側先端部に結露防止用の段差部を形成した空気調和機の室内機において、
前記吹き出し風路の途中の前記風路壁にファンガードを取付け、前記段差部へ接近する前記ファンガードの部分を前記段差部に対して前記吹き出し風路の上流側に離れるように配置したことを特徴とする空気調和機の室内機。 - 前記ファンガードの前記段差部への接近部分を前記吹き出し風路の上流側に折り曲げることにより前記段差部から離れるようにしたことを特徴とする請求項1記載の空気調和機の室内機。
- 前記吹き出し風路に、第1風向変更装置及び前記第1風向変更装置とは吹き出し調整方向が異なる第2風向変更装置を設置し、前記吹き出し風路の上流側から前記第1風向変更装置、前記ファンガード、前記第2風向変更装置の順に配置したことを特徴とする請求項2記載の空気調和機の室内機。
- 前記ファンガードを二分割し、前記段差部に接近する方の前記ファンガードの分割部をもう一方の分割部の前記風路壁の取付け部より上流側に取付けたことにより前記段差部から離れるようにしたことを特徴とする請求項1記載の空気調和機の室内機。
- 前記吹き出し風路に、第1風向変更装置及び前記第1風向変更装置とは吹き出し調整方向が異なる第2風向変更装置を設置し、前記吹き出し風路の上流側から前記上流側に取付けたファンガードの分割部、前記第1風向変更装置、前記もう一方のファンガードの分割部、第2風向変更装置の順に配置したことを特徴とする請求項4記載の空気調和機の室内機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001381991A JP3843424B2 (ja) | 2001-12-14 | 2001-12-14 | 空気調和機の室内機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001381991A JP3843424B2 (ja) | 2001-12-14 | 2001-12-14 | 空気調和機の室内機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003185170A JP2003185170A (ja) | 2003-07-03 |
JP3843424B2 true JP3843424B2 (ja) | 2006-11-08 |
Family
ID=27592504
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001381991A Expired - Fee Related JP3843424B2 (ja) | 2001-12-14 | 2001-12-14 | 空気調和機の室内機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3843424B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20080081759A (ko) * | 2007-03-06 | 2008-09-10 | 삼성전자주식회사 | 공기조화기 |
JP5361675B2 (ja) * | 2009-11-18 | 2013-12-04 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機の室内機及びこれを備えた空気調和機 |
JP5823881B2 (ja) * | 2012-01-17 | 2015-11-25 | シャープ株式会社 | 空気調和機 |
JP6060705B2 (ja) * | 2013-01-28 | 2017-01-18 | 株式会社富士通ゼネラル | 空気調和機 |
JP6179794B2 (ja) * | 2013-03-15 | 2017-08-16 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 空気調和機 |
JP6500226B2 (ja) * | 2015-04-24 | 2019-04-17 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 空気調和機 |
CN108758809A (zh) * | 2018-06-01 | 2018-11-06 | 广东美的制冷设备有限公司 | 空调室内机 |
JP7436842B2 (ja) | 2020-07-21 | 2024-02-22 | ダイキン工業株式会社 | 床置き型空気調和機 |
-
2001
- 2001-12-14 JP JP2001381991A patent/JP3843424B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2003185170A (ja) | 2003-07-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6338676B1 (en) | Air conditioner | |
AU2011311102B2 (en) | Air conditioner | |
WO2002021051A1 (fr) | Panneau decoratif pour systemes de climatisation, unite de sortie d'air, et systeme de climatisation | |
US6141983A (en) | Air conditioner | |
JP4544364B1 (ja) | 空気調和装置 | |
JP2001194000A (ja) | 天井埋込型空気調和装置 | |
WO2017042926A1 (ja) | 空気調和機 | |
JP3624808B2 (ja) | 空気調和装置の化粧パネル、吹出口ユニット、及び空気調和装置 | |
WO2020039492A1 (ja) | 空気調和機の室内機 | |
JP3843424B2 (ja) | 空気調和機の室内機 | |
EP3048375B1 (en) | Air conditioner | |
JP4897379B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP4519811B2 (ja) | 空気調和装置 | |
JP3285023B2 (ja) | 天井埋込型空気調和装置 | |
CN210832217U (zh) | 空调机的室内机 | |
JP3661471B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP3438323B2 (ja) | 天井埋込型空気調和装置及び該装置の水平羽根構造 | |
JP6403012B2 (ja) | 天井埋込型空気調和機 | |
JP5260035B2 (ja) | 空気吹出ユニットおよび床置型空気調和装置 | |
JP3829209B2 (ja) | 空気調和機の室内機 | |
JP3903626B2 (ja) | 空気調和機の整流機構 | |
JP2004338595A (ja) | 空調ユニット | |
JP3784488B2 (ja) | 空気調和装置及び天井埋め込み形空気調和装置 | |
JP5339998B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP2000343932A (ja) | 車両用空調ユニット |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040722 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060719 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060725 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060804 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090825 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100825 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110825 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110825 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120825 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120825 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130825 Year of fee payment: 7 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |